JPS62201211A - 発泡成形方法 - Google Patents
発泡成形方法Info
- Publication number
- JPS62201211A JPS62201211A JP61044545A JP4454586A JPS62201211A JP S62201211 A JPS62201211 A JP S62201211A JP 61044545 A JP61044545 A JP 61044545A JP 4454586 A JP4454586 A JP 4454586A JP S62201211 A JPS62201211 A JP S62201211A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- wide groove
- molded product
- foam molding
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は例えば座席等のパ、)を製造する場合等に用い
られる発泡成形方法に関するものである。
られる発泡成形方法に関するものである。
従来、この種の発泡成形体を製造するには第4図に示す
ように下型(1)Aと上型(1)Bとからなる発泡成形
型(1)のキャビティ(1)C内へ発泡成形材料(2)
Aを注入して発泡成形を行い、得られた発泡成形材料)
は下型(1)Aと上型(1)Bとを開離することによっ
て取出される。
ように下型(1)Aと上型(1)Bとからなる発泡成形
型(1)のキャビティ(1)C内へ発泡成形材料(2)
Aを注入して発泡成形を行い、得られた発泡成形材料)
は下型(1)Aと上型(1)Bとを開離することによっ
て取出される。
上記従来技術においては発泡成形中キャビティ(1)C
内に注入された発泡成形材料が下型(1)Aと上型(1
)Bの接合部分の若干の隙間に侵入して第5図tこ示す
ように発泡成形物(2)の周囲にパリ(ハ)Aが形成さ
れる。上記隙間は中挟であるからバ!JC2])Aは発
泡せず硬いものである。したがって該パリ■1)Aを切
除してトリミングすることが困難であり、またパリQη
Aを切除した跡にも未発泡の硬い部分が残り、発泡成形
物(2)を表装材で被覆してもこのような硬い部分が外
部から観取されかつ感知される。
内に注入された発泡成形材料が下型(1)Aと上型(1
)Bの接合部分の若干の隙間に侵入して第5図tこ示す
ように発泡成形物(2)の周囲にパリ(ハ)Aが形成さ
れる。上記隙間は中挟であるからバ!JC2])Aは発
泡せず硬いものである。したがって該パリ■1)Aを切
除してトリミングすることが困難であり、またパリQη
Aを切除した跡にも未発泡の硬い部分が残り、発泡成形
物(2)を表装材で被覆してもこのような硬い部分が外
部から観取されかつ感知される。
本発明は上記従来の問題点を解決する手段として下型(
1)Bと上型(1)Aとからなる発泡成形型(1)のキ
ャビティ(1)Cの下型(1)Bと上型(1)Aとの接
合部分に沿って巾広溝(1)Dを形成した発泡成形型(
1)のキャビティ(1)C内に発泡成形材料を注入して
発泡成形を行い、得られた発泡成形物(2)の巾広溝成
形部分(ハ)を切除するものである。
1)Bと上型(1)Aとからなる発泡成形型(1)のキ
ャビティ(1)Cの下型(1)Bと上型(1)Aとの接
合部分に沿って巾広溝(1)Dを形成した発泡成形型(
1)のキャビティ(1)C内に発泡成形材料を注入して
発泡成形を行い、得られた発泡成形物(2)の巾広溝成
形部分(ハ)を切除するものである。
本発明の作用は下記の通りである。
発泡成形型のキャビティに発泡成形材料を注入して発泡
成形を行うと、該発泡成形材料は下型と上型の接合部分
に沿って形成された巾広溝にも侵入してこの位置でも発
泡硬化する。かくして周囲に巾広溝成形部分を有する発
泡成形物が得られる。
成形を行うと、該発泡成形材料は下型と上型の接合部分
に沿って形成された巾広溝にも侵入してこの位置でも発
泡硬化する。かくして周囲に巾広溝成形部分を有する発
泡成形物が得られる。
下型と上型とを離開して得られた発泡成形物を取り出し
巾広溝成形部分を切除してトリミングする。
巾広溝成形部分を切除してトリミングする。
この巾広溝成形部分は発泡成形材料が発泡するに充分な
巾を持っている巾広溝での成形部分であるから当然発泡
しており柔軟なものである。
巾を持っている巾広溝での成形部分であるから当然発泡
しており柔軟なものである。
したがって本発明においては発泡成形物周囲の巾広溝成
形部分は容易に切削することが出来、また切削跡も成形
物本体と略同等な柔軟性を有するから表装材で被覆した
場合でも外部から収取も感知されることはない。
形部分は容易に切削することが出来、また切削跡も成形
物本体と略同等な柔軟性を有するから表装材で被覆した
場合でも外部から収取も感知されることはない。
本発明を第1図〜第3図に示す一実施例によって説明す
れば、(1)は発泡成形型であり下型(1)Aと上型(
1)Bとからなり、内部にはキャビティ(1)Cが形成
され、キャビティ(1)C周囲の下型(1)Aと上型(
1)Bとの接合部分に沿って巾広溝(1)Dが形成され
ている。
れば、(1)は発泡成形型であり下型(1)Aと上型(
1)Bとからなり、内部にはキャビティ(1)Cが形成
され、キャビティ(1)C周囲の下型(1)Aと上型(
1)Bとの接合部分に沿って巾広溝(1)Dが形成され
