JP4455084B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、ポリゴンミラー面への光ビームの入射角、レンズの透過率のばらつき、ミラーの反射率のばらつき等によって、感光体上のビームパワーが走査位置によってばらつくという現象が生ずる。その場合、同じビームパワーで画像形成していたとしても、走査位置によって画像濃度にばらつきが生じることとなり、高品位の画像が得られなくなる。
また、複数組の光ビーム、レンズを用いた複数色の画像を形成する装置においては、複数色の画像を重ねるため、それぞれのビームパワーのばらつきにより色ムラが発生し、高品位の画像が得られなくなる。
このようなことから、主走査方向のビームパワーの変位、ばらつきを補正し、画像品質を向上させる技術、主走査方向の画像濃度、トナー付着量に応じてビームパワー、画像信号を補正し、画像品質を向上させる技術がある。
特許文献2では、像担持体上のトナー付着量に応じて、主走査方向の書き込み光量を段階的に調整し、画像品質を向上させている。また、複数の補正テーブルを備えていることで、様々な画像にも対応できるようにしている。
特許文献3では、形成された画像部の画像濃度、トナー付着量、および電位の少なくとも一つの計測結果に基づいて、半導体レーザの光量を調整し、画像品質を向上させている。また、外部入力装置から光量調整手段の調整周期を設定する設定手段を備えることで、生産性を重視できるようにもしている。
特許文献4では、画像出力に先立ち、黒ベタ画像を記録し、黒ベタ画像を読取装置で読み取り記憶し、かかる情報に基づき、信号レベルを変更することで各記録位置での画像濃度を補正し、濃度ムラを除去している。
特許文献5では、基準グレースケールパターンのトナー像の濃度を検出し、トナー濃度に応じてシェーディング補正手段における補正係数を制御することで、作像部の経時的な変化にも対応し、画像濃度ムラを低減させている。
特許文献1については、APCの制御を行いながら主走査方向のパワーを補正することができる制御回路が不可欠であり、当然それを備えた装置にしか適用できない。また、補正機能を持たない装置よりコストアップとなってしまう。
特許文献2についても、主走査方向のパワーを補正することができる制御回路が不可欠であり、当然それを備えた装置にしか適用できない。また、補正機能を持たない装置よりコストアップとなってしまう。さらに、複数の補正テーブルを用いるため、あらゆる画像に対して対応できるが、その分、補正データの生成、補正制御が複雑になってしまう。
特許文献3については、主走査方向のパワーを補正する機能を備えていないので、主走査方向の画像濃度ムラを除去することが不可能である。
特許文献4については、黒ベタ画像を読み取ることで補正データを生成しているので、大きな濃度ムラ(白スジ等)については補正できるが、濃度差がほとんどないがハーフトーン画像部で特に目立つ画像濃度ムラについては補正できない。また読取装置を備えた画像形成装置にしか適用できない。
特許文献5については、LEDを用いた画像形成部についてのみ補正を行っていて、LDを用いた光ビーム走査装置においてビームパワーのばらつきによって発生する画像濃度ムラの補正が不可能である。また、グレースケールパターンを形成して濃度検出するため、補正制御が複雑になってしまう。
本発明は、上記の実情を考慮してなされたものであって、主走査方向のパワー制御回路を必要とせず、従来の画像データ補正に使用される回路をなるべく利用して換言すれば装置を大きく変更しないで、より確実に主走査方向の画像濃度を均一化することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、装置を簡素化してコストアップを抑えつつ、画像濃度ムラの悪化を防止して主走査方向の画像濃度を均一化する画像形成装置を提供することを目的とする。
この場合、前記補正データの生成は予め設定した間隔で行いうことができる。また、操作パネルを含む外部入力装置を設けることにより、該外部入力装置によって前記間隔を指示することも可能である。
<実施形態1>
