JPS62241635A - 工作機械における追加工処理装置 - Google Patents
工作機械における追加工処理装置Info
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- JPS62241635A JPS62241635A JP8461386A JP8461386A JPS62241635A JP S62241635 A JPS62241635 A JP S62241635A JP 8461386 A JP8461386 A JP 8461386A JP 8461386 A JP8461386 A JP 8461386A JP S62241635 A JPS62241635 A JP S62241635A
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- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 71
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 5
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Control Of Machine Tools (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はNC工作機械でのワーク加工後あるいは加工途
中で自動計測装置によってワーク寸法等を計測し公差の
判定を行ない、交差の判定に基づき救済可能な加工箇所
を追加工するようにした工作機械における追加工処理装
置に関する。
中で自動計測装置によってワーク寸法等を計測し公差の
判定を行ない、交差の判定に基づき救済可能な加工箇所
を追加工するようにした工作機械における追加工処理装
置に関する。
〈従来の技術〉
従来、NC工作機械でのワーク加工後あるいは加工途中
、自動計測装置例えば主軸にタッチセンサを装着した計
測装置によってワークの加工寸法等を計測し、公差の判
定を行なう場合、予め設定されている公差領域に対し、
領域内外にあるかどうかを判別し、領域外であると判別
されたワークはワーク加工不良として作業者に通知し、
自動運転を休止して原因究明にあたっていた。
、自動計測装置例えば主軸にタッチセンサを装着した計
測装置によってワークの加工寸法等を計測し、公差の判
定を行なう場合、予め設定されている公差領域に対し、
領域内外にあるかどうかを判別し、領域外であると判別
されたワークはワーク加工不良として作業者に通知し、
自動運転を休止して原因究明にあたっていた。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、NC工作機械特にFMSでは多工程の加
工を加工スケジュールに従って連携的に稼動しているた
め、運転を休止してから運転再開までの損失時間が増大
するので生産能率低下を招いていた。
工を加工スケジュールに従って連携的に稼動しているた
め、運転を休止してから運転再開までの損失時間が増大
するので生産能率低下を招いていた。
本発明の目的は上記事情に鑑み問題点を解決するために
提案されたものであって、自動計測装置でワークの加工
寸法等を計測した際公差領域外の加工不良に対し、追加
工によって公差領域内に入れることのできるものについ
て追加工の処理を施すことができるようにした工作機械
における追加工処理装置を提供することにある。
提案されたものであって、自動計測装置でワークの加工
寸法等を計測した際公差領域外の加工不良に対し、追加
工によって公差領域内に入れることのできるものについ
て追加工の処理を施すことができるようにした工作機械
における追加工処理装置を提供することにある。
く問題を解決するための手段と作用〉
本発明において、上記問題点を解決するための手段は、
自動計測装置を備えたNC工作機械において、自動計測
装置によって計測された加工箇所の計測値と予め設定さ
れた計測目標値との差を演算する計測値演算手段と、該
計測値演算手段によって求められた補正値を予め設定さ
れた公差により追加工が可能であるか否かを判定する公
差判定手段と、該公差判定手段によって判定された追加
工指令に基づき該当する加工箇所の追加工プログラムを
設定する追加工設定・メモリとからなることを特徴とす
る工作機械における追加工処理装置とするものである。
自動計測装置を備えたNC工作機械において、自動計測
装置によって計測された加工箇所の計測値と予め設定さ
