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JPS6218529A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPS6218529A
JPS6218529A JP60157892A JP15789285A JPS6218529A JP S6218529 A JPS6218529 A JP S6218529A JP 60157892 A JP60157892 A JP 60157892A JP 15789285 A JP15789285 A JP 15789285A JP S6218529 A JPS6218529 A JP S6218529A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
book
motor
image
copying
point
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60157892A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Watanabe
渡辺 順児
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP60157892A priority Critical patent/JPS6218529A/ja
Priority to DE3623685A priority patent/DE3623685A1/de
Priority to US06/885,131 priority patent/US4739372A/en
Publication of JPS6218529A publication Critical patent/JPS6218529A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals
    • G03G15/605Holders for originals or exposure platens
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、例えば電子複写機に適用される画像形成装
置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点) 一般に、電子複写機は、本のように厚物の2頁の原稿を
1枚ずつ連続して複写(頁連写)するものが開発され、
実用化されている。
しかしながら、本のように厚物の原稿の場合、本の大き
さが85であっても本を開いて原稿台に載置した場合、
その幅はB4より小さいものとなっている。このため、
第17図(a)(b)に示すように、右側の頁がδずれ
た複写となる。したがって、通常、手操作で、本の複写
を行う場合、各員ごとに中央部側でない端部を基準とし
て複写を行う場合が多いが、上記のような装置では、右
側の原稿に対しては右側の端部よりδ分だけずれてしま
い端部を基準として複写を行うことができなかった。
〔発明の目的〕
この発明は、上記事情に基づいてなされたものであり、
その目的とするところは、本等の原稿に対する頁連写詩
に、端部を基準として複写を行うことができ、ずれの無
いきれいな画像形成を行うことができる画像形成装置を
提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、上記目的を達成するために、本等の原稿の
画像形成を指定する指定手段による指定時、本の左頁を
固定スケール板を基準として画像形成を行い、本の右頁
をスケールを基準として画像形成を行うようにしたもの
である。
(発明の実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第5図、第6図はこの発明の画像形成装置、たとえば複
写機を概略的に示すものである。すなわち、1は複写機
本体であり、この本体1の上面には原稿を支承する原稿
台(透明ガラス)2が固定されている。この原稿台2の
長手方向両端部には原稿のセット基準となる固定スケー
ル21,22が設けられ、さらに、原稿台2の近傍には
開閉自在の原稿カバー11およびワークテーブル12が
設けられている。そして、上記原稿台2に載置された原
稿は、露光ランプ4、ミラー5.6.7からなる光学系
が原稿台2の下面に沿って矢印a方向に往復動すること
により、その往復時に露光走査されるようになっている
。この場合、ミラー6.7は光露長を保持するようにミ
ラー5の1/2の速度にて移動する。上記光学系の走査
による原稿からの反射光、つまり露光ランプ4の光照射
による原稿からの反射光は上記ミラー5.6.7によっ
