JPS62297989A - 結束装置付集計機 - Google Patents
結束装置付集計機Info
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- JPS62297989A JPS62297989A JP61140943A JP14094386A JPS62297989A JP S62297989 A JPS62297989 A JP S62297989A JP 61140943 A JP61140943 A JP 61140943A JP 14094386 A JP14094386 A JP 14094386A JP S62297989 A JPS62297989 A JP S62297989A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07D—HANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
- G07D11/00—Devices accepting coins; Devices accepting, dispensing, sorting or counting valuable papers
- G07D11/50—Sorting or counting valuable papers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、複数種の媒体が混在する媒体群を分類計数
しその結束を集計する集計機に関し、特に媒体を指定枚
数区分毎に結束する機能を有する結束装置付集計機に関
す−るものである。
しその結束を集計する集計機に関し、特に媒体を指定枚
数区分毎に結束する機能を有する結束装置付集計機に関
す−るものである。
(従来の技術)
近年、夜間金庫等の入金金額の集計と現金の分類計数を
行う現金分類集計機および紙幣を整理する作業として投
入された紙幣を100枚ずつ区分して結束する銀行券整
理機が実用化されるに伴ない、入金紙幣の分類・計数を
行い、入金伝票の内容と照合し収納すると同時に、前記
紙幣を100枚ずつ区分集積して施封体(結束帯)で結
束する装置を備えた入金集計義が開発されるに至ってい
る。
行う現金分類集計機および紙幣を整理する作業として投
入された紙幣を100枚ずつ区分して結束する銀行券整
理機が実用化されるに伴ない、入金紙幣の分類・計数を
行い、入金伝票の内容と照合し収納すると同時に、前記
紙幣を100枚ずつ区分集積して施封体(結束帯)で結
束する装置を備えた入金集計義が開発されるに至ってい
る。
このような装置では、枚数保証、確認、責任の明確化等
のために、結束紙幣の結束帯に銀行名、日付等を押印し
、機体外へ排出するようになっている。
のために、結束紙幣の結束帯に銀行名、日付等を押印し
、機体外へ排出するようになっている。
この入金集計機によれば、従来、現金分類集計機および
銀行券整理機を用いて夫々別個に行われていた分類・計
数および結束の作業を一括して容易且つ迅速に行うこと
ができる。
銀行券整理機を用いて夫々別個に行われていた分類・計
数および結束の作業を一括して容易且つ迅速に行うこと
ができる。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、従来の入金集計機にあっては、その結束作業
が指定枚数区分(通常は100枚)毎に行われる構造の
ため、この指定枚数区分に達しない状態で−の取引が終
了し紙幣の入金が行われなくなった場合等においては、
結束されずに残った紙幣の取扱いが次の取引で入金され
る紙幣との関係において重要な問題である。すなわち、
入金集計機にあっては、その作業の性質上、処理の正確
性が要求されるが、前記残った紙幣が次の取引の分類・
集計に悪影響を及ぼすようなことがあってはならず、前
記残った紙幣に対して何らかの適切な管理が必要である
。一方、入金集計機にあっては、処理の正確性と共に高
い処理効率も要求されるが、前記残った紙幣が次の取引
の処理効率を下げるようなことがあってはならず、この
面からも何らかの管理が必要である。
が指定枚数区分(通常は100枚)毎に行われる構造の
ため、この指定枚数区分に達しない状態で−の取引が終
了し紙幣の入金が行われなくなった場合等においては、
結束されずに残った紙幣の取扱いが次の取引で入金され
る紙幣との関係において重要な問題である。すなわち、
入金集計機にあっては、その作業の性質上、処理の正確
性が要求されるが、前記残った紙幣が次の取引の分類・
集計に悪影響を及ぼすようなことがあってはならず、前
記残った紙幣に対して何らかの適切な管理が必要である
。一方、入金集計機にあっては、処理の正確性と共に高
い処理効率も要求されるが、前記残った紙幣が次の取引
の処理効率を下げるようなことがあってはならず、この
面からも何らかの管理が必要である。
前者の問題に対しては、残った紙幣を使用者が−の取引
終了毎に取出すといった対策が容易に考えられるが、後
者の問題である処理効率の低下が不可避である。したが
って、残った紙幣を取出すことなく次の取引を引続き正
確に行うことができる装置が切望されていたのである。
終了毎に取出すといった対策が容易に考えられるが、後
者の問題である処理効率の低下が不可避である。したが
って、残った紙幣を取出すことなく次の取引を引続き正
確に行うことができる装置が切望されていたのである。
この発明は上記に鑑みてなされたもので、次の目的とし
ては、−の集計処理において結束されずに残った媒体の
存在に関係なく次の集計処理を正確に高い処理効率をも
って引続き行えるようにした結束装置付集計機を提供す
ることにある。
ては、−の集計処理において結束されずに残った媒体の
存在に関係なく次の集計処理を正確に高い処理効率をも
って引続き行えるようにした結束装置付集計機を提供す
ることにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、複数の種類の媒体が混在する
媒体群について種類別に分類および計数を行うと共に、
分類および計数された媒体のうち少なくとも1種類の媒
体を設定枚数毎に結束する機能を有する装置において、
本発明は第1図に示す如く、前記分類および計数の終了
を検出する終了検出手段201と、終了が検出されたと
きに結束されずに残った媒体数を種類別に検出する残存
媒体数検出手段203と、検出した媒体数を管理する残
存媒体数管理手段205とを有することを要旨とする。
媒体群について種類別に分類および計数を行うと共に、
分類および計数された媒体のうち少なくとも1種類の媒
体を設定枚数毎に結束する機能を有する装置において、
本発明は第1図に示す如く、前記分類および計数の終了
を検出する終了検出手段201と、終了が検出されたと
きに結束されずに残った媒体数を種類別に検出する残存
媒体数検出手段203と、検出した媒体数を管理する残
存媒体数管理手段205とを有することを要旨とする。
(作用)
本発明の結束装置付集計機においては、−の分類および
計数の処理が終了したときに設定枚数に達せず結束され
ずに残った媒体数を検出し管理するようにすることで、
この残った媒体数を踏まえた上で次の分類および計数の
処理を行うようにしている。
計数の処理が終了したときに設定枚数に達せず結束され
ずに残った媒体数を検出し管理するようにすることで、
この残った媒体数を踏まえた上で次の分類および計数の
