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JPS62140684A - 複合塗膜の形成方法 - Google Patents

複合塗膜の形成方法

Info

Publication number
JPS62140684A
JPS62140684A JP28058085A JP28058085A JPS62140684A JP S62140684 A JPS62140684 A JP S62140684A JP 28058085 A JP28058085 A JP 28058085A JP 28058085 A JP28058085 A JP 28058085A JP S62140684 A JPS62140684 A JP S62140684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
group
acid
paint
unsaturated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28058085A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Fukuda
福田 光博
Tadashi Watanabe
忠 渡辺
Shinji Sugiura
杉浦 新治
Yasuhiro Hiramatsu
平松 靖博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Paint Co Ltd
Original Assignee
Kansai Paint Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Paint Co Ltd filed Critical Kansai Paint Co Ltd
Priority to JP28058085A priority Critical patent/JPS62140684A/ja
Publication of JPS62140684A publication Critical patent/JPS62140684A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複合塗膜の形成方法に関し、さらに詳しくは、
常温もしくは低温加熱で三次元に架橋硬化し次複合塗膜
を形成する方法を提供するものである。
従来、自動車車体外板などの上塗り塗装には、メタリッ
ク頓料および(ま友は)看色餉料を配合し次メタリック
塗料もしくはソリッドカラー塗料(ベースコート)を塗
装し、次いでクリヤー塗料(トップコート)を塗装し几
のち、加熱によってこれらの両塗膜を同時に架橋硬化せ
しめるいわゆる2コ一ト1ベーク方式による複合塗膜の
形成が多く採用されている。この方式に用いられる塗料
は、主としてアミノ・アルキド樹脂系、アミノ・アクリ
ル樹脂系、アミノ・ポリエステル樹脂系などの熱硬化性
塗料であって、複合塗膜の硬化は通常140℃以上に加
熱することによって行なわれている。
しかし、省資源、省エネルギーなどの観点から上記の加
熱硬化方式によって形成される複合塗膜と少なくとも同
水準の性能を持ち、かつ複合塗膜の硬化を上記の140
℃よりもできるだけ低い温度で行なえる方法の開発が要
望されている。
そこで本発明者等は、上記熱硬化性塗料を用い次2コー
ト1ペイタ方式によって形成される複合塗膜と同等以上
の性能を有する複合塗膜を、上記の加熱硬化温度よりも
低温で形成せしめることについて研究を重ね次。その結
果、ペースコートとして重合開始剤を含有させた不飽和
樹脂系塗料、トップコートとしてインシアネート基含有
湿気硬化形塗料を使用することによって、本発明の目的
を達成できた。
すなわち、木発F3Aは、重合性不飽和基含有樹脂、重
合性不飽和ビニルモノマーおよび重合開始剤からなる組
成物を主成分とする不飽和樹脂系塗料を塗装し、次いで
該塗面に、遊離インシアネート基を含有する化合物を主
成分とする湿気硬化形塗料を塗装したのち、該両塗膜を
常温でもしくは加熱によって硬化せしめることを特徴と
する複合塗膜の形成方法に関する。
本発明は、従来の前記2コ一ト1ベイタ方式による高温
加熱で複合塗膜を形成する方法の改良を主たる目的とし
ており、その特徴は、ベースコートに重合性不飽和基含
有樹脂などを主成分とする不飽和樹脂系塗料を、トップ
コートにイソシアネート基含有湿気硬化形塗料をそれぞ
れ用い几ところにある。
その結果、これらの両塗料はいずれも常温乃至約120
℃の温度ですみやかに架橋硬化するので、該両塗料を塗
り1.ねてなる複合塗膜も同温度範囲で架橋硬化し、し
かも、その硬什複合塗膜の層間付和性が丁ぐれ、かつ前
記熱硬化性塗料による複合塗膜と置部もしくはそれ以上
の性能を有しており、省資源、省エネルギー化が可能と
なった2、そして、上記不飽和樹脂系塗料は、従来、そ
の塗膜表面が空気中の酸素と接触して硬化阻害を起し粘
着状袋を呈する之めに1耐薬品性、耐物理性、耐候性な
どのすぐれ友性能を有していながら十分に活用されてい
