JPS62194353A - 屋根の除雪装置 - Google Patents
屋根の除雪装置Info
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- JPS62194353A JPS62194353A JP3479686A JP3479686A JPS62194353A JP S62194353 A JPS62194353 A JP S62194353A JP 3479686 A JP3479686 A JP 3479686A JP 3479686 A JP3479686 A JP 3479686A JP S62194353 A JPS62194353 A JP S62194353A
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- roof
- sheet
- snow
- sheet winding
- winding
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- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は主に冬期降雪時又は雪国での一般木造家屋の瓦
屋根或いはトタン屋根、蒲鉾型ハウス等の山型、片斜面
状又はアーチ状の屋根に降雪によって降り積った雪を着
卜吟するための電動式の除雪装置に関するものである。
屋根或いはトタン屋根、蒲鉾型ハウス等の山型、片斜面
状又はアーチ状の屋根に降雪によって降り積った雪を着
卜吟するための電動式の除雪装置に関するものである。
(従来の技術)
従来に於いては、冬期降雪時又は雪国に於ける一般木造
家屋での屋根に降り積った雪の重みによって家屋が押し
つぶされてしまうのを防1にするために、除雪作業時に
直接人間が屋根に」−って、スコ、ンプ等を使用し、そ
の人力でもって雪を下ろしたりするので、その除雪作業
の能率が低下し、かなりの労働を強制されるものであり
又その積雪によって人間が屋根から路面上へ滑り落ちて
しまう事故が続出する等の→其れがあり、更に除雪のた
めに屋根の−1−から温水等を流し出すための装置を取
付てもその最下層にある雪が屋根に氷着してしまうので
その除雪が完全に行い難い等の欠点を有していた。
家屋での屋根に降り積った雪の重みによって家屋が押し
つぶされてしまうのを防1にするために、除雪作業時に
直接人間が屋根に」−って、スコ、ンプ等を使用し、そ
の人力でもって雪を下ろしたりするので、その除雪作業
の能率が低下し、かなりの労働を強制されるものであり
又その積雪によって人間が屋根から路面上へ滑り落ちて
しまう事故が続出する等の→其れがあり、更に除雪のた
めに屋根の−1−から温水等を流し出すための装置を取
付てもその最下層にある雪が屋根に氷着してしまうので
その除雪が完全に行い難い等の欠点を有していた。
(技術的課題)
而して、本発明は従来技術の欠点に鑑みなされたもので
、除雪作業時に直接人間が屋根に−にがる必要がなく、
自動的乃至機械的に除雪を行なうことによってその作業
能率を向上せしめることでもって積雪の屋根に於ける水
着又は積雪の自重による家屋の倒壊を防■にすべく一般
木造家屋等を積雪から守ることな技術的課題とするもの
である。
、除雪作業時に直接人間が屋根に−にがる必要がなく、
自動的乃至機械的に除雪を行なうことによってその作業
能率を向上せしめることでもって積雪の屋根に於ける水
着又は積雪の自重による家屋の倒壊を防■にすべく一般
木造家屋等を積雪から守ることな技術的課題とするもの
である。
(技術的手段)
本発明では上記の技術的課題を解決するために、木造家
屋の屋根に凍結し難いコーティング処理を施17た皮、
布製等のシートな張設被覆せしめて該シートが自動的に
屋根上を滑り移動すべく電動式のシート巻上ギアー装置
及びシート巻込ギアー装置を家屋に予め建築時に設定す
るか又は着脱自在に取付ける等してその屋根に降り積っ
た雪をベルトコンベア一式に取り除くようにしたもので
あり、且体的には図示(第1図乃至第3図)の実施例に
示す如く上記の構成となる。
屋の屋根に凍結し難いコーティング処理を施17た皮、