処理を行うようにしている。
(発明の実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第2図は現金分類集計システムを承りものであり、結束
装置付の紙幣分類計数装置110および操作表示装置8
0によって構成されている。上記操作表示装置80は第
3図に示すように、操作部81、CRT表示部82.プ
リンタ部83.全体を制御する制御部84.メモリ部8
52時計装置86、RAM (ランダム・アクセス・メ
モリ)87および紙幣分類計数装置110との間でデー
タのやりとりを行うインターフェイス88によって構成
されている。
装置付の紙幣分類計数装置110および操作表示装置8
0によって構成されている。上記操作表示装置80は第
3図に示すように、操作部81、CRT表示部82.プ
リンタ部83.全体を制御する制御部84.メモリ部8
52時計装置86、RAM (ランダム・アクセス・メ
モリ)87および紙幣分類計数装置110との間でデー
タのやりとりを行うインターフェイス88によって構成
されている。
上記操作部80は、第4図に示すように、モード指定ス
イッチ91.テンキー921手入カキ−93、金種指定
キー94.#キー94a、小切手の種別あるいは精算モ
ード時の設定種別を示すファンクションキー95・・・
、計数開始等の指定用の開始キー969分類の終了等を
示す完了キー97゜クリアキー989番号キー99.金
額キー100゜取消キー101.および画面切換キー1
02などによって構成されている。上記モード指定スイ
ッチ91はOFF、オペレータ、整理、精算などの処理
モードを指定するものである。なお、上記手入カキ−9
3,開始キー96などは自照式のキーとなっている。
イッチ91.テンキー921手入カキ−93、金種指定
キー94.#キー94a、小切手の種別あるいは精算モ
ード時の設定種別を示すファンクションキー95・・・
、計数開始等の指定用の開始キー969分類の終了等を
示す完了キー97゜クリアキー989番号キー99.金
額キー100゜取消キー101.および画面切換キー1
02などによって構成されている。上記モード指定スイ
ッチ91はOFF、オペレータ、整理、精算などの処理
モードを指定するものである。なお、上記手入カキ−9
3,開始キー96などは自照式のキーとなっている。
前記紙幣分類計数装置110は第2図および第5図に示
すように構成されている。すなわち、図中1は分類集計
機本体、2はこの本体1の左側面に接続された結束装置
であり、前記本体1の右上部には紙幣投入口3と紙幣リ
ジェクト口4とが設けられている。
すように構成されている。すなわち、図中1は分類集計
機本体、2はこの本体1の左側面に接続された結束装置
であり、前記本体1の右上部には紙幣投入口3と紙幣リ
ジェクト口4とが設けられている。
そして、紙幣投入口3に対向する本体1内には紙幣取出
装置5が設けられており、投入口3に戟匠されている紙
幣(媒体)Pが一枚ずつ順次に取出され、取込搬送路6
内に送り込まれるようになっている。そして、取出され
た紙幣Pは取込搬送路6の搬送途中において紙幣の金種
、真偽、正損表裏等を判別する判別部7を通過するよう
になっている。この判別部7によって異常と判別された
紙幣Pは紙幣リジェクト口4に送られ、正常な紙幣Pは
第1の振分ゲート8aによって図中左方へ案内される。
装置5が設けられており、投入口3に戟匠されている紙
幣(媒体)Pが一枚ずつ順次に取出され、取込搬送路6
内に送り込まれるようになっている。そして、取出され
た紙幣Pは取込搬送路6の搬送途中において紙幣の金種
、真偽、正損表裏等を判別する判別部7を通過するよう
になっている。この判別部7によって異常と判別された
紙幣Pは紙幣リジェクト口4に送られ、正常な紙幣Pは
第1の振分ゲート8aによって図中左方へ案内される。
また、前記判別部7によって表と判別された紙幣Pは第
1の搬送路9へ導かれ、裏と判別された紙幣Pは第2の
振分ゲート8bによって第2搬送路すなわち表裏反転搬
送路11へ導かれ裏から表に反転修正される。なお、第
1搬送路9と第2搬送路(表裏反転搬送路)11の紙幣
通過時間は同一に設定されており、一定ピツチで搬送さ
れてくる紙幣Pが第2撮分ゲート8bによって娠分けら
れて別々の搬送路9,11を通過しても合流部12で合
流する時に衝突やピッチ詰まりを起こすことなく、一定
ピツチで合流搬送されるようになっている。
1の搬送路9へ導かれ、裏と判別された紙幣Pは第2の
振分ゲート8bによって第2搬送路すなわち表裏反転搬
送路11へ導かれ裏から表に反転修正される。なお、第
1搬送路9と第2搬送路(表裏反転搬送路)11の紙幣
通過時間は同一に設定されており、一定ピツチで搬送さ
れてくる紙幣Pが第2撮分ゲート8bによって娠分けら
れて別々の搬送路9,11を通過しても合流部12で合
流する時に衝突やピッチ詰まりを起こすことなく、一定
ピツチで合流搬送されるようになっている。
ここで、図示しない表示操作部より指定された特定金種
の紙幣Pは第3の振分ゲート10によって施封搬送路1
8へ案内され、また指定外金種の紙幣Pは区分搬送路1
3へ搬送され金種ごとに区分されるようになっている。
の紙幣Pは第3の振分ゲート10によって施封搬送路1
8へ案内され、また指定外金種の紙幣Pは区分搬送路1
3へ搬送され金種ごとに区分されるようになっている。
この区分搬送路13の下方には金種ごとに区分された紙
幣を順次面方向に積層した状態で集積する一時保管庫1
4a〜14dと、この一時保管庫に集積された紙幣P・
・−を支示し該紙幣を入金金額と入金伝票の内容が一致
した時に収納庫15a〜15dへ収納せしめるシャッタ
ー装置16が設けられている。更に、各収納庫15a〜
15dへの紙幣収納を確実にするために、一時保管庫1
4a〜14d内の紙幣を収納庫15a〜15dに押し込
む押込み装置17が設けられている。
幣を順次面方向に積層した状態で集積する一時保管庫1
4a〜14dと、この一時保管庫に集積された紙幣P・
・−を支示し該紙幣を入金金額と入金伝票の内容が一致
した時に収納庫15a〜15dへ収納せしめるシャッタ
ー装置16が設けられている。更に、各収納庫15a〜
15dへの紙幣収納を確実にするために、一時保管庫1
4a〜14d内の紙幣を収納庫15a〜15dに押し込
む押込み装置17が設けられている。
なお、前記のような紙幣取出装置を漏えた分類集計機は
特願昭57−209693号に係わる発明として既に特
許出願され、同公開公報によって公知の技術となってい
るので、詳細な構造説明は省略する。
特願昭57−209693号に係わる発明として既に特
許出願され、同公開公報によって公知の技術となってい
るので、詳細な構造説明は省略する。
次に、結束装置2について説明すると、表示操作部(図
示せず)より指定された特定金種の紙幣Pは前記振分ゲ
ート10によって施封搬送路18に案内される。第6図
において、19は施封搬送路18から順次搬出される紙
幣Pを羽根19a。
示せず)より指定された特定金種の紙幣Pは前記振分ゲ
ート10によって施封搬送路18に案内される。第6図
において、19は施封搬送路18から順次搬出される紙
幣Pを羽根19a。
19a間に受入れ保持し、集積室21方向への回転によ
って集積v21に順次排紙集積させる羽根車である。こ
の羽根車19はセパレーター回転軸34の外側に第7図
の如く軸受35を介して回転可能に支承された結合ホイ
ール部36と、この結合ホイール部36の外周から放射