て反射されたのち変倍用レンズブロック8を通り、さら
に、ミラー9によって反射されて感光体ドラム10に導
かれ、原稿の像が感光体ドラム10の表面に結像される
ようになっている。
上記感光体ドラム10は図示矢印C方向に回転し、まず
、帯電用帯電器11によって表面が帯電され、しかる後
画像がスリット露光されることにより、表面に静電潜像
が形成される。この静電潜像は現像器12によってトナ
ーが付着されることにより可視像化されるようになって
いる。
一方、用紙(被転写材)Pは、選択された上段給紙カセ
ット13、あるいは下段給紙カセット14から送出ロー
ラ15あるいは16によって一枚ずつ取出される。この
取出された用紙Pは、用紙案内路17あるいは18を通
ってレジスト0−ラ対19へ案内され、このレジストロ
ーラ対19によって転写部へ案内されるようになってい
る。
ここで、上記給紙カセット13.14は、本体1の右側
下端部に着脱自在に設けられており、後述する操作パネ
ルにおいていずれか一方が選択できるようになっている
。なお、上記各給紙カセット13.14はそれぞれカセ
ットサイズ検知スイッチ60r 、602によってカセ
ットサイズが検知されるものである。このカセットサイ
ズ検知スイッチ60s 、602はサイズの異なるカセ
ットの挿入に応じてオン−オフされる複数のマイクロス
イッチにより構成されている。
上記転写部に送られた用紙Pは、転写用帯電器20の部
分で感光体ドラム10の表面と密着することにより、上
記帯電器20の作用で感光体ドラム10上のトナー像が
転写される。この転写された用紙Pは、剥離用帯電器2
1の作用で感光体ドラム10から静電的に剥離されて搬
送ベルト22で搬送され、その終端部に設けられた定着
器としての定着ローラ対23へ送られ、ここを通過する
ことにより転写像が定着される。そして、定着後の用紙
Pは、排紙ローラ対24によって本体1外のトレイ25
に排出されるようになっている。また、転写後の感光体
ドラム10は、除雪用帯It器26によって除電された
後、クリーナ27で表面の残留トナーが除去され、さら
に除電ランプ28によって残像が消去されることにより
、初期状態に戻るようになっている。なお、29は本体
1内の温度上昇を防止するための冷却ファンである。
第7図は本体1に設けられた操作パネル30を示すもの
である。30+は複写開始を指令する複写キー、302
は複写枚数の設定等を行なうテンキー、30a各部の動
作状態あるいは用紙のジャム等を表示する表示部、30
4は上段、下段給紙カセット13,14を選択するカセ
ット選択キー、30sは選択されたカセットを表示する
カセット表示部、306は複写の拡大、縮小倍率を所定
の関係で設定する倍率設定キー、307は拡大、縮小倍
率を無段階に設定するズームキー、30aは設定された
倍率を表示する表示部、309は複写濃度を設定する濃
度設定部、30aは複写する原稿が本であることを指定
するブック指定キー、30bは上記ブック指定キー30
aにより本の複写モードを表示する表示器、30Cはカ
ーソル53つまり第1キヤリツジ411を(第9図にお
いて)、左方向に移動する移動キー、30dはカーソル
53つまり第1キヤリツジ411を(第9図において)
、右方向に移動する移動キーである。
第8図は上記のように構成された複写機の各駆動部の駆
動源構成例を示すものであり、以下のようなモータで構
成される。すなわち、31はレンズ用モータであり、変
倍を行わせるための前記レンズブロック8の位置を移動
させるためのモータである。32はミラー用モータであ
り、変倍を行なわせるための前記ミラー5とミラー6.
7との間の距離(光路長)を変更させるためのモータで
ある。33は走査用モータであり、前記露光ランプ4お
よびミラー5、前記ミラー6.7を原稿走査のために移
動させるためのモータである。34はシャッタ用モータ
であり、変倍時の感光体ドラム10への帯電器11によ
る帯電幅を調整するためのシャッタ(図示しない)を移
動させるためのモータである。35は現像用モータであ
り、前記現像器12の現像ローラなどを駆動するための
モータである。36はドラム用モータであり、前記感光
体ドラム10を駆動するためのモータである。
37は定着用モータであり、前記用紙搬送路22、定着
ローラ対23および排紙ローラ対24を駆動するための
モータである。38は給紙用モータであり、前記送出ロ
ーラ15,16を駆動するためのモータである。39は
紙送り用モータであり、前記レジストローラ対19を駆
動するためのモータである。40はファン用モータであ
り、前記冷却ファン29を駆動するためのモータである
第9図は前記光学系を往復移動させるための駆vJ機構
を示すものである。すなわち、ミラー5および露光ラン
