JPS6199928A - 磁気記録担体 - Google Patents
磁気記録担体Info
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- JPS6199928A JPS6199928A JP60222020A JP22202085A JPS6199928A JP S6199928 A JPS6199928 A JP S6199928A JP 60222020 A JP60222020 A JP 60222020A JP 22202085 A JP22202085 A JP 22202085A JP S6199928 A JPS6199928 A JP S6199928A
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- magnetic
- magnetic recording
- parts
- lubricant
- lubricants
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/68—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent
- G11B5/70—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer
- G11B5/71—Record carriers characterised by the selection of the material comprising one or more layers of magnetisable material homogeneously mixed with a bonding agent on a base layer characterised by the lubricant
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10S428/90—Magnetic feature
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31855—Of addition polymer from unsaturated monomers
- Y10T428/31935—Ester, halide or nitrile of addition polymer
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Lubricants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は,非磁性体の支持材料およびその上に固着した
少なくとも1つの磁化可能な層から成り、その際この層
は,ポリマー結合剤,滑剤およびその他の通常の添加剤
内に綱かく分散した磁気材料をベースにしたものであり
,摩擦係数の減少。
少なくとも1つの磁化可能な層から成り、その際この層
は,ポリマー結合剤,滑剤およびその他の通常の添加剤
内に綱かく分散した磁気材料をベースにしたものであり
,摩擦係数の減少。
湿った気候における磁気磨耗特性の改善およびレベル安
定性の増加の点で優れている磁気記録担体に関する、 従来技術 磁気ヘッドを介して接触案内されかつその上なお転向ロ
ーラ、ピンまたはその他の案内素子を介して動く磁気記
録担体により、信号の記録および再生を行う際,Hの構
成に応じて、場°合によっては極めて大きなr!J擦力
が生じ,かつしばしばいわゆるスリップまたはスティッ
ク−スリップ作用も生じる。 このような記録担体含使
用した場合駆動装置は、寿命に関してだけでなく、動作
の確実性に関しても問題を生じる。 それ故に通常磁気
記録担体の層組成に滑剤が加えられる。 適当な滑剤と
しては、例えばポリジメチルシロキサン、パラフィン油
、ワックス、飽和および不飽和脂肪酸、脂肪酸エステル
