JPS62177318A - 摩擦クラツチ用円板組立体 - Google Patents
摩擦クラツチ用円板組立体Info
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- JPS62177318A JPS62177318A JP61252808A JP25280886A JPS62177318A JP S62177318 A JPS62177318 A JP S62177318A JP 61252808 A JP61252808 A JP 61252808A JP 25280886 A JP25280886 A JP 25280886A JP S62177318 A JPS62177318 A JP S62177318A
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- Japan
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- spring
- disc assembly
- flywheel
- friction clutch
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 230000008719 thickening Effects 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 4
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 2
- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D69/00—Friction linings; Attachment thereof; Selection of coacting friction substances or surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/58—Details
- F16D13/60—Clutching elements
- F16D13/64—Clutch-plates; Clutch-lamellae
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/10—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
- F16F15/12—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon
- F16F15/121—Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using elastic members or friction-damping members, e.g. between a rotating shaft and a gyratory mass mounted thereon using springs as elastic members, e.g. metallic springs
- F16F15/123—Wound springs
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は概して摩擦クラッチに関し、特に摩擦クラッチ
緩衝円板組立体のための新規構造に関するものである。
緩衝円板組立体のための新規構造に関するものである。
(従来の技術)
重量物けん列車において、不愉快な動力伝達系振動が、
ある速度及び負荷条件のもとに発生する。
ある速度及び負荷条件のもとに発生する。
これらの振動のうちのあるものは車輌クラッチの被駆動
円板部分にトーションダンパー(ねじシ振動止め)を結
合することによシ、除去し又は許容できる高さにまで減
少させることができる。この減衰作用は通常、クラッチ
被駆動円板組立体の相対回転可能の要素の間に作動的に
連結された、複数の周囲に間隔をおいて配置されたコイ
ルスプリングを使用することによって行われる。
円板部分にトーションダンパー(ねじシ振動止め)を結
合することによシ、除去し又は許容できる高さにまで減
少させることができる。この減衰作用は通常、クラッチ
