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JPS62139408A - クロツク発生回路 - Google Patents

クロツク発生回路

Info

Publication number
JPS62139408A
JPS62139408A JP27931585A JP27931585A JPS62139408A JP S62139408 A JPS62139408 A JP S62139408A JP 27931585 A JP27931585 A JP 27931585A JP 27931585 A JP27931585 A JP 27931585A JP S62139408 A JPS62139408 A JP S62139408A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
output
delay
average value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27931585A
Other languages
English (en)
Inventor
Daisuke Maruhashi
丸橋 大介
Kazuto Takagi
高城 一人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP27931585A priority Critical patent/JPS62139408A/ja
Publication of JPS62139408A publication Critical patent/JPS62139408A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 入力信号を基にその入力信号の2倍の周波数のクロック
信号を発生するクロック発生回路に於いて、出力クロッ
ク信号の平均値を検出し、その平均値が一定となるよう
に、電圧制御遅延回路の遅延量を制御し、入力信号を遅
延した信号と遅延しない信号との排他的論理和によって
、入力信号の2倍の周波数を有し、且つ所望のデユーテ
ィ、例えば、デユーティ50%のクロック信号を安定に
出力できるものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、入力信号の2倍の周波数のクロック信号を発
生するクロック発生回路に関するものである。
〔従来の技術〕
入力信号の2倍の周波数のクロック信号を発生する従来
のクロック発生回路は、例えば、第4図又は第5図に示
すように、CR遅延回路又はゲート遅延回路を用いた構
成が一般的である。第4図に於いては、入力端子31に
加えられた信号は、抵抗34とコンデンサ35とからな
る遅延回路を介して排他的論理和回路33の一方の入力
信号となり、又ゲート回路32を介して排他的論理和回
路33の他方の入力信号となる。従って、排他的論理和
回路33の出力信号は、遅延回路による遅延量に対応し
たデユーティで、且つ入力端子31に加えられた入力信
号の2倍の周波数の信号となり、出力端子36からクロ
ック信号として出力される。
又第5図に於いては、入力端子37に加えられた信号は
、′#1続接続されたゲート回路38〜40からなる遅
延回路を介して排他的論理和回路41の一方の入力信号
となり、又入力端子37から直接的に排他的論理和回路
41の他方の入力信号となる。従って、排他的論理和回
路41の出力信号は、ゲート回路38〜40の遅延時間
を利用した遅延回路による遅延量に対応したデユーティ
で、且つ入力端子37に加えられた入力信号の2倍の周
波数の信号となり、出力端子42からクロック信号とし
て出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の第4図又は第5図に示す従来のクロック発生回路
は、固定の遅延量を有するCR回路又はゲート回路から
なる遅延回路を用いているものであり、クロック信号は
一般にデユーティ50%のものであるから、入力信号が
デユーティ50%の場合には、遅延回路による遅延時間
を入力信号の周期の1/4の時間となるように正確に設
定する必要がある。しかし、温度変化や経時変化により
回路素子の特性が変化し、初期設定を正確に行ったとし
ても、遅延時間が変化するから、出力クロック信号のデ
ユーティが初期設定時と異なるものとなる。
そこで、出力クロック信号のデユーティ調整の為に、C
R回路の時定数を切換えるか、又はゲート回路の縦続接
続数を切換えることが考えられるが、温度変動等が発生
する度に調整することになるから、所望のデユーティの
クロック信号を安定に発生させることは困難であった。
本発明は、所望のデユーティのクロック信号を安定に発
生させることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のクロック発生回路は、制御電圧によって遅延量
が制御される電圧制御遅延回路1と、この電圧制御遅延
回路1の入力信号と、出力信号とを加える排他的論理和
回路2と、この排他的論理和回路2の出力信号を出力ク
ロック信号とし、この出力クロック信号の平均値を検出
して、電圧制御遅延回路1の制御電圧とし、平均値が一
定となるように制御する平均値検出回路3とを備えたも
のである。
〔作用〕
電圧制御遅延回路lは、制御電圧により信号の遅延量を
制御できるものであり、排他的論理和回路2に直接的に
入力させる一方の信号に対して、他方の信号の遅延時間
を無段階に制御することができる。又出力クロック信号
の平均値は、その出力クロック信号のデユーティに対応
するものであり、例えば、デユーティ50%の場合は、
平均値は、ピーク値の1/2となるから、この平均値が
一定となるように電圧制御遅延回路1の遅延量を、平均
値検出回路3により検出した平均値に対応した制御電圧
によって制御することにより、温度変動等により回路素
子の特性が変化しても、初期設定された所望のデユーテ
ィのクロック信号を発生することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細説明す
る。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11は電
圧制御遅延回路、12は排他的論理和回路、13は平均
値検出回路、14は制御電圧を出力する増幅器、15は
ゲート回路、16は遅延線、17〜19は可変容量ダイ
オード、20はコンデンサ、21は積分回路、22は比
較回路、23は入力端子、24は出力端子である。電圧
制御遅延回路11は、遅延線16と複数の可変容量ダイ
オード17〜19とコンデンサ20とにより構成されて
いる実施例を示すものであり、遅延線16に分布容量的
に可変容量ダイオード17〜19を接続し、増幅器14
の出力の制御電圧を印加すると、遅延線16の入力端子
はゲート回路15の出力インピーダンスを介して、又出
力端子は排他的論理和回路12の入力インピーダンスを
介して接地されている状態となるから、可変容量ダイオ
ード17〜19に制御電圧が印加されることになり、そ
の制御電圧に対応して容量が変化して遅延量がii!I
 i卸されることになる。
入力端子23に加えられた入力信号は、ゲート回路15
を介して直接的に排他的論理和回路12の一方の入力信
号となり、又ゲート回路15と電圧制御遅延回路11と
を介して排他的論理和回路12の他方の入力信号となる
。従って、排他的論理和回路12から電圧制御遅延回路
11による遅延時間に対応したデユーティのクロック信
号が出力端子24から出力することができる。
この出力クロック信号を平均値検出回路13に加えて、
積分回路21で積分すると、出力クロック信号のデユー
ティに対応した積分出力信号が得られ、平滑化して比較
回路22で設定基準値と比較することにより制御信号が
得られ、増幅器14により増幅して電圧制御遅延回路1
1の制御電圧とする。従って、デユーティ50%となる
ように比較回路22に於ける基準値を設定することによ
り、出力クロック信号のデユーティが50%となるよう
に、即ち、平均値がピーク値の1/2となるように、電
圧制御遅延回路11に於ける遅延量が制御電圧によって
制御されることになる。
第3図は動作説明図であり、(alは入力13号、(b
lはゲート回路15の出力信号、(C)はτ1の遅延を
与えられた電圧制御遅延回路11の出力信号、fdlは
排他的論理和回路12の出力信号、即ち、出力クロック
信号の一例を示す。
排他的論理和回路12には、(b)、 (C)に示す信
号が入力されるから、その出力信号は、(d)に示すよ
うに、電圧制御遅延回路11による遅延時間で1に対応
したパルス幅で、且つ人力信号の2倍の周波数のクロッ
ク信号となる。例えば、入力信号のデユーティが50%
の場合に、電圧制御遅延回路11による遅延時間τ1を
、入力信号の周期のl/4とすると、出力クロック信号
は、デユーティ50%で周期は入力信号の1/2となる
この出力クロック信号を平均値検出回路13に加えて、
積分回路21で積分すると、デユーティ50%の場合は
、ピーク値の1/2のLLで示す積分出力となる。この
積分出力を比較回路22で比較して電圧制御遅延回路1
1を制御することになる。例えば、電圧制御遅延回路1
1の遅延時間がτ2となると、出力クロック信号は、(
d)の点線で示すようにパルス幅の狭いものとなり、デ
ユーティは小さくなる。従って、積分出力は、例えば、
L2で示すように、デユーティ50%の場合より小さく
なる。この積分出力を比較回路22で比較して、電圧制
御遅延回路11の遅延時間がτ2からτ1になるように
制御することにより、設定されたデユーティ50%のク
ロック信号を出力することができる。
又入力信号のデユーティが変化した場合は、出力クロッ
ク信号のデユーティが設定された値となるように、電圧
制御遅延回路11の遅延量が制御されるので、温度変動
は勿論のこと、入力信号のデユーティの変化に対しても
、安定に所望のデユーティのクロック信号を出力するこ
とが可能となる。
電圧制御遅延回路11としては、前述の実施例以外の制
御電圧によって遅延量を制御する構成を用いることがで
きるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、排他的論理和回路2.
12に遅延させた入力信号と、遅延させない入力信号と
を加えて、入力信号の2倍の周波数のクロック信号を発
生させるもので、電圧制御遅延回路1.11により入力
信号を遅延させ、平均値検出回路3.13により出力ク
ロック信号の平均値を検出してこの平均値が設定された
値となるように、電圧制御遅延回路1.11の遅延量を
制御するものであるから、出力クロック信号の平均値を
検出する平均値検出回路3.13の基準値を設定するだ
けで、無調整で所望のデユーティのクロック信号を発生
することができる。更に、温度変動や入力信号のデユー
ティの変動に対しても、電圧制御遅延回路1.11の遅
延量が自動的に制御されるので、所望のデユーティのク
ロック信号を安定して出力することができる利点がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、第2図は本発明の実
施例のブロック図、第3図は第2図の動作説明図、第4
図及び第5図は従来例の要部回路図である。 1.11は電圧制御遅延回路、2,12は排他的論理和
回路、3.13は平均値検出回路、14は増幅器、15
はゲート回路、16は遅延線、17〜19は可変容量ダ
イオード、20はコンデンサ、21は積分回路、22は
比較回路、23は入力端子、24は出力端子である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 制御電圧によって遅延量が制御される電圧制御遅延回路
    (1)と、 該電圧制御遅延回路(1)の入力信号と、該電圧制御遅
    延回路(1)の出力信号とを加える排他的論理和回路(
    2)と、 該排他的論理和回路(2)の出力信号を出力クロック信
    号とし、且つ該出力クロック信号の平均値を検出して該
    平均値が一定となるように前記電圧制御遅延回路(1)
    の制御電圧を形成する平均値検出回路(3)とを備えた ことを特徴とするクロック発生回路。
JP27931585A 1985-12-13 1985-12-13 クロツク発生回路 Pending JPS62139408A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27931585A JPS62139408A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 クロツク発生回路

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JP27931585A JPS62139408A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 クロツク発生回路

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Publication Number Publication Date
JPS62139408A true JPS62139408A (ja) 1987-06-23

Family

ID=17609454

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JP27931585A Pending JPS62139408A (ja) 1985-12-13 1985-12-13 クロツク発生回路

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JP (1) JPS62139408A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04103033U (ja) * 1991-02-15 1992-09-04 株式会社ケンウツド 帯域通過フイルタ
JPH04329710A (ja) * 1991-04-30 1992-11-18 Nec Corp 2逓倍回路
JPH0738391A (ja) * 1993-07-21 1995-02-07 Nec Corp ディジタル周波数逓倍回路

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04103033U (ja) * 1991-02-15 1992-09-04 株式会社ケンウツド 帯域通過フイルタ
JPH04329710A (ja) * 1991-04-30 1992-11-18 Nec Corp 2逓倍回路
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