JPS62230439A - 缶底をド−ム形に成形する方法及び装置 - Google Patents
缶底をド−ム形に成形する方法及び装置Info
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- JPS62230439A JPS62230439A JP62018144A JP1814487A JPS62230439A JP S62230439 A JPS62230439 A JP S62230439A JP 62018144 A JP62018144 A JP 62018144A JP 1814487 A JP1814487 A JP 1814487A JP S62230439 A JPS62230439 A JP S62230439A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D22/00—Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
- B21D22/20—Deep-drawing
- B21D22/30—Deep-drawing to finish articles formed by deep-drawing
Landscapes
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- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は一般に缶体の底壁にドームを形成する装置に関
し、詳細には円筒形側壁と一体となった底壁を有する薄
壁のアルミニウム缶体にドームを形成する装置に関する
。
し、詳細には円筒形側壁と一体となった底壁を有する薄
壁のアルミニウム缶体にドームを形成する装置に関する
。
(従来の技術)
加圧された内容物を収納するようになった缶のような金
属容器は、しばしばその底壁に加圧下での過渡の変形を
生じさせる傾向を妨げそして缶の安定した支体ベースを
与える一般に平らな環形部分を底壁の周辺に与えるため
に、底壁に上向きのドームを備えている。多数のドーム
をもつ容器が例えば米国特許第1,963,795号、
同第3.904,069号および同第 4.037. ヤ52号に示されている。
属容器は、しばしばその底壁に加圧下での過渡の変形を
生じさせる傾向を妨げそして缶の安定した支体ベースを
与える一般に平らな環形部分を底壁の周辺に与えるため
に、底壁に上向きのドームを備えている。多数のドーム
をもつ容器が例えば米国特許第1,963,795号、
同第3.904,069号および同第 4.037. ヤ52号に示されている。
(発明が解決しようとする問題点)
従来のアルミニウムのビール缶のような比較的壁の薄い
金属缶の底にドームをつくる際にそのドーム部分に半径
方向に伸びるひだが出来てしまうという問題がある。こ
のようなひだは缶底壁がドーム形成ダイスとはじめに接
触するときの缶底壁の不均一な変形によるものと考えら
れる。この不均一変形はダイスがはじめに缶底の中心に
点接触し、そのため缶底の初期変形が円錐形状となるこ
とによる。缶底の半径方向のひだが生じるのは缶底が一
般に平坦な形から円錐形になる過渡期である。そのよう
なひだをもつドーム形状はフラワードームとして一般に
知られている。一般に美観上の欠点以外のこのフラワー
ドームの形成の問題はひだが缶底を破壊または脆弱化し
、缶が加圧されるとき缶底の漏れまたは不均一変形を生
じさせるということである。一体内に形成される薄壁の
缶体のドーム形成に関連する他の間通はドーム形成中の
底壁の変形が缶の側壁から缶底壁への金属流れを生じさ
せる傾向をもち、そのため缶の軸方向長さが僅かに縮む
ということである。これら問題点を解決するための従来
技術の一つはドーム形成中、缶体製造用パンチ装置と圧
力リング間に缶底壁と側壁の下部とを緊密に係合させる
ことであった。缶壁のこのような周辺係合は底壁を周辺
的に安定化させ、それによりドーム形成中底壁にしわが
寄る傾向を低下させる傾向を有する。そのような周辺係
合はまた側壁から底壁への金属流れを制限する傾向もあ
る。フラワードームの形成を解決する他の、しばしば圧
力リングと組合せて用いられる従来の方法はドーム形成
の初期部分で形成されるしわを延ばすため、ドーム形成
中底壁のドーム化部分に比較的高い圧力を加えるもので
ある。
金属缶の底にドームをつくる際にそのドーム部分に半径
方向に伸びるひだが出来てしまうという問題がある。こ
のようなひだは缶底壁がドーム形成ダイスとはじめに接
触するときの缶底壁の不均一な変形によるものと考えら
れる。この不均一変形はダイスがはじめに缶底の中心に
点接触し、そのため缶底の初期変形が円錐形状となるこ
とによる。缶底の半径方向のひだが生じるのは缶底が一
般に平坦な形から円錐形になる過渡期である。そのよう
なひだをもつドーム形状はフラワードームとして一般に
