JPS6220125A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS6220125A JPS6220125A JP15935385A JP15935385A JPS6220125A JP S6220125 A JPS6220125 A JP S6220125A JP 15935385 A JP15935385 A JP 15935385A JP 15935385 A JP15935385 A JP 15935385A JP S6220125 A JPS6220125 A JP S6220125A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- magnetic disk
- magnetic
- disk plate
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、la気ディスク装置に係り、特に、高密度記
録再生を実現できるようにした磁気ディスク装置に関す
る。
録再生を実現できるようにした磁気ディスク装置に関す
る。
C発明の技術的背景とその問題点〕
周知のように、!1気ディスク装置は、計算機の外部記
憶装置として広く使用されている。
憶装置として広く使用されている。
このような磁気ディスク装置の主要部は、一般に1回転
駆動源によって8回転駆動される磁気ディスク板と、こ
の磁気ディスク板に沿って移動可能に設けられたスライ
ダと、このスライダに固定されて磁気ディスク板への書
き込みおよび読み出しを行なう磁気ヘッドとで構成され
ている。
駆動源によって8回転駆動される磁気ディスク板と、こ
の磁気ディスク板に沿って移動可能に設けられたスライ
ダと、このスライダに固定されて磁気ディスク板への書
き込みおよび読み出しを行なう磁気ヘッドとで構成され
ている。
一般に、高速回転している磁気ディスク板に磁気ヘッド
を直接接触させることは好ましいことではない。このよ
うなことから、従来の磁気ディスク装置では、スライダ
に、磁気ヘッドを支持する機能と、磁気ディスク板に対
向している状態で磁気ディスク板が回転したときディス
ク面との間に圧縮空気流を形成し、この動圧でスライダ
そのものを浮上させ、これによつ−てスライダおよび磁
気ヘッドがディスク面に直接接触するのを防止する機能
とを発揮させている。そして2通常は、スライダに発生
した揚力とバネ材等による押付は力とが平衝した点に磁
気ヘッドを位置させる方式が採用されている。
を直接接触させることは好ましいことではない。このよ
うなことから、従来の磁気ディスク装置では、スライダ
に、磁気ヘッドを支持する機能と、磁気ディスク板に対
向している状態で磁気ディスク板が回転したときディス
ク面との間に圧縮空気流を形成し、この動圧でスライダ
そのものを浮上させ、これによつ−てスライダおよび磁
気ヘッドがディスク面に直接接触するのを防止する機能
とを発揮させている。そして2通常は、スライダに発生
した揚力とバネ材等による押付は力とが平衝した点に磁
気ヘッドを位置させる方式が採用されている。
ところで、最近では記録密度の充分に高い磁気ディスク
装置の出現が望まれており、このような要望を満たす1
つの手段として垂直磁気記録媒体の使用が考えられてい
る。しかし、垂直磁気記録媒体を使用する場合、この記
録媒体の特徴を最大限に発揮させるには磁気ヘッドと磁
気ディスク板との間の間隔を0.1μm以下に抑え、し
かもその変動を非常に小さな値に抑える必要がある。
装置の出現が望まれており、このような要望を満たす1
つの手段として垂直磁気記録媒体の使用が考えられてい
る。しかし、垂直磁気記録媒体を使用する場合、この記
録媒体の特徴を最大限に発揮させるには磁気ヘッドと磁
気ディスク板との間の間隔を0.1μm以下に抑え、し
かもその変動を非常に小さな値に抑える必要がある。
しかしながら、従来の磁気ディスク装置のように動圧に
よって浮上するスライダに磁気ヘッドを固定する方式で
あると、スライダの浮上量そのものが外部擾乱等によっ
て大きく変動するため、磁気ヘッドと磁気ディスク板と
の間の間隔を充分小さり、シかも変動のほとんどない状
態に保持することが本質的に困難であった。このため、
垂直磁気記録媒体を使用して高密度”記録を実現するこ
とは困難であった。
よって浮上するスライダに磁気ヘッドを固定する方式で
あると、スライダの浮上量そのものが外部擾乱等によっ
て大きく変動するため、磁気ヘッドと磁気ディスク板と
の間の間隔を充分小さり、シかも変動のほとんどない状
