JPS62201206A - 加硫装置 - Google Patents
加硫装置Info
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- JPS62201206A JPS62201206A JP61043522A JP4352286A JPS62201206A JP S62201206 A JPS62201206 A JP S62201206A JP 61043522 A JP61043522 A JP 61043522A JP 4352286 A JP4352286 A JP 4352286A JP S62201206 A JPS62201206 A JP S62201206A
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 claims description 14
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0662—Accessories, details or auxiliary operations
- B29D2030/0666—Heating by using fluids
- B29D2030/0667—Circulating the fluids, e.g. introducing and removing them into and from the moulds; devices therefor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は加硫装置、詳しくは、タイヤ加硫時にブラダ内
に高温液体を吐出する吐出口の改良に関する。
に高温液体を吐出する吐出口の改良に関する。
(従来の技術)
従来、加硫装置の吐出口としては、例えば、特開昭57
−185134号公報に係るものがある。
−185134号公報に係るものがある。
これはタイヤ内のブラダ内部にスチームおよびガス等の
気体を供給するものであり、上部および下部クランブリ
ングの間に上記クランプリングと若干の間隙を有する邪
魔板を設け、かつスチームの供給口より高い位置に別に
設けたガスの供給口から前記間隙を通じてガスを噴射す
るようにして、ガスとスチームとを別々の2つの供給口
から供給し、ガスとスチームの気体の比重差を利用して
加硫室内の上部と下部との温度差を均一にしたものであ
る。このようなスチームやガス等を加硫媒体として用い
るものは、乗用車のようにそれほど大きくないタイヤの
場合には差支えないが、ハスやトラック等の大型車用の
大きなタイヤにあってはその熱容量の違いによって、加
硫媒体として高温液体(温水)を用いる場合が多い。
気体を供給するものであり、上部および下部クランブリ
ングの間に上記クランプリングと若干の間隙を有する邪
魔板を設け、かつスチームの供給口より高い位置に別に
設けたガスの供給口から前記間隙を通じてガスを噴射す
るようにして、ガスとスチームとを別々の2つの供給口
から供給し、ガスとスチームの気体の比重差を利用して
加硫室内の上部と下部との温度差を均一にしたものであ
る。このようなスチームやガス等を加硫媒体として用い
るものは、乗用車のようにそれほど大きくないタイヤの
場合には差支えないが、ハスやトラック等の大型車用の
大きなタイヤにあってはその熱容量の違いによって、加
硫媒体として高温液体(温水)を用いる場合が多い。
このように加硫媒体として高温液体を用いる加硫装置と
しては従来、例えば、第6図に示すようなものがある。
しては従来、例えば、第6図に示すようなものがある。
この従来の加硫装置1は力l硫金型3内の生タイヤ5の
内側に収納されるブラダ7と、ブラダ7の上端部7aお
よび下端部7bをそれぞれ保持する一対のブラダリング
9を備えている。
内側に収納されるブラダ7と、ブラダ7の上端部7aお
よび下端部7bをそれぞれ保持する一対のブラダリング
9を備えている。
高温高圧の液体(温水)11は加硫袋W1の中心部から
上下一対のブラダリング9によって形成された一つの断
面円形の吐出口13を通ってブラダ7内に吐出され、環
状のブラダ2内空間15を循環してブラダリング9の吐
出口13とほぼ反対側に設けられた排出口(図には示さ
れていない)から排出される。
上下一対のブラダリング9によって形成された一つの断
面円形の吐出口13を通ってブラダ7内に吐出され、環
状のブラダ2内空間15を循環してブラダリング9の吐
出口13とほぼ反対側に設けられた排出口(図には示さ
れていない)から排出される。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、高温高圧の温水11がブラダ7内の空間
15に吐出する際に温水11中のエアーまたはガスが泡
状になり、また、温水から分離してエアーまたはガスは
浮上がってブラダ7の内部空間15の上部15aに溜ま
り易い。このため、ブラダ7の内部空間15の上部15
aと下部15bとの温度差が生じ、この部分に接触した
生タイヤ5の上部サイドウオール17および下部サイド
ウオール18とに加硫度に差を生ずるという問題点があ
る。また、エアーおよびガスには酸素を含有しており、
これら酸素が分離して、高温高圧下でブラダ7の内面7
cに接触し、ブラダ7の内面7cの劣化を早めてブラダ
7の寿命を低下させるという問題点もある。
15に吐出する際に温水11中のエアーまたはガスが泡
状になり、また、温水から分離してエアーまたはガスは
浮上がってブラダ7の内部空間15の上部15aに溜ま
