JPS62138150A - 食品調理方法及び装置 - Google Patents
食品調理方法及び装置Info
- Publication number
- JPS62138150A JPS62138150A JP61286561A JP28656186A JPS62138150A JP S62138150 A JPS62138150 A JP S62138150A JP 61286561 A JP61286561 A JP 61286561A JP 28656186 A JP28656186 A JP 28656186A JP S62138150 A JPS62138150 A JP S62138150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- food
- cooking
- oven
- chamber
- steam
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C13/00—Stoves or ranges with additional provisions for heating water
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21B—BAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
- A21B1/00—Bakers' ovens
- A21B1/02—Bakers' ovens characterised by the heating arrangements
- A21B1/24—Ovens heated by media flowing therethrough
- A21B1/245—Ovens heated by media flowing therethrough with a plurality of air nozzles to obtain an impingement effect on the food
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
- A21B—BAKERS' OVENS; MACHINES OR EQUIPMENT FOR BAKING
- A21B1/00—Bakers' ovens
- A21B1/42—Bakers' ovens characterised by the baking surfaces moving during the baking
- A21B1/48—Bakers' ovens characterised by the baking surfaces moving during the baking with surfaces in the form of an endless band
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; PREPARATION OR TREATMENT THEREOF
- A23L5/00—Preparation or treatment of foods or foodstuffs, in general; Food or foodstuffs obtained thereby; Materials therefor
- A23L5/10—General methods of cooking foods, e.g. by roasting or frying
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J37/00—Baking; Roasting; Grilling; Frying
- A47J37/04—Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits
- A47J37/044—Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits with conveyors moving in a horizontal or an inclined plane
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
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- Polymers & Plastics (AREA)
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- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Cookers (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、食品の調理方法及び装置に関し、特にピザ等
の食品を、加熱空気及び水蒸気を衝当させることにより
調理するためのオブンに関連する調理方法及び装置に関
する。
の食品を、加熱空気及び水蒸気を衝当させることにより
調理するためのオブンに関連する調理方法及び装置に関
する。
〈従来の技術〉
ファーストフード業界に於いては調理速度が極めて重要
である。このような業界にあっては、競争が厳しいこと
から、調理時間を可及的に短縮し顧客に可及的に速やか
に料理を提供し得る必要がある。このようにして各レス
トランは、スペース或いは客席数を増大することなく、
より多数の顧客にサービスを提供し得るようになる。調
理時間の短縮は、特にピザ等の食品を提供するレス1〜
ランにとって、ハンバーガ、フライドチキン等調理に時
間を要さないものを提供するレストランと競合するうえ
で極めて重要である。
である。このような業界にあっては、競争が厳しいこと
から、調理時間を可及的に短縮し顧客に可及的に速やか
に料理を提供し得る必要がある。このようにして各レス
トランは、スペース或いは客席数を増大することなく、
より多数の顧客にサービスを提供し得るようになる。調
理時間の短縮は、特にピザ等の食品を提供するレス1〜
ランにとって、ハンバーガ、フライドチキン等調理に時
間を要さないものを提供するレストランと競合するうえ
で極めて重要である。
ピザを調理することが他の料理を調理するよりも長い時
間を要するのはピザの特質によるものである。牛肉、チ
キン、魚等、グリルフライ又はディープパンフライ等に
より迅速に調理し得るような肉製品を用いる他のファス
トフードに比較すると、ピザは、生地と、チーズ、肉、
玉葱、マツシュルーム、グリーンペツパ等の野菜等、デ
ィープパンフライによらずに焼き上げなCプればならな
い種々のトッピングとを有するものであるため、その調
理のために特別な取扱いを要する。従って、ピザは、ホ
ットドッグ、ハンバーガ、フライドチキン等と比較する
と短時間で調理することが困難である。
間を要するのはピザの特質によるものである。牛肉、チ
キン、魚等、グリルフライ又はディープパンフライ等に
より迅速に調理し得るような肉製品を用いる他のファス
トフードに比較すると、ピザは、生地と、チーズ、肉、
玉葱、マツシュルーム、グリーンペツパ等の野菜等、デ
ィープパンフライによらずに焼き上げなCプればならな
い種々のトッピングとを有するものであるため、その調
理のために特別な取扱いを要する。従って、ピザは、ホ
ットドッグ、ハンバーガ、フライドチキン等と比較する
と短時間で調理することが困難である。
ピザを調理するための時間を短縮するためには、ピザを
焼くためのオブンの温度を高めるだけでは十分ではない
。オブンの温度を過度に高めると、ピザの内容物が崩壊
し、場合によってはピザを焦がしてしまう。
