JPS62257375A

JPS62257375A - 煙草検査方法及び装置

Info

Publication number: JPS62257375A
Application number: JP62092931A
Authority: JP
Inventors: ハインツ・フオツケ; クルト・リートケ
Original assignee: Focke and Co GmbH and Co KG
Current assignee: Focke and Co GmbH and Co KG
Priority date: 1986-04-18
Filing date: 1987-04-15
Publication date: 1987-11-09
Anticipated expiration: 2011-11-20
Also published as: DE3768999D1; US4907608A; DE3613090A1; CA1304717C; EP0243662B1; BR8701852A; EP0243662A2; JP2556507B2; EP0243662A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、煙草の端部方向に進行して欠陥煙草を連続的
に分離する検査ユニットにより、煙草マガジンのマガジ
ン開口で検査し、健全な煙草が煙草グループとしてマガ
ジン開口の底端の主押出し平面からグループ毎に押出さ
れる煙草検査及び欠陥煙草分離方法に関する。

煙草が正確に形成されていることを確認するために必要
な検査は、包装工程で行われている。この検査は適宜の
機械的あるいは電気光学的な検査ユニットで行われる。

従来、これらの検査ユニットは主として包装機械内で、
包装用に形成済みの煙草グループの領域内で使用されて
いた。欠陥煙草が検出されることは、この煙草グループ
全体が分離されなければならないことを意味する。

本発明は煙草マガジンのマガジン開口の領域内で煙草を
検査するものである。本発明の目的は、煙草の供給ある
いは煙草マガジンの出口領域内での煙草グループの形成
を損うことなく、個々の欠陥煙草を分離できるようにす
ることを目的とする。

この目的を達成するため、本発明によると、欠陥煙草は
主押出し平面を越えてこの主押出し平面より下側の領域
内に移送され、ここから分離されることを特徴とする。

したがって、本発明によればマガジン開口の領域内にお
ける好適な箇所で欠陥煙草が検出され、初めは正規の煙
草と共に移送され、包装用に煙草グループが押出される
領域の下側で分離される。

マガジン開口内では、煙草は段階的すなわち押出される
煙草の層の数に対応した列状で段階的に移送される。煙
草グループが通常の本数で形成される場合には、これら
の移送列は３本の煙草に相当する。本発明によると、各
煙草グループが押出された後、マガジン開口内の移送列
に影響が現れる。

マガジン開口の底端の煙草用サポートの位置を変化する
ことにより、３本の煙草に相当する所定の移送段階とは
異なった量、すなわち−回で４本の煙草に相当する分を
落下され、この後で移送された煙草の内の底部の煙草は
主押出し平面より下側の領域内に移動される。本発明に
よると、このようにして、個々のマガジン開口では、欠
陥煙草が検出されることにより、移送段階が影響を受け
る。

煙草は主押出し平面から充分な所定距離を置いた箇所に
おいて、特に次に押出される煙草グループとして検査さ
れる。マガジン開口で限定される煙草の縦列のいずれか
で欠陥煙草が発見されると、煙草グループ内の欠陥煙草
の位置によってこの縦列あるいはこのマガジン開口内の
煙草を移送する移送ステップは、欠陥煙草が最終的に主
押出し平面の下の領域内に移動され、ここから押出され
るように固定される。

本発明による検査装置は、各マガジン開口の下側に個々
に移動可能な支持部材を備えている。支持部材を相対的
に調整すること、特に１本の煙草の径に相当する量だけ
下方に移動することにより、欠陥煙草を主押出し平面の
下側の領域内に移送することができる。更に、この検査
装置は煙草グループを形成した後に、煙草の補助あるい
はチェック試験が行われるように形成されている。本発
明によれば、このような状態により、欠陥煙草の発生が
大きく減少する。

本発明の実施例によれば、煙草マガジンの構造及び煙草
の試験あるいは検査を行なう部材にも特徴がある。

以下、本発明の方法及び装置に関する実施例について詳
細に説明する。

第１図は煙草マガジン１０の底部を示す。これは通常、
煙草包装機に供給される煙草導入用の供給ユニットとし
て使用されている。図示しない上部は、通常と同様にフ
ァンネル状に形成されている。煙草は、マガジン開口１
１　ａ、　１　ｌ　ｂ、　、、、、。

１２　ａ、　１２　ｂ、、、、を介して底部で煙草マガ
ジン１０から排出される。図示の実施例では、これらマ
ガジン開口１１ａ、１１ｂ、、、１２ａ、１２ｂ０．の
２９のグループが間口グループ１３．１４に結合されて
いる。各マガジン開口のグループ１３゜１４は７本ノｖ
カシン開口１１　ａ、　１　ｌ　ｂ、、。

