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JPS62205057A - 9−デオキソ−9−ヒドロキシメチル−6−オキソプロスタグランジンe↓1類の製造法 - Google Patents

9−デオキソ−9−ヒドロキシメチル−6−オキソプロスタグランジンe↓1類の製造法

Info

Publication number
JPS62205057A
JPS62205057A JP61046324A JP4632486A JPS62205057A JP S62205057 A JPS62205057 A JP S62205057A JP 61046324 A JP61046324 A JP 61046324A JP 4632486 A JP4632486 A JP 4632486A JP S62205057 A JPS62205057 A JP S62205057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
substituted
deoxo
hydroxymethyl
chain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61046324A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0580468B2 (ja
Inventor
Kiyoshi Sakauchi
坂内 清
Atsuo Hasato
篤夫 羽里
Seiji Kurozumi
精二 黒住
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP61046324A priority Critical patent/JPS62205057A/ja
Publication of JPS62205057A publication Critical patent/JPS62205057A/ja
Publication of JPH0580468B2 publication Critical patent/JPH0580468B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉 不発明は、インカルバサイクリンM!成のための慮賛中
間体であるリーデオ千ンーリーヒドロキゾメ壬ル−6−
オキンフロスタグランジンE、類の製造法に関する。更
に静軸には5.5.6.6−ブトラブしドローリーデオ
チンー9−メチレンプロスタグランジンg、 M tt
 へイドaホレーション及びそれに続く酸化反応に付し
、必要に応じて脱保護反応に*jc59−デオ千ンー9
−ヒト0千ジメチル−6−オキソプロスタグランジンg
、類の!ll造法に関す金。 く促米の技術〉 ブpスタTイクリンは生体において王として動脈の血管
内壁で産生される局所ホルモンであリ、その強力な生理
活性、例えば血小板凝集抑制活性、血管拡張活性等によ
り生体の細胞機能Yニーmlする1賛な因子であり、こ
のものを直接医薬品として供する試みが何なわれている
〔ビー・ジエー・ルイス、アンド、シエー・不−・クラ
ディー(t’、 J、 Lewis & J、 O,G
rady ) @クリニカル・ファーマフロジイー・オ
フ・プロスタサイクリ:/ (C11nical f”
harmacology off’rostacycl
in ) ”  ティン・プレス、 W ニー 拳ヨー
ク(Raven Presse N、Y、)11981
3 aしかし天然プロスタサイクリンは分子内に非常圧
加水分解されやすいエノールエーテル結合を有するため
、中性又は酸性条件では容易に失活し、医薬品としては
七の化学的不安定性のため好ましい化合物とはいえない
。このため天然プロスタサイクリンと同様の生理活性を
有する化学的に安定な合成プロスタサイクリン誘導体が
内外では鋭意検討されている。 中でもプロスタサイクリンの6,9−位のfi素原子な
メチレン基で置換した誘導体、すなわち9(u)−メタ
ノプロスタサイクリン(カルノくサイクリン)は化学的
安定性を十分に満足するプロスタサイクリン類とじ一〇
知られており〔ディー・7− /し・モートンズ(D、
 R,Mort6ns ) ”プロスタサイクリン(P
roatacyclin ) ”ジエー・アール・ベイ
ン、7ンド、ニス・ベルクストa−ム(J+m、 Vi
ne and S、Bergstrom ) 、  −
+−ディ/ヨンス、ラベン ブレス、ニュー・ヨーク(
Eds+Rav@n i’ress+ N、Y ) +
 1979 、 pp31−41 参照〕医薬品として
期待されている。しかしこの6.9LUl−メタノプロ
スタサイクリンはその生物活性が天然のプロスタサイク
リンよりも弱くしかもその作用選択性は%異的とはぎえ
ず、必ずしも好ましい化合物とはぎえない。−万?1上
らおよび本発明者らは、プロスタサイクリンの6.9−
位のd素原子ケメチン盾すなわち一〇)i=基で置換し
た傅尋体(インカルバサイクリ/)を見出しており、七
の生′JIIIJ活性は天然プロスタサイクリン類に匹
敵すりことか知られている〔池上ら、テトラヘドロン・
レターズ (Tetrahedron  Lett、)w  24
 *  3493(1983)+特開昭59−1374
45 )。一方インカルバサイクリンの合成法
【ついて
は上記文献以外に以下のものが知られている。 丸り  池上ら:(1)  ケミストリー・レターズ(
Chem、Lett、)、 1984.1069゜(2
)  テトラヘドロン・レターズ (Tetrahedron Lett、)t  24 
會3497(1983)。 (3)  特開昭59−2101344号。 (4)  ジャーナル・オフ・ザ・ケミカル・ソサイエ