知られている。一般に美観上の欠点以外のこのフラワー
ドームの形成の問題はひだが缶底を破壊または脆弱化し
、缶が加圧されるとき缶底の漏れまたは不均一変形を生
じさせるということである。一体内に形成される薄壁の
缶体のドーム形成に関連する他の間通はドーム形成中の
底壁の変形が缶の側壁から缶底壁への金属流れを生じさ
せる傾向をもち、そのため缶の軸方向長さが僅かに縮む
ということである。これら問題点を解決するための従来
技術の一つはドーム形成中、缶体製造用パンチ装置と圧
力リング間に缶底壁と側壁の下部とを緊密に係合させる
ことであった。缶壁のこのような周辺係合は底壁を周辺
的に安定化させ、それによりドーム形成中底壁にしわが
寄る傾向を低下させる傾向を有する。そのような周辺係
合はまた側壁から底壁への金属流れを制限する傾向もあ
る。フラワードームの形成を解決する他の、しばしば圧
力リングと組合せて用いられる従来の方法はドーム形成
の初期部分で形成されるしわを延ばすため、ドーム形成
中底壁のドーム化部分に比較的高い圧力を加えるもので
ある。
この方法の問題点は缶寸法の縮少とフラワードームの形
成という望ましくない効果を妨げるために缶底の周辺に
充分な圧力をかける際に缶底の係合部分が圧力リングに
より損傷することがあるということである。半径方向の
しわを延ばすについての問題はしわを延ばされた部分の
強度と変形特性がドームの他の部分とは異なったものと
なるとい゛うことである。更にそのようなしわ延ばし技
術は半径方向のしわのすべてを除去する点において常に
6効とは限らない。
成という望ましくない効果を妨げるために缶底の周辺に
充分な圧力をかける際に缶底の係合部分が圧力リングに
より損傷することがあるということである。半径方向の
しわを延ばすについての問題はしわを延ばされた部分の
強度と変形特性がドームの他の部分とは異なったものと
なるとい゛うことである。更にそのようなしわ延ばし技
術は半径方向のしわのすべてを除去する点において常に
6効とは限らない。
(問題点を解決するための手段及び作用)本発明は缶体
の開放頂部から缶内にそう入可能であって底壁周辺部に
おいて底壁の内面に係合可能な、成形リング装置とドー
ム形成ダイスに底壁を押しつけるためのパンチ装置と、
このパンチ装置に軸方向において隣接配置されて缶底壁
の外面をその円形バンド部分で変形させるように係合さ
せて底壁内のドームの外周部を形成する上記成形リング
装置と、このリング装置に軸方向において隣接配置され
て底壁の外面とその中央円形部で係合して底壁内にドー
ムの中央部を形成する上記ドーム形成ダイスと、上記パ
ンチ装置に装着されてそのパンチ装置を上記ドーム形成
ダイスに向かう第1方向およびドーム形成ダイスから離
れる第2方向で往復動作させるための、上記パンチ装置
に係合装着された缶が上記成形リング装置とドーム形成
ダイスから軸方向に間隔をとって位置ぎめされる第1位
置と上記成形リング装置と係合し、且つドーム形成ダイ
スに対して軸方向に離れた第2位置と上記成形リング装
置とドーム形成ダイスの両方に係合する第3位置を有す
るラム装置と、このラム装置が第1位置にあるときパン
チ装置とドーム形成ダイスの間でダイスから軸方向に離
れた位置に成形リング装置を保持すると共に上記ラム装
置が第2位置と第3位置の間で動く間に上記第1方向の
成形リング装置の軸方向動作を可能にし、ラム装置の第
2位置と第3位置間での動作中第2方向の偏倚力を成形
リング装置に加え、それにより第2位置から第3位置へ
のラム装置の動作中缶底に対し変形力を成形リング装置
により加えるための成形リングにより偏倚される支持装
置と、からなる開放頂部と円す状側壁と、その側壁と一
体となった平らな底壁を有する缶体の底壁にドームを形
成するための装置にある。
の開放頂部から缶内にそう入可能であって底壁周辺部に
おいて底壁の内面に係合可能な、成形リング装置とドー
ム形成ダイスに底壁を押しつけるためのパンチ装置と、
このパンチ装置に軸方向において隣接配置されて缶底壁
の外面をその円形バンド部分で変形させるように係合さ
せて底壁内のドームの外周部を形成する上記成形リング
装置と、このリング装置に軸方向において隣接配置され
て底壁の外面とその中央円形部で係合して底壁内にドー
ムの中央部を形成する上記ドーム形成ダイスと、上記パ
ンチ装置に装着されてそのパンチ装置を上記ドーム形成
ダイスに向かう第1方向およびドーム形成ダイスから離
れる第2方向で往復動作させるための、上記パンチ装置
に係合装着された缶が上記成形リング装置とドーム形成
ダイスから軸方向に間隔をとって位置ぎめされる第1位
置と上記成形リング装置と係合し、且つドーム形成ダイ
スに対して軸方向に離れた第2位置と上記成形リング装
置とドーム形成ダイスの両方に係合する第3位置を有す
るラム装置と、このラム装置が第1位置にあるときパン
チ装置とドーム形成ダイスの間でダイスから軸方向に離