１２ａ、１２ｂ、、で形成されており、マガジン開口の
数は、１の煙草パックを形成する煙草グループ１５当た
りの煙草の本数に対応する。本実施例では、煙草グルー
プ１５は３つの層１６．１７゜１８を備え、外側すなわ
ち上部層１６と下部層１８はそれぞれ７本の煙草で形成
され、中間層１７は６本の煙草を備える。

マガジン開口グループ１３．１４内ではマガジン開口１
１　ａ、　１　ｌ　ｂ、、、　１２ａ、　１２ｂ０．は
薄い隔壁１９で互いに分離されている。この隔壁１９は
収束するようにマガジン開口グループ１３゜１４の下部
領域内で傾斜しており、したがって、各マガジン開口内
に形成された煙草列２０ａ。

２０ｂ０．．２１　ａ、２１　ｂ、、も傾斜しティる。

マガジン開口１１　ａ、　１　ｌ　ｂ、、１２ａ、　１
２ｂ１．シたがって煙草列２０ａ、２０ｂ、、、２１ａ
。

２１ｂ、、は主押出し平面２２の領域まで延在する。

この主押出し平面の領域で煙草グループ１５はマガジン
開口グループ１３．１４から、煙草の長手方向に向けて
押出される。これと同時に、煙草グループの各層１６．
１７．１８が形成され、６本の煙草で形成される中間層
１７は、上下の層１６゜１８に対してオフセット、すな
わち隣接する煙草間にまたがるサドル位置を占める。煙
草グループは、ターレット２４のマガジン開口グループ
１３゜１４に対してオフセット配置されたポケット２３
に入る。このポケットは垂直平面内で回転し、煙草マガ
ジン１０に対して次のように配置される。

すなわち、上部に配置されたポケツ［・２３が屋根状に
互いに傾斜し、２９のマガジン開口グループ１３．１４
の主押出し平面２２に整合する。いずれの場合も互いに
上下に配置された３本の煙草が主押出し平面２２の領域
内でマガジン開口１１ａ。

１１　ｂ、、、１２ａ、１２ｂ、、から煙草の長手方向
に向け、各マガジン間口グループ１３．１４に隣接する
マウスピース２５を介して煙草ターレット２４の整合し
たポケット２３内に押出される。このような配置により
、本実施例では主押出し平面２２内で互いい向き合う内
側のマガジン開口１１０．１２にｌから上下に載置され
た２本の煙草が押出され、各マガジン開ロ１１ｇ、１２
ｇ、内に配置された中間層１７の煙草は保留される。マ
ウスピース２５を介して煙草グループ１５が移送される
間、各層１６．１７．１８の煙草は容易に包装できる形
状に配設される。

煙草グループ１５は、マガジン間口１１ａ。

１　ｌ　ｂ、、、１２ａ、１２ｂ０．の下部領域内を貫
通しかつこれらマガジン開口１１８．１１ｂ、、。

１２ａ、１２ｂ、、の数に対応する摺動フィンガ２７を
有する押出し部材２６により押出される。

この摺動フィンガ２７は矩形の断面形状を備える。

また、その高さは、いずれの場合も上下に載置された３
本の煙草をマガジン開口１１ａ、１１ｂ、、。

１２ａ、１２ｂ、、から押出すように形成されている。

煙草はこの摺動フィンガ２７により煙草ターレット２４
の準備されたポケット２３内に移送される。

内側マガジン開口１１０．１２Ｇの領域内では、押出し
領域内で中間の高さにボス２８が固設されている。これ
はマガジン開口１１０．１２ＣＪ内で中間層１７の煙草
を保持し、したがってここでは２本の煙草だけが押出さ
れる。対応する摺動フィンガ２７には中央スロットが設
けられており、このスロットはボス２８の上あるいは下
で煙草を押出し可能とする。

煙草が正規に形成されているか否か確認するために、マ
ガジン開口グループ１３．１４の領域内で検査される。

ここでは、欠陥煙草２９のほとんどが分離される。すな
わち、煙草グループ１５の一体部分として押出されるの
ではない。煙草は主押出し平面２２から所定距離離隔し
た領域内で検査される。図示の実施例では、横方向スラ
イダ３０．３１がマガジン開口グループ１３．１４の領
域内に設けられている。このスライダはフレーム状構造
を備え、マガジン開口グループ１３゜１４の一部すなわ
ちマガジン開口１１ａ、Ｉｌｂ、、、１２ａ、１２ｂ、
、の延長部として作用する。