テイー、ケミカ ル゛コミユニグージョン(J、C。 S、 Chem、 (:ommun、)+ 1984゜
1602゜ (11)  柴崎ら:X1)  テトラヘドロン・レグ
ーズ(Tetrahsdron Lett、)書25 
+5897(1984)。 (2) テトラヘドロン・レターズ (Tetrahedron Lett、)* 25 *
lυ67(1984)。 (11昏  小島ら:(1)  ケミカル・アンド・フ
7−マシューデイ・カル・プレティン (Chem、 Pharm、 8u11.)* 32 
+2866(1984)。 +21  %開−60−28943方。 しかしながら、これら文献九記載された合成法は出発原
料を得るのに多くの工程を有したりまた容易に出発原料
が得られてもインカルバサイクリンに至るまで多くの工
程?経由したり、また合成途上における異性体分離に困
mtt極めたりするなど種々の欠点を有している。そこ
で、本発明者らはかかるインカルバサイクリン類のdr
規合成法を開発すべく鋭意検討した精米、下記式Lll
) で衣わされる化合物、その立体異性体あるはそれらの比
重の割合の混合物である9−デ不キソー9−ヒドロキシ
メチル−6−オキンプロスタクランジンE、類を出発原
料とする〔反応式−1〕で示され金1ンカルバサイクリ
ノ(IVJの凌れた摩「規合成ルートを児出し、別途出
願した。 H,N −NH−’I’s 式(11)の化合物 −一一一一一一 (ill) (−Ts = −80,(ycHs )(IV) 〔反応式−1〕 上記合成法の出発原料である上記式(n)で表わされる
9−チオキン−9−Lドaキシメチル−6−オキソプロ
スタグランジンE。類は、例えば池上らの方法〔テトラ
へドロン・レターズ(Tetrahedron Let
ters ) 24巻、3493ページ、1983牛;
特開昭59−137445号参照〕により下Met反応
式(反応式−2)に示した方法でプロスタグランジン&
類(V) ’に出発原料として合成できる。 PGE、類(V) (Vl) 〔反応式−2〕 しかしく反応式−2)の方法は工S数が多く、さらに動
車の良い合成法の確立が望まれていた。 また、上記式(illで表わされる9−デオキソ−9−
しドcJキシメチル−6−オキソプロスタグランジンE
、@は、本発明者らが別途出願したF記の方法(反応式
−3ンによって6−オキンブロスクグランジンE1類(
X)を出発原料として合成することもできる。 6−2 キソP G EI M (X)(Xi) (l() 〔反応式−3」 しかしく反応式−3)の方法においては、上記式(X)
で示される6−オ千ンプpスタグラ/ジンE、類をメチ
レン化して上記式〔刈〕で示される6−オキソ−9−メ
チレン類な得る反応においてメチレン化の位置選択性の
制抑が廟かしく、その結果上記式〔刈〕で六わされる6
−オキソ−9−メチンン類、しいては上記式(n)で表
わされる9−デオキソ−9−ヒドロキシメチル−6−オ
キンプロスタグランジンE、 614の収率が低く、そ
の改良が望まれ工いた。 〈発明が解決しようとする問題点〉 本%明省らはかかるインカルバサイクリン類の会成原料
である9−デオ千ンー9−ヒドロキソメチル−6−オヤ
ソプロスタグランジンE1類のbt規簡便な合成法を開
発すべく鋭意研究した結果、倉しい合成ルートを見出し
、不発明に到達したものである。 〈問題点を解決するだめの手段〉 すなわち本発明は下記式(I〕 lv で表わされる化合智、七の立体異性体あるいはそれらの
任意の割合の混合物である5、5.6.6−テトラデヒ
ドローリーデオ千ン−9−メチレンフロスタクランジン
E、類をハイドロポレーション及びそれに続く酸化反応
に付し、必胃に応じて脱保護反応を何なうことを特徴と
する下記式で表わされる化合物、その立体異性体あるい
はそれらの任意の割合いの混合物である9−デオ千ソー
9−ヒドロキシメチルー6−オ千ンプロスタグランジン
E、Xの製造法が提供される。 上記式(1)、(■) KNイテjt’、 R”は、C
,X C,。 フル千ル澁、 vt供もしくは#置換のフェニル基。 d換もしくは非置換のC1〜C1゜ シクロアルキル基
、またはt換もしくは非置換のフェニル(CI〜C7)
フル〒ル譲を構わず。 C3〜C8゜のアルキル澁としては、例えば、メチル、
エチルon−プロピルeiso−フaビル。 n−ブチル+  @@O−ブチル、  tart−グチ
ルon−ヘンチル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、n−
不りチル、n−ノニル、n−デフル等の直−状または分
枝状のものを挙げることができる。 置換もしくは非置換のフェニル基の置換基としては、例
えばハロゲン原子、しドcIキシ基。 C!〜C77シロ千シ基、ハロゲン原子で置換されてい
てもよいC8〜C4アル千ル基、ハロゲン原子で置換さ
れてい王もよいCI〜C,アルコキシ基。 ニトリル基、カルホキシル基又は(C,〜Cm)アルコ
キンカルボニル−h等が好ましい。/Sgグン原子とし
ては、弗素、塩素又はA素等、物に弗素または塩素が好
ましい。C1〜C,7シa千シ蕪としては、例えば7七
ト千シ、グロビオニルオキシ、n−プチリルオチシ、 
 two−プチリルオヤシ、n−バレリルオキシ、  
1so−ノζレリルオキシ、カプロイルf−V−シ、エ
ナンチルf−?シまた薔エペンゾイルオ午シ等をSげる
ことができる。 へロゲ/で直換されていてもよいe、 % C,フルキ
ル基としては、メチル、エチル、n−フoビル、i畠O
−プロピルIn−、yTチル、クロロメチル、ジクロロ
メチル、トリフルオロメチル4を好ましいものとして挙
げることかできる。ハロゲンでlt倶されていてもよい
