JPS62225631A - 浚渫装置 - Google Patents
浚渫装置Info
- Publication number
- JPS62225631A JPS62225631A JP6653986A JP6653986A JPS62225631A JP S62225631 A JPS62225631 A JP S62225631A JP 6653986 A JP6653986 A JP 6653986A JP 6653986 A JP6653986 A JP 6653986A JP S62225631 A JPS62225631 A JP S62225631A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- excavated
- conveyor
- screw conveyor
- drive device
- box
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、水底の地盤を掘削する浚渫装置に関するも
のである。
のである。
従来、浚渫装置としては、昭和60年11月2゜日1社
団法人日本作業船協会発行「作業船」第162号第50
〜51頁に記載された浚渫装置、すなわち第10図およ
び第11図に示すように、下部が開放されている横型の
ケーシング13内に油圧モータにより回転される横型の
ドラムカッタ14を収容し、かつ前記ケーシング13の
下部の層囲には、水底地盤15により支承されるスライ
ド板16を固定し、前記ケーシング16の上部には、そ
のケーシング16から離れるにしたがって漸次断面が縮
小するテーパ一部分を有する吸引管17とゴムスリーブ
18と吸引輸送管19とを順次直列に接続し、前記吸引
管17と吸引輸送管19とを、支持アーム20.21を
介してピン22により屈折自在に連結すると共に、アー
ム23および屈折用液圧シリンダ24を介して連結した
構造の浚渫装置が知られている。
団法人日本作業船協会発行「作業船」第162号第50
〜51頁に記載された浚渫装置、すなわち第10図およ
び第11図に示すように、下部が開放されている横型の
ケーシング13内に油圧モータにより回転される横型の
ドラムカッタ14を収容し、かつ前記ケーシング13の
下部の層囲には、水底地盤15により支承されるスライ
ド板16を固定し、前記ケーシング16の上部には、そ
のケーシング16から離れるにしたがって漸次断面が縮
小するテーパ一部分を有する吸引管17とゴムスリーブ
18と吸引輸送管19とを順次直列に接続し、前記吸引
管17と吸引輸送管19とを、支持アーム20.21を
介してピン22により屈折自在に連結すると共に、アー
ム23および屈折用液圧シリンダ24を介して連結した
構造の浚渫装置が知られている。
しかるに、前記従来の浚渫装置の場合は、掘削中を広く
して高能率で掘削を行なうために、ドラムカッタ14の
長さを長くすると、ケーシング16が長くなると共に、
吸引管17におけるケーシング16との接続部の断面が
大きくなり、そのため吸引力が低下して、掘削屑の吸込
性能が悪くなるので、広巾の掘削には適しないという問
題がある。
して高能率で掘削を行なうために、ドラムカッタ14の
長さを長くすると、ケーシング16が長くなると共に、
吸引管17におけるケーシング16との接続部の断面が
大きくなり、そのため吸引力が低下して、掘削屑の吸込
性能が悪くなるので、広巾の掘削には適しないという問
題がある。
この発明は前述の問題を有利に解決できる浚渫装置を提
供することを目的とするものであって、この発明の要旨
とするところは、作業船1により起伏自在なブーム2を
介して支持されて前進移動される移動フレーム乙に、左
右方向に延長するように配置されてカッタ駆動装置4に
より回転されるドラムカッタ5と、そのドラムカッタ5
の後部において左右方向に延長するように配置されてコ
ンベヤ駆動装置6により回転されるスクリュウコンベヤ
7とが取付けられ、前記移動フレーム乙に固定された掘
削屑集合排出用ボックス8の側部の開口部9にスクリュ
ウコンベヤ7の掻寄端部が挿入され、前記ボックス8に
掘削屑排出用ポンプ10の吸引管11が接続され、前記