なかった。しかし、本発明では、該塗料を塗装後、硬化
阻害をa j If7にインシアネート基含有湿気硬化
形塗料を塗装するので、硬化阻害を発生することなく上
記のすぐれた性能を十分に活用できるようになった。
さらに、本発明の方法では、上記のごとく複合塗膜を低
温度で架橋硬化させることかできるので、熱変形温度の
低いプラスチックに対しても、上記熱硬化性塗料と同等
以上の性能を有する複合塗膜を容易に形成することが可
能となっ之。その結果、プラスチック素材にその一部も
しくは全部が代替されつつある自動車、オートバイ、ト
ラックなどの外板部、特に金[h材とグラスチック部材
とが共存する部材の全面を単一の塗料で一体塗装するこ
とができる。
次に、本発明に係る複合塗膜の形成方法について具体的
に説明する。
不飽和樹脂系塗料: 不飽和樹脂組成物を主成分とする塗料であって、軽不飽
和樹脂組成物は、重合性不飽和基含有樹脂、重合性不飽
和ビニルモノマーおよび重合開始剤からなっている。
まず、重合性不飽和基含有樹脂は、重合性不飽和基を1
分子中に少なくとも2個有する樹脂であって、その位り
は該樹脂の主鎖、側鎖、末端のいずれでもよく、該樹脂
自体すでに公知なものが使用できる。具体的には、 01分子中に重合性不飽和基を1個以上とカルボキシル
基を2個以上とを有する不飽和多塩基酸(例えば、マレ
イン酸、無水マレイン酸、7マル酸、シトラコン酸、メ
サコシ酸、イタコン酸、テトラヒドロ7タル酸、アコニ
ット酸、クルタコン酸など)を含む多塩基酸成分と1分
子中に2@以上の水酸基を有する多価アルコール成分と
をエステル化してなる主鎖に重合性不飽和基を導入し之
不飽和ポリエステル、 ■ 上記不飽和ポリエステルもしくは該不飽和ポリエス
テル中の不飽和多塩基酸を飽和多塩基酸(例えば、コハ
ク酸、アジピン酸、グルタル酸、アゼライ〉酸、フタル
酸など)に代替しfc飽和ポリエステルが有する水酸基
にアクリル酸、メタクリル酸などの不飽和−塩基酸もし
くは前記@の不飽和多塩基酸を付加してなる側鎖もしく
は末端に重合性不飽和基を導入してなる不飽和ポリエス
テル、 ■ ヒドロキシエチ(ルアクリレート、ヒドロキシエチ
ルメタクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、
ヒドロキシプロピルメタクリレートなどのアクリル酸ま
たはメタクリル酸のヒドロキシアルキル(02〜24)
エステルである水酸基含有ビニルモノマーを含むモノマ
ー成分を重合もし〈は共重合せしめてなる水酸基含有ア
クIJ /し樹脂もしくけ水酸基含有ビニル樹脂中の水
酸基に、前記不飽和−塩基酸もしくは不飽和多塩基酸を
付加してなる側鎖に重合性不飽和基を有せしめたアクリ
ル樹脂もしくけビニル樹脂、 ■ 上記■とは逆に、不飽和−塩基酸もしくけ不飽和多
塩基酸を重合もしくは共重合させてなるアクリル樹脂又
はビニル樹脂中のカルボキシル基に上記水酸基含有ビニ
ルモノマーを付加してなる側鎖に重合性不飽和基を有せ
しめ次アクリル樹脂もし、くけビニル樹脂、 ■ グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレー
トなどのグリシジル基含有モノマーを共重合させてなる
グリシジル基含有アクリル樹脂もしくはビニル樹lIh
ま次はエポキシ基含有エポキシ樹脂中のグリシジル基も
しくけエポキシ基に、前記不飽和−塩基酸もしくは不飽
和多塩基酸を付加してなる側鎖に重合性不飽和基を有す
る樹脂、■ 水酸基含有ポリエステルもしくはアクリル
樹脂に、ジイソシアネート化合物(後記参照)を介して
前記Q)て・用いた水酸基含有ビニルモノマーを付加1
.てなるクレタシ変性の不飽和ポリエステルもしくけ不
飽和アクリル樹脂、 ■ アルコキシ化ホリシロキサンに、1分子中に少なく
とも1個の水酸基含消ビニルモノマーを付加せしぬた不
飽和ポリエステル樹脂、などがあけられ、本発明ではこ
れらのみに限定されることねなく、重合性不飽和基を有
する樹ghであれば特にさしつかえない。
これらの1合性不飽和基含有a1脂は、不飽和当量が約
200〜3500、特に300〜2000の範囲が好ま
しく、ま次は数平均分子tは400〜100000、特
に600〜30000の範囲が好ましい。さらに、本発
明では、上記のうち、特にアクリル樹脂(アクリル酸も
しくはメタクリル酸のアルキルエステルを少なくとも1
0車号%、特に25重曾%以上含有する樹脂)を主骨格
きする重合性不飽和基含有樹脂が好ましい。
これらの重合性不飽和基含有樹脂に関し、該樹脂中に例
えば水酸基、イミノ基、アミノ基などの活性水素基含有
官能基を有せしめおくと湿気硬化型塗料上の付着性など
が向上する。上記樹脂への該官能基の導入は、公知の方
法によって行なえ、ポリエステル樹脂は水酸基を必然的
に有しており、アクリル樹脂もしくけビニル樹脂には、
これらの官能基を有するビニル単量体を共重合する。
次に、重合性不飽和ビニルモノマーは、1分子中に重合
性不飽和基を1個以上有する低分子量化合物である。具
体的には、例オーば、アクリル酸、メタクリル酸、マレ
イン酸、フマル酸などの力lレボキシル基含有モノマー
:ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチルメ
タクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒド
ロキシプロピルメタクリレートなどの水酸基含有モノマ
ー:グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレー
トなどのグリシジル基含有モノマm:メチルアクリレー
ト、メチルメタクリレート、エチルアクリレート、エチ
ルメタクリレート、イソプロピルアクリレート、n−ブ
チルメタクリレート、n −ヘキシルメタクリレート、
ラクリルメタクリレート、ステアリルアクリレートなど
のアクリル酸もし、くけメタクリル酸のアルキル(01
〜lS )エステル:エチレングリコール、ジエチレン
クリコール、トリエチレングリコール、フロピレンゲリ
コール、トリプロピレングリコール、ブチレジグリコー
ル、1.6−ヘキサンジオ−7し、クリセリ〉、トリメ
チロールエタン、トリノチロールプロパ〉、ベシタエリ
スリトール、ジベシタエリスリトールなどの多価アルコ
ールとアクリル酸(および)ま几はメタクリル酸とのジ
、トリ、テトラまたはヘキサエステル;無水フタル酸、
アジピン酸、コハク酸、ヘキサヒドロ無水7タル駿など
の多塩基酸と上記水酸基含有上ノ1−とのエステル化物
:アリルアルコール、上記水酸基含有モノマー、ケイ皮
アルコール、タロトニルアルコール、ヒドロキシジシク
ロペンタジエシ、グイ皮酸、不飽和多塩基酸、N−メ千
ロールアクリルアミドなどの重合性不飽和基と活性水素
とを有する化合物に後記のインシアネート化合物をOH
/NC01COOH/N CO。
NH2/NCOのモル比に基づいて1〜1.2の割合で
付加してなる遊離のNCOを殆どもしくけ全く含まない
モノマー:などがあげられ、これらから選ばれ几1種以
上が使用できる。
本発明において、l゛合性不餘和ビニルモノマーけ、特
に、1分子中に重合性不飽和基を3個以上有する多官能
性七ツマ−を1(合性不飽和ビニルモノマー中に50i
量%以上含有せしめておくことが望ましい。
本発明の不飽和組成物において、上記重合性不飽和基含
有樹脂と重合性不飽和ビニルモノマーとは、これらを混
合して透明な状態に相溶するものを使用することが好ま
しく、1次両成分の割合は任意に選択できるが、両成分
の合計1J量に基づいて、重合性不飽和基含有樹脂が2
0〜80Wi%、特に30〜70重量%、重合性不飽和
ビニルモノマー80〜20車量%、特に70〜30車量
%の範囲が好ましい。
また、重合開始剤としては、2,2′−アゾビスイソブ
チロニトリル、2.2’−アゾビス(2,4−ジメチル
バレロニトリル)、2.2’−アゾビス(2,3,3−
トリメチルブチロニトリル)、1,1′−アゾヒ゛ス(
シクロヘキサンカルボニドIJ /し)、1.1′−ア
ゾヒ゛ス(シクロオクタンカルボニトリル)、2,2′
−アゾビス(2,4−ジメチル4−メトキシバレロニト
リル)、2.2’−アゾビス(2,4−ジメチル−4−
n−ブトキシバレロニトリル)、2.2′−アゾビス(
2−フェニル−プロピオニトリル)などのアゾ系重合開
始剤:過酸化べ〉ジイル、ジターシャリ−グチルパーオ
キサイド、クメシハイドロバーオキサイド、2,4−ジ
クロロベンソイフレバーオキサイド、メチルエチルゲト
ンパーオキザイド、シクロヘキサノシバーオキダイド々
どの過酸化物系重合開始剤:などがあげられる。
これらの重°合開始剤は上記の重合性不飽和基含有樹脂
と重合性不飽和ビニルモノマーとの架橋反応を促進させ
るものであって、その配合量は、上記重合性不飽和基含
有樹脂すと重合性不飽和ビニルモノマーとの混合物10
0重i1′部あたり、0.1〜20ifi部、特に0.
5〜8![一部が好ましい。
さらに、重合開始剤として過酸化物系重合開始剤を用い
次場合、塗膜の三次元架橋をさらに高密度に行なう几め
に1例えば、脂肪族アミン類、芳香族アミン類、ナフテ
ン酸コバルト、オクテ〉酸コバルト、ナフテン酸マンガ
シ、ナフテン酸銅、ナフチ〉酸亜鉛、ナフテン酸ジルコ
ニクム、オクタデシルイソシアネート、ベンゾインなど
の促進剤を併用することが好ましく、これらの添加量は
、上記重合性不飽和基含有樹脂と重合性不飽和ビニルモ
ノマーとの混合物1001ji1部あたり、0.01〜
4重量部、特に0.1〜2重量部の範囲が好ましい。
本発明で用いる不飽和樹脂糸塗料は、重合性不飽和基含
有樹脂、重合性不飽和ビニルモノマーおよび重合開始剤
からなる上記不飽和組成物を主成分とするものであって
、該不飽和組成物に、さらに必要に心じて、着色顔料、
体質顔料、メタリ。
りan、+n、バールエフセシス、ガラスフレーク、骨
材、有機溶剤、水、紫外線吸収剤、光安定剤などを適宜
配合することができる。
湿気硬化形塗料: 遊離のインシアネート基を有する化合物(以下、rNc
o化合物」と略称することがある)を主成分とする塗料
で、この塗@は該インシアネート基が空気中などの水分
と反応して架橋硬化する。
本発明において使用できるNCO化合物は、すでに湿気
