JPS6228984Y2 - - Google Patents
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- JPS6228984Y2 JPS6228984Y2 JP8575883U JP8575883U JPS6228984Y2 JP S6228984 Y2 JPS6228984 Y2 JP S6228984Y2 JP 8575883 U JP8575883 U JP 8575883U JP 8575883 U JP8575883 U JP 8575883U JP S6228984 Y2 JPS6228984 Y2 JP S6228984Y2
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- Japan
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- water
- water level
- pump
- vacuum pump
- pipe section
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 134
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 238000005086 pumping Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 2
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
- Control Of Non-Positive-Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は消防ポンプの給水位制御装置に関す
る。
る。
(従来の技術)
消防ポンプつまり消火用放水ポンプは、第1図
に示すように、消火現場の水源Wからホース、吸
水導入管3を経て水を吸上げ放水する。放水ポン
プ1の始動時、揚水用真空ポンプ2が働いて放水
ポンプ内へ水を吸引する。放水ポンプ内水位がポ
ンプ始動に必要な高さに達した時、真空ポンプを
停め、放水ポンプ単独で水を吸上げさせる。これ
で放水可能になる。なお図の真空ポンプ2は吸水
導入管3の天井に接続しているが、これは本考案
者等がさきに開発した様式であつて、従来一般に
は真空ポンプ2を放水ポンプ1天井に直接接続し
ている。
に示すように、消火現場の水源Wからホース、吸
水導入管3を経て水を吸上げ放水する。放水ポン
プ1の始動時、揚水用真空ポンプ2が働いて放水
ポンプ内へ水を吸引する。放水ポンプ内水位がポ
ンプ始動に必要な高さに達した時、真空ポンプを
停め、放水ポンプ単独で水を吸上げさせる。これ
で放水可能になる。なお図の真空ポンプ2は吸水
導入管3の天井に接続しているが、これは本考案
者等がさきに開発した様式であつて、従来一般に
は真空ポンプ2を放水ポンプ1天井に直接接続し
ている。
(考案が解決しようとする問題点)
火災現場で一時放水を休止している間に、ポン
プまで吸上げられていた水が漏出のため下がり、
放水を再開できなくなる事は少くない。その場
合、改めて真空ポンプにより揚水して放水ポンプ
を再起動するという面倒な事になる。文字どおり
火急の際に放水不能になり、消防手に余分な負担
をかけているのであるが、適切な対策はなかつ
た。
プまで吸上げられていた水が漏出のため下がり、
放水を再開できなくなる事は少くない。その場
合、改めて真空ポンプにより揚水して放水ポンプ
を再起動するという面倒な事になる。文字どおり
火急の際に放水不能になり、消防手に余分な負担
をかけているのであるが、適切な対策はなかつ
た。
(問題点を解決するための手段)
この考案の消防ポンプの給水位制御装置は、放
水ポンプ吸込口及び吸水導入管自身の入口付近よ
り、一段高くした管路部分を有し、放水ポンプ始
動時の水位が上記管路部分半ば満たした水面とな
るようにした放水ポンプ用給水導入管、 上記管路部分内壁に設けられ、その管路部分の
水面が、当該管路部分天井に接続した揚水用真空
ポンプへ進むおそれのある高さに達した時発信し
て表示装置を作動させるか、上記真空ポンプを停
