JPS62133476A - 絵柄付きホログラム転写シ−ト - Google Patents
絵柄付きホログラム転写シ−トInfo
- Publication number
- JPS62133476A JPS62133476A JP27303585A JP27303585A JPS62133476A JP S62133476 A JPS62133476 A JP S62133476A JP 27303585 A JP27303585 A JP 27303585A JP 27303585 A JP27303585 A JP 27303585A JP S62133476 A JPS62133476 A JP S62133476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- hologram
- pattern
- transfer sheet
- meth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03H—HOLOGRAPHIC PROCESSES OR APPARATUS
- G03H2250/00—Laminate comprising a hologram layer
- G03H2250/12—Special arrangement of layers
Landscapes
- Holo Graphy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は通常の印刷模様がホログラム上にある。使用用
途に会わせた外観を有する装飾性及び偽造防止性に優れ
たホログラム転写シートに関する。
途に会わせた外観を有する装飾性及び偽造防止性に優れ
たホログラム転写シートに関する。
(従来技術)
ホログラムは、光の干渉を利用して立体的な画像を再生
しうるものであり、製造に高度な技術を要するところか
ら、偽造防止の手段として、クレジットカード、証書等
の金券類、証明書等の一部に設けたり、外観の目新しさ
を狙って本ノ表紙、パンフレ、ト、レコードシャケ、ト
。
しうるものであり、製造に高度な技術を要するところか
ら、偽造防止の手段として、クレジットカード、証書等
の金券類、証明書等の一部に設けたり、外観の目新しさ
を狙って本ノ表紙、パンフレ、ト、レコードシャケ、ト
。
パッケージ、衣類等に設けることが試みられている。
多くの場合、ホログラムとしては、無色透明な合成樹脂
フィルムにエンボス法により微小凹凸形状を設け、光反
射性金属層を光反射層して設けたものを使用しているが
、このようなホログラムでは光反射性金属層、通常はア
ルミにより全体の色彩が銀灰色に限られてしまっており
、使用する場所によっては周囲のデザインとそぐわない
ものとなることが多かった。
フィルムにエンボス法により微小凹凸形状を設け、光反
射性金属層を光反射層して設けたものを使用しているが
、このようなホログラムでは光反射性金属層、通常はア
ルミにより全体の色彩が銀灰色に限られてしまっており
、使用する場所によっては周囲のデザインとそぐわない
ものとなることが多かった。
更に周囲のデザインに会わせるべきホログラムに絵柄を
付与するためには、ホログラムを被層体に転写させた後
、ホログラム上に印刷等により絵柄を設けることになυ
、被着体の形態によっては技術的に不可能となる。よし
んば可能であっても、そのようなホログラムへの加工は
容易でなく量産には不適であると共に、転写させたホロ
グラムの上から絵柄を印刷するため。
付与するためには、ホログラムを被層体に転写させた後
、ホログラム上に印刷等により絵柄を設けることになυ
、被着体の形態によっては技術的に不可能となる。よし
んば可能であっても、そのようなホログラムへの加工は
容易でなく量産には不適であると共に、転写させたホロ
グラムの上から絵柄を印刷するため。
絵柄とホログラムのデザイン、色彩9色調が一体に調和
しずらく異質の感じを与えるものであった。
しずらく異質の感じを与えるものであった。
(発明が解決しようとする問題点)
従って本発明はエンボス型による大量複製が可能であっ
て、しかも用途に応じたホログラムとそれに一体調和し
た適宜な絵柄をホログラム上に有し、使用する部位の周
囲のデザインにマツチする極めて装飾性、偽造防止性の
高い絵柄付きホログラムを必要に応じて各種物品特に、
カード、証書類、証券類、証明書類等に量産性よく、容
易に接着することができる絵柄付きホログラム転写シー
トを提供することである。
て、しかも用途に応じたホログラムとそれに一体調和し
た適宜な絵柄をホログラム上に有し、使用する部位の周
囲のデザインにマツチする極めて装飾性、偽造防止性の
高い絵柄付きホログラムを必要に応じて各種物品特に、
カード、証書類、証券類、証明書類等に量産性よく、容
易に接着することができる絵柄付きホログラム転写シー
トを提供することである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上述した点に鑑みてなされたものであり、本発
明に係る絵柄付きホログラム転写ン射性薄膜層および接
層層が転写層として順次積層してあり、上記絵柄印刷層
が上記透光性の全部少なくとも一部を覆う通常の印刷模
様からなることを特徴とする絵柄付きホログラム転写シ
ートである。
明に係る絵柄付きホログラム転写ン射性薄膜層および接
層層が転写層として順次積層してあり、上記絵柄印刷層
が上記透光性の全部少なくとも一部を覆う通常の印刷模
様からなることを特徴とする絵柄付きホログラム転写シ
ートである。
次に本発明を、本発明の絵柄付きホログラム転写シート
の好ましい実施例を図解的に例示する添付図面を参照し
て更に詳細に説明する。
の好ましい実施例を図解的に例示する添付図面を参照し
て更に詳細に説明する。
第1図に図解的に示す実施例は、本発明の絵柄付き転写
ンートAの基本構成を示すものであり、支持体1上に設
けられた剥離性保護層2上に絵柄印刷層3が、通常の印
刷模様で透光端を全部少なくとも一部を覆う形で、必要
に応じてホログラムを認識できる程度に透明又は半透明
に着色されるか、完全に隠蔽するように着色されて形成
されている。
ンートAの基本構成を示すものであり、支持体1上に設
けられた剥離性保護層2上に絵柄印刷層3が、通常の印
刷模様で透光端を全部少なくとも一部を覆う形で、必要
に応じてホログラムを認識できる程度に透明又は半透明
に着色されるか、完全に隠蔽するように着色されて形成
されている。
この支持体1としては、他の層、第1図の例では2から
7までの層を支持し、ホログラム転−ト転写後は転写さ
れた各層を破壊することなく剥離性保護層2から剥離さ
れうる表面性と適当な強度と耐熱性を有するシート状物
であれば。
7までの層を支持し、ホログラム転−ト転写後は転写さ
れた各層を破壊することなく剥離性保護層2から剥離さ
れうる表面性と適当な強度と耐熱性を有するシート状物
であれば。
いずれの公知の材料でもよく、例えばポリエチレンテレ
フタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアミ
ド等のプラスチ、クフィルムが用いられる。この支持体
1の厚さは適当な強度と耐熱性を有するものであれば特
に制限はないが、5〜250μ程度のものが用いられる
。
フタレート、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリアミ
ド等のプラスチ、クフィルムが用いられる。この支持体
1の厚さは適当な強度と耐熱性を有するものであれば特
に制限はないが、5〜250μ程度のものが用いられる
。
剥離性保護層2は転写後のホログラム層を保護すると共
に、転写時の支持体1と絵柄印刷層3および透光性層4
との剥離をよくするものである。勿論保護層と剥離層の
両者を設けてもよいのは当然である。
に、転写時の支持体1と絵柄印刷層3および透光性層4
との剥離をよくするものである。勿論保護層と剥離層の
両者を設けてもよいのは当然である。
このような剥離性保護層2は各種コーティングにより支
持体上に厚さ0.05〜10μm、好ましくは0.1〜
5μmで設けられる。これら剥離保護層2に用いられる
材料は充分に透光性であれば、用途に応じて耐摩耗性、
耐汚染性、耐溶剤性等の性能を考慮して選択使用する。
持体上に厚さ0.05〜10μm、好ましくは0.1〜
5μmで設けられる。これら剥離保護層2に用いられる
材料は充分に透光性であれば、用途に応じて耐摩耗性、
耐汚染性、耐溶剤性等の性能を考慮して選択使用する。
例えば、セルロース系樹脂、(メタ)アクリル酸エステ
ル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、ウレ
タン系樹脂、メラミン系樹脂、ポリエステル系樹脂の単
体、混合物および共重合体等が用いられる。
ル系樹脂、塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、ウレ
タン系樹脂、メラミン系樹脂、ポリエステル系樹脂の単
体、混合物および共重合体等が用いられる。
絵柄印刷層3は剥離性保護層2上にグラビア印刷法、シ
ルクスクリーン印刷法、オフセット印刷法、静電印刷法
、活版印刷法、ジェットプリント法などの公知の印刷方
法により印刷形成される。印刷絵柄は、通常の印刷模様
であればなんでもよく、例えばホログラム面に対し、■
全面をベタ(−面に均一な層)印刷された模様、■一部
をベタ印刷された模様、■白ヌキがあるベタを全面ない
し一部に印刷された模様、■ロゴ、数、記号、地紋、マ
ーク等、が使われる。
ルクスクリーン印刷法、オフセット印刷法、静電印刷法
、活版印刷法、ジェットプリント法などの公知の印刷方
法により印刷形成される。印刷絵柄は、通常の印刷模様
であればなんでもよく、例えばホログラム面に対し、■
全面をベタ(−面に均一な層)印刷された模様、■一部
をベタ印刷された模様、■白ヌキがあるベタを全面ない
し一部に印刷された模様、■ロゴ、数、記号、地紋、マ
ーク等、が使われる。
更に印刷される絵柄は、使用されるインキの種ここで使
用されるインキは印刷方法に合わせたものを適宜選択使
用すればよいが、例えば、インキ組成物としてはベヒク
ルに顔料若しくは染料の着色剤、可塑剤、安定剤、その
他の添加剤、溶剤若しくは希釈剤を混練してなるものを
用い。
用されるインキは印刷方法に合わせたものを適宜選択使
用すればよいが、例えば、インキ組成物としてはベヒク
ルに顔料若しくは染料の着色剤、可塑剤、安定剤、その
他の添加剤、溶剤若しくは希釈剤を混練してなるものを
用い。
ベヒクノνとしては例えば、エチルセルロース、ニトロ
セルロース、エチルヒドロキンエチルセルロース、セル
ロースアセテートプロピオネート、セルロースアセテー
トブチレート、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、
ポリスチレン、ポリαメチルスチレンなどのスチレン樹
脂及びスチレン共重合樹脂、ポリメタクリル酸メチル。
セルロース、エチルヒドロキンエチルセルロース、セル
ロースアセテートプロピオネート、セルロースアセテー
トブチレート、酢酸セルロース等のセルロース誘導体、
ポリスチレン、ポリαメチルスチレンなどのスチレン樹
脂及びスチレン共重合樹脂、ポリメタクリル酸メチル。
ポリメタクリル酸エチル、ポリアクリル酸エチル、ポリ
アクリル酸ブチルなどの、アクリル又はメタクリル樹脂
の単独又は共重合樹脂、エポキシ樹脂、アルキッド樹脂
、ポリアミド樹脂、ロジン、ロジン変性マレイン酸樹脂
、ロジン変性フェノール樹脂、重合ロジンなどのロジン
エステル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、クマロン樹脂、ビ
ニルトルエン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹脂
、ポリウレタン樹脂、ブチラール仰脂等のうち一部ない
しは二種以上を選択して使用できるが、好ましくは電子
線および紫外線硬化タイプのメタクリル樹脂、アクリル
樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、アルキッド樹脂、エ
ポキシ樹脂、ウレタン樹脂等が用いられる。
アクリル酸ブチルなどの、アクリル又はメタクリル樹脂
の単独又は共重合樹脂、エポキシ樹脂、アルキッド樹脂
、ポリアミド樹脂、ロジン、ロジン変性マレイン酸樹脂
、ロジン変性フェノール樹脂、重合ロジンなどのロジン
エステル樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、クマロン樹脂、ビ
ニルトルエン樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリエステル樹脂
、ポリウレタン樹脂、ブチラール仰脂等のうち一部ない
しは二種以上を選択して使用できるが、好ましくは電子
線および紫外線硬化タイプのメタクリル樹脂、アクリル
樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、アルキッド樹脂、エ
ポキシ樹脂、ウレタン樹脂等が用いられる。
更にインキの着色は一般“的な顔料もしくは染料によっ
て行うが、透明性、隠蔽性を考慮して、隠蔽性が高いも
のは、主に顔料が用いられ※好ましくはその粒径が可視
光線の波長の半波長より大きいものでかつバインダーと
粒子の屈折率の差が大きいものがよく、例えば、比較的
粒径の大きいチタンホワイト、黄鉛、ブリリアントカー
ミソ5B、カーボンブラツク、レーキレッドC1等が使
用される。又、透明性を得るためには、染料および顔料
が用いられ、好ましくはその粒径が可視光線の波長の半
波長より小さいものでかつバインダーと粒子の屈折率の
差が小さいものがよく、例えば、染料としては、1−2
型アゾ系金属錯塩染料、1−1型アゾ系金属錯塩染料、
金属フタロンアニン系染料、およびf塩 これらの染料の有機塩−が使用される。顔料としては、
微粒子酸化鉄の硝化綿チップ化顔料、不溶性アゾ系染料
の硝化綿チップ化顔料、ビクトリアブルーレーキ、等が
使用できる。これらのインキを用い適当な印刷方式によ
シ、剥離性保護層2上に必要に応じて、隠蔽又は半透明
もしくは透明に着色された通常模様がインキ塗布厚0.