これら横方向スライダ３０．３１の構造及び作動態様は
ドイツ特許出願Ｅ１３６０２４２８．７に記載のものと
同様である。この横方向スライダ３０．３１は煙草グル
ープ１５すなわち３つの層１６．１７゜１８に対応する
煙草を取上げる。これらの煙草はマガジン開口１１ａ、
１１ｂ、、、１２ａ、１２ｂ１．の幅の半分に対応する
量だけ、横方向スライダ３０．３１内の煙草がｗＡ壁１
９の下部の上端に整合されるように、横方向に移動され
る。この移動位置では、横方向スライダ３０．３１内に
配置された煙草グループ１５は、特に好適な通常の試験
装置（詳細には図示しない）により検査される。

試験装置により横方向スライダ３０．３１の煙草グルー
プ内で欠陥煙草２９が発見されると、制御信号が発せら
れる。

横方向スライダ３０．３１が試験位＠（第１図及び２図
）からマガジン開口１１ａ、１１ｂ、、。

１２ａ、１２ｂ、、に整合した位置に戻った後、煙草は
自重で更に下方に移送され、煙草グループ１５が主押出
し平面２２内で押出されると、摺動フィンガ２７は初期
位置に戻る。各マガジン開口１１　ａ、　１　ｌ　ｂ、
、、　１２ａ、　１２ｂ、、内における煙草の下方移動
は３本の煙草分に相当する。したがって、各マガジン開
口はこの形式の搬送ウェブにより主押出し平面２２内で
閉鎖される。

本実施例では、搬送ウェブ３２は動くことができ、主押
出し平面２２内の初期位置あるいは通常位置に対して下
降することができる。下降位置では、搬送ウェブ３２の
上側あるいは支持側と主押出し平面２２間の距離はほぼ
１本の煙草の径に対応する。特定のマガジン開口１１ａ
、１１ｂ、、。

１２ａ、１２ｂ、、における煙草の移送ステップは搬送
ウェブ３２の制御された降下により影響され、特定の場
合には４本の煙草分まで増加することができる。これに
より、欠陥煙草２９は押出し領域を通過され、主押出し
平面２２の下方に分離することができる。このために、
欠陥煙草２９が横方向スライダ３０．３１の領域内で検
出されると、この欠陥煙草２９を内包するマガジン開口
１１ａ。

１　ｌ　ｂ、、、１２ａ、１２ｂ、、内で、各層１６゜
１７．１８内の欠陥煙草の位置により引続きどの移送工
程を行なうべきか決定される。最終移送サイクルの前に
、押出し準備を完了した煙草グループ１５の上に欠陥煙
草２９が確実に到達していることが必要である。マガジ
ン開口から押出し領域内で排出された後、欠陥煙草２９
を有するマガジン開口の搬送ウェブ３２が下降され、し
たがってマガジン開口内の煙草は引続き４本の煙草に相
当する分を更に移動する。この結果、降下された搬送ウ
ェブ３２上に載置された欠陥煙草は主押出し平面２９の
下の領域内に入る。欠陥煙草２９が排除された後、搬送
ウェブ３２は初期位置あるいは通常位置に戻る。

次に、搬送ウェブ３２の制御、したがって上記方法によ
って欠陥煙草２９が分離される状態を添付図面を参照し
て説明する。マガジン間口１１ａ内で欠陥煙草２９が発
見されている。明かなように、３本の煙草分に相当する
通常の移送サイクルでは、欠陥煙草は横方向スライダ３
０の下の位置に配置される。そして、煙草４本分に相当
する移送工程が行われ、これは、煙草の下降中にマガジ
ン間口１１ａに設けられた搬送ウェブ３２によって行わ
れる。この大きな移送サイクルの間、正規の煙草も搬送
ウェブ３２の下降により失われる。

しかし、欠陥煙草２９は押出される煙草グループ１５の
直ぐ上に位置する。搬送ウェブ３２が下降された状態で
の更に煙草４本に相当する移送サイクルにより、欠陥煙
草２９が分離される。したがって、マガジン１１ａ内の
欠陥煙草２９を分離するために、正規の煙草が補給され
る。

マガジン開口１１ｅに示すように、欠陥煙草２９が上側
の層１６内にある場合、所定の欠陥煙草２９を、押出さ
れる煙草グループの上に配置し、そして主押出し平面２
２の下の分離位置とするために、それぞれ煙草４本分に
相当する移送工程を２回行なう必要がある。この場合、
正規の煙草は２木矢われる。