C1〜C4Zルコ千シ蕪としては、例えばメトキシ、エ
トヤシ+n−プロポキシ+  1110−プロポキシ、
n−ブトキン。 クローメトキシ、ジクロロメチルン+  ) ’J 7
 /l/1“ロメト千シ4を好ましいものとして麟げる
ことができる。(C,〜C6)フル:Jヤシカルボニル
基としては、例えばメトキシカルボニル、エトキシカル
ボニル、フトキシ力ルポニル、ヘヤシルオヤシ力ルポニ
ル等を挙げることができる。 Ii侯フェニル基は、上記の如き置換基な1〜3個、好
ましくは1個持つことができる。 を僕もしくは非1を換のC1〜C1゜シクロアルキル基
としては、上記したと同じfIL倶基で![を侠されて
いるかまたは非tM侠の、飽和または不飽和りC5〜C
7゜、好ましくはC1〜C6の蹟、例えばシクロブーピ
ル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘキシル
、シクロヘプチル、シクロオクチル、シクロペンチルを
挙げることかでざり〇 置換もしくは非11を挨のフェニル(C+〜C8)フル
キル基としては、該フェニル繭が上記したと同じ置換基
でrimされているか又は非置換のベンジル、α−7エ
ネチル、β−フェネチルを挙けられる。R’ * R”
としてはC1〜C1゜アル千ル基7Ji時に好ましい。 R”およびRJは同一もしくは異なり、またR”:Id
よひR”  も同一もしくは異なり、水素原子。 トII (C,〜C7)炭化水素シリル基、または水酸
基の酸素原子とともに7セタ一ル結合を形成する蕪′I
t表わす。 ) リ(C,〜Cq)炭化水素シリル基としては、例え
ハトリメチルシリル、トリエチルシリル。 t−グチルジメチルシリル基のり■1ざト11 (C,
〜C4)アlし千ルシリル、ジメチルフェニルシリル基
の如ぎジ(C3〜C4)アルキルフェニルシリル。 t−ブチルジフェニルシリル基の如ぎジフエニル(C,
〜C4)アルキルシリルまたはトリ7エ二ルシリル、ト
リ入/ジルシリルIh等を好ましいものとして挙げるこ
とかできる。t−グチルジメチルシリル基が特に好まし
い。 水#!基の11!素原子と共に7セタ一ル結合を形成す
る基としては、例えばメトヤシメチル、l−エトキシエ
チル、2−メトキシ−2−プロピル、2−エトキシ−2
−プロピル、(2−メト千ジェトキシ)メチル、べ/ジ
ルオキシメチル。 2−テトラヒドロピラニル、2−デトラヒドaフラニル
又は6.6−シメチルー3−オキサ−2−オ千ソビシク
ロ(3,1,03へキス−4−イル蕪を挙げることがで
きる。これらのうち、2−テトラヒドロピラニル繭が峙
に好ましい。 上記式(13及び〔■〕において、R4は水素原子。 C,〜C1(l アル千ル澁、ビニル基またはエチニル
澁’kAわす。C3〜C16のアルキル基としてはR1
及びル11  で述べた譲と同じものが挙げられる。 特にメチル基が好ましい。ル4としてはこれらの中で待
に/KxM子、メチル蕪が好ましい。 上記式(1)及び〔■〕においてPは酸素原子を言んで
いてもよい直鎖もしくは分枝@ C,<、。アルキル基
;直鎖もしくは分枝鎖C5〜C1゜アルケニルg;に鎖
もしくは分枝鎖C9〜C3゜フルキニル基;置換されて
いても成いC1〜CIo シクgフルdfル基;置換さ
れていてもよいフェニル謔;TIL換されていてもよい
フェノキシ基;または置換されCいてもよいフェニル烏
、置換されていてもよいフェノキシ基もしくは置換され
ていてもよいC8〜C8゜シクロアルキル基でW侠され
ている直禎もしくは分枝@ e、〜C,フルキル−Ik
を表わす。 tR素原子を言んでいてもよい直鎖もしくは分枝鎖C8
〜C1゜アルキル譲としては2−エトキシエチル、2−
エトキシエチル、プロピル、ブチル、ペンチル、へ千シ
ル、ヘプチル、Tグチル。 デシル。1−メチルペンチル、l−メチルへヤシル、 
 1.1−ジメチルペンチル、2−メチル入/チル、2
−メチルヘキシル、5−メチルヘヤフル、2.5−ンメ
チルへ牟シル澁4が挙げられ、好ましくはブチル、ペン
チル、へ千シル、(8)−もしくは(S)−もしくは(
R8)−1−メチル入/チル、(2)−もしくは(S)
−もしくは(ルS) −2−メチルへ千シル赫が鱗げら
れる。 C,〜C,,フルケニル羞としては2−プデニル晶、2
−ペンテニル−kl 3−べ/テニル赫、2−へキセニ
ル基、4−へキセニル赫、2−メチルー4−ヘキセニル
基、2.6−シメチルー5−へブ1ニル基尋が挙げられ
る。 C1〜C1゜アルレキニル晶としては2−ブチニル。 2−ペンチニル、3−べ/チール。2−へキシニル、4
−へキシニル、2−才クチニル、5−デシニル、l−メ
チル−3−ペンチニル。1−メチル−3−ヘキシニル、
2−メチル−4−へキシニル基等がφげられる。 置換されていても良いC8〜C1゜シクロアル千ルiと
しては、シクロブQビルi、シクロブチルム、シクロペ
ンチル基、シクロへ千シル基。 シクロヘプチル恭、シクロオクチル& −< C1〜c
m)アルキルシクロペンチルm −(C+ A−C4)
 フルキルシクロヘキシル基、ジメチルシクaペンチル
i、ジメチルンクロヘキシル基、りaロシクロベンチル
基、プロ七シクロヘキシル基、51−ドンクaペンチル
基、フルオロシクロへ千シル基等か挙げられるが、好ま
しくはシクロペンチル麺、シクaヘキシル蕪である。 [換されていてもよいフェニル基、置換されていてもよ
いフェノヤシ基の置換基としては例えばへロゲ/原子、
ヒトg干シ基 C,〜C,アシロ千シ澁、ハロゲ/原子
で置換されていてもよいCI〜C,フル千ル基、へロゲ
/原子で置換されていてもよいC2〜C4フルコキシ基
、ニトリル基。 カルボキシル ホニル44が好ましい。ハロゲン原子としては、弗素,
塩素又は臭x!,臀に弗素または塩素が好ましい。C!