1〜20μm好ましくは0.5〜5μmで形成される。
て行うが、透明性、隠蔽性を考慮して、隠蔽性が高いも
のは、主に顔料が用いられ※好ましくはその粒径が可視
光線の波長の半波長より大きいものでかつバインダーと
粒子の屈折率の差が大きいものがよく、例えば、比較的
粒径の大きいチタンホワイト、黄鉛、ブリリアントカー
ミソ5B、カーボンブラツク、レーキレッドC1等が使
用される。又、透明性を得るためには、染料および顔料
が用いられ、好ましくはその粒径が可視光線の波長の半
波長より小さいものでかつバインダーと粒子の屈折率の
差が小さいものがよく、例えば、染料としては、1−2
型アゾ系金属錯塩染料、1−1型アゾ系金属錯塩染料、
金属フタロンアニン系染料、およびf塩 これらの染料の有機塩−が使用される。顔料としては、
微粒子酸化鉄の硝化綿チップ化顔料、不溶性アゾ系染料
の硝化綿チップ化顔料、ビクトリアブルーレーキ、等が
使用できる。これらのインキを用い適当な印刷方式によ
シ、剥離性保護層2上に必要に応じて、隠蔽又は半透明
もしくは透明に着色された通常模様がインキ塗布厚0.
1〜20μm好ましくは0.5〜5μmで形成される。
絵柄印刷層3上には、微小凹凸形状5を有する透光性層
4が形成されている。この透光性層は、グラビアコーテ
ィング、ロールコーティング、ダイコーティング、ナイ
フコーティング、等の慣用のコーティング法およびシル
クスクリーン印刷法、オフセット印刷法、活版印刷法な
どの公知の印刷方法により塗布厚0.1〜io。
4が形成されている。この透光性層は、グラビアコーテ
ィング、ロールコーティング、ダイコーティング、ナイ
フコーティング、等の慣用のコーティング法およびシル
クスクリーン印刷法、オフセット印刷法、活版印刷法な
どの公知の印刷方法により塗布厚0.1〜io。
μm好ましくは0.5〜10μmで絵柄印刷層3上に形
成される。この透光性層4は、透光性に着、熱可塑性合
成樹脂、例え ばポリ塩化ビニル、アクリル樹脂(例えば、ポリメチル
メタクリレート等)、ポリカーボネート、もしくはポリ
スチレン等、または熱可塑性合成樹脂、例えば、不飽和
ポリエステル、メラミン、エポキシ、ポリエステル(メ
タ)アクリレート〔本明細書においては、(メタ)アク
リレートのJ吾は、アクリレートおよびメタクリレート
の双方を包含する意味である。〕、ウレタン(メタ)ア
クリレート、エポキシ(メタ)アクリレート、ポリエー
テル(メタ)アクリレート、ポリオール(メタ)アクリ
レート、メラミン(メタ)アクリレート、もしくはトリ
アジン系(メタ)アクリレート等が挙げられる。或いは
上記熱可塑性合成樹脂および熱硬化性合成樹脂を混合し
て使用してもよい。
成される。この透光性層4は、透光性に着、熱可塑性合
成樹脂、例え ばポリ塩化ビニル、アクリル樹脂(例えば、ポリメチル
メタクリレート等)、ポリカーボネート、もしくはポリ
スチレン等、または熱可塑性合成樹脂、例えば、不飽和
ポリエステル、メラミン、エポキシ、ポリエステル(メ
タ)アクリレート〔本明細書においては、(メタ)アク
リレートのJ吾は、アクリレートおよびメタクリレート
の双方を包含する意味である。〕、ウレタン(メタ)ア
クリレート、エポキシ(メタ)アクリレート、ポリエー
テル(メタ)アクリレート、ポリオール(メタ)アクリ
レート、メラミン(メタ)アクリレート、もしくはトリ
アジン系(メタ)アクリレート等が挙げられる。或いは
上記熱可塑性合成樹脂および熱硬化性合成樹脂を混合し
て使用してもよい。
更に合成樹脂としては、特に、熱プレスよりホログラム
の微小凹凸形状を賦型でき、賦型後には、硬化して充分
な耐久性を生じるものがよく、いわゆる紫外線硬化性樹
脂、電子線硬化性樹脂、熱硬化、自然硬化型の反応性の
樹脂等が用いられうる。
の微小凹凸形状を賦型でき、賦型後には、硬化して充分
な耐久性を生じるものがよく、いわゆる紫外線硬化性樹
脂、電子線硬化性樹脂、熱硬化、自然硬化型の反応性の
樹脂等が用いられうる。
本発明においては、紫外線もしくは電子線で硬化する樹
脂が適している。
脂が適している。
具体的には、例えば、メチル(メタ)アクリレート、エ
チル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレ
ート、ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ
)アクリレート、t−メチル(メタ)アクリレート、イ
ソアミル(メタ)アクリレート、ンクロヘキンル(メタ
)アクリレート、2−エチルヘキンル(メタ)アクリレ
ート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポ
リエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ヘキサ
ンジオールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプ
ロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチ口−ルプロ
パンジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテ
トラ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ
(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ
(メタ)アクリレート、エチレングリコールジグリンジ
ルエーテルジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコール
ヅグリシジルエーテルジ(メタ)アクリレート、ポリプ
ロビレングリコールジグリンジルエーテルジ(メタ)ア
クリレート、ンルビトールテトラグリンジルエーテルテ
トラ(メタ)アクリレート等のラジカル重合性不飽和基
を有する単量体が用いられうる。
チル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)アクリレ
ート、ブチル(メタ)アクリレート、イソブチル(メタ
)アクリレート、t−メチル(メタ)アクリレート、イ
ソアミル(メタ)アクリレート、ンクロヘキンル(メタ
)アクリレート、2−エチルヘキンル(メタ)アクリレ
ート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポ
リエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ヘキサ
ンジオールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプ
ロパントリ(メタ)アクリレート、トリメチ口−ルプロ
パンジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテ
トラ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ
(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ
(メタ)アクリレート、エチレングリコールジグリンジ
ルエーテルジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコール
ヅグリシジルエーテルジ(メタ)アクリレート、ポリプ
ロビレングリコールジグリンジルエーテルジ(メタ)ア
クリレート、ンルビトールテトラグリンジルエーテルテ
トラ(メタ)アクリレート等のラジカル重合性不飽和基
を有する単量体が用いられうる。
更に熱成形性を有する紫外線または電子線硬化性樹脂と
しては、以下の化合物f1)〜(8)を重合もしくは共
重合させた重付体に対し、後述する方法(イ)〜に)に
よりラジカル重合性不飽和基を導入したものが用いられ
る。
しては、以下の化合物f1)〜(8)を重合もしくは共
重合させた重付体に対し、後述する方法(イ)〜に)に
よりラジカル重合性不飽和基を導入したものが用いられ
る。
(1) 水酸基を有する単量体:N−メチロール(メ
タ)アクリルアミド、2−ヒドロキンエチル(メタ)ア
クリレート、2−ヒドロキンプロピル(メタ)アクリレ
ート、2−ヒドロキンブチル(メタ)アクリレート、2
−ヒドロキン−3−フェノキンプロピル(メタ)アクリ
レート等。
タ)アクリルアミド、2−ヒドロキンエチル(メタ)ア
クリレート、2−ヒドロキンプロピル(メタ)アクリレ
ート、2−ヒドロキンブチル(メタ)アクリレート、2
−ヒドロキン−3−フェノキンプロピル(メタ)アクリ
レート等。
(2) カルボキシル基を有する単量体:(メタ)ア
クリル酸、(メタ)アクリロイルオキンエチルモノサク
ンイ・−ト等。
クリル酸、(メタ)アクリロイルオキンエチルモノサク
ンイ・−ト等。
f3) エボキン基を有する単量体ニゲリシジル(メ
タ)アクリレート等。
タ)アクリレート等。
(4) アジリジニル基を有する単量体:2−アジリ
ジニルエチル(メタ)アクリレート、2−アジリジニル
プロピオン酸アリル等。
ジニルエチル(メタ)アクリレート、2−アジリジニル
プロピオン酸アリル等。
(5) アミノ基を有する単量:s:(メタ)アクリ
ルアミド、ダイア七トン(メタ)アクリルアミド、ジメ
チルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジエチルアミ
ノエチル(メタ)アクリレート等。
ルアミド、ダイア七トン(メタ)アクリルアミド、ジメ
チルアミノエチル(メタ)アクリレート、ジエチルアミ
ノエチル(メタ)アクリレート等。
(6) スルフォン基を有する単量体=2−(メタ)
アクリルアミド−2−メチルプロパンスルフォン酸等。
アクリルアミド−2−メチルプロパンスルフォン酸等。
(7) インンアネート基を有する単量体:2゜4−
トルエンジイソシアネートと2−ヒドロキンエチル(メ
タ)アクリレートの1モル対1モル付加物等のジイソシ
アネートと活性水素を有するラジカル重合性単量体の付
加物等。
トルエンジイソシアネートと2−ヒドロキンエチル(メ
タ)アクリレートの1モル対1モル付加物等のジイソシ
アネートと活性水素を有するラジカル重合性単量体の付
加物等。