り易い。このため、ブラダ7の内部空間15の上部15
aと下部15bとの温度差が生じ、この部分に接触した
生タイヤ5の上部サイドウオール17および下部サイド
ウオール18とに加硫度に差を生ずるという問題点があ
る。また、エアーおよびガスには酸素を含有しており、
これら酸素が分離して、高温高圧下でブラダ7の内面7
cに接触し、ブラダ7の内面7cの劣化を早めてブラダ
7の寿命を低下させるという問題点もある。
(問題点を解決するための手段)
そこで前述の問題点を解決するため、本発明に係る加硫
装置は、加硫金型内の生タイヤの内側に収納されるブラ
ダと、このブラダの上端部および下端部をそれぞれ保持
する一対のブラダリングと、を備え、前記一対のブラダ
リングの間に形成された吐出口からブラダ内に高温液体
を吐出して前記生タイヤを加硫する加硫装置において、
前記吐出口の高温液体吐出方向を前記ブラダの内部空間
上方に向けるようにした構成としている。
装置は、加硫金型内の生タイヤの内側に収納されるブラ
ダと、このブラダの上端部および下端部をそれぞれ保持
する一対のブラダリングと、を備え、前記一対のブラダ
リングの間に形成された吐出口からブラダ内に高温液体
を吐出して前記生タイヤを加硫する加硫装置において、
前記吐出口の高温液体吐出方向を前記ブラダの内部空間
上方に向けるようにした構成としている。
(作用)
本発明の加硫装置の吐出口は高温液体吐出方向なブラダ
の内部空間の上方に向けるようになされているので、吐
出口から吐出した高温流体はブラダの内部空間の上方に
向かい、ブラダの内面に沿って生タイヤの上部サイドウ
オールからトレンドおよび下部サイドウオールの順に循
環して排出口から排出されるので、内部空間の上方にエ
アーまたはガスが泡状に溜っていても、これらは吐出す
る高温液体に混入攪拌されて均一に分布し、ついには排
出される。したがって、内部空間の上部と下部に温度差
が生ずることがなく、またブラダの上部内面の劣化が早
まることもない。
の内部空間の上方に向けるようになされているので、吐
出口から吐出した高温流体はブラダの内部空間の上方に
向かい、ブラダの内面に沿って生タイヤの上部サイドウ
オールからトレンドおよび下部サイドウオールの順に循
環して排出口から排出されるので、内部空間の上方にエ
アーまたはガスが泡状に溜っていても、これらは吐出す
る高温液体に混入攪拌されて均一に分布し、ついには排
出される。したがって、内部空間の上部と下部に温度差
が生ずることがなく、またブラダの上部内面の劣化が早
まることもない。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜第5図は本発明に係る加硫装置の一実施例を示す
図である。加硫装置21は、加硫金型23内の生タイヤ
25の内側に収納されて弾性ゴムからなる環状のブラダ
27と、このブラダ27の上端部27aおよび下端部2
7bをそれぞれ保持する上下一対のブラダリング30お
よび31とを備えている。上ブラダリング30の下側に
は上ブラダリング30のほぼ全周に渡って下方に突出し
た上突出部30aが設けられ、下ブラダリング31の上
側には下ブラダリング31のほぼ全周にわたって上方に
突出し、上突出部30aから離隔し間隙33を形成して
下突出部31aが設けられている。一対の上下ブラダリ
ング30および31間にほぼ全周に渡って形成された間
隙33は同時に吐出口35をも形成し、この吐出口35
からブラダ27内に高温高圧の温水(高温液体)37を
吐出して生タイヤ25を加熱加硫する。吐出口35は、
前述の上突出部30aと下突出部31aとによって、温
水37の吐出方向をブラダ27の内部空間39の上方に
向けるようにし、かつ放射外方にいくにしたがって開口
断面積が絞られるように形成されている。排出口40は
第3図に示すように、上下ブラダリング30と31との
間の吐出口35の円周方向の一部に一対の邪魔板42に
より放射方向に向くよう画成され、かつその部分に対応
する下突出部31aの一部を第5図に示すように間隙3
3側面より深く削り取って断面長方形に形成されている
。排出口40は下プラグリング31の中心部の排出通路
44に連通している。
図である。加硫装置21は、加硫金型23内の生タイヤ
25の内側に収納されて弾性ゴムからなる環状のブラダ
27と、このブラダ27の上端部27aおよび下端部2
7bをそれぞれ保持する上下一対のブラダリング30お
よび31とを備えている。上ブラダリング30の下側に
は上ブラダリング30のほぼ全周に渡って下方に突出し
た上突出部30aが設けられ、下ブラダリング31の上
側には下ブラダリング31のほぼ全周にわたって上方に
突出し、上突出部30aから離隔し間隙33を形成して
下突出部31aが設けられている。一対の上下ブラダリ
ング30および31間にほぼ全周に渡って形成された間
隙33は同時に吐出口35をも形成し、この吐出口35
からブラダ27内に高温高圧の温水(高温液体)37を
吐出して生タイヤ25を加熱加硫する。吐出口35は、
前述の上突出部30aと下突出部31aとによって、温
水37の吐出方向をブラダ27の内部空間39の上方に
向けるようにし、かつ放射外方にいくにしたがって開口
断面積が絞られるように形成されている。排出口40は
第3図に示すように、上下ブラダリング30と31との
間の吐出口35の円周方向の一部に一対の邪魔板42に
より放射方向に向くよう画成され、かつその部分に対応
する下突出部31aの一部を第5図に示すように間隙3
3側面より深く削り取って断面長方形に形成されている
