JPS6232399Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6232399Y2 JPS6232399Y2 JP1982179765U JP17976582U JPS6232399Y2 JP S6232399 Y2 JPS6232399 Y2 JP S6232399Y2 JP 1982179765 U JP1982179765 U JP 1982179765U JP 17976582 U JP17976582 U JP 17976582U JP S6232399 Y2 JPS6232399 Y2 JP S6232399Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soft package
- storage device
- package
- soft
- stored
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- Expired
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
本考案はプログラムを格納した記憶装置をカー
ド状に形成してなるソフトパツケージを複数枚収
納保持する収納装置に関する。更に言えば、ソフ
トパツケージを複数枚階段状に積層保持して、各
パーケージに記されたプログラム名とかタイトル
名が一目で認識することが出来るようにするとと
もに、各パーケージは収納と同時にプログラム計
算機等の電子計算機と電気的に接続され、いちい
ち計算機等に差し変えずに所望のソフトパツケー
ジを選択してそのプログラムを直ちに使用できる
ようにした新規なソフトパツケージの収納装置に
関するものである。
ド状に形成してなるソフトパツケージを複数枚収
納保持する収納装置に関する。更に言えば、ソフ
トパツケージを複数枚階段状に積層保持して、各
パーケージに記されたプログラム名とかタイトル
名が一目で認識することが出来るようにするとと
もに、各パーケージは収納と同時にプログラム計
算機等の電子計算機と電気的に接続され、いちい
ち計算機等に差し変えずに所望のソフトパツケー
ジを選択してそのプログラムを直ちに使用できる
ようにした新規なソフトパツケージの収納装置に
関するものである。
〈実施例〉
以下図にもとづいて本考案を詳細に説明する。
第1図はソフトパツケージの裏面図である。パ
ツケージ本体Cはプログラムを格納した記憶装置
(たとえば、リードオンリメモリ(ROM))を合
成樹脂にてカード状に被覆して構成されていて、
カード裏面には記憶装置と適宜接続された電源端
子や信号端子Tが複数本平行に露出形成されてい
る。Nはカード表面の端部に設けられたプログラ
ム名とかリスト名の記入欄である。
ツケージ本体Cはプログラムを格納した記憶装置
(たとえば、リードオンリメモリ(ROM))を合
成樹脂にてカード状に被覆して構成されていて、
カード裏面には記憶装置と適宜接続された電源端
子や信号端子Tが複数本平行に露出形成されてい
る。Nはカード表面の端部に設けられたプログラ
ム名とかリスト名の記入欄である。
第2図は上記したソフトパツケージCの収納装
置の使用例を示す。図において、Aは表示装置
DISP及びキーボードKEYを具えたプログラム計
算機であり、この計算機Aは2つ折り式手帳ケー
スKの内側の右側に装着されている。一方、Eは
同ケースKの内側の左側片面に装着された本考案
に係る収納装置を示し、Pは該装置の一部を構成
するクリツプ部である。Cはこの装置に収納した
複数枚のソフトパツケージである。図示される通
り、前記収納装置Eには、各ソフトパツケージの
端部を外部に露出させる露出部を有している。各
ソフトパツケージの露出部分は、該ソフトパツケ
ージのプログラム名とかタイトル名(ソフトパツ
ケージの内容)の記入欄となつており、操作者は
所望のソフトパツケージがいずれであるか把握で
きる。
置の使用例を示す。図において、Aは表示装置
DISP及びキーボードKEYを具えたプログラム計
算機であり、この計算機Aは2つ折り式手帳ケー
スKの内側の右側に装着されている。一方、Eは
同ケースKの内側の左側片面に装着された本考案
に係る収納装置を示し、Pは該装置の一部を構成
するクリツプ部である。Cはこの装置に収納した
複数枚のソフトパツケージである。図示される通
り、前記収納装置Eには、各ソフトパツケージの
端部を外部に露出させる露出部を有している。各
ソフトパツケージの露出部分は、該ソフトパツケ
ージのプログラム名とかタイトル名(ソフトパツ
ケージの内容)の記入欄となつており、操作者は
所望のソフトパツケージがいずれであるか把握で
きる。
前記収納装置Eと計算機本体Aとはフレキシブ
ル基板Xによつて電気的に接続され、収納装置E
に収納した各ソフトパツケージCがこの計算機本
体Aと電気的に結合されるように構成されてい
る。この具体的な結合の様子は第3図に示す通
り、収納装置Eの各ソフトパツケージCの記憶装
置であるリードオンリメモリROM1,ROM2,
ROM3…が計算機の記憶装置であるリードライト
メモリRAMとともに中央演算処理器CPUに接続
され、各ソフトパツケージCはキーボードKEY
のセレクタキーCSによつて選択しうるものとな
つている。
ル基板Xによつて電気的に接続され、収納装置E
に収納した各ソフトパツケージCがこの計算機本
体Aと電気的に結合されるように構成されてい
る。この具体的な結合の様子は第3図に示す通
り、収納装置Eの各ソフトパツケージCの記憶装
置であるリードオンリメモリROM1,ROM2,
ROM3…が計算機の記憶装置であるリードライト
メモリRAMとともに中央演算処理器CPUに接続
され、各ソフトパツケージCはキーボードKEY
のセレクタキーCSによつて選択しうるものとな
つている。
第4図及び第5図は前記ソフトパツケージの収
納装置の断面図とその要部拡大図であり、この図