方向に突設された回転方向に渦巻状に湾曲する多数枚の
羽根19a・・・とからなり、結合ホイール部36に設
けた歯車36aとモータ駆動歯車(図示せず)との噛合
により第6固在回り方向(反時計回り方向)に一定の速
度で回転されるようになっている。
って集積v21に順次排紙集積させる羽根車である。こ
の羽根車19はセパレーター回転軸34の外側に第7図
の如く軸受35を介して回転可能に支承された結合ホイ
ール部36と、この結合ホイール部36の外周から放射
方向に突設された回転方向に渦巻状に湾曲する多数枚の
羽根19a・・・とからなり、結合ホイール部36に設
けた歯車36aとモータ駆動歯車(図示せず)との噛合
により第6固在回り方向(反時計回り方向)に一定の速
度で回転されるようになっている。
20は前記羽根車19の左右両側に第7図の如く配置し
た左右一対のセパレータであり、この両セパレータ20
はセパレータ回転軸34のセパレータ支持体37に一端
を枢着しだ回動支点20aを有し、且つセパレータ回転
軸34と直交する方向に延出したレバ一部33に回転自
在なローラ転子からなるカム係合部33aと、セパレー
タ待機位置(イ)において羽根車19の羽根回転外径よ
り内方に位置し羽根19aの突出方向に延在する指定枚
数区分用の受部38とを設けた第6図の如き形状の回転
レバーで構成され、この回転レバー型のセパレータ20
はセパレータ支持体37に一端を固定し他端をレバー支
点寄りの位置に調節固定したコイルスプリング(図示せ
ず)のバネ力でセパレータ回転軸34の切欠部に係合す
る方向に回動付勢されている。なお、その他の構成は先
願発明の特願昭59−97802号のものと同様である
ので省略する。
た左右一対のセパレータであり、この両セパレータ20
はセパレータ回転軸34のセパレータ支持体37に一端
を枢着しだ回動支点20aを有し、且つセパレータ回転
軸34と直交する方向に延出したレバ一部33に回転自
在なローラ転子からなるカム係合部33aと、セパレー
タ待機位置(イ)において羽根車19の羽根回転外径よ
り内方に位置し羽根19aの突出方向に延在する指定枚
数区分用の受部38とを設けた第6図の如き形状の回転
レバーで構成され、この回転レバー型のセパレータ20
はセパレータ支持体37に一端を固定し他端をレバー支
点寄りの位置に調節固定したコイルスプリング(図示せ
ず)のバネ力でセパレータ回転軸34の切欠部に係合す
る方向に回動付勢されている。なお、その他の構成は先
願発明の特願昭59−97802号のものと同様である
ので省略する。
前記集積室21の底部は集積移動キャリア22によって
構成されており、集積された指定枚数(例えば100枚
)の紙幣P・・・を次工程に移送するようになっている
。このキャリア22は水平な受部23aと、集積紙幣群
P・・・の短手方向一端面をバックアップする支持部2
3bとを有する第8図に示すような1字形部材23で構
成されて、可動フレーム24に一体的に取付けられてい
る。なお、可動フレーム24の一側枠24aはガイドシ
ャフト25に摺動自在に外嵌された軸受筒26に固定さ
れ、可動フレーム24の他側枠24bにはガイドレール
27のガイド溝り7a内に介在するガイドローラ27が
取付けられている。そして、このキャリア22はキャリ
アドライバ57の作動によって紙幣Pの集積方向と直交
する方向に往復移動される。
構成されており、集積された指定枚数(例えば100枚
)の紙幣P・・・を次工程に移送するようになっている
。このキャリア22は水平な受部23aと、集積紙幣群
P・・・の短手方向一端面をバックアップする支持部2
3bとを有する第8図に示すような1字形部材23で構
成されて、可動フレーム24に一体的に取付けられてい
る。なお、可動フレーム24の一側枠24aはガイドシ
ャフト25に摺動自在に外嵌された軸受筒26に固定さ
れ、可動フレーム24の他側枠24bにはガイドレール
27のガイド溝り7a内に介在するガイドローラ27が
取付けられている。そして、このキャリア22はキャリ
アドライバ57の作動によって紙幣Pの集積方向と直交
する方向に往復移動される。
前記キャリア22をガイドシャフト25及びガイドレー
ル27に沿って往復移動させるキャリアドライバ57は
第11図に示すように、サイドフレーム30に取付けた
モータ59によって回転されるドライブスブロケ、ット
58Aと、サイドフレーム30に対して回転自在に取付
けられたアイドルスプロケット58Bと、この両スプロ
ケット58A、58B間に掛装された無端状のチェーン
61と、このチェーン61の任意の中間リンク部に第1
図の如く取付けられた係合ローラ61aと、この係合ロ
ーラ61aの嵌合切欠部62aを有したキャリア取付ブ
ラケット62とから構成されている。従って、前記キャ
リア22は係合ローラ61aとキャリア取付ブラケット
62の切欠係合によりチェーン61の動きと追従して移
動できることになる。
ル27に沿って往復移動させるキャリアドライバ57は
第11図に示すように、サイドフレーム30に取付けた
モータ59によって回転されるドライブスブロケ、ット
58Aと、サイドフレーム30に対して回転自在に取付
けられたアイドルスプロケット58Bと、この両スプロ
ケット58A、58B間に掛装された無端状のチェーン
61と、このチェーン61の任意の中間リンク部に第1
図の如く取付けられた係合ローラ61aと、この係合ロ
ーラ61aの嵌合切欠部62aを有したキャリア取付ブ
ラケット62とから構成されている。従って、前記キャ
リア22は係合ローラ61aとキャリア取付ブラケット
62の切欠係合によりチェーン61の動きと追従して移
動できることになる。
なお、前記キャリア22の1字形部材23と羽根車1つ
及びセパレータ20は第7図の如き入れ子状態になって
おり、集積v21内に導かれた紙幣Pがキャリア支持部
23bに短手方向一端面を当接させることにより、この
方向の取揃えが行われた状態に集積されるようになって
いる。また、前記紙幣Pの長手方向の取揃えについては
施封搬送路18の基準ガイド部側に位置するサイドフレ
ーム30に取揃え基準面31aを有する固定ガイド31
を第7図、第9図の如く取付けると共に、この固定ガイ
ド31と反対側の位置に前記紙幣Pの端面を叩いて取揃
え基準面31a側に紙幣Pを揃える特願昭59−143
984号の先願発明と同様な可動取揃え部材2つを設け
るか、又はキャリア22の移動動作に連動してキャリア
移動方向と直交する方向に叩き動作する特願昭59−1
43985号の先願発明と同様な取揃え板32(第8図
、第9図明示)を設けて、紙幣Pの長手方向の取揃えが
自動的に行えるようにしている。
及びセパレータ20は第7図の如き入れ子状態になって
おり、集積v21内に導かれた紙幣Pがキャリア支持部
23bに短手方向一端面を当接させることにより、この
方向の取揃えが行われた状態に集積されるようになって
いる。また、前記紙幣Pの長手方向の取揃えについては
施封搬送路18の基準ガイド部側に位置するサイドフレ
ーム30に取揃え基準面31aを有する固定ガイド31
を第7図、第9図の如く取付けると共に、この固定ガイ
ド31と反対側の位置に前記紙幣Pの端面を叩いて取揃
え基準面31a側に紙幣Pを揃える特願昭59−143
984号の先願発明と同様な可動取揃え部材2つを設け
るか、又はキャリア22の移動動作に連動してキャリア
移動方向と直交する方向に叩き動作する特願昭59−1
