JPS62186416A - 伸縮電線 - Google Patents
伸縮電線Info
- Publication number
- JPS62186416A JPS62186416A JP2755086A JP2755086A JPS62186416A JP S62186416 A JPS62186416 A JP S62186416A JP 2755086 A JP2755086 A JP 2755086A JP 2755086 A JP2755086 A JP 2755086A JP S62186416 A JPS62186416 A JP S62186416A
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- JP
- Japan
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- conductive
- core
- electric wire
- insulating
- conductive part
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- Pending
Links
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- 238000009954 braiding Methods 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
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- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 3
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 3
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- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 2
- 241001494479 Pecora Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電線自体が伸び縮みする画期的な伸縮電線に
関する。
関する。
(従来の技術)
従来一般の電線は、それ自体が伸び縮みするものではな
いから、伸縮性を要求される用途には金属心線6にコム
、プラスチック等の絶縁材の被覆7を施した電線a′を
第7図に示すようにコイル状にカールさせたカールコー
ドとし、そのカール部の変形と復元により伸び縮みをさ
せたものである。
いから、伸縮性を要求される用途には金属心線6にコム
、プラスチック等の絶縁材の被覆7を施した電線a′を
第7図に示すようにコイル状にカールさせたカールコー
ドとし、そのカール部の変形と復元により伸び縮みをさ
せたものである。
(発明かが決しようとする問題点)
前記したカールコードは、カール加工によりに電線a゛
の長きを縮めであるから、所望の伸長よりも更に長い電
線a″を必要とし、このためコード化が高くついて、重
量が重く、またカールが他物に引っ掛かり易くて、しか
も心線6自体の電気抵抗を変えることはできないため、
電気抵抗の調整を抵抗器を接続して行わなければならな
い問題点があった。
の長きを縮めであるから、所望の伸長よりも更に長い電
線a″を必要とし、このためコード化が高くついて、重
量が重く、またカールが他物に引っ掛かり易くて、しか
も心線6自体の電気抵抗を変えることはできないため、
電気抵抗の調整を抵抗器を接続して行わなければならな
い問題点があった。
本発明は、前記した従来の問題点を解決するためになさ
れたもので、伸縮性の心部と、網組みの導電部及び絶縁
部とを組合わせることにより、ノーカールで伸縮する電
線を提供することを目的としている。
れたもので、伸縮性の心部と、網組みの導電部及び絶縁
部とを組合わせることにより、ノーカールで伸縮する電
線を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本発明に関する伸縮電線は、図面第1図〜第6図に実施
例を示す通り、 伸縮性を有する心部1と、この心部1
の外側に導電性の繊維か糸2を網組して形成した導電部
3と、該導′准部3の外側に絶縁性の繊維か糸4を網組
して形成した絶縁部5とを備えさせた構成のものである
。
例を示す通り、 伸縮性を有する心部1と、この心部1
の外側に導電性の繊維か糸2を網組して形成した導電部
3と、該導′准部3の外側に絶縁性の繊維か糸4を網組
して形成した絶縁部5とを備えさせた構成のものである
。
(作 用)
前記のように構成される伸縮電線は、心部1が素材自体
、または素材のカール加工等により伸縮性を有し、導電
部3が導電性の繊維か糸2により、絶縁部5が絶縁性の
a維か糸4によりそれぞれ網線されて伸縮性を有してい
るから、完成した電線aを引っ張ると、心部1と導電部
3と絶縁部5がそれぞれ伸び、電線aを許容範囲内にお
いて焚くする。
、または素材のカール加工等により伸縮性を有し、導電
部3が導電性の繊維か糸2により、絶縁部5が絶縁性の
a維か糸4によりそれぞれ網線されて伸縮性を有してい
るから、完成した電線aを引っ張ると、心部1と導電部
3と絶縁部5がそれぞれ伸び、電線aを許容範囲内にお
いて焚くする。
しかし、電線aから引っ張り力を除くと、心部1と導電
部3と絶縁部5はそれぞれ縮み、電線aを元の長さに復
元させて、従来のカールコードと同様の機能をノーカー
ルで完全に果たすものである。
部3と絶縁部5はそれぞれ縮み、電線aを元の長さに復
元させて、従来のカールコードと同様の機能をノーカー
ルで完全に果たすものである。
またこの電線aは導電4部3を形成させる導電性のfa
維か糸2の混入率を加減すれば、導電部2の電気抵抗を
自由に変えることができるものである。
維か糸2の混入率を加減すれば、導電部2の電気抵抗を
自由に変えることができるものである。
(実 施 例)
以下に本発明に、関する伸縮電線の実施の一例を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
図面第1図及び第2図は第1の実施例を示すもので、ゴ
ム等のそれ自体が優れた伸縮性を有する素材の紐体を心
部1とし、この心部1の外側に希望する電気抵抗が得ら
れる金属細線2を公知の製紐機(図面省略)を用いて網
線みし、網目の変形により伸縮が得られる導電部3を形
成し、この導電部3の外側に絶縁性の合成繊維糸4を前
記同様の製紐機を用いて網線し、網目の変形により伸縮
が得られる絶縁部5を形成して電線aを完成させた。
ム等のそれ自体が優れた伸縮性を有する素材の紐体を心
部1とし、この心部1の外側に希望する電気抵抗が得ら
れる金属細線2を公知の製紐機(図面省略)を用いて網
線みし、網目の変形により伸縮が得られる導電部3を形
成し、この導電部3の外側に絶縁性の合成繊維糸4を前
記同様の製紐機を用いて網線し、網目の変形により伸縮
が得られる絶縁部5を形成して電線aを完成させた。
この電線aは両端を持って引っ張ると、心部1は素材が
伸び、導電部3と絶縁部5は網目が変形するため、元の
長さの2倍程度まで容易に延び、これに応じてその太さ
が減少した。
伸び、導電部3と絶縁部5は網目が変形するため、元の
長さの2倍程度まで容易に延び、これに応じてその太さ
が減少した。
また、電線aから引っ張力を除くと、心部1は弾性によ
り復元し、変形した導電部3と絶縁部5の網目を原形に
戻して、電線aを元の長さに縮まらせ、太さを元通りと
した。
り復元し、変形した導電部3と絶縁部5の網目を原形に
戻して、電線aを元の長さに縮まらせ、太さを元通りと
した。
第3図及び第4図は第2の実施例を示すもので、仰様を
有する合成樹脂の線材をカール加工によりコイル状とし
、このコイルの変形により伸縮性を持たせたものを心部
1とし、この心部1の外側に適当な電気抵抗が得られる
金属をメッキした繊維か糸2を製紐機により網線して伸
縮性を有する導電部3を形成し、この導電部3の外側に
絶縁性の合成繊維糸4を製紐機により網線して伸縮性を
有する絶縁部5を形成し、電線aを完成させた。
有する合成樹脂の線材をカール加工によりコイル状とし
、このコイルの変形により伸縮性を持たせたものを心部
1とし、この心部1の外側に適当な電気抵抗が得られる
金属をメッキした繊維か糸2を製紐機により網線して伸
縮性を有する導電部3を形成し、この導電部3の外側に
絶縁性の合成繊維糸4を製紐機により網線して伸縮性を
有する絶縁部5を形成し、電線aを完成させた。
この電線aは、両端を引っ張ると心部1がカールの変形
により伸び、導電部3と絶縁部5は網目の変形により伸
びて、電線aの長さを第1実施例と同様に伸畏さUo、
引っ張り力を除くと心部1のカールが復元して、導電部
3と絶縁部5の網目を原形に戻し、電線aの長さを元通
りに縮まらせた。
により伸び、導電部3と絶縁部5は網目の変形により伸
びて、電線aの長さを第1実施例と同様に伸畏さUo、
引っ張り力を除くと心部1のカールが復元して、導電部
3と絶縁部5の網目を原形に戻し、電線aの長さを元通
りに縮まらせた。
第5図及び第6図は第3の実施例を示すもので、弾性金
属線に絶縁被覆を施した線材をカール加工によりコイル
状として伸縮性を持たせたものを心部1とし、この心部
1の外側に導電体を付着若しくは含浸させた合成faa
糸2を製紐機により網線して伸縮性を有する導電部3を
形成し、この導電部3の外側に絶縁性の合成繊維糸4を
製紐機により網線して伸縮性を有する導電部5を形成さ
せ、電aaを完成させた。
属線に絶縁被覆を施した線材をカール加工によりコイル
状として伸縮性を持たせたものを心部1とし、この心部
1の外側に導電体を付着若しくは含浸させた合成faa
糸2を製紐機により網線して伸縮性を有する導電部3を
形成し、この導電部3の外側に絶縁性の合成繊維糸4を
製紐機により網線して伸縮性を有する導電部5を形成さ
せ、電aaを完成させた。
この電線aの伸縮の動作は第2実施例のものと同様であ
る。
る。
尚、前記した第1〜第3の実施例における導電部3は、
導電性の繊維か糸2の混入率を変化させたものを用いれ
ば、電気抵抗を任意に加減することが可能(例えば導電
、1111iFaの混入率を3〜5%とした場合、電気
抵抗はIMΩとなる)であった。
導電性の繊維か糸2の混入率を変化させたものを用いれ
ば、電気抵抗を任意に加減することが可能(例えば導電
、1111iFaの混入率を3〜5%とした場合、電気
抵抗はIMΩとなる)であった。
また前記第1〜第3実施例における心部1と導電部3と
絶縁部5との組合わせは、それぞれの例に示した通りに
限定されるものではなく、組合わせを任意に変更するこ
とが可能であり、更に心部1、導電部3、絶縁部5も各
々の目的が達成される範囲内において、前記実施例以外
のものを採用し得るものであるが、これらに関しての−
々の例は省略する。
絶縁部5との組合わせは、それぞれの例に示した通りに
限定されるものではなく、組合わせを任意に変更するこ
とが可能であり、更に心部1、導電部3、絶縁部5も各
々の目的が達成される範囲内において、前記実施例以外
のものを採用し得るものであるが、これらに関しての−
々の例は省略する。
(発明の効果)
本発明に関する伸縮電線は、弾性により伸縮する心部と
、網目の変形により伸縮する導電部及び絶縁部を装備さ
せたから、電線自体が伸び縮みする画期的な特性が得ら
れる。
、網目の変形により伸縮する導電部及び絶縁部を装備さ
せたから、電線自体が伸び縮みする画期的な特性が得ら
れる。
電線はその長さを伸焚時よりも伸び代だけ短くできるか
ら、余分な電線を使わないため電線式が安く、重量が軽
くなる。
ら、余分な電線を使わないため電線式が安く、重量が軽
くなる。
電線がカールしない真直ぐなもので、しかも前記のよう
に軽いから、身体に着けても負担を感じず、他物に引っ
掛かることがないので、電子機器組立工場等のように静
電気を嫌う職場で人体アースフードに用いると、作業性
の向上に有効である。
に軽いから、身体に着けても負担を感じず、他物に引っ
掛かることがないので、電子機器組立工場等のように静
電気を嫌う職場で人体アースフードに用いると、作業性
の向上に有効である。
導電部を形成する導電性の繊維か糸の混入率を加減すれ
ば、導電部の電気抵抗を任意に変えられるから、従来の
′rrL線のように抵抗器による抵抗調整をする必要が
ない。
ば、導電部の電気抵抗を任意に変えられるから、従来の
′rrL線のように抵抗器による抵抗調整をする必要が
ない。
などの特有の効果を奏するものである。
第1図は本発明に関する伸縮電線の第1の実施例示す一
部を縦断した側面図。第2図は同上の縦断正面図。第3
図は第2の実施例を示す一部を縦断した側面図。第4図
は同上の縦断正面図。第5図は第3の実施例を示す一部
を1縦断した側面図。第6図は同上の縦断正面図。第7
図は従来のカールコードの一部を縦断した側面図である
。 図において1は心部、2は導電性の繊維か糸、3は導電
部、4は絶縁性の繊維か糸、5は絶縁部である。 第 図 第 羊 図 第 第 図 第 早 図 a′
部を縦断した側面図。第2図は同上の縦断正面図。第3
図は第2の実施例を示す一部を縦断した側面図。第4図
は同上の縦断正面図。第5図は第3の実施例を示す一部
を1縦断した側面図。第6図は同上の縦断正面図。第7
図は従来のカールコードの一部を縦断した側面図である
。 図において1は心部、2は導電性の繊維か糸、3は導電
部、4は絶縁性の繊維か糸、5は絶縁部である。 第 図 第 羊 図 第 第 図 第 早 図 a′
Claims (1)
- 伸縮性を有する心部と、この心部の外側に導電性の繊維
か糸を網組して形成した導電部と、該導電部の外側に絶
縁性の繊維か糸を網組して形成した絶縁部とを備えさせ
たことを特徴とする伸縮電線。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2755086A JPS62186416A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 伸縮電線 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2755086A JPS62186416A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 伸縮電線 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62186416A true JPS62186416A (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=12224173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2755086A Pending JPS62186416A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 伸縮電線 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62186416A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008078780A1 (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-03 | Asahi Kasei Fibers Corporation | 伸縮電線及びその製造方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5622580U (ja) * | 1979-07-24 | 1981-02-28 |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP2755086A patent/JPS62186416A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5622580U (ja) * | 1979-07-24 | 1981-02-28 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008078780A1 (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-03 | Asahi Kasei Fibers Corporation | 伸縮電線及びその製造方法 |
JPWO2008078780A1 (ja) * | 2006-12-26 | 2010-04-30 | 旭化成せんい株式会社 | 伸縮電線及びその製造方法 |
JP2011029198A (ja) * | 2006-12-26 | 2011-02-10 | Asahi Kasei Fibers Corp | 伸縮電線及びその製造方法 |
US8294029B2 (en) | 2006-12-26 | 2012-10-23 | Asahi Kasei Fibers Corporation | Expandable electric cord and production method thereof |
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