める過大水位検出装置、及び 上記管路部分内壁に設けられ、その管路部分の
水面が放水ポンプ始動に必要な水位より下がろう
とした時発信して表示装置を作動させるか、上記
真空ポンプを起動させる過小水位検出装置を備え
ることを特徴とする。
水ポンプ吸込口及び吸水導入管自身の入口付近よ
り、一段高くした管路部分を有し、放水ポンプ始
動時の水位が上記管路部分半ば満たした水面とな
るようにした放水ポンプ用給水導入管、 上記管路部分内壁に設けられ、その管路部分の
水面が、当該管路部分天井に接続した揚水用真空
ポンプへ進むおそれのある高さに達した時発信し
て表示装置を作動させるか、上記真空ポンプを停
める過大水位検出装置、及び 上記管路部分内壁に設けられ、その管路部分の
水面が放水ポンプ始動に必要な水位より下がろう
とした時発信して表示装置を作動させるか、上記
真空ポンプを起動させる過小水位検出装置を備え
ることを特徴とする。
(作用)
この考案は放水ポンプへの吸水導入管の一部を
特に高くし、その部分を通つてポンプへ流入する
水の水位が、放水ポンプの始動時、その高い管路
部分を半ば満たした水面となるようにした。半ば
満たした水面とは、満たす途中にある水面の意
で、水面が管路の底面を超えており、天井には達
していない状態をさす。
特に高くし、その部分を通つてポンプへ流入する
水の水位が、放水ポンプの始動時、その高い管路
部分を半ば満たした水面となるようにした。半ば
満たした水面とは、満たす途中にある水面の意
で、水面が管路の底面を超えており、天井には達
していない状態をさす。
上述の吸水導入管の特に高くした管路部分内壁
には水位検出装置が設けてあり、ポンプが一たん
始動した後、給水経路への空気侵入や漏水により
吸水導入管の給水水位が下がるのを検出する。
には水位検出装置が設けてあり、ポンプが一たん
始動した後、給水経路への空気侵入や漏水により
吸水導入管の給水水位が下がるのを検出する。
重要な事は、給水水位が放水ポンプ始動時の高
さを割り、落水状態になつて再始動に真空ポンプ
による揚水を必要とするのを避けるにあるが、そ
の放水ポンプ始動時の水位が、ちようど上記管路
部分の検出装置の所を通る水面になる。そして水
位がそれより下がると検出装置が発信して、消防
士に報らせるか、あるいは真空ポンプを起動して
給水位を回復させるのである。
さを割り、落水状態になつて再始動に真空ポンプ
による揚水を必要とするのを避けるにあるが、そ
の放水ポンプ始動時の水位が、ちようど上記管路
部分の検出装置の所を通る水面になる。そして水
位がそれより下がると検出装置が発信して、消防
士に報らせるか、あるいは真空ポンプを起動して
給水位を回復させるのである。
(実施例)
第1図はこの考案の一実施例で、その1は放水
ポンプ、2は付属真空ポンプ、3は左右対称に分
岐した吸水導入管、4は取水口、5は両側分岐路
につけて開閉弁、Wは水源である。この実施例の
導入管3は、本出願人がさきに開発し実用新案出
願中(実開昭57−63991号)の考案を適用したも
のゆえ、放水ポンプ1よりも高い関係位置にある
管路部分3aの天井に、この例ではさらに上方へ
突出させた空気吸引室2aを設け、その天井に真
空ポンプ2に接続する吸気管2bの吸引口を取付
けている。
ポンプ、2は付属真空ポンプ、3は左右対称に分
岐した吸水導入管、4は取水口、5は両側分岐路
につけて開閉弁、Wは水源である。この実施例の
導入管3は、本出願人がさきに開発し実用新案出
願中(実開昭57−63991号)の考案を適用したも
のゆえ、放水ポンプ1よりも高い関係位置にある
管路部分3aの天井に、この例ではさらに上方へ
突出させた空気吸引室2aを設け、その天井に真
空ポンプ2に接続する吸気管2bの吸引口を取付
けている。
吸水導入管3は通常のT形三叉管で、左右から
吸水を受入れ、まとめて放水ポンプ1へ導入する
のであるが、その合流点Pを管路部分3aの中央
に設けて、放水ポンプ1の吸込口1aより充分高
くしている。従つて、合流点Pで水位が管径の半
分以下でも、放水ポンプ1を満水にする事ができ
る。その合流点Pの天井から空気を吸引するの
で、真後ポンプ2へ水を吸込み故障原因となるお
それがないようになつている。
吸水を受入れ、まとめて放水ポンプ1へ導入する