43985号の先願発明と同様な取揃え板32(第8図
、第9図明示)を設けて、紙幣Pの長手方向の取揃えが
自動的に行えるようにしている。
而して、施封搬送路18から順次排出される紙幣Pは羽
根車19の羽根19a、19a内に受入保持され、羽根
車19の回転に伴って集積室21内に導かれ、キャリア
22上に順次集積される。
根車19の羽根19a、19a内に受入保持され、羽根
車19の回転に伴って集積室21内に導かれ、キャリア
22上に順次集積される。
この時すなわち指定枚数内(例えば100枚)の紙幣搬
送時にはセパレータ20の受部38が搬送路18の搬出
口近傍の待機位置(イ)にある。そして、指定枚数最後
の紙幣Pが所定の検出位置(第1図に示す検出器18a
の位置)を通過すると、セパレータ20が羽根車19の
回転方向と同一方向に同一速度で回動され、集積室21
への排紙受止め集積位置[第6図(ロ)で示す位置]で
回転停止し、指定枚数以降の後続紙幣Pをセパレータ受
部38上に一時集積させる。上記集積室21には、第1
図に示すように、その中に紙幣が残留しているかを検知
する検知器114・・・が設けられている。
送時にはセパレータ20の受部38が搬送路18の搬出
口近傍の待機位置(イ)にある。そして、指定枚数最後
の紙幣Pが所定の検出位置(第1図に示す検出器18a
の位置)を通過すると、セパレータ20が羽根車19の
回転方向と同一方向に同一速度で回動され、集積室21
への排紙受止め集積位置[第6図(ロ)で示す位置]で
回転停止し、指定枚数以降の後続紙幣Pをセパレータ受
部38上に一時集積させる。上記集積室21には、第1
図に示すように、その中に紙幣が残留しているかを検知
する検知器114・・・が設けられている。
一方、前記キャリア22上の指定枚数の紙幣群P・・・
は後続の紙幣Pがセパレータ20で保持されている間に
キャリア22の移動によって後工程である結束部へ送り
込まれる。そして、前記キャリア22が元の位置に復帰
すると、一時的に保持されていたセパレータ20上の紙
幣Pがセパレータ20の回転に伴ってキャリア22上に
移載され、前述の動作が繰返されることになる。
は後続の紙幣Pがセパレータ20で保持されている間に
キャリア22の移動によって後工程である結束部へ送り
込まれる。そして、前記キャリア22が元の位置に復帰
すると、一時的に保持されていたセパレータ20上の紙
幣Pがセパレータ20の回転に伴ってキャリア22上に
移載され、前述の動作が繰返されることになる。
ところで、前記集積室21のキャリア移動方向に位置す
る案内ガイド39はキャリア22の移動時に集積紙幣P
の通過可能な位置に逃げ移動する可動構造に構成されて
いる。即ち、この可動構造の案内ガイド39は下端部が
キャリア集積紙幣Pの指定枚数集積高さより高位に位置
する固定ガイド39aと、この固定ガイド39aの下端
部間に上下回動可能にビン39cで第10図の如く枢支
された可動ガイド39bとで構成され、この可動ガイド
39bは前記キャリア22が紙幣集積位置にある時は偽
足ガイド39aの延長方向に第6図の如く回動停止し、
前記キャリア22の次工程方向への移動時にはキャリア
集積紙幣Pの通過可能な外逃げ位置に第10図の如く回
動変位するようになっている。
る案内ガイド39はキャリア22の移動時に集積紙幣P
の通過可能な位置に逃げ移動する可動構造に構成されて
いる。即ち、この可動構造の案内ガイド39は下端部が
キャリア集積紙幣Pの指定枚数集積高さより高位に位置
する固定ガイド39aと、この固定ガイド39aの下端
部間に上下回動可能にビン39cで第10図の如く枢支
された可動ガイド39bとで構成され、この可動ガイド
39bは前記キャリア22が紙幣集積位置にある時は偽
足ガイド39aの延長方向に第6図の如く回動停止し、
前記キャリア22の次工程方向への移動時にはキャリア
集積紙幣Pの通過可能な外逃げ位置に第10図の如く回
動変位するようになっている。
次に、指定枚数区分されキャリア22によって移送され
る紙幣群P・・・に帯状の熱着テープを巻き付ける結束
部について第1図、第11図の図面で説明する。
る紙幣群P・・・に帯状の熱着テープを巻き付ける結束
部について第1図、第11図の図面で説明する。
この結束部は一方の面に熱溶融剤をコーティングした帯
状材、例えば熱着テープMTを供給するテープフィーダ
40と、このテープフィーダ40から供給された熱着テ
ープMTを前記キャリア22によって移送される紙幣群
P・・・の回りに巻回するワインダ41と、このワイン
ダ41によって巻回された紙幣群P・・・を押圧して圧
縮保持するクランパ42と、紙幣群P・・・の回りに巻
回された熱着テープMTを熱溶着する熱着部43とから
構成されている。
状材、例えば熱着テープMTを供給するテープフィーダ
40と、このテープフィーダ40から供給された熱着テ
ープMTを前記キャリア22によって移送される紙幣群
P・・・の回りに巻回するワインダ41と、このワイン
ダ41によって巻回された紙幣群P・・・を押圧して圧
縮保持するクランパ42と、紙幣群P・・・の回りに巻
回された熱着テープMTを熱溶着する熱着部43とから
構成されている。
前記テープフィーダ40はサイドフレーム30に止着さ
れているフィーダブラケット46に対して、ピンチロー
ラホルダー47を回動可能に枢支し、このホルダー47
の自由端部にピンチローラ48を回転可能に軸支すると
共に、このピンチローラ48に当接するフィードローラ
49をドライブシャフト50によって取付けた構成とな
っている。このフィードローラ49とピンチローラ48
の前方には固定刃53Aと、ソレノイド54の作動で固
定刃53Aに沿って往復移動する可動刃53Bとからな
るテープ切断装置が設けられている。
れているフィーダブラケット46に対して、ピンチロー
ラホルダー47を回動可能に枢支し、このホルダー47
の自由端部にピンチローラ48を回転可能に軸支すると
共に、このピンチローラ48に当接するフィードローラ
49をドライブシャフト50によって取付けた構成とな
っている。このフィードローラ49とピンチローラ48
の前方には固定刃53Aと、ソレノイド54の作動で固
定刃53Aに沿って往復移動する可動刃53Bとからな
るテープ切断装置が設けられている。
更に、このテープ切断装置の前方には熱着テープMTを
案内するガイドブレート55とガイドローラ56とが配
置されている。
案内するガイドブレート55とガイドローラ56とが配
置されている。
なお、前記フィードローラ49の駆動系は第11図に示
すようになっており、前記ドライブシャフト50はギヤ
群44を介して中間部にブレーキ51を備えたブレーキ
軸45と連結され、又このブレーキ軸45はギヤ群52
を介してフィードモータ60に連結されている。このフ
ィードモータ60は可逆モータであり、ワインダ41に
よって熱着テープMTが紙幣群P・・・に巻回された後
に逆転し、巻回した熱着テープMTを前記ガイドローラ
56を介して引き戻すことにより緊締するようになって
いる。
すようになっており、前記ドライブシャフト50はギヤ
群44を介して中間部にブレーキ51を備えたブレーキ
軸45と連結され、又このブレーキ軸45はギヤ群52
を介してフィードモータ60に連結されている。このフ
ィードモータ60は可逆モータであり、ワインダ41に
よって熱着テープMTが紙幣群P・・・に巻回された後
に逆転し、巻回した熱着テープMTを前記ガイドローラ
56を介して引き戻すことにより緊締するようになって
