JPS62180881A - 管糸ボビン搬送用集合コンベア装置 - Google Patents
管糸ボビン搬送用集合コンベア装置Info
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- JPS62180881A JPS62180881A JP1774686A JP1774686A JPS62180881A JP S62180881 A JPS62180881 A JP S62180881A JP 1774686 A JP1774686 A JP 1774686A JP 1774686 A JP1774686 A JP 1774686A JP S62180881 A JPS62180881 A JP S62180881A
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- 239000000047 product Substances 0.000 description 3
- 239000006227 byproduct Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はペッグトレー付き管糸ボビンの紡績工程中にお
ける例えば精紡から仕上げ間の搬送装置に関するもので
ある。
ける例えば精紡から仕上げ間の搬送装置に関するもので
ある。
(従来の技術)
第12図は本発明において使用する管糸ボビンを示すも
ので、図中1は円板形状のペッグトレー、2はペッグト
レー1に植設したボビン、3はこのボビン2に巻き付け
られた管糸である。
ので、図中1は円板形状のペッグトレー、2はペッグト
レー1に植設したボビン、3はこのボビン2に巻き付け
られた管糸である。
第13図は従来から行われている管糸ボビン搬送装置の
一例を示すもので、図中A−Fは品種グループ別に分け
た各精紡機群を示し、a −fは前記各精紡機群A−F
にそれぞれ対応する仕上げ工程の例えばワイングーであ
る。そしてこの各精紡機群A−Fからワイングーa w
fに管糸ボビンを搬送するには、A−a、B−b、C
−ct−・・・−のようにそれぞれ独立した搬送ライン
を設備していた。
一例を示すもので、図中A−Fは品種グループ別に分け
た各精紡機群を示し、a −fは前記各精紡機群A−F
にそれぞれ対応する仕上げ工程の例えばワイングーであ
る。そしてこの各精紡機群A−Fからワイングーa w
fに管糸ボビンを搬送するには、A−a、B−b、C
−ct−・・・−のようにそれぞれ独立した搬送ライン
を設備していた。
すなわち図中G、〜G、はメインライン、H,〜11.
は各精紡機群A−Fと各メインラインG、〜G6とをそ
れぞれ連結する分岐ライン、■、〜I6は各メインライ
ンG、〜G、と各ワイングーa w fとをそれぞれ連
結する分岐ライン、Jは各メインラインG、−G6に設
けたボビン数制御用のカウントセンサー、Kは各メイン
ラインG、〜G6のボビンライン側に設けたゲ−トスト
レージ、Lは各メインラインG、〜G6の管糸ライン側
に設けたゲートストレージである。
は各精紡機群A−Fと各メインラインG、〜G6とをそ
れぞれ連結する分岐ライン、■、〜I6は各メインライ
ンG、〜G、と各ワイングーa w fとをそれぞれ連
結する分岐ライン、Jは各メインラインG、−G6に設
けたボビン数制御用のカウントセンサー、Kは各メイン
ラインG、〜G6のボビンライン側に設けたゲ−トスト
レージ、Lは各メインラインG、〜G6の管糸ライン側
に設けたゲートストレージである。
(発明が解決しようとする問題点)
上述のように従来装置は、品種グループ別にした精紡機
群A−Fと、それぞれ対応するワイングー a % f
とを、それぞれ独立した搬送ラインによって連結してい
たため、第13図を見てわかるように、据付スペースを
多く必要とすると共に、紡績機械のレイアウトに制限を
受ける。また各メインラインG、〜G6および各分岐ラ
イン旧〜Hb、L 〜■6がすべて長さが異なっている
ため、製作上繁雑であると共に、コンベアの駆動ユニッ
トおよびエンドユニット等の部品数も多くなり、据付工
数も増大する結果、製造コストが嵩むという問題点があ
った。
群A−Fと、それぞれ対応するワイングー a % f
とを、それぞれ独立した搬送ラインによって連結してい
たため、第13図を見てわかるように、据付スペースを
多く必要とすると共に、紡績機械のレイアウトに制限を