硬化形塗料に用いられている以下に例示するものがあげ
られる。
(4) 活性水素基含有アクリル樹脂にジイソシアネー
ト化合物を付加して、該樹1指中に遊ll!年のインシ
アネート基を導入した化合物: まず、活性水素基含有アクリル糸樹脂は、例えば、2−
ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−とドロキ
ジグロビル(メタ)アクリレート等の水酸基含有(メタ
)アクリル酸エステル;プラクセルFA−1、同FA−
2、同IFM−1、同FM−2(これらはいずtLL1
2グイセル化学工業社製、商品名)等のラクトン変性(
メタ)アクリル系単貸体;N−プロピルアミノエチル(
メタ)アクリレート、N−ブチルアミノエチル(メタ)
アクリレート、(メタ)アクリルアミド、N−メチル(
メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリ
ルアミド、N−ブトキシメチル(メタ)アクリルアミド
等の含9素ビニル系単量体;(メタ)アクリル酸、イタ
コン酸、マレイ〉酸等で代表されるa、βエチレン性不
飽和カルボン酸;α、βエチレン性不飽和カルポジ酸と
エポキシ化合物との反応物;グリシジル(メタ)アクリ
レート、メチルグリシジル(メタ)アクリレートで代表
されるグリシジル基含有ビニル単量体とモノカルボン酸
との反応物;などの活性水素基含有ビニル単量体から選
ばれ九1種もしくは2種以上を重合もしくけ共重合せし
めるか又Vi該活性水素基含有ビニル単量体を他のビニ
ル単量体と共重合せしめることによって得られる樹脂で
ある。
他のビニル単量体としては、例えば、メチル(メタ)ア
クリレート、エチル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メタ)アクリ
レート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、ペシジ
ル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸エステ
ル;ビスコート3F、Iiij3MF、同8 F 、 
418 M F (コh r)はいずれも、大1反有機
化学社製、曲品名)、バーフルオロンクロヘキシル(メ
タ)アクリレート、N−2−プロビルパーフルオロオク
クンスルホン酸アミドエチル(メタ)アクリレート、フ
ッ化ビニル、フッ化ビニリデン等の含フッ素ビニル単伍
゛体;N、N′−ジメチルアミノエチル(メタ)アクリ
レート、N、N’−ジエチルアミノエチル(メタ)アク
リレ−)、N、N’−ジエチル(メタ)アクリルアミド
等の含窒素ビニル系単撒体:スチレン、α−メチルスチ
レシ、ビニルトルエン等の芳香族ビニル単f体:ビニル
エチルエーテル、ビニルブチルエーテル等のビニルエー
テル単量体;イタコ〉酸、7マル酸、マレイ〉酸等の不
飽和カルボン酸とアルコールとのジアルキルエステル化
物;及び酢酸ビニル、アクリロニトリルなどがあげられ
る。他のビニル単量体は、上記活性水素基含有ビニル単
量体との合計重量に基づいて、80重シ%以下、特に2
0〜60]ii%の範囲内で含有させることが好ましい
次に、上記の活性水素基含有相θhに付加するジイソシ
アネート化合物としては、1分子中に2側の遊離インシ
アネート基を有する化合物で、脂肪族系、脂環式系、芳
香族系及び芳香−8h肪族系のいずれのタイプであって
もよく、例えば、ジフェニルメタン−4,4′−ジイン
シアネート、トリレンジイソシアネート、ヘキサメチレ
ンジイソシアネート、キシリレシジイソシアネート、イ
ンホロ〉ジイソシアネー)、4.4’−メチレンビス(
シクロヘキシルイソシアネート)、メチルシクロへキサ
ン−2,4−(又は−2,6−)ジイソシアネート、1
.3−(インシアネートメチル)シクロヘキサン、トリ
メチルへキサメチレンジイソシアネート、ダイマー酸ジ
イソシアネート、リジンジイソシアネート等があげられ
る。
活性水素基含有アクリル樹脂へのジイソシアネート化合
物の付加反応は、例えば、不活性ガス雰囲気中で約30
〜100℃の温度で行なえる。
そして、このように活性水素含有樹脂にジイソシアネー
ト化合物を反応させてなる生成物の数′円均分子量は、
特に制限されないが、約3000〜約100000、な
かでも約5000〜5ooo。
の範囲が適している。
(6) ジイソシアネート化合物とポリオールとをイン
シアネート基を過lIJに付加してなる化合物:ポリオ
ールとしては、次に例示するものがあげられるが、これ
らのみに限定されることはない−(+)  ポリニーデ
ルポリオール 代表例としては、 の構造式で示されるものがあり、その共体例には、トリ
メチロールプロパンにエチレンオキサイド、プロピレン
オキサイFなどを反りさせたものがある。
(1)  ポリエステルポリオール 多価アルコール成分と多塩基酸成分及び必要に応じて一
塩基戚成分を反応せしめて得られる遊離の水酸基を有す
るポリエステル樹脂である。
多価アルコール成分としては、1分子中に2〜6個の水
酸基を有するアルコールであり、具体的に?t、例、f
