JPS6214910B2 - - Google Patents
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- JPS6214910B2 JPS6214910B2 JP16177279A JP16177279A JPS6214910B2 JP S6214910 B2 JPS6214910 B2 JP S6214910B2 JP 16177279 A JP16177279 A JP 16177279A JP 16177279 A JP16177279 A JP 16177279A JP S6214910 B2 JPS6214910 B2 JP S6214910B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- circuit
- jumping
- signal
- record carrier
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 2
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 81
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は記録媒体上に記録された信号の記録軌
跡(以下トラツクと記す)より信号を再生する為
の変換手段と、その変換手段の信号再生走査位置
を前記トラツク方向とほぼ垂直な方向に移動させ
る走査移動手段と、前記走査位置を移動させ、ト
ラツクを横切るのを検出し、所望するトラツク上
に前記走査位置があるように制御する制御手段と
を有する再生装置に関するものである。
跡(以下トラツクと記す)より信号を再生する為
の変換手段と、その変換手段の信号再生走査位置
を前記トラツク方向とほぼ垂直な方向に移動させ
る走査移動手段と、前記走査位置を移動させ、ト
ラツクを横切るのを検出し、所望するトラツク上
に前記走査位置があるように制御する制御手段と
を有する再生装置に関するものである。
このような再生装置として光学式再生装置があ
るが、この装置は光源から発生される光ビームを
円盤状記録担体(以下記録担体と記す)上に収束
させ、記録担体上に同心円状あるいは螺旋状に記
録されたトラツク上に前記光ビームが位置するよ
うに制御し、前記光ビームの記録担体上から反射
される反射光あるいは記録担体を透過する透過光
を光検出器により検出し、信号を読み取るもので
ある。光源としては一般に、He―Neレーザある
いは半導体レーザが使用され、記録担体上に凹凸
あるいは濃淡で音声信号又は映像信号と音声信号
が記録されている。信号トラツクの幅は約1μ
m、トラツクピツチは2μm程度という高密度記
録のために光ビームは1μm程度に絞られてい
る。従つて光ビームを絞るための収束レンズは開
口数が大きなものを用い、焦点深度も短かい。こ
の絞られた光ビームを記録担体上に常に照射する
ために焦点制御が行なわれる。焦点制御について
は本発明と直接関係しないので詳述を避ける。
るが、この装置は光源から発生される光ビームを
円盤状記録担体(以下記録担体と記す)上に収束
させ、記録担体上に同心円状あるいは螺旋状に記
録されたトラツク上に前記光ビームが位置するよ
うに制御し、前記光ビームの記録担体上から反射
される反射光あるいは記録担体を透過する透過光
を光検出器により検出し、信号を読み取るもので
ある。光源としては一般に、He―Neレーザある
いは半導体レーザが使用され、記録担体上に凹凸
あるいは濃淡で音声信号又は映像信号と音声信号
が記録されている。信号トラツクの幅は約1μ
m、トラツクピツチは2μm程度という高密度記
録のために光ビームは1μm程度に絞られてい
る。従つて光ビームを絞るための収束レンズは開
口数が大きなものを用い、焦点深度も短かい。こ
の絞られた光ビームを記録担体上に常に照射する
ために焦点制御が行なわれる。焦点制御について
は本発明と直接関係しないので詳述を避ける。
本発明の目的は上述した光学式再生装置などに
おいて、記録担体に番地信号を付与して記録され
た多数の映像信号情報中より特定番地の映像信号
を検索して再生するのに適した装置を提供せんと
することにある。
おいて、記録担体に番地信号を付与して記録され
た多数の映像信号情報中より特定番地の映像信号
を検索して再生するのに適した装置を提供せんと
することにある。
従来、この種装置の検索手段としてはトラツキ
ング制御(絞られた光ビームが記録担体上のトラ
ツク上に位置するように制御すること)系を開放
にし、正の矩形パルスと負の矩形パルスをトラツ
キング用素子に加えた後に再びトラツキング制御
を閉じることによつて行なわれていた。この場合
2本以上のトラツクを飛び越して走査することは
極めて困難であり、また偏心あるいはトラツクピ
ツチむら等がある場合には隣接トラツクに確実に
飛び越させるのも不安定となる場合があつた。
ング制御(絞られた光ビームが記録担体上のトラ
ツク上に位置するように制御すること)系を開放
にし、正の矩形パルスと負の矩形パルスをトラツ
キング用素子に加えた後に再びトラツキング制御
を閉じることによつて行なわれていた。この場合
2本以上のトラツクを飛び越して走査することは
極めて困難であり、また偏心あるいはトラツクピ