布製等のシートな張設被覆せしめて該シートが自動的に
屋根上を滑り移動すべく電動式のシート巻上ギアー装置
及びシート巻込ギアー装置を家屋に予め建築時に設定す
るか又は着脱自在に取付ける等してその屋根に降り積っ
た雪をベルトコンベア一式に取り除くようにしたもので
あり、且体的には図示(第1図乃至第3図)の実施例に
示す如く上記の構成となる。
lは一般の木造建築物又は蒲鉾型ハウス等の瓦又はトタ
ン屋根に取付だ除雪装置本体であり該除雪装置本体lを
予め新築蒔に屋根1−に164設せしめるか又は既存の
屋根に組付は解体自在に取引けるように構成しである。
ン屋根に取付だ除雪装置本体であり該除雪装置本体lを
予め新築蒔に屋根1−に164設せしめるか又は既存の
屋根に組付は解体自在に取引けるように構成しである。
2は屋根P全面に被覆せしめるための皮、布製その他の
材質から成る移動シートであり、該移動シート2の表面
及び裏面にはその表面に堆積した雪の水着を防1にする
ために凍結防II−用のコーティング剤を塗布せしめで
ある。
材質から成る移動シートであり、該移動シート2の表面
及び裏面にはその表面に堆積した雪の水着を防1にする
ために凍結防II−用のコーティング剤を塗布せしめで
ある。
3は前記移動シート2を矢標A方向へ引き出して、屋根
全面を被覆するだめの電動式のシート巻1.げギアー装
置であり、3Aは移動シー1−2を矢標B方向へ移動し
て巻き込むための電動式のシート巻込みギアー装置で、
移動シート2−にの積雪をベルトコンベア一式に搬送し
て屋根P1−より除去するものである。
全面を被覆するだめの電動式のシート巻1.げギアー装
置であり、3Aは移動シー1−2を矢標B方向へ移動し
て巻き込むための電動式のシート巻込みギアー装置で、
移動シート2−にの積雪をベルトコンベア一式に搬送し
て屋根P1−より除去するものである。
これらシーl−巻−1,げギアー装置3及びシート巻込
みギアー装置3Aは屋根の一対の傾斜面に張設せしめた
移動シート2を適宜減速歯車機構により回・ピッチで被
覆又は除去すべく成しである。
みギアー装置3Aは屋根の一対の傾斜面に張設せしめた
移動シート2を適宜減速歯車機構により回・ピッチで被
覆又は除去すべく成しである。
共体的なシート巻1:げギアー装置3及びシート巻込み
ギアー装置3Aはド記の構成より成る。
ギアー装置3Aはド記の構成より成る。
4A及び4Bは左右一対の屋根Pの軒下に回動自在に取
引たシート巻込み杆であり、前記移動シート2の−・側
面を該シート巻込み杆4A、4Bに一体に取引けて矢標
C力向へ巻き込むことにより移動シート2を矢標B方向
へ移動すべく成しである。
引たシート巻込み杆であり、前記移動シート2の−・側
面を該シート巻込み杆4A、4Bに一体に取引けて矢標
C力向へ巻き込むことにより移動シート2を矢標B方向
へ移動すべく成しである。
Qは自由回転軸であり前記移動シート2を円滑に軒下の
シート巻込み杆(4A、4B)に巻き込むようにしであ
る。 Rは雨)通である。
シート巻込み杆(4A、4B)に巻き込むようにしであ
る。 Rは雨)通である。
5A及び5Bは屋根の頂部に一対並列に取イ・1け回動
自在に構成したシート巻上げ杆であり、該シート巻上げ
杆5A、5Bの適宜間隔を隔てた複数個所には前記移動
シート2の他″側端2Aに縫い付けて(2B)、又はフ
ック等を介して取外し可能に連結せしめた伸縮自在のロ
ーブ6、例えばゴムローブ等を巻き込むための巻込み枠
7A、7Bを取付けてあり該ローブ6を巻込み枠7A、
7Bの巻込部分に巻き込むことによって前記移動シート
2を矢標A方向へ引き上げ、屋根Pを被覆すべく成しで
ある。
自在に構成したシート巻上げ杆であり、該シート巻上げ
杆5A、5Bの適宜間隔を隔てた複数個所には前記移動
シート2の他″側端2Aに縫い付けて(2B)、又はフ
ック等を介して取外し可能に連結せしめた伸縮自在のロ
ーブ6、例えばゴムローブ等を巻き込むための巻込み枠
7A、7Bを取付けてあり該ローブ6を巻込み枠7A、
7Bの巻込部分に巻き込むことによって前記移動シート
2を矢標A方向へ引き上げ、屋根Pを被覆すべく成しで
ある。
Sは自由回転軸であり前記ローブ6を円滑に巻込み枠(