マガジン開口１２ｆに示すように、横方向スライダの下
側の層１８に欠陥煙草２９がある場合、押出される煙草
グループ１５の上の必要な位置に欠陥煙草を移動するた
めには、それぞれ煙草３本分に相当する２回の移送ステ
ップが必要となる。

マガジン開口１１０，１２０に関しては特別な状況が生
じる。この場合、中間層１７の煙草を保持するボス２８
は、押出される煙草グループ１５の領域内に配置される
。したがって、これらのマガジン開口１１０．１２ＣＩ
Ｊ内の煙草はそれぞれ煙草２本分に相当する移送ステッ
プを移動される。ここで、例えば横方向スライダ３１内
で中間層１７内に欠陥煙草が発見された場合には、搬送
ウェブ３２は降下されることにより移送工程に含まれる
必要がある。これと反対に、欠陥煙草が上側層１６ある
いは下側層１８内で発見された場合には、煙草２本分に
相当する通常の移送ステップにより押出される煙草グル
ープ１５の上に直ちに配置され、したがって搬送ウェブ
３２は欠陥煙草２９が分離されるときにのみ、主押出し
平面２２の下側に降下されなければならない。

上記のシステムにより、欠陥煙草は装置全体の機能を損
うことなく、簡単な方法により検出されかつ分離される
。特定の例における正規の煙草の損失は、１本の欠陥煙
草を含む煙草グループ１５が全体的に分離される場合の
正規の煙草の損失と比較にならない。

安全のため、煙草マガジン１０の後あるいは煙草マガジ
ンの領域内、特に煙草ターレット２４の領域内で煙草の
検査が行われる。煙草ターレットが静止しているときに
、通常の適宜の検査ユニット３３．３４が順に配置され
た２箇所の位置のポケット２３内の煙草グループ１５ま
で移動され、欠陥煙草がないか否か検査する。この煙草
検査は煙草ターレット２４の領域内において煙草の両側
で行われ、したがって、フィルタの脱落した煙草が検出
される。

搬送ウェブ３２は上下動可能であり、その構造及び作動
は種々の方法で行なうことができる。第３図及び第４図
に示す実施例では、各搬送ウェブ３２は枢動可能な作動
レバー３５のヘッドである。

本実施例では、２本のアーム付きでかつ枢動軸受３６の
回りに回動できるようになっている。搬送ウェブ３２が
上昇されるとく通常位置）、フリーレバーアーム３７は
点線で示される位置となる。

この位置では、搬送ウェブ３２と共に作動レバー３５が
爪３８により固定され、この爪は作動レバー３５の自由
端に載置される。作動レバー３５はばね（引張りばね３
９）の張ノｊに抗してこの位置に保持される。爪３８は
引込み可能であり、本実施例では水平配置の空圧シリン
ダ４０　　（ｆｌａｔｐｎｅｕｍｔ＋ｃ　５ｙｌｉｎｄ
ｅｒ）により作動される。

マガジン開口１１ａ、１１ｂ、、、１２ａ。

１２ｂ、、のいずれかで欠陥煙草が検出されると、欠陥
煙草を所要の位置に配置するために煙草３本分より多く
の移送ステップが必要な場合には、関連するシリンダ４
０が圧力を受け、爪３８を引込める。この爪３８が引込
められると、レバーアーム３７は回転する制御ディスク
４１に押圧され、この制御ディスクはその形状により作
動レバー３５したがって搬送ウェブ３２の相対位置を制
御する。欠陥煙草が上記方法により分離されると、作動
レバー３５したがって搬送ウェブ３２は初期位置に戻る
。したがって、作動レバー３５、爪３８及び制御ディス
ク４１と共に個々に移動可能な搬送ウェブ３２が、各マ
ガジン開口に設けられる。

欠陥煙草２９は主押出し平面２２の下側で種々の方法に
より排出することができる。第３図に示す実施例では、
噴出ノズル４２が主押出し平面２２の下側の欠陥煙草２
９の端部に向けて配置されている。したがって、欠陥煙
草は正規の煙草の押出し方向と反対の後方に移送される
。

第４図に示す実施例では、欠陥煙草２９を載置した搬送
ウェブ３２は更に降下され、したがって欠陥煙草２９は
自由に落下することができる。したがってこの実施例で
は、搬送ウェブ３２は異なる３つの位置を占める。

