JPS62220752A - 車両用自動変速機の変速制御装置 - Google Patents
車両用自動変速機の変速制御装置Info
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- JPS62220752A JPS62220752A JP61058805A JP5880586A JPS62220752A JP S62220752 A JPS62220752 A JP S62220752A JP 61058805 A JP61058805 A JP 61058805A JP 5880586 A JP5880586 A JP 5880586A JP S62220752 A JPS62220752 A JP S62220752A
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- JP
- Japan
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- speed
- engine
- speed change
- shift
- automatic transmission
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Links
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 19
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 5
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000567 combustion gas Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両用自動変速機にJ3いてΦ両の走行状態
に応じて変速比を制御する変速制御装置に関するもので
ある。
に応じて変速比を制御する変速制御装置に関するもので
ある。
(従来技術)
従来より、車両用自動変速機の変速制御を行うについて
、予め設定した所定の変速パターンに沿って、車両の走
行状態、エンジンの運転状態等に対応して変速段を制御
するようにした技術は、例えば、特開昭60−2366
2号に見られるように公知である。
、予め設定した所定の変速パターンに沿って、車両の走
行状態、エンジンの運転状態等に対応して変速段を制御
するようにした技術は、例えば、特開昭60−2366
2号に見られるように公知である。
しかして、上記変速制御においては、エンジンのならし
運転中においても一律の変速パターンによって変速制御
を行うようにしているものであり、高速走行状態もしく
は急加速状態等においてはエンジン回転数が高回転状態
となるものである。したがって、エンジンの総運転時間
が短くシリンダとピストンとの摺動向が充分になじん【
゛いない4Tらし期間に、上記のように高回転状態どな
るとシリングの偏摩耗を生起して、ビス1〜ン外周のシ
ール竹低下による圧縮ガスa3よび燃焼ガスの吹き抜け
が発生し、出力低下を勺しる恐れがある。
運転中においても一律の変速パターンによって変速制御
を行うようにしているものであり、高速走行状態もしく
は急加速状態等においてはエンジン回転数が高回転状態
となるものである。したがって、エンジンの総運転時間
が短くシリンダとピストンとの摺動向が充分になじん【
゛いない4Tらし期間に、上記のように高回転状態どな
るとシリングの偏摩耗を生起して、ビス1〜ン外周のシ
ール竹低下による圧縮ガスa3よび燃焼ガスの吹き抜け
が発生し、出力低下を勺しる恐れがある。
(発明の目的)
本発明は上記事情に鑑み、エンジンのならし運転中にお
けるエンジンの高回転状態を自動変速機の変速制御によ
って抑制するようにした車両用自動変速機の変速制御装
置を提供することを目的とするものである。
けるエンジンの高回転状態を自動変速機の変速制御によ
って抑制するようにした車両用自動変速機の変速制御装
置を提供することを目的とするものである。
(発明の構成)
不発明の変速制御装置は、車両の走行状態に応じて予め
設定された変速パターンにしたがって自動変速機の変速
比を制御する変速制御手段と、エンジンの総運転時間を
検出するならし検出手段と、該ならし検出手段の出力を
受()総運転時間が所定値以下の時に平均的エンジン回
転数が低くなる方向に前記変速制御手段により制御され
る変速タイミングも()<は変速比を変更(る変更手段
とを備えたことを特徴とするものである。
設定された変速パターンにしたがって自動変速機の変速
比を制御する変速制御手段と、エンジンの総運転時間を
検出するならし検出手段と、該ならし検出手段の出力を
受()総運転時間が所定値以下の時に平均的エンジン回
転数が低くなる方向に前記変速制御手段により制御され