れた位置に成形リング装置を保持すると共に上記ラム装
置が第2位置と第3位置の間で動く間に上記第1方向の
成形リング装置の軸方向動作を可能にし、ラム装置の第
2位置と第3位置間での動作中第2方向の偏倚力を成形
リング装置に加え、それにより第2位置から第3位置へ
のラム装置の動作中缶底に対し変形力を成形リング装置
により加えるための成形リングにより偏倚される支持装
置と、からなる開放頂部と円す状側壁と、その側壁と一
体となった平らな底壁を有する缶体の底壁にドームを形
成するための装置にある。
本発明はまた、成形されるべきドームの外周部に関連す
る缶底部分をそれと実質的に同一の形状を有する環形表
面と変形可能に係合させる段階と、次に形成されるべき
ドームの内部に関連する部分をそれと実質的に同一の形
状の別の球形表面に係合させる段階と、そしてこの環形
表面と球形表面による缶底の変形中缶底の外周部に圧力
を連続して加える段階からなる缶体底部にドームを形成
する方法にある。
る缶底部分をそれと実質的に同一の形状を有する環形表
面と変形可能に係合させる段階と、次に形成されるべき
ドームの内部に関連する部分をそれと実質的に同一の形
状の別の球形表面に係合させる段階と、そしてこの環形
表面と球形表面による缶底の変形中缶底の外周部に圧力
を連続して加える段階からなる缶体底部にドームを形成
する方法にある。
また本発明は一般に円筒状の側壁と環形成形表面により
形成される周辺ドーム表面と別の球形成形表面により形
成される中央ドーム表面とを有する外向きに凹となった
ドームを有する、側壁と一体成形された底壁を有する缶
体にある。
形成される周辺ドーム表面と別の球形成形表面により形
成される中央ドーム表面とを有する外向きに凹となった
ドームを有する、側壁と一体成形された底壁を有する缶
体にある。
(実施例)
従来のドーム形成装置を第1図に示す。ドーム化される
べき缶体10は円形開口を画成する開放した頂部11と
、円筒形側壁12と、比較的小さい半径をもつ環形肩部
13において側壁に一体接続した閉じた円形の底壁14
を有する。缶体1゜はその内径とほぼ同一の外径をもつ
軸方向に伸びる円筒状の缶体製造パンチ2oのまわりに
装着される。このパンチはボルト18により軸方向に伸
びるラム16に装着されている。このパンチと缶体10
は第1の水平方向22とその逆の第2の水平方向24で
ラム16により軸方向に往復しうる。
べき缶体10は円形開口を画成する開放した頂部11と
、円筒形側壁12と、比較的小さい半径をもつ環形肩部
13において側壁に一体接続した閉じた円形の底壁14
を有する。缶体1゜はその内径とほぼ同一の外径をもつ
軸方向に伸びる円筒状の缶体製造パンチ2oのまわりに
装着される。このパンチはボルト18により軸方向に伸
びるラム16に装着されている。このパンチと缶体10
は第1の水平方向22とその逆の第2の水平方向24で
ラム16により軸方向に往復しうる。
パンチ20はそのターミナル端に設けられた内部空胴2
8により画成される環形の周辺リム部26を有する。リ
ム26は丸味のついたターミナル端部30を有し、これ
が肩部13と底部14の内部周辺部32に係合する。パ
ンチ2oはこの底と肩を外部圧力リング40に押しっけ
、次にラムが方向22に動くとき底部を静止したドーム
形成ダイス50に押しつける。この圧力リングは缶体1
゜と係合し、そして通常底部14の外周、肩13および
側壁12の下部に非変形係合する内向きに凹となった面
42により画成される内部周辺溝リング部を有する。圧
力リング4oは纜数の偏倚用空気シリンダ44の一ヒに
装着される。これらシリンダは缶底14が初期係合位置
Aから方向22における最大ラム動作に関連した位置B
まで動くとき缶体10と共に方向22で圧力が動きうる
ようにする。圧力リング40はドーム形成ダイス50を
密接してすべり受は入れするようになった内面46によ
り画成される中央円筒開口44を有する。
8により画成される環形の周辺リム部26を有する。リ
ム26は丸味のついたターミナル端部30を有し、これ
が肩部13と底部14の内部周辺部32に係合する。パ
ンチ2oはこの底と肩を外部圧力リング40に押しっけ
、次にラムが方向22に動くとき底部を静止したドーム
形成ダイス50に押しつける。この圧力リングは缶体1
゜と係合し、そして通常底部14の外周、肩13および
側壁12の下部に非変形係合する内向きに凹となった面
42により画成される内部周辺溝リング部を有する。圧
力リング4oは纜数の偏倚用空気シリンダ44の一ヒに
装着される。これらシリンダは缶底14が初期係合位置
Aから方向22における最大ラム動作に関連した位置B
まで動くとき缶体10と共に方向22で圧力が動きうる
ようにする。圧力リング40はドーム形成ダイス50を
密接してすべり受は入れするようになった内面46によ
り画成される中央円筒開口44を有する。
ダイス50は静止したベース面56に固定されてドーム
形成中静止している。ダイス5oは一般に円形の側壁面
