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JPS62285378A - 雌形同軸コネクタとその製造方法 - Google Patents

雌形同軸コネクタとその製造方法

Info

Publication number
JPS62285378A
JPS62285378A JP61128040A JP12804086A JPS62285378A JP S62285378 A JPS62285378 A JP S62285378A JP 61128040 A JP61128040 A JP 61128040A JP 12804086 A JP12804086 A JP 12804086A JP S62285378 A JPS62285378 A JP S62285378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
female
outer conductor
coaxial connector
conductor shell
contact portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61128040A
Other languages
English (en)
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JPH038069B2 (ja
Inventor
郁二郎 三谷
文雄 小林
川並 紀英
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirose Electric Co Ltd
Original Assignee
Hirose Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hirose Electric Co Ltd filed Critical Hirose Electric Co Ltd
Priority to JP61128040A priority Critical patent/JPS62285378A/ja
Priority to US07/030,591 priority patent/US4743205A/en
Publication of JPS62285378A publication Critical patent/JPS62285378A/ja
Publication of JPH038069B2 publication Critical patent/JPH038069B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R24/00Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure
    • H01R24/38Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts
    • H01R24/40Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency
    • H01R24/50Two-part coupling devices, or either of their cooperating parts, characterised by their overall structure having concentrically or coaxially arranged contacts specially adapted for high frequency mounted on a PCB [Printed Circuit Board]
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R2103/00Two poles