〜C,アシcI千7羞としては、例えば7−t=ト千シ
,プロピオニルオキシ、n−ブチリルオキシ、  ia
o−ブチリルオキシ、n−バレリルオキシ、  iso
−バレリルオキシ、カブジイルτキシ、エナンチルオキ
シまたはベンゾイルオキシを挙げQことかでざる。ハロ
ゲンで置換されていてもよいC,〜C4アルキル羞とし
ては、メチル、エチル、n−フロビル、  iso−プ
ロピル、n−ブチル、クーロメチル、ジクロロメチル、
トリプルオロメチル婦ヲ好ましいものとして挙げること
ができり。ハロゲンで置換されていてもよいC1〜C4
アルコ千シ基としては、例えばメトキシ、エトキシ、n
−プロポキシ、  is。 −プロポキシ、n−グトキシ,クロロメト千右ジクロロ
メトキシ、トリフルオロメトキ7等ヲ好ましいものとし
て挙げることができる。( C。 〜Cs )アルコキシカルボニル基としては、例えばメ
トキシカルボニル、エトキシカルボニル。 メトキシカルボニル,へ千シルオキシカルボニル尋を挙
げることができる。 tit換フェニル−またはIIi倶フェノ千シ蕪は、上
記のaき置換基を1〜3鵠、好ましくは1個持つことが
できや。置換されていてもよい7エ二ル基,置換されて
いてもよいフェノキシ基。 tt供されていてもよいC,〜C,。シクロアル千ルー
で置換されている直−もしくは分枝@ C,〜C。 アルキル基のうちで置換されていてもよい7エ二ルn.
 111mされ′(いてもよいフエ/−?シ基としては
1記のものゼそのまま好適にあげることができる。C,
〜C,。ジクロフル千ル譲としても81mlのものをそ
のまま好適にあげることができ、またlt慎基も上記し
た置換フェニル基.置換フェノヤシ基の置換−と同様の
ものが挙げられる。 直嫡もしくは分枝峻C,〜C,フル千ルーとしてはメチ
ル、エチル、フロビル*  iso − )aビル。 ブチル*  iao−ブチル,  11!e−ブチル。 1ーグチル、ペンチル基なとなあげることができ、置換
基はその任意の位置に結合していてもよい。 Pは、これらのなかで、ブチル、ペンナル。 l−メチルペンチル、2−メチルヘキンルウシクロペン
チル、シクロヘキシル+  2.6’)メチル−5−へ
ブテニル、1−メチル−3−ペンテニル、l−メチル−
3−へキシニルが好ましい。 上記式(1)、  (11)で表わされる化合物におい
で、nは0またはlを衣わ1−。n = 0の揚台は下
m1式(1−1) 及び下記式(II−13 〔式中、R”、 R”、 R”、 R’、 R’ ノ定
義Kl+oJ L、。〕で説わされる15位の天然製立
体配置と、下記式(1−23 及び下記式CI[−2] で表わされる15位の非天然型立体配置のどちらか一万
またはそれらの任意の割合の混合物を次わす。なかでも
R4が水素原子の時は上記式[1−1)及び上記式(1
−1)で表わされる15位の天然型立体配置が好ましい
。n = 1の場合も、16位の(刊−配置、(S)−
配置およびそれらの任意の割合の混合vIJ乞表わす。 上記式(1)で衣わされる5+5.tL6−チトラデヒ
ドーー9−fオキンー9−メチン/プロスタグランジン
E1類及び上記式〔■)”ie表わされる、9−チオキ
ン−9−ヒドロキシメチル−6−オ干ソープロスタグラ
ノジンE、耕の8位、9位。 11fi、  12位ノ立体配置及び81m  2 &
 M合の立体配置は、天然プロスタクランシフmである
ため特に有用な立体異性体であるが、本発明ではそれぞ
れの位置の立体配置が異なることによる立体異性体ある
いはそれらの任意の割合の混合物をも含むものである。 本発明において原料として用いられる上記式〔■〕で弐
わされる5、5.6.6−テトラデヒドロ−9−デオキ
ン−9−メチレンプロスタグランジンE、類は下記式〔
■〕 R34 で表わされる化合物、その立体異性体あるいはそれらの
任意の割合の混合物である5、5,6.6−テトラデヒ
ドロプロスタクランジン4類を四塩化チタン−炬鉛−ン
グp七メタンより調製されるメチレン化剤〔エル・ロン
バルト(L、 Lom−bardo )ら、テトラヘド
ロ/・レターズ(’[’etrahedron Let
ters  )  23 舎4293ページ。 1982ヰ参照〕、又は他のメチレン化剤を用い又メチ
レフ化することによりd易に得ることができる。上記式
〔■〕で表わされる5、5.6.6−デトラデヒドロプ
ロスタグフンジ7 E、 #4は%野依らの方法に従い
〔7−ル・ノヨリ(ル、Noyori )ら、ジャーナ
ル・オノ・ザ・アメリカン・ケミカル・ンサイエテイー
(J、 Amer、 Ch@m、 Soc、) +IL
)7@、3348ページ、1985年〕 (反ゐ式−4
