JPS6212817A - 容器内のばら材料の表面高さの遠隔測定方法 - Google Patents
容器内のばら材料の表面高さの遠隔測定方法Info
- Publication number
- JPS6212817A JPS6212817A JP61156362A JP15636286A JPS6212817A JP S6212817 A JPS6212817 A JP S6212817A JP 61156362 A JP61156362 A JP 61156362A JP 15636286 A JP15636286 A JP 15636286A JP S6212817 A JPS6212817 A JP S6212817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- resin
- bulk material
- liquid level
- height
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C17/00—Monitoring; Testing ; Maintaining
- G21C17/06—Devices or arrangements for monitoring or testing fuel or fuel elements outside the reactor core, e.g. for burn-up, for contamination
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F17/00—Methods or apparatus for determining the capacity of containers or cavities, or the volume of solid bodies
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Level Indicators Using A Float (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
北yし久1す[
この発明は容器内のばら材料の高さを遠隔的に測定゛す
る方法に関するものである。この発明の方法は、使用済
樹脂貯蔵容器に一時的に貯蔵されている放射性樹脂物質
の在庫量を明確に確定するために、このような放射性樹
脂物質の高さを遠隔的に測定する場合に有効である。
る方法に関するものである。この発明の方法は、使用済
樹脂貯蔵容器に一時的に貯蔵されている放射性樹脂物質
の在庫量を明確に確定するために、このような放射性樹
脂物質の高さを遠隔的に測定する場合に有効である。
先j」え術!口先用−
原子炉発電プラントの通常の運転において、放射性核分
裂および腐食生成物は原子炉で作られ、原子炉冷却材に
より移送される。原子炉冷却材の放射能を許容レベル内
に維持するために、原子炉冷却材は種々の樹脂およびフ
ィルタを介して処理される。一定の期間が過ぎると、冷
却材から放射能を除去する樹脂の能力は低下し、この樹
脂は交換しなければならない、樹脂に椿積された放射能
は1時間に約1000レントゲンの放射線レベルとなる
ので、樹脂コンテナから使用済樹脂貯蔵容器に樹脂をフ
ラッシングすることによって、樹脂の除去が遠隔的に行
われる。
裂および腐食生成物は原子炉で作られ、原子炉冷却材に
より移送される。原子炉冷却材の放射能を許容レベル内
に維持するために、原子炉冷却材は種々の樹脂およびフ
ィルタを介して処理される。一定の期間が過ぎると、冷
却材から放射能を除去する樹脂の能力は低下し、この樹
脂は交換しなければならない、樹脂に椿積された放射能
は1時間に約1000レントゲンの放射線レベルとなる
ので、樹脂コンテナから使用済樹脂貯蔵容器に樹脂をフ
ラッシングすることによって、樹脂の除去が遠隔的に行
われる。
使用済樹脂貯蔵容器は原子力発電プラントの敷地に配置
され、使用済樹脂の一時貯蔵所としてのみ用いられる。
され、使用済樹脂の一時貯蔵所としてのみ用いられる。
定期的に、使用済樹脂は貯蔵容器から全て取り出され、
遮蔽ドラムに封入され、この遮蔽ドラムは原子力発電プ
ラントの敷地から永久貯蔵所に輸送される。
遮蔽ドラムに封入され、この遮蔽ドラムは原子力発電プ
ラントの敷地から永久貯蔵所に輸送される。
プラントの作業員が、使用済樹脂貯蔵容器を空は遮蔽ド
ラムに使用済樹脂を移し換えるべき時を確定すると共に
、このような作業に必要とされる遮蔽ドラムの数を決定
するために、使用済樹脂貯蔵容器内の使用済樹脂の在庫
量を明確に確定するための手段を有することが必要であ
る。しかしながら、使用済樹脂に伴う高放射線レベルの
ために、容器内の使用済樹脂の高さを測定するのに直接
的な手段は用いられない。
ラムに使用済樹脂を移し換えるべき時を確定すると共に
、このような作業に必要とされる遮蔽ドラムの数を決定
するために、使用済樹脂貯蔵容器内の使用済樹脂の在庫
量を明確に確定するための手段を有することが必要であ
る。しかしながら、使用済樹脂に伴う高放射線レベルの
ために、容器内の使用済樹脂の高さを測定するのに直接
的な手段は用いられない。