脂肪酸アミド、脂肪酸の塩、および固体潤滑剤、例え
ば硫化モリブデン、グラファイト、ポリテトラエチレン
粉末、およびポリトリクロルフルオルエチレン粉末がす
でに挙げられている。 固体滑剤に対して液状またはペ
ースト状滑剤が、潤滑すべき表面を均一な薄い表面フィ
ルムで覆うという利点を有することも示されており、そ
の際滑剤の添加量は極めてわずかにしなければならない
、 なぜならそうしないと表面がべとべとになりやすい
からである。L7かしこれら滑剤はしばしば単独の滑剤
としては使用できず、かつそれ故に固体またはペースト
状の滑剤と共に使用される。 上記滑剤を使用した場合
、多くの利用分野において、特に長い使用期間および不
都合な気象条件の際長期的にはテープの詰まりも、固着
および粘着も避けられない、 短い期間の役すでにテー
プには強力な磨耗の跡が認められるので、特に極端な条
件下では再生品質がはっきりと低下することも避けられ
ない。
定性の増加の点で優れている磁気記録担体に関する、 従来技術 磁気ヘッドを介して接触案内されかつその上なお転向ロ
ーラ、ピンまたはその他の案内素子を介して動く磁気記
録担体により、信号の記録および再生を行う際,Hの構
成に応じて、場°合によっては極めて大きなr!J擦力
が生じ,かつしばしばいわゆるスリップまたはスティッ
ク−スリップ作用も生じる。 このような記録担体含使
用した場合駆動装置は、寿命に関してだけでなく、動作
の確実性に関しても問題を生じる。 それ故に通常磁気
記録担体の層組成に滑剤が加えられる。 適当な滑剤と
しては、例えばポリジメチルシロキサン、パラフィン油
、ワックス、飽和および不飽和脂肪酸、脂肪酸エステル
脂肪酸アミド、脂肪酸の塩、および固体潤滑剤、例え
ば硫化モリブデン、グラファイト、ポリテトラエチレン
粉末、およびポリトリクロルフルオルエチレン粉末がす
でに挙げられている。 固体滑剤に対して液状またはペ
ースト状滑剤が、潤滑すべき表面を均一な薄い表面フィ
ルムで覆うという利点を有することも示されており、そ
の際滑剤の添加量は極めてわずかにしなければならない
、 なぜならそうしないと表面がべとべとになりやすい
からである。L7かしこれら滑剤はしばしば単独の滑剤
としては使用できず、かつそれ故に固体またはペースト
状の滑剤と共に使用される。 上記滑剤を使用した場合
、多くの利用分野において、特に長い使用期間および不
都合な気象条件の際長期的にはテープの詰まりも、固着
および粘着も避けられない、 短い期間の役すでにテー
プには強力な磨耗の跡が認められるので、特に極端な条
件下では再生品質がはっきりと低下することも避けられ
ない。
前記滑剤の他に動物性および植物性炭化水素から成るよ
うなものも提案されている。 米国特許第314435
2号明細書はパラフィンワックスの使用を開示しており
、かつ米国特許第3029157号明細書では、マグネ
トグラム担体に滑剤として動物性および植物性脂肪が使
用される。 さらに米国特許第3492235号明細書
からは、磁気記録担体に滑剤として炭化水素とエステル
の混合物を使用することがすでに公知である。ia磁気
記録担体、特に画像記録用磁気テープに滑剤としてモノ
゛アルコールと脂肪酸のエステルを加えることは、米国
特許第3274111号明細書に開示されている、 し
かしその際滑剤の浸出に関する難点がしばしば生じる。
うなものも提案されている。 米国特許第314435
2号明細書はパラフィンワックスの使用を開示しており
、かつ米国特許第3029157号明細書では、マグネ
トグラム担体に滑剤として動物性および植物性脂肪が使
用される。 さらに米国特許第3492235号明細書
からは、磁気記録担体に滑剤として炭化水素とエステル
の混合物を使用することがすでに公知である。ia磁気
記録担体、特に画像記録用磁気テープに滑剤としてモノ
゛アルコールと脂肪酸のエステルを加えることは、米国
特許第3274111号明細書に開示されている、 し