態に保持することが本質的に困難であった。このため、
垂直磁気記録媒体を使用して高密度”記録を実現するこ
とは困難であった。
そこで、このような不具合を解消するために。
スライダを磁気ディスク板に直接接触させることが考え
られる。しかし、スライダそのものはジンバル機構等を
介してアクセスアームに接続される関係上、全体をそれ
程小さくすることはできないものである。したがって、
上述した方式を採用すると、比較的大きな塊状のスライ
ダが磁気ディスク板に直接接触することになる。このた
め、スライダおよび磁気ディスク板の摩耗量が増加し装
置としての寿命が低下する問題がある。また、@1気デ
ィスク板の表面は、必ずしも平坦ではなく1通常、凹凸
やうねりが存在している。このため、大きなスライダを
磁気ディスク板に接触させると。
られる。しかし、スライダそのものはジンバル機構等を
介してアクセスアームに接続される関係上、全体をそれ
程小さくすることはできないものである。したがって、
上述した方式を採用すると、比較的大きな塊状のスライ
ダが磁気ディスク板に直接接触することになる。このた
め、スライダおよび磁気ディスク板の摩耗量が増加し装
置としての寿命が低下する問題がある。また、@1気デ
ィスク板の表面は、必ずしも平坦ではなく1通常、凹凸
やうねりが存在している。このため、大きなスライダを
磁気ディスク板に接触させると。
磁気ヘッドと磁気ディスク板との間の間隔は、スライダ
が接触している範囲に存在している最も高い凸部によっ
て左右される。このため、記録密度をそれ程向上させる
ことができない虞れがある。
が接触している範囲に存在している最も高い凸部によっ
て左右される。このため、記録密度をそれ程向上させる
ことができない虞れがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、たとえディスク面に凹凸やうね
りが存在していても、磁気ヘッドと磁気ディスク板との
間の間隔を微小に、かつ常に安定に保持でき、もって高
密度な記録を実現でき、しかも装置としての長寿命化を
図れる磁気ディスク装置を提供することにある。
の目的とするところは、たとえディスク面に凹凸やうね
りが存在していても、磁気ヘッドと磁気ディスク板との
間の間隔を微小に、かつ常に安定に保持でき、もって高
密度な記録を実現でき、しかも装置としての長寿命化を
図れる磁気ディスク装置を提供することにある。
本発明によれば1回転駆動源によって回転駆動される磁
気ディスク板と、この磁気ディスク板に沿って移動可能
に設けられたスライダと、前記磁気ディスク板の回転方
向を基準にして前記スライダの回転方向側に位置する端
部だけを倣い面として上記磁気ディスク板に接触させる
強制接触手段と、前記スライダの前記倣い面に近接した
位置に固定され前記磁気ディスク板への書き込みおよび
読み出しを行なう磁気ヘッドとを備えた磁気ディスク装
置が提供される。
気ディスク板と、この磁気ディスク板に沿って移動可能
に設けられたスライダと、前記磁気ディスク板の回転方
向を基準にして前記スライダの回転方向側に位置する端
部だけを倣い面として上記磁気ディスク板に接触させる
強制接触手段と、前記スライダの前記倣い面に近接した
位置に固定され前記磁気ディスク板への書き込みおよび
読み出しを行なう磁気ヘッドとを備えた磁気ディスク装
置が提供される。
本発明に係る磁気ディスク装置では、スライダの前記回
転方向側に位置する端部だけが倣い面として常に磁気デ
ィスク板に接触している。そして。
転方向側に位置する端部だけが倣い面として常に磁気デ
ィスク板に接触している。そして。
上記倣い面に近接した位置に磁気ヘッドが固定されてい
る。したがって、スライダに固定されている磁気ヘッド
と磁気ディスク板との間の゛間隔は。
る。したがって、スライダに固定されている磁気ヘッド
と磁気ディスク板との間の゛間隔は。
外部擾乱等に左右されることなく常にほぼ一定に保たれ
ることになる。そして、倣い面から磁気ヘッドまでの間
隔は、現在の工作技術を以てすれば0.1μ肌程度以下
に設定することが可能である。
ることになる。そして、倣い面から磁気ヘッドまでの間
隔は、現在の工作技術を以てすれば0.1μ肌程度以下
に設定することが可能である。
加えて、倣い面の接触面積を充分狭く設定しておきさえ
すれば、磁気ヘッドをディスク面に存在する凹凸やうね
りに完全に追従させることができ。
すれば、磁気ヘッドをディスク面に存在する凹凸やうね
りに完全に追従させることができ。