にもとづいて収納装置の構造を今少し詳細に説明
する。
納装置の断面図とその要部拡大図であり、この図
にもとづいて収納装置の構造を今少し詳細に説明
する。
この収納装置Eは収納したパツケージ群C0〜
C10を上から弾性的に押下するクリツプ部Pと表
面にパツケージの枚数分だけ階段状に段差を設け
た受部P′の一端を結合して所謂くの字状に形成し
ている。前記受部P′の段差の高さはソフトパツケ
ージCの厚さよりわずかに大きく形成されてい
て、各段部の表面には前記フレキシブル基板Xを
介して計算機本体Aと電気的に接続される共通接
点Rの一部が弾性的に突出形成されている。そし
て、各ソフトパツケージは、その一端部が前記受
部の各段差に当接する様に載置されるとともに、
その他端部が外部に露出する。
C10を上から弾性的に押下するクリツプ部Pと表
面にパツケージの枚数分だけ階段状に段差を設け
た受部P′の一端を結合して所謂くの字状に形成し
ている。前記受部P′の段差の高さはソフトパツケ
ージCの厚さよりわずかに大きく形成されてい
て、各段部の表面には前記フレキシブル基板Xを
介して計算機本体Aと電気的に接続される共通接
点Rの一部が弾性的に突出形成されている。そし
て、各ソフトパツケージは、その一端部が前記受
部の各段差に当接する様に載置されるとともに、
その他端部が外部に露出する。
前記共通接点Rは図示の如く帯状の導電部材の
各段部に対応する部分を円弧状に膨出形成したも
ので、前記ソフトパツケージCの裏面に設けられ
た端子Tに対応して複数本並列配設されている。
そして、ソフトパツケージCの各端子Tに弾性的
に接触して計算機本体AとソフトパツケージCの
記憶装置であるリードオンリメモリチツプCHIP
が電気的に接続されるように構成されている。
各段部に対応する部分を円弧状に膨出形成したも
ので、前記ソフトパツケージCの裏面に設けられ
た端子Tに対応して複数本並列配設されている。
そして、ソフトパツケージCの各端子Tに弾性的
に接触して計算機本体AとソフトパツケージCの
記憶装置であるリードオンリメモリチツプCHIP
が電気的に接続されるように構成されている。
上記構成のソフトパツケージ収納装置によれ
ば、第2図及第4図に示す通り複数枚のソフトパ
ツケージCを階段状に収納保持することができ、
各収納されたパツケージは自身の端子Tが収納装
置Eの共通電極Rに弾性的に接触し、計算機本体
Aの中央演算処理器CPUの電源ライン、信号ラ
インに結合される。したがつて、ソフトパツケー
ジCを収納した状態のままで計算機本体Aのセレ
クタキーCSにより所望パツケージのプログラム
を選択して使用することができる。また、各ソフ
トパツケージCは図示の如く階段状に積層保持さ
れ、各パツケージの一端部、すなわち記入欄Nが
全て露出するから、この記入欄Nにプログラム名
とかタイトルを記入しておけば各パツケージの内
容が直ちに一覧することが出来る。
ば、第2図及第4図に示す通り複数枚のソフトパ
ツケージCを階段状に収納保持することができ、
各収納されたパツケージは自身の端子Tが収納装
置Eの共通電極Rに弾性的に接触し、計算機本体
Aの中央演算処理器CPUの電源ライン、信号ラ
インに結合される。したがつて、ソフトパツケー
ジCを収納した状態のままで計算機本体Aのセレ
クタキーCSにより所望パツケージのプログラム
を選択して使用することができる。また、各ソフ
トパツケージCは図示の如く階段状に積層保持さ
れ、各パツケージの一端部、すなわち記入欄Nが
全て露出するから、この記入欄Nにプログラム名
とかタイトルを記入しておけば各パツケージの内
容が直ちに一覧することが出来る。
〈効果〉
以上の様に本考案に係るソフトパツケージの収
納装置は、プログラムを格納した記憶装置をカー
ド状に形成してなるソフトパツケージの収納装置
であつて、表面に収納するソフトパツケージの枚
数分の階段状の段差が設けられた受部及び前記受
部の各段差に一端部が当接する様に載置された複
数枚のソフトパツケージを押下するクリツプ部並
びに収納された各ソフトパツケージの他端部を外
部に露出させる露出部を有する保持部と、前記保
持部に保持された各ソフトパツケージと電子機器
とを電気的に接続する接続部と、前記保持部に収
納されているソフトパツケージの中で所望のソフ
トパツケージを選択する選択部を具えてなり、前
記露出部を見れば、各ソフトパツケージのプログ
ラム名とかタイトル名等を一覧することが出来、
これによつて、所望のソフトパツケージがいずれ
であるかを知ることが出来、操作者が所望のソフ
トパツケージを選択することが可能となり、しか
も、各ソフトパツケージは収納と同時にプログラ
ム計算機等の電子機器に電気的に接続されるの
で、ソフトパツケージの差し変えなしに所望のソ
フトパツケージを選択して直ちにそのプログラム
を使用することが出来る。
納装置は、プログラムを格納した記憶装置をカー
ド状に形成してなるソフトパツケージの収納装置
であつて、表面に収納するソフトパツケージの枚
数分の階段状の段差が設けられた受部及び前記受
部の各段差に一端部が当接する様に載置された複
数枚のソフトパツケージを押下するクリツプ部並
びに収納された各ソフトパツケージの他端部を外
部に露出させる露出部を有する保持部と、前記保
持部に保持された各ソフトパツケージと電子機器
とを電気的に接続する接続部と、前記保持部に収
納されているソフトパツケージの中で所望のソフ
トパツケージを選択する選択部を具えてなり、前
記露出部を見れば、各ソフトパツケージのプログ
ラム名とかタイトル名等を一覧することが出来、
これによつて、所望のソフトパツケージがいずれ
であるかを知ることが出来、操作者が所望のソフ
トパツケージを選択することが可能となり、しか
も、各ソフトパツケージは収納と同時にプログラ
ム計算機等の電子機器に電気的に接続されるの
で、ソフトパツケージの差し変えなしに所望のソ
フトパツケージを選択して直ちにそのプログラム
