JPS62271764A - 感熱転写階調制御装置 - Google Patents
感熱転写階調制御装置Info
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- JPS62271764A JPS62271764A JP11689886A JP11689886A JPS62271764A JP S62271764 A JPS62271764 A JP S62271764A JP 11689886 A JP11689886 A JP 11689886A JP 11689886 A JP11689886 A JP 11689886A JP S62271764 A JPS62271764 A JP S62271764A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/36—Print density control
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
(産業上の利用分野)
本発明は感熱転写階調制御装置に係り、特に感熱ヘッド
の発熱用抵抗体に印加する一定電流の通電時間により印
(6+1ドツトの大きさを制御し、階調を制御する感熱
転写階調制御装置に関する。
の発熱用抵抗体に印加する一定電流の通電時間により印
(6+1ドツトの大きさを制御し、階調を制御する感熱
転写階調制御装置に関する。
(従来の技術)
端末用プリンタ(ハード・コピー装置)として、ワイヤ
・ドツト型、シャトル型、インクジェット型等の他に最
も有望なものとして熱転写型の印刷装置が開発されてぎ
ている。この熱転写型印刷装置は、例えば厚さ5〜6μ
mのポリエステルフィルムの一面に熱溶融性インクが塗
布されたインクフィルムを用い、このインクフィルムの
表のインク面を記録用紙に対接させ、裏面に感熱ヘッド
を当接し、この感熱ヘッドに電流を印加して発熱させ、
この感熱ヘッドに対応する位置のインクフィルムのイン
クを溶融させて記録用紙に転写する構成とされている。
・ドツト型、シャトル型、インクジェット型等の他に最
も有望なものとして熱転写型の印刷装置が開発されてぎ
ている。この熱転写型印刷装置は、例えば厚さ5〜6μ
mのポリエステルフィルムの一面に熱溶融性インクが塗
布されたインクフィルムを用い、このインクフィルムの
表のインク面を記録用紙に対接させ、裏面に感熱ヘッド
を当接し、この感熱ヘッドに電流を印加して発熱させ、
この感熱ヘッドに対応する位置のインクフィルムのイン
クを溶融させて記録用紙に転写する構成とされている。
この感熱ヘッドは一列に複数の発熱用抵抗体が配列され
てなり、この各発熱用抵抗体に電流を順次印加する。
てなり、この各発熱用抵抗体に電流を順次印加する。
プリントされた文字1図形、絵等の階調を決める温度は
溶融インクが転写された記録用紙上の各ドツトの面積に
応じて決まる。そして溶融インクドツトの面積は各発熱
用抵抗体に印加する電流に応じて決まる。一般に発熱用
抵抗体に流す電流値が大なるほど、発熱量が多くなり、
溶融インクドツトの面積が大となり、プリント濃度も大
となり、階調が飽和濃度に近くなる。
溶融インクが転写された記録用紙上の各ドツトの面積に
応じて決まる。そして溶融インクドツトの面積は各発熱
用抵抗体に印加する電流に応じて決まる。一般に発熱用
抵抗体に流す電流値が大なるほど、発熱量が多くなり、
溶融インクドツトの面積が大となり、プリント濃度も大
となり、階調が飽和濃度に近くなる。
上記したような熱転写型印刷装置において、外部条件の
変化に応じて補正を行なうようにした提案が様々あり、
例えば、印刷濃度と発熱用抵抗体に電流を流す時間(記
録時間)との関係が直線的なく理想的な)関係になるよ
うに補正するために補正回路を設けたものに、本出願人
が先に昭和60年3月12日付で特許出願した[感熱転
写階調制御装置」 (特願昭60−49119@)や同
じく本出願人が先に昭和60年3月29日付で特許出願
した「感熱転写階調υ制御装置」 (特願昭60−66
083M)があり、更に、転写紙の種類に応じた補正を
行なって最適な濃度特性が得られるようにし、かつ記録
時間の短縮化を図ったものに、本出願人が先に昭和60
年5月30日付で特許出願した「感熱転写階調制御装置
」 (特願昭60−117382号)がある。
変化に応じて補正を行なうようにした提案が様々あり、
例えば、印刷濃度と発熱用抵抗体に電流を流す時間(記
録時間)との関係が直線的なく理想的な)関係になるよ
うに補正するために補正回路を設けたものに、本出願人
が先に昭和60年3月12日付で特許出願した[感熱転
写階調制御装置」 (特願昭60−49119@)や同
じく本出願人が先に昭和60年3月29日付で特許出願
した「感熱転写階調υ制御装置」 (特願昭60−66
083M)があり、更に、転写紙の種類に応じた補正を
行なって最適な濃度特性が得られるようにし、かつ記録
時間の短縮化を図ったものに、本出願人が先に昭和60
年5月30日付で特許出願した「感熱転写階調制御装置
」 (特願昭60−117382号)がある。
