JPS62260436A - 移動通信方式 - Google Patents
移動通信方式Info
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- JPS62260436A JPS62260436A JP10359186A JP10359186A JPS62260436A JP S62260436 A JPS62260436 A JP S62260436A JP 10359186 A JP10359186 A JP 10359186A JP 10359186 A JP10359186 A JP 10359186A JP S62260436 A JPS62260436 A JP S62260436A
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- JP
- Japan
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- signal
- mobile station
- circuit
- time
- time slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は時分割多元接続の移動通信方式に係り。
特に移動局の送信信号の送出時間制御技fMに関する。
(従来の技術)
本発明が対象とする時分割多元接続の移動通信方式は、
第5図に示す如く、1つの基地局100と、複数の移動
局101.同102.・・・とが時分割多重無線回線を
介して接続されるものであり、各移動局(101,10
2,・・・)は基地局100が定期的に送信する同期信
号に同期して自局に割り当てられた送信タイムスロット
(時分割されたチャネルの1つであり、以下これを単に
タイムスロットTSと称す)の時間位置を決定し、例え
ば移動局101はタイムスロットTS、、で、また移動
局102はタイムスロットTS、、、でそれぞれ基地局
100と通信を行うようになっている。
第5図に示す如く、1つの基地局100と、複数の移動
局101.同102.・・・とが時分割多重無線回線を
介して接続されるものであり、各移動局(101,10
2,・・・)は基地局100が定期的に送信する同期信
号に同期して自局に割り当てられた送信タイムスロット
(時分割されたチャネルの1つであり、以下これを単に
タイムスロットTSと称す)の時間位置を決定し、例え
ば移動局101はタイムスロットTS、、で、また移動
局102はタイムスロットTS、、、でそれぞれ基地局
100と通信を行うようになっている。
ところで、この種の移動通信方式においては、基地局は
各移動局送信信号を対応するタイムスロットで受信する
が、移動局送信信号には伝搬遅延があるので、隣接タイ
ムスロットの重なりを防止するために、基地局の受信タ
イムスロットは移動局の送信タイムスロットの時間幅よ
りも幅広に設定するようにしている0例えば、第6図に
示す如く、基地局の受信タイムスロットTSnは移動局
が基地局のサービス範囲の限界地点にある時の最大伝搬
遅延時間を考慮したガードタイムTAと移動局の送信タ
イムスロットの時間幅T8の和の時間幅に設定される。
各移動局送信信号を対応するタイムスロットで受信する
が、移動局送信信号には伝搬遅延があるので、隣接タイ
ムスロットの重なりを防止するために、基地局の受信タ
イムスロットは移動局の送信タイムスロットの時間幅よ
りも幅広に設定するようにしている0例えば、第6図に
示す如く、基地局の受信タイムスロットTSnは移動局
が基地局のサービス範囲の限界地点にある時の最大伝搬
遅延時間を考慮したガードタイムTAと移動局の送信タ
イムスロットの時間幅T8の和の時間幅に設定される。
なお、ガードタイムTAは固定的に設定される。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来のこのような移動通信方式にあって
は、基地局側においては基地局のサービス範囲に見合っ
た電波の最大遅延時間に相当するガードタイムが必要と
なるため、フレーム内収容のチャンネル数の内で、ガー
ドタイムの占有率が高く情報の伝送効率を低下させると
いう問題点がある。
は、基地局側においては基地局のサービス範囲に見合っ
た電波の最大遅延時間に相当するガードタイムが必要と
なるため、フレーム内収容のチャンネル数の内で、ガー
ドタイムの占有率が高く情報の伝送効率を低下させると
いう問題点がある。
即ち、例えば、基地局のサービス範囲を50kn+とす
ると、電波の最大遅延時間は T=50km/3X10’ (光速) = 167μs
ecとなる。
ると、電波の最大遅延時間は T=50km/3X10’ (光速) = 167μs
ecとなる。
この値は基地局と移動局間のデータ信号速度をI M
bit/sec とすると、167 bitsに相当す
る。
bit/sec とすると、167 bitsに相当す