被駆動円板組立体の相対回転可能の要素の間に作動的に
連結された、複数の周囲に間隔をおいて配置されたコイ
ルスプリングを使用することによって行われる。
(発明が解決しようとする問題点)
スプリング緩衝被駆動円板組立体は上記の理由で望まし
いものであるが、これらのスプリング自体と通常のスプ
リング保持器プレートとが、スプリング緩衝手段を有し
ない組立体に比べて円板組立体の中心部分の厚さを実質
的に増大させるものとなる。これは、公知の車輌フライ
ホイールと共に用いられるクラッチ緩衝円板組立体にと
って、フライホイールと円板組立体との間に十分な間隙
を設けるために通常、フライホイールに穴ぐりすること
が必要となるので、1つの問題を生じることになる。し
かし、穴ぐり作業は厄介で不便なことであシそして大概
のフライホイール及びトラック製造業者に反対されてい
る。したがってフライホイールに穴ぐシする作業を行う
ことなく公知のフライホイール構造と共に用いることの
できる摩擦クラッチ緩衝円板組立体が必要となる。
いものであるが、これらのスプリング自体と通常のスプ
リング保持器プレートとが、スプリング緩衝手段を有し
ない組立体に比べて円板組立体の中心部分の厚さを実質
的に増大させるものとなる。これは、公知の車輌フライ
ホイールと共に用いられるクラッチ緩衝円板組立体にと
って、フライホイールと円板組立体との間に十分な間隙
を設けるために通常、フライホイールに穴ぐりすること
が必要となるので、1つの問題を生じることになる。し
かし、穴ぐり作業は厄介で不便なことであシそして大概
のフライホイール及びトラック製造業者に反対されてい
る。したがってフライホイールに穴ぐシする作業を行う
ことなく公知のフライホイール構造と共に用いることの
できる摩擦クラッチ緩衝円板組立体が必要となる。
(問題点を解決するための手段)
上記の問題点を解決するため、本発明は非対称の摩擦・
卆ノド配置構造を有する新規なりラッチ緩衝円板組立体
を提供する。したがって、円板組立体のフライホイール
側の摩擦バンドは実質的に円板の他側の摩擦バンドより
も厚く、そしであるいはさらに重要なことには、公知の
ものよシ実質的に厚いことである。これは円板組立体と
フライホイールとの間に必要な間隙をもたらしまたこれ
と同時により厚い/4’ツドの寿命を延長させる。
卆ノド配置構造を有する新規なりラッチ緩衝円板組立体
を提供する。したがって、円板組立体のフライホイール
側の摩擦バンドは実質的に円板の他側の摩擦バンドより
も厚く、そしであるいはさらに重要なことには、公知の
ものよシ実質的に厚いことである。これは円板組立体と
フライホイールとの間に必要な間隙をもたらしまたこれ
と同時により厚い/4’ツドの寿命を延長させる。
円板組立体とフライホイールとの間の間隙はさらに、円
板組立体のフライホイール側のスプリング保持器プレー
トが、通常の摩擦ワッシャによυ離されているのに代え
て、摩擦パッド支持板と直接金属対金属の接触をすると
いう事実により、増大される。この金属対金属の摩擦表
面はクラッチの耐用寿命の間にさほどの摩耗を現出せず
、より低い摩擦係数と減少された被覆板トルクとを有し
ている。
板組立体のフライホイール側のスプリング保持器プレー
トが、通常の摩擦ワッシャによυ離されているのに代え
て、摩擦パッド支持板と直接金属対金属の接触をすると
いう事実により、増大される。この金属対金属の摩擦表
面はクラッチの耐用寿命の間にさほどの摩耗を現出せず
、より低い摩擦係数と減少された被覆板トルクとを有し
ている。
被覆板トルクの減少は望ましくないが改良された被覆板
スプリングによって補償される。このスプリングは、従
来の多数フィンガー型のスプリングよpも高いスプリン
グ力を有する円板スプリングである。さらに、このスプ
リングは扱うべき部品がより少ないために組立て時間が
減少される結果をもたらす新規な構造を有している。
スプリングによって補償される。このスプリングは、従
来の多数フィンガー型のスプリングよpも高いスプリン
グ力を有する円板スプリングである。さらに、このスプ
リングは扱うべき部品がより少ないために組立て時間が
減少される結果をもたらす新規な構造を有している。
(実施例)
図面、特に第1図及び第2図を参照すると、クラッチ組
立体は、クラッチが噛み合った時、その全体を11で示
す被駆動円板組立体によって摩擦係合される公知の平坦
面フライホイール10の形式の駆動部材を含んでいる。
立体は、クラッチが噛み合った時、その全体を11で示
す被駆動円板組立体によって摩擦係合される公知の平坦
面フライホイール10の形式の駆動部材を含んでいる。
この円板組立体は仮想線12で示す被駆動もしくは出力
シャフトを駆動する。円板組立体は、平常時普通のクラ
ッチ抑圧板(図示しない)によってフライホイールと密
接に係合するよう付勢されている。
シャフトを駆動する。円板組立体は、平常時普通のクラ
ッチ抑圧板(図示しない)によってフライホイールと密
接に係合するよう付勢されている。
図示の円板組立体は、上述のような駆動系の振動を減少
するためのスプリング緩衝手段が設けられている。この
組立体は中心にキーを設けたハブ14を含み、このハブ
14はその半径方向外側に延在する環状フランジ15が
形成されている。環状スプリング保持器プレート16が
第1図ないし第3図に示すようにリベット17によりハ
ブフランジ15のフライホイール側に固定される。第2
の環状スプリング保持器プレート18が、第3図及び第
4図に示すようだこのプレート上の内側に突出する半径
方向フィンガー20によってハブフランジに作動的に連
結されこれらフィンガー20はフランジの噛み合い凹部
21に受は入れられる。
するためのスプリング緩衝手段が設けられている。この
組立体は中心にキーを設けたハブ14を含み、このハブ
14はその半径方向外側に延在する環状フランジ15が
形成されている。環状スプリング保持器プレート16が
第1図ないし第3図に示すようにリベット17によりハ
ブフランジ15のフライホイール側に固定される。第2
の環状スプリング保持器プレート18が、第3図及び第
4図に示すようだこのプレート上の内側に突出する半径
方向フィンガー20によってハブフランジに作動的に連
結されこれらフィンガー20はフランジの噛み合い凹部
21に受は入れられる。
第2の保持器プレート18はすでに述べたように被覆板
スプリング22によシフラング15上に保持される。こ
の構造によりこれら保持器プレートはハブと共にその間
に相対回転がなく回転する。
スプリング22によシフラング15上に保持される。こ
の構造によりこれら保持器プレートはハブと共にその間
に相対回転がなく回転する。
間隔をおいて配置されたスプリング保持器グレート16
と18の間に、摩擦パッド支持板24と一対の環状の間
隔保持板(スペーサプレート)25とが配置される。支
持板24は、第1図に示すように摩擦パッド27がその
上に取付けられる、第3図のように半径方向外側に延在
する腕26と一体に形成される。これらのi?フッドリ
ベット28によって腕の両側面だ固定され、それぞれフ
ライホイールと押圧板とに係合する。
と18の間に、摩擦パッド支持板24と一対の環状の間
隔保持板(スペーサプレート)25とが配置される。支
持板24は、第1図に示すように摩擦パッド27がその
上に取付けられる、第3図のように半径方向外側に延在
する腕26と一体に形成される。これらのi?フッドリ
ベット28によって腕の両側面だ固定され、それぞれフ
ライホイールと押圧板とに係合する。
スプリング緩衝手段は本質的に複数の周辺に間隔をおい
て配置されたコイルスプリング30からなシこれらスプ
リング30は支持板24をスプリング保持器グレート1
6及び18とハブ14とに作動的に連結する。これらス
プリングは支持板、スペーサプレート25及び保持器プ
レートの整合ポケット内に配置され、車輌駆動系におけ
る好ましくない振動を減衰させるため公知の方法で作動
する。これらの支持板のポケットは第4図の31で示さ
れ、スペーサプレートのポケットは第3図の32で示さ
れ、また保持器プレートのポケットは第1図ないし第3
図の34及び35で示されている。図面から明らかなよ
うに、保持器プレートはポケット34と35の幅がスプ
リングの直径よシも小さいという事実忙よυ、スプリン
グをこれらポケットの中に保持する作用をする。
て配置されたコイルスプリング30からなシこれらスプ
リング30は支持板24をスプリング保持器グレート1
6及び18とハブ14とに作動的に連結する。これらス
プリングは支持板、スペーサプレート25及び保持器プ
レートの整合ポケット内に配置され、車輌駆動系におけ
る好ましくない振動を減衰させるため公知の方法で作動
する。これらの支持板のポケットは第4図の31で示さ
れ、スペーサプレートのポケットは第3図の32で示さ
れ、また保持器プレートのポケットは第1図ないし第3
図の34及び35で示されている。図面から明らかなよ
うに、保持器プレートはポケット34と35の幅がスプ
リングの直径よシも小さいという事実忙よυ、スプリン
グをこれらポケットの中に保持する作用をする。
第1図に見られるように、緩衝スプリング30とその支
持構造は、スプリング緩衝手段を有しない円板組立体に
比べてこの円板組立体が比較的厚い中心部分を有するも
のとなる。そのため、スプリング緩衝円板組立体が車輌
に用いられた時は第1図の36で示すようにフライホイ
ールに穴ぐりしてフライホイール面と円板組立体保持器
プレート16との間の干渉を阻止することがしばしば必
要となる。この作業は、厄介で不便であシそして大概の
もとの装置製造者が強く難点としているものである。
持構造は、スプリング緩衝手段を有しない円板組立体に
比べてこの円板組立体が比較的厚い中心部分を有するも
のとなる。そのため、スプリング緩衝円板組立体が車輌
に用いられた時は第1図の36で示すようにフライホイ
ールに穴ぐりしてフライホイール面と円板組立体保持器
プレート16との間の干渉を阻止することがしばしば必
要となる。この作業は、厄介で不便であシそして大概の
もとの装置製造者が強く難点としているものである。
本発明によればスプリング緩衝円板組立体を厄介な穴ぐ
シ作業を要することなく利用することができる。この目
的は第2t9に示すように非対称の摩擦14ツドの配列
によって達成される。したがって、支持板24のフライ
ホイール側の摩擦パッド37は、通常の摩擦パッド27
の厚さよシ実質的に厚く図示の実施態様においてはその
約2倍の厚さである。この比較的簡単でしかも特異な構
造は、ノ4ツド37の厚さが摩耗によって減少した後で
もフライホイール面とスプリング保持器グレート16の
外縁との間に安全の間隙をもたらす。この間隙を与える
ことによって、摩擦パッドとフライホイールとの正しい
係合が保証される。
シ作業を要することなく利用することができる。この目
的は第2t9に示すように非対称の摩擦14ツドの配列
によって達成される。したがって、支持板24のフライ
ホイール側の摩擦パッド37は、通常の摩擦パッド27
の厚さよシ実質的に厚く図示の実施態様においてはその
約2倍の厚さである。この比較的簡単でしかも特異な構
造は、ノ4ツド37の厚さが摩耗によって減少した後で
もフライホイール面とスプリング保持器グレート16の
外縁との間に安全の間隙をもたらす。この間隙を与える
ことによって、摩擦パッドとフライホイールとの正しい
係合が保証される。
円板組立体とフライホイールとの間の間隙は、また第1
図に示すスプリング保持器プレート16と支持板24と
の間に通常位置している摩擦ワッシャ38を除去するこ
とにより、増大される。したがって、本発明によれば、
グレート16と支持板24とは第2図に示すように金属
と金属との直接接触となる。金属対金属の摩擦表面はク
ラッチの寿命全体を通じて目に見えるほどの摩耗を示さ
ず被覆板トルクは減少することとなシ摩擦係数がよシ低
いものとなる。
図に示すスプリング保持器プレート16と支持板24と
の間に通常位置している摩擦ワッシャ38を除去するこ
とにより、増大される。したがって、本発明によれば、
グレート16と支持板24とは第2図に示すように金属
と金属との直接接触となる。金属対金属の摩擦表面はク
ラッチの寿命全体を通じて目に見えるほどの摩耗を示さ
ず被覆板トルクは減少することとなシ摩擦係数がよシ低
いものとなる。
被覆板トルクの減少は好ましくないが、これは被覆板ス
プリング22を改良することにより補償される。第3図
及び第4図に最もよく示されてい −るこのスプ
リングは環状であ夛、スプリング保持器プレート16を
フランジに固定する同じリベットによってハブフランジ
15に固定される。その断面において、スプリング22
は皮肉曲線(S字状カーブ)の形状を有しそれによシそ
の外縁がスプリング保持器プレート18に係合しかつこ
れに圧縮力を及ぼし、スプリング緩衝手段における摩耗
を補償する。その環状の形状と断面形状のためこの被覆
板スプリングは従来の多数フィンガー型スプリングより
も高いスプリング力を有しまたより均一に力を加える。
プリング22を改良することにより補償される。第3図
及び第4図に最もよく示されてい −るこのスプ
リングは環状であ夛、スプリング保持器プレート16を
フランジに固定する同じリベットによってハブフランジ
15に固定される。その断面において、スプリング22
は皮肉曲線(S字状カーブ)の形状を有しそれによシそ
の外縁がスプリング保持器プレート18に係合しかつこ
れに圧縮力を及ぼし、スプリング緩衝手段における摩耗
を補償する。その環状の形状と断面形状のためこの被覆
板スプリングは従来の多数フィンガー型スプリングより
も高いスプリング力を有しまたより均一に力を加える。
上記の説明から、本発明は摩擦クラッチのための新規か
つ有利な緩衝円板組立体を提供することが明らかである
。この技術をよく知っている者にとって理解されるよう
に、本発明はその精神又は本質的な特徴から逸脱するこ
となくその他の特定の形式に具体化することができる。
つ有利な緩衝円板組立体を提供することが明らかである
。この技術をよく知っている者にとって理解されるよう
に、本発明はその精神又は本質的な特徴から逸脱するこ
となくその他の特定の形式に具体化することができる。
第1図はフライホイールと公知の摩擦パッドの配置構造
の共働クラッチ緩衝円板組立体との破裁断面図で、この
円板組立体が本発明の改良された円板スプリングと共に
示され、 第2図は本発明の非対称摩擦パッド配置構造を有する緩
衝円板組立体を示す第1図と同様の図、第3図は細部の
構造をより良く示すため一部を省略した緩衝円板組立体
の破裁正面図、第4図は第3図の4−4線による断面図
である、10・・・フライホイール、11・・・被駆動
円板組立体、12・・・被駆動シャフト、14・・・ハ
ブ、15・・・環状フランジ、16.18・・・スプリ
ング保持器プレート、22・・・被覆板スプリング、2
4・・・支持板、26・・・腕、27・・・摩擦ノ母ツ
ド、30・・・コイルスプリング、36・・・穴ぐり部
、37・・・摩擦パッド。
の共働クラッチ緩衝円板組立体との破裁断面図で、この
円板組立体が本発明の改良された円板スプリングと共に
示され、 第2図は本発明の非対称摩擦パッド配置構造を有する緩
衝円板組立体を示す第1図と同様の図、第3図は細部の
構造をより良く示すため一部を省略した緩衝円板組立体
の破裁正面図、第4図は第3図の4−4線による断面図
である、10・・・フライホイール、11・・・被駆動
円板組立体、12・・・被駆動シャフト、14・・・ハ
ブ、15・・・環状フランジ、16.18・・・スプリ
ング保持器プレート、22・・・被覆板スプリング、2
4・・・支持板、26・・・腕、27・・・摩擦ノ母ツ
ド、30・・・コイルスプリング、36・・・穴ぐり部
、37・・・摩擦パッド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、エンジンのフライホイールを被駆動シャフトに連結
するための摩擦クラッチにおいて、被駆動円板組立体が
、被駆動シャフトと共に回転するようこの被駆動シャフ
トに取付けられた中心ハブと組合わされ、この円板組立
体は、前記シャフトに対して軸方向に移動可能でかつ前
記フライホイールに摩擦係合するよう付勢され、また摩
擦パッド支持板とこの支持板を前記中心ハブに作動的に
連結するスプリング緩衝手段とを具備し、前記スプリン
グ緩衝手段は前記円板組立体がその中心部分近傍で厚く
なるようにし、さらに前記円板組立体は前記支持板の周
縁近傍の両面上に摩擦パッドを具備し、前記支持板のフ
ライホイール側の摩擦パッドは実質的にその他側の摩擦
パッドより厚く前記円板組立体の中心部分と前記フライ
ホイールとの間に増大された間隙を設けている摩擦クラ
ッチ。 2、円板組立体の中心ハブがその半径方向外側に延在す
る一体の環状フランジを有し、スプリング緩衝手段が前
記環状フランジに作動的に連結された一対のスプリング
保持器プレートを含んでいる特許請求の範囲第1項記載
の摩擦クラッチ。 3、円板組立体の中心ハブに固定された環状円板スプリ
ングを有し、この円板スプリングの周縁が、スプリング
緩衝手段の摩耗を補償するため前記スプリング保持器プ
レートの一方に当接しこれに圧縮力を及ぼすようにして
いる特許請求の範囲第2項記載の摩擦クラッチ。 4、エンジンのフライホイールを被駆動シャフトに連結
するための摩擦クラッチにおいて、被駆動円板組立体が
、前記被駆動シャフト上に取付けられこれと共に回転す
るにしている中心ハブと組合わされ、このハブが前記シ
ャフト上を軸方向に移動可能でありそれにより前記円板
組立体が前記フライホイールと摩擦係合するよう移動で
き前記フライホイールと前記シャフトとの間に駆動連結
を生じるようにし、この中心ハブはその半径方向外側に
延在する一体の環状フランジを有し、また前記被駆動円
板組立体は摩擦パッド支持板とこの支持板を前記中心ハ
ブに作動的に連結するスプリング緩衝手段とを具備し、
このスプリング緩衝手段は前記環状フランジの両側に作
動的に連結された一対のスプリング保持器プレートを含
み、前記スプリング緩衝手段は前記円板組立体がその中
心部分近傍で厚くなるようにし、前記被駆動円板組立体
はさらに前記支持板の周縁近傍の両面上に摩擦パッドを
具備し、前記フライホイールに対面する前記支持板側面
上の摩擦パッドは実質的に前記支持板の他の側面上の摩
擦パッドより厚く前記円板組立体とフライホイールとの
間に増大された間隙を設けている摩擦クラッチ。 5、円板組立体の中心ハブに固定された単一の環状円板
スプリングを有し、この円板スプリングの周縁が前記ス
プリング保持器プレートの一方に当接しこれに圧縮力を
及ぼし前記スプリング緩衝手段の摩耗を補償するように
している特許請求の範囲第4項記載の摩擦クラッチ。 6、支持板と円板組立体のフライホイール側のスプリン
グ保持器プレートとが相互に直接金属対金属の接触をし
ている特許請求の範囲第4項記載の摩擦クラッチ。 7、スプリング緩衝手段を有する摩擦クラッチ駆動の円
板組立体であって、この被駆動円板組立体が、外側に向
って延在する環状フランジが形成されたハブを具備し、
前記スプリング緩衝手段が前記環状フランジの両側に作
動的に連結された一対のスプリング保持器プレートを含
み、また前記被駆動円板組立体は前記ハブのフランジに
その内縁の近傍が固定された単一の円板スプリングを具
備し、この円板スプリングは、その外側円形縁が連続的
に前記スプリング保持器プレートの一方に接触しかつこ
れに圧縮力を及ぼし前記スプリング緩衝手段の摩耗を補
償するように形成されている摩擦クラッチ駆動円板組立
体。 8、円板スプリングはその断面が反向曲線形状を有し、
このスプリングの外縁付近が前記一方のスプリング保持
器プレートと係合するよう内側に曲げられている特許請
求の範囲第7項記載の摩擦クラッチ駆動円板組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US79105385A | 1985-10-24 | 1985-10-24 | |
US791053 | 1985-10-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62177318A true JPS62177318A (ja) | 1987-08-04 |
Family
ID=25152537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61252808A Pending JPS62177318A (ja) | 1985-10-24 | 1986-10-23 | 摩擦クラツチ用円板組立体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0223060A1 (ja) |
JP (1) | JPS62177318A (ja) |
AU (1) | AU6431886A (ja) |
BR (1) | BR8605230A (ja) |
ZA (1) | ZA868076B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1986
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- 1986-10-24 BR BR8605230A patent/BR8605230A/pt unknown
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JP2008298220A (ja) * | 2007-06-01 | 2008-12-11 | Exedy Corp | ダンパー機構 |
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