。排出口40は下プラグリング31の中心部の排出通路
44に連通している。
次に作用について説明する。
本発明の加硫装置21を用いて生タイヤ25を加硫する
際、高温高圧の温水37は吐出口35からブラダ27内
に吐出され循環する。この際、温水37中の工アーまた
はガスが泡状になり温水から分離して浮上がり、ブラダ
27内の内部空間39上方の上部39aに滞溜しようと
する。しかしながら、第1図に示すように、本発明の加
硫装置21の吐出口35は高温液体(温水)37の吐出
方向がブラダ27の内部空間39上方に向けるように形
成されているので、内部空間39の上部39aに滞溜し
ようとする泡状のエアーまたはガスは、吐出する温水3
7により均一に分布するよう攪拌され、エアーまたはガ
スが上部39aに滞溜するのを防止する。このため、エ
アーまたはガス中の高温の酸素によってブラダ27の内
面27cが早期に劣化することはなく、ブラダ27の寿
命を大幅に増加できる。
際、高温高圧の温水37は吐出口35からブラダ27内
に吐出され循環する。この際、温水37中の工アーまた
はガスが泡状になり温水から分離して浮上がり、ブラダ
27内の内部空間39上方の上部39aに滞溜しようと
する。しかしながら、第1図に示すように、本発明の加
硫装置21の吐出口35は高温液体(温水)37の吐出
方向がブラダ27の内部空間39上方に向けるように形
成されているので、内部空間39の上部39aに滞溜し
ようとする泡状のエアーまたはガスは、吐出する温水3
7により均一に分布するよう攪拌され、エアーまたはガ
スが上部39aに滞溜するのを防止する。このため、エ
アーまたはガス中の高温の酸素によってブラダ27の内
面27cが早期に劣化することはなく、ブラダ27の寿
命を大幅に増加できる。
また、温水37はブラダ27の内面27Cに沿って上方
から下方に循環し、ブラダ27内向部空間39の上部3
9aから下部39bまで均一な温度分布となるので、ブ
ラダ27に接する生タイヤは、上部から下部まで均一な
温度で加熱加硫され、優れた品質の加硫タイヤができる
。
から下方に循環し、ブラダ27内向部空間39の上部3
9aから下部39bまで均一な温度分布となるので、ブ
ラダ27に接する生タイヤは、上部から下部まで均一な
温度で加熱加硫され、優れた品質の加硫タイヤができる
。
また、ブラダ27内の温水37は、内部空間39の上部
39aから下部39bまで循環しながら、かつ、円周方
向に攪拌、循環を繰返して流れ、ブラダ27内は均一な
温度分布となる。このため温水37の熱エネルギーは有
効に加熱加硫に使用され、生タイヤ25の加硫時間が短
縮されてタイヤの生産効率が増大する。
39aから下部39bまで循環しながら、かつ、円周方
向に攪拌、循環を繰返して流れ、ブラダ27内は均一な
温度分布となる。このため温水37の熱エネルギーは有
効に加熱加硫に使用され、生タイヤ25の加硫時間が短
縮されてタイヤの生産効率が増大する。
(効果)
以上説明したように、本発明によれば、ブラダ内の内部
空間の上下が均一な温度分布となり生タイヤの均一な加
熱加硫ができ、タイヤの品質が向上できる。また、ブラ
ダ内の上部がエアーまたはガス中の酸素により早期劣化
するのを防止できる。
空間の上下が均一な温度分布となり生タイヤの均一な加
熱加硫ができ、タイヤの品質が向上できる。また、ブラ
ダ内の上部がエアーまたはガス中の酸素により早期劣化
するのを防止できる。
ブラダ内の温水が攪拌、循環されて均一な温度でタイヤ
の加硫ができるので、加硫時間の短縮ができ、タイヤの
生産効率が向上できる。
の加硫ができるので、加硫時間の短縮ができ、タイヤの
生産効率が向上できる。
第1〜5図は本発明に係る加硫装置の一実施例を示す図
であり、第1図はその半断面図、第2図はその吐出口3
5および排出口40をともに示す全体断面図、第3図は
その吐出口35と排出口40との円周方向の関係を示す
第2図におけるm−m矢視図、第4図はその排出口40
の上ブラダリング30を省略した斜視図、第5図はその
排出口40の開口断面を示す拡大断面図である。第6図
は従来の加硫装置を示す半断面図である。 21・・・・・・加硫装置、 23・・・・・・加硫金型、 25・・・・・・生タイヤ、 27・・・・・・ブラダ、 27a・・・・・・上端部、 27b・・・・・・下端部、 27C・・・・・・内面、 30・・・・・・上ブラダリング、 31・・・・・・下ブラダリング、 33・・・・・・間隙、 35・・・・・・吐出口、 37・・・・・・高温液体、 39・・・・・・内部空間、 39a・・・・・・上部、 39b・・・・・・下部、 40・・・・・・排出口、 42・・・・・・邪魔板、 44・・・・・・排出通路。
であり、第1図はその半断面図、第2図はその吐出口3
5および排出口40をともに示す全体断面図、第3図は
その吐出口35と排出口40との円周方向の関係を示す
第2図におけるm−m矢視図、第4図はその排出口40
の上ブラダリング30を省略した斜視図、第5図はその
排出口40の開口断面を示す拡大断面図である。第6図
は従来の加硫装置を示す半断面図である。 21・・・・・・加硫装置、 23・・・・・・加硫金型、 25・・・・・・生タイヤ、 27・・・・・・ブラダ、 27a・・・・・・上端部、 27b・・・・・・下端部、 27C・・・・・・内面、 30・・・・・・上ブラダリング、 31・・・・・・下ブラダリング、 33・・・・・・間隙、 35・・・・・・吐出口、 37・・・・・・高温液体、 39・・・・・・内部空間、 39a・・・・・・上部、 39b・・・・・・下部、 40・・・・・・排出口、 42・・・・・・邪魔板、 44・・・・・・排出通路。