)K示すととく3成分連結反応な行なうことにより容易
に得ることができる。 【皿〕 (反応式−4) 上記式(1)で表わされ65g5*b*6−チトラデヒ
ドa −9−チオ千ソーリーメチレンブロスメクラ/シ
フE、類を、へイドロボレーショノ及びそれに続く酸化
反応に付し、必安に応じて脱保護反応を行なうことによ
り上記式(U)で表わされる9−デτヤンー9−ヒドロ
キシメチル−6−オヤンブロスタグラ/ジ:/ t、 
mを得ることかできる。ハイドロホレーション反応及び
それ・に続く酸化反応は通常の手法で実施することがで
きる〔オルガニック・す7クシヨ/(OrganicR
eactions ) 、 134. Chapter
 I *ジョン・ウィリー・アンド・す/グ(John
 Wiley &5ons Inc、) New Yo
rk 、 1963年; iir”141st化字議座
、有機化合物の合成と反応1.P497〜505、丸善
等参照ン。・・イドロポレーション試薬としてはテキシ
ルポラン((Cf(sAcHc(CHs)sBHJ等の
モノアルキルポランやモノクロルボラン等のモノ置換ポ
ラン、ジシアミルボラン ((CHl)tcHcH(CHs)Bu)、 v−ボラ
ビシクロ〔3゜3、l」ノデノ(9−BBN)、ジシク
ロヘキシルボラン、ジイソビアカンフェニルボラ7等の
ジフルキルボクンやカナフールポラ/、シハクポラン→
のジ置換ポラン、及びジポランt BtL ) 。 ボラン−テトラヒドロフランコンプレックス。 ポラン−ジメチルスルフィトーンブレックス寺を用いる
ことができる。好ましくはモノ置換ポランが、さらに好
ましくは七ノア/LI’tルポランか、また臀に好まし
くはテ千シルポランが用いられる。・・イドロボレーシ
ョンに続、く酸化反応rc tsh用gtする酸化剤と
しては、)1*Ot  Na0)[、)サメチルアミ/
オキシド、臣気絨化等を用いることかできる。i(、o
t−NaOHが特に好ましい。ハイドロボレーション試
薬の使用量は、5=5s6−6−チトラデヒドa−9−
デオキソ−9−メチレンプロスタグランジンE、類に対
して、モノ置換ポランの場合は化学賃論的には→七ルで
反応は進行する。通常原料化合物に対して()、5〜5
+t+モル、好ましくは0.8〜2倍モルの七iW*ポ
ラ/が用いられる。ジrIL換ホランの場合は化学鍼虐
的に原料化合@に対して2倍七ルで反応は巡行する。通
常は1−10倍七ル、好ましくは1.6〜6倍七ル用い
る。ジポラン等の無置換ボランの場合は、化学kill
的には原料化合物に対して2/3倍モルで反応は進行す
る。通常はLl、3〜5倍モル、好ましくは0.5〜2
1f!tモル用いる。 反応温度は−toot〜50℃、好ましくは一り0℃〜
]!aS度である。反応時間は反応温度によって異なり
、通常11J分〜20時間、好ましくは30分〜5時間
程度である。反応は通常有機媒体の存在ドに行なわれる
。用いられる媒体は反応試剤とは反応しない不活性な非
プロトン性有機媒体が用いられ、好ましくはテトラヒド
ロップン、ジエチルエーナIし、ジグライム。 トリグライム等のエーテル系f#媒が用いられ、特にテ
トラヒドロフランが好lしい。へイドーポレーシMノ反
応によって生成するアルキルボラ/は通常単離すること
なく、反応系に直接酸化剤/!−加えることにより酸化
して上記式〔■Jで表わされるアルコール体へと導かれ
る。酸化剤として過酸化水素水を用いる時は同時に水酸
化す) +7ウム尋の塩基を使用する。過酸化7X索水
はいかなる濃度のものでも使用できるが、30%m後の
濃度のものが一般的に便用される。過酸化7IC索の使
用証は使用するバー1トロボン−7ヨ7区桑のU、5〜
501所モル、好fしくは3〜lO倍モルである。7に
峨化すl−IJウムはそのもの目体または水溶液として
便用することかでざる。一般的にl〜10規定d度の水
溶液ケ便用1−る。その使用輩はハイド−ボレーション
試薬f)0.5〜50倍モル、好ましくは3〜lO倍モ
ルである。この時の反応温度はυ’c−tuo”cであ
り、好ましくは40℃〜70℃である。反応時間は5分
から5時間であり、好ましくは20分〜1時間である。 酸化剤としてトリメチルアミンオキシドを用いる時は、
通常へイドロホレーション拭桑に対し10.5〜50倍
モル。 好ましくは3〜10倍七ル用いる。 か(して得られた生成物は、通常の方法に従つ−Cクエ
ンチ、 (Ill出4’F ’l:することにより粗生
成物とし℃反応系からとり出すことができる。粗生成物
は、所望により、カラムクロマトグラフィー、薄1−ク
ロマトグラフィー、?[体クロマトグラフィー、再結晶
等の精製手段により精製することかでさる。か<1.’