る変速タイミングも()<は変速比を変更(る変更手段
とを備えたことを特徴とするものである。
第1図は本発明の構成を明示づるための全体構成図であ
る。
る。
車両1はエンジン2の駆動力を自動変速機3を介して駆
動輪4に伝達して走行づるもの(゛あり、この自動変速
Ia3としては、トルクコンバータと遊星歯車機構とに
よる自動変速機、機械式クラッチと歯車列を操作覆る自
動ギア変速による自動変速機、無段変速による自動変速
機等があり、この自動変速機3の変速比すなわち変速段
のあるものは変速段の変更、無段変速においては変速比
の変更を変速制御手段5によって制御fIlづる。
動輪4に伝達して走行づるもの(゛あり、この自動変速
Ia3としては、トルクコンバータと遊星歯車機構とに
よる自動変速機、機械式クラッチと歯車列を操作覆る自
動ギア変速による自動変速機、無段変速による自動変速
機等があり、この自動変速機3の変速比すなわち変速段
のあるものは変速段の変更、無段変速においては変速比
の変更を変速制御手段5によって制御fIlづる。
該変速制御手段5は、例えば、車速とス日ツトル聞石等
の車両の走行状態およびエンジンの運転状態に応じて予
め設定した変速パターンにしたがって、所定の変速タイ
ミングで自動変速機3の変速比を操作するものである。
の車両の走行状態およびエンジンの運転状態に応じて予
め設定した変速パターンにしたがって、所定の変速タイ
ミングで自動変速機3の変速比を操作するものである。
また、上記変速制御手段5に対し、ならし運転中の平均
的エンジン回転数が低くなる方向に変速タイミングもし
くは変速比の変更を行う変更手段6を設ける。該変更手
段6には、例えば走行距離等からエンジンの総運転時間
を検出するならし検出手段7からの信号が入力され、総
運転時間が所定値以下のならし運転時に、前記変速制御
手段5により制御される変速タイミングを低速側に移行
づること、変速段を高速側に切換えること、変速比を小
さくすることなどにより変更して平均的エンジン回転数
の低下を図り、エンジン回転数が高回転域に移行するの
を抑制するものである。
的エンジン回転数が低くなる方向に変速タイミングもし
くは変速比の変更を行う変更手段6を設ける。該変更手
段6には、例えば走行距離等からエンジンの総運転時間
を検出するならし検出手段7からの信号が入力され、総
運転時間が所定値以下のならし運転時に、前記変速制御
手段5により制御される変速タイミングを低速側に移行
づること、変速段を高速側に切換えること、変速比を小
さくすることなどにより変更して平均的エンジン回転数
の低下を図り、エンジン回転数が高回転域に移行するの
を抑制するものである。
(発明の効宋〉
本発明によれば、エンジンの総運転時間が所定値以下の
ならし運転状態においては、平均的エンジン回転数が低
下する方向に変速タイミングもしくは変速比を移行して
エンジン回転数が高回転状態となるのを極力低減するよ
うにしたことにより、シリンダ溜勤部の偏摩耗による出
力低下を防止することができるものである。
ならし運転状態においては、平均的エンジン回転数が低
下する方向に変速タイミングもしくは変速比を移行して
エンジン回転数が高回転状態となるのを極力低減するよ
うにしたことにより、シリンダ溜勤部の偏摩耗による出
力低下を防止することができるものである。
(実施例)
1ス下、図面に沿って本発明の詳細な説明する。
第2図は具体例の概略構成図である。
エンジン2の回転駆動力はトルクコンバータ10と遊星
歯車機構11とを有する自動変速機3を介して出ツノさ
れる。上記自動変速機3は遊星歯車機構11のソレノイ
ドバルブ機構12の駆動によりその変速段の切換え制御
を行うものであり、ソレノイド駆動回路13にコントロ
ールユニット14からの制御信号が出力される。
歯車機構11とを有する自動変速機3を介して出ツノさ
れる。上記自動変速機3は遊星歯車機構11のソレノイ
ドバルブ機構12の駆動によりその変速段の切換え制御
を行うものであり、ソレノイド駆動回路13にコントロ
ールユニット14からの制御信号が出力される。
上記コントロールユニット14は、CP U 15、R
AM16、入出力インターフIイス17を備えている。
AM16、入出力インターフIイス17を備えている。
このインターフ1イス77には走行および運転状態を検
出づるために、エンジン2の吸気通路18に介装したス
[−]ツトルバルブ19のスロットル開度を検出するス
ロワ1〜ルセンリ−20からのスロットル開度信号、自
動変速m3σ目・ルク]ンバータ10のタービン回転数
を検出づるタービン回転センザー21からの回転信号、
シフトレバ−22の操作位置を検出覆るレンジスイッチ
23からのレンジ信号、走行距離を検出する走行距離ス
イッチ24の信号、およびエンジン回転数を検出するエ
ンジン回転数センサー25からのエンジン回転数信号が
それぞれ入力される。
