JPS6225894B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6225894B2 JPS6225894B2 JP58087790A JP8779083A JPS6225894B2 JP S6225894 B2 JPS6225894 B2 JP S6225894B2 JP 58087790 A JP58087790 A JP 58087790A JP 8779083 A JP8779083 A JP 8779083A JP S6225894 B2 JPS6225894 B2 JP S6225894B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal band
- width
- band
- metal
- wedge block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 56
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 3
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 3
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は連続ベルト駆動機構のための金属バン
ド・駆動ブロツク組立体に関する。
ド・駆動ブロツク組立体に関する。
連続ベルト駆動機構のための金属バンド・駆動
ブロツク組立体であつて、連続した金属バンドと
この金属バンド上に互いに衝合した状態で配置し
た複数のウエツジブロツクとを包含し、各ウエツ
ジブロツクが横方向に円弧状のベルト支持面とバ
ンド侵入開口とを有する金属バンド・駆動ブロツ
ク組立体は公知である(たとえば、米国特許第
4080841号(Vollers))。
ブロツク組立体であつて、連続した金属バンドと
この金属バンド上に互いに衝合した状態で配置し
た複数のウエツジブロツクとを包含し、各ウエツ
ジブロツクが横方向に円弧状のベルト支持面とバ
ンド侵入開口とを有する金属バンド・駆動ブロツ
ク組立体は公知である(たとえば、米国特許第
4080841号(Vollers))。
本発明は、ピンで保持する必要もなくまた金属
バンドに過剰応力を発生させることもなしに1つ
またはそれ以上の金属バンドを個々のウエツジブ
ロツクのベルト支持面に組込むことを可能とする
ことに関わる。
バンドに過剰応力を発生させることもなしに1つ
またはそれ以上の金属バンドを個々のウエツジブ
ロツクのベルト支持面に組込むことを可能とする
ことに関わる。
この目的を果すべく、本発明による金属バン
ド・駆動ブロツク組立体は、金属バンドが軸線方
向平面で見て一定の半径で湾曲した横断面を有
し、各ウエツジブロツクのベルト支持面が金属バ
ンドの一定の曲率半径Bより1%小さいか、ある
いはそれと実質的に等しい曲率半径Aを有しかつ
金属バンドの軸線方向幅に実質的に等しい円弧長
さ寸法を有し、各ウエツジブロツクのバンド侵入
開口が金属バンド幅の78%よりも大きいスパンを
持つような寸法の外側孔と、金属バンド幅の76%
の最小スパン幅を持つような寸法の内側孔と、外
側孔から内側孔まで収束する側壁とを有し、組立
時に降伏応力を超過することなく金属バンドが半
径方向に撓んでバンド開口に入り込むことがで
き、組立後に金属バンドの内面が円弧長さ寸法部
分に乗り、さらに、保持スロツトがウエツジブロ
ツクに一体に形成してあり、内側孔とバンド支持
面円弧長さ部分との間に位置し、この保持スロツ
トがベルト支持面から隔たつた側方に延びる表面
を有しかつ金属バンドの幅の20%に等しい最小幅
を有することを特徴とする。
ド・駆動ブロツク組立体は、金属バンドが軸線方
向平面で見て一定の半径で湾曲した横断面を有
し、各ウエツジブロツクのベルト支持面が金属バ
ンドの一定の曲率半径Bより1%小さいか、ある
いはそれと実質的に等しい曲率半径Aを有しかつ
金属バンドの軸線方向幅に実質的に等しい円弧長
さ寸法を有し、各ウエツジブロツクのバンド侵入
開口が金属バンド幅の78%よりも大きいスパンを
持つような寸法の外側孔と、金属バンド幅の76%
の最小スパン幅を持つような寸法の内側孔と、外
側孔から内側孔まで収束する側壁とを有し、組立
時に降伏応力を超過することなく金属バンドが半
径方向に撓んでバンド開口に入り込むことがで
き、組立後に金属バンドの内面が円弧長さ寸法部
分に乗り、さらに、保持スロツトがウエツジブロ
ツクに一体に形成してあり、内側孔とバンド支持
面円弧長さ部分との間に位置し、この保持スロツ
トがベルト支持面から隔たつた側方に延びる表面
を有しかつ金属バンドの幅の20%に等しい最小幅
を有することを特徴とする。
これによつて得た、連続した金属バンド上に配
置された複数の駆動ブロツクを持つ金属バンド・
駆動ブロツク組立体では、駆動ブロツクおよび金
属バンドが隣合つて配置した湾曲面を有し、摺動