すなわち、上記の提案においては、例えば感熱ヘッドの
ベース温度(T)の変化によって、入力信号レベルに対
する印字濃度の特性が、第2図に示すように、温度の上
昇によってγ特性が立ち上がってくるような特性になる
のを、点線で示すような理想的な特性(直線的な特性)
にできるだけ近づけようとするものであり、そのために
、各階調レベルで通 5iをコントロールするようにし
ているものである。
ベース温度(T)の変化によって、入力信号レベルに対
する印字濃度の特性が、第2図に示すように、温度の上
昇によってγ特性が立ち上がってくるような特性になる
のを、点線で示すような理想的な特性(直線的な特性)
にできるだけ近づけようとするものであり、そのために
、各階調レベルで通 5iをコントロールするようにし
ているものである。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが、上記したような従来の提案によるものでは、
各温度あるいは外部の変化ステップ数に対し各々の階調
数分の補正データを、例えばメモリ内に持っておく必要
があり、更に、各温度での特性をそれぞれ測定してから
、その測定データに基づいて補正データを作成しなけれ
ばならないといった問題点がある。
各温度あるいは外部の変化ステップ数に対し各々の階調
数分の補正データを、例えばメモリ内に持っておく必要
があり、更に、各温度での特性をそれぞれ測定してから
、その測定データに基づいて補正データを作成しなけれ
ばならないといった問題点がある。
そこで、本発明は上記した従来の技術の問題点を解決し
た感熱転写階調制御装置を提供することを目的とする。
た感熱転写階調制御装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記の目的を達成するために、複数個一列に配
設された個々の発熱用抵抗体[R+〜Rnlに印加する
各電流の時間を濃度に応じて個々に制御する感熱転写階
調制御装置において、外部入力データに応じて補熱時間
を補正する補熱時間補正手段[12]と、この補熱時間
補正手段で補正設定された補正補熱時間に相当する信号
を発生出力するコントロールカウンタ[91と、このコ
ントロールカウンタから供給される信号に応じて、前記
補熱時間中最小濃度を示す値を保持し、前記補熱時聞経
過後前記最小淵度から最大濃度を示す値まで短時間で順
次変化する基準濃度データを発生する手段[8]と、前
記基準濃度データが供給され、予め記憶されている記録
濃度と前2基準濃度データとの関係を直線あるいは所定
の曲線となるよう設定された補正データを、入力された
前記基準濃度データに応じて出力する補正データ発生回
路[14,15]と、前記補熱時間中の基Q−濃度デー
タを含めた前記基準濃度データと転写ずぺぎ入力データ
との比較を行ない、濃度の一単位毎に複数個一列の前記
発熱用抵抗体のうち電流を流すべき発熱用抵抗体を示す
制御データを生成する手段[71と、前記補正データ及
び前記制御データが夫々供給され、前記補正データの値
に応じた時間、前記制御データが示す前記発熱用抵抗体
に電流を流す手段[G+〜Gn、T+〜Tnlとよりな
ることを特徴とする感熱転写II!IW4制御装置を提
供するものである。
設された個々の発熱用抵抗体[R+〜Rnlに印加する
各電流の時間を濃度に応じて個々に制御する感熱転写階
調制御装置において、外部入力データに応じて補熱時間
を補正する補熱時間補正手段[12]と、この補熱時間
補正手段で補正設定された補正補熱時間に相当する信号
を発生出力するコントロールカウンタ[91と、このコ
ントロールカウンタから供給される信号に応じて、前記
補熱時間中最小濃度を示す値を保持し、前記補熱時聞経
過後前記最小淵度から最大濃度を示す値まで短時間で順
次変化する基準濃度データを発生する手段[8]と、前
記基準濃度データが供給され、予め記憶されている記録
濃度と前2基準濃度データとの関係を直線あるいは所定
の曲線となるよう設定された補正データを、入力された
前記基準濃度データに応じて出力する補正データ発生回
路[14,15]と、前記補熱時間中の基Q−濃度デー
タを含めた前記基準濃度データと転写ずぺぎ入力データ
との比較を行ない、濃度の一単位毎に複数個一列の前記
発熱用抵抗体のうち電流を流すべき発熱用抵抗体を示す
制御データを生成する手段[71と、前記補正データ及
び前記制御データが夫々供給され、前記補正データの値
に応じた時間、前記制御データが示す前記発熱用抵抗体
に電流を流す手段[G+〜Gn、T+〜Tnlとよりな
ることを特徴とする感熱転写II!IW4制御装置を提
供するものである。
(作 用)
上記した構成の感熱転写階調制御装置においては、補熱
時間補正手段[12]は外部入力データに応じて補熱時
間を補正し、コントロールカウンタ[9]によりこの補
熱時間補正手段で補正設定された補正補熱時間に相当す
る信号が発生出力されることにより、基l$!濃度デー
タは補熱時間中最小濃度を示す値に保持される。従って
、制御データ生成手段[7]により、上記最小濃度より
も大なる値の入力データを転写すべき発熱用抵抗体のみ
に電流が流され、補熱される。