のであるが、その合流点Pを管路部分3aの中央
に設けて、放水ポンプ1の吸込口1aより充分高
くしている。従つて、合流点Pで水位が管径の半
分以下でも、放水ポンプ1を満水にする事ができ
る。その合流点Pの天井から空気を吸引するの
で、真後ポンプ2へ水を吸込み故障原因となるお
それがないようになつている。
導入管3内に水位検出装置を設け、その電気信
号により表示装置又は真空ポンプ制御装置を作動
させるのであつて、検出装置は導入管3内の水位
Hが放水ポンプ1の始動に必要な高さで、真空ポ
ンプ2へ水が進むおそれのない適正範囲hを出た
時に発信する。その動作は後述するが、この例で
は検出装置7,6を導入管天井の吸引室2aと、
導入管3側面の検出室6aの下部とに設けてい
る。いずれも、この場合、フロートスイツチであ
るが、フロートスイツチに限らず、他の適当なセ
ンサーでもよい。T形導入管3は片側の弁5を閉
め、他側吸水路単独で給水する事も多いので、検
出室6aを両側に設けている。検出室を特に設け
ず、センサーを内壁面に付けてもよい。
号により表示装置又は真空ポンプ制御装置を作動
させるのであつて、検出装置は導入管3内の水位
Hが放水ポンプ1の始動に必要な高さで、真空ポ
ンプ2へ水が進むおそれのない適正範囲hを出た
時に発信する。その動作は後述するが、この例で
は検出装置7,6を導入管天井の吸引室2aと、
導入管3側面の検出室6aの下部とに設けてい
る。いずれも、この場合、フロートスイツチであ
るが、フロートスイツチに限らず、他の適当なセ
ンサーでもよい。T形導入管3は片側の弁5を閉
め、他側吸水路単独で給水する事も多いので、検
出室6aを両側に設けている。検出室を特に設け
ず、センサーを内壁面に付けてもよい。
第3図に第1図のA−A断面を示すが、はじめ
て揚水する時は、真空ポンプ2により吸水管路全
体が減圧され、やがて水源Wから上昇した水面
(位)が第1,3図のHのように導入管3に達し
て水位検出装置6のフロートを押上げはじめる。
第1図の水位Hは放水ポンプ1の内部天井にほゞ
達しているから、ポンプ1はすでに満水状態であ
る。しかし、水位Hをさらに上昇させて行くと、
上側検出装置7もフロートが上昇して導通するに
至る。この上側検出装置7の導通により真空ポン
プ2はこの場合、自動的に停止する。
て揚水する時は、真空ポンプ2により吸水管路全
体が減圧され、やがて水源Wから上昇した水面
(位)が第1,3図のHのように導入管3に達し
て水位検出装置6のフロートを押上げはじめる。
第1図の水位Hは放水ポンプ1の内部天井にほゞ
達しているから、ポンプ1はすでに満水状態であ
る。しかし、水位Hをさらに上昇させて行くと、
上側検出装置7もフロートが上昇して導通するに
至る。この上側検出装置7の導通により真空ポン
プ2はこの場合、自動的に停止する。
そこで消防士が放水コツク15(第2図)を起
動して放水を開始するのである。そして放水ポン
プ1の稼動中、特に一時休止中、吸水路の漏水、
空気侵入等により導入管3内の水位Hが少しずつ
降下する。従来はこの水位Hの降下が外部から分
らないので、再放水しようとして、はじめて分つ
たのである。
動して放水を開始するのである。そして放水ポン
プ1の稼動中、特に一時休止中、吸水路の漏水、
空気侵入等により導入管3内の水位Hが少しずつ
降下する。従来はこの水位Hの降下が外部から分
らないので、再放水しようとして、はじめて分つ
たのである。
この実施例は水位Hが、放水ポンプが余裕をも
つて始動できる適正範囲hの下方へ下つた時、検
出装置6が発信し第4図の回路図のように青ラン
プ(水位表示灯12)を消すか、あるいは直接、
真空ポンプ2を起動させるのである。
つて始動できる適正範囲hの下方へ下つた時、検
出装置6が発信し第4図の回路図のように青ラン
プ(水位表示灯12)を消すか、あるいは直接、
真空ポンプ2を起動させるのである。
第4図は検出装置6,7により作動する表示装
置、真空ポンプ制御装置を示す回路図で、最初の
揚水時から順次説明すると、(1)メーンスイツチ8
をONとする。(2)真空ポンプ作動ボタン9を押す
とリレーR1がONになり、接点R1″をONとし、真
空ポンプ駆動用電磁クラツチ10及びクラツチ表
示灯11を働かす。またリレーR1のONにより接