52を有し、一定半径のドーム形(ここでは球形と呼ぶ
)端面54までとなっている。缶が方向22で動く間に
ダイス50と係合すると、ダイスの端面54が底壁14
と係合してそれをダイスの面54と実質的に同一形状の
、想像線で示すドーム形状58に強制する。外面の一般
に平面となった周辺底リング60もこのようにしてこの
ドーム形成により底壁につくられる底部リング60は缶
に対する安定した支持ベースを与える。
形成中静止している。ダイス5oは一般に円形の側壁面
52を有し、一定半径のドーム形(ここでは球形と呼ぶ
)端面54までとなっている。缶が方向22で動く間に
ダイス50と係合すると、ダイスの端面54が底壁14
と係合してそれをダイスの面54と実質的に同一形状の
、想像線で示すドーム形状58に強制する。外面の一般
に平面となった周辺底リング60もこのようにしてこの
ドーム形成により底壁につくられる底部リング60は缶
に対する安定した支持ベースを与える。
従来のドーム形成手段は外部圧力リング4oを有してお
らず、従来の装置では第2図に示すようにドーム化され
た底部に望ましくない半径方向のしわ62,64.66
等が発生する。そのようなしわの寄った底部はフラワー
ドームと呼ばれている。そのようなしわの形成は美的に
望ましくないばかりでなく、缶の底部を脆弱にする。こ
の外部圧力リングを用いないドーム化の他の望ましくな
い効果は缶体側壁12の金属がドーム形成中ドーム領域
58に流れ込み、缶体10の軸方向長さを縮めるという
ことである。第1図のような圧力リングを用いることに
より、これらの問題は解決される。圧力リング40は缶
がダイス5oに係合する前に缶体の底部周辺部に係合す
る。このリングは缶体の係合部分に缶の短縮についての
金属流れ条件を制限するに充分な圧力を加えそしである
程度フラワードーム形成を妨げるため周辺的に缶底を安
定化させる。
らず、従来の装置では第2図に示すようにドーム化され
た底部に望ましくない半径方向のしわ62,64.66
等が発生する。そのようなしわの寄った底部はフラワー
ドームと呼ばれている。そのようなしわの形成は美的に
望ましくないばかりでなく、缶の底部を脆弱にする。こ
の外部圧力リングを用いないドーム化の他の望ましくな
い効果は缶体側壁12の金属がドーム形成中ドーム領域
58に流れ込み、缶体10の軸方向長さを縮めるという
ことである。第1図のような圧力リングを用いることに
より、これらの問題は解決される。圧力リング40は缶
がダイス5oに係合する前に缶体の底部周辺部に係合す
る。このリングは缶体の係合部分に缶の短縮についての
金属流れ条件を制限するに充分な圧力を加えそしである
程度フラワードーム形成を妨げるため周辺的に缶底を安
定化させる。
このような圧力リング40はフラワードームの形成と缶
寸法の短縮については比較的有効であるが、多くの場合
、このリングにより缶底に加えられてそのような問題を
防ぐための偏倚圧力自体が缶底の係合部に損傷を与える
ことがわかった。
寸法の短縮については比較的有効であるが、多くの場合
、このリングにより缶底に加えられてそのような問題を
防ぐための偏倚圧力自体が缶底の係合部に損傷を与える
ことがわかった。
本発明の缶のドーム形成装置はこのフラワードームの形
成と缶の短縮の問題を解決すると共に従来の圧力リング
による缶下部の損傷の問題を同様に解決する。
成と缶の短縮の問題を解決すると共に従来の圧力リング
による缶下部の損傷の問題を同様に解決する。
第3〜6図に示すように、本発明のドーム形成ダイスと
パンチの組立体100は開放頂部111、円筒側壁11
2、一般に平らな底壁114、および側壁と底壁を接続
する比較的短く且つ半径の小さい環形肩部113を有す
る缶体110に対して用いられる。一般にこの組立体1
00はボルト118等により、ドーム形成ダイス180
に向う第1水平方向とそれから離れる第2水平方向12
4で往復するようになったラムユニット116に装着さ
れる本体製造パンチ120と、底壁114の内向となっ
た環形バンド部187に成形的に係合して底壁に形成さ
れるべきドーム201の周辺部203を与えるようにな
った成形リング140と、−底壁114の中央円形部1
89に係合して底壁114に形成されるべきドーム20
1の内部ドーム部208を形成するようになった固定の
上記ドーム形成ダイス180と、リング140が缶のド
ーム化中方向122に動くとき方向124に比較的低い
一定の偏倚圧力を与えるようになった空気シリンダ19
4,196のような偏倚装置と、から構成されている。
パンチの組立体100は開放頂部111、円筒側壁11
2、一般に平らな底壁114、および側壁と底壁を接続
する比較的短く且つ半径の小さい環形肩部113を有す
る缶体110に対して用いられる。一般にこの組立体1
00はボルト118等により、ドーム形成ダイス180
に向う第1水平方向とそれから離れる第2水平方向12