図1は、画像形成装置を複写機について適用した場合の全体を例示した構成図である。図1に示す複写機は、原稿読取部1、画像形成部2、下部の給紙部(図示省略)を有する。このうち、画像形成部2においては、感光体3の周りに帯電器4、現像ユニット5、感光体クリーニングユニット6、除電器7を有し、感光体3を露光する光ビーム走査装置8、及び感光体3(像担持体)上のトナー画像を転写する中間転写ベルト9を有する。そして、光ビーム走査装置8にて感光体3上に潜像が形成され、現像ユニット5にてトナー画像に現像され、ベルト転写バイアスローラ10にてトナー画像が中間転写ベルト9に転写される。一方、給紙トレイ(下部は図示せず)あるいは手差しトレイ12から送られた記録紙には、紙転写ユニット(転写器)13にて中間転写ベルト9より画像が転写される。画像が転写された記録紙は搬送されて定着ユニット14にて定着され排紙される。
図2は、図1とは若干異なる構造の画像形成部2の一部を示すものであり、この図2の構成は図1に示す中間転写ベルトが無い構造を示す。
この画像形成装部2のうち光ビーム走査装置8では、画像データによって点灯するLD(半導体レーザダイオード)(図2にて図示せず)の光ビームは、コリメートレンズ(図示せず)により平行光束化され、シリンダレンズ(図示せず)を通り、ポリゴンモータ81によって回転するポリゴンミラー82(本実施形態では、ポリゴンミラーを6面としているがこれに限定されない)によって偏向され、fθレンズ83を通り、BTL(バレル・トロイダル・レンズ)84を通り、ミラー85によって反射し、感光体3上を走査する。このBTL84では、副走査方向のピント合わせ(集光機能と副走査方向の位置補正(面倒れ等))を行っている。
感光体3上に光ビームを走査するためのミラー85は、ハーフミラー(半透過型折り返しミラー)であり、光ビームの一部は略真下に折り返され、感光体面に向かうが、残りの一部は透過し直進する。ハーフミラー85の背面側には、直進しハーフミラー85を透過した光ビームのビームパワーを検知するために、ビームパワー検知センサ86が走査方向に並べて設けられている。
感光体3の回りには、図1と同様帯電器4、現像ユニット5、転写器13、クリーニングユニット6、除電器7が備わっており、通常の電子写真プロセスである帯電、露光、現像、転写により記録紙上に画像が形成される。そして図2では図示していないが定着装置によって記録紙上の画像が定着される。
光ビーム走査装置8の主走査方向両端部に光ビームを検出する同期検知センサ88が備わっており、fθレンズ83を透過した光ビームがミラー89によって反射され、レンズ90によって集光させて同期検知センサ88に入射するような構成になっている。
また、ハーフミラー(図3では図示せず)を透過した光ビームのビームパワーを検出するビームパワー検出センサ86が主走査方向に並んで配置してある。本実施形態では、5つのビームパワー検出センサ86を備えているが、より多いほど、正確な主走査方向のビームパワーの分布が検出でき好ましい。
光ビームが同期検知センサ88およびビームパワー検出センサ86上を通過することにより、同期検知センサ88から主走査の同期検知信号XDETPが出力され、この同期に基づくクロックを生成する画素クロック生成部20、同期に基づくLDの点灯を行う同期検知用点灯制御部21、同期に伴う書出開始を行う書出開始位置制御部22、ビームパワー検出部23に送られる。
画素クロック生成部20では、同期検知信号XDETPに同期した画素クロックPCLKを生成し、LD制御部24および同期検出用点灯制御部21に送る。
画素クロック生成部20は、基準クロック発生部201、VCO(Voltage Controlled Oscillator:電圧制御発振器)クロック発生部202、位相同期クロック発生部203から構成されている。
VCOクロック発生部202(PLL回路:Phase Locked Loop)は図4に示すように、基準クロック発生部201からの基準クロック信号FREFと、出力であるVCLKを1/N分周器204でN分周した信号を位相比較器205に入力し、位相比較器205では、両信号の立ち下がりエッジの位相比較が行なわれ、誤差成分を定電流出力する。そしてLPF(ローパスフィルタ)206によって不要な高周波成分や雑音を除去してVCO207に送り、VCO207ではLPF206の出力に依存した発振周波数を出力する。従って、図3に示すプリンタ制御部25からFREFの周波数と分周比Nを可変にすることで、VCLKの周波数を可変できる。