ツチむら等がある場合には隣接トラツクに確実に
飛び越させるのも不安定となる場合があつた。
このためトラツキング用素子にランプ電圧等を
加え、その間トラツクを横切るのを検出し、所望
するトラツク数だけ光ビームを移動させる方法が
考えられるが、この場合、トラツク間にドロツプ
アウト等が存在するとそれをトラツク数と数える
ため、1回の動作では所望トラツクに飛ぶことが
できないため高速検索の幣害となる。
加え、その間トラツクを横切るのを検出し、所望
するトラツク数だけ光ビームを移動させる方法が
考えられるが、この場合、トラツク間にドロツプ
アウト等が存在するとそれをトラツク数と数える
ため、1回の動作では所望トラツクに飛ぶことが
できないため高速検索の幣害となる。
特に所望トラツクが隣接した場所の場合、現状
トラツクの近くにドロツプアウトが存在すると、
ドロツプアウトをトラツク数と検出し、トラツキ
ング制御系が現状トラツクの方にひきこみやすい
ため現状トラツクの場所からしばしば脱出できな
いことを生ずる。
トラツクの近くにドロツプアウトが存在すると、
ドロツプアウトをトラツク数と検出し、トラツキ
ング制御系が現状トラツクの方にひきこみやすい
ため現状トラツクの場所からしばしば脱出できな
いことを生ずる。
本発明は上記欠点を除去し、所望トラツクに確
実に飛び越しを行わせて、安定な高速検索を可能
とすることにある。
実に飛び越しを行わせて、安定な高速検索を可能
とすることにある。
以下図面と共に詳細に説明する。第1図は本発
明装置の一実施例である。光源1から発生された
光ビーム2は中間レンズ3、半透明鏡4を通過
し、全反射鏡5によつて指向を変えられ、収束レ
ンズ6によつて記録担体7上に収束される。記録
担体7上で反射された反射光8は再び収束レンズ
6を通過し、全反射鏡5及び半透明鏡4によつて
指向を変えられ、2分割光検出器9によつて受光
される。前記光検出器9の各出力は、増幅器10
a,10bによつて増巾され、エンベローブ検波
回路11a,11bによつて検波され、差動増巾
器12によつてエンベロープ検波回路11a,1
1bの差信号を得る。補償回路13はトラツキン
グ制御系の位相を補償するためのものであり、差
動増巾器12の出力は補償回路13、駆動回路1
4を経てトラツキング素子15を駆動する。全反
射鏡5はトラツキング素子15に取り付けられて
おり、トラツキング素子15によつて記録担体7
上に収束された光ビーム2をトラツク方向と垂直
な方向に走査する。記録担体7は電動機16によ
つて回転されており、記録担体7及び電動機16
は移送電動機17によつて記録担体7上のトラツ
ク方向と垂直な方向に移動できるよう構成されて
いる。移送電動機17は補償回路13の出力をフ
イルター回路18を介して駆動回路19により駆
動される。移送電動機17は記録担体7上に収束
された光ビーム2がトラツク上に平均的に位置す
るように駆動する。トラツキング素子15と移送
電動機17の関係は記録担体7上のトラツク7の
偏心等のような急激な変位に対してトラツキング
素子15で光ビーム2を走査させてトラツキング
を行ない、トラツキング素子15の駆動電圧が平
均的に零になるよう移送電動機17を駆動する。
この装置においては前述した如く記録担体7上に
信号は螺旋状又は同心円Aのトラツクとして記録
されている。従つて1回転で1フイールド又は1
フレームに相当する映像信号が記録されている場
合には第2図aのように1回転したときに走査ビ
ームを1トラツク後方に飛び越させるようにすれ
ばスチル画像の再生となり、第2図bのように1
回転時に1トラツク前方に飛び越させれば倍速再
生となり、又第2図cの如く1回転時に2トラツ
ク後方に飛び越させれば逆モーシヨン再生とな
る。第2図dに示す如く、信号が同心円状に記録
されている場合には静止画像記録に適しており、
同一トラツクを比較的長時間に亘つて再生する静
止画像情報のフアイル装置などによく使用される
が、この場合にはあるトラツク(例えば1)の情
報を再生した後、リクエストに従つて他のトラツ
ク(例えば4)に走査ビームを飛び移さねばなら
ない。以下走査ビームをトラツクから他のトラツ
クに飛び越させることをジヤンピングと略記す
る。
明装置の一実施例である。光源1から発生された
光ビーム2は中間レンズ3、半透明鏡4を通過
し、全反射鏡5によつて指向を変えられ、収束レ
ンズ6によつて記録担体7上に収束される。記録
担体7上で反射された反射光8は再び収束レンズ
6を通過し、全反射鏡5及び半透明鏡4によつて
指向を変えられ、2分割光検出器9によつて受光
される。前記光検出器9の各出力は、増幅器10
a,10bによつて増巾され、エンベローブ検波
回路11a,11bによつて検波され、差動増巾
器12によつてエンベロープ検波回路11a,1
1bの差信号を得る。補償回路13はトラツキン
グ制御系の位相を補償するためのものであり、差
動増巾器12の出力は補償回路13、駆動回路1
4を経てトラツキング素子15を駆動する。全反
射鏡5はトラツキング素子15に取り付けられて
おり、トラツキング素子15によつて記録担体7
上に収束された光ビーム2をトラツク方向と垂直
な方向に走査する。記録担体7は電動機16によ
つて回転されており、記録担体7及び電動機16
は移送電動機17によつて記録担体7上のトラツ