時間補正手段[12]は外部入力データに応じて補熱時
間を補正し、コントロールカウンタ[9]によりこの補
熱時間補正手段で補正設定された補正補熱時間に相当す
る信号が発生出力されることにより、基l$!濃度デー
タは補熱時間中最小濃度を示す値に保持される。従って
、制御データ生成手段[7]により、上記最小濃度より
も大なる値の入力データを転写すべき発熱用抵抗体のみ
に電流が流され、補熱される。
また、基準濃度データは上記補熱時間経過後最小濃度か
ら最大濃度を示す値まで短時間で順次変化するため、上
記制御データ生成手段[7]により、濃度の一単位毎に
入力データを転写すべき発熱用抵抗体[R1に電流が流
される。この発熱用抵抗体には、上記補正データ発生回
路[14,15]から供給される補正データに基づき、
記録濃度と基準濃度データとの関係を直線あるいは所定
の曲線となるよう設定された時間、電流が流され、発熱
する。
ら最大濃度を示す値まで短時間で順次変化するため、上
記制御データ生成手段[7]により、濃度の一単位毎に
入力データを転写すべき発熱用抵抗体[R1に電流が流
される。この発熱用抵抗体には、上記補正データ発生回
路[14,15]から供給される補正データに基づき、
記録濃度と基準濃度データとの関係を直線あるいは所定
の曲線となるよう設定された時間、電流が流され、発熱
する。
なお、本明IIIにおいて、感熱転写記録とは、発熱に
より記録紙自体が化学変化することによって記録を行な
う感熱記録、あるいは熱溶融転写紙を用いた感熱記録、
昇華性転写紙を用いた熱昇華形感熱記録、その他熱を加
えることによって記録を行なうものすべてを包含するも
のとする。
より記録紙自体が化学変化することによって記録を行な
う感熱記録、あるいは熱溶融転写紙を用いた感熱記録、
昇華性転写紙を用いた熱昇華形感熱記録、その他熱を加
えることによって記録を行なうものすべてを包含するも
のとする。
(実 施 例)
第2図は入力信号レベルと印字濃度との関係を示すS度
特性図、第3図は加熱時間と感熱ヘッドの温度との関係
を示す特性図である。これらの図に示すようなγ特性の
変化は、本通電開始時における感熱ヘッドの温度Tが基
準になっている。
特性図、第3図は加熱時間と感熱ヘッドの温度との関係
を示す特性図である。これらの図に示すようなγ特性の
変化は、本通電開始時における感熱ヘッドの温度Tが基
準になっている。
そこで、補熱開始時から本通電開始時までの時間幅を補
熱開始時の感熱ヘッドの温度に対応させて決定し、例え
ば外部入力データとして設定することによって、本通電
開始時の感熱ヘッドの温度が均一になるように補正(修
正)を行なうようにする。
熱開始時の感熱ヘッドの温度に対応させて決定し、例え
ば外部入力データとして設定することによって、本通電
開始時の感熱ヘッドの温度が均一になるように補正(修
正)を行なうようにする。
本発明になる感熱転写階調制御装置の一実施例について
、以下に図面と共に説明する。
、以下に図面と共に説明する。
第1図は本発明になる感熱転写階調制御装置の一実施例
を示すブロック系統図である。
を示すブロック系統図である。
第1図において、感熱ヘッドRはセラミック基板上にn
個の発熱用抵抗体R1〜Rnが一列に形成されてなる。
個の発熱用抵抗体R1〜Rnが一列に形成されてなる。
また、TV(テレビジョン)カメラ又はVTR等のTV
(テレビジョン)信号発生装置1により得られるアナロ
グ映像信号をA/D変換装誼2でデジタル信号に変換し
、このデジタル信号を半導体メモリ等のデータ記憶装置
3に送って、これを必要画素数分アドレスを定めて記憶
させる。
(テレビジョン)信号発生装置1により得られるアナロ
グ映像信号をA/D変換装誼2でデジタル信号に変換し
、このデジタル信号を半導体メモリ等のデータ記憶装置
3に送って、これを必要画素数分アドレスを定めて記憶
させる。
一方、アドレスカウンタ5は入力端子6よりの基準クロ
ック信号と、入力端子4よりのスタートパルスとが供給
される。上記スタートパルスは第4図(B)にbで示す
如きパルスで、時刻t1で入来するスタートパルスbに
より、アドレスカウンタ5及びデータカウンタ8が夫々
リセットされ、かつ、コンl−0−ルカウンタ9にtま
外部入力デー −タに応じて補熱ブリセラ1−値が補
正(修正)され設定される補熱補正テーブル回路12か
らの補熱プリセット値がロードされる。この補熱プリセ
ット値は後述する補熱時間を定める値で、第4図(A>
に示す波形aの周期、感熱ヘッドRへの印加電圧。
ック信号と、入力端子4よりのスタートパルスとが供給
される。上記スタートパルスは第4図(B)にbで示す
如きパルスで、時刻t1で入来するスタートパルスbに
より、アドレスカウンタ5及びデータカウンタ8が夫々
リセットされ、かつ、コンl−0−ルカウンタ9にtま
外部入力デー −タに応じて補熱ブリセラ1−値が補
正(修正)され設定される補熱補正テーブル回路12か
らの補熱プリセット値がロードされる。この補熱プリセ
ット値は後述する補熱時間を定める値で、第4図(A>
に示す波形aの周期、感熱ヘッドRへの印加電圧。
感熱ヘッドRと記録用1(図示せず)との間の押圧力、