画像クロック生成部20のうち位相同期クロック発生部203では、画素クロック周波数の8倍の周波数に設定されているVCLKから、画素クロックPCLKを生成し、さらに、同期検知信号XDETPに同期した画素クロックPCLKを生成している。
よって、プリンタ制御部25からの補正データによってVCLKの周波数が可変され、それにより画素クロックPCLKの周波数が可変されることになる。
従って、画素クロックPCLKの周波数を可変にすることで、画像の全体倍率を変えることができる。
LD制御部24では、同期検知用強制点灯信号BDおよび画素クロックPCLKに同期した画像データに応じてレーザを点灯制御する。そして、LDユニット87から出射されたレーザビームが、ポリゴンミラー82にて偏向され、fθレンズ83を通り、感光体3上を走査することになる。
ポリゴンモータ制御部26は、プリンタ制御部25からの制御信号により、ポリゴンモータ81(図2参照)を規定の回転数で回転制御する。
書出開始位置制御部22は、同期検知信号XDETP、画素クロックPCLK、およびプリンタ制御部25からの制御信号等により、画像書出し開始タイミングおよび画像幅を決定する主走査ゲート信号XLGATE、副走査ゲート信号XFGATEを生成している。
ビームパワー検出部23は、光ビームの走査によってビームパワーを検出し、そのデータをプリンタ制御部25に送り、プリンタ制御部25で、そのデータを元に補正データを生成し、補正データを補正データ記憶部27に記憶する。
主走査ライン同期信号発生部220は、主走査ゲート信号発生部221内の主走査カウンタ223、副走査ゲート信号発生部内の副走査カウンタ224を動作させるための信号XLSYNCを生成し、主走査ゲート信号発生部221は画像信号の取り込みタイミング(主走査方向の画像書出しタイミング)を決定する主走査ゲート信号XLGATEを生成し、副走査ゲート信号発生部222は画像信号の取り込みタイミング(副走査方向の画像書出しタイミング)を決定する副走査ゲート信号XFGATEを生成している。
主走査ゲート信号発生部221は、信号XLSYNCと画素クロックPCLKで動作する主走査カウンタ223と、カウンタ値とプリンタ制御部25からの設定値1を比較し、その結果を出力するコンパレータ225と、コンパレータ225からの比較結果から主走査ゲート信号XLGATEを生成するゲート信号生成部226で構成されている。
副走査ゲート信号発生部222は、プリンタ制御部25からの制御信号と信号XLSYNCと画素クロックPCLKで動作する副走査カウンタ224と、カウンタ値とプリンタ制御部25からの設定値2を比較し、その結果を出力するコンパレータ227と、コンパレータ227からの比較結果から副走査ゲート信号XFGATEを生成するゲート信号生成部228で構成されている。
書出開始位置制御部22は、主走査については画素クロックPCLKの1周期単位、つまり1ドット単位で、副走査については信号XLSYNCの1周期単位、つまり1ライン単位で書出位置を補正できる。
信号XLSYNCによってカウンタ223がリセットされ、画素クロックPCLKでカウントアップしていき、カウンタ値がプリンタ制御部25によって設定された設定値1(この場合‘X’)になったところでコンパレータ225からその比較結果が出力され、ゲート信号生成部226によって主走査ゲート信号XLGATEが‘L’(有効)になる。主走査ゲート信号XLGATEは主走査方向の画像幅分だけ‘L’となる信号である。
同様に、副走査については、信号XLSYNCでカウントアップしていくことが異なる。
図7は、図3に示す画像形成制御部の前段の例であるが、前段にはラインメモリ28、画像データ補正部29が備わっており、副走査ゲート信号XFGATEのタイミングでプリンタコントローラ、フレームメモリ、スキャナ等から取り込まれた現像すべき画像データを、図6に示す主走査ゲート信号XLGATEが‘L’の区間だけ画素クロックPCLKに同期して画像信号が出力され、出力された画像データはLD制御部24に送られ、そのタイミングでLDユニット87のLDが点灯する。