(8) 更に、上記の共重合体のガラス転移点を調節
したり、硬化膜の物性を調節したシするために、上記の
化付物と、この化合物と共重合可能な以下のような単量
体とを共重合させることができる。このような共重合可
能な単量体としては、例えば、メチル(メタ)アクリレ
ート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)
アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、イソブチ
ル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレ
ート、イソアミル(メタ)アクリレート、ンクロヘキン
ル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキンル(メタ)
アクリレート等が挙げられる。
したり、硬化膜の物性を調節したシするために、上記の
化付物と、この化合物と共重合可能な以下のような単量
体とを共重合させることができる。このような共重合可
能な単量体としては、例えば、メチル(メタ)アクリレ
ート、エチル(メタ)アクリレート、プロピル(メタ)
アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、イソブチ
ル(メタ)アクリレート、t−ブチル(メタ)アクリレ
ート、イソアミル(メタ)アクリレート、ンクロヘキン
ル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキンル(メタ)
アクリレート等が挙げられる。
次に上述のようにして得られた重合体を以下に述べる方
法(イ)〜に)により反応させ、ラジカル重合性不飽和
基を導入することによって、紫外線もしくは電子線硬化
性樹脂が得られる。
法(イ)〜に)により反応させ、ラジカル重合性不飽和
基を導入することによって、紫外線もしくは電子線硬化
性樹脂が得られる。
(イ)水酸基を有する単量体の重合体または共重合体の
場合には、(メタ)アクリル酸等のカルボキシル基を有
する単量体等を縮合反応させる。
場合には、(メタ)アクリル酸等のカルボキシル基を有
する単量体等を縮合反応させる。
(01カルボキシル基、スルフォン基を有スる単量体の
重合体または共重合体の場合には、前述の水酸基を有す
る単量体な縮合反応させる。
重合体または共重合体の場合には、前述の水酸基を有す
る単量体な縮合反応させる。
(ハ) エポキン基、イソンアネート基あるいはアジリ
ジニル基を有する単量体の重合体または共重合体の場合
には、前述の水酸基を有する単量体もしくはカルボキシ
ル基を有する単量体を付加反軍させる。
ジニル基を有する単量体の重合体または共重合体の場合
には、前述の水酸基を有する単量体もしくはカルボキシ
ル基を有する単量体を付加反軍させる。
に)水酸基あるいはカルボキシル基を有する単量体の重
合体または共重合体の場合には、エボキン基を有する単
量体あるいはアジリジニル基を有する単量体あるいはジ
イソンアネート化合物と水酸基含有アクリル酸エステル
単量体の1対1モルの付加物を付加反応させてもよい。
合体または共重合体の場合には、エボキン基を有する単
量体あるいはアジリジニル基を有する単量体あるいはジ
イソンアネート化合物と水酸基含有アクリル酸エステル
単量体の1対1モルの付加物を付加反応させてもよい。
また更に、前述の単量体と、上記の熱成形性の紫外線ま
たは電子線硬化性樹脂とを混会して用いることもできる
。
たは電子線硬化性樹脂とを混会して用いることもできる
。
また上記のものは電子線照射によシ十分に硬化可能であ
るが、紫外線照射で硬化させる場合には、増感剤として
、ベンゾキノン、ベンゾイン、ヘンツインメチルエーテ
ル等のベンゾインエーテル類、ハロゲン化アセト787
7M等の紫外線照射によりラジカルを発生するものも用
いることができる。
るが、紫外線照射で硬化させる場合には、増感剤として
、ベンゾキノン、ベンゾイン、ヘンツインメチルエーテ
ル等のベンゾインエーテル類、ハロゲン化アセト787
7M等の紫外線照射によりラジカルを発生するものも用
いることができる。
更に、透光性に着色する場合には、着色は染料もしくは
顔料によって行うのが好ましく、使用できる染料の例と
しては、例えば下記の如き各種の染料が使用できる。
顔料によって行うのが好ましく、使用できる染料の例と
しては、例えば下記の如き各種の染料が使用できる。
直接染料、酸性染料、塩基性染料、媒染染料。
建染染料、硫化染料、可溶性建染染料、アゾイック染料
1皮応染料、カチオン染料、分散染料。
1皮応染料、カチオン染料、分散染料。
酸化染料、金属錯塩染料等。
ここで使用される染料は1着色ホログラム層””¥’5
部’y”fM ”I、’分光反射性金属層ヰの表面で反
巻に 射して再び出射してくるために、着色ホログラ上である
ことが好ましく、ヘイズメーターにより測定される曇価
が10%以下のものが好ましい。白色光透過率が50%
未満であるとホログラムが鮮明に見えず立体感が乏しく
なるし、ヘ−イズメーターによる曇価が10チを越える
とホログラムの背景に乳白色の曇りが生じ、やはりホロ
グラムの鮮明さが失われ、立体感が乏しくなる。
部’y”fM ”I、’分光反射性金属層ヰの表面で反
巻に 射して再び出射してくるために、着色ホログラ上である
ことが好ましく、ヘイズメーターにより測定される曇価
が10%以下のものが好ましい。白色光透過率が50%
未満であるとホログラムが鮮明に見えず立体感が乏しく
なるし、ヘ−イズメーターによる曇価が10チを越える
とホログラムの背景に乳白色の曇りが生じ、やはりホロ
グラムの鮮明さが失われ、立体感が乏しくなる。
いて形成するときは、ホログラムの微小凹凸形状會の賦
型後に相当量の紫外線を照射するため紫外線照射に際し
て変褪色のないものが好まし今 いし、電子線硬化性樹脂を用いて贋金を形成するときは
電子線照射に際して消色、変色の少ない染料を用いるの
が好ましい。
型後に相当量の紫外線を照射するため紫外線照射に際し
て変褪色のないものが好まし今 いし、電子線硬化性樹脂を用いて贋金を形成するときは
電子線照射に際して消色、変色の少ない染料を用いるの
が好ましい。
また、看色ホログラム転写ンートの用途によっては、例
えばカード類、衣類、文房具、その他に適用するのであ
れば耐薬品性、耐溶剤性。
えばカード類、衣類、文房具、その他に適用するのであ
れば耐薬品性、耐溶剤性。
耐可塑剤性および洗擢堅牢度等の諸物性を考慮した染料
を用いるのが好ましい。
を用いるのが好ましい。
上記のような種々の実際的な条件を考慮すると、染料と
しては油溶性金属錯塩の形のものが好ましく、例えば、
1−2型アゾ系金属錯塩染料、1−1型アゾ系金属錯塩
染料、金属フタロンアニン系染料、およびこれら染料の
有機塩基塩を挙げることができ、より具体的には次のよ
うなものである。
しては油溶性金属錯塩の形のものが好ましく、例えば、
1−2型アゾ系金属錯塩染料、1−1型アゾ系金属錯塩
染料、金属フタロンアニン系染料、およびこれら染料の
有機塩基塩を挙げることができ、より具体的には次のよ
うなものである。
パリファーストイエロー÷3104および$3105(
いずれもオリエント化学工業社製)。
いずれもオリエント化学工業社製)。
ザポンファーストイエローGR(BASF社製)。
アイゼンメタロンイエローGR)lおよヒG RHスペ
シャル(いずれも保土谷化学社製)、アイゼンメタロン
イエローHNR8(保土谷化学社製)、オラゾールイエ
ローfl GLN (チノくガイギー社製)、パリファ
ーストオレンジ+3206(オリエント化学工業社製)
、ザポンファーストオレンジBE、GおよびRR(いず
れもBASr社製)、アイゼンスピロンオレンジGR)
(および2RH(保土谷化学社製)、ノ(リファ−スト
レッド+3304およびす3305(オリエント化学工
業社製)、ネオザポンレッドGEおよびザボンファース
トレ、ドGE(いずれもB A S F 社製)、アイ
ゼンスピロンレッドBBH,GBHおよびGEHスペシ
ャル(保土谷化学社製)、オラゾールレッド[BL(チ
バガイギー社製)、アイゼンスビロンバイオン、トR。
シャル(いずれも保土谷化学社製)、アイゼンメタロン
イエローHNR8(保土谷化学社製)、オラゾールイエ
ローfl GLN (チノくガイギー社製)、パリファ
ーストオレンジ+3206(オリエント化学工業社製)
、ザポンファーストオレンジBE、GおよびRR(いず
れもBASr社製)、アイゼンスピロンオレンジGR)
(および2RH(保土谷化学社製)、ノ(リファ−スト
レッド+3304およびす3305(オリエント化学工
業社製)、ネオザポンレッドGEおよびザボンファース
トレ、ドGE(いずれもB A S F 社製)、アイ
ゼンスピロンレッドBBH,GBHおよびGEHスペシ
ャル(保土谷化学社製)、オラゾールレッド[BL(チ
バガイギー社製)、アイゼンスビロンバイオン、トR。
H(保土谷化学社製)、ザポンファーストブルーHFL
およびザポンファーストブラウンBE(いずれもBAa
F社製)等。
およびザポンファーストブラウンBE(いずれもBAa
F社製)等。
辱
また、ホログラム層噌の着色に使用される顔料は、有機
顔料と無機顔料に大別される。有機顔料の部類に属する
ものとしては。
顔料と無機顔料に大別される。有機顔料の部類に属する
ものとしては。
(1) 中性型、例えば、ニトロ系顔料、アゾ系顔料
、アントラキノン系顔料、フタロンアニン系顔料、アジ
ン系顔料等、 (2) 陽イオン型、例えば、トリフェニルメタン系
顔料、キサンチン系顔料等、 (3) 陰イオン型5例えば、アゾ系顔料、トリフェ
ニルメタン系顔料等のものがあり、無機顔料の部類に属
するものとしては、コバルト系顔料、鉄系顔料、クロム
系顔料、マンガン系顔料、銅系顔料、バナジウム系顔料
、水銀系顔料、鉛系顔料、硫化物系顔料、セレン化物系
顔料等がある。
、アントラキノン系顔料、フタロンアニン系顔料、アジ
ン系顔料等、 (2) 陽イオン型、例えば、トリフェニルメタン系
顔料、キサンチン系顔料等、 (3) 陰イオン型5例えば、アゾ系顔料、トリフェ
ニルメタン系顔料等のものがあり、無機顔料の部類に属
するものとしては、コバルト系顔料、鉄系顔料、クロム
系顔料、マンガン系顔料、銅系顔料、バナジウム系顔料
、水銀系顔料、鉛系顔料、硫化物系顔料、セレン化物系
顔料等がある。
上記の顔料についても、染料におけると同様に、光透過
率、曇価、紫外線、電子線の照射時もしくは加熱時の変
褪色、耐薬品性、耐可塑剤性、洗濯堅牢度等の諸性質に
注意を払う必要がある。
率、曇価、紫外線、電子線の照射時もしくは加熱時の変
褪色、耐薬品性、耐可塑剤性、洗濯堅牢度等の諸性質に
注意を払う必要がある。
特に顔料を使用する際には一般的に言って透光性が問題
になりやすく、顔料の粒子径、周囲の合成樹脂に対する
濡れ、分散に関する考慮が必要であり、粒子径が大きす
ぎると透明性が低下し、儒れ、分散が悪いと曇りが生じ
る。これらの意味で顔料の粒子径は、ごく小さく、好ま
しくは光の波長の1/2以下が好ましく、また、顔料を
合成樹脂に対し、共沈法、ロールミリング、エクストル
ージング等で高濃度に分散し、濡れ、分散を向上させた
マスターバッチ、マスターペレット等を用いることが好
ましい。濡れ、分散を向上させた顔料の例としては、例
えば、大成化工社製のノコトランスイエロー(BASF
社よシンコトランスL−2715Dとして発売されてい
る微粒子酸化鉄(長径0.06μm、短径0.02μm
)の硝化綿゛チップ化顔料)、大成化工社製のHFテ、
プ4B(不溶性アゾ系染料の硝化綿チップ化顔料)を挙
げることができる。
になりやすく、顔料の粒子径、周囲の合成樹脂に対する
濡れ、分散に関する考慮が必要であり、粒子径が大きす
ぎると透明性が低下し、儒れ、分散が悪いと曇りが生じ
る。これらの意味で顔料の粒子径は、ごく小さく、好ま
しくは光の波長の1/2以下が好ましく、また、顔料を
合成樹脂に対し、共沈法、ロールミリング、エクストル
ージング等で高濃度に分散し、濡れ、分散を向上させた
マスターバッチ、マスターペレット等を用いることが好
ましい。濡れ、分散を向上させた顔料の例としては、例
えば、大成化工社製のノコトランスイエロー(BASF
社よシンコトランスL−2715Dとして発売されてい
る微粒子酸化鉄(長径0.06μm、短径0.02μm
)の硝化綿゛チップ化顔料)、大成化工社製のHFテ、
プ4B(不溶性アゾ系染料の硝化綿チップ化顔料)を挙
げることができる。
上記した染料もしくは顔料により着色される合成樹脂と
しては、種々のものが使用でき、ホログラムの微小凹凸
形状を付与することができるものであればよく、前述の
透明透光性層を形成する樹脂を利用できる。
しては、種々のものが使用でき、ホログラムの微小凹凸
形状を付与することができるものであればよく、前述の
透明透光性層を形成する樹脂を利用できる。
透光性層4の一方の面にはホログラムの微小凹凸形状5
が形成されている。この微小凹凸形状5は再生光により
ホログラムを再生するものであシ、ホログラムの再生位
置による、視覚効果を変化させるために、ホログラム撮
影時の結像、焦点位置をホログラム再生時に、エンボス
面の手前、もしくは奥側12aI〜6mのところに結像
するようにピッチ、凹凸高低差を設定する。
が形成されている。この微小凹凸形状5は再生光により
ホログラムを再生するものであシ、ホログラムの再生位
置による、視覚効果を変化させるために、ホログラム撮
影時の結像、焦点位置をホログラム再生時に、エンボス
面の手前、もしくは奥側12aI〜6mのところに結像
するようにピッチ、凹凸高低差を設定する。
実際にはピッチ0.1〜20μm、凹凸の高低差。
0.01〜1μmである。微小凹凸形状5は後述するよ
うに予め作成されたホログラム原版の型面の微小凹凸形
状の逆形状が熱プレス等により形成されたものである。
うに予め作成されたホログラム原版の型面の微小凹凸形
状の逆形状が熱プレス等により形成されたものである。
微小凹凸形状5が形成されている面には、光反射性薄膜
層6が積層されている。
層6が積層されている。
反射性薄膜層6はホログラム形成層のホログラムに反射
性を与えるものであって、Cr、Ti。
性を与えるものであって、Cr、Ti。
Fe、 Co%Ni、Cu、 Ag、 Au、 Ge、
AI、 Mg、 8b。
AI、 Mg、 8b。
Pb、 Pd%Cd、 Bi%Sn、 Se、 In、
Ga、 t’Lb、などの金属およびその酸化物、窒
化物などを単独もしくは2種以上組合せて用いて形成さ
れる。これらの金属のうちAI、 Cr、Ni、 Ag
、 Au などが特に好ましい。
Ga、 t’Lb、などの金属およびその酸化物、窒
化物などを単独もしくは2種以上組合せて用いて形成さ
れる。これらの金属のうちAI、 Cr、Ni、 Ag
、 Au などが特に好ましい。
反射性薄膜層6は蒸着、スパッタリング、イオンブレー
ティング、CVDなどの方法や、めっきによって形成で
き、その厚みは200〜1000Aであることが好まし
い。
ティング、CVDなどの方法や、めっきによって形成で
き、その厚みは200〜1000Aであることが好まし
い。
あるいは上記のような金属、金属酸化物、もしくは金属
窒化物の単独もしくは組合せの薄膜以外に、ホログラム
形成層4とは異なる屈折率を持つ物質の連続薄膜を設け
ても、このような膜自体は透明であるにも拘らず、反射
性薄膜層肴として使用できる。
窒化物の単独もしくは組合せの薄膜以外に、ホログラム
形成層4とは異なる屈折率を持つ物質の連続薄膜を設け
ても、このような膜自体は透明であるにも拘らず、反射
性薄膜層肴として使用できる。
このうち屈折率がホログラム形成層より大きいものとし
ては(以下、材質基の右にカッコ書きで屈折率:iを付
記する)、5b2Ss (n =3.Q )、Fe 2
0S(n = 2.7 )、Ti 02 (n = 2
.6 )、Cd S (n =2.6 )、Ce 02
(n =2.3 )、Zn 8 (n =2.3 )
、pbcl 2 (n =2.3 )、Cd0(n=2
.2)、sb 20 s (n == 2.0 )、W
Os (n =2.0 )、5iO(n==2.0)、
Bi 20s (n =2.5 )、In 20B (
n = 2.0 )、Pb0(n=2.6)、Ta 2
05 (n = 2.4 )、Zn O(n =2.1
)、ZrO2(n =2.0 )、Cd 20s (
n = 1.8 )、AI 20s (n = 1.6
)、CaO−5in2(n=1.8 )などが挙げら
れる。
ては(以下、材質基の右にカッコ書きで屈折率:iを付
記する)、5b2Ss (n =3.Q )、Fe 2
0S(n = 2.7 )、Ti 02 (n = 2
.6 )、Cd S (n =2.6 )、Ce 02
(n =2.3 )、Zn 8 (n =2.3 )
、pbcl 2 (n =2.3 )、Cd0(n=2
.2)、sb 20 s (n == 2.0 )、W
Os (n =2.0 )、5iO(n==2.0)、
Bi 20s (n =2.5 )、In 20B (
n = 2.0 )、Pb0(n=2.6)、Ta 2
05 (n = 2.4 )、Zn O(n =2.1
)、ZrO2(n =2.0 )、Cd 20s (
n = 1.8 )、AI 20s (n = 1.6
)、CaO−5in2(n=1.8 )などが挙げら
れる。
連続薄膜はその屈折率がホログラム形成層の屈折率より
も0.3以上大きいことが好ましく、よシ好ましくは0
.5以上大きいことである。本考案者等の実験によれば
1.0以上大きいことが最適であるという結果がもたら
されている。
も0.3以上大きいことが好ましく、よシ好ましくは0
.5以上大きいことである。本考案者等の実験によれば
1.0以上大きいことが最適であるという結果がもたら
されている。
連続薄膜の膜厚は薄膜を形成する材料の透明領域であれ
ばよいが通常は100〜1o、oooXが好ましい。連
続薄膜をホログラム形成層のレリーフ形成面に形成する
方法として、真空蒸着法、スパッタリング法、反応性ス
パッタリング法、イオンブレーティング法などの一般的
薄膜形成手段が採用できる。
ばよいが通常は100〜1o、oooXが好ましい。連
続薄膜をホログラム形成層のレリーフ形成面に形成する
方法として、真空蒸着法、スパッタリング法、反応性ス
パッタリング法、イオンブレーティング法などの一般的
薄膜形成手段が採用できる。
このように屈折率の大きい連続薄膜を設けると、ホログ
ラムの特徴である再生の角度依存性により、ホログラム
の再生可能な角度範囲外では単なる透明体としてしか見
えず、ホログラムの再生可能な角度範囲内では光の反射
率が最大になり1反射型ホログラムとしての効果が出て
く る 。
ラムの特徴である再生の角度依存性により、ホログラム
の再生可能な角度範囲外では単なる透明体としてしか見
えず、ホログラムの再生可能な角度範囲内では光の反射
率が最大になり1反射型ホログラムとしての効果が出て
く る 。
上記した連続薄膜はホログラム形成層の屈折率よりも小
さいものであってもよく、LiF(n=1.4)、Mg
F2(n=1.4 )、 3NaF”−AIFB (n
== 1.4 もしくは1.2)、AI Fs (
n = 1.4 )、CaF2 (n == 1.3
もしくは1.4)、NaF (n =1.3 )
などが例示される。
さいものであってもよく、LiF(n=1.4)、Mg
F2(n=1.4 )、 3NaF”−AIFB (n
== 1.4 もしくは1.2)、AI Fs (
n = 1.4 )、CaF2 (n == 1.3
もしくは1.4)、NaF (n =1.3 )
などが例示される。
あるいは、ホログラム形成層より屈折率が大きい透明な
強誘導体も同様に使用でき、CuC1(n=2.0)、
CuBr (n =2.2 )、CaAs (n =3
.3〜3.6 )、GaP (n =3.3〜3.5
)、N4(CH2)4(n = 1.6 )、B14(
GeO4)s (n =2.1 )、KH,PO4(K
DP) (n=1.5 )、KD2PO5(n=1.5
)、NH4B2 POa (n =1.5 )、KH
2As 04(n = 1.6 )、rtbH2As0
4 (n=1.5)、 BaTiOs (n=2.4)
、KTao6sNba、5sOs (n =2.3 )
、 KO,6Li a、a NbO5(n =2.3
)、K8r 2 Nb5015 (n =2.3 )、
5rzBa I−x Nb2O6′(n =2.3
)、Ba 2 Na Nb O+s (n =:2.