更には周囲温度等により決定され、例えば、通常r4J
程度に選定される。また、補熱時間は1ライン分の画素
データが整数回繰り返して読み出される時間に選定され
る。
更には周囲温度等により決定され、例えば、通常r4J
程度に選定される。また、補熱時間は1ライン分の画素
データが整数回繰り返して読み出される時間に選定され
る。
コントロールカウンタ9は、アドレスカウンタ5より基
準クロック信号に基づいて生成されたデータ転送パルス
(第4図<A>に示す波形a)を計数するが、上記補熱
プリセット値(例えば、第4図(C)に示す値k(補熱
ステップ数))分だけ、このパルスaを、第4図(D)
に示す如く計数する時間ΔT(=ΔtXk :但し、Δ
tはパルスaの周期)の間中、第4図(E)に示す如く
、ローレベルの信号Cをデータカウンタ8に供給し、そ
の計数動作を停止せしめる。従って、データカウンタ8
より8淡デ一タ比較回路7へ供給される基Q−濃度デー
タの値は、上記時間Δ丁(これが補熱時間である)の間
、リセット値「0」、すなわち最小濃度白を示す値「0
」に保持される。なお、上記パルスaの周期は従来のア
ドレスカウンタの出力パルスの周期に比し例えば1/1
0程度に短く設定されている。
準クロック信号に基づいて生成されたデータ転送パルス
(第4図<A>に示す波形a)を計数するが、上記補熱
プリセット値(例えば、第4図(C)に示す値k(補熱
ステップ数))分だけ、このパルスaを、第4図(D)
に示す如く計数する時間ΔT(=ΔtXk :但し、Δ
tはパルスaの周期)の間中、第4図(E)に示す如く
、ローレベルの信号Cをデータカウンタ8に供給し、そ
の計数動作を停止せしめる。従って、データカウンタ8
より8淡デ一タ比較回路7へ供給される基Q−濃度デー
タの値は、上記時間Δ丁(これが補熱時間である)の間
、リセット値「0」、すなわち最小濃度白を示す値「0
」に保持される。なお、上記パルスaの周期は従来のア
ドレスカウンタの出力パルスの周期に比し例えば1/1
0程度に短く設定されている。
すなわち、コントロールカウンタ9は、外部データによ
って設定される補熱補正テーブル12の出力である1の
補数の補熱ステップ数の期間は、計数動作を停止し、そ
の期間の後、データカウンタ8を“イネーブル(ena
ble)”にし、本通電を開始する。また、上記の1の
補数の補熱ステップ数は補熱開始時の感熱ヘッドの温度
が高い時には大きくなり、低い時には小さくなる。
って設定される補熱補正テーブル12の出力である1の
補数の補熱ステップ数の期間は、計数動作を停止し、そ
の期間の後、データカウンタ8を“イネーブル(ena
ble)”にし、本通電を開始する。また、上記の1の
補数の補熱ステップ数は補熱開始時の感熱ヘッドの温度
が高い時には大きくなり、低い時には小さくなる。
更に、スタートパルスbの周111](期間)は一定で
あるから、上記の1の補数の補熱ステップ数の大小によ
って冷却期間が変動する。例えば、スタートパルスbの
周期が、例えば「80×ΔtJ (但し、Δtはパル
スaの周期)の時に、補熱ステップ数が「10」ならば
、階調数を「64」とすると、冷却ステップは「6」に
なる。また、これに対し、補熱ステップ数が「4」、す
なわち、補熱開始時の感熱ヘッドの温度が高い時には、
上記と同じ条件で冷」ステップは「12」になり、感熱
ヘッドの温度を安定にする方向に通電が行なわれる。
あるから、上記の1の補数の補熱ステップ数の大小によ
って冷却期間が変動する。例えば、スタートパルスbの
周期が、例えば「80×ΔtJ (但し、Δtはパル
スaの周期)の時に、補熱ステップ数が「10」ならば
、階調数を「64」とすると、冷却ステップは「6」に
なる。また、これに対し、補熱ステップ数が「4」、す
なわち、補熱開始時の感熱ヘッドの温度が高い時には、
上記と同じ条件で冷」ステップは「12」になり、感熱
ヘッドの温度を安定にする方向に通電が行なわれる。
前記した第4図(C)〜同図(E)は、補熱開始時の感
熱ヘッドの温度が高い場合の波形(すなわち、第1図の
補熱補正テーブル回路12から出力されるステップ数は
「k」)を示し、これに対し、第4図(F)〜同図(1
」)は補熱開始時の感熱ヘッドの温度が低い場合の波形
(すなわち、第1図の補熱補正テーブル回路12から出
力されるステップ数はrk+nJ)を示し、この場合、
補熱時間ΔT′が長くなる。そして、この時間ΔT′
(=ΔtX (k+n):但し、Δtはパルスaの周期
)の間中、第4図(H)に示す如く、ローレベルの信号
C′をデータカウンタ8に供給し、その計数動作を停止
せしめる。
熱ヘッドの温度が高い場合の波形(すなわち、第1図の
補熱補正テーブル回路12から出力されるステップ数は
「k」)を示し、これに対し、第4図(F)〜同図(1
」)は補熱開始時の感熱ヘッドの温度が低い場合の波形
(すなわち、第1図の補熱補正テーブル回路12から出
力されるステップ数はrk+nJ)を示し、この場合、
補熱時間ΔT′が長くなる。そして、この時間ΔT′
(=ΔtX (k+n):但し、Δtはパルスaの周期
)の間中、第4図(H)に示す如く、ローレベルの信号