ク方向と垂直な方向に移動できるよう構成されて
いる。移送電動機17は補償回路13の出力をフ
イルター回路18を介して駆動回路19により駆
動される。移送電動機17は記録担体7上に収束
された光ビーム2がトラツク上に平均的に位置す
るように駆動する。トラツキング素子15と移送
電動機17の関係は記録担体7上のトラツク7の
偏心等のような急激な変位に対してトラツキング
素子15で光ビーム2を走査させてトラツキング
を行ない、トラツキング素子15の駆動電圧が平
均的に零になるよう移送電動機17を駆動する。
この装置においては前述した如く記録担体7上に
信号は螺旋状又は同心円Aのトラツクとして記録
されている。従つて1回転で1フイールド又は1
フレームに相当する映像信号が記録されている場
合には第2図aのように1回転したときに走査ビ
ームを1トラツク後方に飛び越させるようにすれ
ばスチル画像の再生となり、第2図bのように1
回転時に1トラツク前方に飛び越させれば倍速再
生となり、又第2図cの如く1回転時に2トラツ
ク後方に飛び越させれば逆モーシヨン再生とな
る。第2図dに示す如く、信号が同心円状に記録
されている場合には静止画像記録に適しており、
同一トラツクを比較的長時間に亘つて再生する静
止画像情報のフアイル装置などによく使用される
が、この場合にはあるトラツク(例えば1)の情
報を再生した後、リクエストに従つて他のトラツ
ク(例えば4)に走査ビームを飛び移さねばなら
ない。以下走査ビームをトラツクから他のトラツ
クに飛び越させることをジヤンピングと略記す
る。
増巾器10a,10bの出力を和回路20によ
り加えあわせた出力イをビデオ信号再生回路22
により、再生ビデオ信号を得、該再生ビデオ信号
から1フイールド毎又は1フレーム毎に垂直同期
信号の帰線期間にそれぞれのトラツクに応じて記
録された番地信号を番地信号抜取回路23にて検
出する。抜き出された番地信号と番地指定回路2
4にて指定された番地信号との番地差がトラツク
判別回路25にて計算され、ジヤンピング開始パ
ルスアが出力される。
り加えあわせた出力イをビデオ信号再生回路22
により、再生ビデオ信号を得、該再生ビデオ信号
から1フイールド毎又は1フレーム毎に垂直同期
信号の帰線期間にそれぞれのトラツクに応じて記
録された番地信号を番地信号抜取回路23にて検
出する。抜き出された番地信号と番地指定回路2
4にて指定された番地信号との番地差がトラツク
判別回路25にて計算され、ジヤンピング開始パ
ルスアが出力される。
一方、ジヤンピング停止パルス発生回路21は
和回路20の出力より光ビーム2が記録担体7上
のトラツクを所望するトラツクとの差だけ横切つ
たことを確認して、ジヤンピングを停止させる為
のパルスを出力する。ジヤンピング指令回路26
は前記ジヤンピング開始パルスによりジヤンピン
グ指令を出力し、ジヤンピング停止パルス発生回
路21の出力によりジヤンピング停止指令を出力
する。
和回路20の出力より光ビーム2が記録担体7上
のトラツクを所望するトラツクとの差だけ横切つ
たことを確認して、ジヤンピングを停止させる為
のパルスを出力する。ジヤンピング指令回路26
は前記ジヤンピング開始パルスによりジヤンピン
グ指令を出力し、ジヤンピング停止パルス発生回
路21の出力によりジヤンピング停止指令を出力
する。
ジヤンピング電圧発生回路27はジヤンピング
指令回路26の出力により、ジヤンピング電圧を
発生させ駆動回路14を経てトラツキング素子1
5を駆動する。さらにジヤンピングの過程を詳述
する。トラツキング制御がかかつて走査ビーム2
はあるトラツク上を走査している。この状態でジ
ヤンピング指令回路26にジヤンピング開始パル
スが入力されると、ジヤンピング指令回路26は
ジヤンピング指令をリクエストに応じて出力し、
ジヤンピング電圧発生回路27はジヤンピング電
圧を発生する。ジヤンピング電圧は駆動回路14
を経てトラツキング素子15を駆動するため、光
ビーム2はトラツキング素子15に取り付けられ
た全反射鏡5によつて記録担体7上のトラツク方
向と垂直な方向に移動され、トラツキングを行つ
ているトラツクからはずれる方向に移動し、トラ
ツクからはずれた後、隣接トラツクを順次横切つ
ていく。ジヤンピング停止パルス発生回路21は
光ビームがトラツクを横切り、指定したトラツク
との差だけトラツクを横切つたことを確認してジ
ヤンピング停止パルスを発生し、このパルスによ
つてジヤンピング指令回路26はジヤンピング停
止指令を出力し、それに伴つてジヤンピング電圧
発生回路27はジヤンピング電圧の発生を停止
し、光ビーム2はその場所のトラツク上を走査す
る。第3図と共にジヤンピング停止パルス発生回
路21について説明する。和回路20の出力イは
エンベロープ検波回路31に入力され、さらに比
較回路32、波形整形回路33を経て、計数回路
34に入力される。ジヤンピング本数を設定する
為の設定回路35がトラツク判別回路25の出力
により駆動され、その出力と計数回路34の出力
は一致回路36に入力され、設定回路35と計数
回路34の出力が等しくなつた場合に一致回路3
6はジヤンピング停止パルスウを発生すると共
に、計数回路34をリセツトする。和回路20か
ら波形整形回路33までの信号の関係を第4図と
共に説明する。aは光ビーム2がトラツクを横切