る。
そして、移動局が音声信号を送出するためにプリアンプ
ル16 bits、スタートコード16 bits。
ル16 bits、スタートコード16 bits。
音声信号128 bits使用したとすると、全体の使
用ビット数は160 bitsになる。従って、基地局
側で、移動局送信信号を受信できる時間は、To=TA
+Ta=167+160=327bits (327μ
5ec)必要である。つまり、基地局では、327μs
ecのタイムスロット(受信可能時間)が必要なのに対
して実際のデータ受信時間は160μsecであるから
通話用タイムスロットの使用効率は1互”X100=4
9% しかなく、効率が悪い。
用ビット数は160 bitsになる。従って、基地局
側で、移動局送信信号を受信できる時間は、To=TA
+Ta=167+160=327bits (327μ
5ec)必要である。つまり、基地局では、327μs
ecのタイムスロット(受信可能時間)が必要なのに対
して実際のデータ受信時間は160μsecであるから
通話用タイムスロットの使用効率は1互”X100=4
9% しかなく、効率が悪い。
特に、実際のシステムでは、基地局と移動局とで通話状
態に達するまで信号の送受をするための制御用タイムス
ロットを通話用タイムスロットとは別に設けることが多
いので、このタイムスロットを考慮すると上記情報の伝
送効率はさらに悪くなるのである。
態に達するまで信号の送受をするための制御用タイムス
ロットを通話用タイムスロットとは別に設けることが多
いので、このタイムスロットを考慮すると上記情報の伝
送効率はさらに悪くなるのである。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みなされたもの
で、その目的は基地局が移動局の送信タイミングを制御
できるようにすることによりガードタイムの低減を図り
、もって伝送効率の向上を図ることができる移動通信方
式を提供することにある。
で、その目的は基地局が移動局の送信タイミングを制御
できるようにすることによりガードタイムの低減を図り
、もって伝送効率の向上を図ることができる移動通信方
式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
前記目的を達成するために本発明の移動通信方式は次の
如き構成を有する。
如き構成を有する。
即ち、本発明の移動通信方式は、複数の移動局と1つの
基地局とが時分割多重無線回線を介して接続される移動
通信方式において; 前記基地局は、移動局からの送信
信号の受信タイミングとその受信タイムスロットにおけ
る基準値とのずれ量を検出するずれ量検出手段と; 検
出した前記ずれ量をその移動局へ対応する送信タイムス
ロットで送信するずれ景送信手段と; を備え、かつ前
記移動局は、受信検出した前記ずれ量に基づき自局の送
信タイミングを調整するタイミング調整手段と; を備
えることを特徴とする。
基地局とが時分割多重無線回線を介して接続される移動
通信方式において; 前記基地局は、移動局からの送信
信号の受信タイミングとその受信タイムスロットにおけ
る基準値とのずれ量を検出するずれ量検出手段と; 検
出した前記ずれ量をその移動局へ対応する送信タイムス
ロットで送信するずれ景送信手段と; を備え、かつ前
記移動局は、受信検出した前記ずれ量に基づき自局の送
信タイミングを調整するタイミング調整手段と; を備
えることを特徴とする。
(作 用)
次に、前記の如く構成される本発明の移動通信方式の作
用を説明する。
用を説明する。
基地局は、移動局からの送信信号の受信タイミングとそ
の受信タイムスロットにおける基準値とのずれ量(例え
ば遅延量)を検出しくずれ量検出手段)、斯く検出した
前記ずれ量をその移動局へ対応する送信タイムスロット
で送信する(ずれ旦送信手段)、一方、移動局は、受信
検出した前記ずれ景に基づき自局の送信タイミングをI
liしくタイミング調整手段)、斯く調整した送信タイ
ミングで送信動作を行うことになる。
の受信タイムスロットにおける基準値とのずれ量(例え
ば遅延量)を検出しくずれ量検出手段)、斯く検出した
前記ずれ量をその移動局へ対応する送信タイムスロット
で送信する(ずれ旦送信手段)、一方、移動局は、受信
検出した前記ずれ景に基づき自局の送信タイミングをI
liしくタイミング調整手段)、斯く調整した送信タイ
ミングで送信動作を行うことになる。
その結果、基地局では、受信タイムスロットとして移動
局送信信号の伝m遅延時間を考慮して設定すべきガート
タイムの時間幅を従来よりも大幅に低減でき、従って情
報の伝送効率の向上が図れるという効果がある。
局送信信号の伝m遅延時間を考慮して設定すべきガート
タイムの時間幅を従来よりも大幅に低減でき、従って情
報の伝送効率の向上が図れるという効果がある。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明の一実施例に係る移動局の構成を示す、第1