前述した間隔を常にほぼ一定に保持させることができる
。したがって1本発明によれば、垂直磁気記録方式の特
徴を充分に発揮させるのに必要な間隔、つまり磁気ヘッ
ドと磁気ディスク板との間の間隔を0.1μm程度以下
に設定でき、しかも、この間隔を常に安定に保持させる
ことができる。このため、磁気ヘッドを保護した状態で
高密度な記録を実現することができる。また、スライダ
の表面で磁気ディスク板に接触するする部分はスライダ
全体の大きさとは無関係に倣い面に供される部分だけで
あり、この倣い面を充分に狭くすることは容易なことで
ある。したがって、倣い面の接触面積を狭く設定するこ
とによってスライダおよび磁気ディスク板の摩耗を抑制
することができ、この結果、装置としての長寿命化も図
ることができる。
。したがって1本発明によれば、垂直磁気記録方式の特
徴を充分に発揮させるのに必要な間隔、つまり磁気ヘッ
ドと磁気ディスク板との間の間隔を0.1μm程度以下
に設定でき、しかも、この間隔を常に安定に保持させる
ことができる。このため、磁気ヘッドを保護した状態で
高密度な記録を実現することができる。また、スライダ
の表面で磁気ディスク板に接触するする部分はスライダ
全体の大きさとは無関係に倣い面に供される部分だけで
あり、この倣い面を充分に狭くすることは容易なことで
ある。したがって、倣い面の接触面積を狭く設定するこ
とによってスライダおよび磁気ディスク板の摩耗を抑制
することができ、この結果、装置としての長寿命化も図
ることができる。
以下1本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は、各磁気ディスク板毎にアクセスアームを有す
る磁気ディスク装置に本発明を適用した例の概略構成を
示すものである。
る磁気ディスク装置に本発明を適用した例の概略構成を
示すものである。
すなわち9図中1はディスクスタックであり。
このディスクスタック1は、軸2の外周に、たとえば6
枚の磁気ディスク板3を同軸的に、かつ等間隔に固定し
て構成されている。軸2は回転駆動源4に連結され、こ
の回転駆動源4は制御装置5によって制御される。各デ
ィスク板3の図中上下面には垂直磁気記録媒体で構成さ
れた記録媒体層が形成されている。そして、最も外側に
位置するディスク板の一方のディスク面は位置決め用と
して使用され、他方のディスク面および他の磁気ディス
ク板はデータ用として使用されるようになっている。ま
た、各磁気ディスク板3の両面には潤滑油被膜が設けら
れている。
枚の磁気ディスク板3を同軸的に、かつ等間隔に固定し
て構成されている。軸2は回転駆動源4に連結され、こ
の回転駆動源4は制御装置5によって制御される。各デ
ィスク板3の図中上下面には垂直磁気記録媒体で構成さ
れた記録媒体層が形成されている。そして、最も外側に
位置するディスク板の一方のディスク面は位置決め用と
して使用され、他方のディスク面および他の磁気ディス
ク板はデータ用として使用されるようになっている。ま
た、各磁気ディスク板3の両面には潤滑油被膜が設けら
れている。
各磁気ディスク板3の両面近傍には、各ディスク板を挟
む関係に合計12個の磁気ヘッド6が軸2と平行する線
上に配列されており、これら磁気ヘッド6はそれぞれス
ライダ7、弾性機構8およびアクセスアーム9を介して
キャリッジ10に支持されている。キャリッジ10は、
制御11装置5によって制御されるアクチュエータ11
に支持されており1図中矢印12で示す方向に選択的に
移動制御される。制御装置5による回転駆動源4および
アクチュエータ11の制御は、公知のものと同様の方式
が採用されている。
む関係に合計12個の磁気ヘッド6が軸2と平行する線
上に配列されており、これら磁気ヘッド6はそれぞれス
ライダ7、弾性機構8およびアクセスアーム9を介して
キャリッジ10に支持されている。キャリッジ10は、
制御11装置5によって制御されるアクチュエータ11
に支持されており1図中矢印12で示す方向に選択的に
移動制御される。制御装置5による回転駆動源4および
アクチュエータ11の制御は、公知のものと同様の方式
が採用されている。
前記磁気ヘッド6、スライダ7および弾性機構8からな
る部分は、それぞれ等しく構成されており、具体的には
第2図に示すように構成されている。すなわち、スライ
ダ7は、全体として磁気ディスク板3の回転方向に沿っ
た方向に長い角ブロック状に形成されており、磁気ディ
スク板3に対向する面で磁気ディスク板3の回転方向を
基準にして反回転方向側に位置する端部に反回転方向に