れた計測目標値との差を演算する計測値演算手段と、該
計測値演算手段によって求められた補正値を予め設定さ
れた公差により追加工が可能であるか否かを判定する公
差判定手段と、該公差判定手段によって判定された追加
工指令に基づき該当する加工箇所の追加工プログラムを
設定する追加工設定・メモリとからなることを特徴とす
る工作機械における追加工処理装置とするものである。
而して本発明の装置を採用することによってワークの径
等を計測した際公差判定を行ない、その公差判定によっ
て追加工指令に基づき、追加工設定・メモリに記憶され
ている追加工プログラムを作動せしめて追加工を施し一
旦ワーク不良となったものをワーク良品としてワーク不
良を極力防止することが出来るのである。
等を計測した際公差判定を行ない、その公差判定によっ
て追加工指令に基づき、追加工設定・メモリに記憶され
ている追加工プログラムを作動せしめて追加工を施し一
旦ワーク不良となったものをワーク良品としてワーク不
良を極力防止することが出来るのである。
特にFMSのシステムでは自動運転の休止を極力防止す
ることが出来るので生産能率が向上する。
ることが出来るので生産能率が向上する。
〈実施例〉
以下、本発明の一実施態様を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
(1) まず、本発明を実施するに好適なFMSライ
ンの全体構成を説明する。
ンの全体構成を説明する。
第2図は本発明を実施するに好適なFMSラインの概略
構成図である。
構成図である。
第2図において、システムは管理部門と作業部門とで概
略構成され、管理部門はライン管理制御部100および
総合管理制御部101を備えている。ライン管理制御部
100はシステムオンライン中の各加工工程の流れを、
スケジュールに従って、柔軟に管轄し、その上位にある
総合管理制御部101は本発明の準備情報である。ツー
ルステーション119.各NC機103a、103bの
工具マガジン121a、121bおよび工具室120に
おける工具の管理データやNC加工データ、加工スケジ
ュールデータおよび段取リスケジュールデータ等を総合
的に把握して管理している。ライン管理制御部100と
総合管理制御部101は、CCU (コミュニケーショ
ン・コントロール・ユニット)間でモデムM(変復調装
置)を介して接続され、データの送受信が行われる。
略構成され、管理部門はライン管理制御部100および
総合管理制御部101を備えている。ライン管理制御部
100はシステムオンライン中の各加工工程の流れを、
スケジュールに従って、柔軟に管轄し、その上位にある
総合管理制御部101は本発明の準備情報である。ツー
ルステーション119.各NC機103a、103bの
工具マガジン121a、121bおよび工具室120に
おける工具の管理データやNC加工データ、加工スケジ
ュールデータおよび段取リスケジュールデータ等を総合
的に把握して管理している。ライン管理制御部100と
総合管理制御部101は、CCU (コミュニケーショ
ン・コントロール・ユニット)間でモデムM(変復調装
置)を介して接続され、データの送受信が行われる。
作業部門では主制御装置102がライン管理制御部10
0から刻々と送信されるデータを逐次各NC機103a
、103bのNC装置104a。
0から刻々と送信されるデータを逐次各NC機103a
、103bのNC装置104a。
104bに指令を与える。ライン管理制御部100と共
に主制御装置102およびNC装置104a、104b
は光データハイウェイ105にリンケージされ、NLU
(ネットワーク・リンゲージ・ユニット)を介して必
要なデータを必要な時に適宜取り込むようになっている
。
に主制御装置102およびNC装置104a、104b
は光データハイウェイ105にリンケージされ、NLU
(ネットワーク・リンゲージ・ユニット)を介して必
要なデータを必要な時に適宜取り込むようになっている
。
主制御装置102は各NC機103a、103bのPC
装置(プログラマブル・コントローラー)122a、1
22bにも接続されている。
装置(プログラマブル・コントローラー)122a、1
22bにも接続されている。
主制御装置102は各NC機103a、103bのAP
C(自動パレット交換装置)123a、123bにも接
続されている。
C(自動パレット交換装置)123a、123bにも接
続されている。
また、主制御装置102は軌道106,107上を走行
する無人台車108.スタッカクレーン109を制御す
る地上盤110とも接続されている。さらに工具の供給