ボックス8の外部においてスクリュウコンベヤ7に沿っ
て延長する掘削屑誘導部材12は前記移動フレーム乙に
固定されていることを特徴とする浚渫装置にある。
供することを目的とするものであって、この発明の要旨
とするところは、作業船1により起伏自在なブーム2を
介して支持されて前進移動される移動フレーム乙に、左
右方向に延長するように配置されてカッタ駆動装置4に
より回転されるドラムカッタ5と、そのドラムカッタ5
の後部において左右方向に延長するように配置されてコ
ンベヤ駆動装置6により回転されるスクリュウコンベヤ
7とが取付けられ、前記移動フレーム乙に固定された掘
削屑集合排出用ボックス8の側部の開口部9にスクリュ
ウコンベヤ7の掻寄端部が挿入され、前記ボックス8に
掘削屑排出用ポンプ10の吸引管11が接続され、前記
ボックス8の外部においてスクリュウコンベヤ7に沿っ
て延長する掘削屑誘導部材12は前記移動フレーム乙に
固定されていることを特徴とする浚渫装置にある。
次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。
第1図ないし第9図はこの発明の一実施例に係る浚渫装
置を示すものであって、作業船1の尾部にトラス構造の
ブーム2の基端部が横軸により起伏自在に連結され、そ
のブーム2を構成する中空管体内にはゲーム長手方向に
並ぶように区画された多数の浮力調整室が設けられ、各
浮力調整室に注排水弁が設けられ、その浮力調整室に対
する注排水を行なってブーム2の浮力を調整することに
より、ブーム2の浮上、下向き傾斜およびブーム2の先
端部に取付けられた浚渫装置の接地圧力の調整が行なわ
れる。
置を示すものであって、作業船1の尾部にトラス構造の
ブーム2の基端部が横軸により起伏自在に連結され、そ
のブーム2を構成する中空管体内にはゲーム長手方向に
並ぶように区画された多数の浮力調整室が設けられ、各
浮力調整室に注排水弁が設けられ、その浮力調整室に対
する注排水を行なってブーム2の浮力を調整することに
より、ブーム2の浮上、下向き傾斜およびブーム2の先
端部に取付けられた浚渫装置の接地圧力の調整が行なわ
れる。
前記ブーム2の先端部に連結された支持枠25に移動フ
レーム3の前端部が横軸26により枢着され、かつ支持
枠25と移動フレーム乙の中間部とは傾斜調整用液圧シ
リンダ27を介して連結され、さらに左右方向に延長す
るカッタ支軸28の両端部は前記移動フレーム6に固定
されている。
レーム3の前端部が横軸26により枢着され、かつ支持
枠25と移動フレーム乙の中間部とは傾斜調整用液圧シ
リンダ27を介して連結され、さらに左右方向に延長す
るカッタ支軸28の両端部は前記移動フレーム6に固定
されている。
ドラム29の外周に多数の掘削刃30を左螺旋状に多数
列並ぶように取付けて構成したドラムカッタユニット3
1と、ドラム62の外周に多数の掘削刃3ろを右螺旋状
に多数列並ぶように取付けて構成したドラムカッタユニ
ット34とは、直列に並ぶように配置されて前記カッタ
支軸28により軸受65を介して回転自在に支承され、
各ドラム29.32に設けられた内歯歯車66に噛み合
うビニオン37は、ケース回転型液圧モータからなるカ
ッタ駆動装置4におけるケースに結合されている回転軸
38に固定され、その回転軸38は移動フレーム乙によ
り軸受を介して支承され、か部が固定されているアーム
39の他端部は移動フレームろに固定され、カッタ駆動
装置4により回転されるドラムカッタユニット31.3
4に、[)ドラムカッタ5が構成されている。
列並ぶように取付けて構成したドラムカッタユニット3
1と、ドラム62の外周に多数の掘削刃3ろを右螺旋状
に多数列並ぶように取付けて構成したドラムカッタユニ
ット34とは、直列に並ぶように配置されて前記カッタ
支軸28により軸受65を介して回転自在に支承され、
各ドラム29.32に設けられた内歯歯車66に噛み合
うビニオン37は、ケース回転型液圧モータからなるカ
ッタ駆動装置4におけるケースに結合されている回転軸
38に固定され、その回転軸38は移動フレーム乙によ
り軸受を介して支承され、か部が固定されているアーム