画像データ補正部29では、プリンタ制御部25で生成し、補正データ記憶部27に記憶してある補正データによって、ラインメモリからの画像データを補正する。
画像データが多値ではなく2値の場合、誤差拡散、ディザ等の処理をする前の多値の状態で補正を行い、補正後2値化してLD制御部24に送る。
まず、LDを点灯し(ステップS10)、ビームパワーを検出し(ステップS11)、検出後LDを消灯し(ステップS12)、補正データを算出する(ステップS13)。
この補正データを計算するために、まず、ビームパワー検出部23において、ビームパワー検出センサ86で検知したビームパワーと同期検知信号XDETP、画素クロックPCLKから、主走査の各ドット単位でのビームパワーを算出する。また、ビームパワー検出センサ86間のパワーについては、近似式を用いて算出することになる。
そして、プリンタ制御部25において、主走査の各ドット単位でのビームパワーと主走査ゲート信号XLGATEから、実際の画像データに対応した補正データを算出する。例えば、1ドット目が補正データ‘A’、2ドット目が補正データ‘A’、3ドット目が補正データ‘B’、4ドット目が補正データ‘B’、5ドット目が補正データ‘C’、…、のようになる。
また、この補正データは、図9に示すように、検出したビームパワーとは略逆極性の関係になっており、ビームパワーが一番小さいところを補正データ‘1’として、ビームパワーが大きいところについては、補正データを‘0〜1’の間に設定するようにしておくことによって、ビームパワーが一番小さいところに均一化するように画像データに対して演算する。
この算出された補正データを補正データ記憶部27に記憶する(ステップS14)。
そして、画像形成動作時に補正データ記憶部27に記憶してある補正データを用いて、画像データ補正部29(図7参照)にて、画像データをドット単位で補正する(ステップS15)。
このように実施形態1を構成すると、検出部以外については従来の装置に対して大きく改良することなく、主走査方向の画像濃度を均一化することができる。
さらに、複数ページの印刷の場合に、紙間でLDを点灯させ、補正データを生成し、ページ毎に補正データを更新して補正データ記憶部27に記憶させるように構成してもよい。
このように構成することによって、経時的な変化にも対応することができる。
このように構成すると、経時で大きく変動しない場合、例えば、100枚に1回、プリント開始時のみ、あるいは電源投入時のみ等を設定することができる。
また、図1、図2に示した光ビーム走査装置8からビームパワー検出センサ86を取り外し、折り返しミラー85をハーフミラーではなく、通常の折り返しミラーにして構成し(図10参照)、さらに、図3のビームパワー検出部23を取り外し、ビームパワー検出センサ86およびビームパワー検出部23を備えたビームパワー検出装置30を外付けするように構成してもよい(図11参照)。
このような構成の画像形成装置では、補正データを生成するときのみ、ビームパワー検出装置30を取り付け、LDの点灯、ビームパワーの検出した後、LDの消灯し、補正データを算出して補正データ記憶部27へこの補正データを記憶させる。
そして、実際の画像形成時には、ビームパワー検出装置30を取り外し、記憶されている補正データを用いて画像データを補正するようにする。
これにより、工場出荷時に補正データを生成し、記憶しておく場合に使用することができる。
また、光ビーム走査装置8によっては、ビームパワーが異なる場合がある。このようなときに光ビーム走査装置8を交換するときには、この外付けのビームパワー検出装置30を用いて、補正データを計算して補正データ記憶部27を更新する。または、予め光ビーム走査装置8ごとに補正データを生成しておき、光ビーム走査装置8を交換する場合は、予め生成しておいた補正データで画像形成装置の補正データ記憶部27の内容を更新したり、記憶部27自体を交換するようにしてもよい。