、げ、エチレングリコ−Iし、ポリエチレングリコール
、プロピレングリコ−lし、ポリフロピレンゲリコール
、ブタンジオール、デカンジオール、ジエチレングリコ
ール、ベシタンシオール、ネオペシチルグリコール、グ
リセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロ
パン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、1,4シ
クロヘキサンジメタツール、トリシクロデカンジメタツ
ール、トリスイソシアスレート等が挙げられ、これらか
ら選ばれ^1種以上が使用できる。
多塩基酸成分としては、1分子中に2〜4個のカルボキ
シル基を有する化合物である。具体的には、例えば、フ
タル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、トリメリット酸
、テトラヒドロフタル酸、コハク酸、マレイン酸、アジ
ピン酸、セパチン酸、アゼライン酸、ハイミック酸、イ
タフン酸、メチルシクロヘキセントリカルボ〉酸、クロ
トン酸、ピロメリット酸およびこれらの無水物等を使用
することができる。中でも、フタル酸、イソフタル酸、
テレフタル酸が好ましい。
一塩基酸としてけ、例乏ば、安息香酸、メチル安息香酸
、P−tert−ブチル安息香酸等の安息香酸又けその
誘導体及びラフリン酸、ステアリン酸等の飽和脂肪酸が
挙げられる。
水酸基含有ポリエステル系樹脂の調製は、上記し次成分
を一般にカルボキシル基1モル肖り水酸基約0.8〜約
5.0モルの範囲内のものを従来公知の合成方法に従っ
て得られる、 (1)  エポキシポリオール 例tば、エビクロルヒドリとビスフェノールAなど七を
反応させてなるエポキシ樹脂に、トリエタノ−ルア三ン
などのアルコール成分を付加させてなるものがある。
上記したポリオールに反応せしめるジインシアネート化
合物には丁でに前記し次ものが使用でき約30〜100
℃の温度で反応させることが好ましい。
そ+7て、本発明において、ポリオールとジイソシアネ
ート化合物との反応生成物の数平均分子量は、約300
[1〜100,000.特に5ooo〜50.000の
範囲が適しており、該反応生成物はその1分子あ之り1
〜50個、好ましくは2〜30個の遊離インシアネート
基を有していることが適している。
(0低分子量インシアネート化合物: 数平均分子量が約3000より小さい、好適には250
〜1500の低分子量のインシアネート化合物で、以下
に例示するものがあげられる。
(夏)  ジイソシアネート化合物 前記(4)において例示り、 、fmジイソシアネート
化合物およびジフェニルトリイソシアネー)ナトノ)ジ
イソシアネート化合物が使用できる。
(Ml  ジイソシアネート化合物のル合体例乏−げ、
トリジ〉ジイソシアネートの5量体(バイエル社製De
smodur  I L )、トリジ〉ジイソシアネー
ト3モルとへキサメチレンジイソシアネート2モルとの
共重合体()くイニル社製Desmodur EL) 
、ヘキサメチレンジイソシアネ) 3 モルト水1モル
からのビユレット(バイエル社製Desmodur N
)などが挙げられる。
(曹)  ジイソシアネート化合物と多価アルコールと
の付加物 エチレンクリコール、フロピレングリフール、1.6−
へキサンジオール、トリメチロールプロパン、ペンタエ
リスリトール々どの多価アルコールの水酸基1モルあた
り、前記のジイソシアネート化合物を1モル以上の割合
で反応してなる化合物でを)る。
(D インシアネート基含有アクリル単層体を用いてな
る重合体 インシアネート基含有アクリル坪量体と1,ては、例え
ば、 (+1  一般式 %式% (式中、R1は水素原子又はメチル基を表わし、nは1
〜8の整数である) で示さノアる単9゛体、具体的には、インシアネートエ
チル(メタ)アクリレート等があるっ(n+  一般式 (式中、 R1及びnはそれぞれ前記意味を有し、 R
21’i水素原子又は05以下のアルキル基である) で示される単量体、具体的にけα、a−ジメチルーm−
4ソブロベニルベンジルイソシアネート等があげられる
(厘)  前記活性水素基含有アクリル系樹脂に用いt
活性水素基含有ビニル単を体1モルと前記ジイソシアネ
ート化合物約1モルとを反応させて得られるもの。
などがある。
土肥(1)〜(璽)から選ばれfcl柚以上からなる重
合体もしくけ共重合体、またはこれらから選ばれた1種
以上と前記(4)において例示し几他のビニル単量体と
の共重合体などが、インシアネート基含有アクリル単1
゛休を用いてなる重合体として使用できる。
これらの重合体は、約3000〜約10万、好甘しくに
約5000〜約5万の節回の数平均分子量を有すること
が適している。
(D その他のNGO化合物 上記の(○(1)のジイソシアネート化合物の重合体を
、上記(、へ1の活性水素基含有アクリルm脂および/
ま几は上記(Bのポリオールに付加してなる化合物であ
る。
本発明で用いる湿気硬化形塗料は、上記の(A1−(E
)からPi−17次1種以上のN G O化合物を主成
分とする塗料で、なかでも、(Al l 031 、 
(Dおよび(E)から選ばれた1種μm上と(0かも選
ばれた1種以上とを併用することが好ましく、特に(B
lもしくは旧と(0とを併用してなるものが適している
。(Oを併用する場合の使用思は、(イ)、[F])、
(Dおよび(Dから選ばれた1種以上との合計量に基づ
いて、5〜50市景%、特に10〜40声伊%が適して
いる。
さらに、湿気硬化形塗料には、必要に応じて、硬化促進
剤、I!A粁、溶剤、充填剤、可塑剤等を配合するこ七
ができる。
硬化促進剤は、湿気硬化を促進するために使用しうるも
ので、例えば、トリエチレ〉ジアミシ、N、N、N’、
N’−テトラメグルー1,3−ブタンジアミン、N +
 N + N ’ + N′I+ N′l−ペンタメチ
フレジエチレントリアミン、1,2.4−トリメチルヒ
゛ペラジン等の3級アミシ類;錫オクトエート、鉄オク
トエート、鉛オクトエート等のカルポジ酸金属塩;等の
カルポジ酸有機金属塩等、或いはこれらの組合わせ、例
えば3級アミンとスズジモノカルボン酸塩との組合わせ
が挙げられ、これらは所望とされる硬化速度に心して通
常、NCO化合物100頂完・部当りo、o o i〜
10重量都、好ましくは(1,(11〜5重量部の範囲
内で使用される。
また、萌料としては、例えば、チタン白、力−ボシフ“
ラック、ベシガラ、シアニンブル−、シンカシャレッド
、キナクリドシレッド、ファーストレッド、パーマネン
トレッド、シアニジクリーン、クロムグリ−〉、オーカ
ー、チタン黄、7アーストイエロー等の看色顕科;アル
ミ粉、金粉、ステンレススチール粉、銅粉、ニッケル粉
等の金属粉頼料;タルク、炭酸力ルシクム、マイカ、ク
レー、ホワイトカーポジ、炭酸バリクム等の体質預料が
挙げられる。
溶剤としては、例えば、トルエン、キシンン等の芳香族
系溶剤;酢酸エチル等のエステル系溶剤;アセトン、メ
チルエチルケトン ルグトン等のクトン系溶剤の一般的不活性溶剤が挙げら
れ、これらは通常インシアネート重合体100重ff部
当り300重伊車重下の量で用いられる。
可塑剤は塗膜に柔軟性、耐老化性、耐寒性などを付与す
る目的で添加することが可能であり、例λば、ジイソブ
チルフタレート、ジオクチルツクレート等のフタル酸誘
導体;トリクレジルホスフェート、トリフェニルホスフ
ェート等の’) ン酸誘導体;アジピン酸ジイソオタチ
ル、セバシシ酸ジプチル等の脂肪酸診専体;エポキシ誘
導体等が挙げられる。
さらに、該湿気硬化脂塗料が貯蔵中に混入する水分によ
って増粘もしくけゲル化するのを防止する几めに、ジケ
タール化合物を添加しておくことができる。
以上述べた各成分は通常の方法に従い、湿気を含まない
雰囲気中、例えば乾燥不活性ガス雰囲気中で混練するこ
とにより、本発明で用いる湿気硬化脂塗料を製造するこ
とができる。
この湿気硬化脂塗料は空気中で常温で硬化するが、必要
に応じて約150℃までの温度で10〜30分間焼付硬
化させることもできる。
塗装工程: まず、不飽和樹脂系塗料は、被塗物に直接、または下塗
塗装もしくけさらに中塗塗装し九被塗物に塗装すること
ができるっ 被塗物の材質は特に制限されず、例えば各種の金属、木
材、プラスチック、ガラス、無機材料およびこれらの2
種以上を結合組み合せ九ものなどがあげられる。これら
の被塗物は塗装に先立って必要に応じて脱脂、表面処理
、化成処理などを予め行なっておくことが好ましい。下
塗塗料および中塗塗料Ki−t−jでに公知のものが使
用でき、例えば、下塗塗料としては、カチオン型もしく
けアニオン型の電@塗料、常温乾燥性もしくは加熱硬化
型の水性もしくは有機溶剤型下塗塗料(プライマー)な
どがあり、中塗塗料としてはポリエステル樹脂系もしく
は脂肪酸変性アルキド樹脂系の常温もしくけ加熱硬化型
の中塗塗料などがあげられる。
これらの被塗面への不飽和樹脂系塗料の塗装は静電塗装
、エアースプレー塗装、エアーレススフレ−塗装、カー
テン70−コーター塗装、パーコーター塗装、浸漬塗装
、ハケ塗りなどによって行なうことができる。し次がっ
て、該塗料の粘度はこれらの塗装方法に適合する範囲に
調整しておくことが望ましい。
不飽和樹脂系塗料の塗装膜厚は、目的に応じて任意に選
択できるが、硬化塗膜に基づいて、約5〜100μ、特
に10〜40μの範囲が好ましい。
該不飽和樹脂系塗料は重合開始剤が配合されていると常
温でも架橋反応するおそれがあるので、該塗料を調製後
はできるだけすみやかに塗装に供することが好ましい。
次に、湿気硬化脂塗料の塗装は、上記不飽和樹脂系塗料
の塗膜表面に存在する重合性不飽和基の活性が空気中の
酸素などによって阻害されないうちに行なうことが重要
である。具体的には、不飽和樹脂系塗料を塗装してから
2時間以内、望ましくは30分以内、特に5分以内にフ
レタン系塗料を塗装することが好ましい(20℃を基準
にして)この時間を経過してから湿気硬化脂塗料を塗装
すると、不飽和樹脂系塗料の塗膜表面に硬化性阻害が発
生しているおそれがあり、両塗膜聞の層間付着性などが
低下することがあるので好ましくない。
湿気硬化脂塗料の塗装は前記不飽和樹脂系塗料と同様に
して行なえ、塗装膜厚け、硬化塗膜にもとづいて、5〜
1ooμ特に10〜50μが好着しい。
上記両塗膜は常温で数面しておいても三次元に架橋硬化
するが、例えば60〜120℃に加熱すると、硬化時間
が短縮できることは当然ながら、常温に比べて架橋硬化
を十分に行なわせることができるので、塗膜性能、例え
ば硬度、耐溶剤性、耐水性、耐湿性、耐衝撃性などを著
しく向上させることができる。
ま几、本発明の方法において、不飽和樹脂系塗料におけ
る重合性不飽和基含有樹脂に水酸基、アミ7基、イミノ
基などの活性水素含有官能基を有せしめておくと、該塗
料の塗膜面に塗装した湿気硬化脂塗料に含まれているN
GO化合物の一部が不飽和樹脂系塗料塗膜中に浸透し、
上記官能基とも反応して該不飽和樹脂塗膜自体の物理的
、化学的性能がさらに向上すると共に、湿気硬化形塗料
塗膜との付着性も改善される。
以下に、本発明の内容をさらに実施例、比較例に基づい
て詳細に説明する。
1、重合性不飽和基含有樹脂の製造 ■:2−上2−キシエチルメタクリレート、ブチルアク
リレートおよびグリシジルメタクリレートからなる共重
合体(分子i5,000)にアクリル酸を付加して不飽
和当量830、水酸基価90の不飽和アクリル樹脂ワニ
ス@ (50%キシレン溶液)を得た。
@:2−上2−キシエチルメタクリレート、フチルアク
リレート−グリシジルアクリレートからなる共重合体(
分子810,000)Kメタクリル酸を付加して不飽和
当[1300、水酸基価90の不飽和アクリル樹脂ワニ
ス■(50%キシレン溶液)を得几。
■:2−とドロキシエチルアクリレートとメチルメタク
リレートとの共重合体(分子−115000)に、イン
ホロンジイソシアネートとヒドロキシエチルアクリレー
トとの等モル反応物を、該共重合体中の水酸基1モルに
対して帆6モルの割合で付加し之不飽和当#500水酸
基価40の不飽和アクリル樹脂ワニス■(50%キシレ
ン溶液)を得九。
■:2−とドロキシエチルメタクリレートとブチルアク
リレートとの共重合体(分子[5000)に、パラトル
エンスルフォン酸を触媒として、アクリル酸を付加し、
不飽和当[1000、水酸基価60の不飽和アクリル樹
脂ワニス@ (50%キシレジ溶液)を得た。
L イソシアネート化合物の?M 囚 乾燥窒素ガスで置換し九反心容器に約50℃で加熱
融解しfc123重量部のジフェニルメタン−4,4′
−ジインシアネートを入れ、これに平均分子量約400
0のプロピレシオキシドとグリセリンとの付加物(旭電
化工業■製「アデカボリエーテルG−4000J)90
0重量部加え、80℃でインシアネート基の含有率が3
.01債%になるまで反応させイソシアネート化合物を
得之。
(3反応容器に下記の成分 無水7タル酸           407部無水イソ
フタル酸         457部アジピン酸   
         613部トリメチロールプロパ> 
      137部ネオペンチルグリコール    
  945Mを入れ、窒素雰囲気下で攪拌しながら23
0℃に加熱し、約5時面線合反応を行なつ之後、該反応
物にキシレンを加え、さらに樹脂酸価1以下になるまで
縮合反応を行なり次。得られ念反応物にキシレジを加え
樹脂固形分50%、理論水酸基価40のポリエステル樹
脂ワニスを得念。次にイソホロ〉ジイソシアネート35
8部及びキシレジ358部を加え、90℃−8時間付加
反応を行なって樹脂固形分50%、ガードナー粘度又は
平均分子(16,000,1分子中に約5個の遊離イソ
シアネート基を有するイソシアネート基含有ポリエステ
ル樹脂を#之。
(O ■)反応容器にインホロンジイソシアネート500部及
びヒドロキノン0.15部との混合物を加え、空気雰囲
気下で攪拌しながら70℃に加熱し、次いで該混合物に
2−ヒドロキシエチルアクリレート250部を4時間か
けて滴下し、その後さらに同温度でインシアネート価が
130以下になるまで10時間反芯させインシアネート
基含有アクリル系単量体を′得九。
璽)反応容器にトルエン600都を加7え、窒素雰囲気
下で攪拌しながら105℃に加熱し、次いで該溶剤に下
記の成分: 前記(r)で得られ次インシアネート基含有アクリル系
単を体         300部スチレン     
        200部n−ブチルメタクリレ−) 
     500部アゾピスイソグチロニトリル   
  25部トルエン              40
01不の混合物を4時間にて加え、さらに該共重合物を
2時間熟成させて、樹脂固形分50%、平均分子f15
,000.1分子中に約13個の遊々トイソシアネート
基を有するインシアネート基含有アクリル樹脂を得友。
1、不飽和樹脂系塗料の製造 ■                 (重量部)不飽
和アクリル樹脂ワニス■       70トリメチロ
ールプロパントリアクリレート   15アゾビスイソ
バレロニトリル        2アルミニウム粉  
           8不飽和アクリル樹脂ワニス■
      7゜シヘシタエリスリトールへキサアクリ
レート10メチルメタアクリレート         
 5アゾビスイソバレロニ) l)ル        