焼くためのオブンの温度を高めるだけでは十分ではない
。オブンの温度を過度に高めると、ピザの内容物が崩壊
し、場合によってはピザを焦がしてしまう。
ピザを調理するために要する時間を短縮するような種々
の改良が従来から提案されている。例えば、従来のオブ
ンを用いてピザを焼くためには、ピザを、オブン内に投
入し、オブンから取り出すために約16〜18分を要す
るのに対し、本出願人に譲渡された米国特許第4,46
2,383号明細書に開示されているような加熱空気衝
当式のオブンを用いた場合、ピザを約8分間で焼き上げ
ることが出来る。しかしながら、高品質のピザを焼き上
げ得ると共に、調理時間を一層短縮することが望まれて
いる。
の改良が従来から提案されている。例えば、従来のオブ
ンを用いてピザを焼くためには、ピザを、オブン内に投
入し、オブンから取り出すために約16〜18分を要す
るのに対し、本出願人に譲渡された米国特許第4,46
2,383号明細書に開示されているような加熱空気衝
当式のオブンを用いた場合、ピザを約8分間で焼き上げ
ることが出来る。しかしながら、高品質のピザを焼き上
げ得ると共に、調理時間を一層短縮することが望まれて
いる。
従来から、ピザ等を調理するために要する時間を短縮し
ようとする提案が種々なされている。これらは、最終的
に焼き上げられた製品の味、肌合い及び外観を損なうこ
となく、可及的に大量の熱エネルギーをピザ等に伝達す
ることにより、ピザ等の調理に要する時間を短縮せんと
するものでおる。例えば、所定の時間内に比較的多量の
熱エネルギーを食品に伝達し得るような種々のベーキン
グパンが提案されている。更に、食品の上面に伝達され
る熱エネルギーの量に対する食品の底面に与えられる熱
エネルギーの量を制御する技術が提案されている。その
ような−例が米国特許第4゜’154,861号明細書
に於いて開示されており、この技術によれば、ピザの上
面よりもピザの底面に向けてより多量の熱を伝達するよ
うにしている。
ようとする提案が種々なされている。これらは、最終的
に焼き上げられた製品の味、肌合い及び外観を損なうこ
となく、可及的に大量の熱エネルギーをピザ等に伝達す
ることにより、ピザ等の調理に要する時間を短縮せんと
するものでおる。例えば、所定の時間内に比較的多量の
熱エネルギーを食品に伝達し得るような種々のベーキン
グパンが提案されている。更に、食品の上面に伝達され
る熱エネルギーの量に対する食品の底面に与えられる熱
エネルギーの量を制御する技術が提案されている。その
ような−例が米国特許第4゜’154,861号明細書
に於いて開示されており、この技術によれば、ピザの上
面よりもピザの底面に向けてより多量の熱を伝達するよ
うにしている。
しかしながら、本発明者によれば、このような方法によ
りピザ等に伝達し得る熱エネルギーの最には限度があり
、したがってこのような技術によってはピザ等の調理時
間を十分に短縮し得ないことが見い出されている。
りピザ等に伝達し得る熱エネルギーの最には限度があり
、したがってこのような技術によってはピザ等の調理時
間を十分に短縮し得ないことが見い出されている。
ピザは生地のシェルに、ソース、チーズ、肉及び野菜か
らなる層を形成することにより製造される。ピザがこの
ような構造を有することから、ピザの中心に向けて熱を
伝達することが極めて困難である。高温の空気流を衝当
されることによりトッピングに対して大量の熱エネルギ
ーを伝達させようとするとトッピングが焦げてしまう。
らなる層を形成することにより製造される。ピザがこの
ような構造を有することから、ピザの中心に向けて熱を
伝達することが極めて困難である。高温の空気流を衝当
されることによりトッピングに対して大量の熱エネルギ
ーを伝達させようとするとトッピングが焦げてしまう。
したがって、従来、伝達される熱エネルギーを大部分を
ピザの底面から伝達させるようにしていた。ピザが比較
的未調理の状態にあるときにピザの生地の底面から大量
のエネルギーを伝達させようとすると生地は急激に調理
されその内部に空気の泡が形成され、この泡の断熱効果
により調理された生地を通過する熱の伝達が阻害される
。従って、ピザの上面及び底面の両者に向けて熱エネル
ギーを急激に供給することが出来、また供給される熱エ
ネルギーを制御することにより、ピザの生地を過大な速
度をもって調理することなくピザの底面及び上面に加え
られる熱エネルギーの量を最大化するようなオブンを提
供することが望まれている。
ピザの底面から伝達させるようにしていた。ピザが比較
的未調理の状態にあるときにピザの生地の底面から大量
のエネルギーを伝達させようとすると生地は急激に調理
されその内部に空気の泡が形成され、この泡の断熱効果
により調理された生地を通過する熱の伝達が阻害される
。従って、ピザの上面及び底面の両者に向けて熱エネル
ギーを急激に供給することが出来、また供給される熱エ
ネルギーを制御することにより、ピザの生地を過大な速
度をもって調理することなくピザの底面及び上面に加え
られる熱エネルギーの量を最大化するようなオブンを提
供することが望まれている。
従来技術に基づき空気をピザに衝当させることによりピ
ザに向けて熱エネルギーを急激に伝達させることに伴う
もう1つの問題は、ピザのトッピングの表面が乾燥しピ
ザの外観、肌合い及び味が損われる点にある。成る従来
技術に基づくピザ用オブンによれば、衝当される高温の
空気流中に水分を注入することが提案されている。注入
された水分によりピザの表面の乾燥が防止される。しか
しながら、高温の空気流中に水分を注入することの不都
合は、水分が高温空気から熱エネルギーを吸収し空気を
冷却することにおる。従って、ピザを好適に焼き上げ得
ると共にピザに大量の熱エネルギーを伝達し得るような
オブンを提供することが望まれている。
ザに向けて熱エネルギーを急激に伝達させることに伴う
もう1つの問題は、ピザのトッピングの表面が乾燥しピ
ザの外観、肌合い及び味が損われる点にある。成る従来
技術に基づくピザ用オブンによれば、衝当される高温の
空気流中に水分を注入することが提案されている。注入
された水分によりピザの表面の乾燥が防止される。しか
しながら、高温の空気流中に水分を注入することの不都
合は、水分が高温空気から熱エネルギーを吸収し空気を
冷却することにおる。従って、ピザを好適に焼き上げ得
ると共にピザに大量の熱エネルギーを伝達し得るような
オブンを提供することが望まれている。
従来から、肉等の食品を調理するために蒸気を併用する
オブンが提案されている。蒸気を用いることは、蒸気が
気化に際して多量の潜熱を吸収する利点が活用出来る。
オブンが提案されている。蒸気を用いることは、蒸気が
気化に際して多量の潜熱を吸収する利点が活用出来る。
従って、蒸気は熱伝達媒体として高い効率を有する。し
かしながら、蒸気は食品の外観に対して成る影響を及ぼ
すため、蒸気と赤外線熱とを併用し、肉製品を蒸気によ
り迅速に調理すると共に、赤外線熱により肉製品を焼く
ことによりその肌合い及びその外観を良好にすることが
提案されている。水蒸気と赤外線熱とを併用するオブン
の一例が米国特許第3,736,860@明細書に開示
されている。この公知技術によれば、浅いパンの内部に
受容された食品を搬送するためのコンベアが用いられ、
蒸気が複数のスプレー管から食品の上面及びパンの底面
に向(プて噴射される。この方法の欠点は、蒸気を高度
の過熱状態にしない限りパンの底面から食品に向cプで
熱を効果的に伝達し得ない点にある。
かしながら、蒸気は食品の外観に対して成る影響を及ぼ
すため、蒸気と赤外線熱とを併用し、肉製品を蒸気によ
り迅速に調理すると共に、赤外線熱により肉製品を焼く
ことによりその肌合い及びその外観を良好にすることが