向かうにしたがってディスク面から徐々に離れる傾斜面
15が形成され、ざらに回転方向側の端部には第3図に
も示すように倣い面16が形成され。
る部分は、それぞれ等しく構成されており、具体的には
第2図に示すように構成されている。すなわち、スライ
ダ7は、全体として磁気ディスク板3の回転方向に沿っ
た方向に長い角ブロック状に形成されており、磁気ディ
スク板3に対向する面で磁気ディスク板3の回転方向を
基準にして反回転方向側に位置する端部に反回転方向に
向かうにしたがってディスク面から徐々に離れる傾斜面
15が形成され、ざらに回転方向側の端部には第3図に
も示すように倣い面16が形成され。
また中央部には動圧発生用のレール面17が形成された
ものとなっている。そして、上記のように構成されたス
ライダ7は2弾性機構8を介してアクセスアーム9に支
持されている。弾性機構8は。
ものとなっている。そして、上記のように構成されたス
ライダ7は2弾性機構8を介してアクセスアーム9に支
持されている。弾性機構8は。
スライダ7の回転方向側端部に近い部分を支点にしてス
ライダ7を支持するジンバル機構18で構成されている
。ジンバル深溝18でスライダ7を支持する支点位置は
第4図中Pでに示すように。
ライダ7を支持するジンバル機構18で構成されている
。ジンバル深溝18でスライダ7を支持する支点位置は
第4図中Pでに示すように。
磁気ディスク板3の回転によってスライダ7のレール面
17に発生する動圧Qの圧力中心Aと、倣い面16の面
圧Rの圧力中心Bとの間に設定されている。一方、磁気
ヘッド6は、前記磁気ディスク板3の回転方向を基準に
して前記スライダ7の回転方向側に位置する端面に、前
記倣い面16より0.1μm程度後退した位置に磁気ギ
ャブGが位置するように固定されたヨーク20と、この
ヨーク20の外周に巻装されたコイル21とで構成され
ている。
17に発生する動圧Qの圧力中心Aと、倣い面16の面
圧Rの圧力中心Bとの間に設定されている。一方、磁気
ヘッド6は、前記磁気ディスク板3の回転方向を基準に
して前記スライダ7の回転方向側に位置する端面に、前
記倣い面16より0.1μm程度後退した位置に磁気ギ
ャブGが位置するように固定されたヨーク20と、この
ヨーク20の外周に巻装されたコイル21とで構成され
ている。
このような構成であると、各磁気ディスク板3が回転し
ているときには、レール面17に形成された動圧Qによ
って各スライダ7が支点位置Pを中心に回動力を受け、
これに°よって各スライダ7の倣い面16が対応するデ
ィスク面に常に接触した状態となる。
ているときには、レール面17に形成された動圧Qによ
って各スライダ7が支点位置Pを中心に回動力を受け、
これに°よって各スライダ7の倣い面16が対応するデ
ィスク面に常に接触した状態となる。
したがって、各磁気ヘッド6の磁気ギャップGと各磁気
ディスク板3のディスク面との間の間隔は。
ディスク板3のディスク面との間の間隔は。
各スライダ7への磁気ヘッド6の取付けによって決まる
間隔となる。一般に、上記間隔を0.1μm以下に設定
することはエツチング技術の採用等によって比較的容易
である。したがって、磁気ヘッド6と磁気ディスク板3
との間の間隔を常に0.1μm程度以下に保持すること
が可能となる。そして、この場合には、各スライダ7の
倣い而16を常に対応するディスク面に接触させるよう
にしているので、外部からの擾乱によって上述した間隔
が変動するのを防止できる。また、倣い面16の接触面
積を狭くすることは容易であり、接触面積を充分狭くす
ることによって、たとえディスク面に凹凸やうねりがあ
った場合でも充分に追従させて磁気ヘッド6と磁気ディ
スク板3との間の間隔をほぼ一定に保持させることがで
きる。したがって、磁気ヘッドと磁気ディスクとの間の
間隔を垂直磁気記録媒体の特徴を充分発揮させ得る値に
保持することができる。また、前述の如く、倣い面16
を充分に狭くすることは容易であり、このように狭くす
ることによってスライダ7および磁気ディスク板3の摩
耗を抑制できる。したがって。
間隔となる。一般に、上記間隔を0.1μm以下に設定
することはエツチング技術の採用等によって比較的容易
である。したがって、磁気ヘッド6と磁気ディスク板3
との間の間隔を常に0.1μm程度以下に保持すること
が可能となる。そして、この場合には、各スライダ7の
倣い而16を常に対応するディスク面に接触させるよう
にしているので、外部からの擾乱によって上述した間隔
が変動するのを防止できる。また、倣い面16の接触面