出づるために、エンジン2の吸気通路18に介装したス
[−]ツトルバルブ19のスロットル開度を検出するス
ロワ1〜ルセンリ−20からのスロットル開度信号、自
動変速m3σ目・ルク]ンバータ10のタービン回転数
を検出づるタービン回転センザー21からの回転信号、
シフトレバ−22の操作位置を検出覆るレンジスイッチ
23からのレンジ信号、走行距離を検出する走行距離ス
イッチ24の信号、およびエンジン回転数を検出するエ
ンジン回転数センサー25からのエンジン回転数信号が
それぞれ入力される。
そして、上記コントロールユニット14は、前61[第
1図の各手段の機能を有し、タービン回転数と変速段と
から求めた車速に相当するデータと、スロツ]ヘル聞度
とに応じて予め設定しである変速パターンから、レンジ
位置に対応した最適の変速段を求めて、ソレノイド駆動
回路13を介してソレノイドバルブ機構12に駆動信号
を出力して所定の変速段に操作りるとともに、走行距離
ずなわらエンジン2の総運転時間が所定値以下のならし
運転状態を検出覆ると、エンジン回転数が所定値以下に
なった場合にエンジン回転数を低下する方向に変速段を
シフ1ヘアツブ操作するものである。
1図の各手段の機能を有し、タービン回転数と変速段と
から求めた車速に相当するデータと、スロツ]ヘル聞度
とに応じて予め設定しである変速パターンから、レンジ
位置に対応した最適の変速段を求めて、ソレノイド駆動
回路13を介してソレノイドバルブ機構12に駆動信号
を出力して所定の変速段に操作りるとともに、走行距離
ずなわらエンジン2の総運転時間が所定値以下のならし
運転状態を検出覆ると、エンジン回転数が所定値以下に
なった場合にエンジン回転数を低下する方向に変速段を
シフ1ヘアツブ操作するものである。
なお、前記ソレノイドバルブ機構12は、図示しない複
数個(例えば3個)のソレノイドバルブのオン・オン作
動によってオイル通路を切換えるものであって、この複
数個のソレノイドバルブの作動の組み合せににつて遊星
歯車機構11をそれぞれの変速段に操作するJ:うに構
成されている。
数個(例えば3個)のソレノイドバルブのオン・オン作
動によってオイル通路を切換えるものであって、この複
数個のソレノイドバルブの作動の組み合せににつて遊星
歯車機構11をそれぞれの変速段に操作するJ:うに構
成されている。
上記丁1ン1−ロ−ルユニツ[へ14の作動を、第3図
のフローヂャ−1−に基づいて説明する。CPU15は
スター1〜後、ステップS1でレンジスイッチ23の信
号から変速レンジ位置を読み込み、ステップS2でこの
変速レンジに応じテ塵速パターンのマツプを選択して読
み込む。このマツプは各レンジ位置に応じてそれぞれ設
定され、車速とスロットル開度に対応してソレノイドバ
ルブ機構12の作動パターンすなわち変速段が設定され
ている。
のフローヂャ−1−に基づいて説明する。CPU15は
スター1〜後、ステップS1でレンジスイッチ23の信
号から変速レンジ位置を読み込み、ステップS2でこの
変速レンジに応じテ塵速パターンのマツプを選択して読
み込む。このマツプは各レンジ位置に応じてそれぞれ設
定され、車速とスロットル開度に対応してソレノイドバ
ルブ機構12の作動パターンすなわち変速段が設定され
ている。
続いて、ステップS3でタービン回転数およびスロット
ル開度を読み込み、このタービン回転数ど現在の変速段
とから車速に対応した信号を1qるとともに、前記スロ
ットル開度とから、上記マツプに基づいて現在の状態に
対応した変速段すなわちソレノイドバルブ機構12の作
0JパターンをステップS/lで選定づる。
ル開度を読み込み、このタービン回転数ど現在の変速段
とから車速に対応した信号を1qるとともに、前記スロ
ットル開度とから、上記マツプに基づいて現在の状態に
対応した変速段すなわちソレノイドバルブ機構12の作
0JパターンをステップS/lで選定づる。
そして、ステップS5r走11距頗スイツチ24の信号
を読み込む。この走行r1111111スイッヂ24は
、例えば、積算距離計に付設され(走行距離が設定値(
1,0001un稈度)に達するとオン作動する。ステ
ップS6で上記走行距離スイッチ24がオフか否かを判
定し、この判定がYESR?lなわちならし運転状態に
d−3いては、ステップS7でエンジン回転数Neが所
定値A以下か否かを判定する。このステップS7の判定
がNoでエンジン回転数Neが所定値Aを越えている時
には、ステップS8で変速段を前記ステップS4で求め
た変速段よりシフl−アップづるようにソレノイドパタ
ーンを変更し、設定されたソレノイドパターンをステッ
プSっでソレノイド駆動回路13に出力して所定の変速
段に自動変速Vs3を操作する。
を読み込む。この走行r1111111スイッヂ24は
、例えば、積算距離計に付設され(走行距離が設定値(
1,0001un稈度)に達するとオン作動する。ステ