つている時の和回路20の出力であり、bはエン
ベロープ検波回路31の出力、cは比較回路32
の出力、dは波形整形回路33の出力である。比
較回路32はチヤタリングを防止するためにヒス
テリシス特性を持たせることが望ましい。また波
形整形回路33は誤動作を防止するためのもので
あり、比較回路32の出力を計数回路34に直接
入力することもできる。また和回路20の出力を
エンベロープ検波回路31でエンベロープ検波す
る代りにエンベロープ検波回路11a,11bの
出力のどちらか一方あるいは和信号を利用するこ
とができる。尚、計数回路34、設定回路35、
一致回路36はプリセツト可能なカウンター回路
により構成することができる。
指令回路26の出力により、ジヤンピング電圧を
発生させ駆動回路14を経てトラツキング素子1
5を駆動する。さらにジヤンピングの過程を詳述
する。トラツキング制御がかかつて走査ビーム2
はあるトラツク上を走査している。この状態でジ
ヤンピング指令回路26にジヤンピング開始パル
スが入力されると、ジヤンピング指令回路26は
ジヤンピング指令をリクエストに応じて出力し、
ジヤンピング電圧発生回路27はジヤンピング電
圧を発生する。ジヤンピング電圧は駆動回路14
を経てトラツキング素子15を駆動するため、光
ビーム2はトラツキング素子15に取り付けられ
た全反射鏡5によつて記録担体7上のトラツク方
向と垂直な方向に移動され、トラツキングを行つ
ているトラツクからはずれる方向に移動し、トラ
ツクからはずれた後、隣接トラツクを順次横切つ
ていく。ジヤンピング停止パルス発生回路21は
光ビームがトラツクを横切り、指定したトラツク
との差だけトラツクを横切つたことを確認してジ
ヤンピング停止パルスを発生し、このパルスによ
つてジヤンピング指令回路26はジヤンピング停
止指令を出力し、それに伴つてジヤンピング電圧
発生回路27はジヤンピング電圧の発生を停止
し、光ビーム2はその場所のトラツク上を走査す
る。第3図と共にジヤンピング停止パルス発生回
路21について説明する。和回路20の出力イは
エンベロープ検波回路31に入力され、さらに比
較回路32、波形整形回路33を経て、計数回路
34に入力される。ジヤンピング本数を設定する
為の設定回路35がトラツク判別回路25の出力
により駆動され、その出力と計数回路34の出力
は一致回路36に入力され、設定回路35と計数
回路34の出力が等しくなつた場合に一致回路3
6はジヤンピング停止パルスウを発生すると共
に、計数回路34をリセツトする。和回路20か
ら波形整形回路33までの信号の関係を第4図と
共に説明する。aは光ビーム2がトラツクを横切
つている時の和回路20の出力であり、bはエン
ベロープ検波回路31の出力、cは比較回路32
の出力、dは波形整形回路33の出力である。比
較回路32はチヤタリングを防止するためにヒス
テリシス特性を持たせることが望ましい。また波
形整形回路33は誤動作を防止するためのもので
あり、比較回路32の出力を計数回路34に直接
入力することもできる。また和回路20の出力を
エンベロープ検波回路31でエンベロープ検波す
る代りにエンベロープ検波回路11a,11bの
出力のどちらか一方あるいは和信号を利用するこ
とができる。尚、計数回路34、設定回路35、
一致回路36はプリセツト可能なカウンター回路
により構成することができる。
ジヤンピング電圧発生回路27の一例について
第5図と共に説明する。ジヤンピング電圧発生回
路27はランプ電圧発生回路51、逆パルス発生
回路52、和回路53、反転回路54、スイツチ
55,56から構成されている。ジヤンピング指
令回路26にジヤンピング開始パルスアが入力さ
れると、ジヤンピング指令回路26はランプ電圧
発生回路51をトリガーする。このランプ電圧の
上昇に従つて光ビームがトラツキングされている
トラツクからはずれ隣接トラツクを順次横切つて
指定されたトラツクとの差だけ横切ると、ジヤン
ピング指令回路26にジヤンピング停止パルス入
力オが印加され、ランプ電圧発生回路51は動作
を停止され、逆パルス発生回路52がトリガーさ
れてブレーキ用の逆パルスを発生する。入力カは
ジヤンピングの方向を決定するためのものであ
り、トラツク判別回路25によりその移動方向に
応じてスイツチ55、あるいはスイツチ56を動
作させ、スイツチ55又は56の出力キを駆動回
路14に印加しジヤンピングを行う。以上の動作
を波形図で説明する。第6図は設定回路35に例
えば2本ジヤンピングさせるよう設定させた場合
のものであり、aは和回路20の出力、bはジヤ
ンピング開始パルス、cは記録担体7上の光ビー
ム2がトラツクを横切ると同時にパルスを発生す
る波形整形回路33の出力、dはジヤンピング停
止パルスを発生させる一致回路36の出力、eは
ジヤンピング指令回路26の出力、fはジヤンピ
ング電圧発生回路27の出力キの波形である。波
形aと波形cの時間的関係は、記録担体7上の光
ビーム2がトラツクに入る瞬間からトラツクの中
央に達した瞬間までの間にトラツクを横切つた信
号(波形c)を発生させ逆パルスを発生してジヤ
ンピングを停止することが望ましいが、トラツク
の中央に達した瞬間からトラツクを出る瞬間まで
の間に発生させ逆パルスを発生してジヤンピング
を停止させることも出来る。第5図における逆パ
