JPS62138978A - 筆者識別方式 - Google Patents
筆者識別方式Info
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- JPS62138978A JPS62138978A JP60278928A JP27892885A JPS62138978A JP S62138978 A JPS62138978 A JP S62138978A JP 60278928 A JP60278928 A JP 60278928A JP 27892885 A JP27892885 A JP 27892885A JP S62138978 A JPS62138978 A JP S62138978A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は筆者識別方式に係り、特に画像ファイルに格納
された筆者別筆跡パターンと入カバターンとを照合する
目的に好適な筆者識別方式に関する。
された筆者別筆跡パターンと入カバターンとを照合する
目的に好適な筆者識別方式に関する。
従来の筆者識別方式では、筆者情報を最も良く反映する
ような文字の特徴を探索し、各個人ごとに多数の筆跡を
収集したデータセットを統計的に学習して、上記の特徴
を記憶した標準パターンのファイルを作成しておき、入
カバターンと上記の標準パターンとのパターン照合によ
って個人識別を行っていた。このような技C1?は、例
えば電子通信学会論文誌第J 67− D巻筒7号77
6頁−783頁所載論文「2次統計敏の線分スペクトル
分解による手書き文字の筆跡認識」 (昭和59年7月
発行)に述へられている。
ような文字の特徴を探索し、各個人ごとに多数の筆跡を
収集したデータセットを統計的に学習して、上記の特徴
を記憶した標準パターンのファイルを作成しておき、入
カバターンと上記の標準パターンとのパターン照合によ
って個人識別を行っていた。このような技C1?は、例
えば電子通信学会論文誌第J 67− D巻筒7号77
6頁−783頁所載論文「2次統計敏の線分スペクトル
分解による手書き文字の筆跡認識」 (昭和59年7月
発行)に述へられている。
このような従来方式では、パターン照合方式一般に通ず
る性質として、高いL2識率を得ようとすれば標準パタ
ーンの学習回数を増す必要があるが、筆者識別が必要と
なる用途では少数個の文字パターンしか得られないため
大量の学習が困難な場合が多く1問題となっていた。
る性質として、高いL2識率を得ようとすれば標準パタ
ーンの学習回数を増す必要があるが、筆者識別が必要と
なる用途では少数個の文字パターンしか得られないため
大量の学習が困難な場合が多く1問題となっていた。
良く知られているようにパターン認識手法にはパターン
照合方式と構造解析方式があるが、構造解析方式では微
細なパターンの差異を識別できるので、上記のパターン
照合方式の欠点を回避するため構造解析方式を用いるこ
とも考えられるが、構造解析方式には次のような問題が
ある。すなわち、筆者識別においては個人別の筆跡標準
パターンとしてファイルに記憶されている文字は、住所
・氏名・生年月1−1などしこ限定されることが多く筆
者ごとに異なった文字が使用されたり、また文字が同一
でも筆者ごとに全く異なった字体となる場合が多いが、
構造解析方式ではパターンの形状が異なると使用する特
徴が異なるので、抽出すべき特徴が対象パターンごとに
異なってくるため、完全自、)肋化が困難であった。
照合方式と構造解析方式があるが、構造解析方式では微
細なパターンの差異を識別できるので、上記のパターン
照合方式の欠点を回避するため構造解析方式を用いるこ
とも考えられるが、構造解析方式には次のような問題が
ある。すなわち、筆者識別においては個人別の筆跡標準
パターンとしてファイルに記憶されている文字は、住所
・氏名・生年月1−1などしこ限定されることが多く筆
者ごとに異なった文字が使用されたり、また文字が同一
でも筆者ごとに全く異なった字体となる場合が多いが、
構造解析方式ではパターンの形状が異なると使用する特
徴が異なるので、抽出すべき特徴が対象パターンごとに
異なってくるため、完全自、)肋化が困難であった。
