JPS62147168A - ベルト式無段変速機における冷却装置 - Google Patents
ベルト式無段変速機における冷却装置Info
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- JPS62147168A JPS62147168A JP28905685A JP28905685A JPS62147168A JP S62147168 A JPS62147168 A JP S62147168A JP 28905685 A JP28905685 A JP 28905685A JP 28905685 A JP28905685 A JP 28905685A JP S62147168 A JPS62147168 A JP S62147168A
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- Japan
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- variable transmission
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Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 15
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 1
- 229920003051 synthetic elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000005061 synthetic rubber Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/04—Features relating to lubrication or cooling or heating
- F16H57/048—Type of gearings to be lubricated, cooled or heated
- F16H57/0487—Friction gearings
- F16H57/0489—Friction gearings with endless flexible members, e.g. belt CVTs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、自助車のエンジンから車輪側に動力を伝達
するために使用するベルト式無段変速機の冷却装置に関
する。
するために使用するベルト式無段変速機の冷却装置に関
する。
(従来の技術)
従来この種ベルト式無段変速機は、例えば特開昭58−
42862号公報に開示されているごとく、エンジンに
連動連結された駆動軸上に、固定シーブと可動シーブと
から成る駆動プーリを設けると共に、前記駆動軸と平行
に軸架されて駆動車輪と連動する従動軸上に、固定シー
ブと可動シーブとから成る従動プーリを設ける一方、こ
れら両プーリ間に無嬬状のベルトを掛回して、0;I正
駆動プーリの可動シーブを固定/−ブに対し移動擢作す
ることにより、前記ベルトを介して前記従動プーリ側に
伝達される回転動力を無段階にわたって変速するごとく
している。
42862号公報に開示されているごとく、エンジンに
連動連結された駆動軸上に、固定シーブと可動シーブと
から成る駆動プーリを設けると共に、前記駆動軸と平行
に軸架されて駆動車輪と連動する従動軸上に、固定シー
ブと可動シーブとから成る従動プーリを設ける一方、こ
れら両プーリ間に無嬬状のベルトを掛回して、0;I正
駆動プーリの可動シーブを固定/−ブに対し移動擢作す
ることにより、前記ベルトを介して前記従動プーリ側に
伝達される回転動力を無段階にわたって変速するごとく
している。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで前記のごとき無段変速機にあっては、前記ベル
トによる動力伝達時に、該ベルトと前記各プーリとの接
触部位で摩擦熱が発生するのであり、従って前記ベルト
を例えば熱に弱い合成樹脂やゴムなどにより形成した場
合、前記摩擦熱が前記ベルトに悪影響を与え、該ベルト
の早期劣化を招く不具合がある。
トによる動力伝達時に、該ベルトと前記各プーリとの接
触部位で摩擦熱が発生するのであり、従って前記ベルト
を例えば熱に弱い合成樹脂やゴムなどにより形成した場
合、前記摩擦熱が前記ベルトに悪影響を与え、該ベルト
の早期劣化を招く不具合がある。
本発明は以上のごとき実情に鑑みて成したもので、前記