プ4は第1キヤリツジ411に、ミラー6.7は第2キ
ヤリツジ422にそれぞれ支持されており、これらキャ
リッジ411,412は案内レール421.422に案
内されて矢印右方向に平行移動自在となっている。すな
わち、4相パルスモータ33はプーリ43を駆動する。
このプーリ43とアイドルプーリ44との間には無端ベ
ルト45が掛渡されており、このベルト45の中途部に
ミラー5を支持する第1キヤリツジ411の一端が固定
されている。一方、ミラー6.7を支持する第2キヤリ
ツジ422の案内部46には、レール422の軸方向に
離間して2つのブー947.47が回転自在に設けられ
ており、これらプーリ47.47間にワイヤ48が掛渡
されている。このワイヤ48の一端は固定部49に、他
端はコイルスプリング50を介して上記固定部49にそ
れぞれ固定されている。また、上記ワイヤ48の中途部
には第1キヤリツジ411の一端が固定されている。し
たがって、パルスモータ33が回転することにより、ベ
ルト45が回転して第1キヤリツジ411が移動し、そ
れに伴って第2キヤリツジ422も移動される。このと
き、プーリ47.47が動滑車の役目をするため、第1
キヤリツジ411に対して第2キヤリツジ422が1/
2の速度にて同一方向へ移動される。
なお、第1、第2キヤリツジ411.412の移動方向
は、パルスモータ33の回転方向を切換えることにより
制御される。
また、第1キヤリツジ411は用紙サイズ、倍率および
ブック原稿の指定に応じてモータ33が駆動されること
により、所定の位置(複写可能範囲の幅を示す位置)へ
移動するようになっている。
さらに、第1キャリッジ41里はブック原稿の指定時、
移動キー30c、30dの投入に応じてモータ33が駆
動されることにより、上記所定の位置から右方向(左方
向)あるいはa′方向(右方向)へ移動するようになっ
ている。そして、複写キー301が押されると、第1キ
ャリッジ411は、先ず、第2キヤリツジ412方向へ
移動され、その後ランプ4が点灯されて第2キヤリツジ
412から離れる方向に移動される。原稿の走査が完了
すると、ランプ4が消灯され、第1キヤリツジ411は
前記所定の位置あるいは上記移動キー30c、30dに
より設定された位置に復帰される。
また、前記原稿台2には指定された用紙に対応する複写
可能範囲が表示される。すなわち、用紙選択キー304
によって指定された用紙サイズを(Px、Py)とし、
倍率設定キー30s、307によって指定された複写倍
率をKとすると、複写可能範囲(x、y)、rx−Px
/KJ。
rV−PM/Klとなる。この複写可能範囲(x、y)
のうち、X方向は第゛10図に示すように、原稿台2の
左端部に設けられた固定スケール板21の裏面に配設さ
れた指針51.52によって表示され、X方向は前記第
1キヤリツジ411の上面部に設けられたスケール53
によって表示されるようになっている。
上記指針51.52は第10図に示すように、プーリ5
4.55との間にスプリング56を介して掛渡されたワ
イヤ57に設けられている。前記プーリ55はモータ5
8によって回転されるようになっており、このモータ5
8の回転が用紙サイズおよび倍率に応じて駆動されるこ
とにより、指針51.52の相互間距離が変えられるよ
うになっている。
第11図は全体的な制御回路を示すものであり、メイン
プロセッサ群71と第1.第2サブプロセツサ群72.
73とを主体に構成される。上記メインプロセッサ群7
1は、操作パネル30および各種スイッチあるいはセン
サ、たとえば前記カセットサイズ検知スイッチ601.
602などの入力機器75からの入力を検知し、前記各
種帯電器を駆動する高圧トランス76、前記除電ランプ
28、前記クリーナ27のプレードソレノイド27a、
前記定着ローラ対23のヒータ23a、前記露光ランプ
4、および前記各モータ31〜40.58などを制御し
て、前述の複写動作を行なう。
上記モータ31〜40.58のうち、モータ35.37
.40および現像器12にトナーを供給するトナー用モ
ータ77は、モータドライバ78を介してメインプロセ
ッサ群71で制御され、モータ31〜34および135
は、パルスモータドライバ79を介して第1サブプロセ
ッサ群72で制御され、モータ36.39.38.58
は、パルスモータドライバ80を介して第2サブプロセ
ッサ群73で制御される。また、露光ランプ4はランプ
レギュレータ81を介してメインプロセッサ群71で制
御され、ヒータ23aはヒータ制御部82を介してメイ
ンプロセッサ群71で制御される。そして、メインプロ
セッサ群71から第1、第2サブプロセツサ群72.7
3へは各モータの駆動、停止命令が送られ、第1.第2
サブプロセツサ群72.73からメインプロセッサ群7
