JPS62246425A - ワイヤ放電加工用電極線 - Google Patents
ワイヤ放電加工用電極線Info
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- JPS62246425A JPS62246425A JP8683786A JP8683786A JPS62246425A JP S62246425 A JPS62246425 A JP S62246425A JP 8683786 A JP8683786 A JP 8683786A JP 8683786 A JP8683786 A JP 8683786A JP S62246425 A JPS62246425 A JP S62246425A
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Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、放電による溶融作用により、被加工物(加工
対象物)を加工するワイヤ放電加工に用いられるワイヤ
放電加工用電極線およびその@I造方法に関するもので
ある。
対象物)を加工するワイヤ放電加工に用いられるワイヤ
放電加工用電極線およびその@I造方法に関するもので
ある。
第4図は、一般的なワイヤ放電加1法の概略を説明する
ものである。この加工法は、被加工物1に予め開けたス
タート穴2に電極線3を挿通し、この電極$5i13を
挿通方向く第3図では矢印の方向)に走行させながら、
電極$113とスタート穴2の内壁面との間で放電させ
、かつ、被加工物1を挿通方向と直交する方向に移動さ
せることにより、移動軌跡に沿って被加工物1をWj@
させて所定の形状に加工する方法である。この図におい
て、?!f極線3は例えば供給リール4から連続的に送
り出され、被加工物10両側のコロ5を通って巻き取り
リール6に巻ぎ取られるとともに、この巻き取りリール
6とコロ5との間に配されるテンションローラ7によっ
て張力を調整されるようになっている。また、図示しな
いが、放電加工部分には加工液が供されて、電極線3の
冷却および加工屑の除去等を行うようになっている。
ものである。この加工法は、被加工物1に予め開けたス
タート穴2に電極線3を挿通し、この電極$5i13を
挿通方向く第3図では矢印の方向)に走行させながら、
電極$113とスタート穴2の内壁面との間で放電させ
、かつ、被加工物1を挿通方向と直交する方向に移動さ
せることにより、移動軌跡に沿って被加工物1をWj@
させて所定の形状に加工する方法である。この図におい
て、?!f極線3は例えば供給リール4から連続的に送
り出され、被加工物10両側のコロ5を通って巻き取り
リール6に巻ぎ取られるとともに、この巻き取りリール
6とコロ5との間に配されるテンションローラ7によっ
て張力を調整されるようになっている。また、図示しな
いが、放電加工部分には加工液が供されて、電極線3の
冷却および加工屑の除去等を行うようになっている。
従来、このようなワイヤ放電加工に使用される電極線3
としては、直径0.05〜0.3J11程度の銅線、黄
銅線(Cu65%、Zn35%合金)さらには、亜鉛メ
ッキ銅線、亜鉛メッキ黄銅線や亜鉛メッキ銅被覆鋼1i
(例えば特公昭57・−5648号)、あるいは特殊用
途としてタングステン線、モリブデン線等が用いられて
いる。
としては、直径0.05〜0.3J11程度の銅線、黄
銅線(Cu65%、Zn35%合金)さらには、亜鉛メ
ッキ銅線、亜鉛メッキ黄銅線や亜鉛メッキ銅被覆鋼1i
(例えば特公昭57・−5648号)、あるいは特殊用
途としてタングステン線、モリブデン線等が用いられて
いる。
ところで、これらの電極線3は、放電加工中、約300
℃の高温に熱せられ、電極素材自体に大きな熱的負担が
加わる一方、安定放電を維持して加工精度、加工速度を
上げるために行われるテンションローラ7の張力調整時
の張力も加わることから高温強度(高温時における引張
強度)が高いことが要求されている。しかしながら、銅
線1よ電極線としてのllI線への伸線加工性は良いも
のの、引張強度が小ざく、使用中に断線しで放電加工部
分の効率を著しく低下させるおそれがある。また、黄銅
線は、室温での引張強度が銅線の2倍程度の強さである
が、300℃前後の高温強度は銅よりわずかに高い程度
であり、加工速度を上げようとすると、やはり断線する
傾向がある。
℃の高温に熱せられ、電極素材自体に大きな熱的負担が
加わる一方、安定放電を維持して加工精度、加工速度を
上げるために行われるテンションローラ7の張力調整時
の張力も加わることから高温強度(高温時における引張
強度)が高いことが要求されている。しかしながら、銅
線1よ電極線としてのllI線への伸線加工性は良いも
のの、引張強度が小ざく、使用中に断線しで放電加工部
分の効率を著しく低下させるおそれがある。また、黄銅
線は、室温での引張強度が銅線の2倍程度の強さである
が、300℃前後の高温強度は銅よりわずかに高い程度
であり、加工速度を上げようとすると、やはり断線する
傾向がある。
ざらに、亜鉛メッキ銅線、亜鉛メッキ黄銅線の場合、亜
鉛による放電安全性は、増加されるものの、亜鉛メッキ
皮膜が存在する分だけ高温強度が低下し、加工速度を上
げようとすると、やはり断線する傾向がある。また亜鉛
メッキ銅被覆鋼線の場合には、前述の電極線に比較して
加工速度の向上効果はあるがまだ充分とは言えず、ざら
に加工面に銅の付着が生ずる等の問題がある。さらにま
た、タングステン線、モリブデン線は高温強瓜は高いが
、伸線加工性が悪く、かつ消耗品として使用される電極
線としでは高価である等の問題点があった。
鉛による放電安全性は、増加されるものの、亜鉛メッキ
皮膜が存在する分だけ高温強度が低下し、加工速度を上
げようとすると、やはり断線する傾向がある。また亜鉛
メッキ銅被覆鋼線の場合には、前述の電極線に比較して
加工速度の向上効果はあるがまだ充分とは言えず、ざら
に加工面に銅の付着が生ずる等の問題がある。さらにま
た、タングステン線、モリブデン線は高温強瓜は高いが
、伸線加工性が悪く、かつ消耗品として使用される電極
線としでは高価である等の問題点があった。
本発明のワイヤ放電加工電極線は、従来のワイヤ電極線
における前述の問題点を解決するためになされたもので
、10〜70%の被覆率で銅を被覆した銅被覆鋼線の外
周面に1〜15μmの厚さにわたって、銀地から表層に
向かって亜鉛81度が高くなるような濃度勾配がつけら
れた銅−亜鉛合金層を設(ブ、かつこの銅−亜鉛合金層
に外表面側に亜鉛濃度55〜65%の層を、中間に亜鉛
濃度40〜48%の層を、内面側に亜鉛1111[40
%以下の層をぞれぞれ形成したものである。
における前述の問題点を解決するためになされたもので
、10〜70%の被覆率で銅を被覆した銅被覆鋼線の外
周面に1〜15μmの厚さにわたって、銀地から表層に
向かって亜鉛81度が高くなるような濃度勾配がつけら
れた銅−亜鉛合金層を設(ブ、かつこの銅−亜鉛合金層
に外表面側に亜鉛濃度55〜65%の層を、中間に亜鉛
濃度40〜48%の層を、内面側に亜鉛1111[40
%以下の層をぞれぞれ形成したものである。
また、本発明のワイヤtllffi加工用電極線の製造
方法は、銅被覆鋼線の外周面に、亜鉛メッキによって亜
鉛層を形成した後、不活性雰囲気中で熱処理を施して銅
被覆鋼線と亜鉛層との間に銅−亜鉛合金層を生成させ亜
鉛層を完全に銅−亜鉛合金層に変化させ、かつ上記特定
の亜鉛のm度勾配を形成するようにした方法である。
方法は、銅被覆鋼線の外周面に、亜鉛メッキによって亜
鉛層を形成した後、不活性雰囲気中で熱処理を施して銅
被覆鋼線と亜鉛層との間に銅−亜鉛合金層を生成させ亜
鉛層を完全に銅−亜鉛合金層に変化させ、かつ上記特定
の亜鉛のm度勾配を形成するようにした方法である。
前記ワイヤ放電加工用電極線(以下、ワイヤ電極線と言
う〜)において銅被rIItIAIiMの銅の被覆率が
10%未満であると、導電率が低くなるため、放電性能
が低下して加工速度が上がらず、70%より大きいと高
温強度が低くなるため、張力を上げた場合に断線しやす
くなる。また、銅−亜鉛合金層が存在しないと銀地が露
出しているため放電性能、すなわち、加工速度が奢るし
く低下する。
う〜)において銅被rIItIAIiMの銅の被覆率が
10%未満であると、導電率が低くなるため、放電性能
が低下して加工速度が上がらず、70%より大きいと高
温強度が低くなるため、張力を上げた場合に断線しやす
くなる。また、銅−亜鉛合金層が存在しないと銀地が露
出しているため放電性能、すなわち、加工速度が奢るし
く低下する。
さらに、そのS度勾配を有する銅−亜鉛合金層の厚さが
1μm未満であると、十分な放電性能が得られない。濃
度勾配を有する銅−亜鉛合金層の厚さが15μmより厚
くしても、加工速度の向上はそれ以上期待できず、メッ
キ時間や熱処理時間が良くなるだけで経済的に不利とな
る。さらに、銅−亜鉛合金層として、特定の亜鉛′a度
を含む層が外表面から内部へむかって亜鉛濃度を段階的
に減少させるようにしたのは、従来の11度の勾配のな
い場合に比較して、加工速度が茗しく向上することを見
出したためである。すなわち、種々検討の結果、外表面
側に亜鉛濃度55〜65%の層を、中間に亜鉛濃度40
〜48%の層を、内面側に亜鉛濃度40%以下の層を配
した構成が特に加工速度の向上に効果的であることが認
められた。この即由は明らかではないが、例えば銅−亜
鉛合金層の亜鉛81度勾配のない単一層が形成されてい
る場合と比較して、考えられることは濃度勾配が存在す
ると、ワイヤ電極線の円周方向の導体抵抗は表面が大き
く、内部にいくにつれ、銅の導体抵抗の値まで連続的に
減少していく。同一放電電流で比較した場合には外表面
はど温度が高くなり、逆に溶FfA温度は亜鉛i11度
が高い外表面はど低いため、結果的には外表面から均一
に放電がなされるものと指定される。これに反して、濃
度勾配のない従来のものは銅表面に、Zn50%以上の
均一層がメッキされたままであり、この場合放電がどこ
かで発生ずると、さらに継続してその部分に放電が集中
し、大きなll1Wi痕跡が生じて、下地の銅が露出し
やすく、被加工物に銅が付着しやすくなって、断線しや
すくなるものと考えられる。
1μm未満であると、十分な放電性能が得られない。濃
度勾配を有する銅−亜鉛合金層の厚さが15μmより厚
くしても、加工速度の向上はそれ以上期待できず、メッ
キ時間や熱処理時間が良くなるだけで経済的に不利とな
る。さらに、銅−亜鉛合金層として、特定の亜鉛′a度
を含む層が外表面から内部へむかって亜鉛濃度を段階的
に減少させるようにしたのは、従来の11度の勾配のな
い場合に比較して、加工速度が茗しく向上することを見
出したためである。すなわち、種々検討の結果、外表面
側に亜鉛濃度55〜65%の層を、中間に亜鉛濃度40
〜48%の層を、内面側に亜鉛濃度40%以下の層を配
した構成が特に加工速度の向上に効果的であることが認
められた。この即由は明らかではないが、例えば銅−亜
鉛合金層の亜鉛81度勾配のない単一層が形成されてい
る場合と比較して、考えられることは濃度勾配が存在す
ると、ワイヤ電極線の円周方向の導体抵抗は表面が大き
く、内部にいくにつれ、銅の導体抵抗の値まで連続的に
減少していく。同一放電電流で比較した場合には外表面
はど温度が高くなり、逆に溶FfA温度は亜鉛i11度
が高い外表面はど低いため、結果的には外表面から均一
に放電がなされるものと指定される。これに反して、濃
度勾配のない従来のものは銅表面に、Zn50%以上の
均一層がメッキされたままであり、この場合放電がどこ
かで発生ずると、さらに継続してその部分に放電が集中
し、大きなll1Wi痕跡が生じて、下地の銅が露出し
やすく、被加工物に銅が付着しやすくなって、断線しや
すくなるものと考えられる。
また、外表面側の亜鉛濃度55〜65%の層と、中間の
亜鉛11度40〜48%の層と、内面側の亜鉛11度4
0%以下の層とは、必ずしも合金層内で連続している必
要はなく、各層間に亜鉛NIA度が連続するようム別の
層が存在してもよい1.ざらに、外表面側のll1i鉛
濃度55〜65%の層の厚さは全合金層の10〜80%
程度、中間の亜鉛11[lI40〜48%の層の厚さは
、全合金層の5〜85%程度、内面側の亜鉛濃度40%
以下の層の厚さは、同じく5〜50%P1度とされる。
亜鉛11度40〜48%の層と、内面側の亜鉛11度4
0%以下の層とは、必ずしも合金層内で連続している必
要はなく、各層間に亜鉛NIA度が連続するようム別の
層が存在してもよい1.ざらに、外表面側のll1i鉛
濃度55〜65%の層の厚さは全合金層の10〜80%
程度、中間の亜鉛11[lI40〜48%の層の厚さは
、全合金層の5〜85%程度、内面側の亜鉛濃度40%
以下の層の厚さは、同じく5〜50%P1度とされる。
そして、最も好ましくは銅−亜鉛合金層中の亜鉛61度
が平均して50%未満となるように例えば、外層が50
%前後、中間の層が30%前後、内層が20%前後とな
るようにすることである。
が平均して50%未満となるように例えば、外層が50
%前後、中間の層が30%前後、内層が20%前後とな
るようにすることである。
以下、本発明の詳細な説明すると、第1図に示すように
、このワイヤ電極線は、銅被覆線11が芯材とされ、そ
の外周面に1μm〜15μmの範囲のtよば一定の19
.ざで銅−亜鉛合金層12が設けられ、全体の直径が約