点R1′をOFFにし、真空ポンプ作動中は水位表示
灯12が点灯しないようにしている。(3)水面上昇
により検出装置6、続いて7のフロートスイツチ
が前者はON、後者はOFFになる。これによりリ
レーR1がOFFになり、接点R1″が切れてクラツチ
10(真空ポンプ)が停まる。(4)同時に接点
R1′がONになり水位表示灯12(青ランプ)が点
灯する。以上で揚水は完了する。(5)は吸水管路に
空気が侵入して給水水位が下がり、検出装置6の
スイツチがOFFになると水位表示灯12が消え
るので、消防士が真空ポンプ作動ボタン9を押
し、上述の揚水工程を繰返す。なお必要に応じて
真空ポンプ停止用ボタン13を押しておく事もで
きる。
置、真空ポンプ制御装置を示す回路図で、最初の
揚水時から順次説明すると、(1)メーンスイツチ8
をONとする。(2)真空ポンプ作動ボタン9を押す
とリレーR1がONになり、接点R1″をONとし、真
空ポンプ駆動用電磁クラツチ10及びクラツチ表
示灯11を働かす。またリレーR1のONにより接
点R1′をOFFにし、真空ポンプ作動中は水位表示
灯12が点灯しないようにしている。(3)水面上昇
により検出装置6、続いて7のフロートスイツチ
が前者はON、後者はOFFになる。これによりリ
レーR1がOFFになり、接点R1″が切れてクラツチ
10(真空ポンプ)が停まる。(4)同時に接点
R1′がONになり水位表示灯12(青ランプ)が点
灯する。以上で揚水は完了する。(5)は吸水管路に
空気が侵入して給水水位が下がり、検出装置6の
スイツチがOFFになると水位表示灯12が消え
るので、消防士が真空ポンプ作動ボタン9を押
し、上述の揚水工程を繰返す。なお必要に応じて
真空ポンプ停止用ボタン13を押しておく事もで
きる。
この実施例では放水ポンプの稼働中、水位表示
灯12の青ランプを見ておれば、給水位が適正範
囲にあるか、それ以下に下つたかゞ分るので、下
つた時だけ消防士がボタン9を押せば真空ポンプ
が始動し、適正範囲を満たしたら自動的に停まる
ようにしている。しかし、水位が下つた時、水位
表示灯12を消すだけでなく、自動的にボタン9
を導通させ真空ポンプを回すのも容易である。も
つとも、検出装置6がOFFになつた時、真空ポ
ンプが回るようにすると、不用時、真空ポンプ停
止ボタン13を必ず押しておかねばならない。従
つて真空ポンプが誤つて空回りするのを防ぐため
上記実施例は必要時、消防士の手でボタン9を押
すようにした。
灯12の青ランプを見ておれば、給水位が適正範
囲にあるか、それ以下に下つたかゞ分るので、下
つた時だけ消防士がボタン9を押せば真空ポンプ
が始動し、適正範囲を満たしたら自動的に停まる
ようにしている。しかし、水位が下つた時、水位
表示灯12を消すだけでなく、自動的にボタン9
を導通させ真空ポンプを回すのも容易である。も
つとも、検出装置6がOFFになつた時、真空ポ
ンプが回るようにすると、不用時、真空ポンプ停
止ボタン13を必ず押しておかねばならない。従
つて真空ポンプが誤つて空回りするのを防ぐため
上記実施例は必要時、消防士の手でボタン9を押
すようにした。
以上、一実施例によつて説明したが、この考案
はその要旨を変えることなく、実施に当る設計者
の周知技術により多様に変化、応用し得るもの
で、水位検出装置、電気制御回路を他の公知のも
のに変えるとか、信号が出てから真空ポンプを回
し、停める方法、装置を改変するなど自由であ
る。
はその要旨を変えることなく、実施に当る設計者
の周知技術により多様に変化、応用し得るもの
で、水位検出装置、電気制御回路を他の公知のも
のに変えるとか、信号が出てから真空ポンプを回
し、停める方法、装置を改変するなど自由であ
る。
(考案の効果)
この考案は放水ポンプへの吸水導入管に、一段
高くした管路部分を設け、放水ポンプ始動時の水
位が、その管路部分内壁の水位検出装置で直接検
出できるようにしたから、一たん始動した放水ポ
ンプへの給水位が、始動時の水位を割つて低下し
ようとすると直ちに検出信号が出て、対応できる
ようになつた。
高くした管路部分を設け、放水ポンプ始動時の水
位が、その管路部分内壁の水位検出装置で直接検
出できるようにしたから、一たん始動した放水ポ
ンプへの給水位が、始動時の水位を割つて低下し
ようとすると直ちに検出信号が出て、対応できる
ようになつた。
またこの考案により、放水ポンプ始動のための
揚水ポンプが、はじめて上記信号により落水防止
にも働けるようになつた。
揚水ポンプが、はじめて上記信号により落水防止
にも働けるようになつた。
火災現場で突然、落水のため放水不能になる事
を防いだこの考案は、消防活動に少なからぬ貢献
をするものである。
を防いだこの考案は、消防活動に少なからぬ貢献
をするものである。
第1図はこの考案一実施例の説明図、第2図は
その部分側面図、第3図は第1図A−Aの断面
図、第4図は制御回路図である。 1……放水ポンプ、2……真空ポンプ、3……
吸水導入管、3a……高くした管路部分、6……
水位検出装置、10……真空ポンプ用電磁クラツ
チ、12……水位表示灯。
その部分側面図、第3図は第1図A−Aの断面
図、第4図は制御回路図である。 1……放水ポンプ、2……真空ポンプ、3……
吸水導入管、3a……高くした管路部分、6……
水位検出装置、10……真空ポンプ用電磁クラツ
チ、12……水位表示灯。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 放水ポンプ吸込口及び給水導入管自身の入口付
近より、一段高くした管路部分を有し、放水ポン
プ始動時の水位が上記管路部分を半ば満たした水
面となるようにした放水ポンプ用吸水導入管、 上記管路部分内壁に設けられ、その管路部分の
水面が、当該管路部分天井に接続した揚水用真空
ポンプへ進むおそれのある高さに達した時発信し
て表示装置を作動させるか、上記真空ポンプを停
める過大水位検出装置、及び 上記管路部分内壁に設けられ、その管路部分の
水面が放水ポンプ始動に必要な水位より下がろう
とした時発信して表示装置を作動させるか、上記
真空ポンプを起動させる過小水位検出装置、 を備えることを特徴とする消防ポンプの給水位
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8575883U JPS59190994U (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 消防ポンプの給水位制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8575883U JPS59190994U (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 消防ポンプの給水位制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59190994U JPS59190994U (ja) | 1984-12-18 |
JPS6228984Y2 true JPS6228984Y2 (ja) | 1987-07-25 |
Family
ID=30215718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8575883U Granted JPS59190994U (ja) | 1983-06-07 | 1983-06-07 | 消防ポンプの給水位制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59190994U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5047747B2 (ja) * | 2007-10-01 | 2012-10-10 | 株式会社荏原製作所 | 横軸ポンプの運転制御装置、及び運転制御方法 |
JP5536399B2 (ja) * | 2009-09-07 | 2014-07-02 | スペクトラムブランズジャパン株式会社 | 外部濾過装置 |
-
1983
- 1983-06-07 JP JP8575883U patent/JPS59190994U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59190994U (ja) | 1984-12-18 |
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