係合しており、駆動ブロツクがバンド組込開口を
有し、この開口が外方に拡散しており、ブロツク
をバンドに組込む時に金属バンドがその降伏強さ
を越えることなく撓むことができるような開口寸
法となつている。
置された複数の駆動ブロツクを持つ金属バンド・
駆動ブロツク組立体では、駆動ブロツクおよび金
属バンドが隣合つて配置した湾曲面を有し、摺動
係合しており、駆動ブロツクがバンド組込開口を
有し、この開口が外方に拡散しており、ブロツク
をバンドに組込む時に金属バンドがその降伏強さ
を越えることなく撓むことができるような開口寸
法となつている。
以上の様に開口寸法を最適な値に設定してある
ので、従来技術に見られるように、ウエツジブロ
ツクにベルトを組付ける際に、ベルトを撓ませ過
ぎてベルトの降伏応力を越えてしまい、その結果
ベルトの動作機能が低下し、摩耗寿命が短くなる
等の欠点を解消することが出来る。
ので、従来技術に見られるように、ウエツジブロ
ツクにベルトを組付ける際に、ベルトを撓ませ過
ぎてベルトの降伏応力を越えてしまい、その結果
ベルトの動作機能が低下し、摩耗寿命が短くなる
等の欠点を解消することが出来る。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施例
によつて説明する。
によつて説明する。
第1図において、金属バンド・駆動ブロツク組
立体10は、複数の駆動ブロツク14を配置した
複数の金属バンド12を包含するように示してあ
る。一般に、このような組立体は周知である。第
3図で最も良くわかるように、駆動ブロツク14
はバンド12の長手方向軸線に対して横方向の実
質的に平らな平行表面16,18と、バンド・ブ
ロツク接触区域の内側に配置したテーパ付きの表
面20,22とを有する。これらのテーパ面2
0,22があるために、バンドは種々の滑車直径
での作動にも順応でき、かつ通常連続可変ベルト
駆動と呼ばれるベルト10の用途にも適応でき
る。テーパ面20,22は傾斜した端面24,2
6を有し、これらの端面はバンドが滑車駆動シス
テムで作動するときに滑車(図示せず)と摩擦係
合するようになつている。
立体10は、複数の駆動ブロツク14を配置した
複数の金属バンド12を包含するように示してあ
る。一般に、このような組立体は周知である。第
3図で最も良くわかるように、駆動ブロツク14
はバンド12の長手方向軸線に対して横方向の実
質的に平らな平行表面16,18と、バンド・ブ
ロツク接触区域の内側に配置したテーパ付きの表
面20,22とを有する。これらのテーパ面2
0,22があるために、バンドは種々の滑車直径
での作動にも順応でき、かつ通常連続可変ベルト
駆動と呼ばれるベルト10の用途にも適応でき
る。テーパ面20,22は傾斜した端面24,2
6を有し、これらの端面はバンドが滑車駆動シス
テムで作動するときに滑車(図示せず)と摩擦係
合するようになつている。
各駆動ブロツク14の、平行面16,18によ
つて囲まれた部分は中央開口を有し、この開口は
全体的に28で示してある。開口28は端面3
0,32によつて画成されており、これらの端面
は開口28の外側に向つて互いに拡散している。
端面30の内端はスロツト34の上縁によつて画
成され、端面32の内端はスロツト36によつて
画成されている。両スロツト34,36の下面は
半径面38の形をした横方向に円弧状のベルト支
持面によつて画成されており、この半径面は横断
面半径寸法Aを有し、この半径面に対して金属バ
ンド12が配置される。
つて囲まれた部分は中央開口を有し、この開口は
全体的に28で示してある。開口28は端面3
0,32によつて画成されており、これらの端面
は開口28の外側に向つて互いに拡散している。
端面30の内端はスロツト34の上縁によつて画
成され、端面32の内端はスロツト36によつて
画成されている。両スロツト34,36の下面は
半径面38の形をした横方向に円弧状のベルト支
持面によつて画成されており、この半径面は横断
面半径寸法Aを有し、この半径面に対して金属バ
ンド12が配置される。
金属バンド12は第2図の横断面で見て半径寸
法Bを有する。半径寸法A,Bは実質的に等しく
てもよく、あるいは、半径寸法Aが半径寸法Bよ
り1%小さくてもよい。たいていの組立体では、
半径寸法Aが半径寸法Bより1%小さいとよい。
表面30,32は第2図で見て角度Eで駆動ブロ
ツク14の中心軸線から拡散し、端面24,26
は駆動ブロツク14の中心軸線に対して角度Fで
位置している。
法Bを有する。半径寸法A,Bは実質的に等しく
てもよく、あるいは、半径寸法Aが半径寸法Bよ
り1%小さくてもよい。たいていの組立体では、
半径寸法Aが半径寸法Bより1%小さいとよい。
表面30,32は第2図で見て角度Eで駆動ブロ
ツク14の中心軸線から拡散し、端面24,26
は駆動ブロツク14の中心軸線に対して角度Fで
位置している。
表面30,32は金属バンド12の撓みを許す
ように設計してあり、金属バンドが組立時に降伏