39の他端部は移動フレームろに固定され、カッタ駆動
装置4により回転されるドラムカッタユニット31.3
4に、[)ドラムカッタ5が構成されている。
ドラムカッタ5の後部において左右方向に延長するコン
ベヤ軸40における左側および右側に、左螺旋翼41お
よび右螺旋翼42が固定されてスクリュウコンベヤ7が
構成され、そのスクリュウコンベヤ7におけるコンベヤ
軸40の両端部は移動フレーム6罠より軸受を介して支
承され、コンベヤ軸40の両端にはケース回転型液圧モ
ータからなるコンベヤ駆動装置乙におけるケースに連結
され、かつそのコンベヤ1駆動装置乙における非回転軸
に一端部が固定されているアーム43の他端部は、前記
移動フレーム乙に固定されている。
ベヤ軸40における左側および右側に、左螺旋翼41お
よび右螺旋翼42が固定されてスクリュウコンベヤ7が
構成され、そのスクリュウコンベヤ7におけるコンベヤ
軸40の両端部は移動フレーム6罠より軸受を介して支
承され、コンベヤ軸40の両端にはケース回転型液圧モ
ータからなるコンベヤ駆動装置乙におけるケースに連結
され、かつそのコンベヤ1駆動装置乙における非回転軸
に一端部が固定されているアーム43の他端部は、前記
移動フレーム乙に固定されている。
前記スクリュウフンベヤ7の中央部に配置された掘削屑
集合排出用ボックス8の上部は移動フレーム6に固定さ
れ、そのボックス8の左右両側に設けられた開口部9に
左螺旋翼41および右螺旋mA○lT)ト1乙’lc#
!IdづTユ!を壬ズー1」っ請、−−1−レ−内h−
?o/r〜外側にあるスクリュウコンベヤ7の後部を囲
む前方開口溝形断面の掘削屑誘導部材12は、スクリュ
ウコンベヤ7に沿って延長するように配置されて移動フ
レーム3およびボックス8の側面に固定され、前記掘削
屑誘導部材12における円弧状溝底面は、左螺旋翼41
および右螺旋翼42の後部に近接するように配置されて
いる。
集合排出用ボックス8の上部は移動フレーム6に固定さ
れ、そのボックス8の左右両側に設けられた開口部9に
左螺旋翼41および右螺旋mA○lT)ト1乙’lc#
!IdづTユ!を壬ズー1」っ請、−−1−レ−内h−
?o/r〜外側にあるスクリュウコンベヤ7の後部を囲
む前方開口溝形断面の掘削屑誘導部材12は、スクリュ
ウコンベヤ7に沿って延長するように配置されて移動フ
レーム3およびボックス8の側面に固定され、前記掘削
屑誘導部材12における円弧状溝底面は、左螺旋翼41
および右螺旋翼42の後部に近接するように配置されて
いる。
前記移動フレーム乙に固定された掘削屑排出用ポンプ1
0における吸引管11の端部は、スクリュウコンベヤ7
よりも後方において前記ボックス8内に上方から挿通さ
れて固定され、かつ前記ブーム2に輸送管50が固定さ
れ、その輸送管50の一端部と前記ポンプ10の吐出口
とはホース51を介して接続され、さらに前記輸送管5
0の他端部に接続されたホースは作業船1上に設けられ
た掘削屑と水との分離装置に導かれ、前記輸送管50と
その両側に接続されたホースとにより掘削屑輸送管44
が構成されている。
0における吸引管11の端部は、スクリュウコンベヤ7
よりも後方において前記ボックス8内に上方から挿通さ
れて固定され、かつ前記ブーム2に輸送管50が固定さ
れ、その輸送管50の一端部と前記ポンプ10の吐出口
とはホース51を介して接続され、さらに前記輸送管5
0の他端部に接続されたホースは作業船1上に設けられ
た掘削屑と水との分離装置に導かれ、前記輸送管50と
その両側に接続されたホースとにより掘削屑輸送管44
が構成されている。
前記移動フレーム乙の前方下部に、水底地盤15に載置
される摺動支承板45が設けられ、その摺動支承板45
の前部および後部の左右両側部分と移動フレーム6とは
、平行に配置された支持リンク46を介して連結され、
かつ移動フレーム6と摺動支承板45とは掘削深さ調節
用液圧シリンダ47を介して連結されている。
される摺動支承板45が設けられ、その摺動支承板45
の前部および後部の左右両側部分と移動フレーム6とは
、平行に配置された支持リンク46を介して連結され、
かつ移動フレーム6と摺動支承板45とは掘削深さ調節
用液圧シリンダ47を介して連結されている。