本発明の目的は、構造解析方式のアプローチによりlt
b精度の筆者識別方式の実現を容易にすることを特徴と
する。
b精度の筆者識別方式の実現を容易にすることを特徴と
する。
上記の問題点は、入力された文字画像そのもの、あるい
はその文書画像から切り出した文字パターンを人間に提
示し、人間が特徴抽出手法(特徴の種類・抽出部位を含
む)を指定し、機械は指定された特徴抽出手法を入力文
字パターンとファイルの中の筆各別の文字パターン(標
準パターン)とに適用し、その両者の特徴抽出結果を比
較して筆者識別を行うか、あるいは標準パターンを記憶
しているファイルに付加情報として標準パターン別の特
徴抽出手法を指定する情報を記憶させ、入力文字パター
ンと標準パターンとの比較に際して、付加情報として指
定された特徴抽出手法を用いて入力文字パターンと標錦
パターンとの両者の特徴抽出を行い、その特徴抽出結果
を比較して筆者識別を行うことにより解決される。
はその文書画像から切り出した文字パターンを人間に提
示し、人間が特徴抽出手法(特徴の種類・抽出部位を含
む)を指定し、機械は指定された特徴抽出手法を入力文
字パターンとファイルの中の筆各別の文字パターン(標
準パターン)とに適用し、その両者の特徴抽出結果を比
較して筆者識別を行うか、あるいは標準パターンを記憶
しているファイルに付加情報として標準パターン別の特
徴抽出手法を指定する情報を記憶させ、入力文字パター
ンと標準パターンとの比較に際して、付加情報として指
定された特徴抽出手法を用いて入力文字パターンと標錦
パターンとの両者の特徴抽出を行い、その特徴抽出結果
を比較して筆者識別を行うことにより解決される。
なお、本発明において筆者識別とは、狭義の筆者識別、
すなわち筆者不明の筆跡を多数の筆者の筆跡と比較して
不明筆跡の筆者を決定することと、筆者照合すなわち筆
者不明の筆跡を特定筆者の筆跡と比較して不明筆跡がそ
の特定筆者のものであるか否かを決定することとを含み
、特に必要な場合を除き区別しない。
すなわち筆者不明の筆跡を多数の筆者の筆跡と比較して
不明筆跡の筆者を決定することと、筆者照合すなわち筆
者不明の筆跡を特定筆者の筆跡と比較して不明筆跡がそ
の特定筆者のものであるか否かを決定することとを含み
、特に必要な場合を除き区別しない。
入力文字パターンを人間が目視して、入力文字パターン
の種類や特性に応じた特徴抽出手段を対話的に指定する
ことにより、あるいは人間があらかじめ定めておいた特
徴抽出手段の選択情報を標準パターンごとに記憶させ、
これによって特徴抽出手段を指定することによって、自
動的に決定することか困難であった最適な筆者識別のた
めの特徴抽出手段を決定することができる。
の種類や特性に応じた特徴抽出手段を対話的に指定する
ことにより、あるいは人間があらかじめ定めておいた特
徴抽出手段の選択情報を標準パターンごとに記憶させ、
これによって特徴抽出手段を指定することによって、自
動的に決定することか困難であった最適な筆者識別のた
めの特徴抽出手段を決定することができる。
以下、14m面を参照して本発明の一実施例につき説明
する。
する。
第1図は本実施例における処理の流れをPAD(Pro
gram Analysis Diagaram)形式
で示す流れ図である。
gram Analysis Diagaram)形式
で示す流れ図である。
第2図は第1図の処理を具現する装置の構成例を示し、
装置の各部はバス1に接続され、制御部2は全体の動作
を制御するとともに第1図に示した処理を実行する。
装置の各部はバス1に接続され、制御部2は全体の動作
を制御するとともに第1図に示した処理を実行する。
第1図で101は文書画像の入力処理である。
文′:4!3上の情報(文書画像)はスキャナ4により
走査され、スキャナ4で光電変換、標本化、量子化を行
って、入力文書のディジタル画像を出力する。このディ
ジタル両像は以下の説明では1画素1ビツトに二値化す
るものとするが、多値ディジタル画像としてもよく、カ
ラー画像としてもよい。
走査され、スキャナ4で光電変換、標本化、量子化を行
って、入力文書のディジタル画像を出力する。このディ
ジタル両像は以下の説明では1画素1ビツトに二値化す
