JPS62115379A - 論理lsi試験回路 - Google Patents
論理lsi試験回路Info
- Publication number
- JPS62115379A JPS62115379A JP25524585A JP25524585A JPS62115379A JP S62115379 A JPS62115379 A JP S62115379A JP 25524585 A JP25524585 A JP 25524585A JP 25524585 A JP25524585 A JP 25524585A JP S62115379 A JPS62115379 A JP S62115379A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- units
- stage delay
- delay time
- delay circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/22—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
- G06F11/26—Functional testing
- G06F11/273—Tester hardware, i.e. output processing circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は論理LSI試験回路に関し特に高速で更用され
る論理IIIの試験回路に関する。
る論理IIIの試験回路に関する。
従来、この種の論理LSIでは、LSI試験回路として
、基本ゲートの伝達遅延時間を測定する回路を含まない
構成となっていた。その結果、設計したLSIの動作周
波数が、ウエノ・−スの状態で行う試験周波数よりも高
い場合、ウエノ・−状態での最高動作周波数の試験が不
可能であった。そのため、従来最高動作周波数の良品・
不良品判別試験の方法として、ウェノ・−状態に2いで
ある入力端子と出力端子間の伝達遅延時間を規定するこ
とによって良品を判別する方法や1組立て後に実際に動
作試験を行うことによって良品を判別する方法がある。
、基本ゲートの伝達遅延時間を測定する回路を含まない
構成となっていた。その結果、設計したLSIの動作周
波数が、ウエノ・−スの状態で行う試験周波数よりも高
い場合、ウエノ・−状態での最高動作周波数の試験が不
可能であった。そのため、従来最高動作周波数の良品・
不良品判別試験の方法として、ウェノ・−状態に2いで
ある入力端子と出力端子間の伝達遅延時間を規定するこ
とによって良品を判別する方法や1組立て後に実際に動
作試験を行うことによって良品を判別する方法がある。
しかしながら、前者の試験方法では、LSI試験の同一
の機種間に存在するバラツキによる誤差や、試験機の有
する測定値の誤差のために、正確な伝達遅延時間を測定
することができない。その丸め、規格をある一点に設け
ることにより良品・不良品を判別する現在の試験方法で
は、良品を不良品と判定したり、不良品と判定してしま
う。その結果、製品の歩留りが低下するため、製品コス
トが高くなるという欠点がある。また、後者の試験方法
では、ウェハーの状態で良品・不良品の判別試験を行な
っ九場合に比べて1組立て後の原価が高くなった状態を
行うため、不良品の発生に比例してLSIのコストが高
くなるという欠点を有している。また、試験周波数の低
い試験機では伝達遅延時間が測定できない場合には試験
周波数が高く、測定分解の良い試験機の開発中導入によ
り。
の機種間に存在するバラツキによる誤差や、試験機の有
する測定値の誤差のために、正確な伝達遅延時間を測定
することができない。その丸め、規格をある一点に設け
ることにより良品・不良品を判別する現在の試験方法で
は、良品を不良品と判定したり、不良品と判定してしま
う。その結果、製品の歩留りが低下するため、製品コス
トが高くなるという欠点がある。また、後者の試験方法
では、ウェハーの状態で良品・不良品の判別試験を行な
っ九場合に比べて1組立て後の原価が高くなった状態を
行うため、不良品の発生に比例してLSIのコストが高
くなるという欠点を有している。また、試験周波数の低
い試験機では伝達遅延時間が測定できない場合には試験
周波数が高く、測定分解の良い試験機の開発中導入によ
り。
最高動作周波数の試験を行うことになるので、多額の開
発費・設備費が必要となる欠点がある。
発費・設備費が必要となる欠点がある。