C′をデータカウンタ8に供給し、その計数動作を停止
せしめる。
以上のように、外部入力データに応じて補熱時間〈補熱
ステップ数)を補正するようにしているので、本通電開
始時の感熱ヘッドの温度が安定し、よって、印字濃度が
安定するようになり、また、その安定化のための補正デ
ータの補正(修正)は、外部入力データを変更すれば良
いので、これが容易に行なえ、更に、補正のためのデー
タを記憶しておくメモリ(補正用テーブル)の容量も、
各々の補正データをメモリ内に持っておく必要がないの
で、その容量を小さくすることができる。
ステップ数)を補正するようにしているので、本通電開
始時の感熱ヘッドの温度が安定し、よって、印字濃度が
安定するようになり、また、その安定化のための補正デ
ータの補正(修正)は、外部入力データを変更すれば良
いので、これが容易に行なえ、更に、補正のためのデー
タを記憶しておくメモリ(補正用テーブル)の容量も、
各々の補正データをメモリ内に持っておく必要がないの
で、その容量を小さくすることができる。
また、アドレスカウンタ5は上記スタートパルスbの入
来により、1回目のアドレスデータをデータ記憶装置3
に送る。データ記憶装置3はこの1回目のアドレスデー
タに応じた画像データ(A/D変換装胃2よりの画像デ
ータの最初のデータ)をデータ記憶装置3から読み出し
、このデータを濃淡データ比較回路7に送り込む。
来により、1回目のアドレスデータをデータ記憶装置3
に送る。データ記憶装置3はこの1回目のアドレスデー
タに応じた画像データ(A/D変換装胃2よりの画像デ
ータの最初のデータ)をデータ記憶装置3から読み出し
、このデータを濃淡データ比較回路7に送り込む。
この時、データカウンタ8のカウントを「1」としてお
き、このカウント数に応じて順次増加してゆく基準濃度
データがデータカウンタ8から濃淡データ比較回路7へ
供給される。この濃淡データ比較回路7ではデータ記憶
装置3から読み出された上記画像データとデータカウン
タ8よりの最小発色濃度を示すデータ「0」との比較を
行ない、データ記憶装置3からの画像データがデータカ
ウンタ8からの基準濃度データrOJに等しいか又は大
きければシフトレジスタ10に制御データ「1」の信号
を送り、小さければシフトレジスタ10に制御データ「
0」の信号を送る。
き、このカウント数に応じて順次増加してゆく基準濃度
データがデータカウンタ8から濃淡データ比較回路7へ
供給される。この濃淡データ比較回路7ではデータ記憶
装置3から読み出された上記画像データとデータカウン
タ8よりの最小発色濃度を示すデータ「0」との比較を
行ない、データ記憶装置3からの画像データがデータカ
ウンタ8からの基準濃度データrOJに等しいか又は大
きければシフトレジスタ10に制御データ「1」の信号
を送り、小さければシフトレジスタ10に制御データ「
0」の信号を送る。
このようにして、1回目のアドレスにおける処理を終了
すると、アドレスカウンタ5は順次2゜3、・・・、n
回目のアドレスをデータ記憶装置3へ送り、データ記憶
1置3はその都度2〜n回目のアドレスに夫々応じた画
像データを濃淡データ比較回路7へ順次送出する。ここ
で、1〜n回目のアドレスからの画像データは夫々感熱
ヘッドRの各発熱用低抗体R1〜Rnにより印刷される
画像データに相当する。m淡データ比較回路7は、上記
2〜n回目のアドレスに夫々対応する画像データと基準
a度データ「0」とを比較して、上記と同様に制御デー
タ「O」又は「1」をシフトレジスタ10へ送る。n段
のシフトレジスタ10は、濃淡データ比較回路7より供
給される1〜n回目のアドレスに夫々対応したnビット
の制御データを順次取り込み、ラッチ回路11へ送出す
る。
すると、アドレスカウンタ5は順次2゜3、・・・、n
回目のアドレスをデータ記憶装置3へ送り、データ記憶
1置3はその都度2〜n回目のアドレスに夫々応じた画
像データを濃淡データ比較回路7へ順次送出する。ここ
で、1〜n回目のアドレスからの画像データは夫々感熱
ヘッドRの各発熱用低抗体R1〜Rnにより印刷される
画像データに相当する。m淡データ比較回路7は、上記
2〜n回目のアドレスに夫々対応する画像データと基準
a度データ「0」とを比較して、上記と同様に制御デー
タ「O」又は「1」をシフトレジスタ10へ送る。n段
のシフトレジスタ10は、濃淡データ比較回路7より供
給される1〜n回目のアドレスに夫々対応したnビット
の制御データを順次取り込み、ラッチ回路11へ送出す
る。
アドレスカウンタ5は上記1〜n回目のアドレスをカウ
ントし終ると、データ転送パルス(第2図中に示す波形
a)をデータカウンタ8及びラッチ回路11及びコント
ロールカウンタ9及びAND回路13の一方の入力端子
へ送る。このデータ転送パルスaの周期Δtは従来に比
べて約1/10程度に短縮されている。
ントし終ると、データ転送パルス(第2図中に示す波形
a)をデータカウンタ8及びラッチ回路11及びコント
ロールカウンタ9及びAND回路13の一方の入力端子
へ送る。このデータ転送パルスaの周期Δtは従来に比
べて約1/10程度に短縮されている。