このように構成することによって、画像形成装置の装置を簡素化し、従来の装置に対して大きく改良することなく、コストアップを抑え、主走査方向の画像濃度を均一化することができる。
また、装置間のばらつきに対応することができる。
<実施形態2>
図12は、本実施形態2における画像形成装置の主要部の構成図、図13は本実施形態2における画像形成制御部および光ビーム走査装置8の構成を示すブロック図である。
図14は、本実施形態2における補正データの生成手順を示すフローチャートである。図12、図13を参照しつつ図14にて説明する。
まず、画像濃度測定用パターンを感光体3上に形成する(ステップS20)。
この画像濃度を測定するパターンについては、できる限り画像の濃度ムラが目立ちやすいハーフトーン(中間調)画像が好ましいので、各種パターンによる検出結果から、使用するパターンを決定する。
感光体3に成された画像濃度測定用パターンの画像濃度を画像濃度検出センサ40で検出する(ステップS21)。
検出結果から補正データを実施形態1と同様にして算出して(ステップS22)、計算された補正データを補正データ記憶部27に記憶する(ステップS23)。
そして、画像形成動作時には、補正データ記憶部27に記憶してある補正データを用いて、画像データ補正部29(図7参照)にて、実施形態1と同様に画像データをドット単位で補正する(ステップS24)。
このように実施形態2を構成すると、検出部以外については従来の装置に対して大きく改良することなく、主走査方向の画像濃度をより確実に均一化することができる。
さらに、複数ページの印刷の場合に、紙間で画像濃度測定用パターンを形成し、補正データを生成し、ページ毎に補正データを更新して補正データ記憶部27に記憶させるように構成してもよい。
このように構成することによって、経時的な変化にも対応することができる。
このような構成の画像形成装置では、補正データを生成するときのみ、画像濃度検出装置42を取り付け、画像濃度測定用パターンを感光体上に形成した後、画像濃度を検出して、補正データを算出してこの補正データを補正データ記憶部27へ記憶させる。
そして、実際の画像形成時には、画像濃度検出装置42を取り外し、記憶されている補正データを用いて画像データを補正するようにする。
これは、工場出荷時に補正データを生成し、記憶しておく場合に使用することができる。
また、感光体3によっては、画像濃度の分布、ばらつきが異なる場合がある。このような感光体3を交換するときには、この外付けの画像濃度検出装置42を用いて、補正データを更新して補正データ記憶部27を更新する。
また、予め感光体3とに補正データを生成しておき、交換する場合は、予め生成しておいた補正データで画像形成装置の補正データ記憶部27の内容を更新したり、記憶部27を交換するようにしてもよい。
このように構成することによって、画像形成装置の装置を簡素化し、従来の装置に対して大きく改良することなく、コストアップを抑え、主走査方向の画像濃度を均一化することができる。
また、装置間のばらつきに対応することができる。
<実施形態3>
図16は、本実施形態3における画像形成装置の主要部の構成図、図17は本実施形態3における画像形成制御部および光ビーム走査装置8の構成を示すブロック図である。
図18は、本実施形態3における補正データの生成手順を示すフローチャートである。図16、図17を参照しつつ図18にて説明する。
まず、まず電位測定用パターンの潜像を感光体3上に形成する(ステップS30)。
感光体3に形成された電位測定用パターンの電位を電位検出センサ50で検出する(ステップS31)。
検出結果から補正データを実施形態1と同様にして算出して(ステップS32)、補正データ記憶部27に記憶する(ステップS33)。
そして、画像形成動作時には、補正データ記憶部27に記憶してある補正データを用いて、画像データ補正部29(図7参照)にて、実施形態1と同様に画像データをドット単位で補正する(ステップS34)。
このように実施形態3を構成すると、検出部以外については従来の装置に対して大きく改良することなく、主走査方向の画像濃度をより均一化することができる。
