JPS62249164A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPS62249164A JPS62249164A JP9292586A JP9292586A JPS62249164A JP S62249164 A JPS62249164 A JP S62249164A JP 9292586 A JP9292586 A JP 9292586A JP 9292586 A JP9292586 A JP 9292586A JP S62249164 A JPS62249164 A JP S62249164A
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- Japan
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- heat
- photosensitive
- pressure
- photosensitive material
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract 20
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract 1
Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、感光感圧性の熱現像材料を用いて画像の記録
を行う画像記録装置に関する。
を行う画像記録装置に関する。
さらに詳細には、支持体上に、感光性を有しかつ加熱に
よって現像が行われ得られた画像が圧力によって固定さ
れる物質が塗設された感光感圧性熱塊1象材料を用い、
該感光感圧性熱現像材料に像様露光後、加熱現像を行い
、次いで加圧を行って該感光感圧性熱現像材料上に画像
を得て固定するようにした画像記録装置に関する。
よって現像が行われ得られた画像が圧力によって固定さ
れる物質が塗設された感光感圧性熱塊1象材料を用い、
該感光感圧性熱現像材料に像様露光後、加熱現像を行い
、次いで加圧を行って該感光感圧性熱現像材料上に画像
を得て固定するようにした画像記録装置に関する。
感光性組成物を内包するマイクロカプセルを利用した画
像記録材料の例として、例えば、特開昭57−179,
836号公報に開示されている、支持体上にビニル化合
物、光重合開始剤、および着色剤プリカーサ−を含有す
る合成高分子樹脂壁カプセルを担持したものが知られて
いる。この画像記録材料を用いた画像記録方法は、露光
によってマイクロカプセルを像様に硬化させ、加圧によ
って未硬化のマイクロカプセルを破裂させ放圧される着
色剤プリカーサ−から色画像を得るものであるが、この
方法は乾式の簡易な処理により、高い品質の画像が得ら
れるという特徴を有している。
像記録材料の例として、例えば、特開昭57−179,
836号公報に開示されている、支持体上にビニル化合
物、光重合開始剤、および着色剤プリカーサ−を含有す
る合成高分子樹脂壁カプセルを担持したものが知られて
いる。この画像記録材料を用いた画像記録方法は、露光
によってマイクロカプセルを像様に硬化させ、加圧によ
って未硬化のマイクロカプセルを破裂させ放圧される着
色剤プリカーサ−から色画像を得るものであるが、この
方法は乾式の簡易な処理により、高い品質の画像が得ら
れるという特徴を有している。
しかし、この系はハロゲン化銀を用いた系に比較して感
光性が著しく低いという欠点を有している。
光性が著しく低いという欠点を有している。
このような欠点を改良して、高い感光性を有し、乾式の
簡易な処理により、高い品質の画像を得ることのできる
新規な記録材料が本出願人の出願に係わる特願昭60−
117,089号明細書に開示されている。この記録材
料は感光感圧性の熱塊(象材料であって、支持体上に少
なくとも感光性ハロゲン化銀、還元剤、重合性化合物お
よび色画像形成物質が塗設されており、少なくとも該重
合性化合物および色画像形成物質は同一のマイクロカプ
セルに封入されている感光性組成物から成るものである
。
簡易な処理により、高い品質の画像を得ることのできる
新規な記録材料が本出願人の出願に係わる特願昭60−
117,089号明細書に開示されている。この記録材
