JPS62196401A - 横置ブラダ型アキユムレ−タ - Google Patents
横置ブラダ型アキユムレ−タInfo
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- JPS62196401A JPS62196401A JP61038108A JP3810886A JPS62196401A JP S62196401 A JPS62196401 A JP S62196401A JP 61038108 A JP61038108 A JP 61038108A JP 3810886 A JP3810886 A JP 3810886A JP S62196401 A JPS62196401 A JP S62196401A
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 38
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B1/00—Installations or systems with accumulators; Supply reservoir or sump assemblies
- F15B1/02—Installations or systems with accumulators
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- F15B1/08—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor
- F15B1/10—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means
- F15B1/16—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means in the form of a tube
- F15B1/165—Accumulators using a gas cushion; Gas charging devices; Indicators or floats therefor with flexible separating means in the form of a tube in the form of a bladder
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- F15B2201/20—Accumulator cushioning means
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- F15B2201/411—Liquid ports having valve means
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- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、圧力液体の蓄積やN衝などに用いるアキュム
レータに関すごもので、更に述べると、容器主体の中心
軸に対し弁体を偏心させ、容積効率を著しく増大せしめ
た横置ブラダ型アキュムレータに関するものである。
レータに関すごもので、更に述べると、容器主体の中心
軸に対し弁体を偏心させ、容積効率を著しく増大せしめ
た横置ブラダ型アキュムレータに関するものである。
従来の技術
従来の横置ブラダ型アキュムレータは、第7図に示す様
に円筒状容器主体1内に同心軸状にブラダ2を配設し、
該容器主体1のブラダ底部3側の一端に液体出入口を形
成し、該液体出入口に、該容器主体1と同心軸状に弁体
5を配設し、そして、流体出入口4から出入する液体の
圧力によりブラダ2を変形させ、圧力液体の蓄積や緩衝
など丸を行なっている。(特公昭48−30414号参
照) 発明が解決しようとする問題点 従来のブラダ型アキュムレータを第7図に示す様に横置
で使用すると、前述のように容器主体1と、ブラダ2と
弁体5の各中心軸は同一直線6上に位置しているので、
次のような問題が生じる。
に円筒状容器主体1内に同心軸状にブラダ2を配設し、
該容器主体1のブラダ底部3側の一端に液体出入口を形
成し、該液体出入口に、該容器主体1と同心軸状に弁体
5を配設し、そして、流体出入口4から出入する液体の
圧力によりブラダ2を変形させ、圧力液体の蓄積や緩衝
など丸を行なっている。(特公昭48−30414号参
照) 発明が解決しようとする問題点 従来のブラダ型アキュムレータを第7図に示す様に横置
で使用すると、前述のように容器主体1と、ブラダ2と
弁体5の各中心軸は同一直線6上に位置しているので、
次のような問題が生じる。
(11容器主体1内の液体を流体出入口4から排出する
ときは、ブラダ2が浮力の作用によって2bの状態に変
形すると共に、弁体5はブラダ底部3で押圧され、容器
主体1内の液体が全部排出される前に流体出入口4を閉
してしまう。
ときは、ブラダ2が浮力の作用によって2bの状態に変
形すると共に、弁体5はブラダ底部3で押圧され、容器
主体1内の液体が全部排出される前に流体出入口4を閉
してしまう。
そのため、円筒状容器主体1内には多量の液体が残留し
、出液量が少なくなるので、容積効率が低下する。
、出液量が少なくなるので、容積効率が低下する。
(2)容器主体1内に液体を給入するときは、ブラダ2