いる。
前記ワインダ41の構成について説明する。先ず、第1
1図に示すように前記サイドフレーム30にはラジアル
ベアリング等を内蔵したベアリングブロック65が取付
けられており、このベアリングブロック65にはドライ
ブシャフト66が回転可能に保持されている。このドラ
イブシャフト66の基部と端部にはストップカラー67
とストッププレート68とがドライブシャフト66と一
体回転可能に取付けられ、このストップカラー67とス
トッププレート68との間に、はガイドシャフト69が
ドライブシャフト66と平行に取付けられてすO−ガイ
ド70を形成し、このナローガイド70には震動ブロッ
ク71が摺動可能に嵌合されている。また、この摺動ブ
ロック71には前記フィーダ40から供給された熱着テ
ープMTを保持するテープキャッチ72が設けられ、又
このテープキャッチ72をドライブシャフト66と共に
回転させるキャッチドライバ75が設けられている。
1図に示すように前記サイドフレーム30にはラジアル
ベアリング等を内蔵したベアリングブロック65が取付
けられており、このベアリングブロック65にはドライ
ブシャフト66が回転可能に保持されている。このドラ
イブシャフト66の基部と端部にはストップカラー67
とストッププレート68とがドライブシャフト66と一
体回転可能に取付けられ、このストップカラー67とス
トッププレート68との間に、はガイドシャフト69が
ドライブシャフト66と平行に取付けられてすO−ガイ
ド70を形成し、このナローガイド70には震動ブロッ
ク71が摺動可能に嵌合されている。また、この摺動ブ
ロック71には前記フィーダ40から供給された熱着テ
ープMTを保持するテープキャッチ72が設けられ、又
このテープキャッチ72をドライブシャフト66と共に
回転させるキャッチドライバ75が設けられている。
このキャッチドライバ75は前述したキャリアドライバ
57の動力を伝達する動力伝達装置、例えばアイドルス
プロケット58Bと同軸一体に回転する第1のギヤ63
Aと、この第1ギヤ63Aに噛合する第2のギヤ63B
と、この第2ギヤ63Bと同軸一体に回転する第3のギ
ヤ63Gと、この第3ギヤ63Gから第1図に示すタイ
ミングベルト630を介して回転力が伝達される第4の
ギヤ63E(この第4ギヤは前記ドライブシャフト66
に取付けられて該シャフトを回転させる)とから構成さ
れている。
57の動力を伝達する動力伝達装置、例えばアイドルス
プロケット58Bと同軸一体に回転する第1のギヤ63
Aと、この第1ギヤ63Aに噛合する第2のギヤ63B
と、この第2ギヤ63Bと同軸一体に回転する第3のギ
ヤ63Gと、この第3ギヤ63Gから第1図に示すタイ
ミングベルト630を介して回転力が伝達される第4の
ギヤ63E(この第4ギヤは前記ドライブシャフト66
に取付けられて該シャフトを回転させる)とから構成さ
れている。
このように、キャッチドライバ75はキャリアドライバ
57と同一の駆動源モータ59によって駆動されるよう
になっているので、前記キャリア22の移動とテープキ
ャッチ72の回転とは連動することになる。
57と同一の駆動源モータ59によって駆動されるよう
になっているので、前記キャリア22の移動とテープキ
ャッチ72の回転とは連動することになる。
ここで、両者の連動タイミングを第1図に基いて説明す
る。前記キャリア22がキャリアホームポジション(C
RHP)にある時は、テープキャッチ72は第11図に
示す実線の位置(CTHP)に位置し、このときチェー
ン61に取付けられている係合ロー561aは第1図に
示す実線の位置(’RHP)をとる。また、前記キャリ
ア22がシールポジション(CR8P)に第1図想像線
で示すように到達した時には前記係合ローラ61aはア
イドルスプロケット58B上に示す位置(RTOP)を
とる。そして、係合ローラ61aがリバースポジション
(RP)まで来たとき、前記テープキャッチ72は一回
転位置を越えた位at (CTSP)をとるようになる
。
る。前記キャリア22がキャリアホームポジション(C
RHP)にある時は、テープキャッチ72は第11図に
示す実線の位置(CTHP)に位置し、このときチェー
ン61に取付けられている係合ロー561aは第1図に
示す実線の位置(’RHP)をとる。また、前記キャリ
ア22がシールポジション(CR8P)に第1図想像線
で示すように到達した時には前記係合ローラ61aはア
イドルスプロケット58B上に示す位置(RTOP)を
とる。そして、係合ローラ61aがリバースポジション
(RP)まで来たとき、前記テープキャッチ72は一回
転位置を越えた位at (CTSP)をとるようになる
。
なお、係合ローラ61aがRTOP位買と位置位置との
間で移動する時は、この係合ローラ61aはキャリア取
付はブラケット62の切欠部62aから係合離脱するの
で、テープキャッチ72だけが一回転位置からオーバー
ランすることになる。
間で移動する時は、この係合ローラ61aはキャリア取
付はブラケット62の切欠部62aから係合離脱するの
で、テープキャッチ72だけが一回転位置からオーバー
ランすることになる。
そして、前記モータ59が逆転し前記係合ローラ61a
がRHPの位置まで逆転移動することによりキャリア2
2がキャリアホームポジション(CRHP)に復帰する
ようになる。
がRHPの位置まで逆転移動することによりキャリア2
2がキャリアホームポジション(CRHP)に復帰する
ようになる。
前記キャリア22上に指定枚数の紙幣Pが集積すると、
案内ガイド39の可動ガイド39bが第10図及び第1
図に想像線で示すように回動変位し紙幣群P・・・を通
過可能とする。また同時に、テ −−ブフイーダ40
により熱着テープMTが所定長さ繰り出され、その端部
がテープキャッチ72によって保持される。
案内ガイド39の可動ガイド39bが第10図及び第1
図に想像線で示すように回動変位し紙幣群P・・・を通
過可能とする。また同時に、テ −−ブフイーダ40
により熱着テープMTが所定長さ繰り出され、その端部
がテープキャッチ72によって保持される。
前記キャリア22がホームポジション(CTHP)から
シールポジション(CR8P)に移動を始めると、前記
キャリア22の移動とMvJしてテープキャッチ72が
回転し、この間フィーダ40により熱着テープMTが繰
り出され、キャリア22上の紙幣群P・・・を熱着テー
プMTにて巻回する。
シールポジション(CR8P)に移動を始めると、前記
キャリア22の移動とMvJしてテープキャッチ72が
回転し、この間フィーダ40により熱着テープMTが繰
り出され、キャリア22上の紙幣群P・・・を熱着テー
プMTにて巻回する。
そして、前記キャリア22がシールポジション(’CR
8P)に停止し、テープキャッチ72が更に回転してキ
ャリア22の底部に回り込み、紙幣群P・・・と接触す
る位置(CTSP)にて停止する。
8P)に停止し、テープキャッチ72が更に回転してキ
ャリア22の底部に回り込み、紙幣群P・・・と接触す
る位置(CTSP)にて停止する。
次いで、クランパ42がクランパカイト73の溝部73
aに沿って押印装置74.印刷装置113と共に下降し
、キャリア22上の紙幣群P・・・をキャリアL字形部
材23の上に押え付ける。このクランパ42がキャリア
22上の紙幣群P・・・を押え付けると、可逆モータ6
0の逆転によってフィードローラ49が逆転し、熱着テ
ープM Tを引き戻して紙幣群P・・・を巻回している