2アルミニウム粉             8(+ 
1830YL東洋アルミニクム■■ 不飽和アクリル樹脂ワニス■       75ジベン
タエリスリト−!しへキサアクリレート  15アゾビ
スイソバレロニトリル       2アルミニクム粉
             8■ 不飽和アクリル樹脂ワニス■      7゜ジペシタ
エリスリトールへキサアクリレート  15アゾビスイ
ソバレロニトリル       2アルミニクム粉  
           8(+ 1830 Y L東洋
アルミニウム)■ 不飽和アクリル樹e5ワニヌ1)70 トリメチロールプロパ〉トリメタクリレート   15
アゾビスイソバレロニトリル        2アルミ
ニウム粉              8(#1830
YL東洋アルミニウム■)■、温湿気硬化形料の製造 ■               (重′1部)・〔ソ
シアネート化合物(A)          1 (1
(IDesmodur N             
  2061ろオ タ ト エ − ト       
                         
ICリ イソシアネート化合物CF3)         10
0Desmodur N              
 40錫 オ り ト エ − ト         
                        1
キシレン               −50(■ インシアネート化合物(C11o。
Desmodur N               
40錫 オ り ト ゴニ −ト          
                         
 1■、実施例および比較例 ホ゛ンテライト#3030(日本バーカーライジシ■袈
、りン酸亜鉛系)で化成処理し之鋼板にニレクロ>+9
200(関西ベイ〉ト■製、エボキシホリアミド系カチ
オシ梨電青塗料)を常法(でよ〜で塗装し、170℃で
30分焼付は之後(@厚20μ)、さらにアミラックN
−2シーラー(関西ペイシト@袈、アミノポリエステル
樹脂系中塗り塗料)を塗装しく膜厚25μ)、140C
で30分焼付けてなる被塗板に、上記製造例で得之不飽
和樹、1]h系塗料およびS気硬体形塗料を第1表に示
し定工礫で塗装し念。
第1表において、膜厚はいずれも硬化塗膜に基づいてお
り、セラティ〉グ条件は次工程に至るまでの温度と時間
である。両塗料を塗装後に加熱して両塗膜を硬化せしめ
た。比較例6において、不飽和樹脂系塗料の欄の「■」
は、マジツク>TB−300シルバーメタリツク(関西
ペイント■製、シルバーメタリック熱硬化性アクリル樹
脂塗料)であり、湿気硬化形塗料の欄のrDJはマジク
ロンTC50クリヤー(関西ペイント■製、熱硬化性ア
クリル樹脂クリヤー塗料)である。
6、塗膜性能試験結果 」二肥の実施例、比較例で得九塗板を用いて各種の塗膜
性能試験を行なった。その結果を第2表に示し友。性能
試験方法は次の通りである。
ゲル分率:複合塗膜を環流中のアセトン液に6時間浸漬
後の残存塗膜重量%。
光  沢二60°鏡面反射率(JIS  K  540
0による) 耐衝撃性: JIS  K  5400−1979 6
.13.3B法に準じて、20℃で、重さ 5002のおもりを塗膜面に落下し、 塗面にワレ、ハガレなどが発生1.な い最大落下距殖(crn)を調べ念。
付着性:大きさl ran X 1 mll+のゴパ〉
目を素地に達するよう刃物で100個作り、 その表面に粘着セロハシテープを貼 着し、急激に菊)し之後のゴバン目塗 嘆の残存数を調べた。
硬   度 :鉛筆硬度(20℃ ) ・射アルカリ性:試楡片を常温に保った1/ION水酸
化ナトリウム溶液中に1/2の 深さ寸で浸漬し、7時間後取り出し 塗膜のわれ、ふくれ、はがれ、つや、 色の変化などを調べる。
O浸油前と比較して塗面状態に変化が ない △つやびけや色の変化がやや認められ る ×著しい変化が認められる 耐酸性:試験片を常温に保つ九N/10硫酸溶液中に1
/2の深さまで浸漬し、7 時間後取り出し塗膜のわれ、ふく1、 はがれ、つや、色の変化などを調べる。
判定基準−耐アルカリ性試験と同様、 耐水性=1試験片を45℃に調節され之恒温水槽内に浸
漬し、240時間後11Jり出12、ふくれ、しわ、は
がれなど塗膜の異常 を調べる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 重合性不飽和基含有樹脂、重合性不飽和ビニルモノマー
    および重合開始剤からなる組成物を主成分とする不飽和
    樹脂系塗料を塗装し、次いで該塗面に、遊離イソシアネ
    ート基を含有する化合物を主成分とする湿気硬化形塗料
    を塗装したのち、常温でもしくは加熱によって該両塗膜
    を硬化せしめることを特徴とする複合塗膜の形成方法。
JP28058085A 1985-12-13 1985-12-13 複合塗膜の形成方法 Pending JPS62140684A (ja)

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