応力を超過することなくその曲率半径の寸法Bを
縮小できるようにしている。したがつて、表面3
0,32間の大きい方の横方向寸法は金属バンド
幅の78%より大きいスパンを有すると好ましく、
さらに好ましくは、最小スパンが金属バンド幅の
79%に等しい。また、表面30,32間の距離の
最小スパンが金属バンド幅の76%に等しいとよ
い。スロツト34,36は組立後金属バンド12
を保持するためのものであり、両保持スロツトの
横方向幅は、合計で金属バンドの幅の20%に等し
い最小値を持つ。
ように設計してあり、金属バンドが組立時に降伏
応力を超過することなくその曲率半径の寸法Bを
縮小できるようにしている。したがつて、表面3
0,32間の大きい方の横方向寸法は金属バンド
幅の78%より大きいスパンを有すると好ましく、
さらに好ましくは、最小スパンが金属バンド幅の
79%に等しい。また、表面30,32間の距離の
最小スパンが金属バンド幅の76%に等しいとよ
い。スロツト34,36は組立後金属バンド12
を保持するためのものであり、両保持スロツトの
横方向幅は、合計で金属バンドの幅の20%に等し
い最小値を持つ。
第3図でわかるように、駆動ブロツク14はC
に等しいテーパ角を有し、このテーパ角は駆動ブ
ロツクの両側面にテーパが付いていることによつ
て表面20,22の間で均等に分割されている。
この対称的なテーパにより、個々のブロツクが駆
動滑車との係合によつて相対運動するときに傾く
角度を減らすことができる。それによつて、シス
テム内の内部摩擦も減少する。第3図でわかるよ
うに、駆動ブロツク14の半径面38は半径寸法
Aに対して横方向の半径寸法Dを有する。こうし
て、表面38は複合湾曲面となる。
に等しいテーパ角を有し、このテーパ角は駆動ブ
ロツクの両側面にテーパが付いていることによつ
て表面20,22の間で均等に分割されている。
この対称的なテーパにより、個々のブロツクが駆
動滑車との係合によつて相対運動するときに傾く
角度を減らすことができる。それによつて、シス
テム内の内部摩擦も減少する。第3図でわかるよ
うに、駆動ブロツク14の半径面38は半径寸法
Aに対して横方向の半径寸法Dを有する。こうし
て、表面38は複合湾曲面となる。
駆動ブロツク14の一実施例では、寸法Aは
203cm(80インチ)、寸法Bは207cm(81.5イン
チ)、寸法Cは1.5度、寸法Dは2.54cm(1イン
チ)、寸法Eは17.5度、寸法Fは19度である。こ
の実施例では、表面30,32間の最大スパンは
2.08cm(0.82インチ)であり、スロツト34,3
6の端から端までの正規寸法は2.79cm(1.1イン
チ)である。
203cm(80インチ)、寸法Bは207cm(81.5イン
チ)、寸法Cは1.5度、寸法Dは2.54cm(1イン
チ)、寸法Eは17.5度、寸法Fは19度である。こ
の実施例では、表面30,32間の最大スパンは
2.08cm(0.82インチ)であり、スロツト34,3
6の端から端までの正規寸法は2.79cm(1.1イン
チ)である。
本発明の金属バンド・駆動ブロツク組立体によ
れば、次のような効果が得られる。
れば、次のような効果が得られる。
ウエツジブロツクに一体に一対の保持スロツト
を設けたので、組立ピンを用いることなく金属バ
ンドをウエツジブロツクに組込み、保持すること
が出来るので、部材が1つ減少し、組立てが簡単
となる。
を設けたので、組立ピンを用いることなく金属バ
ンドをウエツジブロツクに組込み、保持すること
が出来るので、部材が1つ減少し、組立てが簡単
となる。
また、バンド進入開口の幅を金属バンドがその
降伏応力を越えない範囲内で撓んでバンド進入開
口に入込むことが出来るように最適の値に設定し
てあるので、ウエツジブロツクにベルトを組付け
る際に、ベルトを撓ませ過ぎてベルトの降伏応力
を越えてしまい、その結果ベルトの動作機能が低
下し、摩耗寿命が短くなる等の欠点を解消するこ
とが出来る。
降伏応力を越えない範囲内で撓んでバンド進入開
口に入込むことが出来るように最適の値に設定し
てあるので、ウエツジブロツクにベルトを組付け
る際に、ベルトを撓ませ過ぎてベルトの降伏応力
を越えてしまい、その結果ベルトの動作機能が低
下し、摩耗寿命が短くなる等の欠点を解消するこ
とが出来る。
本発明によれば、ただ一組の金属バンドを用い
るだけでよい。従来のものであれば、駆動ブロツ
クの両側から内側に延びるスロツトに二組の金属
バンドを装着しなければならない。また別の従来
提案されている組立体では、駆動バンドを各ブロ
ツクの単一矩形開口に挿入し、バンドを所定位置
に位置させた後、開口の縁を内側に折曲げて保持
機構として作用させなければならない。
るだけでよい。従来のものであれば、駆動ブロツ
クの両側から内側に延びるスロツトに二組の金属
バンドを装着しなければならない。また別の従来
提案されている組立体では、駆動バンドを各ブロ
ツクの単一矩形開口に挿入し、バンドを所定位置
に位置させた後、開口の縁を内側に折曲げて保持