1へは各モータの駆動、停止状態を示すステータス信号
が送られる。また、第1サブプロセッサ群72には、モ
ータ31〜34の各初期位置を検出する位置センサ83
からの位置情報が入力されている。
第12図はメインプロセッサ群71の構成例を示すもの
である。すなわち、91はワンチップマイクロコンピュ
ータ(以下、マイコンと略称する)であり、入出力ボー
ト92を介して図示しない操作パネルのキー人力検知お
よび各種表示制御などを行なう。また、マイコン91は
入出力ボート93〜96によって拡張されている。そし
て、入出力ボート93には高圧トランス76、モータド
ライバ78、ランプレギュレータ81およびその他の出
力などが接続され、入出力ボート94には用紙サイズを
検知するサイズスイッチおよびその他の入力が接続され
、入出力ボート95には複写条件設定スイッチおよびそ
の他人力などが接続される。なお、入出力ボート96は
オプション用である。
第13図は第1サブプロセッサ群72の構成例を示すも
のである。すなわち、101はマイコンであり、メイン
プロセッサ群71と接続されてぃる。102はパルスモ
ータの相切換間隔[1i¥間制御用のプログラマブル・
インターバル・タイマであり、マイコン101から設定
値がセットされることにより、それに基づいてカウント
し、カウントアウトすると終了パルスをマイコン101
の割込みラインに出力する。上記タイマ102には基準
クロックパルスが入力されている。また、マイコン10
1には、前記位置センサ83からの位置情報が入力され
るとともに、入出力ボート103.104が接続されて
いる。そして、上記入出力ボート104には、前記パル
スモータドライバ79を介してモータ31〜34.13
5が接続されている。なお、上記入出力ボート103は
、各パルスモータのステータス信号をメインプロセッサ
群71へ出力する場合などに使用される。
第14図は第2サブプロセツサu73の構成を示すもの
である。すなわち、111はマイコンであり、メインプ
ロセッサ群71と接続されている。
112はパルスモータの相切換間隔時間制御用のプログ
ラマブル・インターバル・タイマであり、マイコン11
1から設定値がセットされることにより、それに基づい
てカウントし、カウントアウトすると終了パルスを出力
する。この終了パルスはラッチ回路113にラッチされ
、その出力はマイコン111の割込みラインと入出力ボ
ート入力ラインに供給される。また、マイコン111に
は入出力ボート114が接続されており、この入出力ボ
ート114には前記パルスモータドライバ80を介して
モータ36.38.39.58が接続されている。
第15図はパルスモータの制御回路を示すものであり、
入出力ボート121(第13図、第14図の入出力ボー
ト104.114に相当)にはパルスモータドライバ1
22(第11図のパルスモータドライバ79.80に相
当)が接続され、このパルスモータドライバ122にパ
ルスモータ123(前記パルスモータ31〜34.36
.38.39に相当)の各巻線AS8.ASBが接続さ
れている。
第16図はパルスモータの速度!IJ m方法を示すも
のである。同図(a)はパルスモータの速度曲線であり
、同図(b)は相切換間隔を示している。
この図から明らかなように、始めは相切iA間隔が長く
、徐徐に短くし、やがて等間隔になり、再び徐徐に長く
なり、停止する。すなわち、これはパルスモータのスル
ーアップおよびスルーダウンを示し、始めは自起動領域
から立上がり、高速領域で使用し、やがて立ち下がるこ
とである。なお、tl 、t2・・・txは相切換間隔
の時間を示す。
次に、このような構成において第1図から第4図を参照
しつつ動作を説明する。たとえば今、電源オン後、メイ
ンプロセッサ群71からの信号に応じて用紙Pが用紙搬
送路(図示しない)上に残留していないかチェックする
。そして、残留がない場合、メインプロセッサ群71は
検知スイッチ601からの検知信号により上カセット1
3の用紙サイズを判断し、この判断結果に応じて光学系
のイニシャライズ信号と用紙Pの長さ、幅を示す信号を
マイコン101へ出力する。すると、マイコン101は
パルスモータドライバ79を用いてモータ33を駆動す
ることにより、第1.第2キャリッジ411,412を
移動せしめるとともに、モータ58を駆動することによ
り、指針51.52を移動せしめる。
そして、マイコン101はモータ33に対する初期位置
検出信号が位置センサ83から出力されてから所定時間
つまりスケール53が用紙の搬送方向の長さく複写可能
覇囲:y方向)となるところまで(A点)移動させる。
また、マイコン101はモータ58に対する初期位置検
出信号が位置センサ83から出力されてから所定時間つ
まり指針51.52が用紙の幅(複写可能範囲:X方向