C得られた生成物は丈に必女に応じて脱保麺反応に付ず
が、水酸基の保護基の除去(脱保護反応)は、株設譲が
水改晶のI!+!木原子とともに7セタ一ル結合を層成
する糖の場合には、例えばe酸、p−トルエ/スルホン
酸、ピリジニウムp−)ルエ/スルホネート、陽イオン
父換樹脂等を触媒とし、例えは水、メタノール、エタノ
ール! ?、−ハ水、メタノール、J−タノール等を共
存させたテトラヒドロフラ/、エチルエーテル、ジオキ
サ7.7七トン、7セトニトリル号を反応靜媒とするこ
とにより好適に実施される。反応温度は通常−78℃〜
+80″CのtmK範囲でlυ分〜3日向程度行なわれ
る。保護基がト17 (C,〜C,を災化水索盾の場合
には、例えばffu飯、p−トルエンスルホ/酸、ピリ
ジニウムp −トルエンスルホネート婦の酸を戚謀とし
、上記した又応浴媒中でIIJ様の温度で行なうか、ま
たはテトラグチルアン(ニウムフルオライド、セシウム
フルオライド。 フン化水素改、フン化水素−ビリジ/#のフン素糸試薬
な使用し、テトラヒドロフラン。エチルエーテル、ジオ
キサン、アセトン、アセトニトリル尋ケry、応浴媒と
して上記と同様の温度で同程度の時間性なうことにより
好適に実施される。このようにして得られた脱保護体も
上記したと同様の通常の分備手段を用いることにより重
席イ肯裂することもでざる。 〈開明の幼果ン かくシー〇得られた上at式(If)で表わされる9−
デオ千ノー9−ヒトaキンメチル−6−オキツプロスタ
グラノンンE1類は、強力な皿小仮凝果作用9皿1を拡
張作用、細胞株−作用、抗潰膓作用尋ンせし−〔有用な
インカルバサイクリン類の瓜4iな合成中間体として有
用である。 く)4施例〉 以下実施例yt JN d’ °C本発明を、FP細に
説明するが、これらIC限定されるものではない。 実施例1 5.5.6.6−デトラテヒドo −g−デオキンーソ
ーメチレンプロスメグランジyもヒス−(t−プチルジ
メナルシリルエーアル」メチルエステル(化合物1)2
υOI9(0,34mmol )’t rトラヒトミフ
ラン3.5dに溶解後、′fiA索雰囲気下−60℃に
冷却した。別のフフスコに2.3−ジメチル−2−ブテ
ン1.43 at (12mmol )及びテトラヒド
ロフラン6dτ加え、M′JA亦囲気下−10℃で、I
IVI−ボランーデトラヒドg7ランコンプレツクス(
BH,−’r)IF )のテトラヒドロフラン浴版1υ
ratを加え、ミーで4時間攪拌Lt7キシルボラン溶
敵をか1袈した。このデ千シルホラ/#液(J、64d
tt上記(化曾物l)の溶漱に滴トし、−60℃で30
分、ざらにOCで20分撹拌後、5規定水酸化ナトII
ウム水溶液(J、37 m、久いで35%過酸化水素水
o、35at t(加え50゛Cで30分攪拌し、た。 飽和塩化アンモニウム水浴液を加え、e!μ酸エチルで
2回抽111後、有機ノーを飽和食塩水で抗争、硫酸マ
グネシウム−に乾昧後溶媒を減圧留去した。得られた浅
漬をシリカゲルカラムクーマドグラフィーで分娠槓装す
ると、15%酔ばエチル−n−ヘキサン溶出部vC(4
1S)−9−デオ千ンー9−ヒドロキシメチル−6−オ
ヤングロスタグランジンiq、lx、ts−ビス(t−
7’チルジメチルシリルエーデルフメチルエステル(化
e@2 ) t t sq(収率54%)を得た。 NMR(δ−,CL)C1,) : lJ、75〜1.0 (21kl)、J、tl〜2.5
 (m * 23H)−2,9〜3.3 (l H、b
r 、 Of()。 3.4〜4.2 (m * 4H)−3,67(a *
 3f()−5,40(m、2M) I K (cm−’ * neat ) :3470.