7A、7 B)に巻き込むために有効に機能する。
7A、7 B)に巻き込むために有効に機能する。
前記頂部に設けたシートS上げ杆5Aの−・端に先ず傘
歯車8を嵌合せしめ更に外側同軸に平歯車9Aを嵌着せ
しめると共に、他端を軸受10に遊嵌せしめる一方、前
記他方のシート巻−1−げ杆5Bの一端に平歯車9Bを
嵌着し他端を前記軸受10に*嵌しである。 面して
この平歯車9Aと平歯車9Bとを噛合せしめることによ
って前記ローブ6を・対のシート巻上げ杆5A及び5B
に同回転数で逆転方向に同ピツチで巻き込むことが出来
る。
歯車8を嵌合せしめ更に外側同軸に平歯車9Aを嵌着せ
しめると共に、他端を軸受10に遊嵌せしめる一方、前
記他方のシート巻−1−げ杆5Bの一端に平歯車9Bを
嵌着し他端を前記軸受10に*嵌しである。 面して
この平歯車9Aと平歯車9Bとを噛合せしめることによ
って前記ローブ6を・対のシート巻上げ杆5A及び5B
に同回転数で逆転方向に同ピツチで巻き込むことが出来
る。
11は回転駆動用の回転軸であり該回転軸!lの上端に
は傘小尚車12を取イ・1けて、前記シート巻1−げ杆
5Aの一端に取付けた傘歯車8と1−合せしめである。
は傘小尚車12を取イ・1けて、前記シート巻1−げ杆
5Aの一端に取付けた傘歯車8と1−合せしめである。
ヌ、回転軸lの左右屋根Pの最下部軒下に設けたシ
ート巻込み杆(4A、4B)とlL行する位置に連結傘
歯車13を嵌着せしめてあり該連結傘歯車13はその回
転駆動力を左右横方向へ伝達するために、回転軸14A
の−・端に取付けた連結傘歯車15Aと噛合し、その対
向位置に設けた回転軸14Bの一端に取引けた連結傘歯
車15Bと噛合せしめである。 16Aは前記シー
ト巻込み杆4Aの一端にその歯面が外側に向く如く嵌着
せしめた傘歯車であり前記回転軸14Aの他端に取付け
た連結傘歯車17Aと噛合せしめである。
ート巻込み杆(4A、4B)とlL行する位置に連結傘
歯車13を嵌着せしめてあり該連結傘歯車13はその回
転駆動力を左右横方向へ伝達するために、回転軸14A
の−・端に取付けた連結傘歯車15Aと噛合し、その対
向位置に設けた回転軸14Bの一端に取引けた連結傘歯
車15Bと噛合せしめである。 16Aは前記シー
ト巻込み杆4Aの一端にその歯面が外側に向く如く嵌着
せしめた傘歯車であり前記回転軸14Aの他端に取付け
た連結傘歯車17Aと噛合せしめである。
16Bは前記シート巻込み杆4Bの一端にその歯面が内
側に向く如く嵌着せしめた傘歯車であり、前記回転軸1
4Bの・端に取付けた連結傘歯車17Bと噛合せしめで
ある。
側に向く如く嵌着せしめた傘歯車であり、前記回転軸1
4Bの・端に取付けた連結傘歯車17Bと噛合せしめで
ある。
而して1回転軸11の一方向の回転によって夫々水モに
取付けた回転軸14Aと14Bとはπいに逆方向に回転
すると共に前記シート巻込み杆4Aと4Bとは同じピッ
チで互いに逆方向に回転するため、前記シート巻−1−
げ杆5Aが時計方向に回転(ローブ6巻」−げ時)のと
きはシート巻込み杆4Aは反時計方向に回転(移動シー
ト2の引き出し時)となり、同時にシート巻−にげ杆5
Bは反時計方向に回転(ロープ6巻上げ時)して、シー
ト巻込み杆4Bは時計方向に回転(移動シート2の引出
し時)する。
取付けた回転軸14Aと14Bとはπいに逆方向に回転
すると共に前記シート巻込み杆4Aと4Bとは同じピッ
チで互いに逆方向に回転するため、前記シート巻−1−
げ杆5Aが時計方向に回転(ローブ6巻」−げ時)のと
きはシート巻込み杆4Aは反時計方向に回転(移動シー
ト2の引き出し時)となり、同時にシート巻−にげ杆5
Bは反時計方向に回転(ロープ6巻上げ時)して、シー
ト巻込み杆4Bは時計方向に回転(移動シート2の引出
し時)する。
又1回転軸lを逆転せしめれば−に記の回転方向は全て
反対方向となりその結果ローブ6は引き出され11つ移
動シート2は軒下のシート巻込み杆4Aと4Bとに巻き
込まれることとなる。
反対方向となりその結果ローブ6は引き出され11つ移
動シート2は軒下のシート巻込み杆4Aと4Bとに巻き
込まれることとなる。
18は前記回転軸11の岐下端に嵌着せしめたプーリー