ルス発生回路52の逆パルスはジヤンピング停止
時のトラツキング制御系の引込を安定にするため
のものである。ジヤンピング停止指令の光ビーム
の移動速度が早くなれば光ビームはジヤンピング
停止指令位置の所望にトラツクに引込まれず別ト
ラツクに引込まれてしまうため、逆パルスにより
ブレーキをかけて移動速度を低下させて確実に所
望トラツクの引込を行わせるものであり、ジヤン
ピング本数に応じてパルス巾又はパルス振巾を変
えるようにすることができる。
第5図と共に説明する。ジヤンピング電圧発生回
路27はランプ電圧発生回路51、逆パルス発生
回路52、和回路53、反転回路54、スイツチ
55,56から構成されている。ジヤンピング指
令回路26にジヤンピング開始パルスアが入力さ
れると、ジヤンピング指令回路26はランプ電圧
発生回路51をトリガーする。このランプ電圧の
上昇に従つて光ビームがトラツキングされている
トラツクからはずれ隣接トラツクを順次横切つて
指定されたトラツクとの差だけ横切ると、ジヤン
ピング指令回路26にジヤンピング停止パルス入
力オが印加され、ランプ電圧発生回路51は動作
を停止され、逆パルス発生回路52がトリガーさ
れてブレーキ用の逆パルスを発生する。入力カは
ジヤンピングの方向を決定するためのものであ
り、トラツク判別回路25によりその移動方向に
応じてスイツチ55、あるいはスイツチ56を動
作させ、スイツチ55又は56の出力キを駆動回
路14に印加しジヤンピングを行う。以上の動作
を波形図で説明する。第6図は設定回路35に例
えば2本ジヤンピングさせるよう設定させた場合
のものであり、aは和回路20の出力、bはジヤ
ンピング開始パルス、cは記録担体7上の光ビー
ム2がトラツクを横切ると同時にパルスを発生す
る波形整形回路33の出力、dはジヤンピング停
止パルスを発生させる一致回路36の出力、eは
ジヤンピング指令回路26の出力、fはジヤンピ
ング電圧発生回路27の出力キの波形である。波
形aと波形cの時間的関係は、記録担体7上の光
ビーム2がトラツクに入る瞬間からトラツクの中
央に達した瞬間までの間にトラツクを横切つた信
号(波形c)を発生させ逆パルスを発生してジヤ
ンピングを停止することが望ましいが、トラツク
の中央に達した瞬間からトラツクを出る瞬間まで
の間に発生させ逆パルスを発生してジヤンピング
を停止させることも出来る。第5図における逆パ
ルス発生回路52の逆パルスはジヤンピング停止
時のトラツキング制御系の引込を安定にするため
のものである。ジヤンピング停止指令の光ビーム
の移動速度が早くなれば光ビームはジヤンピング
停止指令位置の所望にトラツクに引込まれず別ト
ラツクに引込まれてしまうため、逆パルスにより
ブレーキをかけて移動速度を低下させて確実に所
望トラツクの引込を行わせるものであり、ジヤン
ピング本数に応じてパルス巾又はパルス振巾を変
えるようにすることができる。
又ジヤンピング電圧として第5図、第6図で述
べた以外の電圧波形も使用することができる。
べた以外の電圧波形も使用することができる。
トラツク判別回路25には画像信号の垂直同期
信号またはそれを分周したものが入力されてそれ
に同期してリクエストに応じてジヤンピング開始
パルス入力アが出力される。
信号またはそれを分周したものが入力されてそれ
に同期してリクエストに応じてジヤンピング開始
パルス入力アが出力される。
上述の如く、トラツク間にドロツプアウト等が
ない場合は、所望トラツクとのトラツク差と実際
に光ビームがトラツクと垂直方向に走査したとき
に横切るトラツク数とが一致する為、所望トラツ
クにトラツクピツチむら、偏心等に関係なく安定
なジヤンピングを行わせることが出来る。
ない場合は、所望トラツクとのトラツク差と実際
に光ビームがトラツクと垂直方向に走査したとき
に横切るトラツク数とが一致する為、所望トラツ
クにトラツクピツチむら、偏心等に関係なく安定
なジヤンピングを行わせることが出来る。
次にトラツク間にドロツプアウト等が存在する
場合について述べる。この場合、和回路20の出
力として第4図に破線Dで示す出力が存在する。
この為、トラツク計数回路34がカウントしたト
ラツク横断数がジヤンピング本数設定回路35で
設定された数と一致したタイミングは、所望トラ
ツクよりも手前となる。この場合、番地信号抜取
回路23にて、その場所の番地信号が検出され、
トラツク判別回路25により再びジヤンピング開
始パルスが出力され、所望するトラツクまでジヤ
ンピングすることになる。
場合について述べる。この場合、和回路20の出
力として第4図に破線Dで示す出力が存在する。
この為、トラツク計数回路34がカウントしたト
ラツク横断数がジヤンピング本数設定回路35で
設定された数と一致したタイミングは、所望トラ
ツクよりも手前となる。この場合、番地信号抜取
回路23にて、その場所の番地信号が検出され、
トラツク判別回路25により再びジヤンピング開
始パルスが出力され、所望するトラツクまでジヤ
ンピングすることになる。
いま所望するトラツクの一歩手前のトラツクと
の間にドロツプアウトが存在し、しかもそのドロ
ツプアウトが、所望するトラツクと比べ一歩手前
のトラツクの方に近く、存在する場合について述
べる。この場合、トラツク判別回路25によりジ
ヤンピング本数設定回路35に1が設定され、ジ
ヤンピングが開始される。トラツク計数回路34
はドロツプアウトを検出し、それを検出した時点
で一致回路36にて、ジヤンピング停止パルスが
発生される。この場合第6図の破線Dで示すよう
にジヤンピング電圧発生回路の出力fはランプ電
圧がわずかに上昇しているにすぎず、従つて、停
止パルスの時点でトラツキング制御系が働くと、
再び一歩手前のトラツクに引きこまれる可能性が
大である。この場合、番地信号抜取回路23によ
り、番地信号がよみ出され、トラツク判別回路2
5にてジヤンピングが行なわれていないことが判
別され、再び、ジヤンピング本数設定回路35に
1が設定され再びジヤンピングが開始されるが、
以上の動作をくり返してもドロツプアウトの為
に、一歩手前のトラツクを脱出しきれない現象を
生じる。
の間にドロツプアウトが存在し、しかもそのドロ
ツプアウトが、所望するトラツクと比べ一歩手前
のトラツクの方に近く、存在する場合について述
べる。この場合、トラツク判別回路25によりジ
ヤンピング本数設定回路35に1が設定され、ジ
ヤンピングが開始される。トラツク計数回路34
はドロツプアウトを検出し、それを検出した時点
で一致回路36にて、ジヤンピング停止パルスが
発生される。この場合第6図の破線Dで示すよう
にジヤンピング電圧発生回路の出力fはランプ電
圧がわずかに上昇しているにすぎず、従つて、停
止パルスの時点でトラツキング制御系が働くと、
再び一歩手前のトラツクに引きこまれる可能性が
大である。この場合、番地信号抜取回路23によ
り、番地信号がよみ出され、トラツク判別回路2
5にてジヤンピングが行なわれていないことが判
別され、再び、ジヤンピング本数設定回路35に
1が設定され再びジヤンピングが開始されるが、
以上の動作をくり返してもドロツプアウトの為
に、一歩手前のトラツクを脱出しきれない現象を
生じる。
本発明ではかかる場合、即ち、番地信号抜取回
路23により抜き出された番地信号が、番地指定
回路24で指定された番地との差が1で、しかも
ジヤンピング動作を2回以上繰り返しても、その
差が以前として1であることをトラツク判別回路
25にて検出し、2回目以降は、ジヤンピング本
数設定回路35に2以上の数値を設定するもので
ある。
路23により抜き出された番地信号が、番地指定
回路24で指定された番地との差が1で、しかも
ジヤンピング動作を2回以上繰り返しても、その
差が以前として1であることをトラツク判別回路
25にて検出し、2回目以降は、ジヤンピング本
数設定回路35に2以上の数値を設定するもので
ある。
2以上設定すると、ドロツプアウトがあつても
ジヤンピング停止パルスを生じず、所望トラツク
に、光ビームが達したときに始めて、停止パルス
を生じることになる。
ジヤンピング停止パルスを生じず、所望トラツク
に、光ビームが達したときに始めて、停止パルス
を生じることになる。
2以上設定するのに順次1ずつ増して行けば、
所望トラツクと一歩手前のトラツクとの間に数ケ
ドロツプアウトが存在していても、最小のジヤン
ピング繰り返し数で所望トラツクに飛ぶことにな
り、検索時間を短縮することができ、特に好都合
である。
所望トラツクと一歩手前のトラツクとの間に数ケ
ドロツプアウトが存在していても、最小のジヤン
ピング繰り返し数で所望トラツクに飛ぶことにな
り、検索時間を短縮することができ、特に好都合
である。
このような動作を行うトラツク判別回路25に
ついて第7図とともに詳述する。
ついて第7図とともに詳述する。
番地指定回路24で指定された番地信号(Aと
する)は指定番地格納レジスター71に格納され
る。一方、番地信号抜取回路23により抜き出さ
れた現在光ビーム2が位置する番地(Bとする)
が現在格納レジスター72に格納される。番地指
定回路24から最初スタート指令7が出される
と、各レジスター値は減算回路73に入力されそ
こでA―Bが計算される。その減算結果は減算値
判別回路74に入力される。減算値判別回路74
ではA―Bが1に等しい否かを判別し、等しくな
い場合は、減算値補正回路75は補正が行なわれ
ず、減算値がそのまま前述したジヤンピング数設
定回路35に入力され所定のジヤンピング動作を
行なう。今、A―Bが1に等しい場合、即ち所望
するトラツクが隣の場合、計数回路76はその都
度カウントアツプされる。最初、計数回路76は
番地指定回路24のスタート指令7により零にリ
セツトされており、今回のカウントアツプにより
計数回路76の出力は1となる。計数回路76の
出力はデコーダ77に入力される。デコーダ77
の入力値が1のときは、減算値補正回路75は、
補正を行なわないよう構成されており、従つて減
算結果1はそのままジヤンピング数設定回路35
に入力され、ジヤンピング開始パルスアがジヤン
ピング指令回路26に入力され、ジヤンピング方
向指令パルスカに応じて、前述したようにトラツ
キング素子15が駆動される。ジヤンピング停止
パルスオにより番地信号抜取回路23からは、ジ
ヤンピング後の現在番地信号Bが、現在番地格納
レジスター72に入力される。
する)は指定番地格納レジスター71に格納され
る。一方、番地信号抜取回路23により抜き出さ
れた現在光ビーム2が位置する番地(Bとする)
が現在格納レジスター72に格納される。番地指
定回路24から最初スタート指令7が出される
と、各レジスター値は減算回路73に入力されそ
こでA―Bが計算される。その減算結果は減算値
判別回路74に入力される。減算値判別回路74
ではA―Bが1に等しい否かを判別し、等しくな
い場合は、減算値補正回路75は補正が行なわれ
ず、減算値がそのまま前述したジヤンピング数設
定回路35に入力され所定のジヤンピング動作を
行なう。今、A―Bが1に等しい場合、即ち所望
するトラツクが隣の場合、計数回路76はその都
度カウントアツプされる。最初、計数回路76は
番地指定回路24のスタート指令7により零にリ
セツトされており、今回のカウントアツプにより
計数回路76の出力は1となる。計数回路76の
出力はデコーダ77に入力される。デコーダ77
の入力値が1のときは、減算値補正回路75は、
補正を行なわないよう構成されており、従つて減
算結果1はそのままジヤンピング数設定回路35
に入力され、ジヤンピング開始パルスアがジヤン
ピング指令回路26に入力され、ジヤンピング方
向指令パルスカに応じて、前述したようにトラツ
キング素子15が駆動される。ジヤンピング停止
パルスオにより番地信号抜取回路23からは、ジ
ヤンピング後の現在番地信号Bが、現在番地格納
レジスター72に入力される。
いま前述した要因により、所望するトラツクの
一歩手前でジヤンピングが行なわれない場合、減
算回路73でA―Bが計算されると、減算結果は
依然として1である為、減算値判別回路74によ
り、計数回路76にカウントアツプ指令が出され
る。この結果計数回路73の出力は2となり、デ
コーダ77を介して、減算値補正回路75により
ジヤンピング数設定回路35には実際の減算値よ
り1多い2が設定されて再びジヤンピング動作を
行なう。所望トラツクと一歩手前のトラツクとの
間に数ケドロツプアウトが存在する場合、以上の
過程でも所望トラツクにジヤンピングされないこ
とが生じるが、この場合、上述した動作が繰り返
され、その結果計数回路76は順次カウントアツ
プされるため、デコーダ77の出力に応じて、減
算値補正回路75により、ジヤンピング数設定回
路35には順次、実際の減算値より多い数値が設
定され、所望するトラツクにジヤンピングを行な
うことができる。
一歩手前でジヤンピングが行なわれない場合、減
算回路73でA―Bが計算されると、減算結果は
依然として1である為、減算値判別回路74によ
り、計数回路76にカウントアツプ指令が出され
る。この結果計数回路73の出力は2となり、デ
コーダ77を介して、減算値補正回路75により
ジヤンピング数設定回路35には実際の減算値よ
り1多い2が設定されて再びジヤンピング動作を
行なう。所望トラツクと一歩手前のトラツクとの
間に数ケドロツプアウトが存在する場合、以上の
過程でも所望トラツクにジヤンピングされないこ
とが生じるが、この場合、上述した動作が繰り返
され、その結果計数回路76は順次カウントアツ
プされるため、デコーダ77の出力に応じて、減
算値補正回路75により、ジヤンピング数設定回
路35には順次、実際の減算値より多い数値が設
定され、所望するトラツクにジヤンピングを行な
うことができる。
上述の如く本発明によれば光ビームをトラツク
と垂直方向に走査させ、その間トラツクを横切る
のを検出し、所望するトラツク数だけ光ビームを
移動させるとともに、トラツク判別手段により光
ビームが移動していないことを検知し、かかる場
合、所望するトラツク数よりも大きく光ビームが
走査するよう構成しているため、トラツクピツチ
むら、偏心等に関係なく、又特にトラツク間にド
ロツプアウト等が存在しても、安定に検索を行わ
せることができる。
と垂直方向に走査させ、その間トラツクを横切る
のを検出し、所望するトラツク数だけ光ビームを
移動させるとともに、トラツク判別手段により光
ビームが移動していないことを検知し、かかる場
合、所望するトラツク数よりも大きく光ビームが
走査するよう構成しているため、トラツクピツチ
むら、偏心等に関係なく、又特にトラツク間にド
ロツプアウト等が存在しても、安定に検索を行わ
せることができる。
尚、本発明は上述の実施例に限定されることな
く、種々の変形を行いえることは云うまでもな
い。
く、種々の変形を行いえることは云うまでもな
い。
以上、本発明を光学式再生装置を例にとつて説
明してきたが、記録媒体として磁性材料を使用す
る磁気式再生装置、容量変化により信号を記録し
た記録媒体を用いる容量式再生装置等にも利用で
きることは言うまでもない。
明してきたが、記録媒体として磁性材料を使用す
る磁気式再生装置、容量変化により信号を記録し
た記録媒体を用いる容量式再生装置等にも利用で
きることは言うまでもない。
又、本発明よれがスチール画像(静止画像)、
スローモーシヨン画像、クイツクモーシヨン画
像、バツクモーシヨン画像のような記録担体に記
録した時間とは異なつた時間で再生される特殊再
生画像を安定に得るためにも適用できることは言
うまでもない。
スローモーシヨン画像、クイツクモーシヨン画
像、バツクモーシヨン画像のような記録担体に記
録した時間とは異なつた時間で再生される特殊再
生画像を安定に得るためにも適用できることは言
うまでもない。
第1図は本発明の一実施例の概略を示すブロツ
ク図、第2図は記録時とは異なつた速度で再生す
る場合の動作説明図、第3図は第1図のジヤンピ