るものとするが、多値ディジタル画像としてもよく、カ
ラー画像としてもよい。
このディジタル画像51はバス1を介してメモリ5に記
憶される。また、両僅管理情報52がスキャナ4の出力
として同時に得られ、これらもバッファメモリ5に記憶
される。ここで画像管理情報52は、全データ長、縦及
び横のメツシュサイズ、1画素の濃度を表すビット数(
多値画像の場合)あるいは色を表す符号(カラー画像の
場合)などからなる。
憶される。また、両僅管理情報52がスキャナ4の出力
として同時に得られ、これらもバッファメモリ5に記憶
される。ここで画像管理情報52は、全データ長、縦及
び横のメツシュサイズ、1画素の濃度を表すビット数(
多値画像の場合)あるいは色を表す符号(カラー画像の
場合)などからなる。
第1図102は文字切り出しを行う部分で、文書画像に
対応するディジタル画像51から文字パターン(一般に
は複数個存在する)を順次切り出す。103は以降の処
理の準備のための初期化であり、候補筆者集合ψのクリ
アなどを行う。以下に述べるように候補筆者集合には、
ある文字パターンについての集合rと複数個の文字パタ
ーンについての集合ψとがあり、それぞれメモリ5の中
のエリア55.56におかれる。集合ψのクリアとはψ
を空集合にすることである。
対応するディジタル画像51から文字パターン(一般に
は複数個存在する)を順次切り出す。103は以降の処
理の準備のための初期化であり、候補筆者集合ψのクリ
アなどを行う。以下に述べるように候補筆者集合には、
ある文字パターンについての集合rと複数個の文字パタ
ーンについての集合ψとがあり、それぞれメモリ5の中
のエリア55.56におかれる。集合ψのクリアとはψ
を空集合にすることである。
104は文字番号i=1〜Nについて、以下の105〜
117の処理を繰り返すループ制御である。ここで、N
は切り出された文字の個数。
117の処理を繰り返すループ制御である。ここで、N
は切り出された文字の個数。
105では第1番[Iの文字パターンをディスプレイコ
ンソール6の上に表示する。10 Gでは、この文字パ
ターンに対して適用し得る特徴抽出処理の一覧表(メニ
ュー)を、ディスプレイコンソール6の上に文字パター
ンと並べて表示する。
ンソール6の上に表示する。10 Gでは、この文字パ
ターンに対して適用し得る特徴抽出処理の一覧表(メニ
ュー)を、ディスプレイコンソール6の上に文字パター
ンと並べて表示する。
第33図に特徴抽出処理メニューを文字パターンと並べ
て表示するための画面設計例を示す。107では1表示
された文字パターンに対して使用者が選択した特徴抽出
処理の番号(k)を読み込む。
て表示するための画面設計例を示す。107では1表示
された文字パターンに対して使用者が選択した特徴抽出
処理の番号(k)を読み込む。
108では、上記の特徴抽出処理番号kに従って分岐し
、K個の特徴抽出ルーチン群の一つ(第に番目)を呼び
出し、第1番目の文字パターンの特徴抽出処理109を
行い、抽出された特徴パラメータ53をメモリ5に格納
する。
、K個の特徴抽出ルーチン群の一つ(第に番目)を呼び
出し、第1番目の文字パターンの特徴抽出処理109を
行い、抽出された特徴パラメータ53をメモリ5に格納
する。
110〜116は、ファイル7に記憶されたM個の標準
パターンと上記の第i文字パターンとを比較する部分で
ある。標準パターンはあらかじめ収集し、各パターンj
には文字符号S(、i)と筆者番号T(j)を付与して
、ファイル7に格納しておく。110は、以下の111
〜116の処理を標準パターン番号j=1〜Mについて
繰り返すループ制御である。111は、第j標準パター
ンの特徴抽出処理の初期化であり、その一部としてメモ
リ5の中のエリア55のエリアすなわち、集合rを空集
合にすることなども行う。112〜113は、108〜
109と同様にして特徴抽出処理番号kに従って、第j
番目の標準パターンの特徴抽出処理を行い、抽出された
特徴パラメータ54をメモリ5に格納する。114では
、特徴パラメータ53と54とを比較してパターン間距
5O(i。
パターンと上記の第i文字パターンとを比較する部分で
ある。標準パターンはあらかじめ収集し、各パターンj
には文字符号S(、i)と筆者番号T(j)を付与して
、ファイル7に格納しておく。110は、以下の111
〜116の処理を標準パターン番号j=1〜Mについて
繰り返すループ制御である。111は、第j標準パター
ンの特徴抽出処理の初期化であり、その一部としてメモ
リ5の中のエリア55のエリアすなわち、集合rを空集
合にすることなども行う。112〜113は、108〜
109と同様にして特徴抽出処理番号kに従って、第j
番目の標準パターンの特徴抽出処理を行い、抽出された
特徴パラメータ54をメモリ5に格納する。114では
、特徴パラメータ53と54とを比較してパターン間距
5O(i。
j)を求める。115ではD(II j)を閾値θ(k
)と比較し。
)と比較し。
D(ITJ)<θ(k)
が成立する場合には、116で標準パターンjの筆者番
号T(j)をF(メモリ5の中の候補番号エリア55)
に登録する。すなわち r : =r+ (T (j) ) とする。一般には特徴抽出処理ごとに特徴パラメータの
次元が異なるので、閾値e(k)はkによって変化させ
る必要があり、kを引き数とするテーブルの中にθ(k
)をあらかじめ格納しておき、それを用いる。
号T(j)をF(メモリ5の中の候補番号エリア55)
に登録する。すなわち r : =r+ (T (j) ) とする。一般には特徴抽出処理ごとに特徴パラメータの
次元が異なるので、閾値e(k)はkによって変化させ
る必要があり、kを引き数とするテーブルの中にθ(k
)をあらかじめ格納しておき、それを用いる。
117では、1〜i−1についての候補筆者番号の集合
!(メモリ5の中のエリア56に求められている)と、
今回のiについての候補M”Ff番号の集合「(エリア
55に求められている)との合併集合を改めて候補筆者
番号の集合ψとしてエリア56に格納する。すなわち V:=rVIF (Vは合併集合)合併集合の
代わりに共通集合を求めてもよい。
!(メモリ5の中のエリア56に求められている)と、
今回のiについての候補M”Ff番号の集合「(エリア
55に求められている)との合併集合を改めて候補筆者
番号の集合ψとしてエリア56に格納する。すなわち V:=rVIF (Vは合併集合)合併集合の
代わりに共通集合を求めてもよい。
iについてのループが終了した時点で118の処理が実
行され、エリア56に求められている候補筆者番号の集
合ψを出力装置8に出力する。
行され、エリア56に求められている候補筆者番号の集
合ψを出力装置8に出力する。
なお、以上の説明ではファイル7に格納する標準パター
ンは原画像そのものとしたが、あらかじめ特徴抽出を行
って求めた特徴パラメータを標準パターンとしてファイ
ル7に格納するようにしてもよく、その場合は処理11
2〜113を行う代わりに特徴番号kに対応する特徴パ
ラメータを標準パターンの中から選び出すようにすれば
よい。
ンは原画像そのものとしたが、あらかじめ特徴抽出を行
って求めた特徴パラメータを標準パターンとしてファイ
ル7に格納するようにしてもよく、その場合は処理11
2〜113を行う代わりに特徴番号kに対応する特徴パ
ラメータを標準パターンの中から選び出すようにすれば
よい。
次に、本発明による第2の実施例について説明する。本
実施例は第1の実施例の変形であり、制御部2の処理が
第4図のP A D図で示されるようになっている。第
4図のPAD図は第1図のPAD図を変形したもので、
第4図の401〜418は第2図の101〜108と同
一である。第1図との相違点のみを説明する。405で
入カバターンの表示を行ったのち、419でこの入カバ
ターンの文字符号5(1)を入力させ、一時記憶(図示
せず)に格納する。410の標準パターンjに関するル
ープの中で、最初に420で標準パターンの文字符号5
(j)を入カバターンの文字符号5(i)と比較し、 5(i)=S(j) が成立する場合にのみ411〜416の処理を実行する
。標準パターンの文字符号5(j)からなるテーブル5
7は、あらかじめ作成したものをメモリ5の中に記憶し
ておく。本実施例では同一の文字符号の文字パターンに
ついてのみ比較を行うので、筆者識別の誤りが少ない利
点がある。
実施例は第1の実施例の変形であり、制御部2の処理が
第4図のP A D図で示されるようになっている。第
4図のPAD図は第1図のPAD図を変形したもので、
第4図の401〜418は第2図の101〜108と同
一である。第1図との相違点のみを説明する。405で
入カバターンの表示を行ったのち、419でこの入カバ
ターンの文字符号5(1)を入力させ、一時記憶(図示
せず)に格納する。410の標準パターンjに関するル
ープの中で、最初に420で標準パターンの文字符号5
(j)を入カバターンの文字符号5(i)と比較し、 5(i)=S(j) が成立する場合にのみ411〜416の処理を実行する
。標準パターンの文字符号5(j)からなるテーブル5
7は、あらかじめ作成したものをメモリ5の中に記憶し
ておく。本実施例では同一の文字符号の文字パターンに
ついてのみ比較を行うので、筆者識別の誤りが少ない利
点がある。
次に、本発明による第3の実施例について説明する。本
実施例は第1の実施例の変形であり、制御部2の処理が
第5図のP A D図で示されるようになっている。第
5図のPAD図は第1図のPAD図を変形したもので、
第5図の501〜504及び510〜518は第1図の
101〜104及び1、10〜118と同一である。第
1図との相違点のみを説明する。入カバターンの表示1
05に対応する処理は省略され、ループ504の中では
直ちに標準パターンjに関するループ510に入る。
実施例は第1の実施例の変形であり、制御部2の処理が
第5図のP A D図で示されるようになっている。第
5図のPAD図は第1図のPAD図を変形したもので、
第5図の501〜504及び510〜518は第1図の
101〜104及び1、10〜118と同一である。第
1図との相違点のみを説明する。入カバターンの表示1
05に対応する処理は省略され、ループ504の中では
直ちに標準パターンjに関するループ510に入る。
51、0のループの中で、最初に520でこの標準パタ
ーン2jに対して記憶されている特徴選択番号kをテー
ブル58から取り出す。テーブル58は標準パターン番
号jをエントリとしkを出力とするテーブルであって、
あらかじめ第1の実施例で述べた方法と同様にして対話
的に作成したものをメモリ5の中に記憶しておく、51
1以降の処理では、このkを用いて特徴抽出、比較など
の処理を第1の実施例と同様にして行う。
ーン2jに対して記憶されている特徴選択番号kをテー
ブル58から取り出す。テーブル58は標準パターン番
号jをエントリとしkを出力とするテーブルであって、
あらかじめ第1の実施例で述べた方法と同様にして対話
的に作成したものをメモリ5の中に記憶しておく、51
1以降の処理では、このkを用いて特徴抽出、比較など
の処理を第1の実施例と同様にして行う。
本実施例ではテーブル58をあらかじめ作成しておく手
間が必要であるが、この処理はオフライン処理であり、
オンラインの筆者照合処理に際しては人手の介入がない
ので、高速処理が実現できる。
間が必要であるが、この処理はオフライン処理であり、
オンラインの筆者照合処理に際しては人手の介入がない
ので、高速処理が実現できる。
以上の実施例において、ある筆者番号と文字カテゴリで
定まる標準パターンは一個である必要はなく、同一の筆
者番号の中にいろいろの変形に対応した複数の標準パタ
ーンが含まれていて差し支えない。
定まる標準パターンは一個である必要はなく、同一の筆
者番号の中にいろいろの変形に対応した複数の標準パタ
ーンが含まれていて差し支えない。
本発明によれば以上説明したごとく、入力文字パターン
を人間が目視して、入力文字パターンの種類や特性に応
じた特徴抽出手段を対話的にあるいはあらかじめ指定す
ることにより、入力文字パターンごとに最適な筆者識別
のための特徴抽出手段を決定することができるので、高
精度な構造解析手法を用いた筆者識別方式を実現できる
。
を人間が目視して、入力文字パターンの種類や特性に応
じた特徴抽出手段を対話的にあるいはあらかじめ指定す
ることにより、入力文字パターンごとに最適な筆者識別
のための特徴抽出手段を決定することができるので、高
精度な構造解析手法を用いた筆者識別方式を実現できる
。
第1図、第4図、第5図は筆者識別処理の流れ図、第2
図は筆者識別処理を実行する装置の構成を示すブロック