過去において、色々な間接的技術が、使用済樹脂の在庫
管理を助けるために用いられてきた0例えば、ロードセ
ルが、使用済樹脂で満たされている場合の容器の重量を
測定するために用いられた。
管理を助けるために用いられてきた0例えば、ロードセ
ルが、使用済樹脂で満たされている場合の容器の重量を
測定するために用いられた。
容器が空である場合におけるその容器の重量を知ること
によって、使用済樹脂の正味の重量が得られ、そこから
、樹脂の密度の知識を用いて、樹脂の体積を求めること
ができる。しかしながら、在庫制御を維持するためのロ
ードセルの使用は、他の理由から、特にロードセルの使
用では所要の精度を得ることができないので、効果的で
ないと認められた。使用済樹脂の在庫管理を助けるため
の他の間接的技術には、原子カプラントに対する全樹脂
の出入りを正確に記録し続ける、というものがある。し
かし、このような管理的な手段は時間の浪費であり、間
違いを起こしやすい。
によって、使用済樹脂の正味の重量が得られ、そこから
、樹脂の密度の知識を用いて、樹脂の体積を求めること
ができる。しかしながら、在庫制御を維持するためのロ
ードセルの使用は、他の理由から、特にロードセルの使
用では所要の精度を得ることができないので、効果的で
ないと認められた。使用済樹脂の在庫管理を助けるため
の他の間接的技術には、原子カプラントに対する全樹脂
の出入りを正確に記録し続ける、というものがある。し
かし、このような管理的な手段は時間の浪費であり、間
違いを起こしやすい。
先iΔJLL
この発明の目的は、容器内におけるばら材料の高さを遠
隔的に測定するための単純で且つ正確な方法を提供する
ことにある。
隔的に測定するための単純で且つ正確な方法を提供する
ことにある。
この発明の特定の目的は、使用済樹脂貯蔵容器システム
と関連して既に用いられている既存設備を利用して、原
子カプラントにおける使用済樹脂貯蔵容器内の使用済樹
脂を遠隔的に測定するための方法を提供することにある
。
と関連して既に用いられている既存設備を利用して、原
子カプラントにおける使用済樹脂貯蔵容器内の使用済樹
脂を遠隔的に測定するための方法を提供することにある
。
本発明の上記の目的およびその他の目的は、液体入口を
有する容器内の液位を表示するように液位測定装置が作
動的に協働しており、且つ、隣合う粒子の間に隙間を画
成する洗い粒子から成るばら材料が入っている、容器内
のばら材料の表面高さを遠隔測定する方法であって、液
体が前記容器の底部から前記ばら材料の表面高さまで徐
々に隙間を満たしていくように、前記液体入口を介して
一定の流量で前記容器に液体を加え、時間の関数として
の前記液位測定装置の液位表示を監視し、前記容器内の
液位の変化の割合が減少する点における高さを測定し、
測定された該高さが前記容器内のばら材料の表面高さを
表している、容器内のばら材料の表面高さの遠隔測定方
法によって達成される。
有する容器内の液位を表示するように液位測定装置が作
動的に協働しており、且つ、隣合う粒子の間に隙間を画
成する洗い粒子から成るばら材料が入っている、容器内
のばら材料の表面高さを遠隔測定する方法であって、液
体が前記容器の底部から前記ばら材料の表面高さまで徐
々に隙間を満たしていくように、前記液体入口を介して
一定の流量で前記容器に液体を加え、時間の関数として
の前記液位測定装置の液位表示を監視し、前記容器内の
液位の変化の割合が減少する点における高さを測定し、
測定された該高さが前記容器内のばら材料の表面高さを
表している、容器内のばら材料の表面高さの遠隔測定方
法によって達成される。
このように、本発明は、樹脂のようなばら材料が隣合う
樹脂粒子間の隙間から成る成る空隙小部分を有している
ことを利用している。例えば、同じ直径の固体の球形粒
子から成るばら材料において、ばら材料の総体積の空隙
小部分は、ばら材料の総体積の約3分の1である。ばら
材料の残りの3分の2は、固体の球形粒子から成る。
樹脂粒子間の隙間から成る成る空隙小部分を有している
ことを利用している。例えば、同じ直径の固体の球形粒
子から成るばら材料において、ばら材料の総体積の空隙
小部分は、ばら材料の総体積の約3分の1である。ばら
材料の残りの3分の2は、固体の球形粒子から成る。
こうして、ばら材料が円筒形のシリンダのような容器内
に配置され、ばら材料の固体粒子よりも小さな比重の液
体が一定の流量で加えられるならば、容器の側壁に関す
る液体の液位は、液体がばら材料の隙間を満たすので、
ばら材料が容器に入っていない場合に液体の液位が上昇
する速度よりも相当に速く上昇するであろうことは、何
人も理解できるであろう0例えば、ばら材料が3分の2
の固体と、3分の1の空隙小部分とから成る場合におい
て、液体は、ばら材料がない同じ体積を上昇する3倍の
速さでばら材料を上昇する。従って、液体がばら材料の
表面に達し、容器の残りの体積を占め始めた場合に、容
器の側壁に関する液位の上昇速度に顕著な減少がある。
に配置され、ばら材料の固体粒子よりも小さな比重の液
体が一定の流量で加えられるならば、容器の側壁に関す
る液体の液位は、液体がばら材料の隙間を満たすので、
ばら材料が容器に入っていない場合に液体の液位が上昇
する速度よりも相当に速く上昇するであろうことは、何
人も理解できるであろう0例えば、ばら材料が3分の2
の固体と、3分の1の空隙小部分とから成る場合におい
て、液体は、ばら材料がない同じ体積を上昇する3倍の
速さでばら材料を上昇する。従って、液体がばら材料の
表面に達し、容器の残りの体積を占め始めた場合に、容
器の側壁に関する液位の上昇速度に顕著な減少がある。
前述の例において、ばら材料により占められていない容
器の部分における液位の変化の割合は、lfら材料で満
たされた容器の部分における液位の変化の割合の3分の
1であろう。
器の部分における液位の変化の割合は、lfら材料で満
たされた容器の部分における液位の変化の割合の3分の
1であろう。
前述から、液位の変化の割合が減少する点における高さ
を遠隔的に検出することにより、容器内のばら材料の高
さを遠隔的に検出できることは、当業者にとり明らかで
あろう。
を遠隔的に検出することにより、容器内のばら材料の高
さを遠隔的に検出できることは、当業者にとり明らかで
あろう。
更に、容器の寸法が分かっているならば、容器内の液位
およびばら材料の高さは体積に一致するよう簡単に決め
られるので、容器内のばら材料の高さを知ることによっ
て、だれもが容器内のばら材料の体積が分かる。
およびばら材料の高さは体積に一致するよう簡単に決め
られるので、容器内のばら材料の高さを知ることによっ
て、だれもが容器内のばら材料の体積が分かる。
このように、この発明は、容器内のばら材料の高さを遠
隔的に測定するための簡単で且つ廉価な方法を提供し、
この方法は、ばら材料の高さが高い精度で決定されなけ
ればならない場合、および、ばら材料が放射性樹脂から
成るときのように容器に近付けない場合に、非常に有効
である。
隔的に測定するための簡単で且つ廉価な方法を提供し、
この方法は、ばら材料の高さが高い精度で決定されなけ
ればならない場合、および、ばら材料が放射性樹脂から
成るときのように容器に近付けない場合に、非常に有効
である。
、trIiIの全日
図面によれば、樹脂材料(ばら材料)3を貯蔵するため
の使用済樹脂貯蔵容器(容器)1が示されており、樹脂
材料3は、複数の樹脂コンテナ7にそれぞれ弁9を介し
て連結された排出パイプ5を経て、使用済樹脂貯蔵容器
1に排出される。樹脂コンテナ7は、原子炉冷却材の放
射能を許容レベル内に維持するために原子炉冷却材から
種々の核分裂生成物を除去する周知の方法で、原子炉冷
却材の循環流路に連結されている。一定期間の運転の後
、放射能を除去する樹脂の能力が、その樹脂を交換しな
ければならない程度まで低下する。交換を行うために、
樹脂はコンテナ7から、弁9および排出パイプ5を介し
て、使用済樹脂貯蔵容器1にフラッシングされる。
の使用済樹脂貯蔵容器(容器)1が示されており、樹脂
材料3は、複数の樹脂コンテナ7にそれぞれ弁9を介し
て連結された排出パイプ5を経て、使用済樹脂貯蔵容器
1に排出される。樹脂コンテナ7は、原子炉冷却材の放
射能を許容レベル内に維持するために原子炉冷却材から
種々の核分裂生成物を除去する周知の方法で、原子炉冷
却材の循環流路に連結されている。一定期間の運転の後
、放射能を除去する樹脂の能力が、その樹脂を交換しな
ければならない程度まで低下する。交換を行うために、
樹脂はコンテナ7から、弁9および排出パイプ5を介し
て、使用済樹脂貯蔵容器1にフラッシングされる。
使用済樹脂貯蔵容器1内の使用済樹脂は強い放射能を帯
びているので、容器1は適当に遮蔽され、プラント作業
員が近付くことができず、中の使用済樹脂の高さを直接
的に測定できないようになっている。以下で説明するよ
うに、この発明に従った方法は、容器1内の使用済樹脂
の高さを遠隔的に決定するために既存の装置を有効に利
用している。
びているので、容器1は適当に遮蔽され、プラント作業
員が近付くことができず、中の使用済樹脂の高さを直接
的に測定できないようになっている。以下で説明するよ
うに、この発明に従った方法は、容器1内の使用済樹脂
の高さを遠隔的に決定するために既存の装置を有効に利
用している。
使用済樹脂は、水(液体)を媒体として容器1にフラッ
シングされる。容器1が繰返しのフラッシンク操作で溢
れないことを保証するために、容器1内の水の液位を液
位測定装置15により測定した場合に所定の液位に達し
たときに、水は定期的に容器1からパイプ11と弁13
を介して排水される。
シングされる。容器1が繰返しのフラッシンク操作で溢
れないことを保証するために、容器1内の水の液位を液
位測定装置15により測定した場合に所定の液位に達し
たときに、水は定期的に容器1からパイプ11と弁13
を介して排水される。
液位測定装置15は従来装置であり、例えば、アイティ
ー・ティー・コーポレーション(ITTCorpo’r
ation)、バートン・インストルメンツ・カンパニ
(Barton Instruments Compa
ny)により作られ、型番752/352として販売さ
れている液位測定装置から成っている。簡単に述べるな
らば、このような装置は、その両側の圧力差の結果とし
て変位されるダイアフラム(図示しない)を具備してい
る。圧力差は、ダイアフラムの両側に、それぞれ、管1
7.19に伝えられる。管17は容器1の頂部で大気と
連通し、定圧弁21により一定の圧力に維持される。一
般に、窒素が容器1内の加圧大気として用いられる。管
19は容器1の底部と連通している。
ー・ティー・コーポレーション(ITTCorpo’r
ation)、バートン・インストルメンツ・カンパニ
(Barton Instruments Compa
ny)により作られ、型番752/352として販売さ
れている液位測定装置から成っている。簡単に述べるな
らば、このような装置は、その両側の圧力差の結果とし
て変位されるダイアフラム(図示しない)を具備してい
る。圧力差は、ダイアフラムの両側に、それぞれ、管1
7.19に伝えられる。管17は容器1の頂部で大気と
連通し、定圧弁21により一定の圧力に維持される。一
般に、窒素が容器1内の加圧大気として用いられる。管
19は容器1の底部と連通している。
水の液位が増加した場合に、ダイアフラムの管19に連
通している側に及ぼされる圧力に応答してそのダイアフ
ラムは変位される。この圧力は、ダイアフラムの他の側
の圧力が液位の上で一定圧力の大気と連通している管1
7を介して一定に維持されるので、水の液位の高さに直
接比例する。上述したように、液位が所定の高さに達し
た場合に、水がパイプ11と弁13を介して排水され、
受液器(図示しない)に排出される。好適には、ステン
レス鋼から作られると共に樹脂粒子の粒子寸法よりも小
さな網目寸法を有するふるい23が、フラッシング用の
水と共に樹脂が排出されるのを防止するために容器1の
パイプ11の端部に接続される。−例として、樹脂粒子
は200ミクロンの粒子寸法であるならば、ふるい23
の網目の寸法は105ミクロンである。
通している側に及ぼされる圧力に応答してそのダイアフ
ラムは変位される。この圧力は、ダイアフラムの他の側
の圧力が液位の上で一定圧力の大気と連通している管1
7を介して一定に維持されるので、水の液位の高さに直
接比例する。上述したように、液位が所定の高さに達し
た場合に、水がパイプ11と弁13を介して排水され、
受液器(図示しない)に排出される。好適には、ステン
レス鋼から作られると共に樹脂粒子の粒子寸法よりも小
さな網目寸法を有するふるい23が、フラッシング用の
水と共に樹脂が排出されるのを防止するために容器1の
パイプ11の端部に接続される。−例として、樹脂粒子
は200ミクロンの粒子寸法であるならば、ふるい23
の網目の寸法は105ミクロンである。
フェイルセーフ措置として、同様なふるい25が容器1
の頂部付近に配置され、溢出パイプ27と弁29に連結
されている。フラッシング用の水が溢出点に達する以前
において容器1がらフラッシング用の水を排水するのに
適した時に弁13が作動せず、または、開かない場合に
、容器1内のフラッシング用の水を溢出パイプ7と弁2
9を介して受液器に排出することができる。
の頂部付近に配置され、溢出パイプ27と弁29に連結
されている。フラッシング用の水が溢出点に達する以前
において容器1がらフラッシング用の水を排水するのに
適した時に弁13が作動せず、または、開かない場合に
、容器1内のフラッシング用の水を溢出パイプ7と弁2
9を介して受液器に排出することができる。
バイブ11はまた、弁31、一定流量トランスミッタ3
3および水ポンプ35を介して、水源36に連結されて
おり、水が、一定流量トランスミッタ33により決定さ
れるような一定流量で容器1内に汲み入れられる。一定
流量トランスミッタ33も周知の装置であり、例えば、
アイ・ティー・ティーコーポレーション、バートン・イ
ンストルメンツ・カンパニによって作られた型番752
(0−150gpm)のような流量測定装置である。
3および水ポンプ35を介して、水源36に連結されて
おり、水が、一定流量トランスミッタ33により決定さ
れるような一定流量で容器1内に汲み入れられる。一定
流量トランスミッタ33も周知の装置であり、例えば、
アイ・ティー・ティーコーポレーション、バートン・イ
ンストルメンツ・カンパニによって作られた型番752
(0−150gpm)のような流量測定装置である。
この発明に従った方法は、次のように、図面に示された
使用済樹脂貯蔵容器システムに関連して実行される。ま
ず、弁31が閉じられ、容器1内の全てのフラッシング
用の水が、開いている弁13により排出され、容器1内
には実質的に乾燥した樹脂が残される。一旦、容器1内
の水が完全に排出されると、弁13が閉じられると共に
、弁31が開がれ、補給水が、一定流量トランスミッタ
33により設定された一定の割合で容器1に汲み入れら
れる。
使用済樹脂貯蔵容器システムに関連して実行される。ま
ず、弁31が閉じられ、容器1内の全てのフラッシング
用の水が、開いている弁13により排出され、容器1内
には実質的に乾燥した樹脂が残される。一旦、容器1内
の水が完全に排出されると、弁13が閉じられると共に
、弁31が開がれ、補給水が、一定流量トランスミッタ
33により設定された一定の割合で容器1に汲み入れら
れる。
水の液位は、水が容器1内で増加するので、液位測定装
置15により監視される。液位測定装置15からの液位
測定表示値は、規則的、定期的基準で手作業により記録
され、或は、従来の帯形記録計37により自動的に記録