提案されている。水蒸気と赤外線熱とを併用するオブン
の一例が米国特許第3,736,860@明細書に開示
されている。この公知技術によれば、浅いパンの内部に
受容された食品を搬送するためのコンベアが用いられ、
蒸気が複数のスプレー管から食品の上面及びパンの底面
に向(プて噴射される。この方法の欠点は、蒸気を高度
の過熱状態にしない限りパンの底面から食品に向cプで
熱を効果的に伝達し得ない点にある。
しかしながら、蒸気を高度な過熱状態にすれば食品の表
面にスプレーされた蒸気により食品の外観が損なわれ、
調理の度合が過剰になったり、場合によっては食品を焦
がすことが考えられる。しかも、高度の過熱状態の蒸気
を形成するためには調理器具としては好ましくないよう
な複雑な蒸気発生装置が必要となる。
面にスプレーされた蒸気により食品の外観が損なわれ、
調理の度合が過剰になったり、場合によっては食品を焦
がすことが考えられる。しかも、高度の過熱状態の蒸気
を形成するためには調理器具としては好ましくないよう
な複雑な蒸気発生装置が必要となる。
更に、蒸気及び加熱空気の対流により食品を調理するこ
とが提案されている。しかしながら、対流は、衝当過程
に比較して食品への熱伝達の効率が低く、食品の調理に
要する時間を十分に短縮することが出来ない。
とが提案されている。しかしながら、対流は、衝当過程
に比較して食品への熱伝達の効率が低く、食品の調理に
要する時間を十分に短縮することが出来ない。
したがって、極めて効率的な熱伝達メカニズムが備えら
れているようなピザを調理するための方法及び装置が望
まれる。また、ピザ等を調理するうえで上記したような
問題を解消し得るような熱伝達過程を用いた方法及び装
置が望まれる。更に、食品への熱エネルギーの伝達の過
程が調理時間を最少化し得るように構成された調理方法
及び装置が望まれる。最後に、ピザ等の食品を最少時間
にて調理可能であってしかも外観、朋合い、及び風味に
関して高い品質を実現し得るような調理方法及び装置が
望まれる。
れているようなピザを調理するための方法及び装置が望
まれる。また、ピザ等を調理するうえで上記したような
問題を解消し得るような熱伝達過程を用いた方法及び装
置が望まれる。更に、食品への熱エネルギーの伝達の過
程が調理時間を最少化し得るように構成された調理方法
及び装置が望まれる。最後に、ピザ等の食品を最少時間
にて調理可能であってしかも外観、朋合い、及び風味に
関して高い品質を実現し得るような調理方法及び装置が
望まれる。
本発明は上記したような公知技術の問題点を、解決せん
とするもので、本発明に基づく装置は、ピザ等の食品を
受容するパンを搬送するためのコンベアを有するオブン
室を有するものであって良い。食品を]ンベアに直接載
置することも可能である。複数の蒸気管がコンベアの上
方に設cノられる。蒸気管は、食品の表面に向けられた
複数の間口を有し、これらの開口から噴出した蒸気は、
オブン室内のコンベアにより搬送される食品の上面に衝
当される。オブン室は、最短時間内に食品を調理するよ
うな加熱ザイクルを有するものでな(プればならない。
とするもので、本発明に基づく装置は、ピザ等の食品を
受容するパンを搬送するためのコンベアを有するオブン
室を有するものであって良い。食品を]ンベアに直接載
置することも可能である。複数の蒸気管がコンベアの上
方に設cノられる。蒸気管は、食品の表面に向けられた
複数の間口を有し、これらの開口から噴出した蒸気は、
オブン室内のコンベアにより搬送される食品の上面に衝
当される。オブン室は、最短時間内に食品を調理するよ
うな加熱ザイクルを有するものでな(プればならない。
更に、加熱空気流を衝当させるための構造がコンベアの
下側に設けられている。コンベアには多数の孔が開設さ
れてa5す、オブン室内をコンベアにより搬送される容
器の底面に向けて高温の空気流が衝当されることとなる
。
下側に設けられている。コンベアには多数の孔が開設さ
れてa5す、オブン室内をコンベアにより搬送される容
器の底面に向けて高温の空気流が衝当されることとなる
。
本発明の成る実施例は、3つの互いに直列接続されたオ
ブン室を有する。これら3つのオブン室内を通過する無
端コンベアが設けられ、ピザを受容する上側の開かれた
容器または食品そのものが支持される。第1及び第3の
オブン室に於いては、空気流を衝当させるための構造が
上方及び所望に応じてコンベアの下側に配設されている
ことにより、高温の空気流が食品の上面及び食品を受容
するコンテナの底面に向けて衝当される。中央のオブン
室はコンベアの上方に位置する蒸気流衝当装置を有して
おり、蒸気流が食品の上面に衝当される。更に、中央の
オブン室は食品の底面または食品を受容するコンテナの
底面に向けて衝当させるべくコンベアの下側に配設され
た空気流の衝当装置を有する。これらのオブン室は異な
る配置を有するものであって良く、本発明は、蒸気及び
高温の空気流を用いることにより、直列に配列された複
数のオブン室を用いて食品を加熱するためのサイクルを
実現するものである。
ブン室を有する。これら3つのオブン室内を通過する無
端コンベアが設けられ、ピザを受容する上側の開かれた
容器または食品そのものが支持される。第1及び第3の
オブン室に於いては、空気流を衝当させるための構造が
上方及び所望に応じてコンベアの下側に配設されている
ことにより、高温の空気流が食品の上面及び食品を受容
するコンテナの底面に向けて衝当される。中央のオブン
室はコンベアの上方に位置する蒸気流衝当装置を有して
おり、蒸気流が食品の上面に衝当される。更に、中央の
オブン室は食品の底面または食品を受容するコンテナの
底面に向けて衝当させるべくコンベアの下側に配設され
た空気流の衝当装置を有する。これらのオブン室は異な
る配置を有するものであって良く、本発明は、蒸気及び
高温の空気流を用いることにより、直列に配列された複
数のオブン室を用いて食品を加熱するためのサイクルを
実現するものである。
本発明の成る側面によれば、オブン室内を搬送される開
かれた容器内に食品が受容されるような状況に於ける食
品の調理方法が提供される。複数の円柱状を成す加熱空
気流が容器または食品の底面のディスクリートな点に向
けて衝当される。更に、複数の円柱状を成す蒸気流が、
オブン室を搬送される食品の上面に向けて衝当される。
かれた容器内に食品が受容されるような状況に於ける食
品の調理方法が提供される。複数の円柱状を成す加熱空
気流が容器または食品の底面のディスクリートな点に向
けて衝当される。更に、複数の円柱状を成す蒸気流が、
オブン室を搬送される食品の上面に向けて衝当される。
本発明の利点の1つは、ピザ等の食品を短時間に調理し
得る点にある。
得る点にある。
本発明の別の利点は、食品の風味、外観及び肌合いを良
好に保ちつつ迅速な調理を可能にする点にある。
好に保ちつつ迅速な調理を可能にする点にある。
本発明の更に別の利点は、食品の風味を高めつつ食品に
向けて大量の熱を効率的に伝達し得る点にある。
向けて大量の熱を効率的に伝達し得る点にある。
本発明の更に別の利点は、必要に応じて直列に配列され
たものであって良い複数のオブン室を設けることにより
、最短時間内に好適な食品の調理を可能にするような最
適な調理サイクルを提供するべく個々のオブン室を個別
に制御し得る点にある。
たものであって良い複数のオブン室を設けることにより
、最短時間内に好適な食品の調理を可能にするような最
適な調理サイクルを提供するべく個々のオブン室を個別
に制御し得る点にある。
〈実施例〉
以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
説明する。
第1図〜第4図に示されたオブン10は、移動可能なよ