料は感光感圧性の熱塊(象材料であって、支持体上に少
なくとも感光性ハロゲン化銀、還元剤、重合性化合物お
よび色画像形成物質が塗設されており、少なくとも該重
合性化合物および色画像形成物質は同一のマイクロカプ
セルに封入されている感光性組成物から成るものである
。
この感光感圧性熱現像材料を用いて画像を記録する画像
記録方法については、本出願人の出願に係わる特願昭6
0−121284号明細書に開示されている。この画像
記録方法は、まず、像様露光を行って潜像を形成し、そ
の後加熱によって現像を行い、潜像が存在する部分の重
合性化合物を重合して高分子化合物を生成させてマイク
ロカプセルを硬化させる。ついで、色画像形成物質が転
写し得るような受像層を有する受像材料と重ねて加圧し
、潜像が存在しない部分のマイクロカプセルの少なくと
も一部を破裂させ、色画像形成物質を受像材料に転写さ
せるものである。
記録方法については、本出願人の出願に係わる特願昭6
0−121284号明細書に開示されている。この画像
記録方法は、まず、像様露光を行って潜像を形成し、そ
の後加熱によって現像を行い、潜像が存在する部分の重
合性化合物を重合して高分子化合物を生成させてマイク
ロカプセルを硬化させる。ついで、色画像形成物質が転
写し得るような受像層を有する受像材料と重ねて加圧し
、潜像が存在しない部分のマイクロカプセルの少なくと
も一部を破裂させ、色画像形成物質を受像材料に転写さ
せるものである。
この方法によれば、受像材料上に鮮明な画像を得ること
ができるが、感光感圧性熱現像材料の他に、色画像形成
物質を転写し得る受像材料を用いる必要がある。上述の
ような感光感圧性熱現像材料に対して受像材料を用いる
ことなく、簡易な処理により色画像を得ることができる
感光感圧性熱現像材料(いわゆるモノシート材料)が本
出願人による特許出@(昭和61年3月10日出願)の
明細書に記載されている。この熱現像材料は、ハロゲン
化銀、還元剤、重合性化合物、および接触状態において
発色反応を起こす二種類の物質を含み、上記発色反応を
起こす物質のうち一方の物質および上記重合性化合物が
マイクロカプセルに収容された状態にあり、他方上記発
色反応を起す物質のうち他の物質が重合性化合物を収容
しているマイクロカプセルの外に存在している感光層を
支持体上に存するものである。このような感光感圧性熱
現像材料に像様露光後加熱現像を行い、次いで加圧によ
り画像を像固定化して該感光感圧性熱現像材料上に所定
画像を得るまでを自動的に行う画像記録装置としては、
未だ完成されたものがなかった。
ができるが、感光感圧性熱現像材料の他に、色画像形成
物質を転写し得る受像材料を用いる必要がある。上述の
ような感光感圧性熱現像材料に対して受像材料を用いる
ことなく、簡易な処理により色画像を得ることができる
感光感圧性熱現像材料(いわゆるモノシート材料)が本
出願人による特許出@(昭和61年3月10日出願)の
明細書に記載されている。この熱現像材料は、ハロゲン
化銀、還元剤、重合性化合物、および接触状態において
発色反応を起こす二種類の物質を含み、上記発色反応を
起こす物質のうち一方の物質および上記重合性化合物が
マイクロカプセルに収容された状態にあり、他方上記発
色反応を起す物質のうち他の物質が重合性化合物を収容
しているマイクロカプセルの外に存在している感光層を
支持体上に存するものである。このような感光感圧性熱
現像材料に像様露光後加熱現像を行い、次いで加圧によ
り画像を像固定化して該感光感圧性熱現像材料上に所定
画像を得るまでを自動的に行う画像記録装置としては、
未だ完成されたものがなかった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであり、新規
な感光感圧性熱現像材料を用いて、画像の露光から像固
定化された画像を得るまでを全自動で行えるようにした
画像記録装置を提供することを目的とするものである。
な感光感圧性熱現像材料を用いて、画像の露光から像固
定化された画像を得るまでを全自動で行えるようにした
画像記録装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成する本発明に係る画像記録装置は、感光
性を有し、加熱によって現像をなし、得られた画像を加