本実施例における煙草マガジンの構造は、薄膜で形成さ
れた隔壁１９が主押出し平面２２を越えて下方に延長さ
れかつ広げられている。このため、主押出し平面２２内
で最下層１８の煙草が互いに横方向で分離されるだけで
なく、欠陥煙草２９は降下された搬送ウェブ３２（第３
図）上でも横方向を支持された安定位置を占める。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の１実施例によるターレットと共に示す
煙草マガジンの垂直断面図、第２図は第１図の煙草マガ
ジンを拡大して示す詳細な説明図、第３図は第１図及び
第２図に対して９０’オフセツトした断面における煙草
マガジンの底部の説明図、第４図は他の実施例による第
３図に対応する断面における煙草マガジンの底部領域の
詳細な説明図を示す。１０・・・煙草マガジン、１１．１２−マガジン開口、
１３．１４・・・マガジン開口グループ、１５・・・煙
草グループ、１６．１７．１８・・・層、１９・・・隔
壁、２２・・・主押出し平面、２３・・・ポケット、２
４・・・ターレット、２５・・・マウスピース、２７・
・・摺動フィンガ、２８・・・ボス、２９・・・欠陥煙
草、３０．３１・・・横方向スライダ、３２・・・搬送
ウェブ、３３．３４・・・煙草検査ユニット、３５・・
・作動レバー、３６・・・枢動軸受、３７・・・レバー
アーム、３８・・・爪、３９・・・ばね、４０・・・シ
リンダ。＝２１−

Claims

【特許請求の範囲】

（１）煙草の端部方向に進行して欠陥煙草を連続的に分
離する検査ユニットにより、煙草マガジンのマガジン開
口で検査し、健全な煙草が煙草グループとしてマガジン
開口の底端の主押出し平面からグループ毎に押出される
煙草検査及び欠陥煙草分離方法であって、前記欠陥煙草
（２９）は主押出し平面を越えてこの主押出し平面より
下側の領域内に移送され、ここから分離されることを特
徴とする煙草検査方法。
（２）前記欠陥煙草（２９）は主押出し平面（２２）の
下側の直近の平面内で分離される特許請求の範囲第１項
記載の煙草検査方法。
（３）前記欠陥煙草（２９）は少なくとも２本の煙草の
径に対応する移送段階で、主押出し平面（２２）内に配
置される煙草グループ（１５）の上側直近の平面内に移
送され、その後、主押出し平面（２２）内に配置された
煙草グループ（１５）の層（１６、１７、１８）よりも
大きく移送する移送段階で主押出し平面（２２）の下側
の平面内に移送される特許請求の範囲第１項又は第２項
記載の検査方法。
（４）前記煙草グループ（１５）が３つの層（１６、１
７、１８）からなり、この煙草グループが押出されると
きに、欠陥煙草（２９）の移送段階は煙草３本あるいは
４本の径に対応する特許請求の範囲第１項乃至第３項い
ずれか１に記載の検査方法。
（５）前記マガジン開口（１１ａ、１１ｂ、、、１２ａ
、１２ｂ、、）の領域内における横方向スライダ（３０
、３１）の領域内で、特に３移送段階の複数移動段階に
対応する主押出し平面（２２）から所定距離離隔した位
置で検査され、主押出し平面（２２）の下側平面内に移
送される特許請求の範囲第１項乃至第４項いずれか１に
記載の検査方法。
（６）煙草の端部方向に進行して欠陥煙草を連続的に分
離する検査ユニットにより、煙草マガジンのマガジン開
口で検査し、健全な煙草が煙草グループとしてマガジン
開口の底端の主押出し平面からグループ毎に押出される
煙草検査及び欠陥煙草分離装置であって、押出される煙
草グループ（１５）の最下層（１８）が、可動煙草キャ
リヤの特に搬送ウェブ（３２）上に載置され、この搬送
ウェブは上下に移動可能で、個々に移動してマガジン開
口内で煙草を異なる移送段階とすることを特徴とする検
査装置。
（７）前記搬送ウェブ（３２）は主押出し平面（２２）
に設けられた上部初期位置から、ほぼ煙草１本の径分下
方にオフセットした位置に移動し、より大きく移動して
欠陥煙草（２９）を分離可能である特許請求の範囲第６
項記載の検査装置。
（８）前記搬送ウェブ（３２）は枢動可能な作動レバー
（３０）、特に枢軸軸受（３６）を中心として旋回可能
な２本のアーム付き作動レバー（３５）の一端に配置さ
れ、この作動レバーのフリーレバーアーム（３７）は試
験中に検出された欠陥煙草（２９）に反作用して制御可
能である特許請求の範囲第７項記載の検査装置。
（９）前記欠陥煙草（２９）は主押出し平面（２２）の
下側で噴出空気により排出される特許請求の範囲第６項
乃至第８項いずれか１に記載の検査装置。