作業船1はウィンチから繰り出された8〜12本の係船
索48とその先端に連結された錨とによって洋上に係留
され、適宜の位置の係船索4Bを巻取りおよび巻戻すこ
とにより、作業船1を任意方向に移動することができる
。
索48とその先端に連結された錨とによって洋上に係留
され、適宜の位置の係船索4Bを巻取りおよび巻戻すこ
とにより、作業船1を任意方向に移動することができる
。
作業船1により浚渫装置を第1図の矢印A方向に前進移
動させて水底地盤15の浚渫を行なう場合は、カッタ駆
動装置4によりドラムカッタ5を回転させると共に、コ
ンベヤ駆動装置6によりスクリュウコンベヤ7を掘削屑
中央掻寄せ方向に回転させる。
動させて水底地盤15の浚渫を行なう場合は、カッタ駆
動装置4によりドラムカッタ5を回転させると共に、コ
ンベヤ駆動装置6によりスクリュウコンベヤ7を掘削屑
中央掻寄せ方向に回転させる。
このようにすると、ドラムカッタ5により水底地盤15
が巾広くかつ平坦な掘削面が生じるように掘削され、さ
らに掘削屑は、スクリュウコンベヤ7により掘削屑誘導
部材12に沿って掘削屑集合排出用ボックス8内に掻寄
せ移動されたのち、掘削屑排出用ポンプ10により水と
共に泥状物となって吸引IF11および掘削屑輸送管4
4を経て作業船1上の分離装置に輸送され、その分離装
置により掘削屑と水とに分離され、分離された掘削屑は
土運船49に積込まれる。
が巾広くかつ平坦な掘削面が生じるように掘削され、さ
らに掘削屑は、スクリュウコンベヤ7により掘削屑誘導
部材12に沿って掘削屑集合排出用ボックス8内に掻寄
せ移動されたのち、掘削屑排出用ポンプ10により水と
共に泥状物となって吸引IF11および掘削屑輸送管4
4を経て作業船1上の分離装置に輸送され、その分離装
置により掘削屑と水とに分離され、分離された掘削屑は
土運船49に積込まれる。
前記実施例のように、浚渫の際に水底付近を移動する移
動フレーム乙に掘削屑排出用ポンプ10を取付けておけ
ば、大きな揚程が得られるので、大水深の浚渫をも行な
うことができる。また荒天の際は、浚渫装置を支持して
いるブーム2を浮上させると共に、作業船1とブーム2
との連結を解いて、作業船1を緊急避難させることがで
きる。
動フレーム乙に掘削屑排出用ポンプ10を取付けておけ
ば、大きな揚程が得られるので、大水深の浚渫をも行な
うことができる。また荒天の際は、浚渫装置を支持して
いるブーム2を浮上させると共に、作業船1とブーム2
との連結を解いて、作業船1を緊急避難させることがで
きる。
この発明を実施する場合、コンベヤ軸40に左螺旋翼ま
たは右螺旋翼を連続して設けてスクリュウコンベヤの一
端部を掘削屑集合排出用ボックス8に挿入してもよい。
たは右螺旋翼を連続して設けてスクリュウコンベヤの一
端部を掘削屑集合排出用ボックス8に挿入してもよい。
また前記ドラムカッタ5を、掘下回転するように構成し
てもよく、あるいは掘出回転するように構成してもよい
。さらにまた、〔発明の効果〕 この発明によれば、左右方向に延長するように配置され
たドラムカッタ5により水底地盤15を巾広く掘削して
浚渫能率を向上させることができ、かつ掘削屑は、スク
リュウコンベヤ7によす掘削屑誘導部材12に沿って誘
導されて掘削屑集合排出用ボックス8内に集められ、次
いでボックス8内の掘削屑は、掘削屑排出用ポンプ10
の吸引管11により水と共に吸引されて排出されるので
、巾広く掘削しても、ボックス8内に大きな吸引力を作
用させて、掘削屑を容易にかつ確実に排出することがで
きる効果が得られる。
てもよく、あるいは掘出回転するように構成してもよい
。さらにまた、〔発明の効果〕 この発明によれば、左右方向に延長するように配置され
たドラムカッタ5により水底地盤15を巾広く掘削して
浚渫能率を向上させることができ、かつ掘削屑は、スク
リュウコンベヤ7によす掘削屑誘導部材12に沿って誘
導されて掘削屑集合排出用ボックス8内に集められ、次
いでボックス8内の掘削屑は、掘削屑排出用ポンプ10
の吸引管11により水と共に吸引されて排出されるので
、巾広く掘削しても、ボックス8内に大きな吸引力を作
用させて、掘削屑を容易にかつ確実に排出することがで