4で往復するようになったラムユニット116に装着さ
れる本体製造パンチ120と、底壁114の内向となっ
た環形バンド部187に成形的に係合して底壁に形成さ
れるべきドーム201の周辺部203を与えるようにな
った成形リング140と、−底壁114の中央円形部1
89に係合して底壁114に形成されるべきドーム20
1の内部ドーム部208を形成するようになった固定の
上記ドーム形成ダイス180と、リング140が缶のド
ーム化中方向122に動くとき方向124に比較的低い
一定の偏倚圧力を与えるようになった空気シリンダ19
4,196のような偏倚装置と、から構成されている。
動作を述べると、ラム116とパンチ120は缶体11
0を第3図に示すリング140とダイス180から離れ
た初期位置から方向122に缶体110を動かす。底壁
114はまずリング140の環形表面144と係合する
。ラム116とパンチ120は表面144と底壁114
の係合に続いて、リング140をまず固定させたまま方
向122に動き続ける。パンチと缶体110のこの連続
動作により、リング140と係合した領域での底部11
4の変形が生じる。リング140は、パンチと缶体11
0が第4図の位置まで動き底部の外周部がリング表面1
44の外周部と係合させられるまで、比較的に固定され
たままである。その後、パンチ120が更に動くと、リ
ング140が同一方向(122)に同じ速度で動く。第
5図に示すように、リング140のこの下向きの動作に
より底部114の中央部はダイス180の上側ドーム形
成面186と係合する。方向122におけるラム116
の最延長を示す第6図の位置への次の動きにより底部1
14はダイス180により更に変形されて、比較的一定
の半径を有しリング140により形成される第1ドーム
部203とダイス180により形成される第2ドーム部
208からなるドーム201の形成が完了する。上述の
ような本発明を次に更に詳述する。
0を第3図に示すリング140とダイス180から離れ
た初期位置から方向122に缶体110を動かす。底壁
114はまずリング140の環形表面144と係合する
。ラム116とパンチ120は表面144と底壁114
の係合に続いて、リング140をまず固定させたまま方
向122に動き続ける。パンチと缶体110のこの連続
動作により、リング140と係合した領域での底部11
4の変形が生じる。リング140は、パンチと缶体11
0が第4図の位置まで動き底部の外周部がリング表面1
44の外周部と係合させられるまで、比較的に固定され
たままである。その後、パンチ120が更に動くと、リ
ング140が同一方向(122)に同じ速度で動く。第
5図に示すように、リング140のこの下向きの動作に
より底部114の中央部はダイス180の上側ドーム形
成面186と係合する。方向122におけるラム116
の最延長を示す第6図の位置への次の動きにより底部1
14はダイス180により更に変形されて、比較的一定
の半径を有しリング140により形成される第1ドーム
部203とダイス180により形成される第2ドーム部
208からなるドーム201の形成が完了する。上述の
ような本発明を次に更に詳述する。
第3〜7図に示すようにリング140は環形表面144
に係合する外向きの一般に外面の、外向きに凸となった
底部をもつ環形の缶底係合部142を有する。このリン
グはまた内部にダイス180を滑り込ませて受は入れる
内部円筒面146と、底部114とリングおよびダイス
の種々の面との間にトラップされる潤滑剤とガスを集め
るための、溝となった環形流体放出リング148および
それに関連して流体を排出するための軸方向に伸びる流
体放出通路150,152等を有する。またこのリング
は円筒外面156と一対の半径方向に逆に伸びる面15
8.160を有する。第7図に示すように、環形面14
4は、底部の継目部分の面204に関連する外向きの凹
みとなった比較的短い半径の小さい(約1.3m+s)
、環形の継目表面164を有し、これは形成されるべき
ドーム201の周辺203に関連する外向きの比較的大
径(約5.6mm)の凸面166に面162を接続する
。面166は半径方向内向きの小径(約1.3mm)の
凸肩部168により軸方向に伸びる円筒面146に一体
的に接続する。
に係合する外向きの一般に外面の、外向きに凸となった
底部をもつ環形の缶底係合部142を有する。このリン
グはまた内部にダイス180を滑り込ませて受は入れる
内部円筒面146と、底部114とリングおよびダイス
の種々の面との間にトラップされる潤滑剤とガスを集め
るための、溝となった環形流体放出リング148および
それに関連して流体を排出するための軸方向に伸びる流
体放出通路150,152等を有する。またこのリング
は円筒外面156と一対の半径方向に逆に伸びる面15
8.160を有する。第7図に示すように、環形面14
4は、底部の継目部分の面204に関連する外向きの凹