ている。
上記構成の発泡成形型(1)のキャビティ(1)C内に
発泡成形材料(2)Aを注入して発泡成形を行うと、該
発泡成形材料(2)Aは巾広溝(1)Dにも侵入して発
泡硬化し発泡成形体である巾広溝成形部分Q◇が形成さ
れる。該巾広溝成形部分Q1)は本体の発泡成形物(2
)と同程度の柔軟度である。このようにして得られた発
泡成形物(2)を下型(1)Aと上型(1)Bとを開離
させて取出すと第2図に示すように周囲に巾広溝成形部
分CDを形成した発泡成形物(2)が得られるから、第
3図に示すように該巾広溝成形部分CI)を切除してト
リミングを行い最終的な発泡成形物(2)を得る。該発
泡成形物(2)において、切除跡(イ)は他の部分と同
様の柔軟性を有する。
発泡成形材料(2)Aを注入して発泡成形を行うと、該
発泡成形材料(2)Aは巾広溝(1)Dにも侵入して発
泡硬化し発泡成形体である巾広溝成形部分Q◇が形成さ
れる。該巾広溝成形部分Q1)は本体の発泡成形物(2
)と同程度の柔軟度である。このようにして得られた発
泡成形物(2)を下型(1)Aと上型(1)Bとを開離
させて取出すと第2図に示すように周囲に巾広溝成形部
分CDを形成した発泡成形物(2)が得られるから、第
3図に示すように該巾広溝成形部分CI)を切除してト
リミングを行い最終的な発泡成形物(2)を得る。該発
泡成形物(2)において、切除跡(イ)は他の部分と同
様の柔軟性を有する。
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示すものであり、
第1図は発泡成形型断面図、第2図は発泡成形物(トリ
ミング前)斜視図、第3図はトリミング後の発泡成形物
斜視図、第4図は従来例の発泡成形型断面図、第5図は
従来例の発泡成形物(トリミング前)斜視図である。
第1図は発泡成形型断面図、第2図は発泡成形物(トリ
ミング前)斜視図、第3図はトリミング後の発泡成形物
斜視図、第4図は従来例の発泡成形型断面図、第5図は
従来例の発泡成形物(トリミング前)斜視図である。
Claims (1)
- 下型と上型とからなる発泡成形型のキャビティの下型と
上型との接合部分に沿って巾広溝を形成した発泡成形型
のキャビティ内に発泡成形材料を注入して発泡成形を行
い、得られた発泡成形物の巾広溝成形部分を切除するこ
とを特徴とする発泡成形方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61044545A JPS62201211A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 発泡成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61044545A JPS62201211A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 発泡成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62201211A true JPS62201211A (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=12694472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61044545A Pending JPS62201211A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 発泡成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62201211A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006198818A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | シート用パッド成形用金型及びシート用パッドの製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6242810A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-24 | Bridgestone Corp | ウレタンフオ−ム成型体製造用モ−ルド |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61044545A patent/JPS62201211A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6242810A (ja) * | 1985-08-21 | 1987-02-24 | Bridgestone Corp | ウレタンフオ−ム成型体製造用モ−ルド |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006198818A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | シート用パッド成形用金型及びシート用パッドの製造方法 |
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