図、第3図は表示画面の例を示す説明図である。 1・・・バス、2・・・制御部、3・・・文書、4・・
・スキャナ、5・・・メモリ、6・・・コンソール、7
・・・ファイル、8・・・出力装置。 代理人 弁理士 小川勝男″′、′・ f 1 図 葛 4 図
図は筆者識別処理を実行する装置の構成を示すブロック
図、第3図は表示画面の例を示す説明図である。 1・・・バス、2・・・制御部、3・・・文書、4・・
・スキャナ、5・・・メモリ、6・・・コンソール、7
・・・ファイル、8・・・出力装置。 代理人 弁理士 小川勝男″′、′・ f 1 図 葛 4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光電変換・標本化・量子化を経てディジタル形式に
変換された画像を入力する手段と、上記入力画像から文
字画像を切り出す手段と、上記文字画像を表示する手段
と、特徴抽出方法を指定する手段と、あらかじめ、筆者
ごとに対応付けられた文字画像を記憶してなるファイル
装置とを有し、上記入力画像から切り出した文字画像と
上記ファイルに記憶された文字画像との両者について上
記指定に従った特徴抽出を行い、抽出した特徴の比較を
行うことにより筆者の異同を判定することを特徴とする
筆者識別方式。 2、特許請求の範囲第1項記載の筆者識別方式において
、上記ファイルに記憶された文字画像の各々に対し特徴
抽出方法を指定する情報を付加しておき、上記の特徴抽
出法指定情報を用いて特徴抽出を行うことを特徴とする
筆者識別方式。 3、特許請求の範囲第1項記載の筆者識別方式において
、上記ファイルに記憶された文字画像の各々に対し文字
の符号を指定する情報を付加するとともに、文字の符号
ごとに特徴抽出方法を指定する情報を記憶してなる付加
記憶装置を設け、ファイルから読み出された文字画像の
文字符号に従って特徴抽出を行うことを特徴とする筆者
識別方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60278928A JPS62138978A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 筆者識別方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60278928A JPS62138978A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 筆者識別方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62138978A true JPS62138978A (ja) | 1987-06-22 |
Family
ID=17604027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60278928A Pending JPS62138978A (ja) | 1985-12-13 | 1985-12-13 | 筆者識別方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62138978A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0567201A (ja) * | 1990-10-27 | 1993-03-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 署名を自動検証する方法と装置 |
-
1985
- 1985-12-13 JP JP60278928A patent/JPS62138978A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0567201A (ja) * | 1990-10-27 | 1993-03-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 署名を自動検証する方法と装置 |
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