うにキャスタ14を備える支持フレーム12上に支持さ
れている。
うにキャスタ14を備える支持フレーム12上に支持さ
れている。
第2図に良く示されているように、オブン10は、互い
に直列接続された3つのオブン室16.18.20を有
する。各オブン室16.18.20は夫々ドア22.2
4.26を有する。中央のオブン室の為のドア24は窓
25を有する。必要に応じて、ドア22.26にも窓を
設け、オブン室内を搬送される食品の調理の度合を外か
ら見えるようにすることも出来る。外側のオブン室16
.20は夫々嫡部開口29.28を有し、無端コンベア
32がこれらのオブン室16.20の端部開口29.2
8から突出することにより、第2図に示されているよう
に食品を各オブン室を通過するように搬送することが出
来る。必要に応じてコンベア32を3つの部分からなる
ものとし、食品の各オブン室16.18.20内に於け
る搬送速度を個別に制御し得るようにすることも出来る
。
に直列接続された3つのオブン室16.18.20を有
する。各オブン室16.18.20は夫々ドア22.2
4.26を有する。中央のオブン室の為のドア24は窓
25を有する。必要に応じて、ドア22.26にも窓を
設け、オブン室内を搬送される食品の調理の度合を外か
ら見えるようにすることも出来る。外側のオブン室16
.20は夫々嫡部開口29.28を有し、無端コンベア
32がこれらのオブン室16.20の端部開口29.2
8から突出することにより、第2図に示されているよう
に食品を各オブン室を通過するように搬送することが出
来る。必要に応じてコンベア32を3つの部分からなる
ものとし、食品の各オブン室16.18.20内に於け
る搬送速度を個別に制御し得るようにすることも出来る
。
コンベアの搬送速度、各オブン室の温度等を制御するた
めに制御装置30tfi設けられている。図示の便宜の
ために、パン34がコンベア32上に支持されている様
子が示されているが、このパン34は、ピザを製造する
ために一般的に用いられる上側の開かれたパンからなる
ものであって良い。
めに制御装置30tfi設けられている。図示の便宜の
ために、パン34がコンベア32上に支持されている様
子が示されているが、このパン34は、ピザを製造する
ために一般的に用いられる上側の開かれたパンからなる
ものであって良い。
本実施例に於いては、調理されるべき食品としてピザが
考えられているが、本発明に基づく装置により他の食品
を調理することも可能である。また、コンベア上に複数
のパンを載置し、これらが各オブン室を順次通過するよ
うにすることが出来る。
考えられているが、本発明に基づく装置により他の食品
を調理することも可能である。また、コンベア上に複数
のパンを載置し、これらが各オブン室を順次通過するよ
うにすることが出来る。
或いは、ピザ等の食品を、パンを用いることなく直接コ
ンベア上に載置することも可能である。コンベアの構造
の詳細は本発明の一部をなすものでなく、その−例が例
えば本出願人に譲渡された米国特許第4,462,38
3号明細書に開示されており、この米国特許を参照され
たい。
ンベア上に載置することも可能である。コンベアの構造
の詳細は本発明の一部をなすものでなく、その−例が例
えば本出願人に譲渡された米国特許第4,462,38
3号明細書に開示されており、この米国特許を参照され
たい。
第2図及び第4図に示されているように、オブン室16
は衝当フィンガ40,42を有し、これら衝当フィンガ
は、コンベア32により支持されているパン34の底面
及びその内部に受容されている食品36の上面に向けて
高速の加熱空気流を投射する。フィンガ40./1.2
の一層詳しい説明は米国特許第4,154,861号明
細書を参照されたい。加熱空気を食品及びその容器に供
給するための衝当フィンガは、オブン室18.20内に
も設けられており、これらのフィンガは40.42と同
様なものである。オブン室18内のフィンガ44は、オ
ブン室18内にて搬送される容器34の底面に向(ブて
高速の加熱空気流を供給する。
は衝当フィンガ40,42を有し、これら衝当フィンガ
は、コンベア32により支持されているパン34の底面
及びその内部に受容されている食品36の上面に向けて
高速の加熱空気流を投射する。フィンガ40./1.2
の一層詳しい説明は米国特許第4,154,861号明
細書を参照されたい。加熱空気を食品及びその容器に供
給するための衝当フィンガは、オブン室18.20内に
も設けられており、これらのフィンガは40.42と同
様なものである。オブン室18内のフィンガ44は、オ
ブン室18内にて搬送される容器34の底面に向(ブて
高速の加熱空気流を供給する。
同様のフィンガ46.48が、ピザ36の上面及び容器
34の底面を加熱するべくオブン室20内に配置されて
いる。熱エネルギーの伝達の制御のためにこれ等のフィ
ンガ40〜48の開口の幾つかまたはすべてが閉じられ
る場合がある。例えば、ピザを好適に焼き上げるために
はフィンガ42の孔の一部を閉塞し、フィンガ46の孔
を完全に遮断するのが好ましい。
34の底面を加熱するべくオブン室20内に配置されて
いる。熱エネルギーの伝達の制御のためにこれ等のフィ
ンガ40〜48の開口の幾つかまたはすべてが閉じられ
る場合がある。例えば、ピザを好適に焼き上げるために
はフィンガ42の孔の一部を閉塞し、フィンガ46の孔
を完全に遮断するのが好ましい。
第2図〜第4図に良く示されているように、蒸気衝当装
置50がオブン室18内に設(ブられておリ、この装置
は、図示されでいない蒸気源から供給される蒸気を供給
するためのマニホールド54に接続された蒸気管52を
右する。蒸気発生装置は、第1図に於いて符号55によ
り示されている。
置50がオブン室18内に設(ブられておリ、この装置
は、図示されでいない蒸気源から供給される蒸気を供給
するためのマニホールド54に接続された蒸気管52を
右する。蒸気発生装置は、第1図に於いて符号55によ
り示されている。
このような蒸気発生装置はそれ自体公知であって本発明
を構成づ゛るものではない。このようにして、オブン室
18内を容器34に受容されて搬送される食品36の上
面に向けて蒸気の流れが蒸気管52から衝当される。蒸
気管52の間口9Gの直径は約1.2簡〜4.8順(約
3/64へ一3/16インチ)である。間口が人きすぎ
ると、蒸気が適切に集束した流れとしてピリ5に衝当せ
ず、間口が小さ過ぎると、ピザに衝当される蒸気の量が
不−上方となる。開口96はピザの上面から約12゜7
#〜63.5m(約1/2へ・5/2インチ)に設(プ
られている。この間隙が小さすぎると、高速の蒸気の流
れによりピザのトッピングが吹飛ばされ、この間隙が大
きすぎると蒸気流中に過剰な乱流が発生し、その集束が
不十分となり蒸気の流れが好適に衝当されない。
を構成づ゛るものではない。このようにして、オブン室
18内を容器34に受容されて搬送される食品36の上
面に向けて蒸気の流れが蒸気管52から衝当される。蒸
気管52の間口9Gの直径は約1.2簡〜4.8順(約
3/64へ一3/16インチ)である。間口が人きすぎ
ると、蒸気が適切に集束した流れとしてピリ5に衝当せ
ず、間口が小さ過ぎると、ピザに衝当される蒸気の量が
不−上方となる。開口96はピザの上面から約12゜7
#〜63.5m(約1/2へ・5/2インチ)に設(プ
られている。この間隙が小さすぎると、高速の蒸気の流
れによりピザのトッピングが吹飛ばされ、この間隙が大
きすぎると蒸気流中に過剰な乱流が発生し、その集束が
不十分となり蒸気の流れが好適に衝当されない。
第4図は、オブン室18のための空気供給及びフィンガ
支持構造と共に衝当フィンガ44が示されている。この
構造は本発明の一部をなすものでなく、米国特許第4.