であり、別設せる回転駆動モーター19の回転軸19A
に嵌着したプーリー20とベルト21を介して連繋せし
められており、更に前記傘歯車(8,16A、16B)
は同じ歯数zlを有し、前記連結(7ン 、全小歯車12、平歯車(19A 、 19B)とは全
て歯数Zlよりも少ない同一の歯数72を有することに
より、減速歯車機構を構成しである。
であり、別設せる回転駆動モーター19の回転軸19A
に嵌着したプーリー20とベルト21を介して連繋せし
められており、更に前記傘歯車(8,16A、16B)
は同じ歯数zlを有し、前記連結(7ン 、全小歯車12、平歯車(19A 、 19B)とは全
て歯数Zlよりも少ない同一の歯数72を有することに
より、減速歯車機構を構成しである。
面して、回転駆動モーター19をこの減速歯車機構によ
って減速回転せしめて、屋根に設置した一対のシート巻
−ヒげ杆(5A 、5B)、シート巻込み杆(4A 、
4B)とが同ピツチで汁つその回転数を本実施例では毎
分約lO乃至20回転となるようにしである。 又、
この毎分の回転数を適宜自由に設定したり、移動シート
の移動速度を可変自在となる如く適宜変速機構(図示せ
ず)等を設置せしめても良い。 22は前記移動シート
2の上側角部に取付た導電接点端子、23は屋根頂部の
一部に設けた上端リミットスイッチ、24は屋根最下部
の一部に設けた下端リミットスイッチであり該導電接点
端子22力旬二端リミットスイッチ23と導通接触又は
下端リミットスイッチ24と導通接触する際に前記回転
駆動モーター19の動作が停止する如く成しである。
って減速回転せしめて、屋根に設置した一対のシート巻
−ヒげ杆(5A 、5B)、シート巻込み杆(4A 、
4B)とが同ピツチで汁つその回転数を本実施例では毎
分約lO乃至20回転となるようにしである。 又、
この毎分の回転数を適宜自由に設定したり、移動シート
の移動速度を可変自在となる如く適宜変速機構(図示せ
ず)等を設置せしめても良い。 22は前記移動シート
2の上側角部に取付た導電接点端子、23は屋根頂部の
一部に設けた上端リミットスイッチ、24は屋根最下部
の一部に設けた下端リミットスイッチであり該導電接点
端子22力旬二端リミットスイッチ23と導通接触又は
下端リミットスイッチ24と導通接触する際に前記回転
駆動モーター19の動作が停止する如く成しである。
25は切換スイッチでありその切換操作により前記回転
駆動モーター19を停止以後再び正回転又は逆回転作動
するように構成しである。
駆動モーター19を停止以後再び正回転又は逆回転作動
するように構成しである。
26は屋根の軒先に位置せしめたエンドレスのベルトコ
ンベア一式の樋であり、前記移動シート2の巻込みの際
に該移動シート2に降り積った雪をこ一通26に落下せ
しめて矢標り方向へ移動せしめ、滑り受台27から路上
へ落下せしめるようにしである。
ンベア一式の樋であり、前記移動シート2の巻込みの際
に該移動シート2に降り積った雪をこ一通26に落下せ
しめて矢標り方向へ移動せしめ、滑り受台27から路上
へ落下せしめるようにしである。
(作 用)
−I−記の技術的手段は下記の如く作用する。
先ず、降雪時に切換スイッチ25の切換動作によって回
転駆動モーター19を正転せしめ、プーリー20、プー
リー18を介して回転軸11を回転せしめる。 然る
際、連結傘歯車13と連繋せしめである左右一対の回転
軸14Aと14Bとは互いに同回転数で逆方向に回転せ
しめられると共に、回転軸11の」一端に取付けた全小
歯車12と噛合せしめた傘歯車8はシート巻上げ杆5A
と共に時計廻りに回転する。 次いで、平歯車9Aと
噛合した平歯車9Bは反時計廻りにシート巻−Lげ杆5
Bと共に回転しローブ6は自由回転軸Sを介して一対の
シート巻−Lげ杆(5A、5B)の巻込み枠(7A 、
7B)内に巻]二げられることとなる一方、前記回転軸
14Aの他端の連結傘歯車17Aと噛合した傘歯車16
Aは反時計廻りに回転すると同時に、回転軸14Bの他
端の連結傘歯車17Bと噛合した傘歯車16Bは時計廻
りに回転するので、移動シート2は同ピツチで軒下のシ
ート巻込み杆4Aと4Bとから引き出されて前記ローブ