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) この発明は同軸コネクタの技術分野において利用され、
特に、雄形同軸コネクタの外部導体シェルの雌接触子と
その保護部材およびその製造方法に関するものである。
(従来の技術) この種の雄形同軸コネクタとしては、従来実開昭59−
138184号に開示されたものが知られている。この
コネクタは円筒状の外部導体シェル内に相手方の雌形コ
ネクタを受入れて電気的に接続されている。上記外部導
体シェルは、円筒状に旋削された後に、複数の開放スリ
ットが形成されて上記雌形コネクタの受入れの際に弾性
力を生ずるようになっている。しかしこの従来の雄形同
軸コネクタには次のような問題点があった。
■ 外部導体シェルのスリットは軸方向に設けられてい
るため、相手雌形コネクタを外部導体シェル内で半径方
向にこじりながら挿脱せねばならず、その際該シェルは
大きく変形され、接触不安定となる。また過度にこじら
れると該シェルは材料の一定許容応力を超えて塑性変形
したりさらには破壊にいたることもある。
■ 外部導体シェルはスリットを利用して上方に向けて
先つぼまり形状とされて雌形コネクタに弾圧接触してい
るが、接触しているのは上端周囲での線接触であり、き
わめて接触不安定である。
■ 外部導体シェルの結合部は、全周面においてばね性
を有するようにスリット加工せねばならずその精度は高
いことが要求される。そのために複雑な切削加工が要求
され大量生産が不可能で非常に高価なものとなる。
■ 切削加工後、さらに結合部にばね性をあたえるため
に、絞り加工治工具を用いて人手により結合部の先端部
を先つぼまり形状に絞り加工せねばならず大量生産には
不向きである。
そのためコストアップとなる。さらには、その絞り加工
は人手によるためコネクタの挿抜力や接触力にバラツキ
が大きく、品質不安定となっていた。
■ 外部導体の結合部には、相手コネクタとのロック手
段が何ら講じられていないため、相手コネクタとの結合
状態においてケーブルに引張力が加えられたり振動ある
いは衝撃を受けると結合が外れる戊れがあり、このため
に信頼性に欠ける。
■ 外部導体の結合部にはスリットが形成されているた
めどうしても電波の洩れが発生し、電気特性が著るしく
低下する。
(発明が解決しようとする問題点) この考案は、上述の従来の問題点を解決せんとするもの
で、雄形同軸コネクタの円筒状の外部導体シェルを二重
構造としてその内側シェルに円周方向に弾性をもたせ、
その外側シェルには上記内側のシェルを過度な開きによ
る変形から保護するように構成し、しかも、外部導体シ
ェルは製作容易にするため板材を用いてプレス加工可能
とし、相手コネクタとの挿抜時においても接触不安がな
く、しかも接触面積の大きい雛形同軸コネクタとその製
造方法を捉供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために、そのコネクタに
関しては、 雄形同軸コネクタの円柱状の結合部を、一端の開口部に
て受け入れるほぼ円筒状の外部導体シェルを有する雄形
同軸コネクタにおいて、上記円筒状の外部導体シェルは
、その開口部側に雌接触部が設けられ、該接触部は上記
開口部と連通ずる開放部を有し、また該開放部側の少な
くとも一側には、円周方向に延びて同方向に弾性を有す
る少なくとも1つの指状雌接触子が形成されており、 さらには上記雌接触部を保護するための保護部材が上記
雌接触部の外周面に接触もしくは近接して設けられてい
る、 ことを特徴とし、 また、上記コネクタの製造方法に関しては、金属材のシ
ートよりプレス加工にて連続的に外部導体シェル及び保
護部材を打抜く第一工程と、 第一工程にて打抜かれた外部導体シェル及び保護部材を
連続的にプレスにて丸める第二工程と、 丸められた外部導体シェルの内側に、誘電体に基板接続
端子が設けられてなるブロック体を挿入して雌形コネク
タを完成させる該3工程と、を有することを特徴とする
ものである。
(実施例) 以下に本発明の第一実施例を第1図ないし第3図に基づ
いて説明する。
図中100は本実施例である基板取付形の雄形同軸コネ
クタ、200は該雄形同軸コネクタ100の結合相手と
なるL形の雄形同軸コネクタである。
雄形同軸コネクタ100は、金属材料のシートからプレ
ス成形されたほぼ円筒状の外部導体シェル1)0と、該
外部導体シェル1)0の外側に外部導体シェル1)0と
同様に金属材料のシートからプレス成形されたほぼ円筒
状の保護部材120と、外部導体シェル1)0の内側の
下部空間に内在する第一誘電体130及び第二誘電体1
40とを有し、第−及び第二誘導体の中心部には、弾性
金属にて形成された雌端子150が保持され下方に突出
している。
外部導体シェル1)0は、相手となる雄形同軸、コネク
タ200の結合部210を受け入れるための開口部1)
1を上端に有し、また円周部の該開口部1)1近傍には
、該開口部1)1に連通ずる開放部1)2″が設けられ
ており、該開放部1)2°の両側には雌接続部たる2対
の雌接触子1)2が形成されている。この対をなす雌接
触子1)2は互いに円周方向に対向して延びる指状をな
しており、円周方向に弾性を有している。該接触子の上
方の一対には、その先端部に相手コネクタの結合部に設
けられた環状のロック溝21) と嵌合ロックするため
の口7り突部1)3が形成されている。
外部導体シェル1)0は、開放部1)2″の下方に延び
、雌端子150が固定されている第−及び第二誘電体1
30.140を備えた誘電体を保持するための円筒部1
)4を有し、該円筒部1)4の下部には、プリント基板
300の接続孔301に挿入して接続されるための基板
接続端子1)7が一対形成され下方に延びている。
円筒部1)4の上部には、第一誘電体120の軸方向で