変速機の駆動に伴い、前記両プーリのプIJ比が変化す
るも、前記ベルトにおける前記両プーリの中間に位置す
る部位は、常に位置が変わらないこと、並びに前記駆動
プーリと従動プーリとの間には、デッドスペースが形成
されていることに着目し、前記ベルトに外気を供給する
外気供給パイプを前記プーリ間に配置することにより、
全体J、1.を造を大形化することなく、コンパクトな
構造で、しかも確実な冷却効果が期待できるベルト式無
段変速機の冷却装置を提供することにある。
変速機の駆動に伴い、前記両プーリのプIJ比が変化す
るも、前記ベルトにおける前記両プーリの中間に位置す
る部位は、常に位置が変わらないこと、並びに前記駆動
プーリと従動プーリとの間には、デッドスペースが形成
されていることに着目し、前記ベルトに外気を供給する
外気供給パイプを前記プーリ間に配置することにより、
全体J、1.を造を大形化することなく、コンパクトな
構造で、しかも確実な冷却効果が期待できるベルト式無
段変速機の冷却装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明の冷却装置は、図面に示すごと(構成したもので
、ハウジング(1)内にエンジン(E)に連動連結され
た駆動軸(2)を軸架し、該駆動軸(2)上に固定フー
プ(31)と可動フープ(32)とから成る駆動プーリ
(3)を設けると共に、前記ハウジング(1)内に車輪
側に運動する従動軸(4)を軸架して、該従動軸(4)
上に固定シーブ(51)と可動フープ(52)とから成
る従動プーリ(5)を設ける一方、これら両ブーU(3
)(5)間に無端ベルト(6)を掛回して成るベルト式
無段変速機(M)において、前記駆動プーリ(3)と従
動プーリ(5)との間に、一端が前記ハウジング(1)
の外部に開口された外気供給パイプ(7)を配置し、該
パイプ(7)に、前記ベルト(6)に外気を供給する供
給口(7a)を形成したことを特徴とするものである。
、ハウジング(1)内にエンジン(E)に連動連結され
た駆動軸(2)を軸架し、該駆動軸(2)上に固定フー
プ(31)と可動フープ(32)とから成る駆動プーリ
(3)を設けると共に、前記ハウジング(1)内に車輪
側に運動する従動軸(4)を軸架して、該従動軸(4)
上に固定シーブ(51)と可動フープ(52)とから成
る従動プーリ(5)を設ける一方、これら両ブーU(3
)(5)間に無端ベルト(6)を掛回して成るベルト式
無段変速機(M)において、前記駆動プーリ(3)と従
動プーリ(5)との間に、一端が前記ハウジング(1)
の外部に開口された外気供給パイプ(7)を配置し、該
パイプ(7)に、前記ベルト(6)に外気を供給する供
給口(7a)を形成したことを特徴とするものである。
(作用)
しかして前記変速機(M)による動力伝達時で、011
記各プーリ(3)(5)の回転時には、前記パイプ(7
)の供給口(7a)から取入れられた外気が、前記ベル
ト(6)に吹付けられて、これら各プーリ(3)(5)
及び前記ベルト(6)が冷却され、該ベルト(6)の熱
による悪影響がt非除されるのである。
記各プーリ(3)(5)の回転時には、前記パイプ(7
)の供給口(7a)から取入れられた外気が、前記ベル
ト(6)に吹付けられて、これら各プーリ(3)(5)
及び前記ベルト(6)が冷却され、該ベルト(6)の熱
による悪影響がt非除されるのである。
(実施例)
以下本発明にかかるベルト式無段変速機の冷却装置を図
面の実施例によって説明する。
面の実施例によって説明する。
図面にはエンジン(E)の単幅方向側部に一体状に並設
したベルト式無段変速機(M)を示しており、ハウジン
グ(1)内にmI記エンジン(E)に連動連結する駆動
軸(2)を輔架し、該駆動軸(2)上に駆動プーリ(3
)を設けると共に、前記ハウジング(1)内に1.77
動車翰側に連動する従動軸(4)を1lij記駆動軸(
2)と平行に軸架し、この従動軸(4)lに従動プーリ
(5)を設ける一方、これら両ブー’J(3)(5)間
に合成樹脂型のベルト(6)を無端状に掛回している。
したベルト式無段変速機(M)を示しており、ハウジン
グ(1)内にmI記エンジン(E)に連動連結する駆動
軸(2)を輔架し、該駆動軸(2)上に駆動プーリ(3
)を設けると共に、前記ハウジング(1)内に1.77
動車翰側に連動する従動軸(4)を1lij記駆動軸(
2)と平行に軸架し、この従動軸(4)lに従動プーリ
(5)を設ける一方、これら両ブー’J(3)(5)間
に合成樹脂型のベルト(6)を無端状に掛回している。
前記駆動プーリ(3)は、前記駆動軸(2)の軸方向−
側で前記エンジン(E)側に固定した固定シーブ(31
)と、前記駆動軸(2)の軸方向外端部側に移動可能に
設けた可動フープ(32)とから成り、また前記従動プ
ーリ(5)は、前記従動輪(4)の軸方向外端部側で前
記駆動プーリ(3)の可動フープ(32)との対向位置
に固定した固定フープ(51)と、前記従動軸(4)の
前記エンジン(E)側で前記駆動プーリ(3)の固定フ
ープ(31)との対向位置に移動可能に設けた可動フー
プ(52)とから構成される。
側で前記エンジン(E)側に固定した固定シーブ(31
)と、前記駆動軸(2)の軸方向外端部側に移動可能に
設けた可動フープ(32)とから成り、また前記従動プ
ーリ(5)は、前記従動輪(4)の軸方向外端部側で前
記駆動プーリ(3)の可動フープ(32)との対向位置
に固定した固定フープ(51)と、前記従動軸(4)の
前記エンジン(E)側で前記駆動プーリ(3)の固定フ
ープ(31)との対向位置に移動可能に設けた可動フー
プ(52)とから構成される。
しかして前記のごとき無段変速機(M)において、前記
ハウジング(1)の内部で、前記駆動プーリ(3)と従
動プーリ(5)との間に形成されるデッドスペースに、
長さ方向一端が前記ハウジング(1)の外部に開口する
外気供給パイプ(7)を配置すると共に、該パイプ(7
)に、前記ベルト(6)及び前記各ブーU(3)(5)
の内側に向かって外気を供給する供給口(7a)を形成
したのである。
ハウジング(1)の内部で、前記駆動プーリ(3)と従
動プーリ(5)との間に形成されるデッドスペースに、
長さ方向一端が前記ハウジング(1)の外部に開口する
外気供給パイプ(7)を配置すると共に、該パイプ(7
)に、前記ベルト(6)及び前記各ブーU(3)(5)
の内側に向かって外気を供給する供給口(7a)を形成
したのである。
具体的には、前記各ブーU(3)(5)の中間部位で、
mI記ハウジング(1)の側壁(la)と該ハウジング
(1)の内部に設けた内壁(1b)との間に、第2図で
明らかなごとく、1対の外気供給パイプ(7)(7)を
、該各パイプ(7)が前記ベルト(6)における上下走
行部の内面側と対向し且つ前記両ブーU(3)(5)の
中間部位に架設すると共に、前記各パイプ(7)の内部
に、長さ方向−瑞が前記ハウジング(1)の外部に連通
し、かつ他端が閉鎖された外気導入通路(7b)を形成
する一方、前記各パイプ(7)の壁部で長さ方向中間部
に、複数の外気供給口(7a)を形成したのである。
mI記ハウジング(1)の側壁(la)と該ハウジング
(1)の内部に設けた内壁(1b)との間に、第2図で
明らかなごとく、1対の外気供給パイプ(7)(7)を
、該各パイプ(7)が前記ベルト(6)における上下走
行部の内面側と対向し且つ前記両ブーU(3)(5)の
中間部位に架設すると共に、前記各パイプ(7)の内部
に、長さ方向−瑞が前記ハウジング(1)の外部に連通
し、かつ他端が閉鎖された外気導入通路(7b)を形成
する一方、前記各パイプ(7)の壁部で長さ方向中間部
に、複数の外気供給口(7a)を形成したのである。
斯くすることにより前記ハウジング(1)の外部から外
気が、前記各パイプ(7)の外気導入通路(7b)に取
入れられ、この外気が前記各供給口(7a)を介して前
記各プーリ(3)(5)及び前記両プーリ(3)(5)
の中間位置に位置する1)1j記ベル1−(6)の内周
面へと吹付けられ、これら各ブーU(3)(5)及びベ
ルト(6)が冷力1されるのである。
気が、前記各パイプ(7)の外気導入通路(7b)に取
入れられ、この外気が前記各供給口(7a)を介して前
記各プーリ(3)(5)及び前記両プーリ(3)(5)
の中間位置に位置する1)1j記ベル1−(6)の内周
面へと吹付けられ、これら各ブーU(3)(5)及びベ
ルト(6)が冷力1されるのである。
前記各パイプ(7)を配置するにあたっては、前記各プ
ーリ(3)(5)のプーリ比を変更して、前記ベルト(
6)により前記駆動プーリ(3)から従動プーリ(5)
側に伝動される回転動力を高低速に変速するとき、つま
り前記ベルト(6)が、第2図の実線状態及び仮想線状
態に位置されたきき、このベルト(6)が前記各パイプ
(7)に接触しないように配置するのである。
ーリ(3)(5)のプーリ比を変更して、前記ベルト(
6)により前記駆動プーリ(3)から従動プーリ(5)
側に伝動される回転動力を高低速に変速するとき、つま
り前記ベルト(6)が、第2図の実線状態及び仮想線状
態に位置されたきき、このベルト(6)が前記各パイプ
(7)に接触しないように配置するのである。
また前記外気供給パイプ(7)は、第3図に示すごとく
、前記ベルト(6)の内面側との対向部位に、前記外気
