JPS6215665A - 論理シミユレ−タ - Google Patents
論理シミユレ−タInfo
- Publication number
- JPS6215665A JPS6215665A JP60154854A JP15485485A JPS6215665A JP S6215665 A JPS6215665 A JP S6215665A JP 60154854 A JP60154854 A JP 60154854A JP 15485485 A JP15485485 A JP 15485485A JP S6215665 A JPS6215665 A JP S6215665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- time
- change
- gate circuit
- timing error
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、標準遅延モデルにもとづく論理シミュレータ
に関する。
に関する。
(従来技術とその問題点)
VLSIの発展と論理装置の拡大に伴って、論理シミュ
レーションの役割りは増々重要にな吟、ワークステーシ
ョン上での高速な処理が必要になってきている。この要
望に答えるために各種の論理シミュレータが開発きれて
いる(例えば、情報処理25巻10号CAD専用処理装
置に開発の例が発表きれている)、シかし、従来の論理
シミュレータは高速性を追求しているから、従来のソフ
トウェアで検証していた重要な機能をいくつか落として
いた。その一つがホールドタイミング検証機能である。
レーションの役割りは増々重要にな吟、ワークステーシ
ョン上での高速な処理が必要になってきている。この要
望に答えるために各種の論理シミュレータが開発きれて
いる(例えば、情報処理25巻10号CAD専用処理装
置に開発の例が発表きれている)、シかし、従来の論理
シミュレータは高速性を追求しているから、従来のソフ
トウェアで検証していた重要な機能をいくつか落として
いた。その一つがホールドタイミング検証機能である。
そこで、本発明の目的は、ホールドタイミングの検証機
能を有する論理シミュレータの提供にある。
能を有する論理シミュレータの提供にある。
(問題点を解決するための手段)
前述の問題点を解決するために本発明が提供する手段は
、標準遅延モデルの論理シミュレータであって、フリッ
プフロップのデータ入力及びクロック入力をそれぞれ人
力A及び入力Bとし、この人力Aが出力にその値の変化
を伝播きせるまでの時間を0とし、前記入力Bが出力に
その値の変化を伝播きせるまでの時間を前記フリ・7ブ
フロ・7ブのホールドタイムと同一にするゲート回路を
自動的に生成する回路自動変換装置と、前記入力Bに変
化があってから前記ホールドタイム後に前記ゲート回路
の評価を行なえるようにするタイムホイールと、前記入
力Aに変化がありきらに前記ゲート回路が前記タイムホ
イールに接続されていたとき、ホールドタイミングエラ
ー信号を発生するホールドタイミングエラー検出装置と
からなることを特徴とする。
、標準遅延モデルの論理シミュレータであって、フリッ
プフロップのデータ入力及びクロック入力をそれぞれ人
力A及び入力Bとし、この人力Aが出力にその値の変化
を伝播きせるまでの時間を0とし、前記入力Bが出力に
その値の変化を伝播きせるまでの時間を前記フリ・7ブ
フロ・7ブのホールドタイムと同一にするゲート回路を
自動的に生成する回路自動変換装置と、前記入力Bに変
化があってから前記ホールドタイム後に前記ゲート回路
の評価を行なえるようにするタイムホイールと、前記入
力Aに変化がありきらに前記ゲート回路が前記タイムホ
イールに接続されていたとき、ホールドタイミングエラ
ー信号を発生するホールドタイミングエラー検出装置と
からなることを特徴とする。
(発明の概念)
本発明は、フリップフロップタイミングのエラー検出機
能を有する標準遅延モデルの論理シミュレーションに関
するものである標準遅延モデルにおいては、素子の入力
に変化が生じると、第2図に示すように、その素子は、
タイムホイールに繋がれる。タイムホイールは、時間毎
に区切られていて、その素子が繋がれる場所は現在の時
刻の所から遅延時間だけはなれた所につながれる。遅延
時間というのは、入力の変化が出力に伝わるまでの時間
をさす。
能を有する標準遅延モデルの論理シミュレーションに関
するものである標準遅延モデルにおいては、素子の入力
に変化が生じると、第2図に示すように、その素子は、
タイムホイールに繋がれる。タイムホイールは、時間毎
に区切られていて、その素子が繋がれる場所は現在の時
刻の所から遅延時間だけはなれた所につながれる。遅延
時間というのは、入力の変化が出力に伝わるまでの時間
をさす。
標準遅延モデルでは、現在の時刻の所に繋がれた素子に
ついて新しい出力を求める。そして、この出力に繋がれ
た素子を見つけ、上に述べたような処理を行なう、もし
、現在の時刻につながれた素子についての処理が全て終
了したとき、時計を進め、次の時間に対してシミュレー
ションを行なう。
ついて新しい出力を求める。そして、この出力に繋がれ
た素子を見つけ、上に述べたような処理を行なう、もし
、現在の時刻につながれた素子についての処理が全て終
了したとき、時計を進め、次の時間に対してシミュレー
ションを行なう。
フリップフロップのシミュレーションも、上に述べた処
理によりシミュレーションされるが、フリップフロップ
にはタイミングについての約束がある。フリップフロッ
プには、データ入力とクロック入力とがあり、クロック
入力に変化があったとき、データ入力にある信号をもと
にして出力を決めることになっている。しかし、出力を
保証するためには、第3図のタイミング図における時刻
1、に起こるクロック入力の変化から所定の時間はデー
タ入力が安定していなくてはならない。この時間Tkを
ホールドタイムと呼ぶ、もし、ホールドタイムよりも小
さい時間の中で、クロック入力の変化後、データ入力が
変化すると、出力は保証されない。そこで、このタイミ
ングが正しいかどうかを検出することが論理シミュレー
タの機能を高くする。
理によりシミュレーションされるが、フリップフロップ
にはタイミングについての約束がある。フリップフロッ
プには、データ入力とクロック入力とがあり、クロック
入力に変化があったとき、データ入力にある信号をもと
にして出力を決めることになっている。しかし、出力を
保証するためには、第3図のタイミング図における時刻
1、に起こるクロック入力の変化から所定の時間はデー
タ入力が安定していなくてはならない。この時間Tkを
ホールドタイムと呼ぶ、もし、ホールドタイムよりも小
さい時間の中で、クロック入力の変化後、データ入力が
変化すると、出力は保証されない。そこで、このタイミ
ングが正しいかどうかを検出することが論理シミュレー
タの機能を高くする。
ホールドタイミングの検出の基本的な機能は次の通りで
ある。フリップフロップに対して1つのゲート回路を設
ける。フリップフロップのデータの入力を、ゲート回路
の一方の入力とする。これを入力Aとする。又、フリッ
プフロップのクロックの入力を、ゲート回路の他方の入
力とする。これを入力Bとする。入力Aに対する遅延を
0とし入力Bに対する遅延をホールドタイムThとする
。
ある。フリップフロップに対して1つのゲート回路を設
ける。フリップフロップのデータの入力を、ゲート回路
の一方の入力とする。これを入力Aとする。又、フリッ
プフロップのクロックの入力を、ゲート回路の他方の入
力とする。これを入力Bとする。入力Aに対する遅延を
0とし入力Bに対する遅延をホールドタイムThとする
。
このようにすると、ホールドタイミングエラーが生じた
ときは、このゲート回路がタイムホイールと繋がれてい
るときにデータ入力即ち入力Aに変化が発生したときで
ある。従って、このような状況のとき、エラーとして検
出することにより、ホールドタイミングのエラーを検出
することができる。
ときは、このゲート回路がタイムホイールと繋がれてい
るときにデータ入力即ち入力Aに変化が発生したときで
ある。従って、このような状況のとき、エラーとして検
出することにより、ホールドタイミングのエラーを検出
することができる。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例の構成を示す図である。自
動変換装置1はフリップフロップに対しては、第4図の
ように回路を変換する装置である。即ち、フリップフロ
ップに対して、1つのゲート回路を用意する。このゲー
ト回路は、フリップフロップのデータ入力を、入力Aと
し、又、フリップフロップのクロック入力を入力Bとす
る。
動変換装置1はフリップフロップに対しては、第4図の
ように回路を変換する装置である。即ち、フリップフロ
ップに対して、1つのゲート回路を用意する。このゲー
ト回路は、フリップフロップのデータ入力を、入力Aと
し、又、フリップフロップのクロック入力を入力Bとす
る。
入力Aの遅延時間はO1入力Bの遅延時間はホールドタ
イムである。制御部4は、論理シミュレータの全体制御
を行なうものである。自動変換装置1によって作られた
回路をもとに、制御部4は、各素子をタイムホイール2
につなぐ、そして、タイムホイールを使って各素子の新
しい出力を求める、もし、出力に変化がある場合には、
この出力に繋がれた素子を、タイムホイール2に接続す
る。そのとき、繋ぐ場所はこの素子の入力に対する遅延
時間後である。ホールドタイミングエラー検出装置3は
、フリッププロップに対して作られたゲート回路がタイ
ムホイール2に接続されているか調べる。もし、そのよ
うなゲート回路があった場合には、そのデータ入力に変
化があるかどうかを制御部4より知らせてもらう、もし
、変化があった場合には、ホールドタイミングエラーと
して、制御部4に知らせる。
イムである。制御部4は、論理シミュレータの全体制御
を行なうものである。自動変換装置1によって作られた
回路をもとに、制御部4は、各素子をタイムホイール2
につなぐ、そして、タイムホイールを使って各素子の新
しい出力を求める、もし、出力に変化がある場合には、
この出力に繋がれた素子を、タイムホイール2に接続す
る。そのとき、繋ぐ場所はこの素子の入力に対する遅延
時間後である。ホールドタイミングエラー検出装置3は
、フリッププロップに対して作られたゲート回路がタイ
ムホイール2に接続されているか調べる。もし、そのよ
うなゲート回路があった場合には、そのデータ入力に変
化があるかどうかを制御部4より知らせてもらう、もし
、変化があった場合には、ホールドタイミングエラーと
して、制御部4に知らせる。
(発明の効果)
上述の如く、本発明の論理シミュレータによれば、ホー
ルドタイミングを検証することができる。
ルドタイミングを検証することができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す図、第2図はタ
イムホイールの説明図、第3図はプリップフロップの入
力信号のタイミング図、第4図は自動変換装置による回
路の変換の概念を示す図である。 図中、1は自動変換装置、2はタイムホイール、3はホ
ールドタイミングエラー検出装置、4は制御部である。 代理人弁理士 本 庄 伸 介 第1図 第2図 第3図 =
イムホイールの説明図、第3図はプリップフロップの入
力信号のタイミング図、第4図は自動変換装置による回
路の変換の概念を示す図である。 図中、1は自動変換装置、2はタイムホイール、3はホ
ールドタイミングエラー検出装置、4は制御部である。 代理人弁理士 本 庄 伸 介 第1図 第2図 第3図 =
Claims (1)
- 標準遅延モデルの論理シミュレータにおいて、フリップ
フロップのデータ入力及びクロック入力をそれぞれ入力
A及び入力Bとし、この入力Aが出力にその値の変化を
伝播させるまでの時間を0とし、前記入力Bが出力にそ
の値の変化を伝播させるまでの時間を前記フリップフロ
ップのホールドタイムと同一にするゲート回路を自動的
に生成する回路自動変換装置と、前記入力Bに変化があ
ってから前記ホールドタイム後に前記ゲート回路の評価
を行なえるようにするタイムホィールと、前記入力Aに
変化がありさらに前記ゲート回路が前記タイムホィール
に接続されていたとき、ホールドタイミングエラー信号
を発生するホールドタイミングエラー検出装置とからな
ることを特徴とする論理シミュレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60154854A JPS6215665A (ja) | 1985-07-13 | 1985-07-13 | 論理シミユレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60154854A JPS6215665A (ja) | 1985-07-13 | 1985-07-13 | 論理シミユレ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6215665A true JPS6215665A (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=15593355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60154854A Pending JPS6215665A (ja) | 1985-07-13 | 1985-07-13 | 論理シミユレ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6215665A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5105374A (en) * | 1989-03-24 | 1992-04-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Circuit simulator |
-
1985
- 1985-07-13 JP JP60154854A patent/JPS6215665A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5105374A (en) * | 1989-03-24 | 1992-04-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Circuit simulator |
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