の浮出しを防止するための突部1)5が複数箇所に設け
られている。さらに円筒部1)4の下部には、第二誘電
体140の下落を防止するための止め突出部1)6が形
成されている。
基板接続端子1)7には、その中間部に基板300の接
続穴301は挿入した場合の仮止めするための突部1)
8が設けられている。
保護部材120は、第2図によく開示されているように
、外部導体シェル1)0に外嵌されるもので、はぼ円筒
状とされ、弾性を生ずるためのスリット122を有しか
つその内径寸法は、外部導体シェル1)0の外径寸法よ
り若干小さく形成されて上記外部導体シェル1)0に圧
力をもって嵌められるようにされているのがよい。さら
にシェル保護部の下部の周方向2箇所には、外嵌の際外
部導体シェル1)0の基板接続端子1)7との干渉を避
けるための切欠部121が形成されている。
雌端子150は相手コネクタ200の雄端子212を受
け入れて電気的に接続され得るばね性を有した接′fi
s151を上部に有している。
このように構成されている本考案の雄形同軸コネクタは
、先ず第3図に示されているごとく、プリント基板30
0の接続孔301に雄形同軸コネクタ100の基板接続
端子1)7及び雌端子150の接続部が挿入され、該プ
リント基板の裏側にて半田付され、プリント基板の裏側
に配設されている電気回路302に電気的に接続される
ことになる。そして雄形同軸コネクタ100は基板30
0にしっかりと固定される。
次に同図に開示されている雄形同軸コネクタ200の結
合部を雄形同軸コネクタ100の外部導体シェル1)0
の開口部1)1に挿入し嵌合させる。
すると同軸ケーブルが接続されている雄端子212は雌
端子150に接続され、結合部210は該開口部1)1
内にあって、その周囲に設けられたロック溝1)2内に
雌接触子1)2のロック突部1)3が嵌まり込み、該雄
形同軸コネクタ100と結合ロックされることになる。
この雄形同軸コネクタ100に雄形同軸コネクタ200
を結合する際にコジリながら結合しても雄形同軸コネク
タ100の雌接触子1)2は保護部材120によりしっ
かりと保護されるので、外側に拡がって変形を起こした
り弾性が無くなったりの不具合が生ずることはなくなる
第4図ないし第8図は前述の雄形同軸コネクタ10C)
の製造方法の一実施例を開示したものである。その製造
方法についてその工程を順を追いながら説明する。
■ 外部導体シェル1)0は、連続とされた金属材料の
シーi・より第4図に示すようにプレス抜きにより加工
される。その際、外部導体シェル1)0の上部に連結帯
1)00を形成し以下に述べるように大量生産を可能に
しておく。この連結帯1)00は外部導体シェル1)0
を移動させるための案内孔1)01を有し、また該連結
帯1)00と外部導体シェル1)0とを連結させるため
の連結部1)02を有している。このようにして多数の
外部導体シェル1)0が連結帯1)00により該連結帯
1)00の長手方向に用意されている。
■ 保護部材120も第5図に示すように、すで■にて
述べた外部導体シェル1)0と同様に連結帯1200を
形成したごとくプレス抜きによって加工される。すなわ
ち、連結帯1200には案内孔1201を存し、該連結
帯1200と保護部材120とを連結させるための連結
部1202を形成しておく。
■ 次に第6図及び第7図に開示されているごとく、連
結帯1)00及び1200にて多数連結された外部導体
シェル1)0及び保護部材120をそれぞれめっき槽2
000内のめっき液2001に浸油してめっき処理する
。ただし、この場合、必要な部分のみめっき処理するの
がよい、即ちシェル及び保護部材のみめっき処理し、そ
の他はめっき不要である。また、さらにこの場合次の円
筒加工した後にめっき処理してもよい。
■ 次にめっき処理された外部導体シェル1)0及び保
護部材120は、再度プレス加工にて第8図(A)及び
(B)に示すように円筒形に丸められる。この場合■の
めっき処理をしていないで丸め加工した場合は、この丸
め加工にめっき処理するのがよい。
■ 次に第8図(A)、 (B)及び(C)に示すよう
に上方位置に連結帯1200に多数連結された保護部材
120を配置し、中間位置に連結帯1)00に多数連結
された外部導体シェル1)0を設置し、さらに下方位置
に参照番号1300の設置移動台に設置され、第一誘電
体、第二誘電体そして基板接続子が組まれてなるブロッ
ク130Aを用意しておく。
■ そして次に、下方より設置移動台1300によりブ
ロック130Aが上方に移動して外部導体シェル1)0
の内にブロック130Aが挿入され、そして該外部導体
シェル1)0の止め突出部1)6が治具(図示せず)に
より内側に折り曲げられて、該ブロック130Aの下方
への抜け止めどなる。ただしこの工程は、次の保護部材
120を組み立てた後に行なうこととしてもよい。
■ 次に、上方位置にある保護部材120を降下させて
、外部導体シェル1)0に外嵌する。この外嵌の場合保
護部材120のスリット122の幅は、外部導体シェル
1)0に連結されている連結部1)02の幅より大とし
ておき、連結部1)02に対応してスリット122を位
置せしめる。このことにより挿入の案内となり得る。
■ 最後に、保護部材120と外部導体シェル1)0に
連結されている連結帯1)00.1200を各々の連結
部1)02.1202のノツチ部1)03.1203を
折り曲げることにより切断・分離する。
以上の一連の工程により同軸コネクタが完成することに
なる。また以上のような工程において、すでにめっき処
理された部材を第一工程でプレス抜き加工するならばプ
レス抜き加工のあとのめっき処理工程(■の工程)は省
略できるのでよりコストの低減化が図れ、工程も短縮化
することができる。又、さらにはこのようにすることに