導入通路(7b)に連通ずる吹出ノズル(7C)を取付
け、前記導入通路(7b)に取入れた外気を前記ノズル
(7C)から前記ベルト(6)に吹付けて、該ベルト(
6)を積極的に直接冷却するごとくしてもよい。
、前記ベルト(6)の内面側との対向部位に、前記外気
導入通路(7b)に連通ずる吹出ノズル(7C)を取付
け、前記導入通路(7b)に取入れた外気を前記ノズル
(7C)から前記ベルト(6)に吹付けて、該ベルト(
6)を積極的に直接冷却するごとくしてもよい。
前記外気供給パイプ(7)は、その外気導入通路(7b
)の外端開口側をダクトなどを用いてDI体進行方向前
方に指向させて、車体進行時の動圧により外気を積極的
に取入れたり、又は前記外気導入通路(7b)の前方に
送風ファンを設けて、該ファンにより外気を積極的に取
入れるごとくなすのである。
)の外端開口側をダクトなどを用いてDI体進行方向前
方に指向させて、車体進行時の動圧により外気を積極的
に取入れたり、又は前記外気導入通路(7b)の前方に
送風ファンを設けて、該ファンにより外気を積極的に取
入れるごとくなすのである。
図面の実施例では、前記駆動プーリ(3)の可動シーブ
(32)側にトルクカム機構(8)を設け、該トルクカ
ム機構(8)の動作により前記可動シーブ(32)を前
記固定シーブ(31)に対し移動可能として、前記駆動
プーリ(3)のプーリ比を変更するごとく成す一方、前
記従動軸(4)の内部に油圧操作機構(図示せず)に連
通ずる油通路(4a)を形成すると共に、該油通路(4
a)を、前記従動プーリ(5)における可動シーブ(S
2)の背面側に設けた/lIJ圧制御圧制在室)に開口
させ、前記カム(8)の操作に連動して1〕;1記通路
(4a)から前記油圧制御室(4b)に圧力油を給排す
ることにより、前記可動/−ブ(52)を前記固定/−
ブ(51)に対し移動可能として、前記従動プーリ(3
)のプーリ比を変更するごとく成している。
(32)側にトルクカム機構(8)を設け、該トルクカ
ム機構(8)の動作により前記可動シーブ(32)を前
記固定シーブ(31)に対し移動可能として、前記駆動
プーリ(3)のプーリ比を変更するごとく成す一方、前
記従動軸(4)の内部に油圧操作機構(図示せず)に連
通ずる油通路(4a)を形成すると共に、該油通路(4
a)を、前記従動プーリ(5)における可動シーブ(S
2)の背面側に設けた/lIJ圧制御圧制在室)に開口
させ、前記カム(8)の操作に連動して1〕;1記通路
(4a)から前記油圧制御室(4b)に圧力油を給排す
ることにより、前記可動/−ブ(52)を前記固定/−
ブ(51)に対し移動可能として、前記従動プーリ(3
)のプーリ比を変更するごとく成している。
以上の実施例では、外気を前記外気供給パイプ(7)を
介して前記ベル1−(6)の内周面に供給するように成
したが、前記ベルト(6)の側面もしくは外周面に供給
するごとく成してもよい。
介して前記ベル1−(6)の内周面に供給するように成
したが、前記ベルト(6)の側面もしくは外周面に供給
するごとく成してもよい。
(発明の効果)
以上説明したごとく本発明にかかるベルト式無段変速機
の冷却装置では、前記駆動プーリ(3)と従動プーリ(
5)との間に、一端が前記ハウジング(1)の外部に開
口する外気供給パイプ(7)を設けると共に、該パイプ
(7)に前記ベルト(6)に向かって外気を吹出す供給
口(7a)を形成したから、前記ベルト(6)による動
力伝達時に、前記ベルト(6)に、前記パイプ(7)の
供給口(7a)から直接外気を吹付けて、該ベルト(6
)を確実口、つ効率よく冷力1することかてき、該ベル
ト(6)の過熱による早期劣化を未然に防止できるので
あり、しかも前記各プーリ(3)(5)間に形成される
デッドスペースを利用して、前記外気供給パイプ(7)
を配置したから、全体(1・!造を大形化することなく
、コンパクトな構造でもって初期の目的を達成できるに
至ったのである。
の冷却装置では、前記駆動プーリ(3)と従動プーリ(
5)との間に、一端が前記ハウジング(1)の外部に開
口する外気供給パイプ(7)を設けると共に、該パイプ
(7)に前記ベルト(6)に向かって外気を吹出す供給
口(7a)を形成したから、前記ベルト(6)による動
力伝達時に、前記ベルト(6)に、前記パイプ(7)の
供給口(7a)から直接外気を吹付けて、該ベルト(6
)を確実口、つ効率よく冷力1することかてき、該ベル
ト(6)の過熱による早期劣化を未然に防止できるので
あり、しかも前記各プーリ(3)(5)間に形成される
デッドスペースを利用して、前記外気供給パイプ(7)
を配置したから、全体(1・!造を大形化することなく
、コンパクトな構造でもって初期の目的を達成できるに
至ったのである。
第1図は本発明にかかる冷却装置を設けた無段変速機の
一部切欠平面図、第2図は同要部の側面図、第3図は他
の実施例を示す図面である。 (1)壷・・・・ハウジング (2)・・・・拳駆動軸 (3)・・・・・駆動プーリ (31)・・−・固定シーブ (32)−拳・・可動/−ブ (4)−−・・Φ従動軸 (5)e・会・・従動プーリ (51)・−争・固定シーブ (52)・・・・可動/−ブ (6)・拳・・・ベルト (7)・・・・Φ外気供給パイプ (7a)・・・・供給口
一部切欠平面図、第2図は同要部の側面図、第3図は他
の実施例を示す図面である。 (1)壷・・・・ハウジング (2)・・・・拳駆動軸 (3)・・・・・駆動プーリ (31)・・−・固定シーブ (32)−拳・・可動/−ブ (4)−−・・Φ従動軸 (5)e・会・・従動プーリ (51)・−争・固定シーブ (52)・・・・可動/−ブ (6)・拳・・・ベルト (7)・・・・Φ外気供給パイプ (7a)・・・・供給口
Claims (1)
- 駆動軸(2)に固定した固定シーブ(31)と駆動軸(
2)に対し軸方向移動可能に設けた可動シーブ(32)
とから成る駆動プーリ(3)と、従動軸(4)に固定し
た固定シーブ(51)と従動軸(4)に対し軸方向移動
可能に設けた可動シーブ(52)とから成る従動プーリ
(5)と、これら両プーリ(3)(5)間に架け渡した
ベルト(6)とをハウジング(1)に内装したベルト式
無段変速機の冷却装置であって、前記駆動プーリ(3)
と前記従動プーリ(5)との間に、一端が前記ハウジン
グ(1)外に連通する外気供給パイプ(7)を設け、該
パイプ(7)に、前記ベルト(6)に外気を供給する供
給口(7a)を設けたことを特徴とするベルト式無段変
速機における冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28905685A JPS62147168A (ja) | 1985-12-21 | 1985-12-21 | ベルト式無段変速機における冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28905685A JPS62147168A (ja) | 1985-12-21 | 1985-12-21 | ベルト式無段変速機における冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62147168A true JPS62147168A (ja) | 1987-07-01 |
Family
ID=17738248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28905685A Pending JPS62147168A (ja) | 1985-12-21 | 1985-12-21 | ベルト式無段変速機における冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62147168A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1005995A3 (nl) * | 1992-06-11 | 1994-04-12 | Vcst Nv | Transmissie-eenheid voor motorvoertuigen. |
US6760282B2 (en) | 1999-06-22 | 2004-07-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Disk device with support means |
-
1985
- 1985-12-21 JP JP28905685A patent/JPS62147168A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE1005995A3 (nl) * | 1992-06-11 | 1994-04-12 | Vcst Nv | Transmissie-eenheid voor motorvoertuigen. |
US6760282B2 (en) | 1999-06-22 | 2004-07-06 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Disk device with support means |
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