さらに、複数ページの印刷の場合に、紙間で電位測定用パターンを形成し、補正データを生成し、ページ毎に補正データを計算して補正データ記憶部27を更新するように構成してもよい。
このように構成することによって、経時的な変化にも対応することができる。
このような構成の画像形成装置では、補正データを生成するときのみ、感光体電位検出装置52を取り付け、電位測定用パターンを感光体上に形成した後、電位を検出して、補正データを算出して補正データ記憶部27へこの補正データを記憶させる。
そして、実際の画像形成時には、感光体電位検出装置52を取り外し、記憶されている補正データを用いて画像データを補正するようにする。
これは、工場出荷時に補正データを生成し、記憶しておく場合に使用することができる。
このように構成することによって、画像形成装置の装置を簡素化し、従来の装置に対して大きく改良することなく、コストアップを抑え、主走査方向の画像濃度を均一化することができる。
<実施形態4>
図20は、本実施形態4における画像形成装置の主要部の構成図、図21は本実施形態4における画像形成制御部および光ビーム走査装置8の構成を示すブロック図である。
図22は、本実施形態4における補正データの生成手順を示すフローチャートである。図20、図21を参照しつつ図22を説明する。
まず、画像濃度測定用パターンを記録紙上に形成する(ステップS40)。
記録紙上に形成された画像濃度測定用パターンの画像濃度を画像濃度検出センサ60で検出する(ステップS41)。
検出結果から補正データを実施形態1と同様にして算出して(ステップS42)、補正データ記憶部27に記憶する(ステップS43)。
そして、画像形成動作時には、補正データ記憶部27に記憶してある補正データを用いて、画像データ補正部29(図7参照)にて、実施形態1と同様に画像データをドット単位で補正する。
このように実施形態4を構成すると、検出部以外については従来の装置に対して大きく改良することなく、主走査方向の画像濃度をより均一化することができる。
このような構成の画像形成装置では、補正データを生成するときのみ、画像濃度検出装置62を取り付け、画像濃度測定用パターンを記録紙上に形成した後、画像濃度を検出して、補正データを算出して補正データ記憶部27へこの補正データを記憶させる。
そして、実際の画像形成時には、画像濃度検出装置62を取り外し、記憶されている補正データを用いて画像データを補正するようにする。
これは、工場出荷時に補正データを生成し、記憶しておく場合に使用することができる。
このように構成することによって、画像形成装置の装置を簡素化し、従来の装置に対して大きく改良することなく、コストアップを抑え、主走査方向の画像濃度をより均一化することができる。
また、プリンタ制御部25に外部入力装置として操作パネル15を備え、この操作パネル15から補正データの生成動作の頻度(間隔)を指示できるようにしてもよい。
このように構成すると、経時で大きく変動しない場合、例えば、100枚に1回、プリント開始時のみ、あるいは電源投入時のみ等を設定することができる。
<実施形態5>
画像読取部1は、原稿を載せるコンタクトガラス100と、原稿露光用のハロゲンランプ101と第1反射ミラー102とからなる第1キャリッジ103と、第2反射ミラー104と第3反射ミラー105とからなる第2キャリッジ106と、CCDリニアセンサ107に結像するためのレンズユニット108と、読取光学系等による各種歪みを補正するための白基準板109とで構成されている。
走査時(原稿読取時)には、第1キャリッジ103と第2キャリッジ106は、ステッピングモータ(図示せず)によって矢印の方向に移動する。
図25は、CCDリニアセンサ107以後の画像信号処理部の機能構成を示すブロック図である。CCDセンサ107によって読み取られた画像データは、アナログ信号処理回路110で、連続したアナログ信号にするためのサンプルホールド処理、CCDの暗出力のレベルのばらつきを補正する黒レベル補正、信号レベルを補正するAGC(Auto Gain Control)が行われる。そして、A/D変換回路111にてデジタルデータに変換され、シェーディング補正回路112に送られる。