圧により像固定化する感光感圧性熱現像材料を使用する
ものであって、前記熱現像材料に像様露光して潜像を形
成する露光装置と、前記記録材料に形成された潜像に対
応する部分を硬化させて不動化する加熱現像装置と、現
像済熱現像材料を加圧して像固定化する加圧装置とを有
することを特徴とする画像記録装置である。本発明に係
る画像記録装置は、さらに、上述の構成要素に、像固定
された熱現像材料に加熱又は電磁波照射の少なくとも一
方を施す定着装置を設けて構成される。
性を有し、加熱によって現像をなし、得られた画像を加
圧により像固定化する感光感圧性熱現像材料を使用する
ものであって、前記熱現像材料に像様露光して潜像を形
成する露光装置と、前記記録材料に形成された潜像に対
応する部分を硬化させて不動化する加熱現像装置と、現
像済熱現像材料を加圧して像固定化する加圧装置とを有
することを特徴とする画像記録装置である。本発明に係
る画像記録装置は、さらに、上述の構成要素に、像固定
された熱現像材料に加熱又は電磁波照射の少なくとも一
方を施す定着装置を設けて構成される。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
実施例の画像記録装置は、図にその断面図を示すように
、ハウジング1の上面に原稿支持ガラス板2を矢印4の
方向に往復摺動可能に取付けてなる。
、ハウジング1の上面に原稿支持ガラス板2を矢印4の
方向に往復摺動可能に取付けてなる。
すなわち、ガラス板2は原稿を下向きに載置して、図に
実線で示す位置と想像線で示す位置との間を摺動する。
実線で示す位置と想像線で示す位置との間を摺動する。
ガラス板2の下部には、原稿を照明するための反射鏡6
付の照明ランプ8が設けられ、一方原稿像を所定位置の
感光感圧性熱現像材料S(以下「感光材料」と称す)上
に形成するためのファイバーレンズアレイ10が設けら
れている。
付の照明ランプ8が設けられ、一方原稿像を所定位置の
感光感圧性熱現像材料S(以下「感光材料」と称す)上
に形成するためのファイバーレンズアレイ10が設けら
れている。
ハウジング1の側部には、感光材料Sを巻付けた感材ロ
ール12を収容した感材カートリッジ14が取りはずし
自在に取付けられている。感材カートリッジ14の感光
材料Sの出口16にはマガジン接続暗箱20に収納され
た1対の感材繰出しロール21.22が配置され、これ
により感材ロール12に巻かれていた感光材料Sが所定
時に一定長さだけくり出される。感材繰出しロール21
.22は、感光材料Sの先端部が進んで来たとき、想像
線で示すように互に離れる方向に移動して、感光材料S
の進行を容易にするように取付けられている。マガジン
接続暗箱20の前方(以下、前方とは感光材料Sの進行
方向に関する下流を示すものとする)には感光材料Sを
切断するためのカッターユニット23、さらにガイド板
24が配置されている。
ール12を収容した感材カートリッジ14が取りはずし
自在に取付けられている。感材カートリッジ14の感光
材料Sの出口16にはマガジン接続暗箱20に収納され
た1対の感材繰出しロール21.22が配置され、これ
により感材ロール12に巻かれていた感光材料Sが所定
時に一定長さだけくり出される。感材繰出しロール21
.22は、感光材料Sの先端部が進んで来たとき、想像
線で示すように互に離れる方向に移動して、感光材料S
の進行を容易にするように取付けられている。マガジン
接続暗箱20の前方(以下、前方とは感光材料Sの進行
方向に関する下流を示すものとする)には感光材料Sを
切断するためのカッターユニット23、さらにガイド板
24が配置されている。
ガイド板24の前方には、露光感材支持ロール26及び
これに圧接された2個の感材ニップロール28.30が
配置される。ガイド板24によって案内された感光材料
Sは、感材ニップロール28.30によって露光感材支
持ロール26に密着させられ、感材ニップロール28.
30の間の位置32においてファイバーレンズアレイ1
0による原稿の像様露光がなされる。
これに圧接された2個の感材ニップロール28.30が
配置される。ガイド板24によって案内された感光材料
Sは、感材ニップロール28.30によって露光感材支
持ロール26に密着させられ、感材ニップロール28.
30の間の位置32においてファイバーレンズアレイ1
0による原稿の像様露光がなされる。
露光感材支持ロール26の前方には、露光されて感光材
料Sを加熱して現像する加熱現像装置40が配置される
。加熱現像装置40は、断熱作用を有する現像ハウジン
グ42と、現像ハウジング42内に配置され、約120
℃に加熱される加熱ロール44と4つのベルト支持ロー
ル46.47.48.49によって支持され、加熱ロー
ル44の約270°の角度範囲にわたる円弧の外周に巻
付けられた無端ベルト50と、支持ロール46に圧接さ
れたニップロール52とを有する。
料Sを加熱して現像する加熱現像装置40が配置される
。加熱現像装置40は、断熱作用を有する現像ハウジン
グ42と、現像ハウジング42内に配置され、約120
℃に加熱される加熱ロール44と4つのベルト支持ロー
ル46.47.48.49によって支持され、加熱ロー
ル44の約270°の角度範囲にわたる円弧の外周に巻
付けられた無端ベルト50と、支持ロール46に圧接さ
れたニップロール52とを有する。
加熱現像装置40は、さらに、露光感材支持ロール26
から送られた感光材料Sを加熱ロール44上に案内する
と共に感光材料Sを加熱現像後加熱ロール44から離脱
させるガイド装置54と、支持ロール46とニップロー
ル52によって送られた現像温感光材料Sを出口56へ
案内する垂直ガイド装置58を有する。
から送られた感光材料Sを加熱ロール44上に案内する
と共に感光材料Sを加熱現像後加熱ロール44から離脱
させるガイド装置54と、支持ロール46とニップロー
ル52によって送られた現像温感光材料Sを出口56へ
案内する垂直ガイド装置58を有する。
加熱現像装置40の下方には、現像温感光材料Sを加圧
して所定画像を像固定するための加圧装[60が配置さ
れる。加圧装置60は、出口56の下方に配置された垂
直ガイド板62、その下方に配置された1対の予備加熱
ロール64.65、予備加熱ロール64によって加熱さ
れた感光材料Sを保温しながら案内するガイドヒーター
66、そしてバックアップロール68.69付の1対の
加圧ロール70.71からなる。熱源としてハロゲンラ
ンプを内蔵した予備加熱ロール64及びガイドヒーター
66は感光材料Sを30ないし120℃、好ましくは5
0ないし80℃に加熱して、加圧による像固定が効率的
に行われるようにする。
して所定画像を像固定するための加圧装[60が配置さ
れる。加圧装置60は、出口56の下方に配置された垂
直ガイド板62、その下方に配置された1対の予備加熱
ロール64.65、予備加熱ロール64によって加熱さ
れた感光材料Sを保温しながら案内するガイドヒーター
66、そしてバックアップロール68.69付の1対の
加圧ロール70.71からなる。熱源としてハロゲンラ
ンプを内蔵した予備加熱ロール64及びガイドヒーター
66は感光材料Sを30ないし120℃、好ましくは5
0ないし80℃に加熱して、加圧による像固定が効率的
に行われるようにする。
加圧ロール70にはそれぞれバックアップロール68が
組合わされ、加圧ロール70の軸線方向について均一な
、例えば約150kg/cnの加圧がなされる。加圧ロ
ール70当接部の下方には、感光材料Sを加圧ロール7
0から剥離するための剥取り爪72が設けられ、また加
圧ロール70の少なくとも一方には、フェルト製のロー
ル汚れ拭取り装置74が加圧ロール70の表面を拭くよ
うに圧接させられている。
組合わされ、加圧ロール70の軸線方向について均一な
、例えば約150kg/cnの加圧がなされる。加圧ロ
ール70当接部の下方には、感光材料Sを加圧ロール7
0から剥離するための剥取り爪72が設けられ、また加
圧ロール70の少なくとも一方には、フェルト製のロー
ル汚れ拭取り装置74が加圧ロール70の表面を拭くよ
うに圧接させられている。
加圧装置60の下方には、像固定された感光材料Sを定
着するための定着装置80、及び定着された感光材料S
を受入れる仕上り感材トレイ82が設けられている。定
着装置80は、ガイド板84、送りロール86、無端ベ
ルト88を送りロール86に圧接させるように案内する
1対のロール90、中央に定着用紫外線が通過するため
の開口92を設けた水平ガイド板94及び1対のニップ
ロール96.97を有する。開口92の下方には、反射
鏡100付の紫外線照射ランプ102が配置され、感光
材料Sの感光面が約5秒間紫外線照射される。
着するための定着装置80、及び定着された感光材料S
を受入れる仕上り感材トレイ82が設けられている。定
着装置80は、ガイド板84、送りロール86、無端ベ
ルト88を送りロール86に圧接させるように案内する
1対のロール90、中央に定着用紫外線が通過するため
の開口92を設けた水平ガイド板94及び1対のニップ
ロール96.97を有する。開口92の下方には、反射
鏡100付の紫外線照射ランプ102が配置され、感光
材料Sの感光面が約5秒間紫外線照射される。
上記構成の画像記録装置は、さらに、照明ランプ8、カ
ッターユニット23、原稿支持ガラス坂2、コピースタ
ートボタン(図示せず)に接続された制@装置(図示せ
ず)により、以下の作動がなされる。すなわち、コピー
スタートボタンが押されると、カッターユニット23に
より所定寸法に切断された感光材料Sが感材繰出しロー
ル21.22により露光感材支持ロール26へ送ろれる
。
ッターユニット23、原稿支持ガラス坂2、コピースタ
ートボタン(図示せず)に接続された制@装置(図示せ
ず)により、以下の作動がなされる。すなわち、コピー
スタートボタンが押されると、カッターユニット23に
より所定寸法に切断された感光材料Sが感材繰出しロー
ル21.22により露光感材支持ロール26へ送ろれる
。
感光材料Sの先端が露光位置32へ到達すると、照明ラ
ンプ8が点灯して原稿支持ガラス板2に載着された原稿
(図示せず)が照明され、原稿支持ガラス坂2が露光感
材支持ロール26と同期して矢印4方向に移動して感光
材料Sに像様露光がなされる。
ンプ8が点灯して原稿支持ガラス板2に載着された原稿
(図示せず)が照明され、原稿支持ガラス坂2が露光感
材支持ロール26と同期して矢印4方向に移動して感光
材料Sに像様露光がなされる。
像様露光をなされた感光材料Sは加熱現像装置40へ送
られ、ここで加熱ロール44に圧接されて加熱現像され
る。加熱現像された感光材料Sは予備加熱ロール64に
よって加熱されガイドヒーター66によって保温されな
がら案内されて加圧ロール70へ進み、ここで加圧され
て像固定される。像固定された感光材料Sは紫外線照射
ライブ102により感光面が紫外線照射されて定着がな
された後、仕上り感材トレイ82へ送られる。
られ、ここで加熱ロール44に圧接されて加熱現像され
る。加熱現像された感光材料Sは予備加熱ロール64に
よって加熱されガイドヒーター66によって保温されな
がら案内されて加圧ロール70へ進み、ここで加圧され
て像固定される。像固定された感光材料Sは紫外線照射
ライブ102により感光面が紫外線照射されて定着がな
された後、仕上り感材トレイ82へ送られる。
上記実施例において、感光材料Sは感材ロールから切断
されて供給されるが、シート状感光材料を使用するよう
に構成することができることはもちろんである。また、
上記実施例の反射鏡付の照明ランプ8は、可視光を含む
放射線を放射するものであればよく、具体的には、タン
グステンランプ、水銀灯、ヨードランプ等のハロゲンラ
ンプ、キセノンランプ、レーザー光線、CRT光源、プ
ラズマ光源、蛍光管、発光ダイオードを光源として使用
することができる。また、LCD (液晶)やPLZT
(ランタンをドープしたチタンジルコニウム酸鉛)な
どを利用したマイクロシャブタ−アレイと線状光源もし
くは平面状光源を組合せて構成することもできる。
されて供給されるが、シート状感光材料を使用するよう
に構成することができることはもちろんである。また、
上記実施例の反射鏡付の照明ランプ8は、可視光を含む
放射線を放射するものであればよく、具体的には、タン
グステンランプ、水銀灯、ヨードランプ等のハロゲンラ
ンプ、キセノンランプ、レーザー光線、CRT光源、プ
ラズマ光源、蛍光管、発光ダイオードを光源として使用
することができる。また、LCD (液晶)やPLZT
(ランタンをドープしたチタンジルコニウム酸鉛)な
どを利用したマイクロシャブタ−アレイと線状光源もし
くは平面状光源を組合せて構成することもできる。
また、上記実施例において、感光材料Sの露光は、ファ
イバーレンズアレイ10によって原稿像を直接感光材料
S上に形成している。しかし、ファイバーレンズアレイ
10の代りに球面レンズを使用することもできる。また
、感光材料Sの露光を、画像電気信号によりCRT 、
F OT(Fiberoptic tube ) 、
L CA (Liquid crystal arra
y) 、電気光学素子アレイ、レーデ−と変調器とス
キャナーの組合せ、LEDとスキャナの組合せ等により
間接的に行うことも可能である。この場合、画像信号に
、投影画像の階調補正、色補正、変倍、編集等のための
処理を施すことが可能となる。
イバーレンズアレイ10によって原稿像を直接感光材料
S上に形成している。しかし、ファイバーレンズアレイ
10の代りに球面レンズを使用することもできる。また
、感光材料Sの露光を、画像電気信号によりCRT 、
F OT(Fiberoptic tube ) 、
L CA (Liquid crystal arra
y) 、電気光学素子アレイ、レーデ−と変調器とス
キャナーの組合せ、LEDとスキャナの組合せ等により
間接的に行うことも可能である。この場合、画像信号に
、投影画像の階調補正、色補正、変倍、編集等のための
処理を施すことが可能となる。
さらに、上記実施例においては原稿のスキャニングは原
稿右よび感光材料の双方を移動させ、光学系を固定して
いるが、原稿又は感光材料のいずれか一方及び光学系を
移動させる方式も可能である。
稿右よび感光材料の双方を移動させ、光学系を固定して
いるが、原稿又は感光材料のいずれか一方及び光学系を
移動させる方式も可能である。
さらに、上記実施例において加熱現像装置40は加熱ロ
ール44によって加熱しているが、これに代りベルト加
熱、発熱対をライン状に並べてなるサーマルヘッドによ
る加熱、通電加熱、マイクロ波又は赤外線の照射を行う
ように形成することも可能である。また、感光材料Sに
よっては電磁誘導により発生する過電流を利用して加熱
することもできる。感光材料Sに対して不活性の液体、
たとえばフッ素系の液体を加熱したバス中で加熱しても
良い。これらの場合にふける加熱温度は一般に80℃〜
200℃、好ましくは100℃〜160℃の範囲である
。一方、予備加熱ロール64は、赤外線ヒーターを設け
、輻射により感光材料Sを加熱するように構成すること
もできる。
ール44によって加熱しているが、これに代りベルト加
熱、発熱対をライン状に並べてなるサーマルヘッドによ
る加熱、通電加熱、マイクロ波又は赤外線の照射を行う
ように形成することも可能である。また、感光材料Sに
よっては電磁誘導により発生する過電流を利用して加熱
することもできる。感光材料Sに対して不活性の液体、
たとえばフッ素系の液体を加熱したバス中で加熱しても
良い。これらの場合にふける加熱温度は一般に80℃〜
200℃、好ましくは100℃〜160℃の範囲である
。一方、予備加熱ロール64は、赤外線ヒーターを設け
、輻射により感光材料Sを加熱するように構成すること
もできる。
また、加圧装置60は、加圧ロール70による加圧に代
え、小面積の衝撃面を有するインパクトヘッドを感光v
f料Sに高速で衝突させるインパクトヘッド加圧方式や
、突起付ロールを高速回転させて感光材料Sに該突起を
突当てる加圧方式を採用することもできる。あるいは、
表面に細い金属製もしくはプラスチック製針金を植え込
んだロールでシート表面をこすりつけるブラシロール加
圧方式を採用することもできる。加圧ロール70を、2
つのロールを交差させて当接させるスキューローラやク
ラウンローラとして構成することも可能である。定着装
置80は、紫外線照射に代えて、加熱ロールによる加熱
方式にすることもできる。
え、小面積の衝撃面を有するインパクトヘッドを感光v
f料Sに高速で衝突させるインパクトヘッド加圧方式や
、突起付ロールを高速回転させて感光材料Sに該突起を
突当てる加圧方式を採用することもできる。あるいは、
表面に細い金属製もしくはプラスチック製針金を植え込
んだロールでシート表面をこすりつけるブラシロール加
圧方式を採用することもできる。加圧ロール70を、2
つのロールを交差させて当接させるスキューローラやク
ラウンローラとして構成することも可能である。定着装
置80は、紫外線照射に代えて、加熱ロールによる加熱
方式にすることもできる。
本発明によれば、前記感光感圧性熱現像材料を使用する
ことにより、像随露光、加熱現像及び加圧による顕像固
定、そして所望により定着を自動的に行う画像記録装置
を得ることができる。そして該装置は、画像記録材料と
していわゆるモノシート材料を使用するから、装置の構
造が簡単で、また廃棄すべき感光材料がない利点を有す
る。
ことにより、像随露光、加熱現像及び加圧による顕像固
定、そして所望により定着を自動的に行う画像記録装置