1742.1?20.1460.1255mass (
FD e m/e ) :h 08 (m  1(tO
) 、  569 、 551実施例2 (化合物3)         (化合物4)実施例1
と同様にして(化合物3)をデキシルボラ/1次いでN
aQH−HtOt  と反応させることにより、(9g
) −16117,18,1!j12Ll−べ/タフル
ー9−デオ千ンー15−シクaペンチル−9−ヒドロキ
シメチル−6−オキンプロスメグランジン1,11.1
5−ビス(t−ブチルジメチルシリルエーテル)メチル
エステル(化IV4tな収45υ%で得た。 NMR(δyes 、 CDCl、 ) :0.8〜1
.0  (18)1)、  1.0〜2.5  (m 
 、24)1)。 3.4〜4.2 (tn 、 4f()、 3.65 
(a 、 3H)。 5.40 (m 、 2HJ I  R(cm−”   豐 neat  )  :3
480.1740.1720,1460.1255爽施
例3 (化合$5)           (化合物6)実施
例1と同様にして、(化合物5)をテキシルポラン、久
いでNa0)l−HtOtと反応させることにより、(
98,t73)−9−チオキン−9−ヒドロキンメチル
−17*2u−ジメチル−6−オキソプロスタグラ/ジ
ンkm、11.15−ビス(t−ブチルジメチルシリル
エーテル)メチルエステル(化合物6)な42%の収率
で得た。 NMR(δpus 、 CDCl5 ) ”0.75〜
1.(1(241()、 1.0〜2.5 (tn 、
 24H)。 3.4”−4,2(m * 4H)−3,65(s *
 3H)−5,40(m * 21() I R(cm−’ + neat ) :3470、 
1742. 1?20. 1460. 1260#考例
1 (化合物7)          (化合物1)515
9696−チトラデヒドロプロスタグランジンEIビス
−(t−プチルジメチルシリルエーテルンメチルエステ
ル(化合物? ) 1,337(2,25mmol )
をメチレンクロリド3umjlC溶解し、水冷下、亜鉛
−ジグロ七メタンー゛四塩化チタンからLombard
oらの方法に従って調製したメチレン化剤(テトラヘド
ロンレターズ。 23巻、4293ページ、1982/4#照)を適当1
加え室温で攪拌しなから薄層クロマトグラフィー(’r
LC)で原料のC0失をチェックした。すると原料が消
失しなかったので、さらに上記メチレン化剤を追加し室
温で攪拌すると、TLCで原料が消失した(反応時間は
全部で45分であったン。飽和iw水15υ祇に上記反
応混合物を加え、セライト1過後、n−ヘキサンで2回
抽出した。合わせた+4慎層を飽和食塩水で仇θ後、t
luliマグネシウムで乾魚し、溶媒ft留去すると、
1.2 、Vの残清か得られた。これをシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィーで精製すると、2%酢酸エチル−
n−へ千サン溶出部に928〜(収率70%)の5 +
 5 + 6 + h−テトラデヒドロ−9−fオキソ
−9−メチレンプロスタグラ/ジンE、ビス−(t−ブ
チルジメチルシリルエーテル)メチルエステル(化合物
1ンを得た。 NMR(δp + cDclm ) :0.75−1.
0 (211H)、3.67 (3H+ s )−3,
6−4,3(21(、m )、 4.8−5.2 (2
H+ br )。 5.3−5.7 (2t(+m) I R(am−’  T neat  ):296tl
、2940,2860,174Ll、1458゜142
g、1250,1112.1000.965゜835、
 773 参考例2 (化合物8)        (化合物3)(化合物8
)lk’参考例1と同様の方法でメチレン化することに
より、1fz17.18.19+2u −ペンタノルー
5.5.6i−ブトラブしドロー9−チオキン−15−
シクロベンチルー9−メチレンプロスタグランクン槁ビ
ス−(t−7チルジメチルシリルエーデル)メチルエス
テルl?、合!!!!13)を75%の収率で得た。 NMR(δ解、 CDCl3 ) : (1,75−1,0(18i()、3.66(3)t、
s)。 3.6−4.3 (2H+ m )、4,8 5.2 
(23(* br )15.3−5.7 (2)I 、
 m )1#考例3 (化合’19!19)         (化合′4I
J5)(化合物9)を参考例】と同様の方法でメチレン
化することにより、(178) −5,5,6,6−テ
トラデヒドロ−9−デオヤンー17.20−ジメチル−
9−メチレンプロスタグランジンEIヒス=(t−プチ
ルジメチルシリルエーテルンメチルンリルエーテル)メ
チルエステル(化合物D)を8υ%の収率で得た。 NMI((δ岬、 CDCII、 ) :0.75〜1
.1(241()、 3.66(3k(、♂)。 3.5〜4.3(2t1.m)、 4.8−5.2(2
H,br)。 5.3〜5.7 (2H、m ) X7・′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・〔 I
    〕 [式中、R^1はC_1〜C_1_0アルキル基、置換
    もしくは非置換のフェニル基、置換もしくは 非置換のC_3〜C_1_0シクロアルキル基、または
    置換もしくは非置換のフェニル(C_1〜C_2)アル
    キル基を表わし、R^2、R^3は同一もしくは異なり