きる効果が得られる。
第1図ないし第9図はこの発明の一実施例を示すもので
あって、第1図は浚渫装置の側面図、第2図はその一部
を示す一部横断平面図、第3図は浚渫装置の一部を示す
側面図、第4図はその縦断側面図、第5図はドラムカッ
タ駆動部を示す縦断正面図、第6図はスクリュウコンベ
ヤと掘削屑誘リュウコンベヤ駆動部を示す正面図、第8
図は作業船と浚渫装置との関係を示す側面図、第9図は
浚渫装置を支持している作業船と係留索と土運船とを示
す平面図である。第10図は従来の浚渫装置を示す側面
図、第11図はその平面図である。 図において、1は作業船、2はブーム、3は移動フレー
ム、4はカッタ駆動装置、5はドラムカッタ、6はフン
ベヤ駆動装置、7はスクリュウコンベヤ、8は掘削屑集
合排出用デックス、9は開口部、10は掘削屑排出用ポ
ンプ、11は吸引管、12は掘削屑誘導部材、25は支
持枠、26は横軸、27は傾斜調整用液圧シリンダ、6
1および34はドラムカッタユニット、40はコンベヤ
軸、41は左螺旋翼、42は右螺旋翼、44は掘削屑輸
送管、45は摺動支承板、46は支持リンク、47は掘
削深さ調節用液圧シリンダである。
あって、第1図は浚渫装置の側面図、第2図はその一部
を示す一部横断平面図、第3図は浚渫装置の一部を示す
側面図、第4図はその縦断側面図、第5図はドラムカッ
タ駆動部を示す縦断正面図、第6図はスクリュウコンベ
ヤと掘削屑誘リュウコンベヤ駆動部を示す正面図、第8
図は作業船と浚渫装置との関係を示す側面図、第9図は
浚渫装置を支持している作業船と係留索と土運船とを示
す平面図である。第10図は従来の浚渫装置を示す側面
図、第11図はその平面図である。 図において、1は作業船、2はブーム、3は移動フレー
ム、4はカッタ駆動装置、5はドラムカッタ、6はフン
ベヤ駆動装置、7はスクリュウコンベヤ、8は掘削屑集
合排出用デックス、9は開口部、10は掘削屑排出用ポ
ンプ、11は吸引管、12は掘削屑誘導部材、25は支
持枠、26は横軸、27は傾斜調整用液圧シリンダ、6
1および34はドラムカッタユニット、40はコンベヤ
軸、41は左螺旋翼、42は右螺旋翼、44は掘削屑輸
送管、45は摺動支承板、46は支持リンク、47は掘
削深さ調節用液圧シリンダである。
Claims (1)
- 作業船1により起伏自在なブーム2を介して支持されて
前進移動される移動フレーム3に、左右方向に延長する
ように配置されてカッタ駆動装置4により回転されるド
ラムカッタ5と、そのドラムカッタ5の後部において左
右方向に延長するように配置されてコンベヤ駆動装置6
により回転されるスクリュウコンベヤ7とが取付けられ
、前記移動フレーム3に固定された掘削屑集合排出用ボ
ックス8の側部の開口部9にスクリュウコンベヤ7の掻
寄端部が挿入され、前記ボックス8に掘削屑排出用ポン
プ10の吸引管11が接続され、前記ボックス8の外部
においてスクリュウコンベヤ7に沿って延長する掘削屑
誘導部材12は前記移動フレーム3に固定されているこ
とを特徴とする浚渫装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6653986A JPS62225631A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 浚渫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6653986A JPS62225631A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 浚渫装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62225631A true JPS62225631A (ja) | 1987-10-03 |
Family