本発明の論理LSI試験回路は、LSI試験回路として
、任意の等しい負荷を有する基本ゲートをM個直列に接
続したM段遅延回路と、前記基本ゲートをN個直列に接
続したN段遅延回路と前記M段遅延回路の入力と前記N
段遅延回路の入力とを並列に接続した入力回路と、M段
遅延回路の出力と接続した出力回路と、N段遅延回路の
出力と接続した出力回路とを含む。
、任意の等しい負荷を有する基本ゲートをM個直列に接
続したM段遅延回路と、前記基本ゲートをN個直列に接
続したN段遅延回路と前記M段遅延回路の入力と前記N
段遅延回路の入力とを並列に接続した入力回路と、M段
遅延回路の出力と接続した出力回路と、N段遅延回路の
出力と接続した出力回路とを含む。
以乍図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明のブロック因である。入力端子10に、
任意のデジタル信号を入力すると、入力信号は、入力回
路50とM段の基本ゲー)100−1〜100−M と
出力回路200を通って、伝達遅延時間τMだけ遅れて
出力端子11に出力される。同時に、前記入力信号は入
力回路50とN段の基本ゲー)101−1〜101−M
と出力回路201を通って伝達遅延時間τMだけ遅れて
出力端子12に出力される。ここで、入力回路50とN
段遅延回路300のM段の基本ゲートと出力回路201
とから生じる伝達遅延時間は、信号が同一構成の素子を
通ることから前記τMと等しいとすることができる。す
なわち、N段遅延回路301による伝達時間とM段遅延
回路300による伝達遅延時間との差(τN−τM)は
基本ゲー)(N−M)鑓の伝達遅延時間になる。
任意のデジタル信号を入力すると、入力信号は、入力回
路50とM段の基本ゲー)100−1〜100−M と
出力回路200を通って、伝達遅延時間τMだけ遅れて
出力端子11に出力される。同時に、前記入力信号は入
力回路50とN段の基本ゲー)101−1〜101−M
と出力回路201を通って伝達遅延時間τMだけ遅れて
出力端子12に出力される。ここで、入力回路50とN
段遅延回路300のM段の基本ゲートと出力回路201
とから生じる伝達遅延時間は、信号が同一構成の素子を
通ることから前記τMと等しいとすることができる。す
なわち、N段遅延回路301による伝達時間とM段遅延
回路300による伝達遅延時間との差(τN−τM)は
基本ゲー)(N−M)鑓の伝達遅延時間になる。
したがって、基本ゲート1段あたりの伝達遅延時間τF
は次式より求めることができる。
は次式より求めることができる。
これは、従来より試作LSIIC$ける伝達遅延時間側
回路として便用されている。
回路として便用されている。
先に等しいとした出力回路200と201の伝達遅延時
間は測定系の端子系の端子間での入力容量の差や入力イ
ンピーダンスの差などにより完全には一致しない。ま九
、測定した伝達遅延時間自体にも試験機による誤差を含
んでいる。これらの差をすべて誤差7eとすると、前記
7Fにはre/(N−M) の誤差が含まれること(
でなる。したがって、(N−M)の値る大きく選ぶこと
により、τFに含まれる誤差を無視し得る値にすること
ができ、さらに。
間は測定系の端子系の端子間での入力容量の差や入力イ
ンピーダンスの差などにより完全には一致しない。ま九
、測定した伝達遅延時間自体にも試験機による誤差を含
んでいる。これらの差をすべて誤差7eとすると、前記
7Fにはre/(N−M) の誤差が含まれること(
でなる。したがって、(N−M)の値る大きく選ぶこと
により、τFに含まれる誤差を無視し得る値にすること
ができ、さらに。
LSI試験機の試験周波数や測定分解能が低い場合にも
遅延段数Mを大きくとることで試験機の測定可能な範
囲までτMの値を大きくすることができる。
遅延段数Mを大きくとることで試験機の測定可能な範
囲までτMの値を大きくすることができる。
例えばLSI回路設計時に、基本ゲート1段あたりの伝
達遅延時間が最悪Tmax以内なら、最高動作周波数を
満足するような設計になっている場合、LSIの最高動
作周波数の試験に2いて、試験時に測定した伝達遅延時
間τFが前記τmax以下であれば合格という規格にす
れば良い。すなわち、正確な伝達遅延時間の測定により
、最高動作周波数の試験を行なりことができる。
達遅延時間が最悪Tmax以内なら、最高動作周波数を
満足するような設計になっている場合、LSIの最高動
作周波数の試験に2いて、試験時に測定した伝達遅延時
間τFが前記τmax以下であれば合格という規格にす
れば良い。すなわち、正確な伝達遅延時間の測定により
、最高動作周波数の試験を行なりことができる。
また、セミ−カスタムLSIVcBいても本発明による
回路をブロック・ライブラリーとして準備する、あるい
はあらかじめ、基本構成要素として組み込むことによっ
て同様に、最高動作周波数の試験を行うことができる。
回路をブロック・ライブラリーとして準備する、あるい
はあらかじめ、基本構成要素として組み込むことによっ
て同様に、最高動作周波数の試験を行うことができる。
以上説明したように本発明は、論理LSIの同一チップ
上に、LSI速度試験回路として、ある任意の基本ゲー
トの伝達遅延時間を測定する回路を含み、その回路を用
いて、伝達遅延時間を測定することにより、従来に比べ
′て正確な最高動作周波数の判別試験を行うことができ
る。すなわち。
上に、LSI速度試験回路として、ある任意の基本ゲー
トの伝達遅延時間を測定する回路を含み、その回路を用
いて、伝達遅延時間を測定することにより、従来に比べ
′て正確な最高動作周波数の判別試験を行うことができ
る。すなわち。
組立て後に比べて、原価が安いウェハーの状態で。
従来より正確な最高動作周波数の判別試験が行なえるの
で、製品のコストを下げる効果がある。また、廉価な低
速度の試験機や既に導入されている試験機を部用して、
最高動作周波数の判別試験が行なえるので、設備費を安
くできるという効果もある。
で、製品のコストを下げる効果がある。また、廉価な低
速度の試験機や既に導入されている試験機を部用して、
最高動作周波数の判別試験が行なえるので、設備費を安
くできるという効果もある。
第1図は本発明のブロック図である。
300・・・・・・M段遅延回路、301・−・・・・
N段遅延回路210・・・・・・入力端子、11.12
・・・・・・出力端子、50・・・・・・入力回路、1
00−1〜100−M。 101−1〜101−N・・・・・・基本ゲート、20
0゜201・・・・・・出力回路。 代理人 弁理士 内 原 音4 \1.) (、レー1パ・
N段遅延回路210・・・・・・入力端子、11.12
・・・・・・出力端子、50・・・・・・入力回路、1
00−1〜100−M。 101−1〜101−N・・・・・・基本ゲート、20
0゜201・・・・・・出力回路。 代理人 弁理士 内 原 音4 \1.) (、レー1パ・
Claims (1)
- 論理LSIにおいて、LSIの速度試験を行うために、
任意の等しい負荷を有する基本ゲートをM(≧1)個直
列に接続したM段遅延回路と、前記基本ゲートをN(>
M)個直列に接続したN段遅延回路と、前記M段遅延回
路の入力と前記N段遅延回路の入力とを並列に接続した
入力回路と、M段遅延回路の出力と接続した出力回路と
、N段遅延回路の出力と接続した出力回路とを含み、試
験回路として論理LSI内部に組み含むことを特徴とし
た論理LSI試験回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25524585A JPS62115379A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 論理lsi試験回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25524585A JPS62115379A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 論理lsi試験回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62115379A true JPS62115379A (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=17276054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25524585A Pending JPS62115379A (ja) | 1985-11-13 | 1985-11-13 | 論理lsi試験回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62115379A (ja) |
-
1985
- 1985-11-13 JP JP25524585A patent/JPS62115379A/ja active Pending
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