みとなった比較的短い半径の小さい(約1.3m+s)
、環形の継目表面164を有し、これは形成されるべき
ドーム201の周辺203に関連する外向きの比較的大
径(約5.6mm)の凸面166に面162を接続する
。面166は半径方向内向きの小径(約1.3mm)の
凸肩部168により軸方向に伸びる円筒面146に一体
的に接続する。
パンチ120と軸方向で整合するダイス180は主円筒
部182を有し、この部分182は例えば約63.5m
mの缶体直径より約り0%小さい例えば約44 amの
直径を有する円筒側壁184と缶の直径とほぼ等しい半
径をもつドーム形ターミナル端面186を有する。ダイ
ス180はまたベース部188を存し、これは支持面に
固定された半径方向に伸びる面190と外側円筒壁19
5と接続する半径方向に逆に伸びる面192を有する。
部182を有し、この部分182は例えば約63.5m
mの缶体直径より約り0%小さい例えば約44 amの
直径を有する円筒側壁184と缶の直径とほぼ等しい半
径をもつドーム形ターミナル端面186を有する。ダイ
ス180はまたベース部188を存し、これは支持面に
固定された半径方向に伸びる面190と外側円筒壁19
5と接続する半径方向に逆に伸びる面192を有する。
空気シリンダ194,196のような偏倚装置ハヘース
部188の凹所に装着されたバレル部191.193を
有すると共にリング140の外側半径部分に固定された
ピストン197,199を有する。シリンダ194.1
96はパンチ120とダイス180の中心軸AAに平行
の中心軸CC,DDを存する。勿論空気シリンダ194
゜196を従来のばねあるいは他の偏倚装置と置き換え
てもよい。本発明のダイスとパンチの組立体100の特
徴はドーム化中底部にリング面144により加えられる
圧力が従来技術により圧力リング40で加えられる圧力
より大幅に少なく、約1桁低くてよいということである
。例えば直径約63.5m+sの従来のアルミニウムの
ビール缶の形成において缶底壁に加えられる力について
は本発明の組立体100を用いる場合にはフラワードー
ム形成と倍長短縮を防止するに約22.7kgで充分で
あるが従来の圧力リング40を用いる場合にはこれは約
40.8kgとなる。このように本発明は第1図に示す
ような従来の装置と比較して缶底の損傷は極めて生じ難
くなる。
部188の凹所に装着されたバレル部191.193を
有すると共にリング140の外側半径部分に固定された
ピストン197,199を有する。シリンダ194.1
96はパンチ120とダイス180の中心軸AAに平行
の中心軸CC,DDを存する。勿論空気シリンダ194
゜196を従来のばねあるいは他の偏倚装置と置き換え
てもよい。本発明のダイスとパンチの組立体100の特
徴はドーム化中底部にリング面144により加えられる
圧力が従来技術により圧力リング40で加えられる圧力
より大幅に少なく、約1桁低くてよいということである
。例えば直径約63.5m+sの従来のアルミニウムの
ビール缶の形成において缶底壁に加えられる力について
は本発明の組立体100を用いる場合にはフラワードー
ム形成と倍長短縮を防止するに約22.7kgで充分で
あるが従来の圧力リング40を用いる場合にはこれは約
40.8kgとなる。このように本発明は第1図に示す
ような従来の装置と比較して缶底の損傷は極めて生じ難
くなる。
第1図は従来の缶ドーム化装置の断面図、第2図はフラ
ワードームを例示する図、第3図、第4図、第5図、第
6図は本発明の装置を種々の動作位置において示す断面
図、第7図は第3図乃至第6図に示す成形リングの一部
の断面図、第8図は第3図乃至第6図に示す装置により
形成されるドーム化された缶底を示す図、第9図は第8
図の9−9線に沿った缶底の断面図である。 100・・・ダイスとパンチの組立体、110・・・缶
体、111・・・開放頂部、112・・・円筒側壁、1
13・・・肩部、114・・・底部、120・・・パン
チ、140・・・成形リング、180・・・ドーム形成
ダイス、187・・・バンド部、201・・・ドーム、
208・・・内部ドーム部、194,196・・・空気
シリンダ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 FIG、1 F Ilj、 4
ワードームを例示する図、第3図、第4図、第5図、第
6図は本発明の装置を種々の動作位置において示す断面
図、第7図は第3図乃至第6図に示す成形リングの一部
の断面図、第8図は第3図乃至第6図に示す装置により
形成されるドーム化された缶底を示す図、第9図は第8
図の9−9線に沿った缶底の断面図である。 100・・・ダイスとパンチの組立体、110・・・缶
体、111・・・開放頂部、112・・・円筒側壁、1
13・・・肩部、114・・・底部、120・・・パン
チ、140・・・成形リング、180・・・ドーム形成
ダイス、187・・・バンド部、201・・・ドーム、