積を狭くすることは容易であり、接触面積を充分狭くす
ることによって、たとえディスク面に凹凸やうねりがあ
った場合でも充分に追従させて磁気ヘッド6と磁気ディ
スク板3との間の間隔をほぼ一定に保持させることがで
きる。したがって、磁気ヘッドと磁気ディスクとの間の
間隔を垂直磁気記録媒体の特徴を充分発揮させ得る値に
保持することができる。また、前述の如く、倣い面16
を充分に狭くすることは容易であり、このように狭くす
ることによってスライダ7および磁気ディスク板3の摩
耗を抑制できる。したがって。
装置としての寿命も向上させることができ、結局。
前述した効果を発揮させることができる。
なお1本発明は、上述した実施例に限定されるものでは
なく種々変形することができる。すなわち、上述した実
施例ではレール面17に加わる動圧でスライダ7を回動
させて倣い面16に必要な面圧を加えるようにしている
が、負荷バネ等によって面圧を加えるようにしてもよい
。また、倣い面と磁気ディスクとが線接触するように設
定してもよい。また、vA気ヘッドとして薄膜磁気ヘッ
ドを使用してもよい。その他2本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形することができる。
なく種々変形することができる。すなわち、上述した実
施例ではレール面17に加わる動圧でスライダ7を回動
させて倣い面16に必要な面圧を加えるようにしている
が、負荷バネ等によって面圧を加えるようにしてもよい
。また、倣い面と磁気ディスクとが線接触するように設
定してもよい。また、vA気ヘッドとして薄膜磁気ヘッ
ドを使用してもよい。その他2本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で種々変形することができる。
第1図は本発明の一実施例に係る磁気ディスク装置の概
略構成図、第2図は同装置におけるスライダ部分を取り
出して示す斜視図、第3図はスライダだけを取り出して
示す側面図、第4図はスライダ支持位置を説明するだめ
の図である。 1・・・ディスクスタック、2・・・軸、3・・・磁気
ディスク板、4・・・回転駆動源、5・・・制御装置、
6・・・磁気ヘッド、7・・・スライダ、8・・・弾性
機構、9・・・アクセスアーム、10・・・キャリッジ
、11・・・アクチュエータ、16・・・倣い面、17
・・・レール面、18・・・シンバル機構、20・・・
ヨーク、21・・・コイル。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第10
略構成図、第2図は同装置におけるスライダ部分を取り
出して示す斜視図、第3図はスライダだけを取り出して
示す側面図、第4図はスライダ支持位置を説明するだめ
の図である。 1・・・ディスクスタック、2・・・軸、3・・・磁気
ディスク板、4・・・回転駆動源、5・・・制御装置、
6・・・磁気ヘッド、7・・・スライダ、8・・・弾性
機構、9・・・アクセスアーム、10・・・キャリッジ
、11・・・アクチュエータ、16・・・倣い面、17
・・・レール面、18・・・シンバル機構、20・・・
ヨーク、21・・・コイル。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第10
Claims (5)
- (1)回転駆動源によって回転駆動される磁気ディスク
板と、この磁気ディスク板に沿って移動可能に設けられ
たスライダと、前記磁気ディスク板の回転方向を基準に
して前記スライダの回転方向側に位置する端部だけを倣
い面として上記磁気ディスク板に接触させる強制接触手
段と、前記スライダの前記倣い面に近接した位置に固定
され前記磁気ディスク板への書き込みおよび読み出しを
行なう磁気ヘッドとを具備してなることを特徴とする磁
気ディスク装置。 - (2)前記磁気ヘッドは、前記スライダの前記倣い面よ
り後退した位置に磁気ギャップ部を位置させて上記スラ
イダに固定されていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の磁気ディスク装置。 - (3)前記磁気ヘッドは、薄膜ヘッドであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の磁気デ
ィスク装置。 - (4)前記磁気ディスク板は、記録層が垂直磁気記録媒
体で構成されたものであることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の磁気ディスク装置。 - (5)前記強制接触手段は、前記スライダの支点位置の
