JPS62283301A - 光導波装置及びその製造方法 - Google Patents
光導波装置及びその製造方法Info
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- JPS62283301A JPS62283301A JP12586386A JP12586386A JPS62283301A JP S62283301 A JPS62283301 A JP S62283301A JP 12586386 A JP12586386 A JP 12586386A JP 12586386 A JP12586386 A JP 12586386A JP S62283301 A JPS62283301 A JP S62283301A
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- optical waveguide
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Links
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Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Optical Integrated Circuits (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[産業上の利用分野]
本発明は、レーザ光を収束させる光導波装置及びその製
造方法に関する。
造方法に関する。
[従来の技術]
従来、レーザ製版機やレーザプリンタ等の書き込み装置
においては、気体レーザからのレーザビームを光変調素
子(光スィッチ)を介してレンズで収束させスポット状
にして感光体上に照射し、書き込みを行っていた。この
ような従来の書き込み装置に用いられる光導波装置は気
体レーザとレンズとを組み合わせたもので、その製造方
法は、容器内にレーザとレンズとを順次組み込んで調整
するというものであった。
においては、気体レーザからのレーザビームを光変調素
子(光スィッチ)を介してレンズで収束させスポット状
にして感光体上に照射し、書き込みを行っていた。この
ような従来の書き込み装置に用いられる光導波装置は気
体レーザとレンズとを組み合わせたもので、その製造方
法は、容器内にレーザとレンズとを順次組み込んで調整
するというものであった。
[発明の解決しようとする問題点]
従来の光導波装置を用いた書き込み装置は、光信号を1
本ずつ感光体上に書き込むため書き込み速度が遅く、ま
た、レーザビームをレンズにより収束させるため、装置
が大型化し、コスト高になるという欠点を有していた。
本ずつ感光体上に書き込むため書き込み速度が遅く、ま
た、レーザビームをレンズにより収束させるため、装置
が大型化し、コスト高になるという欠点を有していた。
更に気体レーザとレンズの位置関係の調整が難しく生産
工程が複雑となるという欠点も有していた。
工程が複雑となるという欠点も有していた。
本発明は、従来の光導波装置及びその製造方法の上述の
ような欠点を解消するためになされたものであり、書き
込み動作を高速で行うことができ、形状が小型な光導波
装置及び生産が容易で生産コストが安く調整が不要な光
導波装置の製造方法を提供することを目的とする。
ような欠点を解消するためになされたものであり、書き
込み動作を高速で行うことができ、形状が小型な光導波
装置及び生産が容易で生産コストが安く調整が不要な光
導波装置の製造方法を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明になる光導波装置及びその製造方法は、光入射端
面に比べて光出射端面の面積が小さい角錐台状又は円錐
台状の光導波路を複数個配列し、各光導波路の光入射端
面に対応する位置に半導体レーザを設けて成ること及び
基板上に二酸化ケイ素を主成分とする微粒子層を堆積す
る第1の工程と、該微粒子層を加熱し透明なガラス層と
する第2の工程と、該ガラス層をエツチングし複数の光
導波路を形成する第3の工程と、各光導波路の光入射端
面に対応する位置に半導体レーザを固定する第4の工程
とを宥することを特徴とするものである。
面に比べて光出射端面の面積が小さい角錐台状又は円錐
台状の光導波路を複数個配列し、各光導波路の光入射端
面に対応する位置に半導体レーザを設けて成ること及び
基板上に二酸化ケイ素を主成分とする微粒子層を堆積す
る第1の工程と、該微粒子層を加熱し透明なガラス層と
する第2の工程と、該ガラス層をエツチングし複数の光
導波路を形成する第3の工程と、各光導波路の光入射端
面に対応する位置に半導体レーザを固定する第4の工程
とを宥することを特徴とするものである。
[作用]
本発明の光導波装置においては、複数個の導波路を配列
し、各導波路に半導体レーザを設けであるので、複数の
情報を同時に書き込むことができ、高速書き込みが可能
となる。また、ビームを収束するのに、レンズの代わり
に光導波路を用い、かつ気体レーザの代わりに半導体レ
ーザを用いるので、形状を小型化できる。
し、各導波路に半導体レーザを設けであるので、複数の