が浮力の作用により2aの状態に変形するため、弁体5
はブラダ底部3て押圧され、充分量弁することができな
くなるので、圧力損失が大きくなる。
が浮力の作用により2aの状態に変形するため、弁体5
はブラダ底部3て押圧され、充分量弁することができな
くなるので、圧力損失が大きくなる。
本発明は、容積効果の低減を防ぎ、横置き時も弁体の開
閉が計画通りに確実に行なえる容積効率の良好なアキュ
ムレータを提供することを目的としている。
閉が計画通りに確実に行なえる容積効率の良好なアキュ
ムレータを提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は、円筒状容器主体内に同心状にブラダを設け、
該容器主体のブラダ底部側の一端に流体出入口を形成し
、該流体出入口に弁体を配設すると共に該弁体を円筒状
容器主体の中心軸に対して下向に偏心させたことを特徴
とする横置ブラダ型アギュムレータである。
該容器主体のブラダ底部側の一端に流体出入口を形成し
、該流体出入口に弁体を配設すると共に該弁体を円筒状
容器主体の中心軸に対して下向に偏心させたことを特徴
とする横置ブラダ型アギュムレータである。
作 用
円筒状容器主体の中心軸より弁体の中心軸が下方に位置
するように、円筒状容器主体を横置きにするど、液圧に
見合う気体を封入されたブラダは浮力の作用で該容器主
体の下方へ片寄り、その中央部がくびれ、全体は円筒容
器主体の中心軸より上方に位置する。
するように、円筒状容器主体を横置きにするど、液圧に
見合う気体を封入されたブラダは浮力の作用で該容器主
体の下方へ片寄り、その中央部がくびれ、全体は円筒容
器主体の中心軸より上方に位置する。
次に、ブラダが膨張し容器主体内の液体が排出され始め
ると、ブラダ底部(給排側)は、軸方向に移動して弁体
に近接し、弁体な押圧するが、容器主体内の液体がほぼ
排出されるまで開弁の状態を維持すると共に、残液が殆
んど無くなった時に閉弁する。
ると、ブラダ底部(給排側)は、軸方向に移動して弁体
に近接し、弁体な押圧するが、容器主体内の液体がほぼ
排出されるまで開弁の状態を維持すると共に、残液が殆
んど無くなった時に閉弁する。
又、弁体から流入する液体によってブラダは浮力を受け
、そして、ブラダ底部は気体供給部の軸方向に移動しつ
つ収縮し、弁体との接触から離れ\ば、弁体は充分に開
弁じて所定の蓄液か行なわれる。
、そして、ブラダ底部は気体供給部の軸方向に移動しつ
つ収縮し、弁体との接触から離れ\ば、弁体は充分に開
弁じて所定の蓄液か行なわれる。
実施例
本発明の一実施例を添附図面に基き説明するが、同一図
面符号はその名称も機能も同一である。
面符号はその名称も機能も同一である。
第1図、第2図は、第1実施例を示すもので、11は、
金属などの剛性材料によりソーセージ形に形成された円
筒状容器主体であり、その内部は、ゴム等の弾性材料に
より膨縮自在に形成したブラダ12によって、気体供給
部13に連通ずる気体室Aと、流体出入口14に連通す
る液体室Bとに区画されている。
金属などの剛性材料によりソーセージ形に形成された円
筒状容器主体であり、その内部は、ゴム等の弾性材料に
より膨縮自在に形成したブラダ12によって、気体供給
部13に連通ずる気体室Aと、流体出入口14に連通す
る液体室Bとに区画されている。
ブラダ12の中心軸は、容器主体11の中心軸11C上
にあり、両者は同心である。
にあり、両者は同心である。
流体出入口14は容器主体11の底部15側に形成され
、その中心軸14cは、容器主体11の中心軸11cに
対して偏心しており、両中心軸1jc、14cは互いに
平行である。
、その中心軸14cは、容器主体11の中心軸11cに
対して偏心しており、両中心軸1jc、14cは互いに
平行である。
流体出入口14に、同心状に弁体16を配設すると共に
、この弁体16を、流体出入口14の内端に形成した弁
座17に接離させて、液体出入口14を開閉せしめる。
、この弁体16を、流体出入口14の内端に形成した弁
座17に接離させて、液体出入口14を開閉せしめる。
この弁体の弁軸18は 、アーム19により流体出入口
14の中央に支持させた軸受20に嵌合し、又、弁軸1
8の弁体16とアーム19との間には、開弁用のばね2
1を介在せしめている。
14の中央に支持させた軸受20に嵌合し、又、弁軸1
8の弁体16とアーム19との間には、開弁用のばね2
1を介在せしめている。
22は、弁軸18の下端に弁体16の閉塞時、軸受20
に設けた受孔23に密に嵌合するように取付けたダッシ
ュポットで、ブラダ12の膨張により弁体16が急閉基
を起こそうとするとき、受孔23内圧力と流体出入口1
4の圧力より低くなることによって弁軸18の下降を制
御し閉弁の減速を行なわせる。
に設けた受孔23に密に嵌合するように取付けたダッシ
ュポットで、ブラダ12の膨張により弁体16が急閉基
を起こそうとするとき、受孔23内圧力と流体出入口1
4の圧力より低くなることによって弁軸18の下降を制
御し閉弁の減速を行なわせる。
24は、ブラダ底部15に対応させて弁体16に取り付
けたクッションカップで、ゴム等の弾性材料により形成
し弁体16の閉塞に伴い弁体16と弁座17の上へ覆い
被らせ、ブラダ12を弾力的に支持させるものである。
けたクッションカップで、ゴム等の弾性材料により形成
し弁体16の閉塞に伴い弁体16と弁座17の上へ覆い
被らせ、ブラダ12を弾力的に支持させるものである。