設定によって行なうものであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の磁気ディスク装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15935385A JPH0762945B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 磁気デイスク装置 |
EP86109833A EP0218811B1 (en) | 1985-07-19 | 1986-07-17 | Magnetic head slider assembly |
DE8686109833T DE3679494D1 (de) | 1985-07-19 | 1986-07-17 | Gleitstueckzusammenbau fuer magnetische koepfe. |
US07/153,480 US4901185A (en) | 1985-07-19 | 1988-02-02 | Magnetic head device used with a rigid magnetic disk providing a constant distance between the magnetic disk and a magnetic gap of the magnetic head device |
US07/819,675 US5198934A (en) | 1985-07-19 | 1992-01-13 | Magnetic disk device including a slider provided with a solid protecting layer which determines the distance between a magnetic gap and a magnetic disk recording device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15935385A JPH0762945B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 磁気デイスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6220125A true JPS6220125A (ja) | 1987-01-28 |
JPH0762945B2 JPH0762945B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=15691988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15935385A Expired - Lifetime JPH0762945B2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0762945B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6455704A (en) * | 1987-08-27 | 1989-03-02 | Tdk Corp | Magnetic recording and reproducing device |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP15935385A patent/JPH0762945B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6455704A (en) * | 1987-08-27 | 1989-03-02 | Tdk Corp | Magnetic recording and reproducing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0762945B2 (ja) | 1995-07-05 |
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Legal Events
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EXPY | Cancellation because of completion of term |