)となるところまで移動させる。
さらに、マイコン101はパルスモータドライバ7つを
用いてレンズ用モータ31、ミラーモータ32゜シャッ
タ用モータ34を駆動することにより、レンズ、ミラー
、シャッタを初期位置へ移動してから等倍位置まで移動
せしめ、イニシャライズを完了する。また、N′aオン
時、メインプロセッサ群71はモータドライバ78を駆
動ることによりファン用モータ40をオンし、ヒータ制
御部82を制御することにより、ヒータ23aをオンし
ている。そして、ヒータ23aが定着可能温度となった
時、メインプロセッサ群71は複写可能を表示せしめる
このような状態において、第1図に示すように、B5サ
イズの本を開いた状態(84サイズ)で、多頁ごとに複
写を行う場合、まず操作者はブック指定キー30aを投
入する。すると、メインプロセッサ群71はブック原稿
の複写(頁連写)を判断し、ブック原稿モードに設定し
、このモードをマイコン101へ出力する。すると、マ
イコン101はパルスモータドライバ79を用いてモー
タ33を駆動することにより、第1キヤリツジ411を
移動し、第2図(a)・(b)に示すように、指定され
ている用紙2枚分に対応する複写可能範囲(固定スケー
ル21とで横方向の幅:y方向の幅)を指示するB点に
設定する。
たとえば、B5の用紙がセットされている上カセットが
選択されている状態において、ブック指定キー30aが
投入された場合、メインプロセッサ群71は表示器30
bを点灯する。ついで、メインプロセッサ群71はマイ
コン101を用いてモータ33を駆動することにより、
第2図(a)に示すように、第1キヤリツジ411をA
点からa′方向に移動し、B4サイズの幅(本を開いた
幅)に対応するB点に設定する。
このような指示に応じて、操作者は第1図および第2図
(a)(b)に示すように、本の複写面を上記複写可能
範囲内にセットする。ついで、操作者は移動キー30C
1あるいは30dを用いてカーソル53を0点つまり左
側に61だけ移動する。つまり、移動キー30C8ある
いは30dの投入に応じてメインプロセッサ群71がモ
ータ33を駆動して、第1キヤリツジ411を移動する
ことにより、カーソル53をB点から0点に移動する。
これにより、固定スケール板21と0点のスケール53
とで本の実際の幅(y5)が示される。
その後、操作者は複写キー301を投入す・る。
すると、メインプロセッサ群71はブック原稿の85サ
イズの頁連写であると判断し、この判断結果をマイコン
101へ出力する。これにより、マイコン101はモー
タ33を駆動することにより、第1.第2キャリッジ4
11.412をa方向へ移動する。そして、D点に達し
た時、第3図(a)(b)に示すように、マイコン10
1はモータ33を逆方向に駆動することにより、第1.
第2キャリッジ411.412をa′方向へ1点(本の
真中よりδ2ずれた位1)まで移動する。ここで、D点
−E点間はスケール53を基準としだB5サイズの画像
形成範囲の幅(yl)に対応している。このとき、マイ
コン91により露光ランプ4が点灯制御される。
これにより、露光ランプ4の光が本の左頁G1に照射さ
れる。この左頁G1からの反射光はミラー5.6.7お
よびレンズブロック8を介してミラー9に達し、このミ
ラー9で反射されて感光体ドラム10に導かれる。これ
により、感光体ドラム10上には左頁G1の静電潜像が
形成され、この静電潜像は感光体ドラム10の回転によ
り、現像器12に送られ現像される。このとき、給紙カ
セット13の用紙Pが取出され、レジストローラ19を
介して感光体ドラム10と転写用帯電器20との間に送
られる。ここで、感光体10上の画像が転写用帯電器2
0の作用により用紙Pの表面に転写され、この転写後、
剥離用帯電器21の作用により剥離される。そして、こ
の画像転写済みの用紙Pは搬送ベルト22の走行により
定着ローラ対23へと送られ、ここで画像が定着されて
排紙ローラ対24.24により排出される。ついで、給
紙カセット13から次の用紙Pが取出され、レジストロ
ーラ19へ導かれる。
ついで、第4図(a)(b)に示すように、マイコン1
01はモータ33を駆動して、第1.第2キャリッジ4
11.412を1点よりa方向へ少しバックさせたF点
から0点まで移動する。ここで、F点−C点間は固定ス
ケール板21を基準としたB5サイズの画像形成範囲の
幅(yl)に対応している。このとき、マイコン91に
より露光ランプ4が点灯制御される。
これにより、露光ランプ4の光が本の右頁G2に照射さ
れる。この右頁G2からの反射光はミラー5.6.7お
よびレンズブロック8を介してミラー9に達し、このミ
ラーって反射されて感光体ドラム10に導かれる。これ
により、感光体ドラム10上には右頁G2の静電潜像が