次に、液体をアキュムレータACに蓄積する場合につい
て説明する。
て説明する。
円筒状容器主体11を横置きにして、弁体16の中心軸
14cを、容器主体11の中心軸ticより下方に位置
せしめた後、気体供給部13よりブラダ12内に気体を
供給し、ブラダ12内を所定圧にする。
14cを、容器主体11の中心軸ticより下方に位置
せしめた後、気体供給部13よりブラダ12内に気体を
供給し、ブラダ12内を所定圧にする。
そして、液体を流体出入口14から容器主体11内に流
入させると、ブラダ12は液圧により圧縮されると共に
浮力の作用により容器主体11の上方へ片寄り、中央部
がくびれる様にしなから12a−126の状態に変形す
る。
入させると、ブラダ12は液圧により圧縮されると共に
浮力の作用により容器主体11の上方へ片寄り、中央部
がくびれる様にしなから12a−126の状態に変形す
る。
この時、ブラダ底部15は、クッションカップ24及び
弁体16に近接するが、弁体16は、容器主体11の中
心軸11cに対し偏心している為、ブラダ底部15は、
弁体16から更に離脱が続行し、相互間に抵抗はない。
弁体16に近接するが、弁体16は、容器主体11の中
心軸11cに対し偏心している為、ブラダ底部15は、
弁体16から更に離脱が続行し、相互間に抵抗はない。
従って、弁体16は液体の流入開始に伴い所定の開口度
が得られるまで即座に開弁し、液体を給入するので、速
やかな蓄積が行なわれると共に、ブラダ12に管路系の
圧力を有効的に作用させてブラダ12に緩衝の作用を効
果的に行なわせることかできる。
が得られるまで即座に開弁し、液体を給入するので、速
やかな蓄積が行なわれると共に、ブラダ12に管路系の
圧力を有効的に作用させてブラダ12に緩衝の作用を効
果的に行なわせることかできる。
更に、液体をアキュムレータACから吐出す場合につい
て説明する。
て説明する。
液圧か低下しブラダ12か膨張すると、ブラダ12は第
1図12dから12c、12b。
1図12dから12c、12b。
12aを経て12eへ変形し、中央部のくびれが小さく
なると共にブラダ底部15はクッションカップ24に当
接する。
なると共にブラダ底部15はクッションカップ24に当
接する。
この時、弁体16は、容器主体11の中心軸11cに対
し偏心している為、容器主体11内の液体をほぼ吐き出
すまで、ブラダ底部15の押圧により弁体16が閉じら
れることはない。
し偏心している為、容器主体11内の液体をほぼ吐き出
すまで、ブラダ底部15の押圧により弁体16が閉じら
れることはない。
そして、容器主体11内の液体をほぼ吐き出すと、ブラ
ダ底部15は、弁体16を強く押圧して、該弁体16を
弁座17に着座せしめ閉弁させる。
ダ底部15は、弁体16を強く押圧して、該弁体16を
弁座17に着座せしめ閉弁させる。
この時、ブラダ12は、第1図12dの状態となり、残
留液Fは掻くわずかな量となり、容器主体11内の液体
は、はぼ完全に吐き出される。
留液Fは掻くわずかな量となり、容器主体11内の液体
は、はぼ完全に吐き出される。
又、このアキュムレータを縦置き、即ち、容器主体の中
心軸+1cを垂直状にして使用する場合、流体出入口1
4および弁体16を容器主体11の中心軸11cに対し
偏心させである為、壁面に取付けるとき壁面より管路系
の位置を、容器主体の偏心量だけ変化させられるので、
設置作業を容易に行なうことができる。
心軸+1cを垂直状にして使用する場合、流体出入口1
4および弁体16を容器主体11の中心軸11cに対し
偏心させである為、壁面に取付けるとき壁面より管路系
の位置を、容器主体の偏心量だけ変化させられるので、
設置作業を容易に行なうことができる。
第3図は第2実施例を示す図で、流体出入口14の中心
軸14cは容器主体の中心軸11cに対し傾斜して設け
ると共に、該流体出入口14に同心軸の弁体16を配設
する。
軸14cは容器主体の中心軸11cに対し傾斜して設け
ると共に、該流体出入口14に同心軸の弁体16を配設
する。
この傾斜角θは、例えば、20度とする。
この第2実施例では、液圧の変化によりブラダ12が変
形し、ブラダ底部15が弁体16を押圧しても弁体16
には、偏心荷重が加わらず、垂直荷重、即ち、弁体16
の中心軸方向の荷重が加わるだけである。
形し、ブラダ底部15が弁体16を押圧しても弁体16
には、偏心荷重が加わらず、垂直荷重、即ち、弁体16
の中心軸方向の荷重が加わるだけである。
従って、弁体16の開閉が迅速かつ確実に行なわれると
共に、弁体16の破損を防止することができる。
共に、弁体16の破損を防止することができる。
第4図は第3実施例を示す図で、第2実施例と異なる点
は、流体出入口14の外側端部14aが容器主体11の
中心軸11cと平行に形成されていることである。この
第3実施例では、流体出入口14の外側端部14aが直
状なので、配管作業を容易に行なうことができる。
は、流体出入口14の外側端部14aが容器主体11の
中心軸11cと平行に形成されていることである。この
第3実施例では、流体出入口14の外側端部14aが直
状なので、配管作業を容易に行なうことができる。
第5図は、第4実施例を示す図で、容器主体11のブラ
ダ底部15側端部内面には、流体出入口14を挟んで略
々円弧状に形成されているが、中心軸11cに対し非対
称である。
ダ底部15側端部内面には、流体出入口14を挟んで略