ップS6で上記走行距離スイッチ24がオフか否かを判
定し、この判定がYESR?lなわちならし運転状態に
d−3いては、ステップS7でエンジン回転数Neが所
定値A以下か否かを判定する。このステップS7の判定
がNoでエンジン回転数Neが所定値Aを越えている時
には、ステップS8で変速段を前記ステップS4で求め
た変速段よりシフl−アップづるようにソレノイドパタ
ーンを変更し、設定されたソレノイドパターンをステッ
プSっでソレノイド駆動回路13に出力して所定の変速
段に自動変速Vs3を操作する。
一方、前記ステップS6の判定がNOで走行距前スイッ
チ24がオン状態にあって、ならし運転時期を過ぎてい
る場合、およびステップS7の判定がY E Sでエン
ジン回転数NOが所定値A以下の時には、ステップS8
を経ることなくステップS9に進んで、ステップS4で
求めた変速段に応じたソレノイドパターンをソレノイド
駆動回路13に出力するものである。
チ24がオン状態にあって、ならし運転時期を過ぎてい
る場合、およびステップS7の判定がY E Sでエン
ジン回転数NOが所定値A以下の時には、ステップS8
を経ることなくステップS9に進んで、ステップS4で
求めた変速段に応じたソレノイドパターンをソレノイド
駆動回路13に出力するものである。
上記のようにならし運転中で、エンジン回転数が高回転
状態となった場合には変速段を高速側の変速段にシフト
アップすることによってエンジン回転数の上背を抑制づ
−るもの(・′ある。この例においては、変速パターン
の制御マツ1(41つ(・行え、記憶容量の低減が図れ
る。
状態となった場合には変速段を高速側の変速段にシフト
アップすることによってエンジン回転数の上背を抑制づ
−るもの(・′ある。この例においては、変速パターン
の制御マツ1(41つ(・行え、記憶容量の低減が図れ
る。
第4図は他の変速制御例にお(プる加速側変速パターン
(Dレンジ)を示すものであり、スロットル開度の全開
状態においては、ならし運転時期経過後の変速ラインは
実線aで示すように、高い車速まで低速側の変速段に設
定して人き’=r 7111速竹を得るようにしている
。しかし、この状態においてはエンジン回転数が高回転
状態となることから、ならし運転期間中においては、破
線すで示すように変速ラインを変更した変速パターンに
設定し、エンジン回転数が所定値を越える前に高速側の
変速段に移行するようにしてエンジン回転数の上昇を抑
制するものである。この場合には、ならし期間用のマツ
プと、ならし経過後用のマツプどの2つのマツプを備え
、それらを走行距離等に応じて選定するものである。
(Dレンジ)を示すものであり、スロットル開度の全開
状態においては、ならし運転時期経過後の変速ラインは
実線aで示すように、高い車速まで低速側の変速段に設
定して人き’=r 7111速竹を得るようにしている
。しかし、この状態においてはエンジン回転数が高回転
状態となることから、ならし運転期間中においては、破
線すで示すように変速ラインを変更した変速パターンに
設定し、エンジン回転数が所定値を越える前に高速側の
変速段に移行するようにしてエンジン回転数の上昇を抑
制するものである。この場合には、ならし期間用のマツ
プと、ならし経過後用のマツプどの2つのマツプを備え
、それらを走行距離等に応じて選定するものである。
なお、上記実施例においては、エンジン回転数が設定値
を越えた場合もしくはスロットル開度が全開状態近傍と
なった場合のように、部分的に変速タイミングを低速側
に変更するようにしているが、その他、ならし運転時の
変速ラインを、ならし期間経過後の変速ライン全体を低
速側に移行して設定し、早い時期に高速側の変速段にシ
フトアップづるように設定して、全運転領域においてエ
ンジン回転数の低下を行うように制御してもよいもので
ある。
を越えた場合もしくはスロットル開度が全開状態近傍と
なった場合のように、部分的に変速タイミングを低速側
に変更するようにしているが、その他、ならし運転時の
変速ラインを、ならし期間経過後の変速ライン全体を低
速側に移行して設定し、早い時期に高速側の変速段にシ
フトアップづるように設定して、全運転領域においてエ
ンジン回転数の低下を行うように制御してもよいもので
ある。
また、−1−記実施例においては、変速段の変速タイミ
ングを変更することによってならし運転にお()るエン
ジン回転数が高回転状態となるのを抑制覆るようにして
いるが、無段変速機構による自動変速機においては、な
らし運転期間の前後で変速比の変化程度を変えるJ:う
にして最高エンジン回転数を抑制するようにすればよい
ものである。
ングを変更することによってならし運転にお()るエン
ジン回転数が高回転状態となるのを抑制覆るようにして
いるが、無段変速機構による自動変速機においては、な
らし運転期間の前後で変速比の変化程度を変えるJ:う