かしその際滑剤の浸出に関する難点がしばしば生じる。
この浸出現象は、通常市販の多くのエステルまたはこ
れらエステルの製造のため使用する脂肪酸が互いに分離
しにくいにすぎない種々の同族体の混合物であり、これ
ら同族体のうちいくつかが使用温度で液状であり、かつ
他のものが固体であるということに基づいている。
れらエステルの製造のため使用する脂肪酸が互いに分離
しにくいにすぎない種々の同族体の混合物であり、これ
ら同族体のうちいくつかが使用温度で液状であり、かつ
他のものが固体であるということに基づいている。
ドイツ連邦共和国特許出願公告第2250382号明細
書には、アクリルスルホン酸とアミンの組み合わせ滑剤
が、特にドデシルペンゾールスルホン酸とトリエタノー
ルアミンジオレエ−1・の組み合わせが記載されている
。 さらにその際滑剤としても周知の軟化剤が付加的に
添加されている。
書には、アクリルスルホン酸とアミンの組み合わせ滑剤
が、特にドデシルペンゾールスルホン酸とトリエタノー
ルアミンジオレエ−1・の組み合わせが記載されている
。 さらにその際滑剤としても周知の軟化剤が付加的に
添加されている。
しかし例に示されたように、請求された組み合わせでし
か効果は得られず、比較試験によって示されたように、
組み合わせの個々の成分を使用したのでは必要な特性は
得られない、 なるほどドイツ連邦共和国特許出願公告
第2250382号明m書により製造した磁気記録担体
は、特に不都合な気象状態において滑らかかつ均一な走
行特性の改善を示し、これら記録担体は潤滑傾向を有し
、テープ案内素子に堆積が生じ、かつ腐食がはっきりと
増加する。 しかし前記組み合わせ滑剤を使用した場合
、水性結合剤系を使用すると、特に困難が生じる。 な
ぜならこれら組み合わせ滑剤は、はとんどの滑剤と同様
に均一に混入できないからである。
か効果は得られず、比較試験によって示されたように、
組み合わせの個々の成分を使用したのでは必要な特性は
得られない、 なるほどドイツ連邦共和国特許出願公告
第2250382号明m書により製造した磁気記録担体
は、特に不都合な気象状態において滑らかかつ均一な走
行特性の改善を示し、これら記録担体は潤滑傾向を有し
、テープ案内素子に堆積が生じ、かつ腐食がはっきりと
増加する。 しかし前記組み合わせ滑剤を使用した場合
、水性結合剤系を使用すると、特に困難が生じる。 な
ぜならこれら組み合わせ滑剤は、はとんどの滑剤と同様
に均一に混入できないからである。
これら前記の疎水性滑剤は、特に水性媒体しかも有機溶
媒中では磁気材料に良好に付着せず、かつ調合量を必然
的に多くした場合、特に不都合な気象条件、例えば高温
多湿で長期間運転した場合浸出しやすい、 それにより
あらゆるテープ接触部分、特に磁気ヘッドに堆積が生じ
、それによりレベルの低下が生じる。
媒中では磁気材料に良好に付着せず、かつ調合量を必然
的に多くした場合、特に不都合な気象条件、例えば高温
多湿で長期間運転した場合浸出しやすい、 それにより
あらゆるテープ接触部分、特に磁気ヘッドに堆積が生じ
、それによりレベルの低下が生じる。
発明の目的
従って本発明の課題は、磁気層に滑剤を有する磁気記録
担体を提供し、その際滑剤が、一方においてわずかな量
ですでにおおいに有効であり、従って磁気層が熱可塑性
にはならず、また地方において浸出によるレベルの低下
が生じることのないようにすることにある。 その他に
滑剤により特に湿気中において堆積を生じないようにし
、がっ腐食を防止し、かつさらに滑剤は、溶媒として有
機溶媒を含む結合剤系においても、水を含む結合剤系に
おいても処理できるようにする。
担体を提供し、その際滑剤が、一方においてわずかな量
ですでにおおいに有効であり、従って磁気層が熱可塑性
にはならず、また地方において浸出によるレベルの低下
が生じることのないようにすることにある。 その他に
滑剤により特に湿気中において堆積を生じないようにし
、がっ腐食を防止し、かつさらに滑剤は、溶媒として有