々円弧状に形成されているが、中心軸11cに対し非対
称である。
第6図は、第5実施例を示す図で、容器主体11の蓋部
25に液体室Bに連通する空気路26を形成し、該空気
路26にエア抜きバルブ27を配設したものである。
25に液体室Bに連通する空気路26を形成し、該空気
路26にエア抜きバルブ27を配設したものである。
このエア抜きバルブ27を開閉することにより、液体室
Bに混入した気体を液体室外に排出させることができる
ので、より効率の良いアキュムレータとなる。
Bに混入した気体を液体室外に排出させることができる
ので、より効率の良いアキュムレータとなる。
発明の効果
本発明は、以上の様に、弁体を円筒状容器主体の中心軸
に対して偏心させたので、横置形として使用するとき、
容器主体よりの液体吐出しかほぼ完全に行なわれて残液
を殆んど生じない。
に対して偏心させたので、横置形として使用するとき、
容器主体よりの液体吐出しかほぼ完全に行なわれて残液
を殆んど生じない。
従って、液体の有効利用量が多くなるので容積効率を向
上せしめることができる。
上せしめることができる。
又、容器主体への液体流入時、弁体が速やかに移動し、
大きく開口するので、管路系の圧力変動などに対する応
動が敏感に行なわれる。
大きく開口するので、管路系の圧力変動などに対する応
動が敏感に行なわれる。
従って、緩衝性能が著しく向上すると共に圧力損失を防
止することができる。
止することができる。
更に、縦置形として使用する時、流体出入口を壁面に寄
せれば、アキュムレータを壁面に接近した管路系に設置
できるし、反対に壁面から離れた配管もまたその中間を
選定できる。
せれば、アキュムレータを壁面に接近した管路系に設置
できるし、反対に壁面から離れた配管もまたその中間を
選定できる。
第1図、第2図は、本発明の第1実施例を示す図で、第
1図は弁体が開いている状態を示す縦断面図、第2図は
、弁体が閉じている状態を示す要部縦断面図、第3図は
、第2実施例を示す要部縦断面図、第4図は、第3実施
例を示す要部縦断面図、第5図は、第4実施例を示す要
部縦断面図、第6図は、第5実施例を示す要部縦断面図
、第7図は従来例を示す要部縦断面図である。 11・・・・・・円筒状容器主体 12・・・・・・ブラダ 14・・・・・・流体出入口 15・・・・・・ブラダ底部 16・・・・・・弁 体 代 理 人 弁理士 斎 藤 侑(ば
か2名) 城 へ 派 rつ 駅
1図は弁体が開いている状態を示す縦断面図、第2図は
、弁体が閉じている状態を示す要部縦断面図、第3図は
、第2実施例を示す要部縦断面図、第4図は、第3実施
例を示す要部縦断面図、第5図は、第4実施例を示す要
部縦断面図、第6図は、第5実施例を示す要部縦断面図
、第7図は従来例を示す要部縦断面図である。 11・・・・・・円筒状容器主体 12・・・・・・ブラダ 14・・・・・・流体出入口 15・・・・・・ブラダ底部 16・・・・・・弁 体 代 理 人 弁理士 斎 藤 侑(ば
か2名) 城 へ 派 rつ 駅
Claims (2)
- 1. 円筒状容器主体内に同心状にブラダを設け、該容
器主体のブラダ底部側の一端に流体出入口を形成し、該
流体出入口に弁体を配設すると共に、該弁体を円筒状容
器主体の中心軸に対して偏心させたことを特徴とする横
置ブラダ型アキュムレータ。 - 2. 弁体は、円筒状容器主体に対して傾斜しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の横置ブラダ
型アキュムレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61038108A JPH0792081B2 (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | 横置ブラダ型アキュムレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61038108A JPH0792081B2 (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | 横置ブラダ型アキュムレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62196401A true JPS62196401A (ja) | 1987-08-29 |
JPH0792081B2 JPH0792081B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12516275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61038108A Expired - Lifetime JPH0792081B2 (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | 横置ブラダ型アキュムレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0792081B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0371183U (ja) * | 1989-11-13 | 1991-07-18 | ||
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