受ける。また各メインラインG、〜G6および各分岐ラ
イン旧〜Hb、L 〜■6がすべて長さが異なっている
ため、製作上繁雑であると共に、コンベアの駆動ユニッ
トおよびエンドユニット等の部品数も多くなり、据付工
数も増大する結果、製造コストが嵩むという問題点があ
った。
また一旦設備した搬送ラインを品種切換え等の理由によ
って搬送ラインによって連結するグループを変更するに
は、分岐ラインの交換を含む繁雑な作業をしなければな
らない。
って搬送ラインによって連結するグループを変更するに
は、分岐ラインの交換を含む繁雑な作業をしなければな
らない。
このため複数の品種を同一のラインで混合搬送し、第1
4図(a)に示すようにペッグトレー1に溝1aを付け
たり、同図(b)に示すように段部1bを付したりして
、ペッグトレー1の形状の変化によって品種を識別分類
する方法、または同図(c)に示すようにボビン2を色
分けして品種を識別分類する方法も研究されているが、
このような方法でも完全な識別が困難である上に、識別
装置が複雑になって経済的にも不利であるという問題点
があった。
4図(a)に示すようにペッグトレー1に溝1aを付け
たり、同図(b)に示すように段部1bを付したりして
、ペッグトレー1の形状の変化によって品種を識別分類
する方法、または同図(c)に示すようにボビン2を色
分けして品種を識別分類する方法も研究されているが、
このような方法でも完全な識別が困難である上に、識別
装置が複雑になって経済的にも不利であるという問題点
があった。
(問題点を解決するための手段)
上述の問題点を解決するため本発明においては、ペッグ
トレーに装着して搬送する管糸ボビンコンベアにおいて
、ベースプレート上に複数列のコンベアベルトを並設す
ると共に、これらのコンベアベルト間に所定の間隔でボ
ルト孔を配設し、これら各列のボルト孔をベルトライン
に対して所定の傾斜角度線上に配置し、これら各ボルト
孔に植設したスタッドボルトを介して各ベルトラインを
分離するセパレートガイドを着脱自在に設けて隣接する
セパレートガイド間にペッグトレーの通路を一体的に並
設すると共に、前記所定の傾斜角度線上に配設したスタ
ンドボルトに沿って部分的にセパレートガイドを設ける
ことによりペッグトレーの通路を屈折できるようにして
管糸ボビン搬送用集合コンベア装置を構成する。
トレーに装着して搬送する管糸ボビンコンベアにおいて
、ベースプレート上に複数列のコンベアベルトを並設す
ると共に、これらのコンベアベルト間に所定の間隔でボ
ルト孔を配設し、これら各列のボルト孔をベルトライン
に対して所定の傾斜角度線上に配置し、これら各ボルト
孔に植設したスタッドボルトを介して各ベルトラインを
分離するセパレートガイドを着脱自在に設けて隣接する
セパレートガイド間にペッグトレーの通路を一体的に並
設すると共に、前記所定の傾斜角度線上に配設したスタ
ンドボルトに沿って部分的にセパレートガイドを設ける
ことによりペッグトレーの通路を屈折できるようにして
管糸ボビン搬送用集合コンベア装置を構成する。
(作用)
上述のように本発明装置においては、複数列のメインラ
インを一体型のベースプレート上に密集して並設し、そ
の各ラインを分離するセパレートガイドを着脱自在にす
ると共に、セパレートガイドを部分的にメインラインに
対して所定の傾斜角度□で配設できるようにしたから、
従来のそれぞれ独□立した搬送ラインを有する装置と比
較して、据付スペースを大幅に減少させることができる
上に紡績機械のレイアウトも容易になる。
インを一体型のベースプレート上に密集して並設し、そ
の各ラインを分離するセパレートガイドを着脱自在にす
ると共に、セパレートガイドを部分的にメインラインに
対して所定の傾斜角度□で配設できるようにしたから、
従来のそれぞれ独□立した搬送ラインを有する装置と比
較して、据付スペースを大幅に減少させることができる
上に紡績機械のレイアウトも容易になる。
また本発明によれば、メインラインと接続する分岐ライ
ンの長さを等しくすることができると共に、各メインラ
イン駆動ユニットおよびエンドユニットを前記ベースプ
レートの両嬬部においてそれぞれ各ライン共通のものと
して設けることができるから、従来装置と比較して構成
部品数が少なくなり、製造が容易になると共に、据付工
数も減少する結果、製造コストも著しく軽減される。
ンの長さを等しくすることができると共に、各メインラ