形成され、この静電潜像は感光体ドラム10の回転によ
り、現像器12に送られ現像される。このとき、レジス
トローラ19に導かれている用紙Pが感光体ドラム10
と転写用帯電器20との間に送られる。ここで、感光体
10上の画像が転写用布電器20の作用により用紙Pの
表面に転写され、この転写後、剥離用帯電器21の作用
により剥離される。そして、この画像転写済みの用紙P
は搬送ベルト22の走行により定着ローラ対23へと送
られ、ここで画像が定着されて排紙ローラ対24.24
により排出される。
また、複数枚の連写を行う場合は、左頁G1に対して複
数枚の複写を行い、この後右頁G2に対して複数枚の複
写を行うようになっている。
したがって、本の複写を多頁ごとに連続して行う場合、
本を乗せる前にブック原稿の指定を行うことにより、本
を開いた状態に対応する複写可能範囲の幅がカーソルで
示されるため、本の載置位置が容易にわかり、操作者の
ミスが防止できる。
また、本の左側の頁を複写する時は、固定スケール板つ
まり本の左端部を基準としたB5の複写範囲で行うこと
ができ、本の右側の頁を複写する時は、本の右端部を基
準としたB5の複写範囲で行うことができ、ずれの無い
きれいな複写を行うことができる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、本等の原稿に対
する頁連写時に、端部を基準として複写を行うことがで
き、ずれの無いきれいな画像形成を行うことができる画
像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第16図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図は本の載置状態を説明するための図、第2図は
カーソルの移動状態を説明するための図、第3図および
第4図は画像形成範囲を説明するための図、第5図は外
観斜視図、第6図は側断面図、第7図は操作パネルの構
成を示す平面図、第8図は駆動部の構成を示す斜視図、
第9図は光学系の駆動機構を概略的に示す斜視図、第1
0図は指針の駆動機構を概略的に示す斜視図、第17図
は全体的な副葬回路を示す構成図、第12図はメインプ
ロセッサ群の構成図、第13図は第1サブプロセッサ群
の構成図、第14図は第2サブプロセッサ群の構成図、
第15図はパルスモータの制御回路を示す概略構成図、
第16図はパルスモータの速度制御方法を説明するため
の図であり、第17図は従来の頁連写を説明するための
図である。 1・・・本体、2・・・原稿台、21・・・固定スケー
ル板、10・・・感光体ドラム、30・・・操作パネル
、30a・・・ブック指定キー、30b・・・表示器、
30C130d・・・移動キー、33・・・モータ、4
11・・・第1キヤリツジ、53・・・カーソル、71
・・・メインプロセッサ群、G1・・・本の左頁、G2
・・・本の右頁。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第 2 図(a) 第2 図(b) 第3 図(b) 14  図(b) 第14図 第151!!ll 第11)fi 1−・− jl 1711(b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿台に載置された原稿を光学的に走査し、原稿
    の画像に対応した像を被転写材へ転写する画像形成装置
    において、前記原稿台の下部に移動可能に設けられた原
    稿画像に対する横方向の画像形成範囲を指示するスケー
    ルと、前記原稿台に載置された複数枚の原稿の画像形成
    を指定する指定手段と、この指定手段による指定時、前
    記スケールを複数枚の原稿の幅に対応する位置に移動す
    る移動手段と、前記一方の原稿は前記原稿台の端部に設
    けられた固定スケール板を基準に画像形成を行い、他方
    の原稿は前記移動手段により設定されたスケールを基準
    として画像形成を行う手段とを具備したことを特徴とす
    る画像形成装置。
  2. (2)前記原稿台に載置された複数枚の原稿が、本を開
    いたものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の画像形成装置。
JP60157892A 1985-07-17 1985-07-17 画像形成装置 Pending JPS6218529A (ja)

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US4739372A (en) 1988-04-19

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