一方、前記AND回路13の他方の入力端子には端子6
より基準りOツク信号が供給されており、一方の入力端
子にアドレスカウンタ5からデータ転送パルスaが入来
しなくなると、パルスをシフトレジスタ10へ出力して
、アドレスカウンタ5の1〜n回目のアドレスに対応す
るnビットの制御データをシフ1−レジスタ10からラ
ッチ回路11へ転送させる。ラッチ回路11は、上記デ
ータ転送パルスaが入来した時点で、シフトレジスタ1
0より供給された制御データをラッチして、ゲート回路
G1〜Gnの各一方の入力端子の夫々に送出する。
より基準りOツク信号が供給されており、一方の入力端
子にアドレスカウンタ5からデータ転送パルスaが入来
しなくなると、パルスをシフトレジスタ10へ出力して
、アドレスカウンタ5の1〜n回目のアドレスに対応す
るnビットの制御データをシフ1−レジスタ10からラ
ッチ回路11へ転送させる。ラッチ回路11は、上記デ
ータ転送パルスaが入来した時点で、シフトレジスタ1
0より供給された制御データをラッチして、ゲート回路
G1〜Gnの各一方の入力端子の夫々に送出する。
一方、アドレスカウンタ5は1〜n個のアドレスを順次
カウントしてゆくが、補熱時間ΔT中はアドレスカウン
タ5によりデータ記憶装置3は同一ラインのn個の画像
データを繰り返して読み出され、かつ、基準濃度データ
はrOJに保持されているため、同じ1ライン分のn個
の画像データが上記値「0」の基準濃度データと、濃淡
データ比較回路7において繰り返し大小比較される。
カウントしてゆくが、補熱時間ΔT中はアドレスカウン
タ5によりデータ記憶装置3は同一ラインのn個の画像
データを繰り返して読み出され、かつ、基準濃度データ
はrOJに保持されているため、同じ1ライン分のn個
の画像データが上記値「0」の基準濃度データと、濃淡
データ比較回路7において繰り返し大小比較される。
従って、補熱時間ΔT中は上記画像データが「1」以上
、すなわら画像データにより転写すべき発熱用抵抗体の
みにM IQM圧+■coにより加熱電流が流され、補
熱される。このため、白レベルの画像データは白のまま
保持され、転写されず、白からルベル上の濃度には上記
補熱プリセット値を最適にすることにより転写濃度の立
上りを最適にすることができる。
、すなわら画像データにより転写すべき発熱用抵抗体の
みにM IQM圧+■coにより加熱電流が流され、補
熱される。このため、白レベルの画像データは白のまま
保持され、転写されず、白からルベル上の濃度には上記
補熱プリセット値を最適にすることにより転写濃度の立
上りを最適にすることができる。
しかる後、コントロールカウンタ9がパルスaを補熱プ
リセット値分計数し終えた時刻t2にてパルスCがハイ
レベルになると、データカウンタ8はカウント動作を開
始し、上記と同様の動作を1ライン分の画像データに対
して1回行なった後、次に入来するパルスaを時刻t3
で計数し、それまでrOJであった基準濃度データを小
さい方から2番目の濃度を示す値「1」に増加する。
リセット値分計数し終えた時刻t2にてパルスCがハイ
レベルになると、データカウンタ8はカウント動作を開
始し、上記と同様の動作を1ライン分の画像データに対
して1回行なった後、次に入来するパルスaを時刻t3
で計数し、それまでrOJであった基準濃度データを小
さい方から2番目の濃度を示す値「1」に増加する。
これにより、濃淡データ比較回路7は同じ1ライン分の
n個の画像データと上記値「1」の基準濃度データとの
大小比較を順次行なう。基準濃度データが「1」の場合
もシフトレジスタ10.ラッチ回路11.AND回路1
3等は上記と同様の動作を行ない、ゲート回路G1〜G
nの各一方の入力端子に、ラッチされた制御データを送
出する。
n個の画像データと上記値「1」の基準濃度データとの
大小比較を順次行なう。基準濃度データが「1」の場合
もシフトレジスタ10.ラッチ回路11.AND回路1
3等は上記と同様の動作を行ない、ゲート回路G1〜G
nの各一方の入力端子に、ラッチされた制御データを送
出する。
他方、補正テーブル記憶メモリ14には上記基準濃度デ
ータrOJが供給され、これを記録時間と濃度とが直線
的な関係となるよう、補正データが予め記憶されている
補正テーブルを用いて補正したデータ(補正データ)を
パルス発生器15へ送出する。パルス発生器15はアド
レスカウンタ5より入来するアドレスデータにより1階
調データ時間の最初でクリアされ、入来するアドレスデ
ータと補正データとにより、アドレスデータのパルス立
下り時刻で立上り、補正データの内容に応じて変化する
パルス幅を持つパルスを発生して、ゲート回路G1〜G
nの各他方の入力端子の夫々の加熱パルスとして供給さ
れる。
ータrOJが供給され、これを記録時間と濃度とが直線
的な関係となるよう、補正データが予め記憶されている
補正テーブルを用いて補正したデータ(補正データ)を
パルス発生器15へ送出する。パルス発生器15はアド
レスカウンタ5より入来するアドレスデータにより1階
調データ時間の最初でクリアされ、入来するアドレスデ
ータと補正データとにより、アドレスデータのパルス立
下り時刻で立上り、補正データの内容に応じて変化する
パルス幅を持つパルスを発生して、ゲート回路G1〜G
nの各他方の入力端子の夫々の加熱パルスとして供給さ
れる。
ゲート回路G1〜Gnの夫々は、このパルスとラッチ回
路11より供給される制御データとをゲート処理して1
qたゲート信号をゲート信号をNPN型トランジスタT
1〜Tnの夫々のベースへ供給する。トランジスタT1
〜Tnはそのベースに供給されるゲート信号がハイレベ
ルの期間オンされて、電圧入力端子16に印加されてい
る電圧により、加熱電流が発熱用抵抗体R1〜Rnのう
らオンとされたトランジスタのコレクタに接続されてい
る発熱用抵抗体のみに流される。
路11より供給される制御データとをゲート処理して1
qたゲート信号をゲート信号をNPN型トランジスタT
1〜Tnの夫々のベースへ供給する。トランジスタT1
〜Tnはそのベースに供給されるゲート信号がハイレベ
ルの期間オンされて、電圧入力端子16に印加されてい
る電圧により、加熱電流が発熱用抵抗体R1〜Rnのう
らオンとされたトランジスタのコレクタに接続されてい
る発熱用抵抗体のみに流される。
このようにして、記録されるべき部分に対応した発熱用
抵抗体R1−Rn中のいくつかの発熱用抵抗体へ、その
発色濃度及び補正データに応じて通電時間の変化する加
熱電流を流して、記録が行なわれる。従って、記録時間
と濃度との関係が略直線的になる。また、データカウン
タ8が1〜m回(mは最大発色濃度の値)のカウントを
終了する毎に、記録用紙へ1ラインの記録が行なわれ、
この1ラインの記録終了後、再びデータカウンタが1〜
m回のカウントを開始する。
抵抗体R1−Rn中のいくつかの発熱用抵抗体へ、その
発色濃度及び補正データに応じて通電時間の変化する加
熱電流を流して、記録が行なわれる。従って、記録時間
と濃度との関係が略直線的になる。また、データカウン
タ8が1〜m回(mは最大発色濃度の値)のカウントを
終了する毎に、記録用紙へ1ラインの記録が行なわれ、
この1ラインの記録終了後、再びデータカウンタが1〜
m回のカウントを開始する。
なお、TV信号発生装置1から供給されるアナログ映像
信号は、他の文字1図形等の像の情報信号でも良い。ま
た、上記の実施例は、記a濃度と濃度データとの関係を
直線とした場合の説明であるが、この記録濃度と濃度デ
ータとの関係を所定の曲線としても良い。
信号は、他の文字1図形等の像の情報信号でも良い。ま
た、上記の実施例は、記a濃度と濃度データとの関係を
直線とした場合の説明であるが、この記録濃度と濃度デ
ータとの関係を所定の曲線としても良い。
(発明の効果)
以上の如く、本発明になる感熱転写階調制御装置によれ
ば、外部入力データに応じて補熱時間を補正するように
しているので、本通電開始時の感熱ヘッドの温度が安定
し、よって、印字濃度が安定するようになり、また、そ
の安定化のための補正データの補正(修正)が容易に行
なえ、更に、補正のためのデータを記憶しておくメモリ
(補正用テーブル)の8聞を小さくすることができると
いった特長を有する。
ば、外部入力データに応じて補熱時間を補正するように
しているので、本通電開始時の感熱ヘッドの温度が安定
し、よって、印字濃度が安定するようになり、また、そ
の安定化のための補正データの補正(修正)が容易に行
なえ、更に、補正のためのデータを記憶しておくメモリ
(補正用テーブル)の8聞を小さくすることができると
いった特長を有する。
第1図は本発明になる感熱転写階調制御装置の一実施例
を示すブロック系統図、第2図は入力信号レベルと印字
濃度との関係を示す濃度特性図、第3図は加熱時間と感
熱ヘッドの温度との関係を示す特性図、第4図は第1図
の各部の波形図である。 1・・・TV信号発生装置、2・・・A/D変換装置、
3・・・データ記憶装置、 4.6・・・入力端子、5・・・アドレスカウンタ、7
・・・濃淡データ比較回路、8・・・データカウンタ、
9・・・コントロールカウンタ、10・・・シフトレジ
スタ、11・・・ラッチ回路、12・・・補熱補正テー
ブル回路、13・・・AND回路、14・・・補正テー
ブル記憶メモリ、15・・・パルス発生器、16・・・
電圧入力端子、G1〜Gn・・・ゲート回路、R・・・
感熱ヘッド、R1−Rn・・・発熱用抵抗体、 T1〜Tn・・・NPN型トランジスタ。
を示すブロック系統図、第2図は入力信号レベルと印字
濃度との関係を示す濃度特性図、第3図は加熱時間と感
熱ヘッドの温度との関係を示す特性図、第4図は第1図
の各部の波形図である。 1・・・TV信号発生装置、2・・・A/D変換装置、
3・・・データ記憶装置、 4.6・・・入力端子、5・・・アドレスカウンタ、7
・・・濃淡データ比較回路、8・・・データカウンタ、
9・・・コントロールカウンタ、10・・・シフトレジ
スタ、11・・・ラッチ回路、12・・・補熱補正テー
ブル回路、13・・・AND回路、14・・・補正テー
ブル記憶メモリ、15・・・パルス発生器、16・・・
電圧入力端子、G1〜Gn・・・ゲート回路、R・・・