イン駆動ユニットおよびエンドユニットを前記ベースプ
レートの両嬬部においてそれぞれ各ライン共通のものと
して設けることができるから、従来装置と比較して構成
部品数が少なくなり、製造が容易になると共に、据付工
数も減少する結果、製造コストも著しく軽減される。
また品種切替え時において、搬送ラインによって連結す
る紡V1機械のグループを変更する場合も本発明装置は
、着脱自在なセパレートガイドの交換作業によって容易
かつ迅速にラインを変更することができる。
る紡V1機械のグループを変更する場合も本発明装置は
、着脱自在なセパレートガイドの交換作業によって容易
かつ迅速にラインを変更することができる。
さらに本発明装置の各メインラインのすべての人口と出
口はベースプレートの一例の直線上に設けることができ
るから、各分岐ラインを統一することができると共に、
分岐ラインをトラパーザ−型にすることもできる。
口はベースプレートの一例の直線上に設けることができ
るから、各分岐ラインを統一することができると共に、
分岐ラインをトラパーザ−型にすることもできる。
(実施例)
以下、第1図〜第11図について本発明の詳細な説明す
る。図中前記符号と同一の符号は同等のものを示す。
る。図中前記符号と同一の符号は同等のものを示す。
第1図(a)および(b)は、本発明装置の平面配置を
示す略図で、図中A〜Fは品種グループ別に分けた各精
紡機群を示し、a −fは前記各精紡機群A−Fにそれ
ぞれ対応する仕上げ工程の例えばワイングーである。
示す略図で、図中A〜Fは品種グループ別に分けた各精
紡機群を示し、a −fは前記各精紡機群A−Fにそれ
ぞれ対応する仕上げ工程の例えばワイングーである。
M1〜M6は本発明装置の密集型のメインラインで、N
(第1図(a)参照)は各精紡機とメインラインとをそ
れぞれ個々に接続する固定型の分岐ライン、O(第1図
(b)および第3図参照)は各精紡機とメインラインと
を接続する移動型分岐ライン(第3図の場合は垂直コン
ベア)である。
(第1図(a)参照)は各精紡機とメインラインとをそ
れぞれ個々に接続する固定型の分岐ライン、O(第1図
(b)および第3図参照)は各精紡機とメインラインと
を接続する移動型分岐ライン(第3図の場合は垂直コン
ベア)である。
またP(第1図(a) (b)参照)は各ワイングーa
〜fとメインラインとを接続する分岐ライン、Kはメイ
ンラインのボビンライン側に設けたゲートストレージ、
Lはメインラインの管糸ライン側に設けたゲートストレ
ージ、J(第1図(b)参照)はメインラインに設けた
ボビン数制御用のカウントセンサーである。
〜fとメインラインとを接続する分岐ライン、Kはメイ
ンラインのボビンライン側に設けたゲートストレージ、
Lはメインラインの管糸ライン側に設けたゲートストレ
ージ、J(第1図(b)参照)はメインラインに設けた
ボビン数制御用のカウントセンサーである。
第2図〜第7図に示すように、本実施例の集合型メイン
ラインMは上下二段に形成されており、上段のメインラ
インMaは管糸3が巻かれていない空ボビンのボビンラ
インであり、下段のメインライン旧は管糸3が巻かれて
いる管糸ボビンの管糸ラインである。これら上下のメイ
ンラインMa、旧は吊杆4を介して所定の位置にセット
されている。
ラインMは上下二段に形成されており、上段のメインラ
インMaは管糸3が巻かれていない空ボビンのボビンラ
インであり、下段のメインライン旧は管糸3が巻かれて
いる管糸ボビンの管糸ラインである。これら上下のメイ
ンラインMa、旧は吊杆4を介して所定の位置にセット
されている。
なおこの吊杆4の代りに床面に立設した支柱(図示せず
)によって集合型メインラインMを支持するようにして
もよい。
)によって集合型メインラインMを支持するようにして
もよい。
本実施例においては、平面形状が長方形状のベースプレ
ート5上に複数列のコンベアベルト6をわずかな間隙を
おいて並設する。すなわち、第5゜6.7図に示すよう
に複数列のコンベアベルト6は上段のボビンラインMa
のベースプレート5上に並設すると共に、ベースプレー
ト5の両側端部に設けたプーリを介して下段の管糸ライ
ン旧のベースプレート5上にもエンドレス状に並設する
。また上下段にそれぞれ独立したコンベアを設けてもよ
い。
ート5上に複数列のコンベアベルト6をわずかな間隙を
おいて並設する。すなわち、第5゜6.7図に示すよう
に複数列のコンベアベルト6は上段のボビンラインMa
のベースプレート5上に並設すると共に、ベースプレー
ト5の両側端部に設けたプーリを介して下段の管糸ライ
ン旧のベースプレート5上にもエンドレス状に並設する
。また上下段にそれぞれ独立したコンベアを設けてもよ
い。
図中7(第5,6図参照)はベースプレート5のエンド
フレーム、8はエンドフレーム7の上下にそれぞれ枢支
したコンベアベルト6用のガイドプーリ、9はこれらの
ガイドプーリ8間に設けた駆動プーリ、10はこの駆動
プーリ9の軸9aに固着したスプロケット、11はエン
ドフレーム7上に設置したギャードモータ、12はモー
タ11の軸11aに固着したスプロケット、13はスプ
ロケット10.12にかけ渡したチェノである。
フレーム、8はエンドフレーム7の上下にそれぞれ枢支
したコンベアベルト6用のガイドプーリ、9はこれらの
ガイドプーリ8間に設けた駆動プーリ、10はこの駆動
プーリ9の軸9aに固着したスプロケット、11はエン
ドフレーム7上に設置したギャードモータ、12はモー
タ11の軸11aに固着したスプロケット、13はスプ
ロケット10.12にかけ渡したチェノである。
また14(第5.7図参照)はベースプレート5のエン
ドフレーム、15はエンドフレーム14の上下にそれぞ
れ枢支したコンベアベルト6用のガイドプーリ、14a
はエンドフレーム14に設けた点検窓である。
ドフレーム、15はエンドフレーム14の上下にそれぞ
れ枢支したコンベアベルト6用のガイドプーリ、14a
はエンドフレーム14に設けた点検窓である。
またベースプレート5上に並設したコンベアベルト6間
に所定の間隔でボルト孔16(第8図(a)参照)を配
設し、これら各列のボルト孔16をベルトラインに対し
て所定の傾斜角度(本実施例では45°)線lの線上に
配置し、これら各ボルト孔16に植設したスタッドボル
ト17を介して各ベルトラインを分離するチャンネル型
のセパレートガイド18を着脱自在に設けて、隣接する
セパレートガイド18間にペッグトレー1の通路19(
第4図参照)を一体的に並設すると共に、第8図(b)
(c) (d)および第9図に示すように、前記所定
の傾斜角度線上に配設したスタッドボルト17に沿って
所望の位置に部分的にセパレートガイド18を切替えガ
イドとして傾斜させて設けることにより、ペッグトレー
1の通路19を屈折できるようにして管糸ボビン搬送用
集合コンベア装置を構成する。
に所定の間隔でボルト孔16(第8図(a)参照)を配
設し、これら各列のボルト孔16をベルトラインに対し
て所定の傾斜角度(本実施例では45°)線lの線上に
配置し、これら各ボルト孔16に植設したスタッドボル
ト17を介して各ベルトラインを分離するチャンネル型
のセパレートガイド18を着脱自在に設けて、隣接する
セパレートガイド18間にペッグトレー1の通路19(
第4図参照)を一体的に並設すると共に、第8図(b)
(c) (d)および第9図に示すように、前記所定
の傾斜角度線上に配設したスタッドボルト17に沿って
所望の位置に部分的にセパレートガイド18を切替えガ
イドとして傾斜させて設けることにより、ペッグトレー
1の通路19を屈折できるようにして管糸ボビン搬送用
集合コンベア装置を構成する。
なお、ベースプレート5の両側外縁部には、前記セパレ
ートガイド18を二分した形状のサイドガイド20をベ
ースプレート5に取り付ければよい。
ートガイド18を二分した形状のサイドガイド20をベ
ースプレート5に取り付ければよい。
図中21はスタッドボルト17のナツトである。
また第8図及び第9図では、精紡機側の搬送ラインを示
したため、切替えガイド18の傾斜方向がすべて同じで
あるが、ワイングー側の搬送ラインの切替えガイドの傾
斜方向は逆にすることになる。
したため、切替えガイド18の傾斜方向がすべて同じで
あるが、ワイングー側の搬送ラインの切替えガイドの傾
斜方向は逆にすることになる。
第10図は本発明装置を応用して搬送ラインのクロス切
替えを行う方法を示すもので、この場合はX型に交差し
たクロスガイド22を所望の位置に設けると共に、図に
示すように振り分はレバー23と、ペッグトレー1のス
トッパーレバー24とを矢印で示す範囲内で連動して回
動できるようにしたものである。
替えを行う方法を示すもので、この場合はX型に交差し
たクロスガイド22を所望の位置に設けると共に、図に
示すように振り分はレバー23と、ペッグトレー1のス
トッパーレバー24とを矢印で示す範囲内で連動して回
動できるようにしたものである。
また第11図は搬送ラインに設けたゼネバ式ゲートスト
レージ25を示すもので、26はペッグトレー1が1
(IF送られる毎にその数を計算するための近接カウン
トセンサーである。
レージ25を示すもので、26はペッグトレー1が1
(IF送られる毎にその数を計算するための近接カウン
トセンサーである。
つぎに上述のように構成した本発明装置の作用を説明す
る。
る。
第5図および第6図に示すギャードモータ11を駆動す
ると駆動ブーIJ 9を介して並設した各コンベアベル
ト6が第2図の矢印Q、Hの方向に移動する。また各精
紡機群A−Fで紡出された管糸3は、管糸ボビンとして
分岐ラインNまたは0を介して下段のメインラインM1
に送り込まれ、前記した□コンベアベルト6によって矢
印Qの方向へ送られる。
ると駆動ブーIJ 9を介して並設した各コンベアベル
ト6が第2図の矢印Q、Hの方向に移動する。また各精
紡機群A−Fで紡出された管糸3は、管糸ボビンとして
分岐ラインNまたは0を介して下段のメインラインM1
に送り込まれ、前記した□コンベアベルト6によって矢
印Qの方向へ送られる。
したがって第1図(a) (b)に示すように搬送ライ
ンを形成した場合は、精紡機群Aより出た管糸ボビンは
メインラインhを介してワインブーaに送られ、精紡機
群Bの管糸ボビンはメインライン門、。
ンを形成した場合は、精紡機群Aより出た管糸ボビンは
メインラインhを介してワインブーaに送られ、精紡機
群Bの管糸ボビンはメインライン門、。
M!’、Mlを介してワインブーbに送られ、同様にC
→c、 D−+d、 E−*6.p’−*’fのように
それぞれ移送される。
→c、 D−+d、 E−*6.p’−*’fのように
それぞれ移送される。
また各ワインダ−a −fで空らになったボビンは分岐
ラインPにより上段のメインラインM1に戻され、矢印
R方向に移動するコンベアベルト6によってそれぞれ各
精紡機群A−Fへ戻される。
ラインPにより上段のメインラインM1に戻され、矢印
R方向に移動するコンベアベルト6によってそれぞれ各
精紡機群A−Fへ戻される。
本発明装置は着脱自在なセパレートガイド18を交換し
、またその取り付は位置を変更することによって、容易
に切替えガイド18により搬送ラインを変更することが
できるから、品種切替えおよび紡績機械グループの変更
にも簡単かつ迅速に対応することができる。
、またその取り付は位置を変更することによって、容易
に切替えガイド18により搬送ラインを変更することが
できるから、品種切替えおよび紡績機械グループの変更
にも簡単かつ迅速に対応することができる。
また第10図に示すようなりロスガイド22を使用すれ
ば、隣接するライン間のクロス切替えも容易に行うこと
ができる。すなわち図示の状態はラインM3からライン
hにペッグトレー1を移送することができ、振り分はレ
バー23とストッパーレバー24とを切替えれば、ライ
ンM2からラインM3ヘペッグトレ−1を移送すること
ができる。したがってクロスガイド22を2個所以上設
置すれば、かけ離れたラインへのクロス切替えも可能に
なる。
ば、隣接するライン間のクロス切替えも容易に行うこと
ができる。すなわち図示の状態はラインM3からライン
hにペッグトレー1を移送することができ、振り分はレ
バー23とストッパーレバー24とを切替えれば、ライ
ンM2からラインM3ヘペッグトレ−1を移送すること
ができる。したがってクロスガイド22を2個所以上設
置すれば、かけ離れたラインへのクロス切替えも可能に
なる。
(発明の効果)
上述のように本発明装置においては、複数列のメインラ
インを一体型のベースプレート5上に密棄して並設し、
その各ラインを分離するセパレートガイド18を着脱自
在にすると共に、セパレートガイド18を部分的にメイ
ンラインに対して所定の傾□斜角度で配設できるように
したから、従来のそれぞれ独立した搬送ラインを有する
装置と比較して、据付スペースを大幅に減少さ□せるこ
とができる上に紡績機械のレイアウトも容易になるとい
うすぐ□れた効果が得られる。
インを一体型のベースプレート5上に密棄して並設し、
その各ラインを分離するセパレートガイド18を着脱自
在にすると共に、セパレートガイド18を部分的にメイ
ンラインに対して所定の傾□斜角度で配設できるように
したから、従来のそれぞれ独立した搬送ラインを有する
装置と比較して、据付スペースを大幅に減少さ□せるこ
とができる上に紡績機械のレイアウトも容易になるとい
うすぐ□れた効果が得られる。
また本発明によれば、メインラインと接続する分岐ライ
ンの長さを等しくするどとができると共に、各メインラ
イン駆動ユニットおよびエンドユニットを前記ベースプ
レート5の両端部において亭耗それ各ライン共通のもの
として設けることができるから、従来装置と比較して構
成部品数が少なくなり、製造が容易になると共に、据付
工数も減少する結果、製造コストも著しく軽減されると
いう効果も得られる。
ンの長さを等しくするどとができると共に、各メインラ
イン駆動ユニットおよびエンドユニットを前記ベースプ
レート5の両端部において亭耗それ各ライン共通のもの
として設けることができるから、従来装置と比較して構
成部品数が少なくなり、製造が容易になると共に、据付
工数も減少する結果、製造コストも著しく軽減されると
いう効果も得られる。
また品種切替え時において、搬送ラインによって連結す
る紡績機械のグループを変更する場合も本発明装置は、
着脱自在なセパレートガイド18の交換作業によって容
易かつ迅速にラインを変更することができるから非常に
便利である□。
る紡績機械のグループを変更する場合も本発明装置は、
着脱自在なセパレートガイド18の交換作業によって容
易かつ迅速にラインを変更することができるから非常に
便利である□。
さらに本発明装置の各メインラインのすべての入口と出
口はベースプレート5の一側:の直線上に設けることが
できるから、各分岐ライフを統一することができると共
に、分岐ラインをトラバーサ−型にすることもできると
いう利点もある。
口はベースプレート5の一側:の直線上に設けることが
できるから、各分岐ライフを統一することができると共
に、分岐ラインをトラバーサ−型にすることもできると
いう利点もある。
第1図(a) (b)は本発明装置の平面配置を示す略
図、 第2図は本発明装置の慎合型メインラインを示す部分斜
視図、 第3図はその集合型メインラインと精紡機群とを移動式
の垂直コンベアで連結する状□態を示す斜視図、 第4図は集合型メインラインの立話面図、第5図は集合
型メインケインの全体を示す立面図、 第6図はその駆動側ユニットの立面図、第7図は反対側
のエンドユニットを示す立面図、第8図(a)〜(d)
はヘースプレートの平面図、第9図は第8図(d)の部
分詳細図、 第10図はクロスガイド装着部の平面図、第11図はゼ
ネバ式ゲートストレージを示す平面図、 第12図はペッグトレー付管糸ボビンの立面図、第13
図は従来装置の平面配置を示す略図、第14図(a)
(b) (c)は従来の各種識別方法を示す管糸ボビン
の部分図である。 A−F・・・精紡機群 a % f・・・ワインダ
ーN、0.P・・・分岐ライン M1〜M、・・・メ
インラインM・・・集合型メインライン Ma・・・ボビンライン 旧・・・管糸ラインJ・
・・カウントセンサー
図、 第2図は本発明装置の慎合型メインラインを示す部分斜
視図、 第3図はその集合型メインラインと精紡機群とを移動式
の垂直コンベアで連結する状□態を示す斜視図、 第4図は集合型メインラインの立話面図、第5図は集合
型メインケインの全体を示す立面図、 第6図はその駆動側ユニットの立面図、第7図は反対側
のエンドユニットを示す立面図、第8図(a)〜(d)
はヘースプレートの平面図、第9図は第8図(d)の部
分詳細図、 第10図はクロスガイド装着部の平面図、第11図はゼ
ネバ式ゲートストレージを示す平面図、 第12図はペッグトレー付管糸ボビンの立面図、第13
図は従来装置の平面配置を示す略図、第14図(a)
(b) (c)は従来の各種識別方法を示す管糸ボビン
の部分図である。 A−F・・・精紡機群 a % f・・・ワインダ
ーN、0.P・・・分岐ライン M1〜M、・・・メ
インラインM・・・集合型メインライン Ma・・・ボビンライン 旧・・・管糸ラインJ・
・・カウントセンサー
Claims (1)
- 1、ペッグトレーに装着して搬送する管糸ボビンコンベ
アにおいて、ベースプレート上に複数列のコンベアベル
トを並設すると共に、各ベルトラインを分離するセパレ
ートガイドを着脱自在に設けて隣接するセパレートガイ
ド間にペッグトレーの通路を一体的に並設し、所定の傾
