JPS62247629A - ラジオ受信機 - Google Patents
ラジオ受信機Info
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- JPS62247629A JPS62247629A JP61299012A JP29901286A JPS62247629A JP S62247629 A JPS62247629 A JP S62247629A JP 61299012 A JP61299012 A JP 61299012A JP 29901286 A JP29901286 A JP 29901286A JP S62247629 A JPS62247629 A JP S62247629A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D3/00—Demodulation of angle-, frequency- or phase- modulated oscillations
- H03D3/001—Details of arrangements applicable to more than one type of frequency demodulator
- H03D3/003—Arrangements for reducing frequency deviation, e.g. by negative frequency feedback
- H03D3/004—Arrangements for reducing frequency deviation, e.g. by negative frequency feedback wherein the demodulated signal is used for controlling an oscillator, e.g. the local oscillator
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/34—Muting amplifier when no signal is present
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ラジオ受信機のオーディオ信号処理部へのオ
ーディオ信号の供給を阻止するミューティング回路を備
えるラジオ受信機に関する。
ーディオ信号の供給を阻止するミューティング回路を備
えるラジオ受信機に関する。
かかるラジオ受信機は論文“エフ・エム・アイ・エフ・
ストリップ・ユージング・ザ・シー・ニー−3189イ
ー(F M I F 5trip Using t
he CA3189B)” 、” エレクトール(El
ektor) ”誌、Vol、5゜No、 6. 第
22〜26頁(カンタベリー(英国))に記載されてい
る。
ストリップ・ユージング・ザ・シー・ニー−3189イ
ー(F M I F 5trip Using t
he CA3189B)” 、” エレクトール(El
ektor) ”誌、Vol、5゜No、 6. 第
22〜26頁(カンタベリー(英国))に記載されてい
る。
既知のラジオ受信機ではミューティング回路は、ラジオ
受信機が放送送信にほぼ適正に同調されなければ信号再
生につきいわゆるミューティング動作を行う。その結果
妨害ノイズは聴取できなくなる。
受信機が放送送信にほぼ適正に同調されなければ信号再
生につきいわゆるミューティング動作を行う。その結果
妨害ノイズは聴取できなくなる。
しかし、ラジオ受信機が2つの送信機の間において同調
さた場合又は微弱に受信される放送送信に同調された場
合に行われるミューティング回路の付勢に当り、従来の
ラジオ受信機においては完全なミューティングが行われ
、ユーザはラジオ受信機が故障したと感することがしば
しばあった。
さた場合又は微弱に受信される放送送信に同調された場
合に行われるミューティング回路の付勢に当り、従来の
ラジオ受信機においては完全なミューティングが行われ
、ユーザはラジオ受信機が故障したと感することがしば
しばあった。
このような感じを持たせるのを防止するための明白な対
策はミューティング回路全体を除去することである。し
かしこのようにすると同工周に当り極めて好ましくない
音響効果を生ずる。
策はミューティング回路全体を除去することである。し
かしこのようにすると同工周に当り極めて好ましくない
音響効果を生ずる。
本発明の目的は、上記好ましくない音響効果を防止し、
かつラジオ受信機が適正同調範囲外即ちミニ−ティング
回路が付勢される範囲において作動していることをユー
ザに指示するラジオ受信機を提供するにある。
かつラジオ受信機が適正同調範囲外即ちミニ−ティング
回路が付勢される範囲において作動していることをユー
ザに指示するラジオ受信機を提供するにある。
かかる目的を達成するため本発明のラジオ受信機は、ミ
ューティング回路の入力端子をノイズ信号を発生するノ
イズ源回路に結合し、ミニ−ティング回路が付勢された
場合ミューティング回路を介しオーディオ信号処理部に
ノイズ信号を供給するよう構成したことを特徴とする。
ューティング回路の入力端子をノイズ信号を発生するノ
イズ源回路に結合し、ミニ−ティング回路が付勢された
場合ミューティング回路を介しオーディオ信号処理部に
ノイズ信号を供給するよう構成したことを特徴とする。
本発明の構成を使用した場合、適正同調範囲外において
は人為的かつ容認可能なノイズ信号を聴き取ることがで
きる。この音響指示は、適正同調範囲外においてラジオ
受信機が好ましくない音響効果を発生しながら作動する
か又は好ましくない音響効果を発生することなく作動す
るかをユーザに知らせ、これは、可視指示に対し、ユー
ザが自己の視覚による観察を中断する必要がないという
利点を有し、これは、例えば、カーラジオに対し特に重
要である。
は人為的かつ容認可能なノイズ信号を聴き取ることがで
きる。この音響指示は、適正同調範囲外においてラジオ
受信機が好ましくない音響効果を発生しながら作動する
か又は好ましくない音響効果を発生することなく作動す
るかをユーザに知らせ、これは、可視指示に対し、ユー
ザが自己の視覚による観察を中断する必要がないという
利点を有し、これは、例えば、カーラジオに対し特に重
要である。
本発明ラジオ受信機の好適例においては、ノイズ源回路
に、熱雑音を発生する抵抗と、この熱雑音を増幅する増
幅器とを設けるよう構成したことを特徴とする。
に、熱雑音を発生する抵抗と、この熱雑音を増幅する増
幅器とを設けるよう構成したことを特徴とする。
図面につき本発明を説明する。第1図は本発明の実施例
としてFM受信機1を示し、この受信機の一端はアンテ
ナ装置100に接続し、かつ他端はスピーカ32に接続
する。FM受信機1は周波数同期ループ(周波数ロック
ループ)6〜18を備え、その信号入力端子3は人力増
幅器2を介してアンテナ装置100に結合し、またFM
受信機1は制御回路19〜27を備え、その一端は後述
する態様で周波数同期ループ6〜18に結合し、かつ他
端はミューティング回路29の制御入力端子28に結合
する。
としてFM受信機1を示し、この受信機の一端はアンテ
ナ装置100に接続し、かつ他端はスピーカ32に接続
する。FM受信機1は周波数同期ループ(周波数ロック
ループ)6〜18を備え、その信号入力端子3は人力増
幅器2を介してアンテナ装置100に結合し、またFM
受信機1は制御回路19〜27を備え、その一端は後述
する態様で周波数同期ループ6〜18に結合し、かつ他
端はミューティング回路29の制御入力端子28に結合
する。
ミューティング回路29は第1および第2入力端子33
および34を備え、第1入力端子33は周波数同期ルー
プ6〜18の信号出力端子5に結合し、第2入力端子3
4はノイズ源回路30に結合する。ミューティング回路
29の出力端子はオーディオ信号処理部31を介してス
ピーカ32に結合する。休止状態では第1入力端子33
がミューティング回路29の出力端子に接続され、作動
状態では第2入力端子34がミューティング回路29の
出力端子に接続される。周波数同期ループ6〜18は縦
続接続関係で、信号入力端子3に接続した混合段6、低
域通過フィルタ7、周波数−電圧変換器18、いわゆる
第1アンプ・リミッタ15、加算回路16および混合段
6に接続する電圧制御発振器17を備える。第1アンプ
・リミッタ15および加算回路16の共通接続点を周波
数同期ループ6〜18の信号出力端子5に接続する。
および34を備え、第1入力端子33は周波数同期ルー
プ6〜18の信号出力端子5に結合し、第2入力端子3
4はノイズ源回路30に結合する。ミューティング回路
29の出力端子はオーディオ信号処理部31を介してス
ピーカ32に結合する。休止状態では第1入力端子33
がミューティング回路29の出力端子に接続され、作動
状態では第2入力端子34がミューティング回路29の
出力端子に接続される。周波数同期ループ6〜18は縦
続接続関係で、信号入力端子3に接続した混合段6、低
域通過フィルタ7、周波数−電圧変換器18、いわゆる
第1アンプ・リミッタ15、加算回路16および混合段
6に接続する電圧制御発振器17を備える。第1アンプ
・リミッタ15および加算回路16の共通接続点を周波
数同期ループ6〜18の信号出力端子5に接続する。
また加算回路16は同調電圧入力端子4を有し、これに
供給された同調電圧と第1アンプ・リミッタ15の出力
電圧を加算する。周波数−電圧変換器18は低域通過フ
ィルタ7に接続した第2アンプ・リミッタ8を備え、そ
の出力端子はいわゆる第2位相検波器39の第1入力端
子12に結合し、かつ第2リミツタ9および第1の周波
数応動90°移相器10の縦続接続回路を介して第2位
相検波器39の第2入力端子13に結合する。第2位相
検波器39は入力端子12および13に接続した混合段
11と、第1アンプ・リミッタ15に接続した低域通過
フィルタ14との縦続接続回路を備える。
供給された同調電圧と第1アンプ・リミッタ15の出力
電圧を加算する。周波数−電圧変換器18は低域通過フ
ィルタ7に接続した第2アンプ・リミッタ8を備え、そ
の出力端子はいわゆる第2位相検波器39の第1入力端
子12に結合し、かつ第2リミツタ9および第1の周波
数応動90°移相器10の縦続接続回路を介して第2位
相検波器39の第2入力端子13に結合する。第2位相
検波器39は入力端子12および13に接続した混合段
11と、第1アンプ・リミッタ15に接続した低域通過
フィルタ14との縦続接続回路を備える。
制御回路19〜27は全ての通過周波数に応動する18
0°移相器19を備え、この移相器19はいわゆる第3
リミツタ21を介していわゆる第1位相検波器27の第
2入力端子24に結合する。位相検波器27の第1入力
端子23は周波数−電圧変換器18の第2リミツタ9の
出力端子に結合する。第1位相検波器27の出力端子は
いわゆる第1リミツタ26を介してミューティング回路
29の制御入力端子28に接続する。
0°移相器19を備え、この移相器19はいわゆる第3
リミツタ21を介していわゆる第1位相検波器27の第
2入力端子24に結合する。位相検波器27の第1入力
端子23は周波数−電圧変換器18の第2リミツタ9の
出力端子に結合する。第1位相検波器27の出力端子は
いわゆる第1リミツタ26を介してミューティング回路
29の制御入力端子28に接続する。
全通過周波数応動180°移相器19は、周波数−電圧
変換器18の第1周波数応動90°移相器10および第
3リミツタ21の間に接続した第2の周波数応動90°
移相器20を備える。縦続接続した2個の周波数応動9
0°移細器10および20全体は全通過周波数応動18
0°移相器として作動し、両方の周波数応動90°移相
器1dおよび20は、これを通過する信号の位相を各通
過信号の周波数に左右される量だけ推移し、かつ通過(
信号の+−:r r目を各通過(信号の所定周波数に対
し90°だけ推移するよう構成する。
変換器18の第1周波数応動90°移相器10および第
3リミツタ21の間に接続した第2の周波数応動90°
移相器20を備える。縦続接続した2個の周波数応動9
0°移細器10および20全体は全通過周波数応動18
0°移相器として作動し、両方の周波数応動90°移相
器1dおよび20は、これを通過する信号の位相を各通
過信号の周波数に左右される量だけ推移し、かつ通過(
信号の+−:r r目を各通過(信号の所定周波数に対
し90°だけ推移するよう構成する。
第1位相検波器27は2個の入力端子23および24に
接続した混合段22と、第1リミツタ26に接続した低
域通過フィルタ25との縦続接続回路を備える。
接続した混合段22と、第1リミツタ26に接続した低
域通過フィルタ25との縦続接続回路を備える。
人力増幅器2は搬送波周波数f2を有するアンテナ信号
を増幅し、これを混合段6に供給する。
を増幅し、これを混合段6に供給する。
混合段6ではこのアンテナ信号と、周波数fVc。
を有する電圧制御発振器17の信号が乗算され、然る後
周波数fZ fVcoを有する所望の混合信号を低
域通過フィルタ7によって選択する。例えば周波数の隣
接した送信殿によって生ずる不所望の混合信号は低域通
過フィルタ7によって抑制される。具体例では低域通過
フィルタ7の3dB通過帯域は100kHzとした。
周波数fZ fVcoを有する所望の混合信号を低
域通過フィルタ7によって選択する。例えば周波数の隣
接した送信殿によって生ずる不所望の混合信号は低域通
過フィルタ7によって抑制される。具体例では低域通過
フィルタ7の3dB通過帯域は100kHzとした。
第2アンプ・リミッタ8は微弱な信号(例えばノイズ信
号または低域通過フィルタ7の通過帯域縁部で充分抑制
されなかった信号)を直線性で増幅し、かつ低域通過フ
ィルタ7を減衰されることなく通過した強い入力信号に
対しリミッタとして作動する。第2アンプ・リミッタ8
の出力・信号は混合段11の第1入力端子12および第
2リミツタ9に供給し、この出力信号の振幅が第2リミ
ツタ9において制限される。次いで周波数応動90°移
相器10において周波数応動推移が行われ、周波数f。
号または低域通過フィルタ7の通過帯域縁部で充分抑制
されなかった信号)を直線性で増幅し、かつ低域通過フ
ィルタ7を減衰されることなく通過した強い入力信号に
対しリミッタとして作動する。第2アンプ・リミッタ8
の出力・信号は混合段11の第1入力端子12および第
2リミツタ9に供給し、この出力信号の振幅が第2リミ
ツタ9において制限される。次いで周波数応動90°移
相器10において周波数応動推移が行われ、周波数f。
を有する信号の位相が90°推移される。具体例では9
0°移相器10の特性周波数である周波数f、を60k
Hzに選定した。
0°移相器10の特性周波数である周波数f、を60k
Hzに選定した。
混合段11では90°移相器10の出力信号と第2アン
プ・リミッタ8の出力信号とが乗算され、混合段11の
出力端子にはその2個の入力端子に供給された信号の間
の位相差および振幅に比例する振幅を有する出力信号が
生ずる。従って周波数−電圧変換器18のノイズ特性は
、乗算すべき両信号の振幅を制限する従来の二乗検波F
M復調器に比べ遥に有利になり、その理由はかかる従来
の二乗検波FM復調器は小さいノイズ信号に対しても二
乗検波方式で作動し、従って低域通過フィルタ7の通過
帯域内に佐賀するノイズ成分を擾乱を生ずる程度まで増
幅してしまうからである。
プ・リミッタ8の出力信号とが乗算され、混合段11の
出力端子にはその2個の入力端子に供給された信号の間
の位相差および振幅に比例する振幅を有する出力信号が
生ずる。従って周波数−電圧変換器18のノイズ特性は
、乗算すべき両信号の振幅を制限する従来の二乗検波F
M復調器に比べ遥に有利になり、その理由はかかる従来
の二乗検波FM復調器は小さいノイズ信号に対しても二
乗検波方式で作動し、従って低域通過フィルタ7の通過
帯域内に佐賀するノイズ成分を擾乱を生ずる程度まで増
幅してしまうからである。
低域通過フィルタ目:ま混合段11の出力端子において
得られる混合官号からオーディオ周波数混合信号を選択
する。このフィルタ14の低域通過特性により、周波数
同期ループ6〜18のループゲイン特性の勾配および遮
断周波数、従ってループ内で帰還動作が行われる周波数
範囲が決る。具体例ではこの低域通過フィルタ14(ル
ープフィルタとも呼ばれる)の帯域幅は1’5ktlz
とした。
得られる混合官号からオーディオ周波数混合信号を選択
する。このフィルタ14の低域通過特性により、周波数
同期ループ6〜18のループゲイン特性の勾配および遮
断周波数、従ってループ内で帰還動作が行われる周波数
範囲が決る。具体例ではこの低域通過フィルタ14(ル
ープフィルタとも呼ばれる)の帯域幅は1’5ktlz
とした。
周波数−電圧変換器18の動作を詳細に説明するため第
2図において曲線100は、この周波数−電圧変換器1
8の出力電圧VDEMの理想的変化を、送信段用波数[
2を有する所定レベルの無変調アンテナ信号において、
標準同調周波数として使用される差周波数fZ f
Vcoの関数として示す。
2図において曲線100は、この周波数−電圧変換器1
8の出力電圧VDEMの理想的変化を、送信段用波数[
2を有する所定レベルの無変調アンテナ信号において、
標準同調周波数として使用される差周波数fZ f
Vcoの関数として示す。
曲線100は混合段6で行われる低いベースバンドへの
変換の結果fZ ” fVcoなる点に対し対称となる
。更に、標準同調周波数fz fv。0の周波数f
、および−f、において第2位相検波器39の2個の入
力端子12および13における信号の間に90°の位相
推移が得られる。その場合周波数−電圧変換器18の出
力電圧V。EMは零になる。前記アンテナ信号のレベル
を有する信号が低域通過フィルタ7においてほぼ完全に
抑制される周波数をrあて示すと、出力電圧V。、8は
標準同調周波数f2fVcoにおいてfgより高いかま
たは−fよより低い周波数範囲においても零になる。
変換の結果fZ ” fVcoなる点に対し対称となる
。更に、標準同調周波数fz fv。0の周波数f
、および−f、において第2位相検波器39の2個の入
力端子12および13における信号の間に90°の位相
推移が得られる。その場合周波数−電圧変換器18の出
力電圧V。EMは零になる。前記アンテナ信号のレベル
を有する信号が低域通過フィルタ7においてほぼ完全に
抑制される周波数をrあて示すと、出力電圧V。、8は
標準同調周波数f2fVcoにおいてfgより高いかま
たは−fよより低い周波数範囲においても零になる。
低域通過フィルタ7の通過帯域縁部においてアンテナ信
号の部分的な抑制が行なわれる標準同調周波数fZ
fVcoの値においては、このようにかなりの程度ま
で抑制さたアンテナ信号を混合段6で発生しかつ低域通
過帯域内にあるノイズ信号より小さくすることができる
。小さい振幅の人力信号に対するアンプ・リミッタ8に
おける直線性増幅のため、かかる小振幅の人力信号に対
しては出力電圧V。EXはかかる小さい振幅の信号が生
ずる周波数、即ち第2位相検波器39の第1および第2
入力端子における信号の間の位相差に依存するだけでな
く、かかる小さい振幅の信号の振幅の1直にも依存する
。これにより平均ノイズレベルは、周波数−電圧変換器
18における復調後r、における適正同調での平均信号
レベルに合致することとなる。これにより、ノイズレベ
ルおよび信号レベルの間の急激な過渡電圧変化が生じな
くなるので、偶発的にノイズに消される微弱なアンテナ
信号により不所望のパルス状妨害信号を生ずることがな
くなる。
号の部分的な抑制が行なわれる標準同調周波数fZ
fVcoの値においては、このようにかなりの程度ま
で抑制さたアンテナ信号を混合段6で発生しかつ低域通
過帯域内にあるノイズ信号より小さくすることができる
。小さい振幅の人力信号に対するアンプ・リミッタ8に
おける直線性増幅のため、かかる小振幅の人力信号に対
しては出力電圧V。EXはかかる小さい振幅の信号が生
ずる周波数、即ち第2位相検波器39の第1および第2
入力端子における信号の間の位相差に依存するだけでな
く、かかる小さい振幅の信号の振幅の1直にも依存する
。これにより平均ノイズレベルは、周波数−電圧変換器
18における復調後r、における適正同調での平均信号
レベルに合致することとなる。これにより、ノイズレベ
ルおよび信号レベルの間の急激な過渡電圧変化が生じな
くなるので、偶発的にノイズに消される微弱なアンテナ
信号により不所望のパルス状妨害信号を生ずることがな
くなる。
周波数−電圧変換器18の出力信号V。−は第1アンプ
・リミッタ15に供給し、ここで所定最大信号レベルま
で出力信号VDE。の直線性増幅を行う。
・リミッタ15に供給し、ここで所定最大信号レベルま
で出力信号VDE。の直線性増幅を行う。
第2図においてこの最大信号レベルは標準同調周波数f
z fvcoが0.5f、および1.5fLで得ら
れる。最大信号レベル以上の信号は制限される。
z fvcoが0.5f、および1.5fLで得ら
れる。最大信号レベル以上の信号は制限される。
アンプ・リミッタ15の動作を詳細に説明するため第3
図を参照する。第3図において線分110〜116は、
送信機周波数fzを有する所定レベルの無変調アンテナ
信号に対してアンプ・リミッタ15の出力電圧VVCO
の理想的変化を、標準同調周波数として使用される差周
波数fz fv。。の関数として示す。
図を参照する。第3図において線分110〜116は、
送信機周波数fzを有する所定レベルの無変調アンテナ
信号に対してアンプ・リミッタ15の出力電圧VVCO
の理想的変化を、標準同調周波数として使用される差周
波数fz fv。。の関数として示す。
アンプ・リミッタ15は標準同調周波数fz fv。
。
につき線分Ill〜113て示した範囲で(よ振幅制限
モードにある。これらの範囲部ら後述する保持範囲では
周波数同期ループが実際上スイッチインされるが、電圧
V、。。従って発振器周波数fVcoは一定に維持され
る。出力信号VDEMの直線性増幅は線分110および
114〜116で示した範囲において行われる。しかし
周波数同期ループ6〜18の正帰還は線分115および
116で示した範囲において行われる。これらの周波数
範囲では発振器周波数が急激に変化する。
モードにある。これらの範囲部ら後述する保持範囲では
周波数同期ループが実際上スイッチインされるが、電圧
V、。。従って発振器周波数fVcoは一定に維持され
る。出力信号VDEMの直線性増幅は線分110および
114〜116で示した範囲において行われる。しかし
周波数同期ループ6〜18の正帰還は線分115および
116で示した範囲において行われる。これらの周波数
範囲では発振器周波数が急激に変化する。
負帰還は線分114および110で示した範囲で行われ
る。これらの範囲では安定な同調即ち周波数同期ループ
の同期が行われる。本発明により後述する態様で行われ
る不所望な2次同調の抑制は線分114の部分で行われ
る。線分115は電圧制御発振器17の適正同調範囲即
ちいわゆるロックイン範囲を示す。
る。これらの範囲では安定な同調即ち周波数同期ループ
の同期が行われる。本発明により後述する態様で行われ
る不所望な2次同調の抑制は線分114の部分で行われ
る。線分115は電圧制御発振器17の適正同調範囲即
ちいわゆるロックイン範囲を示す。
ミューティング回路29に対する制御電圧は第1図に示
した制御回路19〜27によって得られ、この制御回路
は全通過周波数応動180°移相器19、いわゆる第3
リミツタ21、位相検波器27およびいわゆる第1リミ
ツタ26を備える。
した制御回路19〜27によって得られ、この制御回路
は全通過周波数応動180°移相器19、いわゆる第3
リミツタ21、位相検波器27およびいわゆる第1リミ
ツタ26を備える。
この制御回路19〜27の動作を説明するため第4およ
び5図を参照する。これらの図においては位相検波器2
7の出力電圧V。ORおよびリミッタ26の出力端子か
ら送出される制御電圧V)ltlTI!を、標準同調周
波数として使用される差周波数fz fvc。
び5図を参照する。これらの図においては位相検波器2
7の出力電圧V。ORおよびリミッタ26の出力端子か
ら送出される制御電圧V)ltlTI!を、標準同調周
波数として使用される差周波数fz fvc。
の関数として送信機周波数f2を存する所定レベルの無
変調アンテナ信号において理想化した態様で示しである
。
変調アンテナ信号において理想化した態様で示しである
。
第4図に参照数字120で示した如く変化する出力電圧
V。。、は、混合段22の入力端子に接続した第1位相
検波器27の入力端子23及び24のうち、入力端子2
3には振幅制限された信号を直接供給し、かつ入力端子
24には、この信号が全通過周波数応動180°移相器
19において推移された位相だけの位相差を有する信号
をリミッタを介して供給することによって得られる。
V。。、は、混合段22の入力端子に接続した第1位相
検波器27の入力端子23及び24のうち、入力端子2
3には振幅制限された信号を直接供給し、かつ入力端子
24には、この信号が全通過周波数応動180°移相器
19において推移された位相だけの位相差を有する信号
をリミッタを介して供給することによって得られる。
第2周波数応動90°移相器20の特性周波数は第1周
波数応動90°移相器10の特性周波数(f、=60k
llz)に等しく設定ずろので、0 ; 0,5F+
; L ;t、5ft ; −0,5ft ;−ftお
よび−1,5ftの標準同調周波数f2− f、。。に
おいて位相推移Oe。
波数応動90°移相器10の特性周波数(f、=60k
llz)に等しく設定ずろので、0 ; 0,5F+
; L ;t、5ft ; −0,5ft ;−ftお
よび−1,5ftの標準同調周波数f2− f、。。に
おいて位相推移Oe。
90°;180°;270°;−90°、−180°お
よび一270°がそれぞれ得られる。低域通過フィルタ
25の帯域幅は、0.5ft乃至1.5fLの範囲にお
ける同調に当り同調回路がオーディオ周波数のタイミン
グで連続的にスイッチオンおよびスイッチオフされるの
を防止するため過大にならないよう選定する必要がある
一方、同調に当りミューティング回路が過度に緩慢にス
イッチオフされ、これによりいわゆる送信機のスキップ
を招来するのを防止するため過小にならないよう選定す
る必要がある。
よび一270°がそれぞれ得られる。低域通過フィルタ
25の帯域幅は、0.5ft乃至1.5fLの範囲にお
ける同調に当り同調回路がオーディオ周波数のタイミン
グで連続的にスイッチオンおよびスイッチオフされるの
を防止するため過大にならないよう選定する必要がある
一方、同調に当りミューティング回路が過度に緩慢にス
イッチオフされ、これによりいわゆる送信機のスキップ
を招来するのを防止するため過小にならないよう選定す
る必要がある。
この帯域幅の実用値はlHzである。
第5図に折線130で示した電圧VMLITEの理想的
変化はいわゆる第1リミツタ26における電圧VCOR
の無限利f!−によって(”4られる。リミッタ26の
出力電圧vMur2即ちミューティング回路29に対す
る制御電圧は2つの離散値の間で急激に変化する。ミュ
ーティング回路29の切替えは標準同調周波数f2−「
1、。。・01直−1,5f1ニー 0.5ft ;
fl、5f+および1.5ft において行われる。
変化はいわゆる第1リミツタ26における電圧VCOR
の無限利f!−によって(”4られる。リミッタ26の
出力電圧vMur2即ちミューティング回路29に対す
る制御電圧は2つの離散値の間で急激に変化する。ミュ
ーティング回路29の切替えは標準同調周波数f2−「
1、。。・01直−1,5f1ニー 0.5ft ;
fl、5f+および1.5ft において行われる。
ミューティング回路29が電圧VMUTEの正値で付勢
されかつVMUTEの負値で休止状態に切替えられるよ
うにし、ミューティング回路29が電圧V□、6の正値
で付勢された場合周波数同期ループ6〜18の信号出力
端子5は信号処理部31から減結合され、この信号処理
部31には−1,5fL以下、−0,5f、および0.
5ftの間、並に1.5ft以上の標準同調周波数fZ
fVcoにおいてノイズ源回路30が結合される
。従ってFM受信機が所望局に未だ同調されていない場
合、スピーカ32がFM受信機が作動状態にあることを
音響の形態で使用者に知らせる一方、第3図の線分11
4で示した範囲における2次局に対する如何なる同調も
抑制される。アンプにより増幅される抵抗の熱雑音はノ
イズ源回路として作用させることができる。
されかつVMUTEの負値で休止状態に切替えられるよ
うにし、ミューティング回路29が電圧V□、6の正値
で付勢された場合周波数同期ループ6〜18の信号出力
端子5は信号処理部31から減結合され、この信号処理
部31には−1,5fL以下、−0,5f、および0.
5ftの間、並に1.5ft以上の標準同調周波数fZ
fVcoにおいてノイズ源回路30が結合される
。従ってFM受信機が所望局に未だ同調されていない場
合、スピーカ32がFM受信機が作動状態にあることを
音響の形態で使用者に知らせる一方、第3図の線分11
4で示した範囲における2次局に対する如何なる同調も
抑制される。アンプにより増幅される抵抗の熱雑音はノ
イズ源回路として作用させることができる。
1.5fLおよび−0,5ftの間挿に0.5fLおよ
び1.5fLの間の標準同調周波数fZ −fV。。で
は周波数同期ループ6〜18の信号出力端子5はミュー
ティング回路2「]を介してIJ号処理部コ1に接続さ
れ、スピーカ32により音声周波信号の再生が行われる
。
び1.5fLの間の標準同調周波数fZ −fV。。で
は周波数同期ループ6〜18の信号出力端子5はミュー
ティング回路2「]を介してIJ号処理部コ1に接続さ
れ、スピーカ32により音声周波信号の再生が行われる
。
前述したように、周波数同期ループ6〜18は−0,5
[1および−1,5f、の間の周波数範囲では正帰還さ
れるので、この範囲を一回の跳躍で通過し、0.5[、
および1.5ftの間の適正同調範囲においてだけ安定
な同調が達成され、ミューティング回路29は休止状態
になる。
[1および−1,5f、の間の周波数範囲では正帰還さ
れるので、この範囲を一回の跳躍で通過し、0.5[、
および1.5ftの間の適正同調範囲においてだけ安定
な同調が達成され、ミューティング回路29は休止状態
になる。
なお第1、第2及び第3リミッタ26,9及び21の機
能は基本的に同じであり、成る値より大きい振幅を抑制
する。しかしこれらリミッタには普通のFM受信機の中
間周波リミッタにおいて通常みられる如き比較的大きい
増幅係数を有する増幅器を設けることができる。かかる
増幅器はこれらリミッタの前位の回路における信号増幅
が十分な場合には省略できる。また、第4図及び第5図
のうち特に後者は理想的変化を示したもので、実際上、
電圧VVORの振幅変化範囲(第4図)は電圧Ltuア
。
能は基本的に同じであり、成る値より大きい振幅を抑制
する。しかしこれらリミッタには普通のFM受信機の中
間周波リミッタにおいて通常みられる如き比較的大きい
増幅係数を有する増幅器を設けることができる。かかる
増幅器はこれらリミッタの前位の回路における信号増幅
が十分な場合には省略できる。また、第4図及び第5図
のうち特に後者は理想的変化を示したもので、実際上、
電圧VVORの振幅変化範囲(第4図)は電圧Ltuア
。
の振幅変化範囲(第5図)とは異なるが、電圧V。OR
がゼロレベルの周りの小さい正方向又は負方向限界1直
を越えた場合第1リミ・・!夕:ごよって電圧VC1I
Rの振幅を制限することにより、電圧VMtlTEを第
5図に示した前記理想的変化に極めて良好に近似させる
ことができる。
がゼロレベルの周りの小さい正方向又は負方向限界1直
を越えた場合第1リミ・・!夕:ごよって電圧VC1I
Rの振幅を制限することにより、電圧VMtlTEを第
5図に示した前記理想的変化に極めて良好に近似させる
ことができる。
第6図は本発明のFM受信機の同調動作を示す。
説明を簡単にするため電圧制御発振器170周波数fV
coを、連続的に変化する送信機周波数f2および一定
振幅を有する無変調アンテナ信号の関数として示す。
coを、連続的に変化する送信機周波数f2および一定
振幅を有する無変調アンテナ信号の関数として示す。
直線p、q、rおよびSは、標準同調周波数fz
fvcoの値が−1,5f、 ;−0,5fL; 0.
5f。
fvcoの値が−1,5f、 ;−0,5fL; 0.
5f。
および1.5fL となる点をそれぞれ示す。ミューテ
ィング回路29は直線pおよびqの間挿に直線rおよび
Sの間の標準同調周波数r2fVcoにおいて休止状態
となり、これらの領域の外側ではミューティング回路2
9は作動状態となる。
ィング回路29は直線pおよびqの間挿に直線rおよび
Sの間の標準同調周波数r2fVcoにおいて休止状態
となり、これらの領域の外側ではミューティング回路2
9は作動状態となる。
標準同調周波数fZ fVcoが−t、5ft以下
の範囲では、経路Gはまず周波数f2の増大する方向に
進む。この場合周波数同期ループはロックされず、電圧
制御発振器17は自走発振を行う。然るt4k ry
I’vcn = 1.、irl の時経路E:て
到達し、ここで周波数同期ループはロックされ、電圧制
御発振機17の周波数r、。。が送信機周波数fZによ
りプルインされる。経路Eは第3図の線分114で示し
た安定な2次同調の範囲を示す。
の範囲では、経路Gはまず周波数f2の増大する方向に
進む。この場合周波数同期ループはロックされず、電圧
制御発振器17は自走発振を行う。然るt4k ry
I’vcn = 1.、irl の時経路E:て
到達し、ここで周波数同期ループはロックされ、電圧制
御発振機17の周波数r、。。が送信機周波数fZによ
りプルインされる。経路Eは第3図の線分114で示し
た安定な2次同調の範囲を示す。
経路Jでは周波数f2が更に増大する。この範囲ではリ
ミッタ15はその振幅制限動作を行い、周波数fVco
はfzが増大するにも拘わらず一定値に留る。経路Jは
第3図の線分112によって示した保持範囲に対応する
。経路G、EおよびJを通る場合ミューティング回路2
9が作動するので、この周波数範囲での同調に対しては
受信機はミューティング状態にセットされ、同調過程に
つき音響による指示を与えるノイズ源回路30のノイズ
だけが再生される。
ミッタ15はその振幅制限動作を行い、周波数fVco
はfzが増大するにも拘わらず一定値に留る。経路Jは
第3図の線分112によって示した保持範囲に対応する
。経路G、EおよびJを通る場合ミューティング回路2
9が作動するので、この周波数範囲での同調に対しては
受信機はミューティング状態にセットされ、同調過程に
つき音響による指示を与えるノイズ源回路30のノイズ
だけが再生される。
経路Jで周波数fzが増大すると経路Aに進み、その場
合周波数同期ループにおいて正帰還が行われる。これに
より、周波数同期ループがロックされるまで、周波数f
Vcoの急激な減少に当り経路Aは直線pおよびqの間
を通る。ミューティング回路29:よ低域;m過フィル
タの狭帯域幅に起因する慣性遅延の後スイッチオフされ
るので、この経路を介する周a敗ジャンプの際にもミュ
ーティング回路29は作動状態に維持され、従ってこの
周波数ジャンプは聴取されることがない。
合周波数同期ループにおいて正帰還が行われる。これに
より、周波数同期ループがロックされるまで、周波数f
Vcoの急激な減少に当り経路Aは直線pおよびqの間
を通る。ミューティング回路29:よ低域;m過フィル
タの狭帯域幅に起因する慣性遅延の後スイッチオフされ
るので、この経路を介する周a敗ジャンプの際にもミュ
ーティング回路29は作動状態に維持され、従ってこの
周波数ジャンプは聴取されることがない。
周波数同期ループの前記ロッキングは適正同調範囲即ち
プルイン範囲Fにおいて行われる。第3図ではこの範囲
を線分110で示す。この場合発振器周波数fVcoは
広い範囲にわたり送信機周波数r2に追随する。かかる
態様で復調機能が自動周波数制御機能と合体される。
プルイン範囲Fにおいて行われる。第3図ではこの範囲
を線分110で示す。この場合発振器周波数fVcoは
広い範囲にわたり送信機周波数r2に追随する。かかる
態様で復調機能が自動周波数制御機能と合体される。
プルイン範囲の縁部は直線Sによって形成され、その場
合アンプ・リミッタ15が振幅制限動作を開始し、発振
器周波数fVcoは送信機周波数fzの増大に当り一定
に維持される。ここでミニ−ティング回路29が付勢さ
れる。その場合経路Kに進む。
合アンプ・リミッタ15が振幅制限動作を開始し、発振
器周波数fVcoは送信機周波数fzの増大に当り一定
に維持される。ここでミニ−ティング回路29が付勢さ
れる。その場合経路Kに進む。
この経路には第3図の線分113で示した範囲に対応す
る。
る。
更に送信機周波数r2が増大するとアンプ・リミッタ1
5の振幅制限動作が停止し、周波数同期ループにおいて
正帰還動作が生ずる(第3図の線分116を参照)。そ
の結果発振器周波数[、。。が急激に減少して、遂に周
波数同期ループが充分に非同期(アンロツタ)状態にな
り、電圧制御発振器17が完全に自走発振状態になる。
5の振幅制限動作が停止し、周波数同期ループにおいて
正帰還動作が生ずる(第3図の線分116を参照)。そ
の結果発振器周波数[、。。が急激に減少して、遂に周
波数同期ループが充分に非同期(アンロツタ)状態にな
り、電圧制御発振器17が完全に自走発振状態になる。
その場合経路りを辿る。
送信機周波数r2が更に増大すると周波数同期ループは
非同期状態に維持され、その場合経路Hを辿る。経路に
、DおよびHにわたる同調に当りミューティング回路2
9が作動し、音響による同調指示のため使用されるノイ
ズ源回路30のノイズだけが聴取される。具体例ではプ
ルイン範囲Fは約350k)lzであツタ。
非同期状態に維持され、その場合経路Hを辿る。経路に
、DおよびHにわたる同調に当りミューティング回路2
9が作動し、音響による同調指示のため使用されるノイ
ズ源回路30のノイズだけが聴取される。具体例ではプ
ルイン範囲Fは約350k)lzであツタ。
上述したようにして到達した周波数範囲から開始すると
、送信機周波数f2の減少に当り経路Hの後に経路Mを
辿り、周波数同期ループの同期は経路Mにおいて維持さ
れる。送信機周波数f2が更に減少すると標準同調周波
数fz fBoが減少して、遂に値fgに到達し、
周波数同期ループにおいて正帰還が生ずる(第3図の線
分116を参照っ)その瞬時に発振器周波数「、・。。
、送信機周波数f2の減少に当り経路Hの後に経路Mを
辿り、周波数同期ループの同期は経路Mにおいて維持さ
れる。送信機周波数f2が更に減少すると標準同調周波
数fz fBoが減少して、遂に値fgに到達し、
周波数同期ループにおいて正帰還が生ずる(第3図の線
分116を参照っ)その瞬時に発振器周波数「、・。。
が急激:l′:増大して遂に周波数同期ループが同期さ
れる。経路Bで示したこの周波数ジャンプは、この周波
数範囲ではミューティング回路29が作動しているので
、聴取されない。
れる。経路Bで示したこの周波数ジャンプは、この周波
数範囲ではミューティング回路29が作動しているので
、聴取されない。
周波数同期ループの同期は適正同調即ちプルイン範囲F
において行われ、この範囲Fにおいては復調および自動
周波数制御が行われる。その場合ミューティング回路2
9は休止状態にある。送信機周波数fzが減少するとプ
ルイン範囲Fの縁部が直線rに到達する。その場合標準
同調周波数fzfvco は値0.5fLを有する。こ
の場合アンプ・リミッタ15が付勢され、第3図の線分
111で示した範囲に対応する経路りを辿る。その場合
ミューティング回路29が作動する。
において行われ、この範囲Fにおいては復調および自動
周波数制御が行われる。その場合ミューティング回路2
9は休止状態にある。送信機周波数fzが減少するとプ
ルイン範囲Fの縁部が直線rに到達する。その場合標準
同調周波数fzfvco は値0.5fLを有する。こ
の場合アンプ・リミッタ15が付勢され、第3図の線分
111で示した範囲に対応する経路りを辿る。その場合
ミューティング回路29が作動する。
送信機周波数f2が更に減少すると、直線qにおいて周
波数同期ループには正帰還が生じ、これに応答して発振
器周波数f、。。が急激に増大して、遂に周波数同期ル
ープが非同期となり、電圧制御発振器17は完全に自走
発振状態となる。その場合経路Cを辿る。経路へに対す
る場合と同じく、径路Cの際のこの周波数ジャンプは直
線pおよびqの間の範囲を辿る。低域通過フィルタ25
の狭い帯域幅のためミューティング回路29はある慣性
遅れを伴ってスイッチオフされるので、ミューティング
回路29は直線pおよびqの間の上記範囲を通過する際
も作動状態に維持され、る。これにより周波数ジャンプ
が抑制される。標準同調周波数fz−fVcoが更に減
少すると、周波数同期ループは非同期状態に維持され、
電圧制御発振器17は完全に自走発振状態になる。
波数同期ループには正帰還が生じ、これに応答して発振
器周波数f、。。が急激に増大して、遂に周波数同期ル
ープが非同期となり、電圧制御発振器17は完全に自走
発振状態となる。その場合経路Cを辿る。経路へに対す
る場合と同じく、径路Cの際のこの周波数ジャンプは直
線pおよびqの間の範囲を辿る。低域通過フィルタ25
の狭い帯域幅のためミューティング回路29はある慣性
遅れを伴ってスイッチオフされるので、ミューティング
回路29は直線pおよびqの間の上記範囲を通過する際
も作動状態に維持され、る。これにより周波数ジャンプ
が抑制される。標準同調周波数fz−fVcoが更に減
少すると、周波数同期ループは非同期状態に維持され、
電圧制御発振器17は完全に自走発振状態になる。
なお代案として、アンプ・リミッタ15および/または
制御回路19〜27を適切に構成配置して、ミューティ
ング回路が付勢される以前に既に電圧vvcaの振幅制
限が行われるようにすることができる。この振幅制限に
付随する可聴音ひずみは、受信機が適正同調範囲の縁部
に同調されたことの指示を使用者に与える。
制御回路19〜27を適切に構成配置して、ミューティ
ング回路が付勢される以前に既に電圧vvcaの振幅制
限が行われるようにすることができる。この振幅制限に
付随する可聴音ひずみは、受信機が適正同調範囲の縁部
に同調されたことの指示を使用者に与える。
第1a図は本発明の他の実施例としてAM受信機1′を
示し、図中第1図のFM受信機1の回路と同−R能を有
する回路:゛ヨ同一番号で示す。1へM受信機1′は、
復調動作が周波数−電圧変換器18ではなく振幅検波器
51において行われる点でFM受信機1とは相違し、振
幅検波器51はAGC増幅器8′を介して低域通過フィ
ルタ7に接続する。振幅検波器51の出力端子はAGC
フィルタ50を介してAGC増幅器8′の制御入力端子
に接続し、かつミーIL−ティング回路29の入力端子
33にも接続する。AGCフィルタ50の時定数は約0
.1秒である。
示し、図中第1図のFM受信機1の回路と同−R能を有
する回路:゛ヨ同一番号で示す。1へM受信機1′は、
復調動作が周波数−電圧変換器18ではなく振幅検波器
51において行われる点でFM受信機1とは相違し、振
幅検波器51はAGC増幅器8′を介して低域通過フィ
ルタ7に接続する。振幅検波器51の出力端子はAGC
フィルタ50を介してAGC増幅器8′の制御入力端子
に接続し、かつミーIL−ティング回路29の入力端子
33にも接続する。AGCフィルタ50の時定数は約0
.1秒である。
周波数−電圧変換器18は自動周波数制御のための制御
信号発生回路としてだけ作動し、制御信号発生回路はF
M受信機1のオーディオ周波数低域通過フィルタ14を
約1秒の時定数を有する自動周波数制御フィルタ14′
で置換することによって実現する。
信号発生回路としてだけ作動し、制御信号発生回路はF
M受信機1のオーディオ周波数低域通過フィルタ14を
約1秒の時定数を有する自動周波数制御フィルタ14′
で置換することによって実現する。
アンテナ信号の所定レベルにおける標準無変調同調周波
数の関数として本発明ΔM受信81′の周波数−電圧変
換器18、第1アンプ・リミッタ15、第1位相検波器
27および第1リミツタ26の出力電圧の理想的変化並
に無変調信号に対する同調動作′よ、F\・・1・、“
甑[:(1の場合と同嘩であり、′@2〜6図の説明が
適用できる。
数の関数として本発明ΔM受信81′の周波数−電圧変
換器18、第1アンプ・リミッタ15、第1位相検波器
27および第1リミツタ26の出力電圧の理想的変化並
に無変調信号に対する同調動作′よ、F\・・1・、“
甑[:(1の場合と同嘩であり、′@2〜6図の説明が
適用できる。
第り図は本発明の実施例のブロック図、第1a図は本発
明の池の実施例を示すブロック図、第2〜5図は本発明
受信段の作動説明図、第6図は本発明受信機の同調動作
説明図である。 1・・・FM受信機 1′・・・AM受信機2
・・・人力増幅器 3・・・信号入力端子4・
・・同調電圧入力端子 5・・・信号出力端子6・・
・混合段 7・・・低域通過フィルタ訃・
・第2アンプ・リミッタ 8′・・・AGC増幅器 9・・・第2リミツタ1
0・・・第1周波数応動90°移相器11・・・混合段
14・・・低域通過フィルタ14′・・
・自動周波数制御フィルタ 15・・・第1アンプ・リミッタ 16・・・加算回路 17・・・電圧制御発
振器18・・・周波数−電圧変換器 19・・・全通過周波数応動180°移相器20・・・
第2周波数応動90°移相器21・・・第3リミツタ
22・・・混合段25・・・低域通過フィルタ
26・・・第1リミツタ27・・・第1位相検波器
28・・・制御入力端子29・・ベニ−ティング回
路 30・・・ノイズ源回路31・・・オーディオ信号
処理部 32・・・スピーカ 39・・・第2位相検
波器50・・・AGCフィルタ 51・・・振幅検
波器100・・・アンテナ装置
明の池の実施例を示すブロック図、第2〜5図は本発明
受信段の作動説明図、第6図は本発明受信機の同調動作
説明図である。 1・・・FM受信機 1′・・・AM受信機2
・・・人力増幅器 3・・・信号入力端子4・
・・同調電圧入力端子 5・・・信号出力端子6・・
・混合段 7・・・低域通過フィルタ訃・
・第2アンプ・リミッタ 8′・・・AGC増幅器 9・・・第2リミツタ1
0・・・第1周波数応動90°移相器11・・・混合段
14・・・低域通過フィルタ14′・・
・自動周波数制御フィルタ 15・・・第1アンプ・リミッタ 16・・・加算回路 17・・・電圧制御発
振器18・・・周波数−電圧変換器 19・・・全通過周波数応動180°移相器20・・・
第2周波数応動90°移相器21・・・第3リミツタ
22・・・混合段25・・・低域通過フィルタ
26・・・第1リミツタ27・・・第1位相検波器
28・・・制御入力端子29・・ベニ−ティング回
路 30・・・ノイズ源回路31・・・オーディオ信号
処理部 32・・・スピーカ 39・・・第2位相検
波器50・・・AGCフィルタ 51・・・振幅検
波器100・・・アンテナ装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ラジオ受信機のオーディオ信号処理部へのオーディ
オ信号の供給を阻止するミューティング回路を備えるラ
ジオ受信機において、ミューティング回路の入力端子を
ノイズ信号を発生するノイズ源回路に結合し、ミューテ
ィング回路が付勢された場合ミューティング回路を介し
オーディオ信号処理部にノイズ信号を供給するよう構成
したことを特徴とするラジオ受信機。 2、ノイズ源回路に、熱雑音を発生する抵抗と、この熱
雑音を増幅する増幅器とを設ける特許請求の範囲第1項
記載の受信機。
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