208・・・内部ドーム部、194,196・・・空気
シリンダ。 出願人代理人 佐 藤 −雄 FIG、1 F Ilj、 4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、缶体の開放頂部から缶体内にそう入可能であって缶
底壁の周辺部において底壁の内面に係合可能な、成形リ
ング装置とドーム形成ダイスに缶底壁を押しつけるため
のパンチ装置と、このパンチ装置に軸方向において隣接
配置されて缶底壁の外面をその円形バンド部分で変形さ
せるように係合させて缶底壁内のドームの外周部を形成
する上記成形リング装置と、この成形リング装置に軸方
向において隣接配置されて缶底壁の外面とその中央円形
部で係合して缶底壁内にドームの中央部を形成する上記
ドーム形成ダイスと、上記パンチ装置に装着されて、そ
のパンチ装置を上記ドーム形成ダイスに向かう第1の方
向およびドーム形成ダイスから離れる第2の方向で往復
動させるための、上記パンチ装置に係合装着された缶が
上記成形リング装置とドーム形成ダイスから軸方向に間
隔をとって位置ぎめされる第1位置と上記成形リング装
置と係合し且つドーム形成ダイスに対して軸方向に離れ
た第2位置と上記成形リング装置とドーム形成ダイスの
両方に係合する第3位置を有するラム装置と、上記ラム
装置が上記第1位置にあるとき上記パンチ装置と上記ド
ーム形成ダイスの間でダイスから軸方向に離れた位置に
上記成形リング装置を保持すると共に、上記ラム装置が
上記第2位置と第3位置の間で動く間、上記第1方向の
上記成形リング装置の軸方向動作を可能にし、上記ラム
装置の上記第2位置と第3位置間での動作中上記第2方
向の偏倚力を上記成形リング装置に加えそれにより上記
第2位置から第3位置への上記ラム装置の動作中缶底に
対し変形力を上記成形リング装置により加えるための成
形リングにより偏倚される支持装置と、から成る開放頂
部と円筒状側壁と、その側壁と一体となった一般に平ら
な底壁を有する缶体の底壁にドームを形成するための缶
底をドーム形に成形する装置。 2、前記成形リング装置は缶底と係合する環形の係合表
面と、前記ドーム形成ダイスをスライドしながら受ける
ための中央円筒開口を限定する中央円筒表面からなる特
許請求の範囲第1項記載の装置。 3、前記環形係合表面は缶底壁の前記円形バンド部と係
合しそして缶底壁に前記ドームの外周部を形成するため
の、半径方向外向きに面する外向きに凸となった表面部
分と、上記外向きに凸となった表面による缶底壁の貫通
深さを制限するための、この表面部分から半径方向外向
きであって前記パンチ装置と協働するべく上記パンチ装
置と係合する缶底壁の前記外周部とは軸方向において対
向するように位置する一般に平らな表面と、からなる特
許請求の範囲第2項記載の装置。 4、空気と潤滑剤を集めるための流体集中領域を限定す
る、前記成形リング装置の中央円筒表面に設けられた環
形溝表面と、上記流体集中領域と連絡してそこから流体
を放出するための流体放出装置を更に含む、特許請求の
範囲第3項記載の装置。 5、前記ドーム形成ダイスはドームの中央部を形成する
ために前記缶底と係合しうる実質的に一定半径の球形表
面と前記成形リング内の円筒開口に密にすべり込むよう
になった直径を有する円筒側壁表面を有する特許請求の
範囲第3項記載の装置。 6、前記成形リング装置の外向きに凸の表面は前記ドー
ム形成ダイスのターミナル表面の曲率半径にほぼ等しい
曲率半径をもち、これにより上記リング装置とドーム形
成ダイスにより形成される缶底壁内のドームが実質的に
一定の曲率半径を有するようになっており、更に、上記
リング装置に対しドーム形成ダイスの軸方向動作を制限
するためにこのドーム形成ダイスと動作的に関連して缶
底へのダイスの貫入を、ドーム形成ダイスにより形成さ
れるドーム部分が前記成形リング装置により形成される
ドーム部分とほぼ連続した表面を形成する深さまでに制
限して実質的に連続し実質的に一定半径のドーム表面を
与えるごとくするためのストップ装置を含む、特許請求
の範囲第5項記載の装置。 7、前記ストップ装置は前記成形リング装置とドーム形
成ダイスの当接しうる表面により与えられるごとくなっ
た特許請求の範囲第6項記載の装置。 8、成形されるべきドームの外周部に関連する缶底部分
をそれと実質的に同一の形状を有する環形表面と変形可
能に係合させる段階と、次に形成されるべきドームの内
部に関連する缶の部分をそれと実質的に同一形状の別の
球形表面に係合させる段階と、から成る缶底をドーム形
に形成する方法。 9、前記環形表面と球形表面による缶底の変形係合中、
缶底の外周部に圧力を連続して加える段階を含む、特許
請求の範囲第8項記載の方法。 10、一般に円筒状の側壁と、環形成形表面により形成
される周辺ドーム表面と別の球形成形表面により形成さ
れる中央ドーム表面とを有する外向きに凹となったドー
ムを有する、上記側壁と体成形された底壁と、を有する