ID=13318807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6653986A Pending JPS62225631A (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 浚渫装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62225631A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100914950B1 (ko) * | 2007-08-09 | 2009-09-01 | 김동희 | 바지선과 수중 로봇을 이용한 개펄 제거 장치 |
WO2010055053A1 (en) * | 2008-11-12 | 2010-05-20 | Dredging International N.V. | Cutter head for dredging ground and method for dredging using this cutter head |
JP2013528727A (ja) * | 2010-06-18 | 2013-07-11 | ノーチラス・ミネラルズ・パシフイツク・プロプライエタリー・リミテツド | バルク海底採掘の方法および装置 |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP6653986A patent/JPS62225631A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100914950B1 (ko) * | 2007-08-09 | 2009-09-01 | 김동희 | 바지선과 수중 로봇을 이용한 개펄 제거 장치 |
WO2010055053A1 (en) * | 2008-11-12 | 2010-05-20 | Dredging International N.V. | Cutter head for dredging ground and method for dredging using this cutter head |
BE1018348A3 (nl) * | 2008-11-12 | 2010-09-07 | Dredging Int | Snijkop voor het baggeren van grond en werkwijze voor het baggeren met behulp van deze snijknop. |
KR20110095303A (ko) * | 2008-11-12 | 2011-08-24 | 드레징 인터내셔널 엔. 브이. | 땅을 준설하기 위한 커터 헤드 및 이러한 커터 헤드를 사용하여 준설하기 위한 방법 |
JP2012508338A (ja) * | 2008-11-12 | 2012-04-05 | ドレッジング・インターナショナル・ナムローゼ・フエンノートシャップ | 地盤を浚渫するためのカッタヘッド、およびこのカッタヘッドを用いた浚渫方法 |
US9115480B2 (en) | 2008-11-12 | 2015-08-25 | Dredging International N.V. | Cutter head for dredging ground and method for dredging using this cutter head |
JP2013528727A (ja) * | 2010-06-18 | 2013-07-11 | ノーチラス・ミネラルズ・パシフイツク・プロプライエタリー・リミテツド | バルク海底採掘の方法および装置 |
US9243496B2 (en) | 2010-06-18 | 2016-01-26 | Nautilus Minerals Pacific Pty Ltd | Method and apparatus for bulk seafloor mining |
EP2582914A4 (en) * | 2010-06-18 | 2017-10-25 | Nautilus Minerals Pacific Pty Ltd | Method and apparatus for bulk seafloor mining |
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