を得ることができる。そして該装置は、画像記録材料と
していわゆるモノシート材料を使用するから、装置の構
造が簡単で、また廃棄すべき感光材料がない利点を有す
る。
図は本発明の実施例である画像記録装置の構造説明図で
ある。 S・・・・・・感光材料、1・・・・・・ハウジング、
2・・・・・・原稿支持ガラス、8・・・・・・照明ラ
ンプ、26・・・・・・露光感材支持ロール、40・・
・・・・加熱現像装置、44・・・・・・加熱ロール、
60・・・・・・加圧装置、64・・・・・・予備加熱
ロール、70・・・・・・加圧ロール、80・・・・・
・定着装置。
ある。 S・・・・・・感光材料、1・・・・・・ハウジング、
2・・・・・・原稿支持ガラス、8・・・・・・照明ラ
ンプ、26・・・・・・露光感材支持ロール、40・・
・・・・加熱現像装置、44・・・・・・加熱ロール、
60・・・・・・加圧装置、64・・・・・・予備加熱
ロール、70・・・・・・加圧ロール、80・・・・・
・定着装置。
Claims (2)
- (1)感光性を有し、加熱によって現像をなし、得られ
た画像を加圧により像固定する感光感圧性熱現像材料を
使用する画像記録装置であって、前記熱現像材料に像様
露光して潜像を形成する露光装置と、前記記録材料に形
成された潜像に対応する部分を硬化させて不動化する加
熱現像装置と、現像済熱現像材料を加圧して像固定する
加圧装置とを有することを特徴とする画像記録装置。 - (2)感光性を有し、加熱によって現像をなし、得られ
た画像を加圧により像固定する感光感圧性熱現像材料を
使用する画像記録装置であって、前記熱現像材料に像様
露光して潜像を形成する露光装置と、前記記録材料に形
成された潜像に対応する部分を硬化させて不動化する加
熱現像装置と、現像済熱現像材料を加圧して像固定する
加圧装置と、像固定化された熱現像材料に加熱又は電磁
波照射の少なくとも一方を施す定着装置とを有すること
を特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9292586A JPS62249164A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9292586A JPS62249164A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 画像記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62249164A true JPS62249164A (ja) | 1987-10-30 |
Family
ID=14068064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9292586A Pending JPS62249164A (ja) | 1986-04-22 | 1986-04-22 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62249164A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01140158A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像記録装置 |
US4975716A (en) * | 1988-01-29 | 1990-12-04 | Konica Corporation | Thermal development image forming apparatus |
-
1986
- 1986-04-22 JP JP9292586A patent/JPS62249164A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01140158A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像記録装置 |
US4975716A (en) * | 1988-01-29 | 1990-12-04 | Konica Corporation | Thermal development image forming apparatus |
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