438,572号明細書に詳細に記載されており、同米
国特許を参照されたい。
支持構造と共に衝当フィンガ44が示されている。この
構造は本発明の一部をなすものでなく、米国特許第4.
438,572号明細書に詳細に記載されており、同米
国特許を参照されたい。
ファン60は、モータ62の出力軸63により駆動され
る。このファン60により空気がプレナム室64に導入
される。更に、オブンの背部には内側壁66と外側壁6
Bとこれら両壁間に挟設された断熱材70とをからなる
後壁アセンブリが設けられている。ファン60からの空
気をプレナム室64に向(プてガイドするためにカラー
72が設けられている。衝当フィンガ44によりオブン
室18に供給された空気は、空気供給@造に戻され、図
示されないバーナーにより加熱される。このようなバー
ナが、米国特許第4.4.57,291明細書に詳しく
開示されている。
る。このファン60により空気がプレナム室64に導入
される。更に、オブンの背部には内側壁66と外側壁6
Bとこれら両壁間に挟設された断熱材70とをからなる
後壁アセンブリが設けられている。ファン60からの空
気をプレナム室64に向(プてガイドするためにカラー
72が設けられている。衝当フィンガ44によりオブン
室18に供給された空気は、空気供給@造に戻され、図
示されないバーナーにより加熱される。このようなバー
ナが、米国特許第4.4.57,291明細書に詳しく
開示されている。
ファン60は、加熱された空気を、プレナム室64及び
フィンガ44を経て食品に向けて強制的に送給する。各
オブン室16.1B、20はそれぞれ固有のファン、プ
レナム室、フィンガ支持構造、空気通路等を備える個別
の空気加熱及び供給構造を備えており、個々のオブン室
を所望の温度に個別に制御することが出来る。更に、オ
ブン室16.20は、コンベア32の上方に空気衝当フ
ィンガ40,46を備えている。これらのフィンガの構
造は、上記した米国特許第4,438,572号明細書
に開示されているものと概ね同様でおる。空気供給構造
は、アセンブリの端部開口2B、2つにより失われる空
気の足が最小限どなるように設計され、熱エネルギーの
損失を可及的に小さくし装置の効率を高めるようにして
おり、更にオブンが置かれている環境の温度を過度に高
めないようにしである。
フィンガ44を経て食品に向けて強制的に送給する。各
オブン室16.1B、20はそれぞれ固有のファン、プ
レナム室、フィンガ支持構造、空気通路等を備える個別
の空気加熱及び供給構造を備えており、個々のオブン室
を所望の温度に個別に制御することが出来る。更に、オ
ブン室16.20は、コンベア32の上方に空気衝当フ
ィンガ40,46を備えている。これらのフィンガの構
造は、上記した米国特許第4,438,572号明細書
に開示されているものと概ね同様でおる。空気供給構造
は、アセンブリの端部開口2B、2つにより失われる空
気の足が最小限どなるように設計され、熱エネルギーの
損失を可及的に小さくし装置の効率を高めるようにして
おり、更にオブンが置かれている環境の温度を過度に高
めないようにしである。
このオブンアセンブリは、各オブン¥16.18.20
のための上壁74、底壁76及び後壁78を備えている
。オブン室16は更に内側壁80及びプレナム室84を
有する。同様にオブン室20は内側壁82及びプレナム
室86を有する。オブン室16.20のプレナム室及び
内側壁の構造は第4図について前記したオブン室18の
ものと同様である。
のための上壁74、底壁76及び後壁78を備えている
。オブン室16は更に内側壁80及びプレナム室84を
有する。同様にオブン室20は内側壁82及びプレナム
室86を有する。オブン室16.20のプレナム室及び
内側壁の構造は第4図について前記したオブン室18の
ものと同様である。
第6図は、パン34内に受容されたピザ36の上面に向
けて蒸気流98を衝当させるための開口96を備える蒸
気管52の一部を拡大して示している。蒸気の流れが明
瞭に区分されていることにより、蒸気流が、ピザ36の
上面100に向けて局部的に衝当されることとなる。
けて蒸気流98を衝当させるための開口96を備える蒸
気管52の一部を拡大して示している。蒸気の流れが明
瞭に区分されていることにより、蒸気流が、ピザ36の
上面100に向けて局部的に衝当されることとなる。
第5図に示されているように、蒸気管52に設けられた
開口96によりピザ36の上面に向けて蒸気流98が直
接衝当される。更に、フィンガ44の開口90から噴出
する高温の空気流92が穿孔されたコンベア32を通過
しパン34の底面に向けて局部的に衝当される。高温の
空気流92がパン34の底面を加熱する要領は前記した
米国特許第4,154,861号明細書に詳しく記載さ
れている。
開口96によりピザ36の上面に向けて蒸気流98が直
接衝当される。更に、フィンガ44の開口90から噴出
する高温の空気流92が穿孔されたコンベア32を通過
しパン34の底面に向けて局部的に衝当される。高温の
空気流92がパン34の底面を加熱する要領は前記した
米国特許第4,154,861号明細書に詳しく記載さ
れている。
実際の作動に際して、本実施例のオブンアセンブリによ
り次のようにしてピザが調理される。本発明は別の種類
の食品を調理するのにも適するもので、蒸気及び空気衝
当アセンブリ、蒸気及び加熱空気の温度及び速度、用い
られるオブン室の数などを適宜窓めることにより個々の
食品について最適な調理サイクルを設定することが出来
る。
り次のようにしてピザが調理される。本発明は別の種類
の食品を調理するのにも適するもので、蒸気及び空気衝
当アセンブリ、蒸気及び加熱空気の温度及び速度、用い
られるオブン室の数などを適宜窓めることにより個々の
食品について最適な調理サイクルを設定することが出来
る。
ピザ36などの食品を受容するパン34はコンベア32
上に載置され、第2図に於ける左側から右側に向けて搬
送される。パン34が第1のオブン室16に進入すると
、パンが衝当フンンガ40゜42間を移動し、加熱空気
流がピザの上面100及びパン34の底面に94に向け
て衝当される。
上に載置され、第2図に於ける左側から右側に向けて搬
送される。パン34が第1のオブン室16に進入すると
、パンが衝当フンンガ40゜42間を移動し、加熱空気
流がピザの上面100及びパン34の底面に94に向け
て衝当される。
この時点に於いて、ピザは一般的に冷蔵庫内に貯蔵され
ていたものであるため比較的低温である。
ていたものであるため比較的低温である。
比較的低温な表面94に向けて加熱された空気流を衝当
させることにより、空気流内の流体が拡散し、空気流が
衝当される食品100の表面及びパンの表面94のディ
スクリートな点の空気及び水分の境界層を除去する。加
熱空気の流れは比較的低温のピザの材料の周囲から比較
的低温な境界層を除去する。従って、比較的低温な境界
層が、高温の空気からなる境界層により置換され、ピザ
のパン及びピザに熱エネルギーが伝達されるようになる
。多くの場合、ピザがオブン内に投入される時のピザの
温度は約4℃〜10℃(約40下〜50下)である。加
熱空気流の温度は、多くの食品について200℃〜56
0℃(400下〜700下)であるのが好ましい。パン
は、熱の良導体であることから、150℃〜200℃(
300下〜400下)の温度にかなり迅速に加熱される
。空気流の温度が高過ぎる場合、ピザが焦げ、或いはピ
ザの外面が過度に急激に調理されることから、ピザの外
面が調理された状態であっても、ピザの内側が未調理の
ままとなる。ピザの上面100のチーズは流動し、層を
形成する。このチーズの層が早期に焦げたり茶褐色に変
色しないように注意しなければならない。トッピングは
、一般に密度が高いため、ピザの上面に伝達された熱エ
ネルギーの多くを吸収し、上側の層を通過してピザの中
心部に至る熱伝達を阻害する。しかしながら、パン34
が良導体であるため高温のガス流によりパンに供給され
た熱がピザの底面からピザ内部に向けて効率的に伝達さ
れる。また、生地が早期に調理され断熱体を形成するこ
とのないように、即ちピザの底面からピザの中心部に向
けて熱伝達が過剰にならないように、フィンガ42の開
口を部分的に閉塞することによりフィンガ42から供給
される熱エネルギーの入力量を制御するのが好ましい。
させることにより、空気流内の流体が拡散し、空気流が
衝当される食品100の表面及びパンの表面94のディ
スクリートな点の空気及び水分の境界層を除去する。加
熱空気の流れは比較的低温のピザの材料の周囲から比較
的低温な境界層を除去する。従って、比較的低温な境界
層が、高温の空気からなる境界層により置換され、ピザ
のパン及びピザに熱エネルギーが伝達されるようになる
。多くの場合、ピザがオブン内に投入される時のピザの
温度は約4℃〜10℃(約40下〜50下)である。加
熱空気流の温度は、多くの食品について200℃〜56
0℃(400下〜700下)であるのが好ましい。パン
は、熱の良導体であることから、150℃〜200℃(
300下〜400下)の温度にかなり迅速に加熱される
。空気流の温度が高過ぎる場合、ピザが焦げ、或いはピ
ザの外面が過度に急激に調理されることから、ピザの外
面が調理された状態であっても、ピザの内側が未調理の
ままとなる。ピザの上面100のチーズは流動し、層を
形成する。このチーズの層が早期に焦げたり茶褐色に変
色しないように注意しなければならない。トッピングは
、一般に密度が高いため、ピザの上面に伝達された熱エ
ネルギーの多くを吸収し、上側の層を通過してピザの中
心部に至る熱伝達を阻害する。しかしながら、パン34
が良導体であるため高温のガス流によりパンに供給され
た熱がピザの底面からピザ内部に向けて効率的に伝達さ
れる。また、生地が早期に調理され断熱体を形成するこ
とのないように、即ちピザの底面からピザの中心部に向
けて熱伝達が過剰にならないように、フィンガ42の開
口を部分的に閉塞することによりフィンガ42から供給
される熱エネルギーの入力量を制御するのが好ましい。
同様にして、トッピングが焦げるのを防止するために、
フィンガ40の開口を部分的に閉塞することによりフィ
ンガ40から供給される熱エネルギーの入力量を制御す
るのが好ましい。ピザがオブン室16からオブン室18
に向けて搬送されると、ピザは、200℃〜560℃(
400下〜700下)の温度を有するオブンキャビティ
及び加熱ガス流に比較すると低温ではあるものの比較的
加温された状態となる。
フィンガ40の開口を部分的に閉塞することによりフィ
ンガ40から供給される熱エネルギーの入力量を制御す
るのが好ましい。ピザがオブン室16からオブン室18
に向けて搬送されると、ピザは、200℃〜560℃(
400下〜700下)の温度を有するオブンキャビティ
及び加熱ガス流に比較すると低温ではあるものの比較的
加温された状態となる。
このようにして、ピザがオブン室16からオブン室18
に至ると、パンは約150℃〜200℃(約300下〜
400下)となり、ピザはそれよりもやや低温であって
、概ね21℃〜32℃(7O下〜90下)となる。ノズ
ル96から噴出する蒸気は、ピザの温度よりも高いがパ
ン34の温度よりも低い115°C〜121℃(240
下〜250下)の範囲の僅かに過熱された状態にある。
に至ると、パンは約150℃〜200℃(約300下〜
400下)となり、ピザはそれよりもやや低温であって
、概ね21℃〜32℃(7O下〜90下)となる。ノズ
ル96から噴出する蒸気は、ピザの温度よりも高いがパ
ン34の温度よりも低い115°C〜121℃(240
下〜250下)の範囲の僅かに過熱された状態にある。
蒸気は、その蒸発潜熱及び過熱状態のため、空気よりも
多量の熱エネルギーを有する。したがって、高温の蒸気
流98が比較的低温であるピザ36の上面100に衝当
すると、蒸気が凝縮し、その過熱熱及び潜熱をピザ36
に向けて伝達する。更に、凝縮した蒸気が、符号102
により示されるにうに、ピザの上面に水の膜を形成する
。水の膜は、良好な熱導体であることが知られている。
多量の熱エネルギーを有する。したがって、高温の蒸気
流98が比較的低温であるピザ36の上面100に衝当
すると、蒸気が凝縮し、その過熱熱及び潜熱をピザ36
に向けて伝達する。更に、凝縮した蒸気が、符号102
により示されるにうに、ピザの上面に水の膜を形成する
。水の膜は、良好な熱導体であることが知られている。
従って、ピザのパン34がオブン室18内にて搬送され
るに伴い蒸気流98をピザの表面及び水の膜102に向
けて連続的に衝当させることにより、蒸気流9Bは継続
して水の膜102を加熱し、更に多量の蒸気が凝縮する
ことにより更に一層大量の熱エネルギーをピザに伝達す
る。しかも、蒸気が過熱されているため、この過熱熱が
水の膜102及びピザに伝達されることとなる。水の膜
102が熱の良導体であることにより、ピザに向けての
熱伝達が改善される。要するに、蒸気流98は、ピザ3
6の上面100の為に良好な熱導体どして機能する水の
膜102を形成する。ピザの底面は、金属製のパン34
からなる良好な熱導体に接している。従って、ピザの全
体が水の膜102及びピザパン34の金属板からなる良
好な熱伝達環境下に置かれることとなる。
るに伴い蒸気流98をピザの表面及び水の膜102に向
けて連続的に衝当させることにより、蒸気流9Bは継続
して水の膜102を加熱し、更に多量の蒸気が凝縮する
ことにより更に一層大量の熱エネルギーをピザに伝達す
る。しかも、蒸気が過熱されているため、この過熱熱が
水の膜102及びピザに伝達されることとなる。水の膜
102が熱の良導体であることにより、ピザに向けての
熱伝達が改善される。要するに、蒸気流98は、ピザ3
6の上面100の為に良好な熱導体どして機能する水の
膜102を形成する。ピザの底面は、金属製のパン34
からなる良好な熱導体に接している。従って、ピザの全
体が水の膜102及びピザパン34の金属板からなる良
好な熱伝達環境下に置かれることとなる。
前記したように、本実施例はピザを調理する技術に関す
るものであるが、他の食品を本発明に基づく装置及び方
法により調理することも可能である。また、個々の食品
に適合するように、加熱空気或いは蒸気の衝当速度、蒸
気及び空気衝当構造の配置、蒸気及び空気の温度、オブ
ン室の数及び配置等を自由に変更することが出来る。
るものであるが、他の食品を本発明に基づく装置及び方
法により調理することも可能である。また、個々の食品
に適合するように、加熱空気或いは蒸気の衝当速度、蒸
気及び空気衝当構造の配置、蒸気及び空気の温度、オブ
ン室の数及び配置等を自由に変更することが出来る。
第1のオブン室16に於いてパン34の底部が150℃
〜200℃(約300下〜400下)の温度に加熱され
るため、第2のオブン室18内のコンベア32の下側に
蒸気流が存在した場合、そのような蒸気流の温度が11
5℃〜121°C(約240下〜250下)であること
から、オブン室18内を搬送されるピザパン34を加熱
出来ないばかりか、むしろパン34を冷却することとな
る。
〜200℃(約300下〜400下)の温度に加熱され
るため、第2のオブン室18内のコンベア32の下側に
蒸気流が存在した場合、そのような蒸気流の温度が11
5℃〜121°C(約240下〜250下)であること
から、オブン室18内を搬送されるピザパン34を加熱
出来ないばかりか、むしろパン34を冷却することとな
る。
更に、ピザの調理段階に於いて、蒸気が第1のオブン室
16に導入された場合には、蒸気が良好な熱伝達媒体で
あることから、ピザを過度に急激に加熱することとなり
、ピザの生地を過剰に早期に調理することとなり、その
内部に空気の泡を形成し、以後ピザの内部に向かう熱伝
達が阻害されるようになる。従って、ピザを調理する過
程に於いて、オブン室16内の加熱空気流の温度が過度
に高くならないようにし、第1のオブン室16内のピザ
の外面を過度に急激に調理することなくピザの内部に向
けて可及的に多量の熱エネルギーを伝達するようにする
ことが重要である。
16に導入された場合には、蒸気が良好な熱伝達媒体で
あることから、ピザを過度に急激に加熱することとなり
、ピザの生地を過剰に早期に調理することとなり、その
内部に空気の泡を形成し、以後ピザの内部に向かう熱伝
達が阻害されるようになる。従って、ピザを調理する過
程に於いて、オブン室16内の加熱空気流の温度が過度
に高くならないようにし、第1のオブン室16内のピザ
の外面を過度に急激に調理することなくピザの内部に向
けて可及的に多量の熱エネルギーを伝達するようにする
ことが重要である。
中央のオブン室18に於いては、蒸気及び空気衝当過程
を用いてピザに向けて可及的に多量の熱エネルギーを伝
達する。ピザの搬送経路の最終段階に位置するオブン室
20は、ピザの調理を完成するためのもので、水の膜’
102を蒸発さぜ、その表面100を乾燥させ、チーズ
を適切な茶褐色に変色させる。最後のオブン室20の温
度は、調理過程を完成させるために200℃〜560℃
(約400下〜700下)であるのが好ましい。
を用いてピザに向けて可及的に多量の熱エネルギーを伝
達する。ピザの搬送経路の最終段階に位置するオブン室
20は、ピザの調理を完成するためのもので、水の膜’
102を蒸発さぜ、その表面100を乾燥させ、チーズ
を適切な茶褐色に変色させる。最後のオブン室20の温
度は、調理過程を完成させるために200℃〜560℃
(約400下〜700下)であるのが好ましい。
第3のオブン室に於ける熱伝達を制御するために、上記
したようにフィンガ46.48の開口を閉塞することが
出来る。オブンから送り出されるピザの温度は約74℃
(約165下)である。云うまでもなく、オブンアセン
ブリ内部には湿度の勾配が存在する。オブン室18内の
湿度のレベルが最も高く、オブン室16.20内の湿度
のレベルは相対的に低い。また、オブンアセンブリの両
端部の開口29.28がら空気と共に水蒸気も失われる
。
したようにフィンガ46.48の開口を閉塞することが
出来る。オブンから送り出されるピザの温度は約74℃
(約165下)である。云うまでもなく、オブンアセン
ブリ内部には湿度の勾配が存在する。オブン室18内の
湿度のレベルが最も高く、オブン室16.20内の湿度
のレベルは相対的に低い。また、オブンアセンブリの両
端部の開口29.28がら空気と共に水蒸気も失われる
。
〈発明の効果〉
ピザの上面を調理するために蒸気を用いることにより、
従来技術により調理されたピザに比較してその色、肌合
い及び風味を改善することが出来る。これは、ピザが比
較的短時間に調理されるため、野菜類が過度に調理され
ないためである。しかも、ピザを湿潤な環境下に於いて
調理することにより、野菜から比較的価かな水分が失わ
れるのみであることも有用であると考えられる。
従来技術により調理されたピザに比較してその色、肌合
い及び風味を改善することが出来る。これは、ピザが比
較的短時間に調理されるため、野菜類が過度に調理され
ないためである。しかも、ピザを湿潤な環境下に於いて
調理することにより、野菜から比較的価かな水分が失わ
れるのみであることも有用であると考えられる。
第1図は本発明に基づく調理装置の好適実施例が適用さ
れたオブンを示す斜視図である。 第2図は第1図のオブンの縦断面図である。 第3図は第1図のオブンの水平断面図である。 第4図は第3図の4−4線について見た断面図である。 第5図は第1図のオブン内部の蒸気衝当用オブンキャビ
ティ内を搬送されるピザを受容する容器を断面により示
す拡大部分図でおる。 第6図は第3図の6−6線について見た断面図である。 10・・・オブン 12・・・支持フレーム14
・・・キャスタ 16.18,20・・・オプン室 22.24,26・・・ドア 25・・・窓 28.29・・・開口30・
・・制御装置 32・・・コンベア34・・・パン
36・・・食品(ピザ)40.42.44.