情報を同時に書き込むことができ、高速書き込みが可能
となる。また、ビームを収束するのに、レンズの代わり
に光導波路を用い、かつ気体レーザの代わりに半導体レ
ーザを用いるので、形状を小型化できる。
更に、基板上に複数の光導波路を形成し、各光導波路に
対応させて半導体レーザを固定するようにしたので、生
産が容易で生産コストが安く、調整が不要となるのであ
る。
対応させて半導体レーザを固定するようにしたので、生
産が容易で生産コストが安く、調整が不要となるのであ
る。
[実施例]
以下図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明になる光導波装置の一実施例を示す一
部斜視図である0図において、シリコン製基板3の上に
は、光入射端面に比べて光出射端面の面積が小さい角錐
台状の石英ガラス製光導波路2が複数個配列されている
。この各光導波路2の光入射端面に対応する位置には半
導体レーザ1が設けられている。なお、基板3の寸法は
1例えば、幅I、 1= 10mm、長さL2 =13
■、高さH=Im+aとし、半導体レーザ1の幅9.1
は1mm 、光導波路2の光出射端面の幅は54mで
ピッチ交2は10gmとし、光導波路2の高さはlO展
国に形成する。半導体レーザ1は10個配列するものと
する。なお各半導体レーザ1には、図示しない発光変調
装置が接続されている0本光導波装置において、半導体
レーザ1で発−光されたレーザ光は基板3上に形成され
た光導波路2に導かれた光スポットを形成し、感光体ド
ラム4に書き込まれる。また、基板3は放熱板としての
作用を果たし、半導体レーザ1で発生した熱を放散させ
るので、特に放熱機構を設ける必要がない。
部斜視図である0図において、シリコン製基板3の上に
は、光入射端面に比べて光出射端面の面積が小さい角錐
台状の石英ガラス製光導波路2が複数個配列されている
。この各光導波路2の光入射端面に対応する位置には半
導体レーザ1が設けられている。なお、基板3の寸法は
1例えば、幅I、 1= 10mm、長さL2 =13
■、高さH=Im+aとし、半導体レーザ1の幅9.1
は1mm 、光導波路2の光出射端面の幅は54mで
ピッチ交2は10gmとし、光導波路2の高さはlO展
国に形成する。半導体レーザ1は10個配列するものと
する。なお各半導体レーザ1には、図示しない発光変調
装置が接続されている0本光導波装置において、半導体
レーザ1で発−光されたレーザ光は基板3上に形成され
た光導波路2に導かれた光スポットを形成し、感光体ド
ラム4に書き込まれる。また、基板3は放熱板としての
作用を果たし、半導体レーザ1で発生した熱を放散させ
るので、特に放熱機構を設ける必要がない。
第2図ないし第5図は本発明の光導波装置の゛製造方法
の一実施例を示す側面図である。
の一実施例を示す側面図である。
第2図において、シリコン製基板3上に火焔加水分解法
により二酸化ケイ素の微粒子層5を堆積する。次に、第
3図に示すよう様にこの微粒子層5を、例えば1200
°Cで1時間加熱し透明なガラス層6とする。次に反応
性イオンエツチングを用いたフォトリソグラフィ法によ
り、第4図に示すように、3次元光導波路2を形成する
。この光導波路2の形状は第1図に示した光導波路2の
形状と同一の形状とする。最後に、第5図に示すように
、各光導波路2の光入射面に対応する位置に半導体レー
ザ1を固定して光導波装置を製作する。
により二酸化ケイ素の微粒子層5を堆積する。次に、第
3図に示すよう様にこの微粒子層5を、例えば1200
°Cで1時間加熱し透明なガラス層6とする。次に反応
性イオンエツチングを用いたフォトリソグラフィ法によ
り、第4図に示すように、3次元光導波路2を形成する
。この光導波路2の形状は第1図に示した光導波路2の
形状と同一の形状とする。最後に、第5図に示すように
、各光導波路2の光入射面に対応する位置に半導体レー
ザ1を固定して光導波装置を製作する。
本発明の光導波装置及びその製造方法は以上の実施例に
限定されるものでなく、例えば光導波路2の形状は円錐
台状であっても良い。また、各光導波路2の表面に金等
の金属被膜を形成しても良い、この様にすることにより
、光信号の伝搬損失及び光導波路2相互間のクロストー
クが減少できる。更に、各構成要素の大きさを示す数値
も例示にすぎずその数値に限定されるものでないことは
勿論である。
限定されるものでなく、例えば光導波路2の形状は円錐
台状であっても良い。また、各光導波路2の表面に金等
の金属被膜を形成しても良い、この様にすることにより
、光信号の伝搬損失及び光導波路2相互間のクロストー
クが減少できる。更に、各構成要素の大きさを示す数値
も例示にすぎずその数値に限定されるものでないことは
勿論である。
[発明の効果]
本発明の光導波装置は、複数の光導波路を配列し、各光
導波路に対応させて半導体レーザを設けたので、書き込
み装置中に用いた場合に高速の書き込みが可能となり、
形状も小型化できる。また、本発明の製造方法において
は、エツチング法により光導波路を形成し、該光導波路
に半導体レーザを設けるようにしたので、生産が容易で
生産コストを安く調整を不要とできる。
導波路に対応させて半導体レーザを設けたので、書き込
み装置中に用いた場合に高速の書き込みが可能となり、
形状も小型化できる。また、本発明の製造方法において
は、エツチング法により光導波路を形成し、該光導波路
に半導体レーザを設けるようにしたので、生産が容易で
生産コストを安く調整を不要とできる。
第1図は本発明の光導波装置の一実施例を示す一部斜視
図、第2図ないし第5図は本発明の光導波装置あ製造方
法の一実施例を示す側面図及び一部斜視図である。 1−m−半導体レーザ、 2−m−光導波路、3−m
−基板、 4−m−感光体ドラム、5−m−微粒
子層、 6−−−ガラス層。
図、第2図ないし第5図は本発明の光導波装置あ製造方
法の一実施例を示す側面図及び一部斜視図である。 1−m−半導体レーザ、 2−m−光導波路、3−m
−基板、 4−m−感光体ドラム、5−m−微粒
子層、 6−−−ガラス層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)光入射端面に比べて光出射端面の面積が小さい角
錐台状又は円錐台状の光導波路を複数個配列し、各光導
波路の光入射端面に対応する位置に半導体レーザを設け
て成ることを特徴とする光導波装置。 (2)各光導波路は一平面内に配列されている特許請求
の範囲第1項記載の光導波装置。 (a)光導波路は石英ガラスにより形成される特許請求
の範囲第1項記載の光導波装置。 (4)各光導波路はその表面に金属被膜が形成されてい
る特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項記
載の光導波装置。 (5)基板上に二酸化ケイ素を主成分とする微粒子層を
堆積する第1の工程と、該微粒子層を加熱し透明なガラ
ス層とする第2の工程と、該ガラス層をエッチングし複
数の光導波路を形成する第3の工程と、各光導波路の光
入射端面に対応する位置に半導体レーザを固定する第4
の工程とを有することを特徴とする光導波装置の製造方
法。 (6)基板としてシリコン基板を用いる特許請求の範囲
第5項記載の光導波装置の製造方法。 (7)ガラス層をエッチングする方法はフォトリソグラ
フィ法である特許請求の範囲第6項又は第7項記載の光
導波装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12586386A JPS62283301A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 光導波装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12586386A JPS62283301A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 光導波装置及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62283301A true JPS62283301A (ja) | 1987-12-09 |
Family
ID=14920799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12586386A Pending JPS62283301A (ja) | 1986-06-02 | 1986-06-02 | 光導波装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62283301A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01118104A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Brother Ind Ltd | ビーム整形素子 |
US5747857A (en) * | 1991-03-13 | 1998-05-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic components having high-frequency elements and methods of manufacture therefor |
-
1986
- 1986-06-02 JP JP12586386A patent/JPS62283301A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01118104A (ja) * | 1987-10-30 | 1989-05-10 | Brother Ind Ltd | ビーム整形素子 |
US5747857A (en) * | 1991-03-13 | 1998-05-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Electronic components having high-frequency elements and methods of manufacture therefor |
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