図において、1はアンテナ、2は無線機である。無線機
2には並列に同期信号検出回路3、制御信号検出回路4
、応答信号送出口路5、遅延信号検出回路6、符号・復
号回路7が接続されている。同期信号検出回路3にはタ
イミング調整回路8が接続され、タイミング調整回路8
には、制御信号検出回路4、応答信号送出口路5゜遅延
信号検出回路6、符号・復号回路7がそれぞれ接続され
ている。又電話tl19は符号・復号回路7に接続され
ている。
図は本発明の一実施例に係る移動局の構成を示す、第1
図において、1はアンテナ、2は無線機である。無線機
2には並列に同期信号検出回路3、制御信号検出回路4
、応答信号送出口路5、遅延信号検出回路6、符号・復
号回路7が接続されている。同期信号検出回路3にはタ
イミング調整回路8が接続され、タイミング調整回路8
には、制御信号検出回路4、応答信号送出口路5゜遅延
信号検出回路6、符号・復号回路7がそれぞれ接続され
ている。又電話tl19は符号・復号回路7に接続され
ている。
第2図は本発明の一実施例に係る基地局の構成を示す、
第2図において、10はアンテナ、11は無線機である
。無線tllllには並列に応答信号受信回路13、制
御信号送出口路15、同期信号送出回路16、遅延信号
送出回路22−1.符号・復号回路20−1、遅延信号
送出回路22−N、符号・復号回路20−Nが接続され
ている。
第2図において、10はアンテナ、11は無線機である
。無線tllllには並列に応答信号受信回路13、制
御信号送出口路15、同期信号送出回路16、遅延信号
送出回路22−1.符号・復号回路20−1、遅延信号
送出回路22−N、符号・復号回路20−Nが接続され
ている。
遅延量検出回路12は、入力端が応答信号受信回路13
に、出力端が制御信号送出口路15にそれぞれ接続して
おり、タイミング回路14は応答信号受信回路13、制
御信号送出回路15、同期信号送出口路16、符号・復
号回路20−1、同20−Nにそれぞれ接続している。
に、出力端が制御信号送出口路15にそれぞれ接続して
おり、タイミング回路14は応答信号受信回路13、制
御信号送出回路15、同期信号送出口路16、符号・復
号回路20−1、同20−Nにそれぞれ接続している。
電話機30−1 !、を符号・復号回路20−1に、電
話n30−Nは符号・復号回路20−Nにそれぞれ接続
されている。遅延量検出回路21−1は出力端が遅延信
号送出口路22−1に、入力端が符号・復号回路20−
1にそれぞれ接続され、また遅延量検出回路21−Nは
出力端が遅延信号送出回路22−Nに、入力端が符号・
復号回路20−Nにそれぞれ接続されている。ここに、
符号・復号回路、遅延量検出回路、遅延信号送出回路は
それぞれ20−N、21−N、22−Nと示し、上記各
回路が通話用タイムスロットと同じ数Nだけ設けである
ことを示す。
話n30−Nは符号・復号回路20−Nにそれぞれ接続
されている。遅延量検出回路21−1は出力端が遅延信
号送出口路22−1に、入力端が符号・復号回路20−
1にそれぞれ接続され、また遅延量検出回路21−Nは
出力端が遅延信号送出回路22−Nに、入力端が符号・
復号回路20−Nにそれぞれ接続されている。ここに、
符号・復号回路、遅延量検出回路、遅延信号送出回路は
それぞれ20−N、21−N、22−Nと示し、上記各
回路が通話用タイムスロットと同じ数Nだけ設けである
ことを示す。
次に、動作を説明する。この実施例に係る移動通信方式
では、1個の制御用タイムスロット(TS、)とN個の
通話用タイムスロット(TS。
では、1個の制御用タイムスロット(TS、)とN個の
通話用タイムスロット(TS。
〜TSN )が設けてあり、制御用タイムスロット(T
So)は基地局と移動局間の同期制御および発呼着呼制
御等のために使用される。
So)は基地局と移動局間の同期制御および発呼着呼制
御等のために使用される。
まず、タイムスロットTSoにおける各局の動作を説明
する。このタイムスロットTS、においては、基地局か
ら移動局への送信信号のフレーム構成は第4図(1)に
示す如くになり、また移動局から基地局への送信信号は
第4図(2)に示す如くになる。第4図(1)に示す同
期信号(プリアンプル十同期信号)は、同期信号送出回
路16がタイミング回路14からのタイミング信号を受
けて定期的(例えば4ms毎)に形成し、それが無線機
2、アンテナ1を介して各移動局へ放送される。各移動
局では、アンテナ1、無線機2を介した同期信号検出回
路3において4+ms毎に同期信号を検出し、その検出
信号を受けたタイミング調整回路8で移動局から基地局
へ送信する送信信号(第4図(2))の送信タイミング
および自局に割り当てられた送信タイムスロット(TS
1〜TSN )の設定がなされることになる。
する。このタイムスロットTS、においては、基地局か