シェーディング補正回路112では、ハロゲンランプ101における光源ムラ、レンズの透過光量の中央と端部とでの違い、CCDセンサ内の素子間の感度のばらつき等を、白基準板109の読み取りによって予め測定して得た補正データと掛け合わせることで補正し、信号レベルを均一化する。
画像処理部114では色補正、γ補正等の各種処理を行い、画像形成制御部115に画像データを送る。
画像形成制御部115は、実施形態1と同様であり、画像データに応じてレーザを点灯制御する。そして、LDユニット87(図3参照)からレーザビームが出射し、ポリゴンミラー82にて偏向され、fθレンズ83を通り、感光体3上を走査することになる。
また、補正データの生成方法についても実施形態1と同様である。
ここでは、画像形成動作時には、補正データ記憶部27に記憶されている補正データをシェーディング補正回路112にフィードバックし、シェーディング補正データと掛け合わせて補正を行うようにする点が実施形態1と異なる点である。
また、実施形態5における画像形成部2を実施形態2乃至4のいずれかと入れ替えた構成とするようにしてもよい。
このように構成することによって、画像形成装置の装置を簡素化し、従来の装置に対して大きく改良することなく、コストアップを抑え、主走査方向の画像濃度を均一化することができるとともに、制御部を簡素化することができる。
<実施形態6>
図26は、本実施形態6における画像形成制御部の機能構成を示すブロック図である。同図において、画像濃度差検出部以外についての動作は実施形態1と同様である。
本実施形態6の場合、画像読取部1(図24参照)で読み取った画像濃度測定用パターンの画像データを図27に示す画像濃度差検出部70に送り、図8に示した補正データ生成方法のように、主走査の画像濃度差(画像データのレベル差)を検出し、プリンタ制御部25において補正データを算出し、この補正データを補正データ記憶部27に記憶する。
この補正データは、図7に示した実施形態1と同様の画像データ補正部29に送られ、画像データが補正される。
図28は、本実施形態6における補正データの生成手順を示すフローチャートである。
画像濃度測定用パターンを記録紙上に形成する(ステップS50)。そして、そのパターンを画像読取部1で読み取り(ステップS51)、その画像データから画像濃度差(画像データのレベル差)を検出し(ステップS52)、補正データを算出し(ステップS53)、この補正データを補正データ記憶部27へ記憶する(ステップS54)。
そして、通常の画像形成時には、この補正データ記憶部27に記憶した補正データを用いて画像データを補正する。
画像読取部1で読み取った画像から補正データを生成するため、画像読取部1で読み取った画像を出力する場合のみ補正データを使用し、プリンタコントローラからの画像データを出力する場合にはこの補正データを使用しない方が良い場合がある。
例えば、画像読取部1におけるばらつきが大きい場合は、プリンタコントローラからの画像データを出力する際に補正データを使用すると、画像が劣化する可能性がある。
また、プリンタコントローラからの画像データが2値であり、感光体、ビームパワー等の影響による画像濃度ムラが目立ちにくい場合は、プリンタコントローラからの画像データを出力する際には、このような補正データを使用しなくても良い。
また、本実施形態6において、実施形態5と同様に、補正データをシェーディング補正回路112にフィードバックするようにしてもよい。
<実施形態7>
感光体3は、反時計方向に回転するが、その回りには感光体クリーニングユニット6、除電器7、帯電器4、現像ユニット(BK現像器、C現像器、M現像器、Y現像器)5、担持体としての中間転写ベルト9などが配置されている。
現像ユニット5は、静電潜像を現像するために現像剤を感光体3に対向させるように回転する現像スリーブ、現像剤を汲み上げ、攪拌するために回転する現像パドル(図示せず)等で構成されている。
現像動作の順序をBK、C、M、Yとして、画像形成動作について説明する。ここで、現像動作の順序をBK、C、M、Yとしたがこれに限るものではない。
プリント動作が開始されると、まず、BK画像データに基づき光ビーム走査装置8による光書込み、潜像形成が始まる。このBK潜像の先端部から現像可能とすべく、BK現像器の現像位置に潜像先端部が到達する前に現像スリーブの回転を開始してBK潜像をBKトナーで現像する。