されることができる。帯形記録計37は、液位測定装置
15の出力信号を受けるために、液位測定装置15に適
宜に接続される。
置15により監視される。液位測定装置15からの液位
測定表示値は、規則的、定期的基準で手作業により記録
され、或は、従来の帯形記録計37により自動的に記録
されることができる。帯形記録計37は、液位測定装置
15の出力信号を受けるために、液位測定装置15に適
宜に接続される。
この発明の方法によれば、容器1内の液位の変化の割合
において減少が観察された場合、これは、水が容器1に
おける樹脂の表面高さに達し、樹脂の表面より上の容器
の空き部分を満たし始めたことを意味する。
において減少が観察された場合、これは、水が容器1に
おける樹脂の表面高さに達し、樹脂の表面より上の容器
の空き部分を満たし始めたことを意味する。
手作業または帯形記録計37による液位測定装置15の
出力の記録に代わるものとして、この発明の原理内で、
微分回路を有する電気回路を液位測定装置15の出力に
接続することも可能である。この電気回路は、容器1に
おける土葬水位の変化の割合の減少を自動的に検出し、
適時にその減少点での液位の値を出力する。
出力の記録に代わるものとして、この発明の原理内で、
微分回路を有する電気回路を液位測定装置15の出力に
接続することも可能である。この電気回路は、容器1に
おける土葬水位の変化の割合の減少を自動的に検出し、
適時にその減少点での液位の値を出力する。
各高さよりも低い容器部分の体積に対応する容器の高さ
を決めることによって、樹脂の高さが、容器に含まれて
いるばら樹脂の体積の大きさにすぐに変換できる。容器
内のばら樹脂の空隙小部分が分かっているならば、固体
の樹脂により占められる容器の体積は、液位により示さ
れた体積がら空隙小部分を引くことによって決定できる
。或は、固体の樹脂の体積は、一定流量での容器1内へ
の水の流入の開始と、液位の変化の割合の減少が生じた
時との間の経過時間を測定することによって決定できる
。一定流量と経過時間との結果により、樹脂の表面高さ
に至るまで容器に加えられた補給水の体積が得られる。
を決めることによって、樹脂の高さが、容器に含まれて
いるばら樹脂の体積の大きさにすぐに変換できる。容器
内のばら樹脂の空隙小部分が分かっているならば、固体
の樹脂により占められる容器の体積は、液位により示さ
れた体積がら空隙小部分を引くことによって決定できる
。或は、固体の樹脂の体積は、一定流量での容器1内へ
の水の流入の開始と、液位の変化の割合の減少が生じた
時との間の経過時間を測定することによって決定できる
。一定流量と経過時間との結果により、樹脂の表面高さ
に至るまで容器に加えられた補給水の体積が得られる。
そして、固体の樹脂により占められた容器の体積は、液
位の変化の割合における減少の時点における液位に対応
する水と樹脂の総体積から補給水の体積を減することに
よって算出できる。
位の変化の割合における減少の時点における液位に対応
する水と樹脂の総体積から補給水の体積を減することに
よって算出できる。
この発明による樹脂高さ測定の正確さは、補給水の流入
量と、データが手作業で記録されるならばデータ収集時
間(こ左右される。下の表は、垂直の円筒形シリンダの
形を有し、半球状ヘッドで蓋がされ、2.43m(96
インチ)の内径と−3,91m(154インチ)の高さ
と、15.6m″(550ft3)の全体積とを有する
容器に関連しな、種々の流量とデータ収集時間とに対す
る測定の正確さを示しており、容器内のばら材料は20
0ミクロンの平均粒子寸法と33%の空隙小部分を有す
る樹脂粒子がら成る。
量と、データが手作業で記録されるならばデータ収集時
間(こ左右される。下の表は、垂直の円筒形シリンダの
形を有し、半球状ヘッドで蓋がされ、2.43m(96
インチ)の内径と−3,91m(154インチ)の高さ
と、15.6m″(550ft3)の全体積とを有する
容器に関連しな、種々の流量とデータ収集時間とに対す
る測定の正確さを示しており、容器内のばら材料は20
0ミクロンの平均粒子寸法と33%の空隙小部分を有す
る樹脂粒子がら成る。
液位の変化を常に監視するための帯形記録計を用いるな
らば、どの流量が選ばれても、0.5%の正確度となる
であろう。
らば、どの流量が選ばれても、0.5%の正確度となる
であろう。
この発明の上記説明は、多くの変更、修正および改造が
可能であり、これら変更等が、特許請求の範囲の同等の
意味および範囲内に包含されることは理解されよう。
可能であり、これら変更等が、特許請求の範囲の同等の
意味および範囲内に包含されることは理解されよう。
図面は本発明に従った方法が使用できる使用済樹脂貯蔵
容器と関連のパイプ類を示す系統図である。 図中、 に使用済樹脂貯蔵容器(容器) 3:樹脂材料(ばら材料) 7:樹脂コンテナ 15:液位測定装置33ニ一定
流量トランスミツタ 36:水源
容器と関連のパイプ類を示す系統図である。 図中、 に使用済樹脂貯蔵容器(容器) 3:樹脂材料(ばら材料) 7:樹脂コンテナ 15:液位測定装置33ニ一定
流量トランスミツタ 36:水源
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 液体入口を有する容器内の液位を表示するように液位測
定装置が作動的に協働しており、且つ、隣合う粒子の間
に隙間を画成する荒い粒子から成るばら材料が入つてい
る、前記容器内の該ばら材料の表面高さを遠隔測定する
方法であつて、液体が前記容器の底部から前記ばら材料
の表面高さまで徐々に隙間を満たしていくように、前記
液体入口を介して一定の流量で前記容器に液体を加え、 時間の関数としての前記液位測定装置の液位表示を監視
し、 前記容器内の液位の変化の割合が減少する点における高
さを測定し、測定された該高さが前記容器内のばら材料
の表面高さを表している、容器内のばら材料の表面高さ
の遠隔測定方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US752271 | 1985-07-05 | ||
US06/752,271 US4653322A (en) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | Remote level measurement in a solid-liquid system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6212817A true JPS6212817A (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=25025610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61156362A Pending JPS6212817A (ja) | 1985-07-05 | 1986-07-04 | 容器内のばら材料の表面高さの遠隔測定方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4653322A (ja) |
EP (1) | EP0211217B1 (ja) |
JP (1) | JPS6212817A (ja) |
KR (1) | KR940004773B1 (ja) |
DE (1) | DE3684198D1 (ja) |
ES (1) | ES2003335A6 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0355035U (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-28 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4880039A (en) * | 1989-05-25 | 1989-11-14 | Vladimir Horak | Increasing the accuracy of liquid volume measurements utilizing liquid level sensing |
FR2792066B1 (fr) | 1999-04-08 | 2001-06-22 | Jean Francois Fardeau | Dispositif pour la mesure dimensionnelle et le controle des defauts des fibres optiques en production |
US7573395B2 (en) * | 2004-03-08 | 2009-08-11 | Sgs Technologies, Llc | System and method for managing the dispensation of a bulk product |
RU2706817C1 (ru) * | 2019-03-11 | 2019-11-21 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Уфимский государственный нефтяной технический университет" | Способ замера объема твердого осадка в резервуаре |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE493415C (de) * | 1929-06-18 | 1930-03-07 | Pohlig Akt Ges J | Vorrichtung zur Feststellung des Rauminhaltes von Holz durch Tauchen |
US2664747A (en) * | 1949-08-08 | 1954-01-05 | Davison Chemical Corp | Liquid-solids interface indicator |
US2696606A (en) * | 1950-01-21 | 1954-12-07 | Gaz De France | Method and means for defining and adjusting the level of a load of solid material inside a nontransparent chamber |
SU148957A1 (ru) * | 1961-05-10 | 1961-11-30 | А.Д. Варламов | Прибор дл определени объемов составных частей газо-жидкостных смесей |
US3487682A (en) * | 1967-12-26 | 1970-01-06 | Honeywell Inc | Measuring apparatus |
US3744306A (en) * | 1972-06-30 | 1973-07-10 | R Krueger | Method and apparatus for measuring the ullage of a vessel |
US4241606A (en) * | 1979-05-14 | 1980-12-30 | Vandenhoeck J | Particulate level measuring method and apparatus |
FR2456940A1 (fr) * | 1979-05-15 | 1980-12-12 | Snecma | Procede et dispositif de mesure de debit avec lequel varie le volume de liquide contenu dans une capacite |
DE3046933C2 (de) * | 1979-12-20 | 1982-12-23 | Tokyo Shibaura Denki K.K., Kawasaki, Kanagawa | Wasserstandsmeßvorrichtung für einen Kernreaktor |
DE3020845A1 (de) * | 1980-06-02 | 1981-12-17 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren und anordnung zum beschicken von rohrreaktoren mit koernigen feststoffen |
US4433577A (en) * | 1981-06-04 | 1984-02-28 | Boris Khurgin | Apparatus for metering liquid flow |
FR2512549B1 (fr) * | 1981-09-04 | 1985-09-27 | Commissariat Energie Atomique | Dispositif de detection des variations de la hauteur du niveau libre d'un liquide dans une enceinte sous pression |
US4527714A (en) * | 1983-02-18 | 1985-07-09 | White River Technologies, Inc. | Pressure responsive hopper level detector system |
GB8310096D0 (en) * | 1983-04-14 | 1983-05-18 | Chiltern Glass Fibres Ltd | Control of liquid stock |
JPS60183526A (ja) * | 1984-03-01 | 1985-09-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 液位検出監視装置 |
-
1985
- 1985-07-05 US US06/752,271 patent/US4653322A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-06-25 EP EP86108669A patent/EP0211217B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-06-25 KR KR1019860005082A patent/KR940004773B1/ko active IP Right Grant
- 1986-06-25 DE DE8686108669T patent/DE3684198D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-04 ES ES8600154A patent/ES2003335A6/es not_active Expired
- 1986-07-04 JP JP61156362A patent/JPS6212817A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0355035U (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-28 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4653322A (en) | 1987-03-31 |
ES2003335A6 (es) | 1988-11-01 |
DE3684198D1 (de) | 1992-04-16 |
KR940004773B1 (ko) | 1994-05-28 |
EP0211217B1 (en) | 1992-03-11 |
EP0211217A2 (en) | 1987-02-25 |
KR870001608A (ko) | 1987-03-14 |
EP0211217A3 (en) | 1989-04-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6212817A (ja) | 容器内のばら材料の表面高さの遠隔測定方法 | |
US4305786A (en) | Shutdown reactivity meter system for nuclear fuel storage cells | |
US4755677A (en) | Tank content gauging system | |
Cappiello et al. | Solution High-Energy Burst Assembly (SHEBA) results from subprompt critical experiments with uranyl fluoride fuel | |
JP3345275B2 (ja) | 核分裂性物質の収納容器内への装荷方法並びに装荷システム | |
JPS62179684A (ja) | 低レベル固体廃棄物中の含有放射性核種評価測定システム | |
RU2700610C1 (ru) | Устройство для автоматического контроля водоотдачи промывочной жидкости | |
US2998520A (en) | Fluid flow regulator | |
RU2699141C1 (ru) | Способ отбора и разбавления пробы жидкой радиоактивной среды и устройство для его осуществления | |
JPH05142380A (ja) | 非常用炉心冷却設備 | |
Mokrov | External radiation exposure of residents living close to the Mayak facility: main sources, dose estimates, and comparison with earlier assessments | |
US5023819A (en) | Linear shaped filter | |
GB2530969A (en) | Method and apparatus for assessing the state of a spent-fuel facility | |
CN215727499U (zh) | 一种应力密度计 | |
CN207439393U (zh) | 一种新型建筑物沉降检测仪 | |
US3401260A (en) | Corrosive liquid flow meter | |
JP2005017149A (ja) | 有害廃棄物貯蔵管理方法 | |
Bonnet Jr et al. | Neutronic-acoustic detection of the onset of bulk boiling in liquid sodium | |
CN113658501A (zh) | 一种阿尔奇公式实验室模拟测量方法及系统 | |
McElroy et al. | Review of ARHCO waste tank leak and level monitoring systems and material balance techniques | |
Stewart et al. | Monitoring gas retention and slurry transport during the transfer of waste from Tank 241-C-106 to Tank 241-AY-102 | |
Nair | Control procedures proposed for fissile material accounting in power reactor fuel reprocessing plant at Tarapur | |
Rothe et al. | An In-Line Station for Volume Calibration of Raschig-Ring-Filled Storage Tanks for Fissile Solution | |
Sahyun et al. | Decontamination laboratory design for iron pipes contaminated with uranium and thorium series | |
Peterson | Characterization of the Radiological Conditions of the Three Mile Island Reactor Building Basement and D-Rings |