ら移動局への送信信号のフレーム構成は第4図(1)に
示す如くになり、また移動局から基地局への送信信号は
第4図(2)に示す如くになる。第4図(1)に示す同
期信号(プリアンプル十同期信号)は、同期信号送出回
路16がタイミング回路14からのタイミング信号を受
けて定期的(例えば4ms毎)に形成し、それが無線機
2、アンテナ1を介して各移動局へ放送される。各移動
局では、アンテナ1、無線機2を介した同期信号検出回
路3において4+ms毎に同期信号を検出し、その検出
信号を受けたタイミング調整回路8で移動局から基地局
へ送信する送信信号(第4図(2))の送信タイミング
および自局に割り当てられた送信タイムスロット(TS
1〜TSN )の設定がなされることになる。
今、基地局の最大サービス範囲(例えば前述と同様に5
0km)の地点に居る移動局において、電話機9がオフ
フックすると、応答信号送出口路5において第4図(2
)に示す如き発呼信号(着呼に対する応答信号も同一構
成である)が形成され、これが無線機2、アンテナ1を
介して基地局へ送信されるので、基地局ではアンテナ1
0、無線機11を介した応答信号受信回路13で発呼信
号が受信される。
0km)の地点に居る移動局において、電話機9がオフ
フックすると、応答信号送出口路5において第4図(2
)に示す如き発呼信号(着呼に対する応答信号も同一構
成である)が形成され、これが無線機2、アンテナ1を
介して基地局へ送信されるので、基地局ではアンテナ1
0、無線機11を介した応答信号受信回路13で発呼信
号が受信される。
この発呼信号のタイムスロットTS、における受信タイ
ミングは第3図に示す如くになる。
ミングは第3図に示す如くになる。
第3図において、タイムスロットTSoの時間幅Toは
、最大伝搬遅延時間Tdと発呼信号の時間幅THの和か
らなるが、最大伝搬遅延時間Tdは前述の通り167μ
Secであり、データ信号速度をIMb/seeとする
と、 Td= 167ttsec = 167bitsとなる
。
、最大伝搬遅延時間Tdと発呼信号の時間幅THの和か
らなるが、最大伝搬遅延時間Tdは前述の通り167μ
Secであり、データ信号速度をIMb/seeとする
と、 Td= 167ttsec = 167bitsとなる
。
そこで、発呼信号はプリアンプルが16 bits。
スタート信号が16 bits、 I D信号(移動局
識別信号)が16 bitsでそれぞれ構成されるとす
ると、時間幅T IIはTH= 48 bits= 4
8μsecとなるから、To =215 bits=
215 μsecとなる。
識別信号)が16 bitsでそれぞれ構成されるとす
ると、時間幅T IIはTH= 48 bits= 4
8μsecとなるから、To =215 bits=
215 μsecとなる。
応答信号受信回路13で発呼信号が検出されると、その
検出タイミング信号が遅延量検出回路12へ送出される
ので、遅延量検出回路12では発呼信号の受信タイミン
グの基準値T。/2からのずれ量、図示例では遅延11
を検出する。
検出タイミング信号が遅延量検出回路12へ送出される
ので、遅延量検出回路12では発呼信号の受信タイミン
グの基準値T。/2からのずれ量、図示例では遅延11
を検出する。
従って、遅延量検出回路12はタイムスロットTSoに
おけるずれ量検出手段を構成している。
おけるずれ量検出手段を構成している。
なお、基準値To/2はこのタイミングで発呼信号(応
答信号)が受信でき、かつ発呼信号(応答信号)の時間
幅T H/ 2が基準値T。/2のタイミングとなると
きが安定的に発呼信号(応答信号)を受信できることに
濫み設定されたものであり、この考えは通話用タイムス
ロット(TSI〜TSN)においても適用される。
答信号)が受信でき、かつ発呼信号(応答信号)の時間
幅T H/ 2が基準値T。/2のタイミングとなると
きが安定的に発呼信号(応答信号)を受信できることに
濫み設定されたものであり、この考えは通話用タイムス
ロット(TSI〜TSN)においても適用される。
この検出した遅延量tは制御信号送出回路15へ送出さ
れる。制御信号送出回路15は、第4図(1)に示す如
く、同期信号に後続する制御信号を形成する。この制御
信号は、rID信号」と「TS信号」 (通話チャネル
指定信号)と「遅延信号」からなり、発呼した移動局へ
通話チャネルを指定する際に、遅延信号として前記遅延
量tを例えば8bitsに符号化して送信するのである
。
れる。制御信号送出回路15は、第4図(1)に示す如
く、同期信号に後続する制御信号を形成する。この制御
信号は、rID信号」と「TS信号」 (通話チャネル
指定信号)と「遅延信号」からなり、発呼した移動局へ
通話チャネルを指定する際に、遅延信号として前記遅延
量tを例えば8bitsに符号化して送信するのである
。
従って、制御信号送出回路15はタイムスロットTSo