0.2jw*に形成されたものである。
、このワイヤ電極線は、銅被覆線11が芯材とされ、そ
の外周面に1μm〜15μmの範囲のtよば一定の19
.ざで銅−亜鉛合金層12が設けられ、全体の直径が約
0.2jw*に形成されたものである。
前記銅被覆鋼lit 1.1は、いわゆる鋼線あるいは
鉄線に10〜70%の被覆率で銅を被覆してなるもので
ある。ただし、被覆率とは、全体の断面積に対する胴部
分の断面積の割合を意味している。
鉄線に10〜70%の被覆率で銅を被覆してなるもので
ある。ただし、被覆率とは、全体の断面積に対する胴部
分の断面積の割合を意味している。
そして、銅−亜鉛合金W!J12は、第2図に拡大して
示すように、この例では3層構造となっており外表面か
ら亜鉛濃度55〜65%の外wJ13、亜鉛11度40
〜48%の中1!IW114および亜鉛濃度40%以下
の内層15とから構成されている。
示すように、この例では3層構造となっており外表面か
ら亜鉛濃度55〜65%の外wJ13、亜鉛11度40
〜48%の中1!IW114および亜鉛濃度40%以下
の内層15とから構成されている。
このようなワイヤ電極線は、次のような方法で製造され
る。例えば、0.49am+の直径を有する銅被覆鋼線
を硫酸亜鉛浴により電気亜鉛メッキを所定厚さ施し、次
いで0.2m+の線径まで伸線加工する。次いで窒素ガ
ス雰囲気中で300℃で2時間加熱し、銅被覆鋼線と亜
鉛層との間に銅−亜鉛合金層を形成させ、亜鉛層を完全
に銅−亜鉛合金層に変化さぼる。ここで300℃、2時
間の加熱条件は目的とする銅−亜鉛合金層の濃度勾配を
出現させるのに充分であり、実験によれば、温度400
℃のとき時間60分以上、500℃では15−分繊上で
可能であり、さらに高温度では、より短時間で可能であ
る。
る。例えば、0.49am+の直径を有する銅被覆鋼線
を硫酸亜鉛浴により電気亜鉛メッキを所定厚さ施し、次
いで0.2m+の線径まで伸線加工する。次いで窒素ガ
ス雰囲気中で300℃で2時間加熱し、銅被覆鋼線と亜
鉛層との間に銅−亜鉛合金層を形成させ、亜鉛層を完全
に銅−亜鉛合金層に変化さぼる。ここで300℃、2時
間の加熱条件は目的とする銅−亜鉛合金層の濃度勾配を
出現させるのに充分であり、実験によれば、温度400
℃のとき時間60分以上、500℃では15−分繊上で
可能であり、さらに高温度では、より短時間で可能であ
る。
このようにして形成されたワイヤ電極線は、銅被覆鋼線
11を芯材としているため、優れたF[強度および導電
率を備え、また銅−亜鉛合金層12は表面から非錯濃度
55〜65%の外層13、亜鉛S度40〜48%の中間
層14および亜鉛濃度40%以下の内層15の31J7
′iからできており、ワイヤ電極線全体に均一な放電が
生じて加工速度の向上がはかれる。
11を芯材としているため、優れたF[強度および導電
率を備え、また銅−亜鉛合金層12は表面から非錯濃度
55〜65%の外層13、亜鉛S度40〜48%の中間
層14および亜鉛濃度40%以下の内層15の31J7
′iからできており、ワイヤ電極線全体に均一な放電が
生じて加工速度の向上がはかれる。
以下、実験結果について説明し、前述の作用について明
らかにする。
らかにする。
第1表は、30%銅比率の銅被覆鋼1111に銅−亜鉛
合金層12の厚さ“、I3よび合金層の成分を種々変え
て、加工速度と経済性について比較したものである。比
較ワイヤとして、電気メツキ方法により亜鉛メッキおよ
び銅・−・亜鉛合金メッキを行って加工速度を試験した
。このうり、亜鉛メッキ1μmで濃度勾配つ番プないも
のの加工速度を1゜0としたとぎの比率で、他の加工速
度を示した。
合金層12の厚さ“、I3よび合金層の成分を種々変え
て、加工速度と経済性について比較したものである。比
較ワイヤとして、電気メツキ方法により亜鉛メッキおよ
び銅・−・亜鉛合金メッキを行って加工速度を試験した
。このうり、亜鉛メッキ1μmで濃度勾配つ番プないも
のの加工速度を1゜0としたとぎの比率で、他の加工速
度を示した。
ただし、放電加工としては、厚さ20amの被加工物(
SKD−11)から30s角の板材を切り取る加工を行
なった。このときの加工条件は次のとおりである。
SKD−11)から30s角の板材を切り取る加工を行
なった。このときの加工条件は次のとおりである。
印加電圧:110V
パルス時間二〇N→5μ5
OFF→5μs
ピーク電流=10Δ
コンデンサ容ffi:0.8μF
加工汲置純水
電極線張カニ 75001”
第1表から明らかなように、濃度勾配を有するようにし
た本発明のワイ曳7電極線は、濃度勾配のない比較ワイ
ヤより著しく加工速度が向上していることがわかる。さ
らに、濃度勾配のない、合金メッキ線は加工速度が劣る
ばかりでなく、経済的にも作りにくい。濃度勾配のある
もののうち、外表面の亜鉛a度が100%であるものは
メッキ厚さが厚いときは加工速度の向上効果があるが、
これは最外層の亜鉛層の有無に関係なく、より下側の層
で効果をRFKしているものである。又、合金層厚さが
1μmどうすい場合には、外表面の亜鉛濃度は50%未
満となり、加工速度の向上効果もない。合金層厚さがよ
り厚くなると、加工速度の向上効果があることが認めら
れるが、最外層の亜鉛濃度が55〜65%の方がより早
い加工速度となっていることが認められる。
た本発明のワイ曳7電極線は、濃度勾配のない比較ワイ
ヤより著しく加工速度が向上していることがわかる。さ
らに、濃度勾配のない、合金メッキ線は加工速度が劣る
ばかりでなく、経済的にも作りにくい。濃度勾配のある
もののうち、外表面の亜鉛a度が100%であるものは
メッキ厚さが厚いときは加工速度の向上効果があるが、
これは最外層の亜鉛層の有無に関係なく、より下側の層
で効果をRFKしているものである。又、合金層厚さが
1μmどうすい場合には、外表面の亜鉛濃度は50%未
満となり、加工速度の向上効果もない。合金層厚さがよ
り厚くなると、加工速度の向上効果があることが認めら
れるが、最外層の亜鉛濃度が55〜65%の方がより早
い加工速度となっていることが認められる。
また、第3図は第1表において合金層厚さが15μmで
、表面からの各層の亜鉛1li1度が58%、45%、
0〜45%のワイー7電極線の合金層についての亜鉛お
よび銅のS度分布をエレクトロンブ[1−ブマイクロア
ナライi/’−(EPMA)で測定した結果を示すもの
である。図中、実線が銅の濃度分布を破線が亜鉛の濃度
分布を示す。
、表面からの各層の亜鉛1li1度が58%、45%、
0〜45%のワイー7電極線の合金層についての亜鉛お
よび銅のS度分布をエレクトロンブ[1−ブマイクロア
ナライi/’−(EPMA)で測定した結果を示すもの
である。図中、実線が銅の濃度分布を破線が亜鉛の濃度
分布を示す。
第2表は、銅の比率の影響についての結果であり、銅比
率が10%未g4′C−は導電率が低いため加工電流が
大きくとれないで放電性能が低下し、加工速度が上がら
ない。また、銅の比率が80%以Fに多く°なると高温
強度が不足しているために、加工電流を上げようとする
と断線が生じるため、加工速度も低めとなっている。経
済的なつくりやりさも加味して銅比率は10〜70%が
最適である。
率が10%未g4′C−は導電率が低いため加工電流が
大きくとれないで放電性能が低下し、加工速度が上がら
ない。また、銅の比率が80%以Fに多く°なると高温
強度が不足しているために、加工電流を上げようとする
と断線が生じるため、加工速度も低めとなっている。経
済的なつくりやりさも加味して銅比率は10〜70%が
最適である。
なお、実施例では亜鉛メッキを電気亜鉛メッキしたが、
これは限定されるものではなく、他の方法例えば溶融メ
ッキ方法によっても、l11x勾配を設けるのは、その
債の熱処理によるものでありメッキ方法の辺いによる効
果の違いはない。また、熱処理後に伸線加工を施すこと
もできる。
これは限定されるものではなく、他の方法例えば溶融メ
ッキ方法によっても、l11x勾配を設けるのは、その
債の熱処理によるものでありメッキ方法の辺いによる効
果の違いはない。また、熱処理後に伸線加工を施すこと
もできる。
以上説明したように、本発明によれば次にような優れた
効果を得ることができる。
効果を得ることができる。
■ 10〜70%の被覆率で銅を被覆したaIlllm
を芯材としたので、高い3g電率を維持しながら、かつ
高温強度を高めることができる。
を芯材としたので、高い3g電率を維持しながら、かつ
高温強度を高めることができる。
■ 導電率の良好な銅被覆鋼線の外周面に、1〜15μ
mの、銅−亜鉛合金層を設けたので、放電性能が向上し
、かつ銅層の表面露出による被加工物への銅の付着が防
止されて、加工速度の向上をはかることができる。
mの、銅−亜鉛合金層を設けたので、放電性能が向上し
、かつ銅層の表面露出による被加工物への銅の付着が防
止されて、加工速度の向上をはかることができる。
■ 銅−亜鉛合金層に表層に向って亜鉛濃度が高くなる
ような濃度勾配をつけ、かつ外表面側に亜鉛1m55〜
65%の層を、中間に亜鉛濃度40〜48%の層を、内
面側に亜鉛!1度40%以下の層を形成したことにより
、均一放電が生じ、結果的に加工速度が向上する。
ような濃度勾配をつけ、かつ外表面側に亜鉛1m55〜
65%の層を、中間に亜鉛濃度40〜48%の層を、内
面側に亜鉛!1度40%以下の層を形成したことにより
、均一放電が生じ、結果的に加工速度が向上する。
■ 素材として、伸線加工性が良好でかつ安価に製造す
ることができる。
ることができる。
O銅被N鋼線の外周面に亜鉛層を設け、これを熱処理す
ることにより、銅被覆amと亜鉛層との周に、銅−亜鉛
合金層を設け、亜鉛層と完全に銅−1IIi鉛合金層に
変化させるようにし、かつ特定の亜鉛の濃度勾配を形成
りるようにしたので、均一な銅−亜鉛合金層が得られ、
これによって放電性能の安定したワイヤ放電加工用電極
線をII!M的に製造することができる。
ることにより、銅被覆amと亜鉛層との周に、銅−亜鉛
合金層を設け、亜鉛層と完全に銅−1IIi鉛合金層に
変化させるようにし、かつ特定の亜鉛の濃度勾配を形成
りるようにしたので、均一な銅−亜鉛合金層が得られ、
これによって放電性能の安定したワイヤ放電加工用電極
線をII!M的に製造することができる。
第1図は本発明のワイt−a′M加工用電極線の実施例
を示す横断面図、第2図は第1図の要部を拡大して示し
た断面図、第3図は、本発明のワイヤ放電加工用電+4
線の合金層の銅および亜鉛の濃度分布を示すグラフ、第
4図は一般的なワイヤ放電加工法の概略を説明づる概略
斜視図である。 11・・・銅被覆鋼線、12・・・銅−亜鉛合金層、1
3・・・外層、14・・・中間層、15・・・内層。
を示す横断面図、第2図は第1図の要部を拡大して示し
た断面図、第3図は、本発明のワイヤ放電加工用電+4
線の合金層の銅および亜鉛の濃度分布を示すグラフ、第
4図は一般的なワイヤ放電加工法の概略を説明づる概略
斜視図である。 11・・・銅被覆鋼線、12・・・銅−亜鉛合金層、1
3・・・外層、14・・・中間層、15・・・内層。
Claims (3)
- (1)鋼線に10〜70%の被覆率で銅を被覆してなる
銅被覆鋼線が芯材とされ、この銅被覆鋼線には厚さ1〜
15μmの、銅地から表層に向かって亜鉛濃度が高くな
るような濃度勾配がつけられた銅−亜鉛合金層が設けら
れ、かつこの銅−亜鉛合金層は外表面側に亜鉛濃度55
〜65%の層が、中間に亜鉛濃度40〜48%の層が、
内面側に亜鉛濃度40%以下の層がそれぞれ形成されて
いることを特徴とするワイヤ放電加工用電極線。 - (2)鋼線に銅を被覆してなる銅被覆鋼線の外周面に亜
鉛メッキ処理を施して亜鉛層を形成した後、不活性雰囲
気中で亜鉛メッキ層が消失して下地の銅と全て合金化す
るように熱処理を施すことを特徴とするワイヤ放電加工
用電極線の製造方法。 - (3)前記熱処理の前工程あるいは後工程として伸線加
工を施すことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の
放電加工用ワイヤ電極線の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8683786A JPS62246425A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | ワイヤ放電加工用電極線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8683786A JPS62246425A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | ワイヤ放電加工用電極線 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33931292A Division JPH0755407B2 (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | ワイヤ放電加工用電極線の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62246425A true JPS62246425A (ja) | 1987-10-27 |
Family
ID=13897921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8683786A Withdrawn JPS62246425A (ja) | 1986-04-15 | 1986-04-15 | ワイヤ放電加工用電極線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62246425A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5196665A (en) * | 1989-08-30 | 1993-03-23 | Charmilles Technologies Sa | Multi-layer electrode wire and method for producing the same |
JPH08176707A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ワイヤ放電加工用電極線 |
US5945010A (en) * | 1997-09-02 | 1999-08-31 | Composite Concepts Company, Inc. | Electrode wire for use in electric discharge machining and process for preparing same |
KR100485645B1 (ko) * | 2002-11-06 | 2005-04-27 | 홍덕스틸코드주식회사 | 와이어 방전가공용 전극선과 그 제조 방법 |
US8067689B2 (en) | 2005-12-01 | 2011-11-29 | Composite Concepts Company | EDM wire |
WO2018233986A1 (en) | 2017-06-22 | 2018-12-27 | Nv Bekaert Sa | WIRE WITH SOUL IN STEEL AND COATING OF METAL ALLOY |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS613615A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-09 | Yamada Dobby Co Ltd | 巻取装置の巻取速度制御方法と巻取速度制御装置 |
-
1986
- 1986-04-15 JP JP8683786A patent/JPS62246425A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS613615A (ja) * | 1984-06-18 | 1986-01-09 | Yamada Dobby Co Ltd | 巻取装置の巻取速度制御方法と巻取速度制御装置 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH08176707A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ワイヤ放電加工用電極線 |
US5945010A (en) * | 1997-09-02 | 1999-08-31 | Composite Concepts Company, Inc. | Electrode wire for use in electric discharge machining and process for preparing same |
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US8067689B2 (en) | 2005-12-01 | 2011-11-29 | Composite Concepts Company | EDM wire |
WO2018233986A1 (en) | 2017-06-22 | 2018-12-27 | Nv Bekaert Sa | WIRE WITH SOUL IN STEEL AND COATING OF METAL ALLOY |
CN110785510A (zh) * | 2017-06-22 | 2020-02-11 | 贝卡尔特公司 | 具有钢芯和金属合金涂层的丝 |
CN110785510B (zh) * | 2017-06-22 | 2021-12-31 | 贝卡尔特公司 | 具有钢芯和金属合金涂层的丝 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |