JPS62154981A - 固体撮像素子 - Google Patents
固体撮像素子Info
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- JPS62154981A JPS62154981A JP60292900A JP29290085A JPS62154981A JP S62154981 A JPS62154981 A JP S62154981A JP 60292900 A JP60292900 A JP 60292900A JP 29290085 A JP29290085 A JP 29290085A JP S62154981 A JPS62154981 A JP S62154981A
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Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、高感度、低スメア、高解像度を実現するのに
好適なMO8型固体撮像素子に関4−るものである。
好適なMO8型固体撮像素子に関4−るものである。
従来、2次′元固体撮像素子の代表的な−・種としてM
O8型固体撮像素子が知ら才している(M、 Aoki
et al: アイニスニスシーシー・ダイジエス1−
・オブ・テクニカル・ペーパーズ、p26、Fold、
l ’J、1980)。上記素子は第6図に示すよう
な回路構成によっている。第6図において、1は2次元
状に配置されて光電変換を行うホトダイオード、2は各
行を選択する垂直走査回路、:3は−1−1記垂直走査
回路からの選択信号を各垂直スイッチに導く垂直ゲート
線、4は一ヒ記垂直走査回路からの選1ノ(信号により
開閉する垂直スイッチ、5は各行の選υ(を行う水平走
査回路、6は水平走査回路からの選択信号により開閉す
る水平スイッチ、7は素子外部の増幅回路、8は垂直信
号線である。上記回路は3一 つぎの動作を行う。まず、水平ブランキング期間中に、
垂直走査回路2により選択された行の垂直ゲート線3の
電圧が高くなり、垂直スイッチ4が開き、信号電荷がホ
トダイオード1から垂直信号線8に送られる。その後、
水平走査期間においては、水平走査回路5が動作し水平
スイッチ6が順次開閉し、信号電荷は順次素子外部の増
幅器7により増幅され出力される。
O8型固体撮像素子が知ら才している(M、 Aoki
et al: アイニスニスシーシー・ダイジエス1−
・オブ・テクニカル・ペーパーズ、p26、Fold、
l ’J、1980)。上記素子は第6図に示すよう
な回路構成によっている。第6図において、1は2次元
状に配置されて光電変換を行うホトダイオード、2は各
行を選択する垂直走査回路、:3は−1−1記垂直走査
回路からの選択信号を各垂直スイッチに導く垂直ゲート
線、4は一ヒ記垂直走査回路からの選1ノ(信号により
開閉する垂直スイッチ、5は各行の選υ(を行う水平走
査回路、6は水平走査回路からの選択信号により開閉す
る水平スイッチ、7は素子外部の増幅回路、8は垂直信
号線である。上記回路は3一 つぎの動作を行う。まず、水平ブランキング期間中に、
垂直走査回路2により選択された行の垂直ゲート線3の
電圧が高くなり、垂直スイッチ4が開き、信号電荷がホ
トダイオード1から垂直信号線8に送られる。その後、
水平走査期間においては、水平走査回路5が動作し水平
スイッチ6が順次開閉し、信号電荷は順次素子外部の増
幅器7により増幅され出力される。
上記のMO8型固体撮像素子は、他の代表的な2次元固
体撮像素子の一種であるCCD型固体撮像素子に較べ、
ホトダイオード1と垂直スイッチ4よりなる受光部の構
造が簡単であるために、光利用率が高く、かつ高い歩留
りが得られる。しかしながら、雑音が大きく、信号対雑
音比(以下S/N比という)が低い。
体撮像素子の一種であるCCD型固体撮像素子に較べ、
ホトダイオード1と垂直スイッチ4よりなる受光部の構
造が簡単であるために、光利用率が高く、かつ高い歩留
りが得られる。しかしながら、雑音が大きく、信号対雑
音比(以下S/N比という)が低い。
一方、全ての固体撮像素子は、明るい被写体を写したと
きに再生画の上下に白く尾を引く垂直スメア現象が生じ
、高照度における画像劣化の要因になる。
きに再生画の上下に白く尾を引く垂直スメア現象が生じ
、高照度における画像劣化の要因になる。
また、テレビジョンシステムは今後高精細化の=4一
方向をとり、その−例として走査線数が1125本で、
画面の縦横比が3対4の方式が注[1されている。
画面の縦横比が3対4の方式が注[1されている。
上記方式を用いたシステムには、信号41V域幅がO〜
30 M Hzのテレビジョンカメラを使用する必要が
ある(熊田:テレビジョン学会、1982年全国大会S
P 1.−1、p、373)、−上記カメラに用いら
オしる固体撮像素子には60MHz以−にの走査速度が
要求され、従来のMOS型素子やCCT)型素子では、
実験の結果、現状技術で実現するのが困髪である。
30 M Hzのテレビジョンカメラを使用する必要が
ある(熊田:テレビジョン学会、1982年全国大会S
P 1.−1、p、373)、−上記カメラに用いら
オしる固体撮像素子には60MHz以−にの走査速度が
要求され、従来のMOS型素子やCCT)型素子では、
実験の結果、現状技術で実現するのが困髪である。
本発明は、MO3型固体撮像素子の高いイr1号利用率
と高歩留りを保ちながら、雑音およびスメアの低減をは
かり、高速走査が可能な信号読出し方法を実現し、高S
/Nで高解像度を有する固体撮像素子を得ることを目的
とする。
と高歩留りを保ちながら、雑音およびスメアの低減をは
かり、高速走査が可能な信号読出し方法を実現し、高S
/Nで高解像度を有する固体撮像素子を得ることを目的
とする。
〔発明の概要〕
発明者等の検討によれば、MO8型固体撮像素子の主雑
音源の1つは、水平スイッチの熱雑音により発生するk
TC雑音である6−に記雑音は、水平スイッチが開閉す
る際に、水平スイッチの熱雑音により垂直信号線のリセ
ット電位がゆらぐことによって発生ずる。kTC雑音は
CCD型固体撮像素子の出力部において発生するリセッ
ト雑音と同種のものである。COD素子においては、上
記雑音を低減するために、相関2重サンプリング法(M
、 H,WHITE et al、 :ジャーナル・オ
ブー’/リッドステイh ・サーキット、vol、 5
C−9、No、1゜pi−12、Feb、 1974)
が広く用いられテイル。本発明は上記相関2重サンプリ
ング法を行う回路をMO3型固体撮像素子の各垂直信号
線ごとに設け、水平スイッチの熱雑音により発生するk
TC雑音を抑圧するものである。このため本発明は、同
一半導体基板上に、2次元状に配列された光電変換素子
と、該光電変換素子を選択するための垂直走査回路なら
びに水平走査回路と、上記垂直走査回路の選択信号によ
り開閉し、一端が上記光電変換素子に接続される垂直ス
イッチと、該垂直スイッチの一端をつなぐ垂直信号線よ
りなる固体撮像素子において、上記垂直信号線ごとに該
垂直信号線をリセットするリセットスイッチを備え、リ
セット後の空の上記垂直信号線電位と、信号がある場合
の上記垂直信号線電位との差を検知する手段を設けたこ
とにより、まず垂直信号線をリセット雑音てkTC雑音
だけを出力し、つぎに(i1号・電荷をホトダイオード
より垂直信号線に送り、k 7丁’ C雑音が重畳さ九
た信号を出力し、上記2つの差をとることにより真の信
号を出力するものである。
音源の1つは、水平スイッチの熱雑音により発生するk
TC雑音である6−に記雑音は、水平スイッチが開閉す
る際に、水平スイッチの熱雑音により垂直信号線のリセ
ット電位がゆらぐことによって発生ずる。kTC雑音は
CCD型固体撮像素子の出力部において発生するリセッ
ト雑音と同種のものである。COD素子においては、上
記雑音を低減するために、相関2重サンプリング法(M
、 H,WHITE et al、 :ジャーナル・オ
ブー’/リッドステイh ・サーキット、vol、 5
C−9、No、1゜pi−12、Feb、 1974)
が広く用いられテイル。本発明は上記相関2重サンプリ
ング法を行う回路をMO3型固体撮像素子の各垂直信号
線ごとに設け、水平スイッチの熱雑音により発生するk
TC雑音を抑圧するものである。このため本発明は、同
一半導体基板上に、2次元状に配列された光電変換素子
と、該光電変換素子を選択するための垂直走査回路なら
びに水平走査回路と、上記垂直走査回路の選択信号によ
り開閉し、一端が上記光電変換素子に接続される垂直ス
イッチと、該垂直スイッチの一端をつなぐ垂直信号線よ
りなる固体撮像素子において、上記垂直信号線ごとに該
垂直信号線をリセットするリセットスイッチを備え、リ
セット後の空の上記垂直信号線電位と、信号がある場合
の上記垂直信号線電位との差を検知する手段を設けたこ
とにより、まず垂直信号線をリセット雑音てkTC雑音
だけを出力し、つぎに(i1号・電荷をホトダイオード
より垂直信号線に送り、k 7丁’ C雑音が重畳さ九
た信号を出力し、上記2つの差をとることにより真の信
号を出力するものである。
ところで、MO8型固体撮像素子の垂直スメアは、1水
平走査期間中に光の漏れ込み等により垂直信号線に余分
な電荷が発生し、信号電荷に混入するために生じる。上
記の本発明による素子においては、垂直信号線のリセッ
ト後にp号電荷をホトダイオードから垂直信号線に送る
ために、スメアの信号が混入する時間は、従来に比し1
/2o〜1/60に低減することができ、したがってス
メアを減少させることができる。
平走査期間中に光の漏れ込み等により垂直信号線に余分
な電荷が発生し、信号電荷に混入するために生じる。上
記の本発明による素子においては、垂直信号線のリセッ
ト後にp号電荷をホトダイオードから垂直信号線に送る
ために、スメアの信号が混入する時間は、従来に比し1
/2o〜1/60に低減することができ、したがってス
メアを減少させることができる。
一方、垂直スメアを低減する非常に有効な手段として、
小沢他の1984984年テレビジボン国大会予稿集、
3−15、pp67に記載されているスメア差動方式が
ある。本発明のもう−っの主旨は1.lニア− 記スメア差動方式を行う回路を各垂直信号線ごとに設け
ることにある。このため、まず垂直スメアだけを出力し
、つぎに垂直スメアの重畳された信号電荷を読み出し、
これら2つの差をとることにより信号電荷を出力する。
小沢他の1984984年テレビジボン国大会予稿集、
3−15、pp67に記載されているスメア差動方式が
ある。本発明のもう−っの主旨は1.lニア− 記スメア差動方式を行う回路を各垂直信号線ごとに設け
ることにある。このため、まず垂直スメアだけを出力し
、つぎに垂直スメアの重畳された信号電荷を読み出し、
これら2つの差をとることにより信号電荷を出力する。
上記本発明の素子を実現するためには、各垂直信号線の
電位を検知増幅する増幅回路が不可欠となる。しかし、
各垂直信号線に設けられる増幅器の利得は、半導体製造
工程におけるばらつきのために各垂直信号線ごとに均一
にならない。その結果、固定バタン雑音といわれる縦筋
状の雑音が発生し、高S/Nを得ることが困難になる。
電位を検知増幅する増幅回路が不可欠となる。しかし、
各垂直信号線に設けられる増幅器の利得は、半導体製造
工程におけるばらつきのために各垂直信号線ごとに均一
にならない。その結果、固定バタン雑音といわれる縦筋
状の雑音が発生し、高S/Nを得ることが困難になる。
上記固定バタン雑音を抑圧するために、本発明の素子で
は各列ごとにA/Dコンバータを設け、A/D変換に際
して各垂直信号線ごとに利得の補正を行う。
は各列ごとにA/Dコンバータを設け、A/D変換に際
して各垂直信号線ごとに利得の補正を行う。
さらに、各列ごとにA/Dコンバータを設けた結果、各
垂直信号線ごとの信号出力はデジタル値として出力バッ
ファメモリに蓄えられる。素子外部への信号出力は、上
記出力がバッファメモリを順次アクセスしてなされるが
、デジタル系であるために容易に高速化が図れ、高速走
査に適し、ている。
垂直信号線ごとの信号出力はデジタル値として出力バッ
ファメモリに蓄えられる。素子外部への信号出力は、上
記出力がバッファメモリを順次アクセスしてなされるが
、デジタル系であるために容易に高速化が図れ、高速走
査に適し、ている。
つぎに本発明の実施例を図面とともに説明する。
第1図は本発明による固体撮像素子の一実施例を示す回
路構成図、第2図は上記実施例のダブルサンプリング回
路とスメア差動回路おJ:びA / I)変換回路を示
す回路図、第3図は上記各回路の1駆動パルスタイミン
グ図、第4図は上記実施例の出力がバッファおよび利得
補正回路を示す回路図、第5図は上記回路の駆動パルス
タイミング図である。
路構成図、第2図は上記実施例のダブルサンプリング回
路とスメア差動回路おJ:びA / I)変換回路を示
す回路図、第3図は上記各回路の1駆動パルスタイミン
グ図、第4図は上記実施例の出力がバッファおよび利得
補正回路を示す回路図、第5図は上記回路の駆動パルス
タイミング図である。
なお、説明を簡単にするために第1図は3×4のホトダ
イオ−ヒマ1−リツクスだけを示し、第2図および第4
図には例えば第1−図に破線で囲む]4列分の回路だけ
を示し、また素子外部への出力信号は3ビツト、補正信
号は2ビツトの場合を示している。
イオ−ヒマ1−リツクスだけを示し、第2図および第4
図には例えば第1−図に破線で囲む]4列分の回路だけ
を示し、また素子外部への出力信号は3ビツト、補正信
号は2ビツトの場合を示している。
第1図において、1は2次元状に配置したホトダイオー
ド、2は各行を選択する垂直走査回路、3は垂直ゲート
線、4は垂直スイッチ、5は各列の選択を行う水平走査
回路、8は垂直(rt号線、21ばに、 T Cの雑音
抑圧を行うダブルサンプリング回路とスメア抑圧を行う
スメア差動回路、22はA/D変換回路、23は出力バ
ッファと利得補正回路である。上記2Iおよび22の詳
細図である第2図において、Aは垂直信号線8に接続さ
れ、B、C,Dは上記23の詳細図である第4図のE、
F、Gにそわぞれ接続される6第2図における31は垂
直信号線電位をリセットするためのリセットスイッチ、
32は垂直信号線8の電位変動を検知増幅するための増
幅器で、33.37.39はそれぞれ増幅器を示し、3
4.38.40はそれぞれ増幅器33.37.39を自
己バイアスするためのスイッチ、35.41はバッファ
増幅器、36はバッファ増幅器35の入力にA/D変換
のための参照電圧を与えるスイッチ、42および43は
第4図に示す利得補正回路からの信号により開閉するス
イッチ、45.46.47.48はそれぞれ信号を伝達
するための容量、49.50は利得補正のため参照電圧
を伝達する容量をそれぞれ示している。
ド、2は各行を選択する垂直走査回路、3は垂直ゲート
線、4は垂直スイッチ、5は各列の選択を行う水平走査
回路、8は垂直(rt号線、21ばに、 T Cの雑音
抑圧を行うダブルサンプリング回路とスメア抑圧を行う
スメア差動回路、22はA/D変換回路、23は出力バ
ッファと利得補正回路である。上記2Iおよび22の詳
細図である第2図において、Aは垂直信号線8に接続さ
れ、B、C,Dは上記23の詳細図である第4図のE、
F、Gにそわぞれ接続される6第2図における31は垂
直信号線電位をリセットするためのリセットスイッチ、
32は垂直信号線8の電位変動を検知増幅するための増
幅器で、33.37.39はそれぞれ増幅器を示し、3
4.38.40はそれぞれ増幅器33.37.39を自
己バイアスするためのスイッチ、35.41はバッファ
増幅器、36はバッファ増幅器35の入力にA/D変換
のための参照電圧を与えるスイッチ、42および43は
第4図に示す利得補正回路からの信号により開閉するス
イッチ、45.46.47.48はそれぞれ信号を伝達
するための容量、49.50は利得補正のため参照電圧
を伝達する容量をそれぞれ示している。
」二記各増幅器32.33.37.39.41の利得を
それぞれG1、G2、G3、G4、G9、G、とする。
それぞれG1、G2、G3、G4、G9、G、とする。
第3図の駆動パルスタイミング図の(a)〜(、j)に
示す各記号は、第2図における各端子の記号に対応して
おり、HBLは水平ブランキング期間を示す。
示す各記号は、第2図における各端子の記号に対応して
おり、HBLは水平ブランキング期間を示す。
水平ブランキング期間に入ると、まずスメア信号の読み
出しが行われる。S〕〜S5の電位が高くなり、スイッ
チ31.34.36.38.40が開く。この時、スメ
ア等の垂直信号線8に蓄えらJl、た擬似信号はスイッ
チ31を通じて素子外部に掃き出され、垂直信号線8は
端子Rにかかる電圧Vvにリセットされる。また、増幅
器35の入力端子は参照電圧V REFPにリセットさ
れる(第3図、し=鬼、1)。
出しが行われる。S〕〜S5の電位が高くなり、スイッ
チ31.34.36.38.40が開く。この時、スメ
ア等の垂直信号線8に蓄えらJl、た擬似信号はスイッ
チ31を通じて素子外部に掃き出され、垂直信号線8は
端子Rにかかる電圧Vvにリセットされる。また、増幅
器35の入力端子は参照電圧V REFPにリセットさ
れる(第3図、し=鬼、1)。
つぎにスイッチ31が閉じ、kTC雑音により垂直信号
線電位はVnだけゆらぐ(第71図、1:=12)。
線電位はVnだけゆらぐ(第71図、1:=12)。
この後ある時間遅れののちスイッチ3/Iが閉じ、増幅
器33が活性化され、この時刻以降の重l直信号線の電
位変動が増幅器33の出力端に(E 、 G 2倍され
て表われる(第3図、1=1.)。この後’、Ir s
−+だけ時間が経過したのちスイッチ36が閉じ、増幅
器35が活性化され、この時刻以降の増幅器:(3の出
力端の電位変動が増幅器33の出力端にG□倍されて表
われる。一方、時刻も、以降の垂直信号線電位変動は、
スメア電荷の発生による電位変動だけである。
器33が活性化され、この時刻以降の重l直信号線の電
位変動が増幅器33の出力端に(E 、 G 2倍され
て表われる(第3図、1=1.)。この後’、Ir s
−+だけ時間が経過したのちスイッチ36が閉じ、増幅
器35が活性化され、この時刻以降の増幅器:(3の出
力端の電位変動が増幅器33の出力端にG□倍されて表
われる。一方、時刻も、以降の垂直信号線電位変動は、
スメア電荷の発生による電位変動だけである。
したがってスイッチ36が閉じた時点においては、増幅
器33の出力端の電位変動Δ■2は(1)式になる。
器33の出力端の電位変動Δ■2は(1)式になる。
ΔV2=G1GzVsnTs□・・’−・・== (1
)ここにvSnは単位時間当りのスメア電荷による垂直
信号線電位変動を示す。すなわち、kTC雑音が混入し
ないスメア信号だけを得ることができ、ダブルサンプル
が達成されていることになる(第3図、1=14)。
)ここにvSnは単位時間当りのスメア電荷による垂直
信号線電位変動を示す。すなわち、kTC雑音が混入し
ないスメア信号だけを得ることができ、ダブルサンプル
が達成されていることになる(第3図、1=14)。
つぎに同様にして信号電荷の読み出しが行われる。すな
わち、スイッチ31が再び開閉して垂直信号線がリセッ
トされ、その後スイッチ34が閉じたのち、ある垂直ゲ
ート線(第1図、3)の電位が高くなり、ホトダイオー
ド(第1図、1)より垂直信号線8に信号電荷が送られ
る。スイッチ34が閉じて時間Ts□を経たのちスイッ
チ38が閉じ、増幅器37が活性化され、この時刻以降
の増幅器35の出力端子の電位変動が04倍されて増幅
器37の出刃端子に表われる。この後ある時間遅れてス
イッチ40が閉じ、増幅器39も活性化される。
わち、スイッチ31が再び開閉して垂直信号線がリセッ
トされ、その後スイッチ34が閉じたのち、ある垂直ゲ
ート線(第1図、3)の電位が高くなり、ホトダイオー
ド(第1図、1)より垂直信号線8に信号電荷が送られ
る。スイッチ34が閉じて時間Ts□を経たのちスイッ
チ38が閉じ、増幅器37が活性化され、この時刻以降
の増幅器35の出力端子の電位変動が04倍されて増幅
器37の出刃端子に表われる。この後ある時間遅れてス
イッチ40が閉じ、増幅器39も活性化される。
スイッチ38が閉じた時点における増幅器33の出力端
子の電位変動Δ■、′は(1)式と同様にっぎのように
なる。
子の電位変動Δ■、′は(1)式と同様にっぎのように
なる。
ΔV2’ = G、、 02 (V smT g□十V
J ・・・(2)ここにVsは信号電荷による垂直(
Pi号綿線電位変動示す。すなわち、kTC雑音が混入
しない信号電荷にスメア電荷が加えられた信号が得られ
ることになる。この結果、時折電、4でスイッチ36が
閉じてからの増幅器35の出力端の電位変動Δv3は、
つぎに示す(3)式になる。
J ・・・(2)ここにVsは信号電荷による垂直(
Pi号綿線電位変動示す。すなわち、kTC雑音が混入
しない信号電荷にスメア電荷が加えられた信号が得られ
ることになる。この結果、時折電、4でスイッチ36が
閉じてからの増幅器35の出力端の電位変動Δv3は、
つぎに示す(3)式になる。
Δv3=GiG2G3(vsI、1(Ts□−Ts、)
→−v*)=−(3)ここでT s1= T G2とす
れば増幅器35の出力端の電位変動Δv3は(4)式の
ようになる。
→−v*)=−(3)ここでT s1= T G2とす
れば増幅器35の出力端の電位変動Δv3は(4)式の
ようになる。
ΔV a ” G t G 2 G 3 V * ・
・・・・・・・・・・・・・・(4)すなわち、kTC
雑音もスメア信号も混入しない真の信号成分を増幅する
ことができ、スメア差動が達成されていることになる(
第3図、l;=t、)。
・・・・・・・・・・・・・・(4)すなわち、kTC
雑音もスメア信号も混入しない真の信号成分を増幅する
ことができ、スメア差動が達成されていることになる(
第3図、l;=t、)。
その後、水平走査期間に入るとA/D変換が実行される
。まず、増幅器32.33が非動作状態になる。こ訊は
各増幅器32.33の電源を低レベルにすることにより
達成される。その後、S3端子にかかる電圧が高レベル
となり、スイッチ36が開きRE F1端子に参照電圧
V REFPがかかりスイッチ36が閉じる(第3図、
1=1G)。この時、増幅器35の出力端の電位は信号
読み出し終了時点(第3図、t=t、)に比し、 01
G 2 G 3 V sだけ変化する。この結果、増幅
器41の出力端子の出力はG 4.02 G 3G 4
0 s G 6V sだけ変化する。その後、REFP
端子にかかる参照電位をV REFPより階段波状にA
VREFPずつ上げてゆくと、増幅器41の出力電位変
動へv6は(5)式となる。
。まず、増幅器32.33が非動作状態になる。こ訊は
各増幅器32.33の電源を低レベルにすることにより
達成される。その後、S3端子にかかる電圧が高レベル
となり、スイッチ36が開きRE F1端子に参照電圧
V REFPがかかりスイッチ36が閉じる(第3図、
1=1G)。この時、増幅器35の出力端の電位は信号
読み出し終了時点(第3図、t=t、)に比し、 01
G 2 G 3 V sだけ変化する。この結果、増幅
器41の出力端子の出力はG 4.02 G 3G 4
0 s G 6V sだけ変化する。その後、REFP
端子にかかる参照電位をV REFPより階段波状にA
VREFPずつ上げてゆくと、増幅器41の出力電位変
動へv6は(5)式となる。
Δve=G3a4asab(nΔVREFp−GtGz
Vs)−(5)ここにnはREF 1端子にかかる電圧
がVREFPのときを0とし、以降階段波の1ステップ
ごとに1ずつ増加する整数である。したがって、03G
465G6の値が十分に高ければ、つぎに示す(6)式
の時に、増幅器41の出力は高レベルから低レベルに変
化する。
Vs)−(5)ここにnはREF 1端子にかかる電圧
がVREFPのときを0とし、以降階段波の1ステップ
ごとに1ずつ増加する整数である。したがって、03G
465G6の値が十分に高ければ、つぎに示す(6)式
の時に、増幅器41の出力は高レベルから低レベルに変
化する。
この信号を検知し、nのデジタル値をバッファメモリに
入れることにより、A / i)変換が完rする。
入れることにより、A / i)変換が完rする。
第4図において、51はハ/D変換冊からのイ1i号に
より開閉するスイッチ、52はAl1)変換の結果によ
り開閉するスイッチ、53はAl1)変換の結果をメモ
リ容量54に転送するためのゲー1−155は水平走査
回路5の選択信号により開閉しメモリ容置52の情報を
信号線56に読み出すためのスイッチ、57は信号線の
電位を検知し、メモリ容量中の情報の1.0を判別する
ためのセンスアンプ、58は信号線をリセットするため
のプリチャージスイッチで、57.58は各行に1つず
つ設けられる。また59はゲイン補正用情報を第2図中
のスイッチ42.43に伝達するためのスイッチ、60
はノートとの電圧をリセットするためのスイッチである
。
より開閉するスイッチ、52はAl1)変換の結果によ
り開閉するスイッチ、53はAl1)変換の結果をメモ
リ容量54に転送するためのゲー1−155は水平走査
回路5の選択信号により開閉しメモリ容置52の情報を
信号線56に読み出すためのスイッチ、57は信号線の
電位を検知し、メモリ容量中の情報の1.0を判別する
ためのセンスアンプ、58は信号線をリセットするため
のプリチャージスイッチで、57.58は各行に1つず
つ設けられる。また59はゲイン補正用情報を第2図中
のスイッチ42.43に伝達するためのスイッチ、60
はノートとの電圧をリセットするためのスイッチである
。
第5図において、D1〜D 3.1゛G1、i’ G
2、PCI、PC2は第4図中の各対応する端子を、φ
3、φ2は水平走査回路の走査パルス、R1REF P
は第2図に対応する端子を示す。水平走査期間に入り、
A/D変換の動作が始まると、まずREF端子に参照電
圧V REFがかかる。この時、増幅器41の出力は高
電圧となっており、スイッチ51は開の状態となってお
り、端子D1、D2、D3が低電圧となっているので、
ノードXはすべて低電位になる(第5図(a)t=t、
)。この後、端子REFPにかかる電圧が階段波状に変
化するとともに、端子D1、D2、D3の電圧が階段波
のステップに応じて高低になる。なお、Dlは最小ビッ
トを、D2が次のビットを、D3が最大ビットを示して
いる。階段波のステップ数nが(6)式になると、増幅
器41の出力が高電圧から低電圧になり、スイッチ51
が閉じる。この結果、ノードXにはこの時の端子D1、
D2、D3の高低の電圧が保持されることになる(第5
図(a)t=t7)。この時刻以降、REFPの電圧は
増加し、また端子D1、D2の電圧を変化し続けるが、
増幅器41の出力は低電圧のままであるので、スイッチ
51は閉じたままになる。この結果、A/D変換の結果
がノードXの高低の電圧としてt;)らKることになる
。このA/D変換の結果はっぎの水平走査期に入る前に
転送ゲート53が開き、メモリ容−:hf:54に転送
される。すなわち端子Vccには高電圧ががかっている
ので、ノードXの電圧が高電圧の時にはスイッチ52が
開き、メモリ容には高電圧どなる(第6図(a)t=t
、)。つぎの走査期間には、メモリ容量54に保持され
た情報が順次読み出される。すなわち、水平走査回路5
のパルスφ□に同期して選択信号が送られ、ある列のス
イッチ55が開き、メモリ容量中の信号電荷が信号線5
6に読み出されるとともに、メモリ容量54が低電圧に
リセットされる。信号線に読み出された電荷はセンスア
ンプ57により検知され、素子外部に読み出される。こ
の後、水平走査回路の他のパルスφ、に同期して、スイ
ッチ58が開き44号線が端子■、。の電圧にプリチャ
ージされ、つぎの信号読み出しが可能な状態になる(第
5図(a) 1; = t;、)。
2、PCI、PC2は第4図中の各対応する端子を、φ
3、φ2は水平走査回路の走査パルス、R1REF P
は第2図に対応する端子を示す。水平走査期間に入り、
A/D変換の動作が始まると、まずREF端子に参照電
圧V REFがかかる。この時、増幅器41の出力は高
電圧となっており、スイッチ51は開の状態となってお
り、端子D1、D2、D3が低電圧となっているので、
ノードXはすべて低電位になる(第5図(a)t=t、
)。この後、端子REFPにかかる電圧が階段波状に変
化するとともに、端子D1、D2、D3の電圧が階段波
のステップに応じて高低になる。なお、Dlは最小ビッ
トを、D2が次のビットを、D3が最大ビットを示して
いる。階段波のステップ数nが(6)式になると、増幅
器41の出力が高電圧から低電圧になり、スイッチ51
が閉じる。この結果、ノードXにはこの時の端子D1、
D2、D3の高低の電圧が保持されることになる(第5
図(a)t=t7)。この時刻以降、REFPの電圧は
増加し、また端子D1、D2の電圧を変化し続けるが、
増幅器41の出力は低電圧のままであるので、スイッチ
51は閉じたままになる。この結果、A/D変換の結果
がノードXの高低の電圧としてt;)らKることになる
。このA/D変換の結果はっぎの水平走査期に入る前に
転送ゲート53が開き、メモリ容−:hf:54に転送
される。すなわち端子Vccには高電圧ががかっている
ので、ノードXの電圧が高電圧の時にはスイッチ52が
開き、メモリ容には高電圧どなる(第6図(a)t=t
、)。つぎの走査期間には、メモリ容量54に保持され
た情報が順次読み出される。すなわち、水平走査回路5
のパルスφ□に同期して選択信号が送られ、ある列のス
イッチ55が開き、メモリ容量中の信号電荷が信号線5
6に読み出されるとともに、メモリ容量54が低電圧に
リセットされる。信号線に読み出された電荷はセンスア
ンプ57により検知され、素子外部に読み出される。こ
の後、水平走査回路の他のパルスφ、に同期して、スイ
ッチ58が開き44号線が端子■、。の電圧にプリチャ
ージされ、つぎの信号読み出しが可能な状態になる(第
5図(a) 1; = t;、)。
上記で光信号を読み出ずための動作が終了するが、つぎ
に利得補正のための動作について述べる。
に利得補正のための動作について述べる。
光信号のデジタル値を示すnの数は(6)式で与えられ
る。従って、利得G1、G2がばらつくと同一のVsで
あってもnの数が異なる結果になり、縦縞状の固定バタ
ン雑音といわれる雑音が生じる。
る。従って、利得G1、G2がばらつくと同一のVsで
あってもnの数が異なる結果になり、縦縞状の固定バタ
ン雑音といわれる雑音が生じる。
そこで参照電圧のステップの大きさを各列ごとに変化さ
せることにより、このゲインの補正を行い、固定バタン
雑音を抑圧する。このため、第2図における42.43
のスイッチ、49.50の容量ならびに第4図における
59.60のスイッチが付加される。
せることにより、このゲインの補正を行い、固定バタン
雑音を抑圧する。このため、第2図における42.43
のスイッチ、49.50の容量ならびに第4図における
59.60のスイッチが付加される。
垂直ブランキング期間において、まず、PC2端子に高
電圧がかかり、スイッチ60が開き、ノードYがV s
sの低い電圧になる(第5図(b)t=tJ。つぎに
第3図と同様な動作が生じる。しかし、この時に光信号
を読み出すかわりに、信号読み出し時に、R端子の電圧
をスメア読み出し時の電圧vvに比しΔRだけ変化させ
る(第5図(b)+: = 1 、。)。R端子の変動
は光信号と同様に増幅器により増減され、A/D変換が
なされる。この時A/D変換に際しては変換のはじめの
REF端子にかかる参照電圧をVREFP+NΔV R
EFPとする。
電圧がかかり、スイッチ60が開き、ノードYがV s
sの低い電圧になる(第5図(b)t=tJ。つぎに
第3図と同様な動作が生じる。しかし、この時に光信号
を読み出すかわりに、信号読み出し時に、R端子の電圧
をスメア読み出し時の電圧vvに比しΔRだけ変化させ
る(第5図(b)+: = 1 、。)。R端子の変動
は光信号と同様に増幅器により増減され、A/D変換が
なされる。この時A/D変換に際しては変換のはじめの
REF端子にかかる参照電圧をVREFP+NΔV R
EFPとする。
ここにNはA/D変換の最大ステップ数夕示ず。
PビットのA/D変換を行う場合には2Fどなる(第5
図(b) t=j、1)。以降VREFI’がΔVRE
FPだけづつ階段波状に増加し、A / T、)変換が
なさ]ル(7)式で示すmの値を得る。
図(b) t=j、1)。以降VREFI’がΔVRE
FPだけづつ階段波状に増加し、A / T、)変換が
なさ]ル(7)式で示すmの値を得る。
すなわち、ΔRの増幅された信号G 1. G 7Δ1
くの参照電圧の最大変化値NΔV REFpの差を電圧
きざみΔVREFPで割ったものが得られる。今、ΔR
をmが0になるように(8)式のように選ぶ。
くの参照電圧の最大変化値NΔV REFpの差を電圧
きざみΔVREFPで割ったものが得られる。今、ΔR
をmが0になるように(8)式のように選ぶ。
この時、ある列の利得がdG、、c102だζづ他の列
に比し大きいとすると、(9)式の利11)補正信号m
を得ることができる。
に比し大きいとすると、(9)式の利11)補正信号m
を得ることができる。
A/D変換が終了すると、mの値はノードXの電圧の高
低としてデジタル値で保持されている。この値を端子T
G2の電圧を高くすることにより、ゲート59を開きノ
ードYに転送する。この結果。
低としてデジタル値で保持されている。この値を端子T
G2の電圧を高くすることにより、ゲート59を開きノ
ードYに転送する。この結果。
利得補正信号mの値に応じ、スイッチ42.43が開く
か閉じるかすることになり、利得補正の準備が完了する
(第5図(b) j;=t、2)。
か閉じるかすることになり、利得補正の準備が完了する
(第5図(b) j;=t、2)。
さてこの状態で、信号のA/D変換が行われる時に、R
EFPの電圧ばかりでなく、REFI、RE F 2(
7)電圧も同時ニA VREF2、ΔV REF3だけ
階段波状に変化させる。この電圧変動は容量49.50
を介して増幅器37の入力端子電圧の変化となって顕さ
れる。この結果、増幅器41の出力電位変動Δv6′は
(10)式となる。
EFPの電圧ばかりでなく、REFI、RE F 2(
7)電圧も同時ニA VREF2、ΔV REF3だけ
階段波状に変化させる。この電圧変動は容量49.50
を介して増幅器37の入力端子電圧の変化となって顕さ
れる。この結果、増幅器41の出力電位変動Δv6′は
(10)式となる。
G、cP
ΔV、’=G4.G、、GG(h(□ΔVREFFcp
+Σaici iモ1 cp+、E aIc; cP6 a;c+ ここでC2は容量47の値、cB(i=1.2)は容量
49.50の値、a; (i=1.2)はmのデジター
20= ル値により1かOの値をとる。従って得られるn′の値
は(11)式となる。
+Σaici iモ1 cp+、E aIc; cP6 a;c+ ここでC2は容量47の値、cB(i=1.2)は容量
49.50の値、a; (i=1.2)はmのデジター
20= ル値により1かOの値をとる。従って得られるn′の値
は(11)式となる。
利得のばらつきがない場合にはn+=o(,1=1−q
)であるから(11)式は(6)式と同じでてば利得の
ばらつきによらず、正しいΔ/D変換の結果を得ること
ができる。
)であるから(11)式は(6)式と同じでてば利得の
ばらつきによらず、正しいΔ/D変換の結果を得ること
ができる。
一方、(9)式より(13)式が成立する。
従って、各参照電圧を増幅器37の入力端に入力する容
量粘ならびに参照電圧のステップAV RE F i間
ならびに利得G2の間に(14)式の関係が成立てば、
利得補正ができることになる。
量粘ならびに参照電圧のステップAV RE F i間
ならびに利得G2の間に(14)式の関係が成立てば、
利得補正ができることになる。
すなわち、容量ciをcPの2′1だけ小さくするが、
参照電圧ΔVREFiをΔVREFP(7) 2 ’−
p だけ小さくするか、G3を2′−1倍とするかの
3つのうちいずれか、もしくはその組合わせにより(1
4)式を成立させればよいことになる。なお、以上の利
得補正は、ゲインが正方向にばらついた場合だけしか実
現できないが、R端子にかける電圧を十分に大きくとり
、利得01G2が最小である列について(8)式が成立
つようにすれば、常に可能である。また、正、負のどち
らのばらつきも補正するようにすることもできる。
参照電圧ΔVREFiをΔVREFP(7) 2 ’−
p だけ小さくするか、G3を2′−1倍とするかの
3つのうちいずれか、もしくはその組合わせにより(1
4)式を成立させればよいことになる。なお、以上の利
得補正は、ゲインが正方向にばらついた場合だけしか実
現できないが、R端子にかける電圧を十分に大きくとり
、利得01G2が最小である列について(8)式が成立
つようにすれば、常に可能である。また、正、負のどち
らのばらつきも補正するようにすることもできる。
上記実施例は列ごとにダブルサンプリング回路を設ける
ことにより、垂直信号線のリセットによるkTC雑音が
信号に混入せず、高感度となり、また、列ごとにスメア
差動回路を設けることにより、スメアは信号に混入せず
低スメアになる。さらに列ごとにA/D変換回路を設け
ているために、デジタル値を読み出すことができ、高速
走査に適し、高解像度化が容易である。さらにまた、列
ごとに増幅器を設け、ランダム雑音を低減できる反面、
逆に問題点となる増幅器の利′41)ばに、つきを、A
/D変換の際の参照電圧のステップをデジタル的に補正
することにより、この利1!トばらつきに補正すること
が可能である。
ことにより、垂直信号線のリセットによるkTC雑音が
信号に混入せず、高感度となり、また、列ごとにスメア
差動回路を設けることにより、スメアは信号に混入せず
低スメアになる。さらに列ごとにA/D変換回路を設け
ているために、デジタル値を読み出すことができ、高速
走査に適し、高解像度化が容易である。さらにまた、列
ごとに増幅器を設け、ランダム雑音を低減できる反面、
逆に問題点となる増幅器の利′41)ばに、つきを、A
/D変換の際の参照電圧のステップをデジタル的に補正
することにより、この利1!トばらつきに補正すること
が可能である。
上記のように本発明による固体IR像素−r−は、同一
半導体基板上に、2次元状に配列さ」した光電変換素子
と、該光電変換素子を選択するための垂直走査回路なら
びに水平走査回路と、1−記屯直走査回路の選択信号に
より開閉し、一端が−(−記>’t;it変換素子に接
続さ九る垂直スイッチと、該東面スイッチの一端をつな
ぐ垂直イ、−1号・線よりなる固体撮像素子において、
」二記垂直借り)線ごとに該垂直信号線をリセットする
りセッI〜スイッチを備え、リセット後の空の上記垂直
信号線電位と、イti号・がある場合の上記垂直信号線
電位との差を検知する手段を設け、また、−に記垂直信
号線ごどにスメア信号と該スメア信号が混入した信号と
の差を検知する手段を設け、さらに、上記垂直(M綿線
ごとにアナログ信号をデジタル信号に変換する回路を設
けたことによって、MO8型固体撮像素子の受光部の構
成を変えることなく、雑音を低減し、スメアを原理的に
なくし、またデジタル値を走査して高速走査が可能とな
るので、高S/Nで低スメア、かつ高解像度である固体
撮像素子を実現することができる。
半導体基板上に、2次元状に配列さ」した光電変換素子
と、該光電変換素子を選択するための垂直走査回路なら
びに水平走査回路と、1−記屯直走査回路の選択信号に
より開閉し、一端が−(−記>’t;it変換素子に接
続さ九る垂直スイッチと、該東面スイッチの一端をつな
ぐ垂直イ、−1号・線よりなる固体撮像素子において、
」二記垂直借り)線ごとに該垂直信号線をリセットする
りセッI〜スイッチを備え、リセット後の空の上記垂直
信号線電位と、イti号・がある場合の上記垂直信号線
電位との差を検知する手段を設け、また、−に記垂直信
号線ごどにスメア信号と該スメア信号が混入した信号と
の差を検知する手段を設け、さらに、上記垂直(M綿線
ごとにアナログ信号をデジタル信号に変換する回路を設
けたことによって、MO8型固体撮像素子の受光部の構
成を変えることなく、雑音を低減し、スメアを原理的に
なくし、またデジタル値を走査して高速走査が可能とな
るので、高S/Nで低スメア、かつ高解像度である固体
撮像素子を実現することができる。
第1図は本発明による固体撮像素子の一実施例を示す回
路構成図、第2図は上記実施例のダブルサンプリング回
路とスメア差動回路およびA/D変換回路を示す回路図
、第3図は上記各回路の駆動パルスタイミング図、第4
図は上記実施例の出カバソファおよび利得補正回路を示
す回路図、第5図は上記回路の駆動パルスタイミング図
、第6図は従来のMO8型固体撮像素子の回路構成図で
ある。 1・・・光電変換素子 2・・・垂直走査回路3・
・・垂直ゲート線 4・・・垂直スイッチ5・・・
水平走査回路 8・・・垂直信号線21・・・ダブ
ルサンプリング回路 22・・・A/D変換回路 23・・・出力バッファ
31・・・リセットスイッチ 32.33.37.39
・・・増幅器35.41・・・バッファ増幅器 34.36.38.40.43.51.52.58.6
o・・・スイッチ57・・・センスアンプ 59・
・・ゲート代理人弁理士 中 村 純之助 t1図 1:光1【変換車) 2:章直尭i回路 3:垂直
゛デ斗恥腎4:垂直又イ、・す5:永平貝ビ虹回了各
8:垂直石1号−L! 21:タ゛プル1;ブリシ
ブ°目子各22 : A/c変埃回路 23:阻カバ
い、フ7 31’に一斗スイッチ32.33.37
.39:↓會幅奏 35.41バ、、フ、ゼW+晶A
艮34.36.38.40.43.51.52,58.
60:又イ、、4− 5’7:でシス冗7デ59:テー
ト矛2図 24 図 矛5図 (Q)
路構成図、第2図は上記実施例のダブルサンプリング回
路とスメア差動回路およびA/D変換回路を示す回路図
、第3図は上記各回路の駆動パルスタイミング図、第4
図は上記実施例の出カバソファおよび利得補正回路を示
す回路図、第5図は上記回路の駆動パルスタイミング図
、第6図は従来のMO8型固体撮像素子の回路構成図で
ある。 1・・・光電変換素子 2・・・垂直走査回路3・
・・垂直ゲート線 4・・・垂直スイッチ5・・・
水平走査回路 8・・・垂直信号線21・・・ダブ
ルサンプリング回路 22・・・A/D変換回路 23・・・出力バッファ
31・・・リセットスイッチ 32.33.37.39
・・・増幅器35.41・・・バッファ増幅器 34.36.38.40.43.51.52.58.6
o・・・スイッチ57・・・センスアンプ 59・
・・ゲート代理人弁理士 中 村 純之助 t1図 1:光1【変換車) 2:章直尭i回路 3:垂直
゛デ斗恥腎4:垂直又イ、・す5:永平貝ビ虹回了各
8:垂直石1号−L! 21:タ゛プル1;ブリシ
ブ°目子各22 : A/c変埃回路 23:阻カバ
い、フ7 31’に一斗スイッチ32.33.37
.39:↓會幅奏 35.41バ、、フ、ゼW+晶A
艮34.36.38.40.43.51.52,58.
60:又イ、、4− 5’7:でシス冗7デ59:テー
ト矛2図 24 図 矛5図 (Q)
Claims (7)
- (1)同一半導体基板上に、2次元状に配列された光電
変換素子と、該光電変換素子を選択するための垂直走査
回路ならびに水平走査回路と、上記垂直走査回路の選択
信号により開閉し、一端が上記光電変換素子に接続され
る垂直スイッチと、該垂直スイッチの一端をつなぐ垂直
信号線とによりなる固体撮像素子において、上記垂直信
号線ごとに該垂直信号線をリセットするリセットスイッ
チを備え、リセット後の空の上記垂直信号線電位と、信
号がある場合の上記垂直信号線電位との差を検知出力す
る手段を備えたことを特徴とする固体撮像素子。 - (2)同一半導体基板上に、2次元状に配列された光電
変換素子と、該光電変換素子を選択するための垂直走査
回路ならびに水平走査回路と、上記垂直走査回路の選択
信号により開閉し、一端が上記光電変換素子に接続され
る垂直スイッチと、該垂直スイッチの一端をつなぐ垂直
信号線とによりなる固体撮像素子において、上記垂直信
号線ごとにスメア信号とスメア信号の混入した信号との
差を検知し出力する手段を設けたことを特徴とする固体
撮像素子。 - (3)同一半導体基板上に、2次元状に配列された光電
変換素子と、該光電変換素子を選択するための垂直走査
回路ならびに水平走査回路と、上記垂直走査回路の選択
信号により開閉し、一端が上記光電変換素子に接続され
る垂直スイッチと、該垂直スイッチの一端をつなぐ垂直
信号線とによりなる固体撮像素子において、上記垂直信
号線ごとにアナログ信号をデジタル信号に変換する回路
を設けたことを特徴とする固体撮像素子。 - (4)上記デジタル信号は、上記アナログ信号を逐次階
段波状の参照電圧と比較することにより、変換するもの
であることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載し
た固体撮像素子。 - (5)上記垂直信号線は、垂直信号線ごとの電位変動を
検知増幅する増幅器を設けたものであることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載
した固体撮像素子。 - (6)上記垂直信号線は、与えられた比較電位差により
、上記比較電位差の増幅後の出力を出力側の比較電位差
と比較することにより、上記増幅器の利得ばらつきを検
知し、検知結果にもとづき上記利得ばらつきを補正する
手段を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第5項に
記載した固体撮像素子。 - (7)上記利得ばらつきは、上記垂直線ごとにアナログ
出力を逐次階段波状の参照電圧と比較することにより、
デジタル変換する回路を設け、上記階段波の1ステップ
を利得ばらつきの検知結果をもとに、垂直信号線ごとに
変化させて補正したものであることを特徴とする特許請
求の範囲第6項に記載した固体撮像素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60292900A JP2532374B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 固体撮像素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60292900A JP2532374B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 固体撮像素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62154981A true JPS62154981A (ja) | 1987-07-09 |
JP2532374B2 JP2532374B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=17787846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60292900A Expired - Lifetime JP2532374B2 (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 固体撮像素子 |
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