機構として作用させなければならない。
上記の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、簡単で安価な金属バンド・駆動ブロツク組立
体を得ることができる。
ば、簡単で安価な金属バンド・駆動ブロツク組立
体を得ることができる。
第1図は本発明による金属バンド・駆動ブロツ
ク組立体の一部を示す断片断面図である。第2図
は第1図の2−2線に沿つた、矢視方向の図であ
る。第3図は第2図の3−3線に沿つた、矢視方
向の図である。 主要部分の符号の説明、10……金属バンド・
駆動ブロツク組立体、12……金属バンド、14
……ウエツジ・ブロツク、28……バンド侵入開
口、30,32……側壁、34,36……保持ス
ロツト、38……ベルト支持面、A……ベルト支
持面の曲率半径、B……金属バンドの一定曲率半
径。
ク組立体の一部を示す断片断面図である。第2図
は第1図の2−2線に沿つた、矢視方向の図であ
る。第3図は第2図の3−3線に沿つた、矢視方
向の図である。 主要部分の符号の説明、10……金属バンド・
駆動ブロツク組立体、12……金属バンド、14
……ウエツジ・ブロツク、28……バンド侵入開
口、30,32……側壁、34,36……保持ス
ロツト、38……ベルト支持面、A……ベルト支
持面の曲率半径、B……金属バンドの一定曲率半
径。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 連続ベルト駆動機構のための金属バンド・駆
動ブロツク組立体であつて、連続した金属バンド
12を有し、該金属バンドはその上に互いに衝合
した状態で配置した複数のウエツジブロツク14
を有し、各ウエツジブロツクが横方向に円弧状の
ベルト支持面38とバンド侵入開口28とを有す
る金属バンド・駆動ブロツク組立体において、該
金属バンドが軸線方向平面で見て一定の半径で湾
曲した横断面を有し、該各ウエツジブロツクのベ
ルト支持面が、該金属バンドの一定の曲率半径B
より2%小さいか、あるいはそれと実質的に等し
い曲率半径Aを有しかつ該金属バンドの軸線方向
幅に実質的に等しい円弧長さ寸法を有し、該各ウ
エツジブロツクのバンド侵入開口が金属バンド幅
の78%よりも大きいスパンを持つ寸法の外側孔
と、金属バンド幅の76%の最小スパン幅を持つ寸
法の内側孔と、該外側孔から該内側孔まで収束す
る側壁とを有し、それにより組立時に降伏応力を
超過することなく該一定の曲率半径Bを減少させ
て、該金属バンドが半径方向に撓んでバンド侵入
開口に入込むことが出来、組立て後に該金属バン
ドの内面が円弧長さ寸法部分に乗り、更に一対の
保持スロツト34,36が該ウエツジブロツクに
一体に形成してあり、該保持スロツトはその対向
端部において該内側孔とバンド支持面の円弧長さ
部分との間に位置し、各保持スロツトが該ベルト
支持面から隔たつた横方向に延在する表面を有し
かつ両保持スロツトの横方向幅は、合計で金属バ
ンドの幅の20%に等しい最小幅であることを特徴
とする金属バンド・駆動ブロツク組立体。 2 特許請求の範囲第1項に記載の金属バンド・
駆動ブロツク組立体において、前記各ウエツジブ
ロツクのバンド侵入開口が前記金属バンドの幅の
79%に等しい最小スパンを持つような寸法となつ
ている外側孔を有することを特徴とする金属バン
ド・駆動ブロツク組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/380,682 US4465469A (en) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | Drive block for a continuous metal band drive belt |
US380682 | 1982-05-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58211049A JPS58211049A (ja) | 1983-12-08 |
JPS6225894B2 true JPS6225894B2 (ja) | 1987-06-05 |
Family
ID=23502085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58087790A Granted JPS58211049A (ja) | 1982-05-21 | 1983-05-20 | 金属バンド・駆動ブロツク組立体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4465469A (ja) |
EP (1) | EP0095257B1 (ja) |
JP (1) | JPS58211049A (ja) |
CA (1) | CA1192766A (ja) |