6の巻上げ動作と協動して移動シート2は矢標A方向に
沿って全体移動するので屋根全面を被覆することが出来
る。
転駆動モーター19を正転せしめ、プーリー20、プー
リー18を介して回転軸11を回転せしめる。 然る
際、連結傘歯車13と連繋せしめである左右一対の回転
軸14Aと14Bとは互いに同回転数で逆方向に回転せ
しめられると共に、回転軸11の」一端に取付けた全小
歯車12と噛合せしめた傘歯車8はシート巻上げ杆5A
と共に時計廻りに回転する。 次いで、平歯車9Aと
噛合した平歯車9Bは反時計廻りにシート巻−Lげ杆5
Bと共に回転しローブ6は自由回転軸Sを介して一対の
シート巻−Lげ杆(5A、5B)の巻込み枠(7A 、
7B)内に巻]二げられることとなる一方、前記回転軸
14Aの他端の連結傘歯車17Aと噛合した傘歯車16
Aは反時計廻りに回転すると同時に、回転軸14Bの他
端の連結傘歯車17Bと噛合した傘歯車16Bは時計廻
りに回転するので、移動シート2は同ピツチで軒下のシ
ート巻込み杆4Aと4Bとから引き出されて前記ローブ
6の巻上げ動作と協動して移動シート2は矢標A方向に
沿って全体移動するので屋根全面を被覆することが出来
る。
又、移動シート2に設けた導電接点端子22が−L端リ
ミットスイッチ23に当接した際には前記回転駆動モー
ター19は停止状態となる。
ミットスイッチ23に当接した際には前記回転駆動モー
ター19は停止状態となる。
次に、降雪後、雪は移動シー) 2−JZに積層するこ
ととなり、このとき前記切換スイッチ25を切換操作せ
しめることにより回転駆動モーター19を逆転駆動せし
めて全ての歯車類はその回転方向が逆転せしめられるた
め、ローブ6は一対のシート巻上げ杆(5A、5B)か
ら引き出されると共に、それと同ピツチで一対のシート
巻込み杆(4A 、4B)によって移動シート2は巻き
込まれることとなる。
ととなり、このとき前記切換スイッチ25を切換操作せ
しめることにより回転駆動モーター19を逆転駆動せし
めて全ての歯車類はその回転方向が逆転せしめられるた
め、ローブ6は一対のシート巻上げ杆(5A、5B)か
ら引き出されると共に、それと同ピツチで一対のシート
巻込み杆(4A 、4B)によって移動シート2は巻き
込まれることとなる。
然る後、移動シート2上の積雪は屋根の最下部軒先へと
ベルトコンベア一式に矢標B方向へ移動して行き、屋根
の両側軒下に位置伺けし洞道26上に落ドせしめられて
更崎通26のベルトコンベア一式移動により滑り受台2
7から路上へ落下させりことが出来る。 最後に前記
導電接点端子22が下端リミットスイッチ24と接触導
通した際、即ち移動シート2がシート巻込み杆(14A
、 14B)に全部巻き込まれた時に自動的に回転駆
動モーター19は作動停止1−の状態となる。
ベルトコンベア一式に矢標B方向へ移動して行き、屋根
の両側軒下に位置伺けし洞道26上に落ドせしめられて
更崎通26のベルトコンベア一式移動により滑り受台2
7から路上へ落下させりことが出来る。 最後に前記
導電接点端子22が下端リミットスイッチ24と接触導
通した際、即ち移動シート2がシート巻込み杆(14A
、 14B)に全部巻き込まれた時に自動的に回転駆
動モーター19は作動停止1−の状態となる。
而して、屋根P1−に積層した雪は完全に移動シート2
によって取り除くことが出来る。
によって取り除くことが出来る。
(効 果)
而して、本発明は下記の如き特有の効果を有するもので
ある。
ある。
特に、木造家屋の屋根上に不凍結剤を塗4iせしめた移
動シートをベルトコンベア一式に軒下から引き出したり
巻き込み収納したり出来るように移動可能に張設せしめ
たので、直接人間が屋根上で除雪する必要がなく除雪作
業の能率が向1.シ、積雪の屋根での水着又はその自重
による家屋の倒壊等を1市することが出来、又シート巻
込みギアー装置とシート巻上げギアー装置の採用により
同時に左右の1メ根の積雪を同ピツチで室全体の−IZ
衡を保ちながら除雪出来る等の実益にして多大なる効果
がある。
動シートをベルトコンベア一式に軒下から引き出したり
巻き込み収納したり出来るように移動可能に張設せしめ