46.48・・・フィンガ50・・・蒸気衝当装置 5
2・・・蒸気管54・・・マニホールド 55・・・蒸
気発生装置60・・・ファン 62・・・モータ
63・・・出力軸 64・・・プレナム室66.
68・・・壁 70・・・断熱材72・・・カラー 74.76.78.80,82・・・壁84.86・・
・プレナム室
れたオブンを示す斜視図である。 第2図は第1図のオブンの縦断面図である。 第3図は第1図のオブンの水平断面図である。 第4図は第3図の4−4線について見た断面図である。 第5図は第1図のオブン内部の蒸気衝当用オブンキャビ
ティ内を搬送されるピザを受容する容器を断面により示
す拡大部分図でおる。 第6図は第3図の6−6線について見た断面図である。 10・・・オブン 12・・・支持フレーム14
・・・キャスタ 16.18,20・・・オプン室 22.24,26・・・ドア 25・・・窓 28.29・・・開口30・
・・制御装置 32・・・コンベア34・・・パン
36・・・食品(ピザ)40.42.44.
46.48・・・フィンガ50・・・蒸気衝当装置 5
2・・・蒸気管54・・・マニホールド 55・・・蒸
気発生装置60・・・ファン 62・・・モータ
63・・・出力軸 64・・・プレナム室66.
68・・・壁 70・・・断熱材72・・・カラー 74.76.78.80,82・・・壁84.86・・
・プレナム室
Claims (13)
- (1)食品の調理方法であって、 食品を開かれた容器内にて支持する過程と、複数の円柱
状をなす加熱空気の流れを形成する過程と、 前記加熱空気流を、前記容器の外面のディスクリートな
点に衝当させる過程と、 複数の円柱状をなす水蒸気の流れを形成する過程と、 前記水蒸気流を、前記食品の表面のディスクリトな点に
衝当させる過程と、 前記食品を前記空気流及び前記水蒸気流に対して移動さ
せる過程とを備えることを特徴とする食品の調理方法。 - (2)前記水蒸気流が前記食品の上面に向けて衝当され
、前記空気流が前記容器の底面に向けて衝当されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の調理方法。 - (3)前記食品が、互いに直列接続された複数のオブン
室を有するオブンキャビティ内に置かれ、かつ前記複数
のオブン室を通過するようにされていると共に、 前記食品が前記オブン室内を通過するに際して、複数の
円柱状を成す前記加熱空気流を前記容器の底面及び前記
食品の上側表面に衝当させ、 前記複数のオブン室の内の1つの内部にて複数の円柱状
を成す前記水蒸気流を形成し、前記食品が前記1つのオ
ブン室を通過するに際して、前記水蒸気流を前記食品の
上側表面に衝当させることとを特徴とする特許請求の範
囲第2項に記載の調理方法。 - (4)前記複数のオブン室が3つのオブン室から成り、
前記水蒸気流が前記オブン室の中央のものの内部にて形
成され、当該オブン室内の空気流の温度が他のオブン室
内の空気流の温度よりも低いことを特徴とする特許請求
の範囲第3項に記載の調理方法。 - (5)食品調理装置であって、 調理室と、 食品を前記調理室内にて支持するための手段と、前記調
理室内にて複数の円柱状の加熱空気流を形成し、該加熱
空気流を前記支持手段により支持された前記食品のディ
スクリートな点に向けて衝当させる手段と、 前記支持手段により支持された前記食品に向けて水蒸気
の流れを衝当させるために前記調理室内に設けられた手
段とを有することを特徴とする調理装置。 - (6)前記水蒸気衝当手段が前記食品支持手段の上側に
配置され、前記空気衝当手段が前記食品支持手段の下側
に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第5
項に記載の調理装置。 - (7)前記水蒸気衝当手段が前記食品の上方に配列され
た複数の管を有し、かつこれらの管が、前記食品の上側
表面に向かう複数の円柱状を成す水蒸気流を形成するた
めの開口を有することを特徴とする特許請求の範囲第5
項に記載の調理装置。 - (8)前記第1の調理室に直列的に連通する第2の調理
室と、前記食品に前記第1及び第2の調理室を直列的に
通過させるための手段と、前記第2の調理室内にあって
円柱状を成す加熱空気流を形成すると共に、前記食品が
前記第2の調理室内を通過するに伴い前記食品の表面の
ディスクリートな点に前記加熱空気流を衝当させるため
の手段とを備えることを特徴とする特許請求の範囲第5
項に記載の調理装置。 - (9)前記第1及び第2の調理室に対して直列に連通す
る第3の調理室と、前記した3つの調理室内を通過する
ように前記食品を搬送するための手段と、複数の円柱状
を成す加熱空気流を形成し、前記第3の空室内を通過す
る前記食品の表面のディスクリートな点に向けて前記空
気流を衝当させるべく第3の調理室内に設けられた加熱
空気流衝当手段とを有することを特徴とする特許請求の
範囲第8項に記載の調理装置。 - (10)食品の調理装置であって、 第1のオブン室と、 前記第1のオブン室内にて食品を支持するための手段と
、 複数の円柱状を成す加熱空気流を前記食品の表面のディ
スクリートな点に衝当させるべく前記第1のオブン室内
に設けられた加熱空気衝当手段と、前記第1のオブン室
に連通する第2のオブン室と、 前記第2のオブン室に設けられた食品支持手段と、 前記食品支持手段により支持された前記食品の表面のデ
ィスクリートな点に向けて水蒸気流を衝当させるべく前
記第2のオブン室内に設けられた水蒸気衝当手段と、 前記第2のオブン室に連通する第3のオブン室と、 前記第3のオブン室内に設けられた食品支持手段と、 前記食品支持手段により支持された前記食品の表面のデ
ィスクリートな点に向けて円柱状を成す加熱空気流を衝
当させるべく前記第3のオブン室内に設けられた加熱空
気衝当手段と、 前記食品を、前記第1のオブン室から、前記第2のオブ
ン室を経て、前記第3のオブン室を通過させるべく前記
食品を搬送するための手段とを備えることを特徴とする
食品調理装置。 - (11)前記水蒸気衝当手段が前記食品の上方の隣接位
置の配置された複数の管を有し、前記管が前記食品支持
手段に向けて開かれた開口を有することを特徴とする特
許請求の範囲第10項に記載の調理装置。 - (12)前記第2のオブン室内に設けられた前記水蒸気
衝当手段が、前記食品支持手段の上方に配置され、前記
加熱空気衝当手段が前記食品支持手段の下側に配置され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載
の調理装置。 - (13)前記食品が、上側の開かれた容器内に配置され
、前記水蒸気流が前記食品の上側表面に向けて衝当され
、前記空気流が前記容器の底面に向けて衝当されること
を特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の調理装置
。
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