ング停止パルス発生回路の具体構成を示すブロツ
ク図、第4図は光ビームがトラツクを横切つたと
きの動作説明波形図、第5図はジヤンピング電圧
発生回路の一実施例を示すブロツク図、第6図は
第5図の各部の動作説明波形図、第7図はトラツ
ク判別回路の一実施例を示すブロツク図である。 1……光源、5……反射鏡、7……記録担体、
11a,11b……エンベロープ検波回路、12
……差動増巾器、13……補償回路、14……駆
動回路、15……トラツキング素子、23……番
地信号抜取回路、24……番地指定回路、25…
…トラツキング判別回路、26……ジヤンピング
指令回路、27……ジヤンピング電圧発生回路。
ク図、第2図は記録時とは異なつた速度で再生す
る場合の動作説明図、第3図は第1図のジヤンピ
ング停止パルス発生回路の具体構成を示すブロツ
ク図、第4図は光ビームがトラツクを横切つたと
きの動作説明波形図、第5図はジヤンピング電圧
発生回路の一実施例を示すブロツク図、第6図は
第5図の各部の動作説明波形図、第7図はトラツ
ク判別回路の一実施例を示すブロツク図である。 1……光源、5……反射鏡、7……記録担体、
11a,11b……エンベロープ検波回路、12
……差動増巾器、13……補償回路、14……駆
動回路、15……トラツキング素子、23……番
地信号抜取回路、24……番地指定回路、25…
…トラツキング判別回路、26……ジヤンピング
指令回路、27……ジヤンピング電圧発生回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録担体上のトラツクより信号を再生するた
めの信号変換手段と、その信号変換手段の信号再
生走査位置を前記トラツク方向とほぼ垂直な方向
に移動させる走査移動手段と、前記信号再生走査
位置が走査している現状の信号トラツクから所望
する信号トラツクに前記走査移動手段を駆動する
ための信号発生手段と、前記走査移動手段が移動
中、前記信号変換手段が横切つた記録担体上の信
号トラツク数を計数し、その計数値と所望するト
ラツクとの位置差に基づく設定値とが一致したと
き、前記信号発生手段の動作を停止するゲート手
段と、前記信号発生手段の作用後において、前記
信号再生走査位置が前記現状トラツクに停滞して
いることを検出するトラツク判別手段とを有し、
前記トラツク判別手段により、前記ゲート手段に
おける位置差に基づく設定値を増加させることを
特徴とする再生装置。 2 ゲート手段における位置差に基づく設定値が
順次1ずつ増して設定され、その都度、前記走査
移動手段を駆動するよう構成されたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16177279A JPS5683874A (en) | 1979-12-12 | 1979-12-12 | Reproducing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16177279A JPS5683874A (en) | 1979-12-12 | 1979-12-12 | Reproducing device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5683874A JPS5683874A (en) | 1981-07-08 |
JPS6214910B2 true JPS6214910B2 (ja) | 1987-04-04 |
Family
ID=15741602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16177279A Granted JPS5683874A (en) | 1979-12-12 | 1979-12-12 | Reproducing device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5683874A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4539664A (en) * | 1978-08-25 | 1985-09-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Control system for optical information signal reproduction device |
JPS5960768A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-06 | Toshiba Corp | デイスクレコ−ド再生装置 |
JPS60145576A (ja) * | 1984-01-10 | 1985-08-01 | Canon Inc | 光学情報記録再生装置のトラックシーク方法 |
-
1979
- 1979-12-12 JP JP16177279A patent/JPS5683874A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5683874A (en) | 1981-07-08 |
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