DE (1) | DE3362387D1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60192146A (ja) * | 1984-03-14 | 1985-09-30 | Toyota Motor Corp | 動力伝達用無端ベルト |
NL8402716A (nl) * | 1984-09-05 | 1986-04-01 | Gayliene Investments Ltd | Drijfriem. |
JP2515084Y2 (ja) * | 1987-09-30 | 1996-10-23 | バンドー化学株式会社 | ベルト伝動装置 |
JPH0723643Y2 (ja) * | 1989-11-16 | 1995-05-31 | 本田技研工業株式会社 | 金属vベルト |
JP3136999B2 (ja) * | 1996-07-30 | 2001-02-19 | 日産自動車株式会社 | 無段変速機用vベルト |
JP3901356B2 (ja) * | 1998-09-02 | 2007-04-04 | 本田技研工業株式会社 | 無段変速機用ベルト |
JP3406283B2 (ja) * | 2000-08-11 | 2003-05-12 | 本田技研工業株式会社 | 無段変速機用ベルト |
EP1221561A1 (en) * | 2000-12-28 | 2002-07-10 | Van Doorne's Transmissie B.V. | Belt |
WO2002053937A1 (en) | 2000-12-28 | 2002-07-11 | Van Doorne's Transmissie B.V. | Belt |
WO2002053938A1 (en) | 2000-12-28 | 2002-07-11 | Van Doorne's Transmissie B.V. | Belt |
ATE459822T1 (de) * | 2000-12-28 | 2010-03-15 | Bosch Transmission Technology | Treibriemen |
WO2002053936A1 (en) * | 2000-12-28 | 2002-07-11 | Van Doorne's Transmissie B.V. | Belt |
DE60112737T2 (de) * | 2001-07-02 | 2006-03-30 | Van Doorne's Transmissie B.V. | Treibriemen, Herstellungsverfahren eines endlosen Bandes dafür, und dieses ver wendendes, stufenlos regelbares Getriebe |
EP2905505B1 (en) * | 2013-05-28 | 2018-06-20 | Kyocera Document Solutions Inc. | Metal belt and driving mechanism with same metal belt |
US20190154112A1 (en) * | 2016-02-12 | 2019-05-23 | Aisin Aw Co., Ltd. | Power transfer belt |
CN109073043B (zh) * | 2016-05-18 | 2020-12-15 | 爱信艾达株式会社 | 传动带 |
NL1042203B1 (en) * | 2016-12-30 | 2018-07-23 | Bosch Gmbh Robert | A transverse segment for a drive belt for a continuously variable transmission |
CN110651138B (zh) * | 2017-06-02 | 2021-06-15 | 爱信艾达株式会社 | 传动带用单体及传动带 |
JP6740962B2 (ja) * | 2017-06-09 | 2020-08-19 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 伝動ベルトおよび伝動ベルト用エレメント |
JP6787494B2 (ja) * | 2017-08-14 | 2020-11-18 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 伝動ベルト用エレメントおよび伝動ベルト |
JP2019120407A (ja) * | 2017-12-28 | 2019-07-22 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh | 無段変速機用の駆動ベルト用の横断セグメントおよび該横断セグメントを含む駆動ベルト |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (10)
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