感熱ヘッド、R1−Rn・・・発熱用抵抗体、 T1〜Tn・・・NPN型トランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数個一列に配設された個々の発熱用抵抗体に印加する
各電流の時間を濃度に応じて口々に制御する感熱転写階
調制御装置において、 外部入力データに応じて補熱時間を補正する補熱時間補
正手段と、 この補熱時間補正手段で補正設定された補正補熱時間に
相当する信号を発生出力するコントロールカウンタと、 このコントロールカウンタから供給される信号に応じて
、前記補熱時間中最小濃度を示す値を保持し、前記補熱
時間経過後前記最小濃度から最大濃度を示す値まで短時
間で順次変化する基準濃度データを発生する手段と、 前記基準濃度データが供給され、予め記憶されている記
録濃度と前記基準濃度データとの関係を直線あるいは所
定の曲線となるよう設定された補正データを、入力され
た前記基準濃度データに応じて出力する補正データ発生
回路と、 前記補熱時間中の基準濃度データを含めた前記基準濃度
データと転写すべき入力データとの比較を行ない、濃度
の一単位毎に複数個一列の前記発熱用抵抗体のうち電流
を流すべき発熱用抵抗体を示す制御データを生成する手
段と、 前記補正データ及び前記制御データが夫々供給され、前
記補正データの値に応じた時間、前記制御データが示す
前記発熱用抵抗体に電流を流す手段とよりなることを特
徴とする感熱転写階調制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61116898A JPH0630893B2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 感熱転写階調制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61116898A JPH0630893B2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 感熱転写階調制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62271764A true JPS62271764A (ja) | 1987-11-26 |
JPH0630893B2 JPH0630893B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=14698372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61116898A Expired - Lifetime JPH0630893B2 (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 感熱転写階調制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630893B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04329153A (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | Victor Co Of Japan Ltd | サーマルヘッドの通電制御方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS571778A (en) * | 1980-06-06 | 1982-01-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | Heat sensitive recorder |
JPS6092878A (ja) * | 1983-10-26 | 1985-05-24 | Fujitsu Ltd | サ−マルヘツド駆動装置 |
-
1986
- 1986-05-21 JP JP61116898A patent/JPH0630893B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS571778A (en) * | 1980-06-06 | 1982-01-06 | Oki Electric Ind Co Ltd | Heat sensitive recorder |
JPS6092878A (ja) * | 1983-10-26 | 1985-05-24 | Fujitsu Ltd | サ−マルヘツド駆動装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04329153A (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | Victor Co Of Japan Ltd | サーマルヘッドの通電制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0630893B2 (ja) | 1994-04-27 |
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