3 )、Li NbO5(’ =2.3 )、LiTa
03(n=2.4)、5rTiOS(n =2.4)、
KTa Os (n = 2.2 ) 等が例示され
る。
強誘導体も同様に使用でき、CuC1(n=2.0)、
CuBr (n =2.2 )、CaAs (n =3
.3〜3.6 )、GaP (n =3.3〜3.5
)、N4(CH2)4(n = 1.6 )、B14(
GeO4)s (n =2.1 )、KH,PO4(K
DP) (n=1.5 )、KD2PO5(n=1.5
)、NH4B2 POa (n =1.5 )、KH
2As 04(n = 1.6 )、rtbH2As0
4 (n=1.5)、 BaTiOs (n=2.4)
、KTao6sNba、5sOs (n =2.3 )
、 KO,6Li a、a NbO5(n =2.3
)、K8r 2 Nb5015 (n =2.3 )、
5rzBa I−x Nb2O6′(n =2.3
)、Ba 2 Na Nb O+s (n =:2.
3 )、Li NbO5(’ =2.3 )、LiTa
03(n=2.4)、5rTiOS(n =2.4)、
KTa Os (n = 2.2 ) 等が例示され
る。
更に前記した反射性薄膜層であっても厚みが200A以
下の場合は屈折率は複素屈折率n” (n*== n
−iに)で表わされ、透過率がかなり小さいために透明
でありながら反射性薄膜層として使用しうる。具体的に
はBe(n =2.7、t=0.9、以下n、にの、順
で記載)、Mg (0,6,0,1)、 Ca (0,
3,8,1)、5r(0,6,3,2)、Ba(Q、9
.1.7)、La (1,8,1,9)、Ce(1,7
,1,4)、Cr(3,3,1,3)、Mn (2,5
,1,3)、Cu (Q、 7.2.4)、Ag (0
,1,3,3)Au (0,3、2,4)、AI(Q
、8.5.3)、5b(3,0,1,6)、Pd (
1,9,1,3)、 Ni (1,8,1,8)、その
他 Sn 、 In 、 Te 等がある。
下の場合は屈折率は複素屈折率n” (n*== n
−iに)で表わされ、透過率がかなり小さいために透明
でありながら反射性薄膜層として使用しうる。具体的に
はBe(n =2.7、t=0.9、以下n、にの、順
で記載)、Mg (0,6,0,1)、 Ca (0,
3,8,1)、5r(0,6,3,2)、Ba(Q、9
.1.7)、La (1,8,1,9)、Ce(1,7
,1,4)、Cr(3,3,1,3)、Mn (2,5
,1,3)、Cu (Q、 7.2.4)、Ag (0
,1,3,3)Au (0,3、2,4)、AI(Q
、8.5.3)、5b(3,0,1,6)、Pd (
1,9,1,3)、 Ni (1,8,1,8)、その
他 Sn 、 In 、 Te 等がある。
又、ホログラム形成層とは屈折率の異なる透明な曾成樹
脂の層を反射性薄膜層6に代用することもでき、具体的
な会成樹脂として使用できるものは次のようなものであ
る。
脂の層を反射性薄膜層6に代用することもでき、具体的
な会成樹脂として使用できるものは次のようなものであ
る。
ポリテトラフロロエチレン(屈折率;n=1.35)、
ポリクロロトリフロロエチレン(n=1.43)、ポリ
酢酸ビニル(n = 1.45〜1.47)ポリエチレ
ン(n=1.50〜1.54)、ポリプロピレン(n=
1.49)、ポリメチルメタクリレ−)(n =1.4
9)、ポリスチレン(n = 1.60 ) 、ポリ塩
化ビニリデン(n=。
ポリクロロトリフロロエチレン(n=1.43)、ポリ
酢酸ビニル(n = 1.45〜1.47)ポリエチレ
ン(n=1.50〜1.54)、ポリプロピレン(n=
1.49)、ポリメチルメタクリレ−)(n =1.4
9)、ポリスチレン(n = 1.60 ) 、ポリ塩
化ビニリデン(n=。
1.60〜1.63)、ポリビニルブチラール(n=1
.48)、ボリビ= /L/ホルマー/I/ (n =
1.50)、ポリ塩化ビニル(n=1.52〜1.5
5)、ポリエステル(n = 1.52〜1.57)。
.48)、ボリビ= /L/ホルマー/I/ (n =
1.50)、ポリ塩化ビニル(n=1.52〜1.5
5)、ポリエステル(n = 1.52〜1.57)。
上記の反射性薄膜層6の表面には、接着剤層7が形成さ
れておシ、この接着剤層7は、他物品に対してホログラ
ムシートを接着し得る接着性材料であればいかなる材料
から形成してもよい。
れておシ、この接着剤層7は、他物品に対してホログラ
ムシートを接着し得る接着性材料であればいかなる材料
から形成してもよい。
第1図に示した実施例は、該接着剤層7として、感熱接
着剤からなる好ましい例を示したものである。
着剤からなる好ましい例を示したものである。
接着剤層7を形成する好ましい感熱接着剤としては、従
来公知の転写シート類に使用されている接着剤はいずれ
も使用でき、例えば、ポリイソプレンゴム、ポリイソブ
チルゴム、スチレンプ、タジエンゴム、ブタジェンアク
リロニトリルゴム等のゴム系樹脂、(メタ)アクリル酸
エステル系樹脂、ポリビニルエーテル系樹脂、ポリ酢酸
ビニル系樹脂、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体系樹脂、
ポリスチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド
系樹脂、ポリ塩素化オレフィン系樹脂、ポリビニルブチ
ラール系樹脂等の任意の接着剤が使用でき、更に必要に
応じて、軟化剤、充填剤、老化防止剤等の各種添加剤も
添加することができる。このような接着剤はいずれも市
場から入手し容易に使用できるものである。
来公知の転写シート類に使用されている接着剤はいずれ
も使用でき、例えば、ポリイソプレンゴム、ポリイソブ
チルゴム、スチレンプ、タジエンゴム、ブタジェンアク
リロニトリルゴム等のゴム系樹脂、(メタ)アクリル酸
エステル系樹脂、ポリビニルエーテル系樹脂、ポリ酢酸
ビニル系樹脂、塩化ビニル酢酸ビニル共重合体系樹脂、
ポリスチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド
系樹脂、ポリ塩素化オレフィン系樹脂、ポリビニルブチ
ラール系樹脂等の任意の接着剤が使用でき、更に必要に
応じて、軟化剤、充填剤、老化防止剤等の各種添加剤も
添加することができる。このような接着剤はいずれも市
場から入手し容易に使用できるものである。
このような接着剤に必要に応じて有機溶剤を添加して粘
度を調整して、例えばロールコーチインク、ダイコーテ
ィング、ナイフコーティング、グラビアコーティング等
慣用コーティング方法により、前記ホログラムの反射性
薄膜層6の面に塗布して接着剤層7を形成する。このよ
うに形成する接着剤層7は、いずれの厚みでもよいが、
一般的には約10〜509/m” (固形分)に相当す
る厚みに形成するのが好ましい。このようにして本発明
の基本的な絵柄付ホログラム転写シート−が完成する。
度を調整して、例えばロールコーチインク、ダイコーテ
ィング、ナイフコーティング、グラビアコーティング等
慣用コーティング方法により、前記ホログラムの反射性
薄膜層6の面に塗布して接着剤層7を形成する。このよ
うに形成する接着剤層7は、いずれの厚みでもよいが、
一般的には約10〜509/m” (固形分)に相当す
る厚みに形成するのが好ましい。このようにして本発明
の基本的な絵柄付ホログラム転写シート−が完成する。
次に第2図を参照すると、第2図に図解的に示した実施
例は、第1図の実施例の絵柄付ホログラムシートAの透
光性層4と剥離性保護層2との間に透光性のアンカー層
8を設けたものの例である。このアンカー層8が着色さ
れ、透光性層4が着色されるか又は透明である1組会せ
とアンカー層8が透明で、透光性層4が着色されるか又
は透明である組合せのどちらでもよい。
例は、第1図の実施例の絵柄付ホログラムシートAの透
光性層4と剥離性保護層2との間に透光性のアンカー層
8を設けたものの例である。このアンカー層8が着色さ
れ、透光性層4が着色されるか又は透明である1組会せ
とアンカー層8が透明で、透光性層4が着色されるか又
は透明である組合せのどちらでもよい。
アンカー層8は、絵柄印刷層3と透光性層4とを強固に
接着させるものであり、このアンカー層8は、各種のコ
ーティング法で厚さ0.1〜20μ好ましくは、0.2
〜2μで形成される。アンカー層8の具体的構成材料と
しては、塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、アクリ
ル系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ウレタン系樹
脂、エボキン系樹脂、ポリエステル系樹脂等の単体。
接着させるものであり、このアンカー層8は、各種のコ
ーティング法で厚さ0.1〜20μ好ましくは、0.2
〜2μで形成される。アンカー層8の具体的構成材料と
しては、塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、アクリ
ル系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、ウレタン系樹
脂、エボキン系樹脂、ポリエステル系樹脂等の単体。
混合物、共重合体であり従来のアンカー層として使用で
きうるものが用いられ、このよりなアきる。このように
して変形な絵柄付ホログラム−転写シートBが完成する
。
きうるものが用いられ、このよりなアきる。このように
して変形な絵柄付ホログラム−転写シートBが完成する
。
(作用・効果)
本発明の絵柄付ホログラムシートは絵柄印刷層すなわち
様々な模様が、ホログラム形成層上に設けられかつ、ホ
ログラム形成層が透光性に着色されるか又は透明である
ことにより以下の特有な効果を有している。
様々な模様が、ホログラム形成層上に設けられかつ、ホ
ログラム形成層が透光性に着色されるか又は透明である
ことにより以下の特有な効果を有している。
(1) 本発明によると用途に応じたホログラムとそ
れに一体調和した適宜な絵柄をホログラム上に設けるこ
とが可能であるから絵柄付ホログラムシートな転写する
部位のデザインに合わせた調和のとれた絵柄付きホログ
ラムを様々の被着体に設けることができる。
れに一体調和した適宜な絵柄をホログラム上に設けるこ
とが可能であるから絵柄付ホログラムシートな転写する
部位のデザインに合わせた調和のとれた絵柄付きホログ
ラムを様々の被着体に設けることができる。
(2) 更に、転写されたホログラム上にある絵柄は
透明、半透明、隠蔽に着色されており、ホログラムが、
絵柄を通して、透かして見えたり見えなかったシする視
覚的効果を有し、これによりホログラムを改ざんするこ
とはもとより、同様な効果を有する絵柄付きホログラム
を製造することは全く不可能になる。
透明、半透明、隠蔽に着色されており、ホログラムが、
絵柄を通して、透かして見えたり見えなかったシする視
覚的効果を有し、これによりホログラムを改ざんするこ
とはもとより、同様な効果を有する絵柄付きホログラム
を製造することは全く不可能になる。
(3) 又、ホログラム画像と同調した暗証番号。
記号をホログラム上に印刷できるため、個々の確認、照
会データを有したホログラムを転写することができる。
会データを有したホログラムを転写することができる。
それゆえ、カード、証券類、証書類、証明書類に設けれ
ば極めて高い偽造防止性が付与される。
ば極めて高い偽造防止性が付与される。
(4) 又、本発明によるホログラムは保護層の下に
絵柄が印刷されているため、絵柄自体がキズ付き、剥れ
落ちることがなく、又絵柄の改ざんも極めて困難になっ
ている。
絵柄が印刷されているため、絵柄自体がキズ付き、剥れ
落ちることがなく、又絵柄の改ざんも極めて困難になっ
ている。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明は、こ
れら実施例に限定されるものではない。
れら実施例に限定されるものではない。
実施例1
剥離シートとしての厚み25μのポリエチレンテレフタ
レートフィルムに、保護層兼剥離層として下記の配合割
合からなる剥離層形成用組成物(1)を使用してグラビ
アリバースコートによって剥離層(厚さ0.5μ)を形
成した。
レートフィルムに、保護層兼剥離層として下記の配合割
合からなる剥離層形成用組成物(1)を使用してグラビ
アリバースコートによって剥離層(厚さ0.5μ)を形
成した。
次に、上記の剥離層の上に下記の配合割合からなるイン
キ組成物(2)を使用して、ンルクスクリーン印刷方式
によって多色の絵柄印刷層を形成した。次に又、上記の
剥離層の上に下記の配合割合からなるホログラム形成用
組成物(3)を使用して、グラビアリバースコートによ
って、厚さ2.5μのホログラム形成層を設けた。
キ組成物(2)を使用して、ンルクスクリーン印刷方式
によって多色の絵柄印刷層を形成した。次に又、上記の
剥離層の上に下記の配合割合からなるホログラム形成用
組成物(3)を使用して、グラビアリバースコートによ
って、厚さ2.5μのホログラム形成層を設けた。
次にこのホログラム形成層の樹脂面にホログラム原版と
して、ホログラムが微小凹凸形状で記録されている金型
な加圧密着させ、この状態でこれをフィルム面より 1
75 kV、10 Mradの強度の電子線下K 5
m/minの速さで通しつつ電子線を照射してホログラ
ム形成用樹脂を硬化させた。
して、ホログラムが微小凹凸形状で記録されている金型
な加圧密着させ、この状態でこれをフィルム面より 1
75 kV、10 Mradの強度の電子線下K 5
m/minの速さで通しつつ電子線を照射してホログラ
ム形成用樹脂を硬化させた。
次にこのホログラムが形成された上記フィルムをホログ
ラム原版より剥離し、凹凸が形成された面にアルミニウ
ムを300オングストロームの厚みに真空蒸着し、更に
その蒸着面に、グラビアコーティング方法により、下記
の感熱接層剤(4)を乾燥時厚さ約5μに塗布し、乾燥
して本発明のホログラム転写シートを作成した。
ラム原版より剥離し、凹凸が形成された面にアルミニウ
ムを300オングストロームの厚みに真空蒸着し、更に
その蒸着面に、グラビアコーティング方法により、下記
の感熱接層剤(4)を乾燥時厚さ約5μに塗布し、乾燥
して本発明のホログラム転写シートを作成した。
次に、上記で得たホログラム転写シートの感熱接層剤層
の面とポリ塩化ビニル樹脂製のクレジットカードの表面
とを重ね合わせ、その両者を温度150℃、圧力101
軸の条件で1〜3秒間加熱加圧し、次に転写シートの剥
離シートを剥離層面から引剥して印刷層ホログラム層等
をカード上に転写した。このものは、ホログラムの再生
が困難であることから偽造防止効果を有し、かつ、印刷
層の絵柄とホログラムとが一体となって極めて美麗なも
のでより偽造防止効果を高めた。
の面とポリ塩化ビニル樹脂製のクレジットカードの表面
とを重ね合わせ、その両者を温度150℃、圧力101
軸の条件で1〜3秒間加熱加圧し、次に転写シートの剥
離シートを剥離層面から引剥して印刷層ホログラム層等
をカード上に転写した。このものは、ホログラムの再生
が困難であることから偽造防止効果を有し、かつ、印刷
層の絵柄とホログラムとが一体となって極めて美麗なも
のでより偽造防止効果を高めた。
(1)剥離層形成用組成物
(2)インキ組成物
(3)ホログラム形成層用組成物
(4)接着層用組成物
実施例2
剥離シートとしての厚み25μのポリエチレンテレフタ
レートフィルムに、保護層兼剥離層として下記の配合割
合からなる剥離層形成用組成物0)を使用してグラビア
リバースコートによって剥離層(厚さ0.5μ)を形成
した。
レートフィルムに、保護層兼剥離層として下記の配合割
合からなる剥離層形成用組成物0)を使用してグラビア
リバースコートによって剥離層(厚さ0.5μ)を形成
した。
次に、上記の剥離層の上に下記の配付割合からなるイン
キ組成物(2)を使用して、シルクスクリーン印刷方式
によって、多色の絵柄印刷層を形成した。
キ組成物(2)を使用して、シルクスクリーン印刷方式
によって、多色の絵柄印刷層を形成した。
次に上記の印刷層の上に、下記の配合割合からなるアン
カー用組成物(3)を使用して、グラビアリバースコー
トによって、厚さ1μのアンカー層を形成した。
カー用組成物(3)を使用して、グラビアリバースコー
トによって、厚さ1μのアンカー層を形成した。
次に又、上記のアンカー層の上に下記の配合割合からな
るホログラム形成用組成物(4)を使用して、グラビア
リバースコートによって、厚さ2.5μのホログラム形
成層を設けた。
るホログラム形成用組成物(4)を使用して、グラビア
リバースコートによって、厚さ2.5μのホログラム形
成層を設けた。
次にこのホログラム形成層の樹脂面にホログラム原版と
して、ホログラムが微小凹凸形状で記録されている金型
な加圧密着させ、この状態テコれをフィルム面よl)
175 kV、 10Mradの強度の電子線下に5
m/minの速さで通しつつ電子線を照射してホログラ
ム形成用樹脂を硬化させた。
して、ホログラムが微小凹凸形状で記録されている金型
な加圧密着させ、この状態テコれをフィルム面よl)
175 kV、 10Mradの強度の電子線下に5
m/minの速さで通しつつ電子線を照射してホログラ
ム形成用樹脂を硬化させた。
次にこのホログラムが形成された上記フィルムをホログ
ラム原版より剥離し、凹凸が形成された面にアルミニウ
ムを300オングストロームの厚みに真空蒸着し、更に
その蒸着面に、グラビアコーティング方法により、下記
の感熱接着剤(5)を乾燥時厚さ約5μに塗布し、乾燥
して本発明のホログラム転写シートを作成した。
ラム原版より剥離し、凹凸が形成された面にアルミニウ
ムを300オングストロームの厚みに真空蒸着し、更に
その蒸着面に、グラビアコーティング方法により、下記
の感熱接着剤(5)を乾燥時厚さ約5μに塗布し、乾燥
して本発明のホログラム転写シートを作成した。
次に、上記で得たホログラム転写シートの感熱接層剤層
の面とポリ塩化ビニル樹脂製のクレジットカードの表面
とを重ね合わせ、その両者を温度150″C,圧力10
¥Jの条件で1〜3秒間加熱加圧し、次に転写シートの
剥離シートを剥離層面から引剥して印刷層、ホログラム
層等をカード上に転写した。このものは、ホログラムの
再生が困難であることから偽造防止効果を有し、かつ、
印刷層の絵柄とホログラムとが一体となって極めて美麗
なものでより偽造防止効果を高めた。
の面とポリ塩化ビニル樹脂製のクレジットカードの表面
とを重ね合わせ、その両者を温度150″C,圧力10
¥Jの条件で1〜3秒間加熱加圧し、次に転写シートの
剥離シートを剥離層面から引剥して印刷層、ホログラム
層等をカード上に転写した。このものは、ホログラムの
再生が困難であることから偽造防止効果を有し、かつ、
印刷層の絵柄とホログラムとが一体となって極めて美麗
なものでより偽造防止効果を高めた。
(1)剥離層形成用組成物
(2)インキ組成物
(3)アンカー用組成物
(4)ホログラム形成層用組成物
(5)接涜層用組成物
実施例3
剥離シートとしての厚み25μのポリエチレンテレフタ
レートフィルムに、保護層兼剥離層として下記の配合割
合からなる剥離層形成用組成物(1)を使用してグラビ
アリバースコートによって剥離層(厚さ0.5μ)を形
成した。
レートフィルムに、保護層兼剥離層として下記の配合割
合からなる剥離層形成用組成物(1)を使用してグラビ
アリバースコートによって剥離層(厚さ0.5μ)を形
成した。
次に、上記の剥離層の上に下記の配合割合からなるイン
キ組成物(2)を使用して、シルクスクリーン印刷方式
によって、多色の絵柄印刷層を形成した。尚、着色剤と
しては、隠蔽性の高い顔料を1吏用して不透明な多色の
絵柄印刷層を形成した。
キ組成物(2)を使用して、シルクスクリーン印刷方式
によって、多色の絵柄印刷層を形成した。尚、着色剤と
しては、隠蔽性の高い顔料を1吏用して不透明な多色の
絵柄印刷層を形成した。
次に上記の印刷層の上に、下記の配合割合からなる着色
透明アンカー用組成物(3)を使用してグラビアリバー
スコートによって、厚さ1μの着色透明アンカー層を形
成した。
透明アンカー用組成物(3)を使用してグラビアリバー
スコートによって、厚さ1μの着色透明アンカー層を形
成した。
次に又、上記のアンカー層の上に、下記の配付割合から
なるホログラム形成用組成物(4)を使用して、グラビ
アリバースコートによって、厚さ2.5μのホログラム
形成層を設けた。
なるホログラム形成用組成物(4)を使用して、グラビ
アリバースコートによって、厚さ2.5μのホログラム
形成層を設けた。
次にこのホログラム形成層の樹脂面にホログラム原版と
して、ホログラムが微小凹凸形状で記録されている金型
な加圧密着させ、この状態でこれをフィルム面より高圧
水銀灯を使用して紫外線を照射してホログラム形成用樹
脂を硬化させた。
して、ホログラムが微小凹凸形状で記録されている金型
な加圧密着させ、この状態でこれをフィルム面より高圧
水銀灯を使用して紫外線を照射してホログラム形成用樹
脂を硬化させた。
次にこのホログラムが形成された上記フィルムをホログ
ラム原版より剥離し、凹凸が形成された面にアルミニウ
ムを300オングストロームの厚みに真空蒸着し、更に
その蒸着面に、グラビアコーティング方法により、下記
の感熱接着剤(5)を乾燥時厚さ約5μに塗布し、乾燥
して本発明のホログラム転写シートを作成した。
ラム原版より剥離し、凹凸が形成された面にアルミニウ
ムを300オングストロームの厚みに真空蒸着し、更に
その蒸着面に、グラビアコーティング方法により、下記
の感熱接着剤(5)を乾燥時厚さ約5μに塗布し、乾燥
して本発明のホログラム転写シートを作成した。
次に、上記で得たホログラム転写シートの感熱接着剤層
の面と商品券の表面とを重ね合わせ、その両者を温度1
50℃、圧力10YJの条件で1〜3秒間加熱加圧し、
次に転写シートの剥離シートを剥離層面から、引剥して
印刷層、ホログラム層等を商品券上に転写した。このも
のは。
の面と商品券の表面とを重ね合わせ、その両者を温度1
50℃、圧力10YJの条件で1〜3秒間加熱加圧し、
次に転写シートの剥離シートを剥離層面から、引剥して
印刷層、ホログラム層等を商品券上に転写した。このも
のは。
ホログラムの再生が困難であることかう偽造防止効果を
有し、かつ、印刷層の絵柄と着色状のホログラムとが一
体となって極めて美麗なものでより偽造防止効果を高め
た。
有し、かつ、印刷層の絵柄と着色状のホログラムとが一
体となって極めて美麗なものでより偽造防止効果を高め
た。
(1)剥離層形成用組成物
(2)インキ組成物
(3)着色透明アンカー用組成物
(4)ホログラム形成層用組成物
(5)接着層用組成物
実施例4
剥離シートとしての厚み25μのポリエチレンテレフタ
レートフィルムに、保護層兼剥離層として下記の配合割
合からなる剥離層形成用組成物(りを使用して、グラビ
アリバースコートによって剥離層(厚さ0.5μ)を形
成した。
レートフィルムに、保護層兼剥離層として下記の配合割
合からなる剥離層形成用組成物(りを使用して、グラビ
アリバースコートによって剥離層(厚さ0.5μ)を形
成した。
次に、上記の剥離層の上に、下記の配合割合からなるイ
ンキ組成物(2)を使用して、シルクスクリーン印刷方
式によって多色の絵柄印刷層を形成した。尚、着色剤と
して、染料を使用し、透明な多色の絵柄印刷層を設けた
。
ンキ組成物(2)を使用して、シルクスクリーン印刷方
式によって多色の絵柄印刷層を形成した。尚、着色剤と
して、染料を使用し、透明な多色の絵柄印刷層を設けた
。
次に上記の印刷層の上に、下記の配合割合からなるアン
カー用組成物(3)を使用してグラビアリバースコート
によって、厚さ1μのアンカー層を形成した。
カー用組成物(3)を使用してグラビアリバースコート
によって、厚さ1μのアンカー層を形成した。
次に又、上記のアンカー層の上に下記の配合割合からな
るホログラム形成用組成物(4)を使用して、グラビア
リバースコートによって、厚さ2.5μのホログラム形
成層を設けた。
るホログラム形成用組成物(4)を使用して、グラビア
リバースコートによって、厚さ2.5μのホログラム形
成層を設けた。
次にこのホログラム形成層の樹脂面にホログラム原版と
して、ホログラムが微小凹凸形状で記録されている金型
な加圧密着させ、この状態でこれをフィ/I/ム面よF
) 175 kv、10 Mradの強度の電子線下に
5 m/min の速さで通しつつ電子線を照射して
ホログラム形成用樹脂を硬化させた。
して、ホログラムが微小凹凸形状で記録されている金型
な加圧密着させ、この状態でこれをフィ/I/ム面よF
) 175 kv、10 Mradの強度の電子線下に
5 m/min の速さで通しつつ電子線を照射して
ホログラム形成用樹脂を硬化させた。
次にこのホログラムが形成された上記フィルムをホログ
ラム原版よυ剥離し、凹凸が形成された面にアルミニウ
ムを300オングストロームの厚みに真空蒸着し、更に
その蒸着面に、グラビアコーティング方法により、下記
の感熱接着剤(5)を乾燥時厚さ約5μに塗布し、乾燥
して本発明のホログラム転写シートを作成した。
ラム原版よυ剥離し、凹凸が形成された面にアルミニウ
ムを300オングストロームの厚みに真空蒸着し、更に
その蒸着面に、グラビアコーティング方法により、下記
の感熱接着剤(5)を乾燥時厚さ約5μに塗布し、乾燥
して本発明のホログラム転写シートを作成した。
次に、上記で得たホログラム転写シートの感熱接着剤層
の面とポリ塩化ビニル樹脂製のクレジットカードの表面
とを重ね合わせ、その両者を温度150℃、圧力1oT
VJの条件で1〜3秒間加熱加圧し、次に転写シートの
剥離シートを剥離層面から引剥して印刷層、ホログラム
層等をカード上に転写した。このものは、ホログラムの
再生が困難であることから偽造防止効果を有し、かつ、
透明な印刷層の絵柄とホログラムとが一体となって極め
て美麗なものでより偽造防止効果を高めた。
の面とポリ塩化ビニル樹脂製のクレジットカードの表面
とを重ね合わせ、その両者を温度150℃、圧力1oT
VJの条件で1〜3秒間加熱加圧し、次に転写シートの
剥離シートを剥離層面から引剥して印刷層、ホログラム
層等をカード上に転写した。このものは、ホログラムの
再生が困難であることから偽造防止効果を有し、かつ、
透明な印刷層の絵柄とホログラムとが一体となって極め
て美麗なものでより偽造防止効果を高めた。
+1)剥離層形成用組成物
(パラトルエンスルフォン酸 0.05重1部
(2)インキ組成物 (3)アンカー用組成物 (4)ホログラム形成層用組成物 (5)接着層用組成物 実施例5 剥離シートとしての厚み25μのポリエチレンテレフタ
レートフィルムに、保護層兼剥離層として下記の配合割
合からなる剥離層形成用組成物T1)を使用してグラビ
アリバースコートによって剥離層(厚さ0.5μ)を形
成した。
(2)インキ組成物 (3)アンカー用組成物 (4)ホログラム形成層用組成物 (5)接着層用組成物 実施例5 剥離シートとしての厚み25μのポリエチレンテレフタ
レートフィルムに、保護層兼剥離層として下記の配合割
合からなる剥離層形成用組成物T1)を使用してグラビ
アリバースコートによって剥離層(厚さ0.5μ)を形
成した。
色剤として隠蔽性の高い顔料を含む不透明なインキ組成
物(2)の(イ)と、染料を含む透明なインキ組成物(
2)の(ロ)とを使用して、多色の絵柄印刷層の絵柄が
、透明な部分と、不透明な部分とが組み合わさった多色
絵柄印刷層を形成した。次に上記の印刷層の上に、下記
の配合割合からなるアンカー用組成物(3)を使用して
、グラビアリバースコートによって、厚さ1μのアンカ
ー層を形成した。
物(2)の(イ)と、染料を含む透明なインキ組成物(
2)の(ロ)とを使用して、多色の絵柄印刷層の絵柄が
、透明な部分と、不透明な部分とが組み合わさった多色
絵柄印刷層を形成した。次に上記の印刷層の上に、下記
の配合割合からなるアンカー用組成物(3)を使用して
、グラビアリバースコートによって、厚さ1μのアンカ
ー層を形成した。
次に又、上記のアンカー層の上に下記の配合割合からな
るホログラム形成用組成物(4)を使用して、グラビア
リバースコートによって、厚さ2.5μのホログラム形
成層を設けた。
るホログラム形成用組成物(4)を使用して、グラビア
リバースコートによって、厚さ2.5μのホログラム形
成層を設けた。
次にこのホログラム形成層の樹脂面にホログラム原版と
して、ホログラムが微小凹凸形状で記録されている金型
を加圧密着させ、この状態でこれをフィルム面より17
5 kV、 10 Mradの強度の電子線下に5 m
/+ninの速さで通しつつ電子線を照射してホログラ
ム形成用樹脂を硬化させた。
して、ホログラムが微小凹凸形状で記録されている金型
を加圧密着させ、この状態でこれをフィルム面より17
5 kV、 10 Mradの強度の電子線下に5 m
/+ninの速さで通しつつ電子線を照射してホログラ
ム形成用樹脂を硬化させた。
次にこのホログラムが形成された上記フィルムをホログ
ラム原版より剥離し、凹凸が形成された面にアルミニウ
ムを300オングストロームの厚みに真空蒸着し、更に
その蒸着面に、グラビアコーティング方法により、下記
の感熱接着剤(5)を乾燥時厚さ約5μに塗布し、乾燥
して本発明のホログラム転写シートを作成した。
ラム原版より剥離し、凹凸が形成された面にアルミニウ
ムを300オングストロームの厚みに真空蒸着し、更に
その蒸着面に、グラビアコーティング方法により、下記
の感熱接着剤(5)を乾燥時厚さ約5μに塗布し、乾燥
して本発明のホログラム転写シートを作成した。
次に、上記で得たホログラム転写シートの感熱接着剤層
の面とポリ塩化ビニル樹脂製のクレジットカードの表面
とを重ね合わせ、その両者を温度150℃、圧力101
の条件で1〜3秒間加熱加圧し、次に転写シートの剥離
シートを剥離層面から引剥して印刷層、ホログラム層等
をカード上に転写した。このものは、ホログラムの再生
が困難であることから偽造防止効果を有し、かつ、印刷
層の絵柄とホログラムとが一体となって極めて美麗なも
のでより偽造防止効果を高めた。
の面とポリ塩化ビニル樹脂製のクレジットカードの表面
とを重ね合わせ、その両者を温度150℃、圧力101
の条件で1〜3秒間加熱加圧し、次に転写シートの剥離
シートを剥離層面から引剥して印刷層、ホログラム層等
をカード上に転写した。このものは、ホログラムの再生
が困難であることから偽造防止効果を有し、かつ、印刷
層の絵柄とホログラムとが一体となって極めて美麗なも
のでより偽造防止効果を高めた。
(1)剥離層形成用組成物
(2)インキ組成物
(イ)不透明なインキ組成物
(ロ)透明なインキ組成物
(3)アンカー用組成物
(4)ホログラム形成層用組成物
(5)接着層用組成物
実施例6
剥離シートとしての厚み25μのポリエチレンテレフタ
レートフィルムに、保護層兼剥離層として下記の配合割
合からなる剥離層形成用組成物(1)を使用してグラビ
アリバースコートによって剥離層(厚さ0.5μ)を形
成した。
レートフィルムに、保護層兼剥離層として下記の配合割
合からなる剥離層形成用組成物(1)を使用してグラビ
アリバースコートによって剥離層(厚さ0.5μ)を形
成した。
次に、上記の剥離層の上に下記の配合割合からなるイン
キ組成物(2)を使用して、ンルクスクリーン印刷方式
によって、多色の絵柄印刷層を形成した。尚、印刷に際
しては、絵柄の一パターン部を切欠いて白抜きを設けて
窓あきの多色絵柄印刷層を形成した。
キ組成物(2)を使用して、ンルクスクリーン印刷方式
によって、多色の絵柄印刷層を形成した。尚、印刷に際
しては、絵柄の一パターン部を切欠いて白抜きを設けて
窓あきの多色絵柄印刷層を形成した。
次に上記の印刷層の上に、下記の配合割合からなるアン
カー用組成物(3)を使用して、グラビアリバースコー
トによって、厚さ1μのアンカー層を形成した。
カー用組成物(3)を使用して、グラビアリバースコー
トによって、厚さ1μのアンカー層を形成した。
次に又、上記のアンカー層の上に下記の配合割合からな
るホログラム形成用組成物(4)を使用して、グラビア
リバースコートによって、厚さ2.5μのホログラム形
成層を設けた。
るホログラム形成用組成物(4)を使用して、グラビア
リバースコートによって、厚さ2.5μのホログラム形
成層を設けた。
次にこのホログラム形成層の樹脂面にホログラム原版と
して、ホログラムが微小凹凸形状で記録されている金型
な加圧密着させ、この状態でこれをフィルム面より17
5 kV、 10 Mradの強度の電子線下に5 m
/minの速さで通しつつ電子線を照射してホログラム
形成用樹脂を硬化させた。
して、ホログラムが微小凹凸形状で記録されている金型
な加圧密着させ、この状態でこれをフィルム面より17
5 kV、 10 Mradの強度の電子線下に5 m
/minの速さで通しつつ電子線を照射してホログラム
形成用樹脂を硬化させた。
次にこのホログラムが形成された上記フィルムをホログ
ラム原版より剥離し、凹凸が形成された面にアルミニウ
ムを300オングストロームの厚みに真空蒸着し、更に
その蒸着面に、グラビアコーティング方法により、下記
の感熱接着剤(5)を乾燥時厚さ約5μに塗布し、乾燥
して本発明のホログラム転写シートを作成した。
ラム原版より剥離し、凹凸が形成された面にアルミニウ
ムを300オングストロームの厚みに真空蒸着し、更に
その蒸着面に、グラビアコーティング方法により、下記
の感熱接着剤(5)を乾燥時厚さ約5μに塗布し、乾燥
して本発明のホログラム転写シートを作成した。
次に、上記で得たホログラム転写シートの感熱接着剤層
の面とポリ塩化ビニル樹脂製のクレジットカードの表面
とを重ね合わせ、その両者を温度150℃、圧力10%
の条件で1〜3秒間加熱加圧し、次に転写シートの剥離
シートを剥離層面から引剥して印刷層、ホログラム層等
をカード上に転写した。このものは、ホログラムの再生
が困難であることから偽造防止効果な有し、かつ、印刷
層の絵柄とホログラムとが一体となって極めて美麗なも
のでより偽造防止効果を高めた。
の面とポリ塩化ビニル樹脂製のクレジットカードの表面
とを重ね合わせ、その両者を温度150℃、圧力10%
の条件で1〜3秒間加熱加圧し、次に転写シートの剥離
シートを剥離層面から引剥して印刷層、ホログラム層等
をカード上に転写した。このものは、ホログラムの再生
が困難であることから偽造防止効果な有し、かつ、印刷
層の絵柄とホログラムとが一体となって極めて美麗なも
のでより偽造防止効果を高めた。
(1)剥離層形成用組成物
(2)インキ組成物
(3)アンカー用組成物
(4)ホログラム形成層用組成物
(5)接着層用組成物
実施例7
剥離シートとしての厚み25μのポリエチレンテレフタ
レートフィルムに、保護層兼剥離層として硬化アクリル
系樹脂(総研化学社製、サーモラ、り5T104)をビ
ヒクルとする組成物を0.5μの厚みに塗布して剥離層
を形成した。
レートフィルムに、保護層兼剥離層として硬化アクリル
系樹脂(総研化学社製、サーモラ、り5T104)をビ
ヒクルとする組成物を0.5μの厚みに塗布して剥離層
を形成した。
次に、上記の剥離層の上に実施例1で使用したインキ組
成物を使用して、ンルクスクリーン印刷方式によって多
色の絵柄印刷層を形成した。
成物を使用して、ンルクスクリーン印刷方式によって多
色の絵柄印刷層を形成した。
次に上記の印刷層の上に、実施例2で使用したアンカー
用組成物を使用して、グラビアリバースコートによって
、厚さ1μのアンカー層を形成した。
用組成物を使用して、グラビアリバースコートによって
、厚さ1μのアンカー層を形成した。
更K、この上に着色合成樹脂として、トリメチロールプ
ロパントリアクリレ−)100重量部に対し1合金属界
色染料(チバガイギー社製、CO錯塩系含金属アゾ染料
、オラゾールレッドG)3重量部を溶解したものを、厚
みが2μmになるように塗布し、ホログラム形成用フィ
ルムを作成した。
ロパントリアクリレ−)100重量部に対し1合金属界
色染料(チバガイギー社製、CO錯塩系含金属アゾ染料
、オラゾールレッドG)3重量部を溶解したものを、厚
みが2μmになるように塗布し、ホログラム形成用フィ
ルムを作成した。
次にこのホログラム形成用フィルムの樹脂面にホログラ
ム原版として、ホログラムが微小凹凸形状で記録されて
いる金型を加圧密着させ、この状態でこれをフィルム面
jp175kV、10Mrad の強度の電子線下に
57FL/minの速さで通しつつ電子線を照射してホ
ログラム形成用樹脂を硬化させた。
ム原版として、ホログラムが微小凹凸形状で記録されて
いる金型を加圧密着させ、この状態でこれをフィルム面
jp175kV、10Mrad の強度の電子線下に
57FL/minの速さで通しつつ電子線を照射してホ
ログラム形成用樹脂を硬化させた。
次にこのホログラムが形成された上記フィルムをホログ
ラム原版より剥離し、凹凸が形成された面にアルミニウ
ムを300オングストロームの厚みに真空蒸着し、更に
その蒸着面に、グラビアコーティング方法によシ、実施
例1で使用した感熱接着剤を乾燥時厚さ約5μに塗布し
。
ラム原版より剥離し、凹凸が形成された面にアルミニウ
ムを300オングストロームの厚みに真空蒸着し、更に
その蒸着面に、グラビアコーティング方法によシ、実施
例1で使用した感熱接着剤を乾燥時厚さ約5μに塗布し
。
乾燥して赤色の本発明の着色ボログラム転写シートを作
成した。
成した。
次に、上記で得たボログラム転写シートの感熱接着剤層
の面とポリ塩化ビニル樹脂製のクレジットカードの表面
とを重ね合わせ、その両者を温度150℃、圧力101
0条件で1〜3秒間加熱加圧し、次に転写シートの剥離
シートを剥離層面から引剥して印刷層、ホログラム層等
をカード上に転写した。このものは、ホログラムの再生
が困難であることから偽造防止効果を有し、かつ、印刷
層の絵柄とホログラムとが一体となって極めて美麗なも
のでより偽造防止効果を高めた。
の面とポリ塩化ビニル樹脂製のクレジットカードの表面
とを重ね合わせ、その両者を温度150℃、圧力101
0条件で1〜3秒間加熱加圧し、次に転写シートの剥離
シートを剥離層面から引剥して印刷層、ホログラム層等
をカード上に転写した。このものは、ホログラムの再生
が困難であることから偽造防止効果を有し、かつ、印刷
層の絵柄とホログラムとが一体となって極めて美麗なも
のでより偽造防止効果を高めた。
第1図および第2図は本発明の絵柄付きボログラム転写
シートの構成を示す断面図である。 1・・・支持体 2・・・剥離性保:i層 3・・・絵柄印刷層 4・・・透光性層 5・・・微小凹凸形状 ・ 6・・・反射性薄膜層 7・・・接着剤層 8・・・アンカー層
シートの構成を示す断面図である。 1・・・支持体 2・・・剥離性保:i層 3・・・絵柄印刷層 4・・・透光性層 5・・・微小凹凸形状 ・ 6・・・反射性薄膜層 7・・・接着剤層 8・・・アンカー層
Claims (6)
- (1)支持体上に剥離性保護層、絵柄印刷層、ホログラ
ムの微小凹凸形状を有する透光性層、反射性薄膜層およ
び接着剤層が転写層として順次積層してあり、上記絵柄
印刷層が上記透光性層の全部少なくとも一部を覆う通常
の印刷模様からなることを特徴とする絵柄付きホログラ
ム転写シート。 - (2)絵柄印刷層が透明又は半透明に着色された通常印
刷の模様からなる特許請求の範囲第(1)項に記載の絵
柄付きホログラム転写シート。 - (3)絵柄印刷層が隠蔽層である通常印刷模様からなる
特許請求の範囲第(1)項に記載の絵柄付きホログラム
転写シート。 - (4)透光性層がアンカー層とホログラム形成層とから
なり、それらの少なくとも一層が透光性に着色されてい
る特許請求の範囲第(1)〜(3)項に記載の絵柄付き
ホログラム転写シート。 - (5)反射性薄膜層が光反射性金属からなる特許請求の
範囲第(1)〜(4)項に記載の絵柄付きホログラム転
写シート。 - (6)反射性薄膜層が透明でかつ透光性層よりも高い屈
折率の金属化合物からなる特許請求の範囲第(1)〜(
4)項に記載の絵柄付きホログラム転写シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60273035A JPH0679195B2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 絵柄付きホログラム転写シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60273035A JPH0679195B2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 絵柄付きホログラム転写シート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62133476A true JPS62133476A (ja) | 1987-06-16 |
JPH0679195B2 JPH0679195B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=17522257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60273035A Expired - Lifetime JPH0679195B2 (ja) | 1985-12-04 | 1985-12-04 | 絵柄付きホログラム転写シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0679195B2 (ja) |
Cited By (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS642000U (ja) * | 1987-06-22 | 1989-01-09 | ||
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- 1985-12-04 JP JP60273035A patent/JPH0679195B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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