より、連続加工が可能であり最終工程においてシェルと
保護部材も一度に大量に組込み可能となるので大量生産
可能である。
第9図は第二実施例として他の雄形同軸コネクタを示す
ものである。すなわち、外部導体シェル1)0Aのほぼ
中間部の周方向3箇所に保護部材120^を係止するた
めの係止孔1)9A、 1)9A、 1)9Aが設けら
れ、保護部材120Aには係止孔1)9Aを対応する位
置に上記係止孔1)9Aに係止する係止突起121^、
 121A、 12LAを設けられていて、外部導体1
)0^と保護部材120Aとがしっかり係合して抜け止
めされるようにされたものである。これにより相手コネ
クタの種板時、あるいはその他の振動、衝撃が加わって
もシェル保護部材120Aより抜けでることはなくなる
第10図はさらに他の変形を示す第三実施例である。前
述した第二実施例は外部導体シェルと保護部材とが別体
となって別々にプレス加工してから組込んでいたが、こ
の方式ではまだ工程が多く、コスト高となる。その改善
策として、外部導体シェルと保護部材とを同一部材にて
一度にプレス加工したのが本実施例である。すなわち、
外部導体シェル1)0Bは、その内側である開口部1)
1B内に折り曲げ部1)1’Bにて連結して設けられた
雌接触部1)2Bを有し、該雌接触部1)2Bには前述
の実施例と同様に開口部1)1Bに連通ずる開放部1)
2’Bが設けられている。該開放部1)2”Bの両端に
は二対の雌接触子1)2″Bが形成され、上方の一対に
は、その先端部にロック突部1)3Bが形成されている
。かくして、外部導体シェル1)0Bが雌接触部1)2
Bに対して外側より保護部材として機能する。このよう
に構成されている雄形同軸コネクタを製造する方法は次
のごとくである。
■ 外部導体シェル1)0Bは、連続とされた金属材料
のシートより雌接触部1)2Bを含めてプレス抜き加工
する。
■ 次に上記プレス加工されたシート材をめっき槽にて
めっき処理する。
■ 次に、外部導体シェル1)0Bの折り曲げ部1)1
°Bをプレス加工にて開口部1)1B側に180°折り
曲げる。
■ しかる後に、外部導体シェル1)0Bをプレス加工
にて丸める。
■ さらに、ブロック130Aを該シェル1)0B内に
組み込んで雄形同軸コネクタ100Bを完成させる。
第1)図はさらに他の変形を示す第四実施例である。す
なわち第10図に示された第三実施例が外部導体の内側
に折り曲げにより雌接触部を設けたものに対して、この
第1)図の本実施例は逆に雌接触部の外側に折り曲げ部
により一体となったほぼ同筒形の保護部材120Bを設
けたものである。すなわち、第1図の第一実施例におけ
る外部導体シェルと保護部材とを一体的に形成した形態
であり、保護部材120Cが外部導体シェル1)0Cの
外周に位置している。
このように第10図、第1)図の第三、第四実施例にお
いては他の実施例と比べ次のような効果を有している。
外部導体シェルと保護部材とは一体的となっているので
、プレス加工も一体化され工程短縮が図れると共に部品
点数も少なくなり、コスト低減及び大量生産がより高度
化され、さらには部品点数が少ないことから信頼性も高
まる。
(発明の効果) 以上のような本発明によるならば、次のような効果を得
ることができる。
■ 外部導体シェルに形成された、円周方向に延びる指
状の接触子の外側には、円筒形状の保護部材が設けられ
ているので、相手雄コネクタを該外部4体シェル内にて
こじり挿抜しても、あるいは外部より物体が当たっても
接触子は完全に保護されているので過大変形による塑性
変形が生ずることなく、接触不安定等の不具合が発生し
ない。
■ 接触部の開放部が保護部材により完全に覆われるの
で、電波の洩れがなくなり、電気特性がさらに良好とな
る。
■ 外部導体シェル及び保護部材は金属材料のシートよ
り連続的に成形することができ、さらにはコネクタの組
み込みも連続的に組立可能であるので、大量生産が可能
とされ、大幅なコスト低減が図れる。
■ 外部導体シェル及び保護部材はそれ程加工精度を高
める必要がなく通常のプレス加工精度でよいので、さら
にコスト低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
図面はいづれも本発明の実施例を示し、第1図は第一実
施例の雄形同軸コネクタで、(A)は平面図、(B)は
半断面正面図、(C)は底面図、第2図は第1図の外部
導体シェルと保護部材の組込み直前における斜視図、第
3図は第1図のコネクタの使用状態を示す斜視図、第4
図ないし第8図は第1図のコネクタの製造工程を示すも
ので、第4図は外部導体シェルを平板から打抜いた状態
の正面図、第5図は保護部材を平板から打抜いた状態の
正゛面図、第6図は第4図のものをめっき槽内に配した
ときの断面図、第7図は第5図のものをめっき槽内に配
したときの断面図、第8図は第6図及び第7図の工程後
に丸められ、しかる後にブロック第に組まれる際の斜視
図、第9図は第二実施例の外部導体シェルと保3隻部材
とを示す斜視図、第10図は第三実施例のコネクタを示
し、(A)は平面図、(II)は半断面正面図、第1)
図は第四実施例のコネクタを示し、(A)は平面図、(
B)は半断面正面図である。 100.100B・・・・・・・・・・・・・・・・・
・雄形同軸コネクタ1)0;ll0A;ll0B・・・
・・・・・・外部導体シェル1)1;IIIB・・・・
・・・・・・・・・・・・・・開口部1)1°B;1)
1°C・・・・・・・・・・・・折り曲げ部1)2;1
)2B;1)2C・・・・・・・・・雌接触部(雌接触
子)1)2’ ;1)2″B;1)2nC・・・・・・
開放部1)9^;121A・・・・・・・・・・・・・
・・係止部120;120A;120C・・・・・・・
・・保護部材特許出願人      ヒロセ電機株式会