    、水素原子、トリ(C_1〜C_7)炭化水素シリル基
    、または水酸基の酸素原子とともにアセタール結合を形 成する基を表わし、R^4は水素原子、C_1〜C_1
    _0アルキル基、ビニル基またはエチニル基を表わし、
    R^5は酸素原子を含んでいてもよい直鎖もしくは分枝
    鎖C_3〜C_1_0アルキル基;直鎖もしくは分枝鎖
    C_3〜C_1_0アルケニル基;直鎖もしくは分枝鎖
    C_1〜C_1_0アルキニル基:置換されていても良
    いC_3〜C_1_0シクロアルキル基;置換されてい
    てもよいフェニル基;置換されていても よいフェノキシ基;または置換されてい てもよいフェニル基、置換されていても よいフェノキシ基もしくは置換されてい てもよいC_3〜C_1_0シクロアルキル基で置換さ
    れている直鎖もしくは分枝鎖C_1〜C_5アルキル基
    を表わし、nは0または1を 表わす。] で表わされる化合物、その立体異性体ある はそれらの任意の割合の混合物である5,5,6,6−
    テトラデヒドロ−9−デオキソ−9−メチレンプロスタ
    グランジンE_1類をハイドロボレーション及びそれに
    続く酸化反応に付し、必要に応じて脱保護反応を行なう
    ことを特徴とする下記式〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1^1はC_1〜C_1_0アルキル基、
    置換もしくは非置換のフェニル基、置換もしく は非置換のC_3〜C_1_0シクロアルキル基、また
    は置換もしくは非置換のフェニル (C_1〜C_2)アルキル基を表わし、R^2^1、
    R^3^1は同一もしくは異なり、水素原子、トリ(C
    _1〜C_7)炭化水素シリル基、または水酸基の酸素
    原子とともにアセタール 結合を形成する基を表わし、R^4は水素原子、C_1
    〜C_1_0アルキル基、ビニル基またはエチニル基を
    表わし、R^5は酸素原子を含んでいてもよい直鎖もし
    くは分枝鎖C_3〜C_1_0アルキル基;直鎖もしく
    は分枝鎖C_3〜C_1_0アルケニル基;直鎖もしく
    は分枝鎖C_1〜C_1_0アルキニル基;置換されて
    いても良いC_3〜C_1_0シクロアルキル基;置換
    されていてもよいフェニル基;置換 されていてもよいフェノキシ基;または 置換されていてもよいフェニル基、置換 されていてもよいフェノキシ基もしくは 置換されていてもよいC_1〜C_1_0シクロアルキ
    ル基で置換されている直鎖もしくは 分枝鎖C_1〜C_8アルキル基を表わし、nは0また
    は1を表わす。] で表わされる化合物、その立体異性体あるいはそれらの
    任意の割合いの混合物である9−デオキソ−9−ヒドロ
    キシメチル−6−オキソプロスタグランジンE_1類の
    製造法。 2、ハイドロボレーション試薬がモノアルキルボランで
    ある特許請求の範囲第1項記載の9−デオキソ−9−ヒ
    ドロキシメチル−6−オキソプロスタグランジンE_1
    類の製造法。 3、ハイドロボレーション試薬がデキシルボランである
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の9−デオキソ−
    9−ヒドロキシメチル−6−オキソプロスタグランジン
    E_1類の製造法。 4、R^1がメチル基である特許請求の範囲第1項〜第
    3項のいずれか1項記載の9−デオキソ−9−ヒドロキ
    シメチル−6−オキソプロスタグランジンE_1類の製
    造法。 5、R^2、R^3がトリ(C_1〜C_7)炭化水素
    シリル基、または水酸基の酸素原子とともにアセタール
    結合を形成する基である特許請求の範囲第1項〜第4項
    のいずれか1項記載の9−デオキソ−9−ヒドロキシメ
    チル−6−オキソプロスタグランジンE_1類の製造法
    。 6、R^4が水素原子又はメチル基である特許請求の範
    囲第1項〜第5項のいずれか1項記載の9−デオキソ−
    9−ヒドロキシメチル−6−オキソプロスタグランジン
    E_1類の製造法。 7、R^5がn−ブチル基、n−ペンチル基、2−メチ
    ルヘキシル基、シクロペンチル基、又はシクロヘキシル
    基である特許請求の範囲第1項〜第6項のいずれか1項
    記載の9−デオキソ−9−ヒドロキシメチル−6−オキ
    ソプロスタグランジンE_1類の製造法。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5885516U (ja) * 1981-12-08 1983-06-10 三菱自動車工業株式会社 車両の扉構造
JPS6112814U (ja) * 1984-06-29 1986-01-25 三菱自動車工業株式会社 ドアウオ−タプル−フ構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6112814U (ja) * 1984-06-29 1986-01-25 三菱自動車工業株式会社 ドアウオ−タプル−フ構造

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