斜角度線上に部分的にセパレートガイドを設けることに
よりペッグトレーの通路を屈折できるようにしたことを
特徴とする管糸ボビン搬送用集合コンベア装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1774686A JPS62180881A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 管糸ボビン搬送用集合コンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1774686A JPS62180881A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 管糸ボビン搬送用集合コンベア装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62180881A true JPS62180881A (ja) | 1987-08-08 |
JPH0343190B2 JPH0343190B2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=11952308
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1774686A Granted JPS62180881A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 管糸ボビン搬送用集合コンベア装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62180881A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0248369A (ja) * | 1988-08-11 | 1990-02-19 | Murata Mach Ltd | 精紡ワインダーにおける品種切換システム |
US5011000A (en) * | 1988-06-21 | 1991-04-30 | Kabushiki Kaisha Toyda Jidoshokki Seisakusho | Bobbin carrier in spinning machine |
US5092116A (en) * | 1989-07-19 | 1992-03-03 | Nisshinbo Industries, Inc. | Bobbin transfer apparatus for spinning machines |
CN106480568A (zh) * | 2016-12-06 | 2017-03-08 | 海宁市盛祥线业有限公司 | 一种纱线包覆机的下料传送机构 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5978074A (ja) * | 1982-10-26 | 1984-05-04 | Murata Mach Ltd | 異種管糸のワインダへの供給装置 |
JPS60171921A (ja) * | 1984-02-16 | 1985-09-05 | Murata Mach Ltd | 分岐路における物品の振り分け装置 |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP1774686A patent/JPS62180881A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5978074A (ja) * | 1982-10-26 | 1984-05-04 | Murata Mach Ltd | 異種管糸のワインダへの供給装置 |
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CN106480568A (zh) * | 2016-12-06 | 2017-03-08 | 海宁市盛祥线业有限公司 | 一种纱线包覆机的下料传送机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0343190B2 (ja) | 1991-07-01 |
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