Claims (1)
- 加硫金型内の生タイヤの内側に収納されるブラダと、こ
のブラダの上端部および下端部をそれぞれ保持する一対
のブラダリングと、を備え、前記一対のブラダリングの
間に形成された吐出口からブラダ内に高温液体を吐出し
て前記生タイヤを加硫する加硫装置において、前記吐出
口の高温液体吐出方向を前記ブラダの内部空間上方に向
けるようにしたことを特徴とする加硫装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61043522A JPS62201206A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 加硫装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61043522A JPS62201206A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 加硫装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62201206A true JPS62201206A (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=12666078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61043522A Pending JPS62201206A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 加硫装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62201206A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5020982A (en) * | 1987-12-29 | 1991-06-04 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Apparatus for vulcanizing elastomer product |
EP0488636A2 (en) * | 1990-11-30 | 1992-06-03 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Method for vulcanising tyre and apparatus used therefor |
US5133914A (en) * | 1987-12-29 | 1992-07-28 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Method for vulcanizing elastomer product |
CN103128890A (zh) * | 2011-12-05 | 2013-06-05 | 中国化工橡胶桂林有限公司 | 大直径轮辋工程机械轮胎硫化夹持装置 |
JP2016030422A (ja) * | 2014-07-30 | 2016-03-07 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤの加硫装置 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61043522A patent/JPS62201206A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5020982A (en) * | 1987-12-29 | 1991-06-04 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Apparatus for vulcanizing elastomer product |
US5133914A (en) * | 1987-12-29 | 1992-07-28 | Sumitomo Rubber Industries Limited | Method for vulcanizing elastomer product |
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US5378425A (en) * | 1990-11-30 | 1995-01-03 | Sumitomo Rubber Industries, Ltd. | Method for vulcanizing tire and apparatus therefor |
CN103128890A (zh) * | 2011-12-05 | 2013-06-05 | 中国化工橡胶桂林有限公司 | 大直径轮辋工程机械轮胎硫化夹持装置 |
CN103128890B (zh) * | 2011-12-05 | 2016-06-29 | 中国化工橡胶桂林有限公司 | 大直径轮辋工程机械轮胎硫化夹持装置 |
JP2016030422A (ja) * | 2014-07-30 | 2016-03-07 | 横浜ゴム株式会社 | 空気入りタイヤの加硫装置 |
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