機溶媒を含む結合剤系においても、水を含む結合剤系に
おいても処理できるようにする。
発明の構成
驚くべきことに、非磁性体の支持材料およびその上に固
着した少なくとも1つの磁化可能な層から成り、その際
この層が、ポリマー結合剤、滑剤およびその他の通常の
添加剤内に細かく分散した磁気材料をベースにしたもの
である磁気記録担体は、次のようにすれば所望の特性を
有することがわかった。 すなわちオレイン酸でエステ
ル化したトリエタノールアミンを、磁気材料の量に対し
て0.1−2.0重量%の厘にして、単独の滑剤として
使用する。
着した少なくとも1つの磁化可能な層から成り、その際
この層が、ポリマー結合剤、滑剤およびその他の通常の
添加剤内に細かく分散した磁気材料をベースにしたもの
である磁気記録担体は、次のようにすれば所望の特性を
有することがわかった。 すなわちオレイン酸でエステ
ル化したトリエタノールアミンを、磁気材料の量に対し
て0.1−2.0重量%の厘にして、単独の滑剤として
使用する。
本発明による磁気記録担体に含まれた滑剤は。
1.2または3つのヒドロキシル基・をオレイン酸でエ
ステル化したトリエタノールアミンから成る本発明の枠
内において、オレイン酸でエステル化し滑剤として作用
するトリエタノールアミンの他に、ポリエーテルアクリ
レートおよび(メタ)アクリル酸から成るポリマーを、
有機結合剤中における磁気材料の均一な分散のため分散
助剤として使用することは、特に有利とわかった。 分
散剤として使用するポリマーは、1つの二重結合あたり
2−10のエーテル基を有するポリエーテルアクリルエ
ステル25−85%とアクリル酸またはメタクリル酸1
5−75%から作られる。 分散助剤は、水または有機
溶媒に溶解でき、遊離酸としてまたは中和されて存在す
る。
ステル化したトリエタノールアミンから成る本発明の枠
内において、オレイン酸でエステル化し滑剤として作用
するトリエタノールアミンの他に、ポリエーテルアクリ
レートおよび(メタ)アクリル酸から成るポリマーを、
有機結合剤中における磁気材料の均一な分散のため分散
助剤として使用することは、特に有利とわかった。 分
散剤として使用するポリマーは、1つの二重結合あたり
2−10のエーテル基を有するポリエーテルアクリルエ
ステル25−85%とアクリル酸またはメタクリル酸1
5−75%から作られる。 分散助剤は、水または有機
溶媒に溶解でき、遊離酸としてまたは中和されて存在す
る。
滑剤の添加は、磁気材料の量に対して0.1−2.0、
なるべく0.2−0.6重量%のIにして、別の添加物
および所望の粘度の調節のため十分な量の有機溶媒また
は水と共にすでに通常の機械における分散開始時に行わ
れる。 しかし滑剤は、でき上がった磁気分散体の注入
直前に供給し゛てもよい、 混合時間は、この時適用し
たがくはんの強さに応じて10分−1時間とすると有利
である。 コーティング直前の滑剤の混合による悪影響
は検知されていない。
なるべく0.2−0.6重量%のIにして、別の添加物
および所望の粘度の調節のため十分な量の有機溶媒また
は水と共にすでに通常の機械における分散開始時に行わ
れる。 しかし滑剤は、でき上がった磁気分散体の注入
直前に供給し゛てもよい、 混合時間は、この時適用し
たがくはんの強さに応じて10分−1時間とすると有利
である。 コーティング直前の滑剤の混合による悪影響
は検知されていない。
磁゛気材料としては、0.1−2μm、および特に0.
2−0.9μmの平均粒度の棒状微粒子ガンマ−酸化鉄
(m)または酸化鉄で示したものと同じ粒子i造の棒状
二酸化クロム使用すると有利である。 その他の適当な
磁気材料は、重金属を、例えばコバルトをドーピングし
たガンマ酸化鉄(DI)または鉄、コバルトおよび/ま
たはニッケルの微粒子合金である。
2−0.9μmの平均粒度の棒状微粒子ガンマ−酸化鉄
(m)または酸化鉄で示したものと同じ粒子i造の棒状
二酸化クロム使用すると有利である。 その他の適当な
磁気材料は、重金属を、例えばコバルトをドーピングし
たガンマ酸化鉄(DI)または鉄、コバルトおよび/ま
たはニッケルの微粒子合金である。
微粒子磁気材料の分散剤のため結合剤としては、磁気層
の製造にとって周知の結合剤、例えば通常の溶媒に溶解
するコポリアミド、ポリとニルホルマル、ポリウレタン
エラストマー、ポリイソシアネートと高分子ポリヒドロ
キシル化合物、または60%以上の塩化ビニル−分子ブ
ロックを含む塩化ビニルポリマー、例えば1つまたは複
数のコモノマーを含む塩化ビニルコポリマー、例えば2
−9のC原子を有するモノカルボン酸のビニルエステル
または1−9のC原子を有する脂肪族アルコールおよび
3−5のC原子を有するエチレン不飽和カルボン酸のエ
ステル、例えばアクリル酸。
の製造にとって周知の結合剤、例えば通常の溶媒に溶解
するコポリアミド、ポリとニルホルマル、ポリウレタン
エラストマー、ポリイソシアネートと高分子ポリヒドロ
キシル化合物、または60%以上の塩化ビニル−分子ブ
ロックを含む塩化ビニルポリマー、例えば1つまたは複
数のコモノマーを含む塩化ビニルコポリマー、例えば2
−9のC原子を有するモノカルボン酸のビニルエステル
または1−9のC原子を有する脂肪族アルコールおよび
3−5のC原子を有するエチレン不飽和カルボン酸のエ
ステル、例えばアクリル酸。
メタクリル酸またはマレイン酸のエステル−またはコモ
ノマーまたはヒドロキシル基を含む塩化ビニルコポリマ
ーとして1つまたは複数のこれらカルボン酸自身を含ん
だ塩化ビニルのコポリマーが使用でき、これら材料は、
塩化ビニルービニルエステルーコポリマーの部分けん化
またはヒドロキにル基を含んだモノマー例えばアリルア
ルコールまたは4−ヒドロキシブチル−または2−ヒド
ロキシエチル−(メタ)−アクリレートと塩化ビニルの
直接コポリマーによって作ることができる。
ノマーまたはヒドロキシル基を含む塩化ビニルコポリマ
ーとして1つまたは複数のこれらカルボン酸自身を含ん
だ塩化ビニルのコポリマーが使用でき、これら材料は、
塩化ビニルービニルエステルーコポリマーの部分けん化
またはヒドロキにル基を含んだモノマー例えばアリルア
ルコールまたは4−ヒドロキシブチル−または2−ヒド
ロキシエチル−(メタ)−アクリレートと塩化ビニルの
直接コポリマーによって作ることができる。
さらに結合剤としては、ポリビニルホルマール、フェノ
キシ樹脂および前記組成のPVCコポリマーと1つまた
は複数のポリウレタンエラストマーの混合物が適してい
る。 有利な結合剤は、ポリビニルホルマール−結合剤
、前記のようなポリウレタンエラストマー−混合物、と
りわけポリビニルホルマールとの混合物である。 ポリ
ウレタンエラストマー−結合剤としては、アジピン酸、
1.4−ブタンジオールおよび4.4−ジイソシアネー
トジフェニルメタンから成る通常市販のエラストマーポ
リエステルウレタンを使用すると有利である、 ポリイソシアネートで架橋したOH−基を含むポリ尿素
ウレタン結合剤は同aに有利であり、かつその際OH−
基を含んだポリ尿素ウレタンは。
キシ樹脂および前記組成のPVCコポリマーと1つまた
は複数のポリウレタンエラストマーの混合物が適してい
る。 有利な結合剤は、ポリビニルホルマール−結合剤
、前記のようなポリウレタンエラストマー−混合物、と
りわけポリビニルホルマールとの混合物である。 ポリ
ウレタンエラストマー−結合剤としては、アジピン酸、
1.4−ブタンジオールおよび4.4−ジイソシアネー
トジフェニルメタンから成る通常市販のエラストマーポ
リエステルウレタンを使用すると有利である、 ポリイソシアネートで架橋したOH−基を含むポリ尿素
ウレタン結合剤は同aに有利であり、かつその際OH−
基を含んだポリ尿素ウレタンは。
ジインシアネートとポリジオール、ジオール、および第
1または第2アミノアルコール、および場合によっては
トリオールの反・応によって得ちれる特に硬い磁気記録
ディスクの製造に適した磁気分散体は、結合剤、例えば
エポキシFil!’脂2フェノキシ樹脂、アミノプラス
ト−予備縮合物、ポリエステル樹脂、ポリウレタンまた
はポリウレタン形成剤、およびこのような結合剤相互の
および別の結合剤、例えばポリカルボネートまたはとニ
ルポリマー例えば塩化ビニル−または塩化ビニリデン−
コポリマーまたは熱硬化可能なアクリレート−またはメ
タクリレート−コポリマーも含んだ混合物を含んでいる
と有利である。
1または第2アミノアルコール、および場合によっては
トリオールの反・応によって得ちれる特に硬い磁気記録
ディスクの製造に適した磁気分散体は、結合剤、例えば
エポキシFil!’脂2フェノキシ樹脂、アミノプラス
ト−予備縮合物、ポリエステル樹脂、ポリウレタンまた
はポリウレタン形成剤、およびこのような結合剤相互の
および別の結合剤、例えばポリカルボネートまたはとニ
ルポリマー例えば塩化ビニル−または塩化ビニリデン−
コポリマーまたは熱硬化可能なアクリレート−またはメ
タクリレート−コポリマーも含んだ混合物を含んでいる
と有利である。
同様に有機ポリマーの水性分散体も、結合剤として使用
できる。 そのため例えばドイツ連邦共和国特許出願公
開箱29203’34号および第3005H19号明細
書に記載されたようなポリウレタンイオノマーは、特に
適している。
できる。 そのため例えばドイツ連邦共和国特許出願公
開箱29203’34号および第3005H19号明細
書に記載されたようなポリウレタンイオノマーは、特に
適している。
磁気層を作るため分散体に、別の添加物、例えばわずか
な割合のモノカルボン酸、その混合物またはエステル、
および充填剤、例えばすす、グラ7アイト6石英粉末お
よび/またはケイ酸塩ベースの磁化不可能な粉末、およ
び走行改善剤、例えば少量のシリコン油を添加してもよ
い、 これら添加物は、目的に合うように磁気層の乾燥
重量に対して全体で12重量%、なるべく8重量%を越
えないようにする。
な割合のモノカルボン酸、その混合物またはエステル、
および充填剤、例えばすす、グラ7アイト6石英粉末お
よび/またはケイ酸塩ベースの磁化不可能な粉末、およ
び走行改善剤、例えば少量のシリコン油を添加してもよ
い、 これら添加物は、目的に合うように磁気層の乾燥
重量に対して全体で12重量%、なるべく8重量%を越
えないようにする。
磁気層の製造は、周知のように行う、 そのため磁気材
料は1分散機1例えばポットボールミルまたはかくはん
機構ボールミル内において使用し □た結合剤および十
分な溶媒と共に、コポリマーおよび場合によっては別の
添加物を加えながら分散させる。 目的に合うような結
合剤−ピグメント−比を設定するため、これらは、固体
状態でまたは2O−6,0%ffi講または30−、s
o%分散分散形で混合Sに加えてもよい。 磁気材料が
極めて1かく分散するまで1分散を続けることは有利と
わかった。 このことは、1−3日を要することがある
。 続いて繰り遅しろ過することにより。
料は1分散機1例えばポットボールミルまたはかくはん
機構ボールミル内において使用し □た結合剤および十
分な溶媒と共に、コポリマーおよび場合によっては別の
添加物を加えながら分散させる。 目的に合うような結
合剤−ピグメント−比を設定するため、これらは、固体
状態でまたは2O−6,0%ffi講または30−、s
o%分散分散形で混合Sに加えてもよい。 磁気材料が
極めて1かく分散するまで1分散を続けることは有利と
わかった。 このことは、1−3日を要することがある
。 続いて繰り遅しろ過することにより。
完全に均一な磁気分散体が得られる。
この時磁気分散体は0通常のコーティング磯。
例えば線状注入機によって磁化不可能な支持体上に塗ら
れる。 非磁性および磁化不可能な支持体としては6通
常の支持材料、特に線状ポリエステル、例えばポリエチ
レンテレフタラートから成る一般に4−200μmおよ
び特に6−36μn1の厚さのフィルムが使用できる。
れる。 非磁性および磁化不可能な支持体としては6通
常の支持材料、特に線状ポリエステル、例えばポリエチ
レンテレフタラートから成る一般に4−200μmおよ
び特に6−36μn1の厚さのフィルムが使用できる。
支持体上でまだ液状のコーティング混合物が乾燥する
前に(これは、目的に合うように50−90℃の温度で
2−5分間行われる)、異方性磁気粒子は、磁界の作用
によって所定の記録方向に沿って配列される6続いて磁
気層は、通常の機械で加熱および研磨ロールの間を通し
、場合によっては50−100℃、なるべく60−80
℃の温度で平滑化され、かつ圧縮される、 磁気層の厚
さは、一般に1−20μm、なるべく2−1oμmであ
る。
前に(これは、目的に合うように50−90℃の温度で
2−5分間行われる)、異方性磁気粒子は、磁界の作用
によって所定の記録方向に沿って配列される6続いて磁
気層は、通常の機械で加熱および研磨ロールの間を通し
、場合によっては50−100℃、なるべく60−80
℃の温度で平滑化され、かつ圧縮される、 磁気層の厚
さは、一般に1−20μm、なるべく2−1oμmであ
る。
本発明による磁気記録担体は、従来技術によるものに対
して、テープの摩擦特性が特に良好な点、通常の気象で
も湿った暑い条件下でも動作の際の1耗が極めてわずか
な点、および亜鉛およびアルミニウムにおいて腐食傾向
がわずかな点で優れている。 さらに本発明による磁気
記録担体は。
して、テープの摩擦特性が特に良好な点、通常の気象で
も湿った暑い条件下でも動作の際の1耗が極めてわずか
な点、および亜鉛およびアルミニウムにおいて腐食傾向
がわずかな点で優れている。 さらに本発明による磁気
記録担体は。
滑らかな表面、所望の磁気値および全体として有利な電
気音響的特性データを有する。
気音響的特性データを有する。
実施例の説明
本発明を、従来技術による試験と比較して次の例により
詳細に説明する。 例および比較試験において挙げられ
た部およびパーセントは、特にことわらない限り重量に
関する。
詳細に説明する。 例および比較試験において挙げられ
た部およびパーセントは、特にことわらない限り重量に
関する。
6000容MMの内容積の鋼ボールミル内に8000部
のボールを充填して、26kA/mの保磁力磁界強度お
よび20i/gの表面積率を有する異方性磁気酸化鉄1
200部、メチルポリグリコールアクリレート/メタク
リル酸ベースのコポリマーの25%水溶液96部、通常
市販のシリコン油12部、およびトリエタノールアミン
ジオレエート3.6部を加え、かつ840部の水と共に
24時間分散させた。 続いてこの沈殿物内に、ヒドロ
キシル基を含んだポリエステル、4.4−ジフェニlレ
メ、タン゛ジイソシアネート、ブタンジオール−1,4
、エピコート−ジアクリレート、メルカプト酢酸および
トリエチルアミンをベースにした40%ポリウレタンイ
オノマー分散体750部を混入した。 このようにして
得られた分散体を、ろ過した後線状注入機によって12
μmの厚さのポリエチレンテレフタラートフィルムに塗
付する。70−90℃で乾燥する前に前記フィルムは1
層内の磁気粒子の配列のため均−磁界内を通して、かつ
その後70℃でカレンダを通して層の平滑化と圧縮を行
う、 乾燥した層の厚さは4.7μmである。 このよ
うにコーティングしたフィルムは、3.81mmの幅に
J1j1yシーかっ従って通常市販のカセットに装備し
た。
のボールを充填して、26kA/mの保磁力磁界強度お
よび20i/gの表面積率を有する異方性磁気酸化鉄1
200部、メチルポリグリコールアクリレート/メタク
リル酸ベースのコポリマーの25%水溶液96部、通常
市販のシリコン油12部、およびトリエタノールアミン
ジオレエート3.6部を加え、かつ840部の水と共に
24時間分散させた。 続いてこの沈殿物内に、ヒドロ
キシル基を含んだポリエステル、4.4−ジフェニlレ
メ、タン゛ジイソシアネート、ブタンジオール−1,4
、エピコート−ジアクリレート、メルカプト酢酸および