缶体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/823,308 US4723433A (en) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | Method and apparatus for doming can bottoms |
US823308 | 2001-03-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62230439A true JPS62230439A (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=25238382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62018144A Pending JPS62230439A (ja) | 1986-01-28 | 1987-01-28 | 缶底をド−ム形に成形する方法及び装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4723433A (ja) |
EP (1) | EP0237161A3 (ja) |
JP (1) | JPS62230439A (ja) |
AU (1) | AU597931B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US10525519B2 (en) | 2009-10-21 | 2020-01-07 | Stolle Machinery Company, Llc | Container, and selectively formed cup, tooling and associated method for providing same |
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US7124613B1 (en) | 2005-07-28 | 2006-10-24 | Stolle Machinery Company, Llc | Press and method of manufacturing a can end |
CN109937097B (zh) | 2016-10-06 | 2022-04-08 | 斯多里机械有限责任公司 | 容器和选择成形杯、提供其的工具和相关方法 |
USD827685S1 (en) * | 2016-12-19 | 2018-09-04 | Stolle Machinery Company, Llc | Truncated dome cup |
USD839935S1 (en) * | 2016-12-19 | 2019-02-05 | Stolle Machinery Company, Llc | Truncated dome cup |
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-
1986
- 1986-01-28 US US06/823,308 patent/US4723433A/en not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-01-28 EP EP87300725A patent/EP0237161A3/en not_active Ceased
- 1987-01-28 AU AU68069/87A patent/AU597931B2/en not_active Ceased
- 1987-01-28 JP JP62018144A patent/JPS62230439A/ja active Pending
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US20200147665A1 (en) | 2009-10-21 | 2020-05-14 | Stolle Machinery Company, Llc | Container, and selectively formed cup, tooling and assocaited method for providing same |
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---|---|
EP0237161A2 (en) | 1987-09-16 |
AU6806987A (en) | 1987-07-30 |
EP0237161A3 (en) | 1989-12-13 |
AU597931B2 (en) | 1990-06-14 |
US4723433A (en) | 1988-02-09 |
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