そして以降、BK潜像領域の現像動作を続けるが、BK潜像後端部がBK現像位置を通過した時点で現像不作動状態にする。これは少なくとも、次のC画像データによるC潜像先端部が到達する前に完了させる。
感光体3では、BK工程の次にC工程に進み、その後、M工程、Y工程と続くが、BK工程と同様なので省略する。
中間転写ベルト9は、駆動ローラ91、ベルト転写バイアスローラ10、および従動ローラ92に巻き掛けられ、図示していない駆動モータにより駆動制御される。
ベルトクリーニングユニット6は、ブレード、接離機構等で構成され、BK画像、C画像、M画像、Y画像をベルトに転写している間は、接離機構によってブレードがベルトに当接しないようにしている。
紙転写ユニット13は、紙転写バイアスローラ131、接離機構等で構成され、紙転写バイアスローラ131は、通常は中間転写ベルト9面から離間しているが、中間転写ベルト9の面に形成された4色重ね画像を記録紙に一括転写する時に接離機構によって押圧され、所定のバイアス電圧を印加し、記録紙に画像を転写する。
なお、記録紙は中間転写ベルト面の4色重ね画像の先端部が紙転写位置に到達するタイミングに合わせて給紙される。
記録紙に転写された画像は、定着ユニット14(図1参照)によって定着される。
<実施形態8>
この画像形成装置は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(BK)の4色の画像を重ね合わせたカラー画像を形成するために、4組の画像形成部(感光体3、現像ユニット5、帯電器4、転写器)と4組の光ビーム走査装置8を備えている。
転写ベルト9によって、矢印方向に搬送される記録紙P上に1色目の画像を形成し、次に2色目、3色目、4色目の順に画像を転写することにより、4色の画像が重ね合わさったカラー画像を記録紙P上に形成し、そして図示していないが定着装置によって記録紙P上の画像が定着される。
各色の画像形成部2については、感光体3の回りには、帯電器4、現像ユニット5、転写器13、クリーニングユニット(図示せず)および除電器が備わっており、通常の電子写真プロセスである帯電、露光、現像、転写により記録紙上に画像が形成される。
このように構成された本実施形態8では、4組の光ビーム走査装置それぞれに対して、実施形態1〜6を適用することができる。
Claims (3)
- 画像データに応じて点灯制御される発光源とこの発光源から出力される光ビームを複数の偏向面によって主走査方向に偏向する偏向手段とを備えた光ビーム走査装置と、
前記光ビーム走査装置により光ビームを偏向し、この光ビームにて副走査方向に回転または移動する像担持体上を走査することにより画像形成を行う画像形成手段と、
主走査方向の複数箇所で光ビームパワーを検出するビームパワー検出センサと、
検出結果から画像データを補正する補正データを生成するプリンタ制御部と、
検出結果から生成した画像データを補正する補正データを記憶する補正データ記憶部と、
前記補正データ記憶部に記憶された補正データによって画像データを補正する画像データ補正部と、
前記画像データ補正部で補正された画像データに基づいて前記発光源を点灯制御する画像形成装置であって、
画像情報を読み取る画像読取装置を備え、
前記画像読取装置のシェーディング補正を行う際に、光ビームパワーの検出結果から生成した補正データも合わせて用いて補正を行い、読み取った画像情報から前記画像データを生成することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置であって、
補正データの生成を予め設定した間隔で行うことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項2に記載の画像形成装置であって、
操作パネルを含む外部入力装置を有し、該外部入力装置によって前記間隔を指示できることを特徴とする画像形成装置。
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