におけるずれ景送信手段を構成している。
におけるずれ景送信手段を構成している。
なお、移動局が着呼の場合には、制御信号によって呼び
出された移動局が応答信号を送信するので、その応答信
号に対するずれ量が検出され、その検出したずれ量が同
様に制御信号に付加されて移動局へ伝達される。
出された移動局が応答信号を送信するので、その応答信
号に対するずれ量が検出され、その検出したずれ量が同
様に制御信号に付加されて移動局へ伝達される。
このような制御信号は、移動局における制御信号検出回
路4において検出され、通話用タイムスロットと遅延量
が識別される。そして、遅延量はタイミング調整回路8
へ入力し、移動局から基地局へ送出するタイムスロット
の送出タイミングがタイミング調整回路8において正し
いタイミングに調整される。従って、タイミング調整回
路8はタイムスロットTSoにおけるタイミング調整手
段を構成している。
路4において検出され、通話用タイムスロットと遅延量
が識別される。そして、遅延量はタイミング調整回路8
へ入力し、移動局から基地局へ送出するタイムスロット
の送出タイミングがタイミング調整回路8において正し
いタイミングに調整される。従って、タイミング調整回
路8はタイムスロットTSoにおけるタイミング調整手
段を構成している。
次に、タイムスロットTS、〜T S Nにおける各局
の動作を説明する。前述の如くして通話チャネルの指定
を受けた移動局では、その指定されたタイムスロットで
電話機9からの音声信号を符号・復号回路7、無線81
4、アンテナ1を介して基地局へ送信する。このときの
送信信号は、第4図(4)に示す如く、「プリアンプル
」と「スタート信号」と「音声データ」からなる。
の動作を説明する。前述の如くして通話チャネルの指定
を受けた移動局では、その指定されたタイムスロットで
電話機9からの音声信号を符号・復号回路7、無線81
4、アンテナ1を介して基地局へ送信する。このときの
送信信号は、第4図(4)に示す如く、「プリアンプル
」と「スタート信号」と「音声データ」からなる。
基地局では、アンテナ10、無線機11を介して、例え
ば符号・復号回路20−1にて移動局からの音声データ
が復号化されて音声信号となり、それが電話機30−1
と遅延量検出回路21−1とへ送出される。遅延量検出
回路21−1で受信した音声信号の基準値からのずれ量
、例えば遅延量を検出する。即ち、移動局においては、
前述の如くして、タイムスロットTSoにおける基地局
から制御信号を受信した時点で、基地局へ送出するタイ
ムスロットの時間を決定するが、その後移動局が移動す
ると、基地局と移動局間の電波の伝搬時間、あるいは、
マルチパスにより電波の伝搬時間が変化するので、これ
に基づく受信タイミングのずれを遅延量検出回路21−
1にて検出するのである。
ば符号・復号回路20−1にて移動局からの音声データ
が復号化されて音声信号となり、それが電話機30−1
と遅延量検出回路21−1とへ送出される。遅延量検出
回路21−1で受信した音声信号の基準値からのずれ量
、例えば遅延量を検出する。即ち、移動局においては、
前述の如くして、タイムスロットTSoにおける基地局
から制御信号を受信した時点で、基地局へ送出するタイ
ムスロットの時間を決定するが、その後移動局が移動す
ると、基地局と移動局間の電波の伝搬時間、あるいは、
マルチパスにより電波の伝搬時間が変化するので、これ
に基づく受信タイミングのずれを遅延量検出回路21−
1にて検出するのである。
遅延量検出回路21−1における遅延量検出は次の如く
して行われる。第3図には移動局がタイムスロットTS
2で基地局へ送信した場合の基地局の受信タイミングを
示しである。
して行われる。第3図には移動局がタイムスロットTS
2で基地局へ送信した場合の基地局の受信タイミングを
示しである。
第3図において、前述した如く、基地局ではタイムスロ
ットの中央において移動局の送信信号を受信するのを理
想としているから、タイムスロツ)TS2の時間幅T2
は、図示する如く、T2=711(ガードタイム)+T
s(受信信号)+T+tとなる。
ットの中央において移動局の送信信号を受信するのを理
想としているから、タイムスロツ)TS2の時間幅T2
は、図示する如く、T2=711(ガードタイム)+T
s(受信信号)+T+tとなる。
そこで、前述と同様にして、受信信号の受信開始時点か
らT2/2に至る時間t(理想的にはt =75 /
2 )を求め、これと基準値とを比較して受信信号がタ
イムスロットTS2中夫の理想的受信位置からのずれ量
を検出するのである。
らT2/2に至る時間t(理想的にはt =75 /
2 )を求め、これと基準値とを比較して受信信号がタ
イムスロットTS2中夫の理想的受信位置からのずれ量
を検出するのである。
従って、遅延量検出回路(21−1〜2l−N)は通話
用タイムスロットにおけるずれ量検出手段を構成してい
る。
用タイムスロットにおけるずれ量検出手段を構成してい
る。
次いで、基地局では、電話fi3c)−1からの音声信
号が符号・復号回路20−1で符号化され、それがタイ
ムスロットTS、の送信信号として無線fi2へ入力す
る。同時に無線a!12には遅延信号送出口路22−1
の出力が入力する。
号が符号・復号回路20−1で符号化され、それがタイ
ムスロットTS、の送信信号として無線fi2へ入力す
る。同時に無線a!12には遅延信号送出口路22−1
の出力が入力する。
遅延信号送出口路22−1は遅延量検出回路21−1の
検出信号を受けてこれを例えば2 bitsデータに変
換し、無線機2へ出力するのである。
検出信号を受けてこれを例えば2 bitsデータに変
換し、無線機2へ出力するのである。
この2bitsデータは無線機2において符号・復号回
路20−1の出力信号に後置にされ、アンテナ1を介し
て移動局へ送信信号の一部として送出される。従って、
遅延信号送出回路(22−1〜22−N)、無線fi2
、アンテナ1は全体としてずれ量送信手段を構成し、移
動局へタイムスロットT S 2で伝達される送信信号
は、第4図(3)に示す如く、「プリアンプル」と「ス
タート信号」と「音声データ」と「遅延信号」とからな
る。
路20−1の出力信号に後置にされ、アンテナ1を介し
て移動局へ送信信号の一部として送出される。従って、
遅延信号送出回路(22−1〜22−N)、無線fi2
、アンテナ1は全体としてずれ量送信手段を構成し、移
動局へタイムスロットT S 2で伝達される送信信号
は、第4図(3)に示す如く、「プリアンプル」と「ス
タート信号」と「音声データ」と「遅延信号」とからな
る。
なお、遅延信号の2 bitsデータは、移動局に対し
、°゛10”であれば1bitだけ信号送出時間を遅ら
せることを指示し、01”であれば11iitだけ信号
送出時間を進ませることを指示し、また°“11”ある
いは“00”であれば変更不要を指示するようになって
いる。
、°゛10”であれば1bitだけ信号送出時間を遅ら
せることを指示し、01”であれば11iitだけ信号
送出時間を進ませることを指示し、また°“11”ある
いは“00”であれば変更不要を指示するようになって
いる。
移動局では、このようにして基地局から音声信号に付加
して送信されてくる遅延信号が、遅延信号検出回路6で
検出され、タイミング調整回路8へ送出される。タイミ
ング調整回路8は入力した遅延信号の内容に基づき、符
号・復号回路7から送出する音声データの送出タイミン
グを調整する。
して送信されてくる遅延信号が、遅延信号検出回路6で
検出され、タイミング調整回路8へ送出される。タイミ
ング調整回路8は入力した遅延信号の内容に基づき、符
号・復号回路7から送出する音声データの送出タイミン
グを調整する。
従って、タイミング調整回路8は通話用チャネルにおけ
るタイミング調整手段を構成している。
るタイミング調整手段を構成している。
以上のようにして、移動局から送出されるタイムスロッ
ト信号の送出時間は、移動局が基地局と通信している間
絶えず調整されるので、タイムスロットの重なり、すな
わち隣接するタイムスロットに対する妨害は発生しない
ようにすることができる。
ト信号の送出時間は、移動局が基地局と通信している間
絶えず調整されるので、タイムスロットの重なり、すな
わち隣接するタイムスロットに対する妨害は発生しない
ようにすることができる。
なお、基地局のタイミング回路14は、基地局から移動
局へ送出する信号の送出時間を決定する回路で、その値
は基地局と移動局との電波の伝搬時間等に依存しなく固
定されたものである。
局へ送出する信号の送出時間を決定する回路で、その値
は基地局と移動局との電波の伝搬時間等に依存しなく固
定されたものである。
ここで、以上説明した本発明の移動通信方式によって伝
送効率がどの程度改善されたかを説明する。伝送効率は
、Nを通話用タイムスロット数とすると、第3図で用い
た符号を使用して、伝送効率= T XN ×100
% となる・T□ +’r2XN 前述した数値例によれば、To = 215 bits
=215μsec 、Ts =160μsecである。
送効率がどの程度改善されたかを説明する。伝送効率は
、Nを通話用タイムスロット数とすると、第3図で用い
た符号を使用して、伝送効率= T XN ×100
% となる・T□ +’r2XN 前述した数値例によれば、To = 215 bits
=215μsec 、Ts =160μsecである。
また、T2==2T11+TSであるが、T 11=
8 bits (=8μ5ec)程度で足りるので、T
2 = 176 μsec。
8 bits (=8μ5ec)程度で足りるので、T
2 = 176 μsec。
そこで、N=15とすると、伝送効率は84%となり、
従来の2倍程度に改善できるのである。
従来の2倍程度に改善できるのである。
(発明の効果)
以上詳述したように、本発明の移動通信方式によれば、
基地局は移動局からの送信信号を受信する際に、受信タ
イミングの基準値からのずれ量を検出し、それに基づき
移動局に送出タイミングを調整させるようにしたので、
基地局では、受信タイムスロットとして移動局送信信号
の伝搬遅延時間を考慮して設定すべきガードタイムの時
間幅を従来よりも大幅に低減でき、従って情報の伝送効
率の向上が図れるという効果がある。
基地局は移動局からの送信信号を受信する際に、受信タ
イミングの基準値からのずれ量を検出し、それに基づき
移動局に送出タイミングを調整させるようにしたので、
基地局では、受信タイムスロットとして移動局送信信号
の伝搬遅延時間を考慮して設定すべきガードタイムの時
間幅を従来よりも大幅に低減でき、従って情報の伝送効
率の向上が図れるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例に係る移動局の構成ブロック
図、第2図は本発明の一実施例に係る基地局の構成ブロ
ック図、第3図は本発明の基地局受信タイミングを示す
図、第4図は本発明の信号のフレーム構成を示す図、第
5図は本発明が対象とする移動通信方式のシステム構成
図、第6図は従来の基地局受信タイミングを示す図であ
る。 1・・・・・・アンテナ、 2・・・・・・無線機、
3・・・・・・同期信号検出回路、 4・・・・・・制
御信号検出回路、5・・・・・・応答信号送出口路、
6・・・・・・遅延信号検出回路、 7・・・・・・符
号・復号回路、 8・・・・・・タイミング調整回路、
9・・・・・・電話機、 10・・・・・・アンテナ
、 11・・・・・・無線機、 12・・・・・・遅延
量検出回路、 13・・・・・・応答信号受信回路、
14・・・・・・タイミング回路、 15・・・・
・・制御信号送出口路、16・・・・・・同期信号送出
回路、 20 (20−1〜2O−N)・・・・・・符
号・復号回路、 21(21−1〜2l−N)・・・・
・・遅延量検出回路、 22(22−1〜22−N)・
・・・・・遅延信号送出口路、30 (30−1〜3O
−N)・・・・・・電話機、100・・・・・・基地局
、Lot、102・・・・・・移動局。 代理人 弁理士 八 幡 義 博 オ多動局/)」−¥戊イタリ 率 / 恩 基地局の講人例 第3図 信号のフレーA構式 l鴨シ噛うりjJiイ1;2Σ式/) 表メ1ノ^24
ダイ瑯6 図 本(来)λ幕月−屑検傅タイミング 猶6図
図、第2図は本発明の一実施例に係る基地局の構成ブロ
ック図、第3図は本発明の基地局受信タイミングを示す
図、第4図は本発明の信号のフレーム構成を示す図、第
5図は本発明が対象とする移動通信方式のシステム構成
図、第6図は従来の基地局受信タイミングを示す図であ
る。 1・・・・・・アンテナ、 2・・・・・・無線機、
3・・・・・・同期信号検出回路、 4・・・・・・制
御信号検出回路、5・・・・・・応答信号送出口路、
6・・・・・・遅延信号検出回路、 7・・・・・・符
号・復号回路、 8・・・・・・タイミング調整回路、
9・・・・・・電話機、 10・・・・・・アンテナ
、 11・・・・・・無線機、 12・・・・・・遅延
量検出回路、 13・・・・・・応答信号受信回路、
14・・・・・・タイミング回路、 15・・・・
・・制御信号送出口路、16・・・・・・同期信号送出
回路、 20 (20−1〜2O−N)・・・・・・符
号・復号回路、 21(21−1〜2l−N)・・・・
・・遅延量検出回路、 22(22−1〜22−N)・
・・・・・遅延信号送出口路、30 (30−1〜3O
−N)・・・・・・電話機、100・・・・・・基地局
、Lot、102・・・・・・移動局。 代理人 弁理士 八 幡 義 博 オ多動局/)」−¥戊イタリ 率 / 恩 基地局の講人例 第3図 信号のフレーA構式 l鴨シ噛うりjJiイ1;2Σ式/) 表メ1ノ^24
ダイ瑯6 図 本(来)λ幕月−屑検傅タイミング 猶6図
Claims (1)
- 複数の移動局と1つの基地局とが時分割多重無線回線を
介して接続される移動通信方式において;前記基地局は
、移動局からの送信信号の受信タイミングとその受信タ
イムスロットにおける基準値とのずれ量を検出するずれ
量検出手段と;検出した前記ずれ量をその移動局へ対応
する送信タイムスロットで送信するずれ量送信手段と;
を備え、かつ前記移動局は、受信検出した前記ずれ量に
基づき自局の送信タイミングを調整するタイミング調整
手段と;を備えることを特徴とする移動通信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61103591A JP2518208B2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 移動通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61103591A JP2518208B2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 移動通信方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62260436A true JPS62260436A (ja) | 1987-11-12 |
JP2518208B2 JP2518208B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=14358010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61103591A Expired - Lifetime JP2518208B2 (ja) | 1986-05-06 | 1986-05-06 | 移動通信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2518208B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02217027A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 時分割多元接続用ガードタイム設定方式 |
JPH02241138A (ja) * | 1989-03-14 | 1990-09-25 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 送信タイミング保持方式 |
JPH03206739A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-10 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 送信同期方式 |
JPH04505994A (ja) * | 1989-06-26 | 1992-10-15 | モトローラ・インコーポレイテッド | Tdmaセルラ・システムにおける同期および等化 |
JPH05244145A (ja) * | 1991-04-30 | 1993-09-21 | Nec Corp | 可変タイミング信号発生回路 |
JP4835802B1 (ja) * | 2011-03-15 | 2011-12-14 | オムロン株式会社 | 情報処理装置、センサシステム、プログラム及び記録媒体 |
JP5187533B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2013-04-24 | 日本電気株式会社 | 無線通信システム、基地局、移動局、タイミング制御決定方法及びプログラム |
Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS5836034A (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 初期アクジシヨン方法 |
JPS59183538A (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-18 | Hitachi Ltd | 同期方式 |
-
1986
- 1986-05-06 JP JP61103591A patent/JP2518208B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0783329B2 (ja) * | 1989-03-14 | 1995-09-06 | 国際電信電話株式会社 | 送信タイミング保持方式 |
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US8477641B2 (en) | 2007-09-28 | 2013-07-02 | Nec Corporation | Radio communication system, base station, mobile station, timing control determining method, and program |
JP4835802B1 (ja) * | 2011-03-15 | 2011-12-14 | オムロン株式会社 | 情報処理装置、センサシステム、プログラム及び記録媒体 |
WO2012124128A1 (ja) * | 2011-03-15 | 2012-09-20 | オムロン株式会社 | 情報処理装置、センサシステム、プログラム及び記録媒体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2518208B2 (ja) | 1996-07-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |