JPS62237418A - 光量制御装置 - Google Patents
光量制御装置Info
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- JPS62237418A JPS62237418A JP61079252A JP7925286A JPS62237418A JP S62237418 A JPS62237418 A JP S62237418A JP 61079252 A JP61079252 A JP 61079252A JP 7925286 A JP7925286 A JP 7925286A JP S62237418 A JPS62237418 A JP S62237418A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
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- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、走査光学装置の光量を制御する光量制御装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来のレーザビームプリンタは、走査光学装置からの走
査ビームの位置を検出する同期検出器を備えていて、画
像信号の書き出しタイミングを制御している。
査ビームの位置を検出する同期検出器を備えていて、画
像信号の書き出しタイミングを制御している。
一般的な方法としては、画像領域から僅かに離れた走査
開始側の走査位置にビンフォトダイオードが設けられ、
走査光の通過を検知し得られる出力信号の立上り部を一
定のスライスレベルで切り出した信号(ビームディテク
ト信号(以下BD倍信号呼ぶ))から画像信号の書出し
タイミングを制御している。
開始側の走査位置にビンフォトダイオードが設けられ、
走査光の通過を検知し得られる出力信号の立上り部を一
定のスライスレベルで切り出した信号(ビームディテク
ト信号(以下BD倍信号呼ぶ))から画像信号の書出し
タイミングを制御している。
ところが、この方式によると回転多面体鏡(ポリゴンミ
ラー)の各面の反射率が異なっていたりすると、BD倍
信号立上り波形とスライスレベルとの交点は時間軸方向
に変化して、その結果として画像ジッターとなって現わ
れる。同時に各走査線の濃度が変化し、特にハーフトー
ン画像では、縞模様となってしまう。このようなポリゴ
ンミラーの反射率を変化させるものとして、金属ポリゴ
ンミラーの切削挽き目による回折現象とミラー面のコー
ティングムラがあげられる。ポリゴンミラーの反射率や
切削挽き目による回折光は経時的な変化は無く、一度補
正してしまえば変更の必要はないことが知られている。
ラー)の各面の反射率が異なっていたりすると、BD倍
信号立上り波形とスライスレベルとの交点は時間軸方向
に変化して、その結果として画像ジッターとなって現わ
れる。同時に各走査線の濃度が変化し、特にハーフトー
ン画像では、縞模様となってしまう。このようなポリゴ
ンミラーの反射率を変化させるものとして、金属ポリゴ
ンミラーの切削挽き目による回折現象とミラー面のコー
ティングムラがあげられる。ポリゴンミラーの反射率や
切削挽き目による回折光は経時的な変化は無く、一度補
正してしまえば変更の必要はないことが知られている。
近年レーザビームプリンタの高品位画像が注目されてき
ているなかで、今後さらに高精細な画像のプリントやカ
ラーのプリントが要求されることは明白である。このよ
うなプリントの目的に使用されるとき回折光や反射率の
影響で画質が低下してはならない。ところが、現在の技
術では安価に反射率を一定にしたり、挽き目を無くする
ことは困難であり、その問題点の解消が強く切望されて
いる。
ているなかで、今後さらに高精細な画像のプリントやカ
ラーのプリントが要求されることは明白である。このよ
うなプリントの目的に使用されるとき回折光や反射率の
影響で画質が低下してはならない。ところが、現在の技
術では安価に反射率を一定にしたり、挽き目を無くする
ことは困難であり、その問題点の解消が強く切望されて
いる。
また従来から行われている光量制御であるとこ口+73
Arc (オートパワーコントロール)は光源である半
導体レーザのパッケージに収められたフォトセンサによ
るもので、主にレーザチップの温度変化や劣化による光
量変化を補正することが目的であり、前述したようなポ
リゴンミラーの影響による光量変動を補正することはで
きない。
Arc (オートパワーコントロール)は光源である半
導体レーザのパッケージに収められたフォトセンサによ
るもので、主にレーザチップの温度変化や劣化による光
量変化を補正することが目的であり、前述したようなポ
リゴンミラーの影響による光量変動を補正することはで
きない。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、ポリゴンミラー各面に対応した走査光量をあらか
じめ測定しておき、そのデータに基づいて走査光量を補
正することにより、各走査線の光量を均一にできる光量
制御装置を得ることを目的とする。
ので、ポリゴンミラー各面に対応した走査光量をあらか
じめ測定しておき、そのデータに基づいて走査光量を補
正することにより、各走査線の光量を均一にできる光量
制御装置を得ることを目的とする。
この発明に係る光量制御装置は、回転多面体鏡の各々の
鏡面に対応して変化させる光源の発光光量データを蓄え
る不揮発性メモリ素子と、この不揮発性メモリ素子に書
き込まれた発光光量データに基づいて光源に印加する駆
動電流を制御する電流制御手段とを設けた谷のである。
鏡面に対応して変化させる光源の発光光量データを蓄え
る不揮発性メモリ素子と、この不揮発性メモリ素子に書
き込まれた発光光量データに基づいて光源に印加する駆
動電流を制御する電流制御手段とを設けた谷のである。
この発明においては、電流制御手段が回転多面体鏡のそ
れぞれの鏡面に対応する発光光量データを不揮発性メモ
リより読み出して光源に印加する駆動電流を制御する。
れぞれの鏡面に対応する発光光量データを不揮発性メモ
リより読み出して光源に印加する駆動電流を制御する。
第1図はこの発明の一実施例を示す光量制御装置の構成
を説明するブロック図であり、1は半導体レーザで、レ
ーザチップla 、フォトセンサ1bより構成されてい
る。2は不揮発性メモリ素子となるFROMで、光源と
なる半導体レーザ1に印加する第3図に示す発光光量デ
ータを蓄えている。なお、FROM2へのデータ書き込
み動作については後述する。3はCPUで、後述するポ
リゴンミラー11の1回転毎に1回出力されるタックパ
ルス信号9に同期してFROM2に格納されたディジタ
ル発光光量データの読み出しを行い、D/A変換器4に
ディジタル光量データを送出するとともに、フォトセン
サ1bから出力される光量を増幅器5を介して、A/D
変換器6で変換した光量データに基づいて半導体レーザ
1に印加する駆動電流を制御して、レーザチップ1aの
発光光量を一定に保持させる光量データを演算する。7
はレーザ駆動回路で、ローパスフィルタ8を介して入力
されるアナログ光量データに基づいて半導体レーザ1の
レーザチップ1aに駆動電流を印加する。
を説明するブロック図であり、1は半導体レーザで、レ
ーザチップla 、フォトセンサ1bより構成されてい
る。2は不揮発性メモリ素子となるFROMで、光源と
なる半導体レーザ1に印加する第3図に示す発光光量デ
ータを蓄えている。なお、FROM2へのデータ書き込
み動作については後述する。3はCPUで、後述するポ
リゴンミラー11の1回転毎に1回出力されるタックパ
ルス信号9に同期してFROM2に格納されたディジタ
ル発光光量データの読み出しを行い、D/A変換器4に
ディジタル光量データを送出するとともに、フォトセン
サ1bから出力される光量を増幅器5を介して、A/D
変換器6で変換した光量データに基づいて半導体レーザ
1に印加する駆動電流を制御して、レーザチップ1aの
発光光量を一定に保持させる光量データを演算する。7
はレーザ駆動回路で、ローパスフィルタ8を介して入力
されるアナログ光量データに基づいて半導体レーザ1の
レーザチップ1aに駆動電流を印加する。
次に第1図の動作について説明する。
まず、図示しない感光ドラムが前回転(準備回転)また
は走査光の走査している感光ドラム位置が転写位置に回
転した時に、用紙が用紙と用紙の中間位置、いわゆる紙
間にあるとき、レーザチップ1aを点灯して、そのとき
の光量をフォトセンサ1bで受光して、増幅器5とA/
D変換器6を経てCPU3へ入力される。CPU3はフ
ォトセンサ1bの出力値があらかじめ定められた値にな
るようにレーザ駆動回路の駆動電流を制御する。
は走査光の走査している感光ドラム位置が転写位置に回
転した時に、用紙が用紙と用紙の中間位置、いわゆる紙
間にあるとき、レーザチップ1aを点灯して、そのとき
の光量をフォトセンサ1bで受光して、増幅器5とA/
D変換器6を経てCPU3へ入力される。CPU3はフ
ォトセンサ1bの出力値があらかじめ定められた値にな
るようにレーザ駆動回路の駆動電流を制御する。
このときの光量データをAPCデータと呼び、感光ドラ
ムの感度に合せてあらかじめ設定されている。このAP
Cデータから最適レーザ駆動電流を得るためのレーザ発
光は用紙に転写されない感光ドラム位置で行われ、その
方法は極短時間にレーザ駆動電流を零から次第に上げて
行き、フォトセンサ1bの出力値がAPCデ°−夕に一
致した時のレーザ駆動電流がCPU3の内部メモリに記
憶される。このときのレーザチップ1aの発光出力と駆
動電流との関係は、レーザの温度、寿命、特性のばらつ
きにより0.1〜0.8mW/mA程度変化すると考え
られるため、一定時間毎に行う必要がある。
ムの感度に合せてあらかじめ設定されている。このAP
Cデータから最適レーザ駆動電流を得るためのレーザ発
光は用紙に転写されない感光ドラム位置で行われ、その
方法は極短時間にレーザ駆動電流を零から次第に上げて
行き、フォトセンサ1bの出力値がAPCデ°−夕に一
致した時のレーザ駆動電流がCPU3の内部メモリに記
憶される。このときのレーザチップ1aの発光出力と駆
動電流との関係は、レーザの温度、寿命、特性のばらつ
きにより0.1〜0.8mW/mA程度変化すると考え
られるため、一定時間毎に行う必要がある。
一方、フォトセンサ1bの出力特性は特性バラツキはあ
るものの、温度や寿命での変化は少なく、特性のみを簡
単な回路で補正すれば互換性は充分に保証できるものと
なる。ここで、前述したAPCとはオートパワーコント
ロールのことで、レーザの発光量がいつも一定になるよ
う自動的に制御することを意味する。210M2にはこ
のAPCデータが記憶されていて、ポリゴンミラーの面
や走査位置に関係なく一定の走査光量になるように制御
される。
るものの、温度や寿命での変化は少なく、特性のみを簡
単な回路で補正すれば互換性は充分に保証できるものと
なる。ここで、前述したAPCとはオートパワーコント
ロールのことで、レーザの発光量がいつも一定になるよ
う自動的に制御することを意味する。210M2にはこ
のAPCデータが記憶されていて、ポリゴンミラーの面
や走査位置に関係なく一定の走査光量になるように制御
される。
第2図は第1図に示した210M2へのデータ書き込み
動作を説明するための構成図であり、第1図と同一のも
のには同じ符号を付している。
動作を説明するための構成図であり、第1図と同一のも
のには同じ符号を付している。
この図において、11はポリゴンミラーで、図示しない
スキャナモータにより定速に矢印a方向に回転する。1
2a〜12cは走査光学系の焦点位置に設けられた走査
ビーム拡大投影レンズで、それぞれの走査ビーム拡大投
影レンズ12a〜12cに対応した位置に設けられたC
CDセンサ13a〜13cの表面上を投影している。1
4はfθレンズ、15は光源で、半導体レーザ1とコリ
メータレンズ(図示しない)等から構成されている。1
61±A/D変換器、17はCPUである。
スキャナモータにより定速に矢印a方向に回転する。1
2a〜12cは走査光学系の焦点位置に設けられた走査
ビーム拡大投影レンズで、それぞれの走査ビーム拡大投
影レンズ12a〜12cに対応した位置に設けられたC
CDセンサ13a〜13cの表面上を投影している。1
4はfθレンズ、15は光源で、半導体レーザ1とコリ
メータレンズ(図示しない)等から構成されている。1
61±A/D変換器、17はCPUである。
まず、図示しないスキャナモータが矢印a方向に回転し
ているものとし、スキャナモータからのタックパルス信
号9から数えて第1番目にCCDセンサ13aを通過す
るビームがポリゴンミラー11の第1面11aの走査開
始側の光量データとなる0次にCCDセンサ13bを通
過するビームをポリゴンミラー11の第1面11aの中
央の光量データとし、CCDセンサ13cを通過するビ
ームをポリゴンミラー11の第1面11aの走査終了側
の光量データとする。こうして、ポリゴンミラー11の
残る第2面11b〜第6面11fに対する光量データを
前述同様に検出する。これらの光量データは逐次A/D
変換器16によりディジタル信号に変換されてCPU1
7へ送出され、演算処理されてCPU17内の内部メモ
リに一時蓄えられる。なお、これらの光量データサンプ
リングは、データの誤差を少なくするために複数回のサ
ンプリングを行い、平均化するようにしてもよい。次い
で、CPU17内に保持されるポリゴンミラー11の各
鏡面に対応する光量データはPROM2に一連の光量デ
ータとして書き込まれる。
ているものとし、スキャナモータからのタックパルス信
号9から数えて第1番目にCCDセンサ13aを通過す
るビームがポリゴンミラー11の第1面11aの走査開
始側の光量データとなる0次にCCDセンサ13bを通
過するビームをポリゴンミラー11の第1面11aの中
央の光量データとし、CCDセンサ13cを通過するビ
ームをポリゴンミラー11の第1面11aの走査終了側
の光量データとする。こうして、ポリゴンミラー11の
残る第2面11b〜第6面11fに対する光量データを
前述同様に検出する。これらの光量データは逐次A/D
変換器16によりディジタル信号に変換されてCPU1
7へ送出され、演算処理されてCPU17内の内部メモ
リに一時蓄えられる。なお、これらの光量データサンプ
リングは、データの誤差を少なくするために複数回のサ
ンプリングを行い、平均化するようにしてもよい。次い
で、CPU17内に保持されるポリゴンミラー11の各
鏡面に対応する光量データはPROM2に一連の光量デ
ータとして書き込まれる。
次に第3図を参照しながらこの発明による光量制御動作
について説明する。
について説明する。
第3図はこの発明による光量制御動作を説明するための
タイミングチャートであり、第1図と同一のものには同
じ符号を付している。
タイミングチャートであり、第1図と同一のものには同
じ符号を付している。
この図において、21は前記ポリゴンミラー11の各面
での有効走査時間、22はBD倍信号23は画像信号で
、BD信号22かも一定の遅れを経て出力される。24
はレーザ光量信号で、210M2から読み出されるポリ
ゴンミラー11 (第2図に示した6面鏡からなる)の
第1面11aから第6面11fまでに各面毎に走査開始
側、中央、走査終了側のそれぞれ3つずつ、合計18個
の光量データから構成されている。なお、ポリゴンミラ
ー11の各面に物理的に定められた第1面とタック信号
との関係は、ポリゴンミラー11をスキャナモータに取
り付ける際に決定される。
での有効走査時間、22はBD倍信号23は画像信号で
、BD信号22かも一定の遅れを経て出力される。24
はレーザ光量信号で、210M2から読み出されるポリ
ゴンミラー11 (第2図に示した6面鏡からなる)の
第1面11aから第6面11fまでに各面毎に走査開始
側、中央、走査終了側のそれぞれ3つずつ、合計18個
の光量データから構成されている。なお、ポリゴンミラ
ー11の各面に物理的に定められた第1面とタック信号
との関係は、ポリゴンミラー11をスキャナモータに取
り付ける際に決定される。
タックパルス信号9がCPU3に送出されると、このタ
ックパルス信号9の立上りに同期してレーザ光量信号2
4は210M2から18個の光量データDI ”’DI
8が1データずつ等間隔に一定時間内に読み出されて行
く。このとき、図示しないBDセンサからBD信号22
がCPU3に送出され、このBD信号22に同期して画
像信号23と読み出された光量データD1〜018とを
処理して最適なレーザ駆動電流を求め、その電流値をC
PU3の内部メモリ(RAM)に格納する。これらの動
作は紙間または準備回転中に行われ、プリント時はCP
U3のメモリに蓄えられた18個のレーザ駆動電流の値
は、前述同様にタックパルス信号9に同期して一定時間
に繰り返して変換する。このように、それぞれのポリゴ
ンミラー1の各走査面に対応した光量データD1〜DI
8をFROM2に記憶することで、それに応じてレーザ
出力が変化し、その結果感光ドラム面上の光量は一定に
なるのである。
ックパルス信号9の立上りに同期してレーザ光量信号2
4は210M2から18個の光量データDI ”’DI
8が1データずつ等間隔に一定時間内に読み出されて行
く。このとき、図示しないBDセンサからBD信号22
がCPU3に送出され、このBD信号22に同期して画
像信号23と読み出された光量データD1〜018とを
処理して最適なレーザ駆動電流を求め、その電流値をC
PU3の内部メモリ(RAM)に格納する。これらの動
作は紙間または準備回転中に行われ、プリント時はCP
U3のメモリに蓄えられた18個のレーザ駆動電流の値
は、前述同様にタックパルス信号9に同期して一定時間
に繰り返して変換する。このように、それぞれのポリゴ
ンミラー1の各走査面に対応した光量データD1〜DI
8をFROM2に記憶することで、それに応じてレーザ
出力が変化し、その結果感光ドラム面上の光量は一定に
なるのである。
なお、タックパルス信号9はスキャナモータから出力さ
れなくてもよく、例えばポリゴンミラー11から信号を
得るように構成することもできる。また上記実施例では
、ポリゴンミラー、11を6面の鏡面から構成したので
、光量データのサンプリング数を18としたが、このサ
ンプリング数が18に限定されることはなく、サンプリ
ング数を増加させることにより、発光光量を精度よく一
定に制御できることは云うまでもない、 ゛〔発明
の効果〕 以上説明したように、この発明は回転多面体鏡の各々の
鏡面に対応して変化させる光源の発光光量データを蓄え
る不揮発性メモリ素子と、この不揮発性メモリ素子に書
き込まれた発光光量データに基づいて光源に印加する駆
動電流を制御する電流制御手段とを設けたので、光学走
査系の機械的精度を上げることなく、回転多面体鏡の各
面から走査される各走査線の光量を均一にでき、安価な
高品位画像を形成できる優れた利点を有する。
れなくてもよく、例えばポリゴンミラー11から信号を
得るように構成することもできる。また上記実施例では
、ポリゴンミラー、11を6面の鏡面から構成したので
、光量データのサンプリング数を18としたが、このサ
ンプリング数が18に限定されることはなく、サンプリ
ング数を増加させることにより、発光光量を精度よく一
定に制御できることは云うまでもない、 ゛〔発明
の効果〕 以上説明したように、この発明は回転多面体鏡の各々の
鏡面に対応して変化させる光源の発光光量データを蓄え
る不揮発性メモリ素子と、この不揮発性メモリ素子に書
き込まれた発光光量データに基づいて光源に印加する駆
動電流を制御する電流制御手段とを設けたので、光学走
査系の機械的精度を上げることなく、回転多面体鏡の各
面から走査される各走査線の光量を均一にでき、安価な
高品位画像を形成できる優れた利点を有する。
第1図はこの発明の一実施例を示す光量制御装置の構成
を説明するブロック図、第2図は第1図に示したFRO
Mへのデータ書き込み動作を説明するための構成図、第
3図はこの発明による光量制御動作を説明するためのタ
イミングチャートである。 図中、1は半導体レーザ、2 t* F ROM、3は
CPU、4はD/A変換器、5は増幅器、6はA/D変
換器、7はレーザ駆動回路、80−パスフィルタ、9は
タックパルス信号である。 第2図 第3図
を説明するブロック図、第2図は第1図に示したFRO
Mへのデータ書き込み動作を説明するための構成図、第
3図はこの発明による光量制御動作を説明するためのタ
イミングチャートである。 図中、1は半導体レーザ、2 t* F ROM、3は
CPU、4はD/A変換器、5は増幅器、6はA/D変
換器、7はレーザ駆動回路、80−パスフィルタ、9は
タックパルス信号である。 第2図 第3図
Claims (2)
- (1)光源と回転多面体鏡と結像レンズとからなる走査
光学装置において、前記回転多面体鏡の各々の鏡面に対
応して変化させる前記光源の発光光量データを蓄える不
揮発性メモリ素子と、この不揮発性メモリ素子に書き込
まれた前記発光光量データに基づいて前記光源に印加す
る駆動電流を制御する電流制御手段とを具備したことを
特徴とする光量制御装置。 - (2)不揮発性メモリ素子は、回転多面体鏡の各々の鏡
面に対応して段階的に変化する発光光量データを蓄えて
いることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
光量制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079252A JPS62237418A (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 光量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079252A JPS62237418A (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 光量制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62237418A true JPS62237418A (ja) | 1987-10-17 |
Family
ID=13684659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61079252A Pending JPS62237418A (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 光量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62237418A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006058557A (ja) * | 2004-08-19 | 2006-03-02 | Noritsu Koki Co Ltd | レーザー露光装置 |
US7394839B2 (en) | 2003-07-24 | 2008-07-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for controlling light power |
JP2013120391A (ja) * | 2011-12-07 | 2013-06-17 | Xerox Corp | ファセット依存のスマイル補正を用いる電子バンディング補正を有する印刷システム、ラスタ出力スキャナおよび方法 |
JP2015215576A (ja) * | 2014-05-13 | 2015-12-03 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP2016191838A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | コニカミノルタ株式会社 | 光走査装置、およびそれを備えた画像形成装置 |
JP2017049470A (ja) * | 2015-09-03 | 2017-03-09 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置および画像形成方法 |
-
1986
- 1986-04-08 JP JP61079252A patent/JPS62237418A/ja active Pending
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