を行うツールストッカを備えたツールステーション11
9、また段取りステーション111にある主として段取
りの手動操作を司どる操作盤112が接続され段取り情
報の入力と段取りの指示を表示する端末機113がNL
Uに接続されている。
する無人台車108.スタッカクレーン109を制御す
る地上盤110とも接続されている。さらに工具の供給
を行うツールストッカを備えたツールステーション11
9、また段取りステーション111にある主として段取
りの手動操作を司どる操作盤112が接続され段取り情
報の入力と段取りの指示を表示する端末機113がNL
Uに接続されている。
作業者は負荷計算され作成された段取りスケジュールデ
ータおよび加工スケジュールデータを端末機113の操
作により出力し、−日の作業スケジュールを確認する。
ータおよび加工スケジュールデータを端末機113の操
作により出力し、−日の作業スケジュールを確認する。
段取りステーション111では、必要なワークと必要な
パレットをワークストレージ114およびパレットスト
レージ115からとり出し、取付はステーション116
で所要の治工具を用いてワ−りをパレットに取付ける。
パレットをワークストレージ114およびパレットスト
レージ115からとり出し、取付はステーション116
で所要の治工具を用いてワ−りをパレットに取付ける。
第2図のFMS各制種制御系統制下において、段取り側
パレットストッカ117に準備されたパレットPはスタ
ッカ・クレーン109によって機械側パレットストッカ
118の所定位置に一旦待機される。主制御装置102
の指令によって所望のパレットPは無人台車108で搬
送され、例えばNC機103bのAPC123bに搬入
される。
パレットストッカ117に準備されたパレットPはスタ
ッカ・クレーン109によって機械側パレットストッカ
118の所定位置に一旦待機される。主制御装置102
の指令によって所望のパレットPは無人台車108で搬
送され、例えばNC機103bのAPC123bに搬入
される。
加工の済んだパレットPは、無人台車108によって、
次の工程に移行するか、あるいは機械側パレットストッ
カ118に載置される。
次の工程に移行するか、あるいは機械側パレットストッ
カ118に載置される。
(2)次に、本発明の装置が適用される工作機械につい
て説明する。
て説明する。
第3図(A)は工作機械の一例である竪型マシニングセ
ンタの側面図である。
ンタの側面図である。
第3図(A)において、ベッド130上にY軸方向に移
動可能なサドル129が載置され、該サドル129上に
はX軸方向(紙面に対し直角な方向)に移動可能なテー
ブル131が載置される。
動可能なサドル129が載置され、該サドル129上に
はX軸方向(紙面に対し直角な方向)に移動可能なテー
ブル131が載置される。
ベッド130上にはコラム132が立設され、該コラム
132前面にはZ軸方向に移動可能な主軸ヘッド133
が取付けられる。
132前面にはZ軸方向に移動可能な主軸ヘッド133
が取付けられる。
コラム132の左側面には工具貯蔵マガジン134が配
設され、複数の工具Tが収納されている。
設され、複数の工具Tが収納されている。
主軸ヘッド133には主軸135が回転自在に軸承され
る。
る。
主軸135と工具貯蔵マガジン134の間には自動工具
交換装置!!(回路)が取付けられ、自動工具交換装置
によって通常は主軸135に挿着された加工済工具と工
具貯蔵マガジン134に収納された次加工用工具とが自
動交換される。
交換装置!!(回路)が取付けられ、自動工具交換装置
によって通常は主軸135に挿着された加工済工具と工
具貯蔵マガジン134に収納された次加工用工具とが自
動交換される。
第3図(A)では主軸135にワーク寸法を自動計測す
るタッチセンサTsが挿着されている。
るタッチセンサTsが挿着されている。
タッチセンサTsの検出部は主軸135近傍の外周固定
側である主軸ヘッド133に第3図(B)に示す如くリ
ング状のエキサイトコア136aと検出コア136bか
らなり、主軸135に挿着されたタッチセンサTsがワ
ークWに導体接触した瞬間にエキサイトコア136aを
介して検出コア136bが第3図(A)に示す如きマシ
ニングセンタに閉ループLを形成し、その循環電流を検
出し、ワークWの穴径等が自動計測される。
側である主軸ヘッド133に第3図(B)に示す如くリ
ング状のエキサイトコア136aと検出コア136bか
らなり、主軸135に挿着されたタッチセンサTsがワ
ークWに導体接触した瞬間にエキサイトコア136aを
介して検出コア136bが第3図(A)に示す如きマシ
ニングセンタに閉ループLを形成し、その循環電流を検
出し、ワークWの穴径等が自動計測される。
(3)本発明の基本的考え方について説明する。
第4図は本発明を説明するモデル図である。第4図にお
いて、例えばNC加ニブログラムの指令によりワークに
内径加工を施す、CLは内径加工の中心軸線である0次
に、加工後の内径を、前記タッチセンサTsによって計
測した場合、この計測値と予め設定された計測目標値A
0との差値すなわち補正値ΔAが予め設定された公差±
Δaと比較し、ΔAが±Δaの領域内であればOK1+
OKあるいは−OK信号を発する。なお、+OKおよび
−OK領域は、公差領域における工具摩耗等の予知限界
として所要値に設定される。そして、+OKあるいは−
OKの領域内であれば次のワークに対し、0Kjil域
内で加工され得るように補正指令の信号を発する。−N
G領領域時にはワーク加工不良ではあっても、追加工に
よって救済可能であり、追加工指令とを発し、+ N
G eI域の時にはワーク不良のNG信号を発する。+
+NG51域又は−−N G jl域の時にはワーク不
良とともに加工に急激な変化があったことであり、工具
破損信号を発するようにしたものである。
いて、例えばNC加ニブログラムの指令によりワークに
内径加工を施す、CLは内径加工の中心軸線である0次
に、加工後の内径を、前記タッチセンサTsによって計
測した場合、この計測値と予め設定された計測目標値A
0との差値すなわち補正値ΔAが予め設定された公差±
Δaと比較し、ΔAが±Δaの領域内であればOK1+
OKあるいは−OK信号を発する。なお、+OKおよび
−OK領域は、公差領域における工具摩耗等の予知限界
として所要値に設定される。そして、+OKあるいは−
OKの領域内であれば次のワークに対し、0Kjil域
内で加工され得るように補正指令の信号を発する。−N
G領領域時にはワーク加工不良ではあっても、追加工に
よって救済可能であり、追加工指令とを発し、+ N
G eI域の時にはワーク不良のNG信号を発する。+
+NG51域又は−−N G jl域の時にはワーク不
良とともに加工に急激な変化があったことであり、工具
破損信号を発するようにしたものである。
(4)本発明の具体的な構成を説明する。
第1図は本発明の構成を示す制御ブロック図である。第
1図においてCPU100 (ライン管理制御部)には
第2図で説明したFMSラインが接続されている。詳細
はすでに説明しであるので省略する。
1図においてCPU100 (ライン管理制御部)には
第2図で説明したFMSラインが接続されている。詳細
はすでに説明しであるので省略する。
CPU100には画面付キーボード2から入出力回路2
aを介して予め設定された計測目標値A0や公差±Δa
が入力されて計測目標値レジスタ7および公差値レジス
タ8に夫々記憶される。また、加工スケジュールファイ
ル3には加工順位、パレット魚1部品名、第1工程NC
加工データおよび第2工程NC加工データ等が入力され
てファイルされている。さらに工具補正データ・メモリ
4は後述する処理の結果、工具魚毎に内径あるいは外径
等の補正データが記憶されるようになっている。
aを介して予め設定された計測目標値A0や公差±Δa
が入力されて計測目標値レジスタ7および公差値レジス
タ8に夫々記憶される。また、加工スケジュールファイ
ル3には加工順位、パレット魚1部品名、第1工程NC
加工データおよび第2工程NC加工データ等が入力され
てファイルされている。さらに工具補正データ・メモリ
4は後述する処理の結果、工具魚毎に内径あるいは外径
等の補正データが記憶されるようになっている。
CPUI 00にはオンライン中のシステム稼動状況が
わかるデータ(例えば、各加工工程における加工中のパ
レットmや台車上のパレットThなど)が時々刻々整理
されて、システム稼動状況ファイル5にファイルされて
いる。
わかるデータ(例えば、各加工工程における加工中のパ
レットmや台車上のパレットThなど)が時々刻々整理
されて、システム稼動状況ファイル5にファイルされて
いる。
NC機103aあるいは103bでワークに加工を施し
、次にタッチセンサT、によって自動計測を行なう。計
測された計測座標値Xa++Xaz+Zal 、zaz
(第6図(aL (b))が計測座標値レジスタ6に記
憶される。計測タッチ信号によりアンド・ゲート10が
開いて計測座標値レジスタ6に記憶された計測座標値X
a 11 X a 2 + Z a + + Z a
zが計測値演算回路11に取り込まれる。
、次にタッチセンサT、によって自動計測を行なう。計
測された計測座標値Xa++Xaz+Zal 、zaz
(第6図(aL (b))が計測座標値レジスタ6に記
憶される。計測タッチ信号によりアンド・ゲート10が
開いて計測座標値レジスタ6に記憶された計測座標値X
a 11 X a 2 + Z a + + Z a
zが計測値演算回路11に取り込まれる。
該計測値演算回路11にはすでに計測目標値レジスタ7
に記憶されている計測目標値A0が取り込まれているの
で、 (Xal Xa2) A、0あるいは(Za+
Zaz) A。
に記憶されている計測目標値A0が取り込まれているの
で、 (Xal Xa2) A、0あるいは(Za+
Zaz) A。
の演算処理がなされる。計測値演算回路11で演算処理
し求められた補正値としての△Aが公差判定回路12と
補正値レジスタ13に取り込まれる。
し求められた補正値としての△Aが公差判定回路12と
補正値レジスタ13に取り込まれる。
公差値レジスタ8に記憶されている公差上△aと加工内
容テーブル9に記憶されている該計測箇所に対応する加
工内容が公差判定回路12に取り込まれて公差判定が行
なわれる。第4図に示した如く公差判定回路12で△A
がOK N域内であればOK倍信号出力される。△Aが
−△a又は+△aの領域内すなわち+OK、−OK領域
であればOKも信号と共に補正指令が出力される。同時
にオア・ゲート15にも取り込まれる。内径加工の場合
−NGの領域内、外周真円加工の場合子NGの領域内の
時には追加工指令の信号が出力されると共にオア・ゲー
ト15にも取り込まれる。内径加工の場合+NG6N域
内、外周真円加工の場合−NG領域内の時にはNG信号
が出力されると共にオア・ゲート15.および17に取
り込まれる。
容テーブル9に記憶されている該計測箇所に対応する加
工内容が公差判定回路12に取り込まれて公差判定が行
なわれる。第4図に示した如く公差判定回路12で△A
がOK N域内であればOK倍信号出力される。△Aが
−△a又は+△aの領域内すなわち+OK、−OK領域
であればOKも信号と共に補正指令が出力される。同時
にオア・ゲート15にも取り込まれる。内径加工の場合
−NGの領域内、外周真円加工の場合子NGの領域内の
時には追加工指令の信号が出力されると共にオア・ゲー
ト15にも取り込まれる。内径加工の場合+NG6N域
内、外周真円加工の場合−NG領域内の時にはNG信号
が出力されると共にオア・ゲート15.および17に取
り込まれる。
内径加工、外周真円加工とも++NG領域又は−−N
G ?ii域の時には工具破損信号が出力されると共に
オア・ゲート17に取り込まれる。
G ?ii域の時には工具破損信号が出力されると共に
オア・ゲート17に取り込まれる。
オア・ゲート15に取り込まれたOK補正指令。
NG信号、あるいは追加工指令のいずれかの信号がアン
ド・ゲート16を開かせて、補正値レジスタ13に記憶
された補正値△Aがアンド・ゲート16を通過し△Aが
出力されて工具補正データ・メモリ4の補正データ欄に
記憶される。NG信号時の補正データは、修復時の参考
データとなる。
ド・ゲート16を開かせて、補正値レジスタ13に記憶
された補正値△Aがアンド・ゲート16を通過し△Aが
出力されて工具補正データ・メモリ4の補正データ欄に
記憶される。NG信号時の補正データは、修復時の参考
データとなる。
オア・ゲート17に取り込まれたNG信号あるいは工具
破損信号のいずれかの信号は次工程打切りフラグセット
・メモリ18に取り込まれる。また次工程打切りフラグ
セット・メモリ18には加工開始時の信号がリセット回
路14を介して取り込まれた際、フラグはリセットされ
る。
破損信号のいずれかの信号は次工程打切りフラグセット
・メモリ18に取り込まれる。また次工程打切りフラグ
セット・メモリ18には加工開始時の信号がリセット回
路14を介して取り込まれた際、フラグはリセットされ
る。
追加工指令はアンド・ゲート20を開かせて、計測動作
処理プログラム・メモリ19に記憶されている計測動作
処理プログラムから該当する計測箇所番号KOI、KO
2・・・、工具番号TOI、TO2がレジスタ21に一
時取り込まれる。追加工指令があった場合、レジスタ2
1に記憶された該当する計測箇所番号に、工具番号Tに
おける追加工FLG欄にビット1が立てられる。
処理プログラム・メモリ19に記憶されている計測動作
処理プログラムから該当する計測箇所番号KOI、KO
2・・・、工具番号TOI、TO2がレジスタ21に一
時取り込まれる。追加工指令があった場合、レジスタ2
1に記憶された該当する計測箇所番号に、工具番号Tに
おける追加工FLG欄にビット1が立てられる。
追加工の指令が出されると追加工設定・メモリ22のフ
ラグ1欄における該当加工箇所を割り出し、該加工箇所
のNC加工データが作動し追加工を行なう。追加工は即
時行なうか、全ての加工終了後に行うかは適宜選択し得
るものである。
ラグ1欄における該当加工箇所を割り出し、該加工箇所
のNC加工データが作動し追加工を行なう。追加工は即
時行なうか、全ての加工終了後に行うかは適宜選択し得
るものである。
(5)本発明の動作を第5図に示したフローチャートに
より説明する。第5図において、機械の加工をスタート
させ、まず第0段でNC機103aあいは103bによ
りワークに内径加工や領域加工あるいは外周真円加工な
どが施される。次に第0段で次工程打切りフラグセット
・メモリ18のフラグをリセットする。第0段で第3図
で説明したように主軸に挿着されたタッチセンサT、に
よってワークの所要の加工箇所に対し計測する。第0段
で計測値が公差範囲内にあるかどうか判断し公差範囲内
にあれば第0段で他の計測を行うかどうか判断する。
より説明する。第5図において、機械の加工をスタート
させ、まず第0段でNC機103aあいは103bによ
りワークに内径加工や領域加工あるいは外周真円加工な
どが施される。次に第0段で次工程打切りフラグセット
・メモリ18のフラグをリセットする。第0段で第3図
で説明したように主軸に挿着されたタッチセンサT、に
よってワークの所要の加工箇所に対し計測する。第0段
で計測値が公差範囲内にあるかどうか判断し公差範囲内
にあれば第0段で他の計測を行うかどうか判断する。
第0段で他に計測する箇所があれば、第0段の手前にフ
ィードバックされる。計測する箇所が全て終了すれば計
測は終了する。
ィードバックされる。計測する箇所が全て終了すれば計
測は終了する。
第0段で計測値が公差範囲外であると判断されると、第
0段で工具が破損しているかどうか(++NG、・・・
NG)判断する。第0段で工具が破損していれば第0段
で工具破損通知を行い、また工具が破損していなければ
そのまま第0段に進み、第0段で次工程打切りフラグセ
ット・メモリ18に打切りフラグがセットされていれば
第0段の手前にフィードバックされる。第0段で打切り
フラグがセットされていなければ第0段で内径(領域加
工も含む)が十NGであるかあるいは外径が−NGであ
るかどうか判断する。
0段で工具が破損しているかどうか(++NG、・・・
NG)判断する。第0段で工具が破損していれば第0段
で工具破損通知を行い、また工具が破損していなければ
そのまま第0段に進み、第0段で次工程打切りフラグセ
ット・メモリ18に打切りフラグがセットされていれば
第0段の手前にフィードバックされる。第0段で打切り
フラグがセットされていなければ第0段で内径(領域加
工も含む)が十NGであるかあるいは外径が−NGであ
るかどうか判断する。
第0段でNGであれば第[相]段で計測N0次工程打切
りの判定を行い第0段で打切りフラグをセットし次の工
程へ移行しないように通知する。
りの判定を行い第0段で打切りフラグをセットし次の工
程へ移行しないように通知する。
第0段で追加工可能なNG領領域ある時第0段で計測動
作処理プログラムから該当する計測箇所番号と工具番号
を出力しレジスタ21に一時記憶する。次に第0段でレ
ジスタ21に記憶された計測箇所番号と工具番号をもと
にし設定・メモリの該当フラグ欄に1を立てる。第[相
]段で追加工設定・メモリ22に記憶されている該当N
C加工データにより追加工を行なう処理がなされ、また
次工程続行の判定を行ない第0段の手前にフィードバッ
クされる。
作処理プログラムから該当する計測箇所番号と工具番号
を出力しレジスタ21に一時記憶する。次に第0段でレ
ジスタ21に記憶された計測箇所番号と工具番号をもと
にし設定・メモリの該当フラグ欄に1を立てる。第[相
]段で追加工設定・メモリ22に記憶されている該当N
C加工データにより追加工を行なう処理がなされ、また
次工程続行の判定を行ない第0段の手前にフィードバッ
クされる。
なお、追加工プログラム・メモリ22をNC加ニブログ
ラム・メモリとし、NC加ニブログラム内に前記出力レ
ジスタ21の各データに対応して抽出可能なピックアッ
プデータを付加する手段でもよい。
ラム・メモリとし、NC加ニブログラム内に前記出力レ
ジスタ21の各データに対応して抽出可能なピックアッ
プデータを付加する手段でもよい。
〈効 果〉
本発明はNC工作機械特にFMSでワークを加工した後
あるいは加工途中で自動計測装置によりワーク寸法の計
測を行って、その計測値が公差範囲内にあるかどうか判
断し、公差範囲外にあると判断した場合でも追加工可能
な箇所であれば追加工することによってワークを良品に
する処理が可能となった。□従ってワーク不良を極力防
止することが出来、また、NC工作機械特にFMSのシ
ステム休止を極上防止することができるので生産能率が
数段と向上する。
あるいは加工途中で自動計測装置によりワーク寸法の計
測を行って、その計測値が公差範囲内にあるかどうか判
断し、公差範囲外にあると判断した場合でも追加工可能
な箇所であれば追加工することによってワークを良品に
する処理が可能となった。□従ってワーク不良を極力防
止することが出来、また、NC工作機械特にFMSのシ
ステム休止を極上防止することができるので生産能率が
数段と向上する。
さらに、本発明は自動化における柔軟な加工管理に対応
出来る。
出来る。
第1図は本発明の構成を示す制御ブロック図である。第
2図は本発明を実施するに好適なFMラインの概略構成
図である。 第3図(A)は工作機械の一例である堅壁マシニングセ
ンタの側面図および第3図(B)はリング状タッチセン
サに内蔵されているエキサイトコアと検出コアの説明図
である。 第4図は本発明の基本原理を説明する竿デル図である。 第5図は本発明の詳細な説明するフローチャートである
。第6図はタッチセンサによって計測される計測座標値
の説明図である。 1・・・CPU 2・・・画面付キーボード
3・・・加工スケジュールファイル 4・・・工具補正データ・メモリ 11・・・計測値演算回路 12・・・公差判定回路
18・・・次工程打切りフラグセント・メモリ22・・
・追加工設定・メモリ 104a、 104 b−・・NC装置122a、1
22b・=PC装置 106・・・軌 道 108・・・無人台車1
10・・・地上盤 118・・・機械側パレットストッカ TS・・・タッチセンサ 特許出願人 日立精機株式会社 第3図 (B) 第4図 第6図 (b) (Q) 第5図
2図は本発明を実施するに好適なFMラインの概略構成
図である。 第3図(A)は工作機械の一例である堅壁マシニングセ
ンタの側面図および第3図(B)はリング状タッチセン
サに内蔵されているエキサイトコアと検出コアの説明図
である。 第4図は本発明の基本原理を説明する竿デル図である。 第5図は本発明の詳細な説明するフローチャートである
。第6図はタッチセンサによって計測される計測座標値
の説明図である。 1・・・CPU 2・・・画面付キーボード
3・・・加工スケジュールファイル 4・・・工具補正データ・メモリ 11・・・計測値演算回路 12・・・公差判定回路
18・・・次工程打切りフラグセント・メモリ22・・
・追加工設定・メモリ 104a、 104 b−・・NC装置122a、1
22b・=PC装置 106・・・軌 道 108・・・無人台車1
10・・・地上盤 118・・・機械側パレットストッカ TS・・・タッチセンサ 特許出願人 日立精機株式会社 第3図 (B) 第4図 第6図 (b) (Q) 第5図
Claims (1)
- 自動計測装置を備えたNC工作機械において、自動計測
装置によって計測された加工箇所の計測値と予め設定さ
れた計測目標値との差を演算する計測値演算手段と、該
計測値演算手段によって求められた補正値を予め設定さ
れた公差により追加工が可能であるか否かを判定する公
差判定手段と、該公差判定手段によって判定された追加
工指令に基づき該当する加工箇所の追加工プログラムを
設定する追加工設定・メモリとからなることを特徴とす
る工作機械における追加工処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61084613A JP2514795B2 (ja) | 1986-04-12 | 1986-04-12 | 工作機械における追加工処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61084613A JP2514795B2 (ja) | 1986-04-12 | 1986-04-12 | 工作機械における追加工処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62241635A true JPS62241635A (ja) | 1987-10-22 |
JP2514795B2 JP2514795B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=13835545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61084613A Expired - Lifetime JP2514795B2 (ja) | 1986-04-12 | 1986-04-12 | 工作機械における追加工処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2514795B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10180593A (ja) * | 1996-12-25 | 1998-07-07 | Kitamura Mach Co Ltd | 工作機械 |
WO1998041357A1 (fr) * | 1997-03-15 | 1998-09-24 | Makino Milling Machine Co., Ltd. | Processeur d'usinage |
JPH10263986A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-06 | Toyota Motor Corp | ワークの加工方法及びその装置 |
CN117314262A (zh) * | 2023-11-27 | 2023-12-29 | 欧派家居集团股份有限公司 | 一种木门多工序自动化集成加工生产线检测方法及系统 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7423030B2 (ja) * | 2019-03-08 | 2024-01-29 | 中村留精密工業株式会社 | 工具交換時自動補正機能を備えた工作機械 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56134155A (en) * | 1980-01-31 | 1981-10-20 | Robaatsu Makumaator Deibitsuto | Method and device for measuring dimension in numerical controlling machine tool |
-
1986
- 1986-04-12 JP JP61084613A patent/JP2514795B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56134155A (en) * | 1980-01-31 | 1981-10-20 | Robaatsu Makumaator Deibitsuto | Method and device for measuring dimension in numerical controlling machine tool |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10180593A (ja) * | 1996-12-25 | 1998-07-07 | Kitamura Mach Co Ltd | 工作機械 |
WO1998041357A1 (fr) * | 1997-03-15 | 1998-09-24 | Makino Milling Machine Co., Ltd. | Processeur d'usinage |
US6438445B1 (en) | 1997-03-15 | 2002-08-20 | Makino Milling Machine Co., Ltd. | Machining processor |
JPH10263986A (ja) * | 1997-03-25 | 1998-10-06 | Toyota Motor Corp | ワークの加工方法及びその装置 |
CN117314262A (zh) * | 2023-11-27 | 2023-12-29 | 欧派家居集团股份有限公司 | 一种木门多工序自动化集成加工生产线检测方法及系统 |
CN117314262B (zh) * | 2023-11-27 | 2024-03-08 | 欧派家居集团股份有限公司 | 一种木门多工序自动化集成加工生产线检测方法及系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2514795B2 (ja) | 1996-07-10 |
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