熱着テープMTを緊締する。その後、熱着テープMTの
端末がカッター53A、53Bにて切断され、熱着部4
3のカム78が回転してレバー77と共にヒーター76
がレバー軸79の回りを回動し、ヒーター76をキャリ
ア底部において熱着テープMTに圧着させ、熱着テープ
同志を互いに熱溶着させる。
aに沿って押印装置74.印刷装置113と共に下降し
、キャリア22上の紙幣群P・・・をキャリアL字形部
材23の上に押え付ける。このクランパ42がキャリア
22上の紙幣群P・・・を押え付けると、可逆モータ6
0の逆転によってフィードローラ49が逆転し、熱着テ
ープM Tを引き戻して紙幣群P・・・を巻回している
熱着テープMTを緊締する。その後、熱着テープMTの
端末がカッター53A、53Bにて切断され、熱着部4
3のカム78が回転してレバー77と共にヒーター76
がレバー軸79の回りを回動し、ヒーター76をキャリ
ア底部において熱着テープMTに圧着させ、熱着テープ
同志を互いに熱溶着させる。
しかして、前記カム78は更に回転し、同時に前記レバ
ー77がキャリア22上の紙幣群P・・・から離れた位
置まで退く。また、熱着テープMTが溶着されると同時
に押印装置7が動作して、銀行名、あるいは日付等を紙
幣束Qの熱着テープMT上に押印する。この押印が終了
すると、クランパガイド73に沿って押印装置ア4、お
よびクランパ42がテープキャッチ72の回転半径外へ
退避する。同時に、テープキャッチ72が熱着テープM
Tの保持を解除し、キャリアモータ59の逆転と共に第
1図想像線回りの方向に回転し、又このテープキャッチ
72の回転に連動して前記キャリア22が熱着テープM
Tで結束された紙幣群P・・・(以下紙幣束Qという)
を載置したままホームポジション(CTHP)ffll
に向かって移動する。
ー77がキャリア22上の紙幣群P・・・から離れた位
置まで退く。また、熱着テープMTが溶着されると同時
に押印装置7が動作して、銀行名、あるいは日付等を紙
幣束Qの熱着テープMT上に押印する。この押印が終了
すると、クランパガイド73に沿って押印装置ア4、お
よびクランパ42がテープキャッチ72の回転半径外へ
退避する。同時に、テープキャッチ72が熱着テープM
Tの保持を解除し、キャリアモータ59の逆転と共に第
1図想像線回りの方向に回転し、又このテープキャッチ
72の回転に連動して前記キャリア22が熱着テープM
Tで結束された紙幣群P・・・(以下紙幣束Qという)
を載置したままホームポジション(CTHP)ffll
に向かって移動する。
この時、案内ガイド3つの可動ガイド39bは固定ガイ
ド39aの延長方向に回動しているので、この可動ガイ
ド39bにキャリア22上の紙幣束Qが当接し、該紙幣
束Qはその下方にあるシュート(滑降斜面路)112上
に落下する。このシュ−ト112には紙幣束Qの通過検
出装置111が設けられ、この検出装置111により紙
幣束Qのシュート112上への落下のタイミングを検出
し、結束装置2内に規定時間より長く紙幣束Qが滞在し
ていないかどうかをチェックしているJこのように熱着
テープMTにて結束された紙幣束Qはシュート112面
を重力により滑降し、第2図に示す紙幣束排出口2aよ
り結束装置2の機体外へ排出するようになっている。
ド39aの延長方向に回動しているので、この可動ガイ
ド39bにキャリア22上の紙幣束Qが当接し、該紙幣
束Qはその下方にあるシュート(滑降斜面路)112上
に落下する。このシュ−ト112には紙幣束Qの通過検
出装置111が設けられ、この検出装置111により紙
幣束Qのシュート112上への落下のタイミングを検出
し、結束装置2内に規定時間より長く紙幣束Qが滞在し
ていないかどうかをチェックしているJこのように熱着
テープMTにて結束された紙幣束Qはシュート112面
を重力により滑降し、第2図に示す紙幣束排出口2aよ
り結束装置2の機体外へ排出するようになっている。
なお、以上述べたような結束装置2と略同様な結束装置
は特願昭57−52913号に係わる先願発明として、
同公開公報にも開示されている。
は特願昭57−52913号に係わる先願発明として、
同公開公報にも開示されている。
但し、この結束装置は紙幣整理作業に独立使用されるも
のであって、本発明のように入金集計機に装置されるも
のではない。
のであって、本発明のように入金集計機に装置されるも
のではない。
以上述べた説明で明らかなように、紙幣投入口3に一括
投入された複数金種が混在する紙幣Pのうち、指定され
た特定金種の紙幣のみが集積室21に集積され、結束部
に送られて結束されるようになり、また指定金種以外の
紙幣は区分搬送路13から一時保管庫148〜14dに
集積されるようになる。そして、入金内訳が入金伝票と
一致した場合に、一時保管庫148〜14dに集積され
ている分類・計数隅の紙幣Pはシャッター装置16と押
込み装置17の動作により収納庫15a〜15dに自動
的に収納される。
投入された複数金種が混在する紙幣Pのうち、指定され
た特定金種の紙幣のみが集積室21に集積され、結束部
に送られて結束されるようになり、また指定金種以外の
紙幣は区分搬送路13から一時保管庫148〜14dに
集積されるようになる。そして、入金内訳が入金伝票と
一致した場合に、一時保管庫148〜14dに集積され
ている分類・計数隅の紙幣Pはシャッター装置16と押
込み装置17の動作により収納庫15a〜15dに自動
的に収納される。
次に、このような構造において、第12図乃至第14図
を参照しつつ動作を説明する。なお、第12図は動作を
示すフローチャート、第13図の(A)〜(C)はCR
7表示部82の表示を示す図、第14図はプリンタ部8
3による印字状況を示す図である。
を参照しつつ動作を説明する。なお、第12図は動作を
示すフローチャート、第13図の(A)〜(C)はCR
7表示部82の表示を示す図、第14図はプリンタ部8
3による印字状況を示す図である。
たとえば今、オペレータは、モード指定スイッチ91を
オペレータモードに設定することでCR7表示部82に
第13図(A)に示す如く表示された画面を参照しなが
ら第13図(B)の両面を映出し、さらにこの画面を参
照しながらテンキー92により第13図(C)に示す如
く取引番号を投入するとともに、番号キー99を投入す
る(ST1.5T2)。また、オペレータは、やはり第
13図(C)に示す如く、結束装置2で結束を行う金種
を#キー94aと金種指定キー94(たとえば万円紙幣
)とを投入することにより指定□する(ST3)。なお
、第13図の(B)、(C)においては、前回までの取
引において集積室21に結束されずに残っている紙幣の
枚数が「前回取引端数」として表示される。
オペレータモードに設定することでCR7表示部82に
第13図(A)に示す如く表示された画面を参照しなが
ら第13図(B)の両面を映出し、さらにこの画面を参
照しながらテンキー92により第13図(C)に示す如
く取引番号を投入するとともに、番号キー99を投入す
る(ST1.5T2)。また、オペレータは、やはり第
13図(C)に示す如く、結束装置2で結束を行う金種
を#キー94aと金種指定キー94(たとえば万円紙幣
)とを投入することにより指定□する(ST3)。なお
、第13図の(B)、(C)においては、前回までの取
引において集積室21に結束されずに残っている紙幣の
枚数が「前回取引端数」として表示される。
ついで、オペレータは現金つまり複数枚の紙幣Pを方向
を揃えて紙幣分類計数装置110の紙幣投入口3に一括
して立位状態で投入しく5T4)、開始キー96を投入
する(ST5)。すると、制御部84は結束する金種が
前回の取引の際と今回の取引とで異なっているかを判断
する(ST6)。
を揃えて紙幣分類計数装置110の紙幣投入口3に一括
して立位状態で投入しく5T4)、開始キー96を投入
する(ST5)。すると、制御部84は結束する金種が
前回の取引の際と今回の取引とで異なっているかを判断
する(ST6)。
この判断の結果、異なった金種の結束が支持されたと判
断した場合、制御部84は検知器114・・・からの検
知信号により、集積室21内に前回の取引における券の
残留があるか否かを判断する(ST7)。この判断の結
果、券の残留があると判断した場合、制御部84はCR
7表示部82で「集積室に残留有り」という案内(アラ
ーム表示)を行う(ST8)。
断した場合、制御部84は検知器114・・・からの検
知信号により、集積室21内に前回の取引における券の
残留があるか否かを判断する(ST7)。この判断の結
果、券の残留があると判断した場合、制御部84はCR
7表示部82で「集積室に残留有り」という案内(アラ
ーム表示)を行う(ST8)。
すなわち、結束する紙幣の券種を切換えた際、つまり前
回に結束していた金種と今回の結束を行う券種と異なる
時、集積室に紙幣の残留があるか否かを調べ、残留があ
る場合、それをCRT表示で報知するようにしている。
回に結束していた金種と今回の結束を行う券種と異なる
時、集積室に紙幣の残留があるか否かを調べ、残留があ
る場合、それをCRT表示で報知するようにしている。
これにより、結束する紙幣の券種を切換えた際に、前回
に結束していた紙幣と今回結束する紙幣とを混合して結
束してしまうことを防止できる。
に結束していた紙幣と今回結束する紙幣とを混合して結
束してしまうことを防止できる。
また、上記ステップ7で券の残留がないと判断した場合
、制御部84は上記結束する金種を変更して紙幣分類計
数装置110を駆動せしめるとともに、開始キー96を
点灯せしめる。また、上記ステップ6で、前回と同じ金
種の結束が指示されたと判断した場合、制御部84は紙
幣分類計数装置110を駆動せしめるとともに、開始キ
ー96を点灯せしめる。
、制御部84は上記結束する金種を変更して紙幣分類計
数装置110を駆動せしめるとともに、開始キー96を
点灯せしめる。また、上記ステップ6で、前回と同じ金
種の結束が指示されたと判断した場合、制御部84は紙
幣分類計数装置110を駆動せしめるとともに、開始キ
ー96を点灯せしめる。
これにより、紙幣Pは取込み搬送路6で判別部7に搬送
され、その判別部7は搬送されてきた紙幣Pの金種、真
偽、正損、裏表などを判別する。
され、その判別部7は搬送されてきた紙幣Pの金種、真
偽、正損、裏表などを判別する。
この結果、紙幣Pは金種判別、表裏判別の結果に応じて
金種ごとに別々に一時保管庫14a〜14d1集積室2
1に区分集積される(ST9)。また、判別部7の金種
信号はインターフェイス88を介して制御部84へ供給
され、制御部84はその金種信号に応じて各金種ごとの
枚数をRAM87に記憶せしめる(SR10)。
金種ごとに別々に一時保管庫14a〜14d1集積室2
1に区分集積される(ST9)。また、判別部7の金種
信号はインターフェイス88を介して制御部84へ供給
され、制御部84はその金種信号に応じて各金種ごとの
枚数をRAM87に記憶せしめる(SR10)。
そして、RAM87における前回までの取引で生じた端
数と、今回の取引に対する万円紙幣の枚数との、合計枚
数が一定枚数(たとえば100枚で割切れる枚数)にな
ったとき、つまり集積室21の紙幣が100枚になった
時、制御部84は結束装置2に対して結束の指示を行う
(ST11)。
数と、今回の取引に対する万円紙幣の枚数との、合計枚
数が一定枚数(たとえば100枚で割切れる枚数)にな
ったとき、つまり集積室21の紙幣が100枚になった
時、制御部84は結束装置2に対して結束の指示を行う
(ST11)。
これにより、結束装置2は前述した結束動作を行い、熱
着テープMTで結束された紙幣束Qは前述した押印装置
74で銀行名、日付等が押印される。
着テープMTで結束された紙幣束Qは前述した押印装置
74で銀行名、日付等が押印される。
この押印の終了した紙幣束Qはシュート112面を重力
により滑降し、第2図に示す紙幣束排出口2aから排出
される(ST12)。このとき、制御部84はこの把の
結束が行われたことと、この把に対する前回までの取引
における端数を対応してRAM87に記憶する。また、
上記集積室21の集積紙幣の枚数が再び10Cr枚とな
った場合も上記何様に動作するようになっている。
により滑降し、第2図に示す紙幣束排出口2aから排出
される(ST12)。このとき、制御部84はこの把の
結束が行われたことと、この把に対する前回までの取引
における端数を対応してRAM87に記憶する。また、
上記集積室21の集積紙幣の枚数が再び10Cr枚とな
った場合も上記何様に動作するようになっている。
そして、紙幣投入口3に一括投入した今回の取引に対す
る全ての紙幣の区分が終了すると(ST14)、制御部
84は開始キー96を消灯する。
る全ての紙幣の区分が終了すると(ST14)、制御部
84は開始キー96を消灯する。
ついで、制御部84は上記計数結果をCR7表示部82
で表示する(ST15)。この表示により、計数結果が
満足できるものであった場合、オペレータは完了キー9
7を押し下げる(ST16)。
で表示する(ST15)。この表示により、計数結果が
満足できるものであった場合、オペレータは完了キー9
7を押し下げる(ST16)。
すると、一時保管庫148〜14dに集積された紙幣が
収納庫15a〜15dに収納される。
収納庫15a〜15dに収納される。
一方、制御部84は、前記完了キー97の押し下げを検
知すると、今回の取引で100枚に達しないで結束され
ずに集積室21に残った紙幣の枚数を例えば第13図の
(B)、(C)に示す如く「前回取引端数」としてCR
7表示部82に表示すると共に(ST17)、今回の取
引データとして例えば第14図に示す如く金種別の入金
金額および集積室21に残った紙幣枚数をプリンタ部8
3において印字させる(ST18)。さらに、制御部8
4は分類計数した枚数データとその合計枚数をRAM8
7から読出し、メモリ部85の累計データに累計加算す
る(ST19)。
知すると、今回の取引で100枚に達しないで結束され
ずに集積室21に残った紙幣の枚数を例えば第13図の
(B)、(C)に示す如く「前回取引端数」としてCR
7表示部82に表示すると共に(ST17)、今回の取
引データとして例えば第14図に示す如く金種別の入金
金額および集積室21に残った紙幣枚数をプリンタ部8
3において印字させる(ST18)。さらに、制御部8
4は分類計数した枚数データとその合計枚数をRAM8
7から読出し、メモリ部85の累計データに累計加算す
る(ST19)。
このような制御部84による集積室21に残った紙幣枚
数についての表示および印字という取り扱いにより、当
該残った紙幣を取除くといった手間をかけることなくそ
のままにして次の取引に移行することが可能で、しかも
次の取引において当該残った紙幣により分類・計数処理
が悪影響を受けて計数ミスを発生するということもない
。
数についての表示および印字という取り扱いにより、当
該残った紙幣を取除くといった手間をかけることなくそ
のままにして次の取引に移行することが可能で、しかも
次の取引において当該残った紙幣により分類・計数処理
が悪影響を受けて計数ミスを発生するということもない
。
なお、前記実施例では、媒体として紙幣を用いたが、こ
れに限らず、商品券、証券等の有1iIj証券を用いて
も良い。また、印刷装置としては、他のプリンタであっ
ても良く、その設定位置も任意である、。さらに、紙幣
の残留をCRT表示で報知するようにした、がこれに限
らずブザー等で報知するようにしても良い。また、計数
結果並びに残存枚数を印字しても良いし、取引データを
CRT表示しても良い。
れに限らず、商品券、証券等の有1iIj証券を用いて
も良い。また、印刷装置としては、他のプリンタであっ
ても良く、その設定位置も任意である、。さらに、紙幣
の残留をCRT表示で報知するようにした、がこれに限
らずブザー等で報知するようにしても良い。また、計数
結果並びに残存枚数を印字しても良いし、取引データを
CRT表示しても良い。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、−の分類および
計数の処理が終了したときに設定枚数に達せず結束され
ずに残った媒体数を検出し管理するようにしたので、−
の集計処理において結束されずに残った媒体の存在に関
係なく次の集計処理を正確に高い処理効率をもって引続
き行うことができる。
計数の処理が終了したときに設定枚数に達せず結束され
ずに残った媒体数を検出し管理するようにしたので、−
の集計処理において結束されずに残った媒体の存在に関
係なく次の集計処理を正確に高い処理効率をもって引続
き行うことができる。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は結束
装置による紙幣の結束動作を説明するための動作説明図
、第2図は現金分類集計システムの外観を示す図、第3
図は第2図の概略構成を示すブロック図、第4図は操作
表示装置の構成を示す平面図、第5図は紙幣分類計数装
置の概略を示す断面図、第6図は結束装置の区分集積装
置部を示す正面図、第7図は同集積装置部の横断平面図
、第8図はキャリア構造を示す斜FA図、第9図は紙幣
の取揃え手段を説明するための集積装置部の横断平面図
、第10図はキャリア案内ガイドの作用説明図、第11
図は結束装置の駆動系を示す平面図、第12図は動作を
説明するためのフローチャート、第13図はCRT表示
部の表示状況例を示す図、第14図はプリンタ部による
印字状況例を示す図である。 201・・・終了検出手段
装置による紙幣の結束動作を説明するための動作説明図
、第2図は現金分類集計システムの外観を示す図、第3
図は第2図の概略構成を示すブロック図、第4図は操作
表示装置の構成を示す平面図、第5図は紙幣分類計数装
置の概略を示す断面図、第6図は結束装置の区分集積装
置部を示す正面図、第7図は同集積装置部の横断平面図
、第8図はキャリア構造を示す斜FA図、第9図は紙幣
の取揃え手段を説明するための集積装置部の横断平面図
、第10図はキャリア案内ガイドの作用説明図、第11
図は結束装置の駆動系を示す平面図、第12図は動作を
説明するためのフローチャート、第13図はCRT表示
部の表示状況例を示す図、第14図はプリンタ部による
印字状況例を示す図である。 201・・・終了検出手段
Claims (2)
- (1)複数の種類の媒体が混在する媒体群について種類
別に分類および計数を行うと共に、分類および計数され
た媒体のうち少なくとも1種類の媒体を設定枚数毎に結
束する機能を有する装置において、前記分類および計数
の終了を検出する終了検出手段と、終了が検出されたと
きに結束されずに残った媒体数を種類別に検出する残存
媒体数検出手段と、検出した媒体数を管理する残存媒体
数管理手段とを有することを特徴とする結束装置付集計
機。 - (2)前記残存媒体数管理手段は、検出した媒体数を少
なくとも前記終了検出手段による分類および計数の終了
の検出があったときには表示出力および/または印字出
力することを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
結束装置付集計機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61140943A JP2507326B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 結束装置付集計機 |
US07/062,600 US4825378A (en) | 1986-06-17 | 1987-06-16 | Bundler including bill handling system which keeps track of unbundled bills |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61140943A JP2507326B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 結束装置付集計機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62297989A true JPS62297989A (ja) | 1987-12-25 |
JP2507326B2 JP2507326B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=15280421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61140943A Expired - Lifetime JP2507326B2 (ja) | 1986-06-17 | 1986-06-17 | 結束装置付集計機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4825378A (ja) |
JP (1) | JP2507326B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103578180A (zh) * | 2012-07-23 | 2014-02-12 | 辽宁聚龙金融设备股份有限公司 | 一种自动纸币输送机构 |
JP2019046305A (ja) * | 2017-09-05 | 2019-03-22 | 沖電気工業株式会社 | 媒体処理装置及び自動取引装置 |
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1986
- 1986-06-17 JP JP61140943A patent/JP2507326B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-06-16 US US07/062,600 patent/US4825378A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4825378A (en) | 1989-04-25 |
JP2507326B2 (ja) | 1996-06-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |