JPS62167135A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPS62167135A JPS62167135A JP61007745A JP774586A JPS62167135A JP S62167135 A JPS62167135 A JP S62167135A JP 61007745 A JP61007745 A JP 61007745A JP 774586 A JP774586 A JP 774586A JP S62167135 A JPS62167135 A JP S62167135A
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- JP
- Japan
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- paper
- paper feed
- container
- roller
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- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、給紙装置、特に複写機等の作像装置に用紙を
1枚ずつ給紙ずろための給紙装置に関する。
1枚ずつ給紙ずろための給紙装置に関する。
従来技術とその問題点
一般に、用紙の種類は、サイズ、質9色等多岐にわたっ
ている。
ている。
一方、この種の給紙装置としては、用紙のNlt給を装
置正面で行うことを可能とするため、給紙容器を装置側
面の給紙位置と装置正面の用紙hff給位置との間で回
転移動可能に設置したものが提案されている(特開昭5
9−167423号公報参照)。そして、このものでは
、給紙容器自体を回転可能な置台上に着脱可能とし、異
なる種類の用紙を収容した給紙容器自体を交換可能とし
ている。
置正面で行うことを可能とするため、給紙容器を装置側
面の給紙位置と装置正面の用紙hff給位置との間で回
転移動可能に設置したものが提案されている(特開昭5
9−167423号公報参照)。そして、このものでは
、給紙容器自体を回転可能な置台上に着脱可能とし、異
なる種類の用紙を収容した給紙容器自体を交換可能とし
ている。
しかしながら、これでは、用紙の交換に際しては、新た
な給紙容器の着脱のみならず、レギュラーの給紙容器自
体も離脱、再装置する必要があり、煩雑であるという問
題点を有している。
な給紙容器の着脱のみならず、レギュラーの給紙容器自
体も離脱、再装置する必要があり、煩雑であるという問
題点を有している。
問題点を解決するための手段
そこで、本発明に係る給紙装置は、前記給紙容器回転方
式を採用ずろと共に、給紙容器を給紙位置から用紙補給
位置に回転移動さ仕た場合、その給紙位置に池の給紙カ
セットを着脱可能としたことを特徴とする。
式を採用ずろと共に、給紙容器を給紙位置から用紙補給
位置に回転移動さ仕た場合、その給紙位置に池の給紙カ
セットを着脱可能としたことを特徴とする。
即ち、給紙容器を用紙補給位置に回転移動させれば、給
紙位置は空になるのであり、その給紙位置に別途給紙カ
セットを着脱可能とすることにより、レギュラーの給紙
容器自体の着脱作業を伴うことなく用紙の交換を可能と
したものである。
紙位置は空になるのであり、その給紙位置に別途給紙カ
セットを着脱可能とすることにより、レギュラーの給紙
容器自体の着脱作業を伴うことなく用紙の交換を可能と
したものである。
及嵐鯉
以下、本発明に係る給紙装置の一実施例について添付図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
本給紙装置は、第1図に示す様に、デスク(8)に搭載
された通常の電子写真複写機(1)の左側面に着脱可能
とし、各給紙容器(10)、(10)、(10)を上中
下と三段に設けたものである。各給紙容器(10)は角
部に設けた筒状の軸受は部(11)を給紙装置本体(2
0)に垂直方向に設けた支軸(21)に遊嵌することに
より、該支M(2+)を支点として第2図中実線で示す
給紙位置と二点鎖線で示す用紙補給位置との間で水平面
上で回転移動可能とされている。この場合、給紙位置と
は各給紙容器(10)に収容されている用紙を以下に詳
述する様に1枚ずつ給紙可能な位置であって、複写機(
1)の用紙搬送方向(矢印A)と同方向である。また、
用紙補給位置とは各給紙容器(10)を給紙位置から9
0°手前側に、即ち、複写機(I)〔給紙装置本体(2
0)]の正面に回転移動さけた位置であり、複写機(1
)のオペレータは各給紙容器(10)をこの位置に回転
移動させた状態で用紙の補給を行うこととなる。
された通常の電子写真複写機(1)の左側面に着脱可能
とし、各給紙容器(10)、(10)、(10)を上中
下と三段に設けたものである。各給紙容器(10)は角
部に設けた筒状の軸受は部(11)を給紙装置本体(2
0)に垂直方向に設けた支軸(21)に遊嵌することに
より、該支M(2+)を支点として第2図中実線で示す
給紙位置と二点鎖線で示す用紙補給位置との間で水平面
上で回転移動可能とされている。この場合、給紙位置と
は各給紙容器(10)に収容されている用紙を以下に詳
述する様に1枚ずつ給紙可能な位置であって、複写機(
1)の用紙搬送方向(矢印A)と同方向である。また、
用紙補給位置とは各給紙容器(10)を給紙位置から9
0°手前側に、即ち、複写機(I)〔給紙装置本体(2
0)]の正面に回転移動さけた位置であり、複写機(1
)のオペレータは各給紙容器(10)をこの位置に回転
移動させた状態で用紙の補給を行うこととなる。
ここで、各給紙容器(10)の給紙位置におけるロック
手段について、第3図、第4図を参照して説明ずろ。
手段について、第3図、第4図を参照して説明ずろ。
このロック手段は、各給紙容器(lO)の側板(12)
に固定した凹部(13a)を有するカム(13)と、給
紙装置本体(20)のフレーム(22)の開口(22a
)から突出した仮ばね(23)の先端に装着したローラ
(24)とで構成され、ローラ(24)は各段ごとに設
置されている。給紙容器(I0)を給紙位置に回転させ
ると、ローラ(24)が板ばね(23)のばね力にてカ
ム(13)の四部(13a)に圧接し、給紙容器((0
)を給紙位置にロックする。
に固定した凹部(13a)を有するカム(13)と、給
紙装置本体(20)のフレーム(22)の開口(22a
)から突出した仮ばね(23)の先端に装着したローラ
(24)とで構成され、ローラ(24)は各段ごとに設
置されている。給紙容器(I0)を給紙位置に回転させ
ると、ローラ(24)が板ばね(23)のばね力にてカ
ム(13)の四部(13a)に圧接し、給紙容器((0
)を給紙位置にロックする。
このロックは、給紙容器(10)を正面側に強制的回転
させることにより、カム(13)が板ばね(23)のば
ね力に抗してローラ(24)を乗り越えて解除されろ。
させることにより、カム(13)が板ばね(23)のば
ね力に抗してローラ(24)を乗り越えて解除されろ。
なお、各給紙容器(10)にはこの解除のための取手(
+4)(第1図参照)が固定されていまた、給紙装置本
体(20)のフレーム(22)には各段ごとにローラ(
25)、(26)が取付けられ、このローラ(25)、
(26)に各給紙容器(10)の側板(12)に形成し
た溝部(+5)が当接することにより、各給紙容器(1
0)の給紙位置での上下方向の支持1位置決めが行われ
る。ローラ(25)。
+4)(第1図参照)が固定されていまた、給紙装置本
体(20)のフレーム(22)には各段ごとにローラ(
25)、(26)が取付けられ、このローラ(25)、
(26)に各給紙容器(10)の側板(12)に形成し
た溝部(+5)が当接することにより、各給紙容器(1
0)の給紙位置での上下方向の支持1位置決めが行われ
る。ローラ(25)。
(26)は入口側と奥側とで段違いに設置され、人口側
のローラ(25)は溝部(15)の上面(15a)に当
接し、奥側のローラ(26)は下面(1511)に当接
し、給紙容器(10)の装着時の強度アップを図ってい
る。さらに、各段ごとに取付けたスイッチ(27)(第
11a図参照)のアクチコエータ(27a)がフレーム
(22)の開口(22b)から給紙位置に突出し、該ア
クチュエータ(27a)に給紙容器(10)の側板(I
2)に形成した突片(12a)が当接することによりス
イッチ(27)がオンし、給紙容器(10)が給紙位置
にセットされたことが検出されろ様になっている。
のローラ(25)は溝部(15)の上面(15a)に当
接し、奥側のローラ(26)は下面(1511)に当接
し、給紙容器(10)の装着時の強度アップを図ってい
る。さらに、各段ごとに取付けたスイッチ(27)(第
11a図参照)のアクチコエータ(27a)がフレーム
(22)の開口(22b)から給紙位置に突出し、該ア
クチュエータ(27a)に給紙容器(10)の側板(I
2)に形成した突片(12a)が当接することによりス
イッチ(27)がオンし、給紙容器(10)が給紙位置
にセットされたことが検出されろ様になっている。
一方、木拾訃坊苦ては、箪51匁 第6図に示す様に、
各給紙容器(10)を用紙補給位置に回転移動させた場
合、空いた給紙位置に他の給紙力セラ)(90)を着脱
可能である。この給紙カセット(90)の装着時におけ
る支持は、奥側は給紙カセット(90)の側板に形成し
た図示しない溝部〔前記溝部(15)と同じらの〕の上
下面が前記ローラ(25)、(26)に当接し、正面側
は各給紙容器(I O)に設けた上下の突起(l Oa
)、(10b)及び軸受け1((II)に給紙カセット
(90)の上下面及び側面か当接することにより行われ
ろ。また、位置決め乙前記ローラ(24)が給紙カセッ
ト(90)の側板に設(また図示ないカム〔前記カム(
13)と同じらの〕に嵌合することにより行イつれる。
各給紙容器(10)を用紙補給位置に回転移動させた場
合、空いた給紙位置に他の給紙力セラ)(90)を着脱
可能である。この給紙カセット(90)の装着時におけ
る支持は、奥側は給紙カセット(90)の側板に形成し
た図示しない溝部〔前記溝部(15)と同じらの〕の上
下面が前記ローラ(25)、(26)に当接し、正面側
は各給紙容器(I O)に設けた上下の突起(l Oa
)、(10b)及び軸受け1((II)に給紙カセット
(90)の上下面及び側面か当接することにより行われ
ろ。また、位置決め乙前記ローラ(24)が給紙カセッ
ト(90)の側板に設(また図示ないカム〔前記カム(
13)と同じらの〕に嵌合することにより行イつれる。
この様に、給紙容器(10)を用紙Sli給位近位置転
移動させた場合、空いた給紙位置に給紙カセット(90
)を着脱可能とすると、給紙容器(10)をいちいち給
紙装置本体(20)に対して着脱することなく、給紙力
セント(90)を給紙装置本体(20)に着脱すること
ができる。
移動させた場合、空いた給紙位置に給紙カセット(90
)を着脱可能とすると、給紙容器(10)をいちいち給
紙装置本体(20)に対して着脱することなく、給紙力
セント(90)を給紙装置本体(20)に着脱すること
ができる。
ところで、首記給紙容器(lO)は、略箱状をなし、底
板(19X第7図参照)は後端部(19a)を支点とし
て上下方向に回動自在であり、用紙(P)は底板(19
)上に積み重ねて載置される。また、各給紙容器(lO
)上にはカバー(18)が被けられている。このカバー
(18)は第3図に示す孔(+2b)に挿入した軸部(
図示せず)を支点として上下方向に回動自在であり、先
端部は以下に説明するピックアップローラ(30)を用
紙(P)に圧接させろために切欠かれている。
板(19X第7図参照)は後端部(19a)を支点とし
て上下方向に回動自在であり、用紙(P)は底板(19
)上に積み重ねて載置される。また、各給紙容器(lO
)上にはカバー(18)が被けられている。このカバー
(18)は第3図に示す孔(+2b)に挿入した軸部(
図示せず)を支点として上下方向に回動自在であり、先
端部は以下に説明するピックアップローラ(30)を用
紙(P)に圧接させろために切欠かれている。
次に、本給紙装置の内部構造及び複写機(1)への接続
構造について第7図以下を参照して説明する。
構造について第7図以下を参照して説明する。
第7図に示す様に、本給紙装置本体(20)は、三段の
給紙容器(10)に対応したピックアップローラ(30
)、(30)、(30)、押上げアーム(31)。
給紙容器(10)に対応したピックアップローラ(30
)、(30)、(30)、押上げアーム(31)。
(31)、(31) 、正転ローラ(33)と逆転ロー
ラ(34)とで構成された周知のサバキ手段(32)。
ラ(34)とで構成された周知のサバキ手段(32)。
(32)、(32) 、各サバキ手段(32)の給紙方
向下流側の直後に位置する一対ずつの搬送ローラ(35
a)、(35b)、(35c)及び各ローラ間等に設け
た用紙(P)のガイド部材等にて構成されている。
向下流側の直後に位置する一対ずつの搬送ローラ(35
a)、(35b)、(35c)及び各ローラ間等に設け
た用紙(P)のガイド部材等にて構成されている。
前記給紙容器(!0)が給紙位置にセットされると、前
記スイッチ(27)の検出信号に基づいて以下に説明ず
ろ様に押上げアーム(31)が上方に回動すると共に底
板(19)も上方に回動し、底板(I9)上に載置され
た用紙(P)の上面をピックアップローラ(30)に当
接させる。これにて、ピックアップローラ(30)が自
重で用紙(P)に圧接することとなり、用紙上面レベル
を図示しないセンサが検出すると押上げアーム(31)
の上動を停止せしめ、用紙(P)を一定の高さに保持す
る。
記スイッチ(27)の検出信号に基づいて以下に説明ず
ろ様に押上げアーム(31)が上方に回動すると共に底
板(19)も上方に回動し、底板(I9)上に載置され
た用紙(P)の上面をピックアップローラ(30)に当
接させる。これにて、ピックアップローラ(30)が自
重で用紙(P)に圧接することとなり、用紙上面レベル
を図示しないセンサが検出すると押上げアーム(31)
の上動を停止せしめ、用紙(P)を一定の高さに保持す
る。
給紙は、複写機(1)側にてオペレータにより予め選択
された各段のピックアップローラ(30)が回転するこ
とにより、用紙(P)が最上層のから矢印(A)方向に
送り出され、サバキ手段(32)にて1枚ずつさばかれ
、上段にあっては搬送ローラ(35a)を通じて、中段
にあっては搬送ローラ(35b)から搬送ローラ(35
a)を通じて、下段にあっては搬送ローラ(35c)か
ら搬送ローラ(35b)、(35a)を通じて行われる
。搬送ローラ(35a)から給紙された1枚の用紙(P
)は、以下に説明する用紙供給部アダプタ(40)に送
り込まれ、搬送ローラ(46)、(2)及び一対の搬送
ローラ(3)にて図示しない転写部へと搬送されていく
。
された各段のピックアップローラ(30)が回転するこ
とにより、用紙(P)が最上層のから矢印(A)方向に
送り出され、サバキ手段(32)にて1枚ずつさばかれ
、上段にあっては搬送ローラ(35a)を通じて、中段
にあっては搬送ローラ(35b)から搬送ローラ(35
a)を通じて、下段にあっては搬送ローラ(35c)か
ら搬送ローラ(35b)、(35a)を通じて行われる
。搬送ローラ(35a)から給紙された1枚の用紙(P
)は、以下に説明する用紙供給部アダプタ(40)に送
り込まれ、搬送ローラ(46)、(2)及び一対の搬送
ローラ(3)にて図示しない転写部へと搬送されていく
。
前記ピックアップローラ(30)とサバキ手段(32)
とは給紙通路の中央部に設置され、搬送ローラ(35a
)、(35b)、(35c)も給紙通路の中央部にのみ
設置されている(第8図参照)。この様に設置すること
により、中央基準方式で給紙する゛場合は勿論のこと、
片側基準方式で給紙する場合にも、たとえサバキ手段(
32)と搬送ローラ(35a)、(35b)、(35c
)とが用紙(P2)の中央部に位置していなくと乙、用
紙(P2)がスキューすることはない。なぜなら、用紙
(P)がザバキ手段(32)にてさばかれた後、直後の
搬送ローラ(35a)。
とは給紙通路の中央部に設置され、搬送ローラ(35a
)、(35b)、(35c)も給紙通路の中央部にのみ
設置されている(第8図参照)。この様に設置すること
により、中央基準方式で給紙する゛場合は勿論のこと、
片側基準方式で給紙する場合にも、たとえサバキ手段(
32)と搬送ローラ(35a)、(35b)、(35c
)とが用紙(P2)の中央部に位置していなくと乙、用
紙(P2)がスキューすることはない。なぜなら、用紙
(P)がザバキ手段(32)にてさばかれた後、直後の
搬送ローラ(35a)。
(35b)又は(35c)に送られる際に、その搬送力
と搬送ローラ(35a)、(35b)又は(35c)に
よる搬送抵抗力とが同一直線」二に設定されているため
である。
と搬送ローラ(35a)、(35b)又は(35c)に
よる搬送抵抗力とが同一直線」二に設定されているため
である。
なお、ピックアップローラ(30)による用紙(P)の
ピックアップ時、即ち用紙(P)がサバキ手段(32)
に噛み込まれるまでは、重み合ねられている用紙(P)
間の摩擦がピックアップ抵抗として作用するため、ピッ
クアップローラ(30)が用紙(P)の中央部に位置し
ていないと、ピックアップ力とピックアップ抵抗とが同
一直線上に存在せず、スキューのおそれはある。本給紙
装置ではこのスキュー防止するため、給紙容器(lO)
内に用紙両側規制板(図示せず)が設置されている。
ピックアップ時、即ち用紙(P)がサバキ手段(32)
に噛み込まれるまでは、重み合ねられている用紙(P)
間の摩擦がピックアップ抵抗として作用するため、ピッ
クアップローラ(30)が用紙(P)の中央部に位置し
ていないと、ピックアップ力とピックアップ抵抗とが同
一直線上に存在せず、スキューのおそれはある。本給紙
装置ではこのスキュー防止するため、給紙容器(lO)
内に用紙両側規制板(図示せず)が設置されている。
ところで、前記用紙供給部アダプタ(40)は、第9図
、第1O図に示す様に、給紙装置本体(20)とは別体
に構成され、断面矩形のケーシング(41)に用紙下ガ
イド板(42)、用紙上ガイド板(43)と搬送ローラ
(46)を設けたしのである。このアダプタ(40)は
複写機(1)の給紙力セント装填口(4)に着脱可能で
あり、装着時には両側の突起(44X他方は図示仕ず)
が装填口(4)内に設けた板ばね(5)、(5)に係合
して抜は止めが図られ、複写機(1)内に設けた搬送ロ
ーラ(2)か搬送ローラ(46)に接触する。また、ア
ダプタ(40)の上下左右方向は両側に設けた突片(4
5)、(45)が、装填口(・1)内に設けた側板(6
)、(6)に当接することにより行イつれている。
、第1O図に示す様に、給紙装置本体(20)とは別体
に構成され、断面矩形のケーシング(41)に用紙下ガ
イド板(42)、用紙上ガイド板(43)と搬送ローラ
(46)を設けたしのである。このアダプタ(40)は
複写機(1)の給紙力セント装填口(4)に着脱可能で
あり、装着時には両側の突起(44X他方は図示仕ず)
が装填口(4)内に設けた板ばね(5)、(5)に係合
して抜は止めが図られ、複写機(1)内に設けた搬送ロ
ーラ(2)か搬送ローラ(46)に接触する。また、ア
ダプタ(40)の上下左右方向は両側に設けた突片(4
5)、(45)が、装填口(・1)内に設けた側板(6
)、(6)に当接することにより行イつれている。
なお、複写機(1)に設けたいまひとつの装填口(7)
(第1図、第7図参照)は給紙カセットを装着するため
のものである。
(第1図、第7図参照)は給紙カセットを装着するため
のものである。
一方、給紙装置本体(20)は、第1図、第7図に示す
様に、脚部(50)、(51)間に平行に設けたレール
(52)、(52)J二をコロ(53)、(53)で移
動自在に設置されている。脚部(50)はねじ締め等の
手段にてデスク(8)の側面に固定され、脚部(5I)
はアジャストストッパ(54)にて高さ調整が可能とさ
れている。従って、給紙装置本体(70)はレール(5
2)、(52)上を給紙方向(矢印A)に移動させるこ
とにより、搬送ローラ(35a)が位置する平坦な開口
(36X第10図参照)が前記アダプタ(40)に当接
すると共に、給紙装置本体(20)に取付けたガイドビ
ン(37)、(37)がアダプタ(40)のガイド孔(
41a)、(41a)に突入し、用紙通路が一体化され
る。ガイド孔(4,1a)、(41a)は上下方向の長
孔とされ、専ら用紙通路の左右方向の位置決めを行う。
様に、脚部(50)、(51)間に平行に設けたレール
(52)、(52)J二をコロ(53)、(53)で移
動自在に設置されている。脚部(50)はねじ締め等の
手段にてデスク(8)の側面に固定され、脚部(5I)
はアジャストストッパ(54)にて高さ調整が可能とさ
れている。従って、給紙装置本体(70)はレール(5
2)、(52)上を給紙方向(矢印A)に移動させるこ
とにより、搬送ローラ(35a)が位置する平坦な開口
(36X第10図参照)が前記アダプタ(40)に当接
すると共に、給紙装置本体(20)に取付けたガイドビ
ン(37)、(37)がアダプタ(40)のガイド孔(
41a)、(41a)に突入し、用紙通路が一体化され
る。ガイド孔(4,1a)、(41a)は上下方向の長
孔とされ、専ら用紙通路の左右方向の位置決めを行う。
このとき、給紙装置本体(20)と複写機(1)との連
結は通常の板ばね方式にてロックされ、かつ給紙装置本
体(20)に固定した磁性体(38)がデスク(8)の
側面に固定したマグネット(9)に吸着することにより
、下部の固定及びロック感を得る様になっている。
結は通常の板ばね方式にてロックされ、かつ給紙装置本
体(20)に固定した磁性体(38)がデスク(8)の
側面に固定したマグネット(9)に吸着することにより
、下部の固定及びロック感を得る様になっている。
前述のとおり、複写機(1)への用紙供給部をアダプタ
形式として、該アダプタ(40)を給紙カセット装填口
(4)へ着脱可能とすることにより、用紙供給部が給紙
装置本体(20)から突出することがなく、梱包上有利
であるし、給紙装置本体(20)は左右方向の位置決め
を考慮するだけでよく、上下方向の位置決めはそれ程精
密である必要はない。
形式として、該アダプタ(40)を給紙カセット装填口
(4)へ着脱可能とすることにより、用紙供給部が給紙
装置本体(20)から突出することがなく、梱包上有利
であるし、給紙装置本体(20)は左右方向の位置決め
を考慮するだけでよく、上下方向の位置決めはそれ程精
密である必要はない。
次に、第11a図、第11b図を参照して給紙容器(1
0)の底板押上げ機構について説明する。
0)の底板押上げ機構について説明する。
この底板押上げ機構は、各段の給紙容器(10)に対応
して設置され、概略、中央部に設けた押上げアーム(3
I)と、該押上げアーム(31)と支軸(51)を介し
て一体的に回動可能に設けた扇形ギヤ(50)と、取付
は板(53)にモータ(56)、ギヤ機構(57)を取
付けた押上げユニット(52)とから構成されている。
して設置され、概略、中央部に設けた押上げアーム(3
I)と、該押上げアーム(31)と支軸(51)を介し
て一体的に回動可能に設けた扇形ギヤ(50)と、取付
は板(53)にモータ(56)、ギヤ機構(57)を取
付けた押上げユニット(52)とから構成されている。
取付は仮(53)は筒状の軸受は部(54)をフレーム
(22)に固定した支軸(28)に遊嵌することにより
該支軸(28)を支点として回動自在に装着され、矢印
(a)方向にはストッパ(60)にて位置規制されてい
る。また、取付は板(53)の下部に固定したピン(5
5)はフレーム(22)に形成した長孔(22c)から
給紙位置に突出し、前記給紙容器(10)の側板(12
)に固定したカム1lj(+6)の突部(16a)及び
突片(12aX第3図参照)に固定しIコ板ばねが係合
可能である。ギヤ数構(57)は小径ギヤ部と大径ギヤ
部とからなる減速ギヤ(57a)、(57b)、(57
c)にて構成され、初段の減速ギヤ(57a)の大径ギ
ヤ部は取付は板(53)の上部に固定したモータ(56
)の出力軸に取付けたウオームギヤ(58)と噛合して
いる。最終段の減速ギヤ(57c)の小径部は取付は板
(53)が平形ギヤ(50)と噛合し、取付は板(53
)が矢印(a)方向に回動したとき(第11a図参照)
、扇形ギヤ(50)から離間する。
(22)に固定した支軸(28)に遊嵌することにより
該支軸(28)を支点として回動自在に装着され、矢印
(a)方向にはストッパ(60)にて位置規制されてい
る。また、取付は板(53)の下部に固定したピン(5
5)はフレーム(22)に形成した長孔(22c)から
給紙位置に突出し、前記給紙容器(10)の側板(12
)に固定したカム1lj(+6)の突部(16a)及び
突片(12aX第3図参照)に固定しIコ板ばねが係合
可能である。ギヤ数構(57)は小径ギヤ部と大径ギヤ
部とからなる減速ギヤ(57a)、(57b)、(57
c)にて構成され、初段の減速ギヤ(57a)の大径ギ
ヤ部は取付は板(53)の上部に固定したモータ(56
)の出力軸に取付けたウオームギヤ(58)と噛合して
いる。最終段の減速ギヤ(57c)の小径部は取付は板
(53)が平形ギヤ(50)と噛合し、取付は板(53
)が矢印(a)方向に回動したとき(第11a図参照)
、扇形ギヤ(50)から離間する。
前記扇形ギヤ(50)は押上げアーム(31)と共に一
体的に回動可能であるが、矢印(a)方向には弾性材(
61a)を設けたストッパ(61)にて位置規制されろ
。
体的に回動可能であるが、矢印(a)方向には弾性材(
61a)を設けたストッパ(61)にて位置規制されろ
。
以上の構成からなる底板押上げ機構は、給紙容器(10
)か給紙位置にセットされる前、第11a図の状態にあ
り、給紙容器(10)が給紙位置に回転移動すると、板
ばね(17)がビン(55)を押」二げ、ユニット(5
2)は支軸(28)を支点として矢印(a)とは逆方向
に回動し、減速ギヤ(57c)の小径部が扇形ギヤ(5
0)に噛合する(第11b図参照)。
)か給紙位置にセットされる前、第11a図の状態にあ
り、給紙容器(10)が給紙位置に回転移動すると、板
ばね(17)がビン(55)を押」二げ、ユニット(5
2)は支軸(28)を支点として矢印(a)とは逆方向
に回動し、減速ギヤ(57c)の小径部が扇形ギヤ(5
0)に噛合する(第11b図参照)。
同時に、突片(12a)がアクチュエータ(27a)を
抑圧してスイッチ(27)がオンし、モータ(56)か
起動される。モータ(56)の回転はウオームギヤ(5
8)から減速ギヤ(57a)、(57b)、(57c)
を介して扇形ギヤ(50)に伝達され、扇形ギヤ/ C
,n )、/+(−、);’4市/ (1)f−fA
L、l −rk(nf−S L +、h :M
方向に回動すると共に、押上げアーム(31)も同方向
(上方)に回動し、給紙容器(10)内の底板(19)
を押上げる。底板(I9)上の用紙(P)の上面がピッ
クアップローラ(30)に当接し、該上面が図示しない
センサにて検出されると、モータ(56)が停止され、
ギヤ機構(57)、扇形ギヤ(50)、押上げアーム(
31)の動作が停止する。
抑圧してスイッチ(27)がオンし、モータ(56)か
起動される。モータ(56)の回転はウオームギヤ(5
8)から減速ギヤ(57a)、(57b)、(57c)
を介して扇形ギヤ(50)に伝達され、扇形ギヤ/ C
,n )、/+(−、);’4市/ (1)f−fA
L、l −rk(nf−S L +、h :M
方向に回動すると共に、押上げアーム(31)も同方向
(上方)に回動し、給紙容器(10)内の底板(19)
を押上げる。底板(I9)上の用紙(P)の上面がピッ
クアップローラ(30)に当接し、該上面が図示しない
センサにて検出されると、モータ(56)が停止され、
ギヤ機構(57)、扇形ギヤ(50)、押上げアーム(
31)の動作が停止する。
給紙はこの状態にて行われ、用紙(P)が少なくなって
用紙上面が低下し、それがセンサにて検出されると、再
度モータ(56)が起動され、扇形ギヤ(50)と共に
押上げアーム(31)が矢印(a)とは逆方向に回動し
、用紙上面がセンサに検出されるまで底板(19)を押
上げる。以下、用紙(P)が一定枚数給紙されていくご
とにこの動作が繰り返される。
用紙上面が低下し、それがセンサにて検出されると、再
度モータ(56)が起動され、扇形ギヤ(50)と共に
押上げアーム(31)が矢印(a)とは逆方向に回動し
、用紙上面がセンサに検出されるまで底板(19)を押
上げる。以下、用紙(P)が一定枚数給紙されていくご
とにこの動作が繰り返される。
ところで、扇形ギヤ(50)には円弧状の突片(51a
)が形成され、透過型のフォトセンサ(62)がこの突
片(51a)を挾んだ状態で設置されている。即ち、押
上げアーム(31)と共に扇形ギヤ(50)が第11b
図中二点鎖線位置まで回動し、突片(51a)の下端が
フォトセンサ(62)の光軸から離れると該センサ(6
2)がオンし、給紙容器(10)内の用紙(P)が残り
少なくなったことを複写機(+)の操作パネル(!a)
に表示する。本実施例においてこの様な用紙エンプティ
の表示が行われのは、用紙(P)の残量が約250枚程
度まで減少したときである。
)が形成され、透過型のフォトセンサ(62)がこの突
片(51a)を挾んだ状態で設置されている。即ち、押
上げアーム(31)と共に扇形ギヤ(50)が第11b
図中二点鎖線位置まで回動し、突片(51a)の下端が
フォトセンサ(62)の光軸から離れると該センサ(6
2)がオンし、給紙容器(10)内の用紙(P)が残り
少なくなったことを複写機(+)の操作パネル(!a)
に表示する。本実施例においてこの様な用紙エンプティ
の表示が行われのは、用紙(P)の残量が約250枚程
度まで減少したときである。
一方、給紙容器(■0)が給紙位置から離脱するとき、
ピン(55)が給紙容器(lO)の側板(12)に設け
たカム板(16)の突部(16a)に押圧されて取付は
板(53)が矢印(a)方向に回動し、最終段の減速ギ
ヤ(57c)が扇形ギヤ(50)から離間し、底板(I
9)と用紙(P)の重みにて押上げアーム(31)と共
に扇形ギヤ(50)かストッパ(61)に当接するまで
矢印(a)方向に回動し、底板(19)が給紙容器(1
0)の底部に落ち込む。これにて、用紙(P)の上面と
ピックアップローラ(30)との当接が解除される。
ピン(55)が給紙容器(lO)の側板(12)に設け
たカム板(16)の突部(16a)に押圧されて取付は
板(53)が矢印(a)方向に回動し、最終段の減速ギ
ヤ(57c)が扇形ギヤ(50)から離間し、底板(I
9)と用紙(P)の重みにて押上げアーム(31)と共
に扇形ギヤ(50)かストッパ(61)に当接するまで
矢印(a)方向に回動し、底板(19)が給紙容器(1
0)の底部に落ち込む。これにて、用紙(P)の上面と
ピックアップローラ(30)との当接が解除される。
以上の構成において、最終段の減速ギヤ(57c)が扇
形ギヤ(50)と噛合し、押上げアーム(3I)にて底
板(19)を押上げているとき、押上げアーム(31)
には用紙(P)と底板(I9)の重量が作用し、この荷
重は扇形ギヤ(50)を矢印(a)方向に復帰させる力
として作用し、最終段の減速ギヤ(57c)との間でい
わゆる歯飛が発生するおそれを有している。しかし、本
実施例では、扇形ギヤ(50)と減速ギヤ(57c)と
の噛合位置が扇形ギヤ(50)の支軸(51)と取付は
板(53)の支軸(28)との間に設定され、かつ両者
の噛合関係が扇形ギヤ(50)を矢印(a)方向に回動
させる負荷にて、最終段の減速ギヤ(57c)が扇形ギ
ヤ(50)に噛合する方向に付勢される様に構成されて
いるため、歯飛びが生じることはない。このことは、両
者の噛合状態において、押上げユニット(52)が支軸
(28)を支点として常時矢印(a)とは逆方向の付勢
力を受けることを意味し、噛合状態を推持するために押
上げユニット(52)をばね等の手段にて矢印(a)と
は逆方向に付勢′ケる必要はなく、前記板ばね(17)
がピン(55)に当接するのも減速ギヤ(57c)を扇
形ギヤ(50)と噛合さl・る当初だけであり、噛合し
た後ピン(55)は板ばね(17)から離れている。ま
た、押上げユニット(52)は給紙容器(!0)か給紙
位置から離間する際、ピン(55)がカム板(16)に
て下方に付勢された後は取付は板(53)がストッパ(
60)に当接ずろまで自重で矢印(a)方向に回動する
。従って、給紙容器(10)が給紙位置に対して着脱さ
れるとき、押上げユニット(52)を動作させる力は押
上げユニット(52)を略垂直位置近傍で回動さ仕る力
だけてよく、かなり軽減されろ。
形ギヤ(50)と噛合し、押上げアーム(3I)にて底
板(19)を押上げているとき、押上げアーム(31)
には用紙(P)と底板(I9)の重量が作用し、この荷
重は扇形ギヤ(50)を矢印(a)方向に復帰させる力
として作用し、最終段の減速ギヤ(57c)との間でい
わゆる歯飛が発生するおそれを有している。しかし、本
実施例では、扇形ギヤ(50)と減速ギヤ(57c)と
の噛合位置が扇形ギヤ(50)の支軸(51)と取付は
板(53)の支軸(28)との間に設定され、かつ両者
の噛合関係が扇形ギヤ(50)を矢印(a)方向に回動
させる負荷にて、最終段の減速ギヤ(57c)が扇形ギ
ヤ(50)に噛合する方向に付勢される様に構成されて
いるため、歯飛びが生じることはない。このことは、両
者の噛合状態において、押上げユニット(52)が支軸
(28)を支点として常時矢印(a)とは逆方向の付勢
力を受けることを意味し、噛合状態を推持するために押
上げユニット(52)をばね等の手段にて矢印(a)と
は逆方向に付勢′ケる必要はなく、前記板ばね(17)
がピン(55)に当接するのも減速ギヤ(57c)を扇
形ギヤ(50)と噛合さl・る当初だけであり、噛合し
た後ピン(55)は板ばね(17)から離れている。ま
た、押上げユニット(52)は給紙容器(!0)か給紙
位置から離間する際、ピン(55)がカム板(16)に
て下方に付勢された後は取付は板(53)がストッパ(
60)に当接ずろまで自重で矢印(a)方向に回動する
。従って、給紙容器(10)が給紙位置に対して着脱さ
れるとき、押上げユニット(52)を動作させる力は押
上げユニット(52)を略垂直位置近傍で回動さ仕る力
だけてよく、かなり軽減されろ。
なお、最終段の減速ギヤ(57c)の扇形ギヤ(50)
に対する噛合を確実なものとし、仮ばね(17)による
押上げユニット(52)の回動力を一層軽減するため、
押上げユニット(52)自体をばね手段にて矢印(a)
とは逆方向に軽く付勢しても良い。
に対する噛合を確実なものとし、仮ばね(17)による
押上げユニット(52)の回動力を一層軽減するため、
押上げユニット(52)自体をばね手段にて矢印(a)
とは逆方向に軽く付勢しても良い。
次に、ピックアップローラ(30)の支持機構について
第12図、第13a図〜第13b図を参照して説明する
。
第12図、第13a図〜第13b図を参照して説明する
。
各段のピックアップローラ(30)は、前記サバキ手段
(32)を構成する正転ローラ(33)の支軸(70)
に回動自在に装着したフレーム(7I)の一端に支軸(
72)を介して回転自在に取(」けられている。ピック
アップローラ(30)は自重で正転ローラ支軸(70)
を支点として下方に回動し、面性の如く用紙(P)の上
面に圧接する。そして、下方への回動位置はフレーム(
71)の突片(71a)が給紙装置本体(20)のフレ
ーム(39)に設けたストッパ片(39a)に下方から
当接することにより規制される。
(32)を構成する正転ローラ(33)の支軸(70)
に回動自在に装着したフレーム(7I)の一端に支軸(
72)を介して回転自在に取(」けられている。ピック
アップローラ(30)は自重で正転ローラ支軸(70)
を支点として下方に回動し、面性の如く用紙(P)の上
面に圧接する。そして、下方への回動位置はフレーム(
71)の突片(71a)が給紙装置本体(20)のフレ
ーム(39)に設けたストッパ片(39a)に下方から
当接することにより規制される。
このピックアップローラ(30)と正転ローラ(33)
とは着脱か容易な様に各支軸(70)、(72)の端部
に片持ち状態にて装着され、矢印(b)方向の回転力を
伝達される。また、各ローラ(30)。
とは着脱か容易な様に各支軸(70)、(72)の端部
に片持ち状態にて装着され、矢印(b)方向の回転力を
伝達される。また、各ローラ(30)。
(33)にはワンウェイクラッヂ(73)、(74)か
設置され、ローラ(30)、(33)自体の矢印(b)
方向の回転に対してはフリーとされている。これは、用
!I−(P)の給紙時における従動抵抗を軽減するため
である。
設置され、ローラ(30)、(33)自体の矢印(b)
方向の回転に対してはフリーとされている。これは、用
!I−(P)の給紙時における従動抵抗を軽減するため
である。
一方、前記フレーム(71)の奥方側部に固定した解除
ビン(75)には給紙容器(lO)の側板(12)先端
に形成したカム部(12c)が係合可能であり、このカ
ム部(12c)は傾斜面(y、)、(y−)を有する山
形をなしている。即ち、給紙容器(10)が給紙位置に
セットされる際に、まず、カム部(12c)の傾斜面(
y、)が解除ピン(75)に当接してフレーム(7I)
と共にピックアップローラ(30)を押上げ(第13a
図→第13b図参照)、完全にセットされると解除ピン
(75)は傾斜面(y2)に落ち込み、ピックアップロ
ーラ(30)が自重で用紙(P)の上面に圧接すること
となる(第13c図参照)。給紙容器(10)が給紙位
置から離脱する際には、前記とは逆に、まず、カム部(
12c)の傾斜面(y2)が解除ピン(75)に当接し
てフレーム(71)と共にピックアップローラ(30)
を押上げ(第13c図→第13b図参照)、その後解除
ビン(75)は傾斜面(y2)に沿って落ち込み、ピッ
クアップローラ(30)はフレーム(71)の突片(7
1a)がストッパ片(39a)に当接するまで下動する
(第13a図参照)。
ビン(75)には給紙容器(lO)の側板(12)先端
に形成したカム部(12c)が係合可能であり、このカ
ム部(12c)は傾斜面(y、)、(y−)を有する山
形をなしている。即ち、給紙容器(10)が給紙位置に
セットされる際に、まず、カム部(12c)の傾斜面(
y、)が解除ピン(75)に当接してフレーム(7I)
と共にピックアップローラ(30)を押上げ(第13a
図→第13b図参照)、完全にセットされると解除ピン
(75)は傾斜面(y2)に落ち込み、ピックアップロ
ーラ(30)が自重で用紙(P)の上面に圧接すること
となる(第13c図参照)。給紙容器(10)が給紙位
置から離脱する際には、前記とは逆に、まず、カム部(
12c)の傾斜面(y2)が解除ピン(75)に当接し
てフレーム(71)と共にピックアップローラ(30)
を押上げ(第13c図→第13b図参照)、その後解除
ビン(75)は傾斜面(y2)に沿って落ち込み、ピッ
クアップローラ(30)はフレーム(71)の突片(7
1a)がストッパ片(39a)に当接するまで下動する
(第13a図参照)。
この様に、本実施例では、給紙容器(10)が給紙位置
から用紙補給位置に回転移動し始める際に、その回転移
動に連係してピックアップローラ(30)が若干持ち上
げられる。これにて、給紙容器(10)が給紙位置から
離脱する際に、ピックアップローラ(30)か最」二層
の用紙(P)から確実に離れ、最上層の用紙(P)がピ
ックアップローラ(30)に付着してとり残されてしま
うことはない。
から用紙補給位置に回転移動し始める際に、その回転移
動に連係してピックアップローラ(30)が若干持ち上
げられる。これにて、給紙容器(10)が給紙位置から
離脱する際に、ピックアップローラ(30)か最」二層
の用紙(P)から確実に離れ、最上層の用紙(P)がピ
ックアップローラ(30)に付着してとり残されてしま
うことはない。
なお、給紙容器(10)か給紙位置にあるとき、!旧f
(P)の減少に応じてピックアップローラ(30)と共
に解除ピン(75)か下動する。その最下限は用紙(P
)を前記底板押上げ機構にて再び押上げを開始する時点
である。従って、01j記力ム部(12c)の傾斜面(
y2)の底部は解除ピン(75)の最下限位置より乙低
く1投定されている。換言すれば、給紙状態にあるとき
、解除ピン(75)が力14部(12c)に当接しない
様に構成4−ろ必要かある。
(P)の減少に応じてピックアップローラ(30)と共
に解除ピン(75)か下動する。その最下限は用紙(P
)を前記底板押上げ機構にて再び押上げを開始する時点
である。従って、01j記力ム部(12c)の傾斜面(
y2)の底部は解除ピン(75)の最下限位置より乙低
く1投定されている。換言すれば、給紙状態にあるとき
、解除ピン(75)が力14部(12c)に当接しない
様に構成4−ろ必要かある。
発明の祢四
以」二の説明で明らかな様に、本発明は、給紙容器を給
紙位置から用紙hli給位置に回転F〈動さ仕た場合、
その給紙位置に池の給紙カセットを着脱可能としたため
、給紙容器を給紙装置本体から着脱する必要なく単に回
転させる操作のみで他の給紙カセットを空いた給紙位置
に装着して使用することができ、種々の用紙を簡単な操
作で交換することか可能である。
紙位置から用紙hli給位置に回転F〈動さ仕た場合、
その給紙位置に池の給紙カセットを着脱可能としたため
、給紙容器を給紙装置本体から着脱する必要なく単に回
転させる操作のみで他の給紙カセットを空いた給紙位置
に装着して使用することができ、種々の用紙を簡単な操
作で交換することか可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る給紙装置の一実施例を示し、第1図
は給紙装置を複写機に接続した状態の斜視図、第2図は
給紙容器の給紙位置と用紙補給位置とを説明するための
平面図、第3図は給紙容器の要部斜視図、第・1図は給
紙装置本体の要部斜視図、第5図は他の給紙カセットを
装着した状態の斜視図、第6図は池の給紙力セントを装
着した状態の側面図、第7図は給紙装置本体の内jM;
構造を示すための概略断面図、第8図は用紙の給紙状態
の説明図、第9図は用紙供給部アダプタの斜視図、第1
O図は用紙供給部アダプタ及びその周囲の断面図、第1
1a図、第11b図は底板押上げ機構の背面図、第12
図はピックアップローラ支持部の断面図、第13°a図
、第13b図、第13c図はピックアップローラの動作
説明図である。 (P)・・・用紙、(1)・・・複写機、(10)・・
・給紙容器、(20)・・・給紙装置本体、(2I)・
・・回転支軸、(90)・・・給紙カセット。 特 許 出 願 人 ミノルタカメラ株式会社代 理
人 弁理士 青 山 葆 ほか2名第1図 第2図 ! 第3図 第5図 第6図 119El 第12 Gi) 第11b図 第ffa図 2b
は給紙装置を複写機に接続した状態の斜視図、第2図は
給紙容器の給紙位置と用紙補給位置とを説明するための
平面図、第3図は給紙容器の要部斜視図、第・1図は給
紙装置本体の要部斜視図、第5図は他の給紙カセットを
装着した状態の斜視図、第6図は池の給紙力セントを装
着した状態の側面図、第7図は給紙装置本体の内jM;
構造を示すための概略断面図、第8図は用紙の給紙状態
の説明図、第9図は用紙供給部アダプタの斜視図、第1
O図は用紙供給部アダプタ及びその周囲の断面図、第1
1a図、第11b図は底板押上げ機構の背面図、第12
図はピックアップローラ支持部の断面図、第13°a図
、第13b図、第13c図はピックアップローラの動作
説明図である。 (P)・・・用紙、(1)・・・複写機、(10)・・
・給紙容器、(20)・・・給紙装置本体、(2I)・
・・回転支軸、(90)・・・給紙カセット。 特 許 出 願 人 ミノルタカメラ株式会社代 理
人 弁理士 青 山 葆 ほか2名第1図 第2図 ! 第3図 第5図 第6図 119El 第12 Gi) 第11b図 第ffa図 2b
Claims (1)
- 1、収容された用紙を一方向に給紙可能な給紙容器を、
装置側面の給紙位置と装置正面の用紙補給位置との間で
回転移動可能に設置すると共に、前記給紙容器を給紙位
置から用紙補給位置に回転移動させた場合、その給紙位
置に他の給紙カセットを着脱可能としたことを特徴とす
る給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61007745A JPS62167135A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61007745A JPS62167135A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62167135A true JPS62167135A (ja) | 1987-07-23 |
Family
ID=11674234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61007745A Pending JPS62167135A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62167135A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7481419B2 (en) | 2004-01-27 | 2009-01-27 | Samsung Electronics Co., Ltd | Two-way paper pickup system |
JP2015109102A (ja) * | 2015-01-23 | 2015-06-11 | グローリー株式会社 | 紙幣処理装置 |
US9978197B2 (en) | 2011-02-22 | 2018-05-22 | Glory Ltd. | Banknote handling apparatus |
JP2020204680A (ja) * | 2019-06-14 | 2020-12-24 | 株式会社リコー | シート搬送装置及び画像形成装置 |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP61007745A patent/JPS62167135A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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