たので、直接人間が屋根上で除雪する必要がなく除雪作
業の能率が向1.シ、積雪の屋根での水着又はその自重
による家屋の倒壊等を1市することが出来、又シート巻
込みギアー装置とシート巻上げギアー装置の採用により
同時に左右の1メ根の積雪を同ピツチで室全体の−IZ
衡を保ちながら除雪出来る等の実益にして多大なる効果
がある。
第1図乃至第3図は本発明の実施例を示すものであり、
第1図は家屋に屋根の除雪装置本体を設置した状態を示
す全体概略図、第2図は除雪装置本体の作動状態を示す
要部の側面図、第3図は屋根の軒下に設置したシー]・
巻込み杆の要部を示す縦断側面図である。 2・・・移動シート 3・・拳シート巻上げギアー装置
3A・・・シート巻込みギアー装置P・・・屋根
第1図は家屋に屋根の除雪装置本体を設置した状態を示
す全体概略図、第2図は除雪装置本体の作動状態を示す
要部の側面図、第3図は屋根の軒下に設置したシー]・
巻込み杆の要部を示す縦断側面図である。 2・・・移動シート 3・・拳シート巻上げギアー装置
3A・・・シート巻込みギアー装置P・・・屋根
Claims (2)
- (1)不凍結剤を塗布した皮、布製等から成る移動シー
ト2を屋根Pの傾斜面に沿って移動すべく成した屋根の
除雪装置 - (2)不凍結剤を塗布した皮、布製等から成る移動シー
ト2を屋根Pの頂部に取付けたシート巻上げギアー装置
3及び屋根Pの軒下に取付けたシート巻込みギアー装置
3Aと減速歯車機構とによって屋根Pの左右一対の傾斜
面上に沿って左右同一ピッチでもって移動すべく成した
屋根の除雪装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3479686A JPS62194353A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 屋根の除雪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3479686A JPS62194353A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 屋根の除雪装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62194353A true JPS62194353A (ja) | 1987-08-26 |
Family
ID=12424214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3479686A Pending JPS62194353A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 屋根の除雪装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62194353A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008050925A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Katsuhiro Kadowaki | 仮設型手動雪下ろし機 |
JP2009056115A (ja) * | 2007-08-31 | 2009-03-19 | Eikosha Co Ltd | 芳香具 |
KR101367877B1 (ko) * | 2012-03-30 | 2014-02-26 | 유진곤 | 지붕 위에 설치되는 제설장치 |
JP6124383B1 (ja) * | 2016-10-18 | 2017-05-10 | Mkr株式会社 | 滑雪装置 |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP3479686A patent/JPS62194353A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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