社代 理 人  弁理士  藤  岡   徹第1図 第8図 第2図 第4図 第6図 第5図 第7図 第10図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)雄形同軸コネクタの円柱状の結合部を、一端の開
    口部にて受け入れるほぼ円筒状の外部導体シェルを有す
    る雌形同軸コネクタにおいて、 上記円筒状の外部導体シェルは、その開口 部側に雌接触部が設けられ、該接触部は上記開口部と連
    通する開放部を有し、また該開放部側の少なくとも一側
    には、円周方向に延びて同方向に弾性を有する少なくと
    も1つの指状雌接触子が形成されており、 さらには上記雌接触部を保護するための保 護部材が上記雌接触部の外周面に接触もしくは近接して
    設けられている、 ことを特徴とする雌形同軸コネクタ。
  2. (2)上記接触部と保護部材とは、別体となっているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の雌形同
    軸コネクタ。
  3. (3)雌接触部と保護部材とは、係止部にて係止され該
    接触部から該保護部材が抜け出すのを防止されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項または第(2
    )項記載の雌形同軸コネクタ。
  4. (4)接触部と保護部材とは折り曲げ部にて連結されて
    おり、該折り曲げ部をほぼ180度に折り曲げて、内側
    に接触部をそして外側に保護部材を形成していることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の雌形同軸コ
    ネクタ。
  5. (5)折り曲げ部は内側にほぼ180度折り曲げられて
    おり、その折り曲げ部の先端側に接触部を有することを
    特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載の雌形同軸コ
    ネクタ。
  6. (6)折り曲げ部は外側にほぼ180度折り曲げられて
    おり、その折り曲げ部の先端側に保護部材を有すること
    を特徴とする特許請求の範囲第(4)項記載の雌形同軸
    コネクタ。
  7. (7)雄形同軸コネクタの円柱状の結合部を、一端の開
    口部にて受け入れるほぼ円筒状の外部導体シェルを有す
    る雌形同軸コネクタであって上記円筒状の外部導体シェ
    ルは、その開口部側に雌接触部が設けられ、該接触部は
    上記開口部と連通する開放部を有し、また該開放部側の
    少なくとも一側には、円周方向に延びて同方向に弾性を
    有する少なくとも1つの指状雌接触子が形成されており
    、さらには上記雌接触部の外側に該雌接触部を保護する
    ための保護部材が上記雌接触部の外周面に接触もしくは
    近接して設けられている雌形同軸コネクタの製造方法に
    おいて、 金属材のシートよりプレス加工にて連続的 に外部導体シェル及び保護部材を打抜く第一工程と、 第一工程にて打抜かれた外部導体シェル及 び保護部材を連続的にプレスにて丸める第二工程と、 丸められた外部導体シェルの内側に、誘電 体に基板接続端子が設けられてなるブロック体を挿入し
    て雌形コネクタを完成させる第三工程と、 を有することを特徴とする雌形同軸コネク タの製造方法。
  8. (8)外部導体シェルと保護部材は別体に形成された後
    、保護部材が外部導体シェルに外嵌されることを特徴と
    する特許請求の範囲第(7)項記載の雌形同軸コネクタ
    の製造方法。
  9. (9)外部導体シェルと保護部材は一体的に打抜成形さ
    れた後折り曲げによって二重とされ、しかる後円筒状に
    成形されることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項
    記載の雌形同軸コネクタの製造方。
JP61128040A 1986-04-06 1986-06-04 雌形同軸コネクタとその製造方法 Granted JPS62285378A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61128040A JPS62285378A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 雌形同軸コネクタとその製造方法
US07/030,591 US4743205A (en) 1986-04-06 1987-03-27 Female coaxial connector and method of making the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61128040A JPS62285378A (ja) 1986-06-04 1986-06-04 雌形同軸コネクタとその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62285378A true JPS62285378A (ja) 1987-12-11
JPH038069B2 JPH038069B2 (ja) 1991-02-05

Family

ID=14975022

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61128040A Granted JPS62285378A (ja) 1986-04-06 1986-06-04 雌形同軸コネクタとその製造方法

Country Status (2)

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