を使用することが出来る。
第1図はソフトパツケージの構成図、第2図は
本考案装置の使用例を示す図、第3図は第2図の
概略的なブロツク回路図、第4図は本考案装置の
縦断面図、第5図は同要部拡大図である。 Aは計算機本体、Cはソフトパツケージ、Tは
端子、Nは記入欄、Pはクリツプ部、P′は受部、
Rは共通端子、Eは収納装置。
本考案装置の使用例を示す図、第3図は第2図の
概略的なブロツク回路図、第4図は本考案装置の
縦断面図、第5図は同要部拡大図である。 Aは計算機本体、Cはソフトパツケージ、Tは
端子、Nは記入欄、Pはクリツプ部、P′は受部、
Rは共通端子、Eは収納装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 プログラムを格納した記憶装置をカード状に
形成してなるソフトパツケージの収納装置であ
つて、表面に収納するソフトパツケージの枚数
分の階段状の段差が設けられた受部及び前記受
部の各段差に一端部が当接する様に載置された
複数枚のソフトパツケージを押下するクリツプ
部並びに収納された各ソフトパツケージの他端
部を外部に露出させる露出部を有する保持部
と、前記保持部に保持された各ソフトパツケー
ジと電子機器とを電気的に接続する接続部と、
前記保持部に収納されているソフトパツケージ
の中で所望のソフトパツケージを選択する選択
部を具えてなることを特徴とするソフトパツケ
ージの収納装置。 2 上記露出部は、収納されたソフトパツケージ
の内容を示す記入欄が露出する構造であること
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載のソフトパツケージの収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17976582U JPS5982399U (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | ソフトパツケ−ジの収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17976582U JPS5982399U (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | ソフトパツケ−ジの収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5982399U JPS5982399U (ja) | 1984-06-04 |
JPS6232399Y2 true JPS6232399Y2 (ja) | 1987-08-19 |
Family
ID=30389954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17976582U Granted JPS5982399U (ja) | 1982-11-26 | 1982-11-26 | ソフトパツケ−ジの収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5982399U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001095244A1 (fr) * | 2000-06-09 | 2001-12-13 | Sony Corporation | Dispositif de reproduction et/ou d'enregistrement de cartes a circuit integre |
JP2001357357A (ja) * | 2000-06-09 | 2001-12-26 | Sony Corp | Icカードの記録及び/又は再生装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5056051B2 (ja) * | 2007-02-19 | 2012-10-24 | パナソニック株式会社 | カード型情報装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58111166A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-02 | Canon Inc | Romパツク |
-
1982
- 1982-11-26 JP JP17976582U patent/JPS5982399U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58111166A (ja) * | 1981-12-24 | 1983-07-02 | Canon Inc | Romパツク |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001095244A1 (fr) * | 2000-06-09 | 2001-12-13 | Sony Corporation | Dispositif de reproduction et/ou d'enregistrement de cartes a circuit integre |
JP2001357357A (ja) * | 2000-06-09 | 2001-12-26 | Sony Corp | Icカードの記録及び/又は再生装置 |
GB2369223A (en) * | 2000-06-09 | 2002-05-22 | Sony Corp | IC card recording and/or reproducing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5982399U (ja) | 1984-06-04 |
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