にして最高エンジン回転数を抑制するようにすればよい
ものである。
さらに、上記実施例においては、走行距離が所定(Ef
tに達するとオン作動する走行距離スイッチによってな
らし運転期間の前後を検出するようにしているが、その
他、エンジンの総運転時間に関連する信号から検81す
るものが適宜使用可能である。
tに達するとオン作動する走行距離スイッチによってな
らし運転期間の前後を検出するようにしているが、その
他、エンジンの総運転時間に関連する信号から検81す
るものが適宜使用可能である。
第1図は本発明の構成を四重づるための全体構成図、
第2図は具体例を示す概略構成図、
第3図はフローチャート図、
第4図は他の制御例における変速パターンを示す特性図
である。 1・・・・・・車両 2・−・・・・エン
ジン3・・・・・・自動変速機 5・・・・・・
変速制御手段6・・・・・・変更手段 7・・
・・・・ならし検出手段12・・・・・・ソレノイドバ
ルブ機構13・・・・・・ソレノイド駆動回路 14・・・・・・コントロールユニット24・・・・・
・走行距離スイッチ 第2図 第3図
である。 1・・・・・・車両 2・−・・・・エン
ジン3・・・・・・自動変速機 5・・・・・・
変速制御手段6・・・・・・変更手段 7・・
・・・・ならし検出手段12・・・・・・ソレノイドバ
ルブ機構13・・・・・・ソレノイド駆動回路 14・・・・・・コントロールユニット24・・・・・
・走行距離スイッチ 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)車両の走行状態に応じて予め設定された変速パタ
ーンにしたがって自動変速機の変速比を制御する変速制
御手段と、エンジンの総運転時間を検出するならし検出
手段と、該ならし検出手段の出力を受け総運転時間が所
定値以下の時に平均的エンジン回転数が低くなる方向に
前記変速制御手段により制御される変速タイミングもし
くは変速比を変更する変更手段とを備えたことを特徴と
する車両用自動変速機の変速制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61058805A JPS62220752A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 車両用自動変速機の変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61058805A JPS62220752A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 車両用自動変速機の変速制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62220752A true JPS62220752A (ja) | 1987-09-28 |
Family
ID=13094811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61058805A Pending JPS62220752A (ja) | 1986-03-17 | 1986-03-17 | 車両用自動変速機の変速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62220752A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5044230A (en) * | 1989-06-26 | 1991-09-03 | Mazda Motor Corporation | Gear shift controlling device of automatic transmission |
JP2007263140A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Toyota Motor Corp | 変速機の制御装置 |
-
1986
- 1986-03-17 JP JP61058805A patent/JPS62220752A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5044230A (en) * | 1989-06-26 | 1991-09-03 | Mazda Motor Corporation | Gear shift controlling device of automatic transmission |
JP2007263140A (ja) * | 2006-03-27 | 2007-10-11 | Toyota Motor Corp | 変速機の制御装置 |
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