トリエチルアミンをベースにした40%ポリウレタンイ
オノマー分散体750部を混入した。 このようにして
得られた分散体を、ろ過した後線状注入機によって12
μmの厚さのポリエチレンテレフタラートフィルムに塗
付する。70−90℃で乾燥する前に前記フィルムは1
層内の磁気粒子の配列のため均−磁界内を通して、かつ
その後70℃でカレンダを通して層の平滑化と圧縮を行
う、 乾燥した層の厚さは4.7μmである。 このよ
うにコーティングしたフィルムは、3.81mmの幅に
J1j1yシーかっ従って通常市販のカセットに装備し
た。
電気音響的な値は、lEC−[規格に従う。
次のテストによる機械的測定の結果は、表1に示す。
テストl;
連続動作前/後の層/鋼の摩擦係数
摩擦係数の測定は、DIN45522.シート1に従っ
て行う、 摩擦係数は、未使用テープと連M動作で使用
したテープについて測定した。
て行う、 摩擦係数は、未使用テープと連M動作で使用
したテープについて測定した。
テスト2:
準静的摩擦
摩擦係数は、固定の測定ドラムを介して案内した磁気テ
ープに摩擦によって生じる張力の測定によって行う、8
N定ドラムは、はぼ0.15μmnの表面粗さと70m
mの直径を有する鋼ドラムである。 テープ片は、25
cmの長さであり、かつ20cNの張力を加え、1 m
m / seeの速度および180°の巻き付き角で
ドラムを介して案内される。 ゲージの張力Fは、摩擦
係数μの測定値であり、しかも次式に従う。
ープに摩擦によって生じる張力の測定によって行う、8
N定ドラムは、はぼ0.15μmnの表面粗さと70m
mの直径を有する鋼ドラムである。 テープ片は、25
cmの長さであり、かつ20cNの張力を加え、1 m
m / seeの速度および180°の巻き付き角で
ドラムを介して案内される。 ゲージの張力Fは、摩擦
係数μの測定値であり、しかも次式に従う。
%式%)
:
摩擦係数は、テスト2と同様に行うが、磁気テープは、
9.5cm/secの周速度で回転する測定ドラムを介
して案内される。
9.5cm/secの周速度で回転する測定ドラムを介
して案内される。
テスト4:
連続動作磨耗
この測定でテープの磨耗特性が判定される。
磨耗は、テープルーズの重量損失の形でmgで測定する
。 その際ループの長さは95cm、テープ速度は4m
/sec、テープ張力は35cN、かつ動作時間は1時
間であり、23℃の周囲温度および50%の相対湿度で
行った。
。 その際ループの長さは95cm、テープ速度は4m
/sec、テープ張力は35cN、かつ動作時間は1時
間であり、23℃の周囲温度および50%の相対湿度で
行った。
テスト5:
堆積テスト
テープレコーダにおいて、磁気テープを充填したそれぞ
れ4つのカセットを、30℃、93%相対湿度で2時間
にわたって再生動作させる。 その後消去ヘッド、音声
ヘッドおよびキャプスタンの堆積を視覚により評請する
。 堆積の厚さは。
れ4つのカセットを、30℃、93%相対湿度で2時間
にわたって再生動作させる。 その後消去ヘッド、音声
ヘッドおよびキャプスタンの堆積を視覚により評請する
。 堆積の厚さは。
点数スケール(点数1:堆積なしから点数6:極めて厚
い堆積まで)で記録し、かつ平均値を形成する。
い堆積まで)で記録し、かつ平均値を形成する。
テスト6:
腐食テスト Z n / A I
テープレコーダにおいて磁気テープは、調合に応中てテ
ープ接触部分における摩擦により多少なりとも磨耗くず
を生じ、この磨耗くずは、これら部分の一部または全体
に堆積物として固着する。
ープ接触部分における摩擦により多少なりとも磨耗くず
を生じ、この磨耗くずは、これら部分の一部または全体
に堆積物として固着する。
存在する堆積物および磁気テープ自身が、高温多湿の気
候によって助長され、金属音声ヘッドに腐食を生じるこ
とがある。
候によって助長され、金属音声ヘッドに腐食を生じるこ
とがある。
腐食状態の測定のため試験すべき磁気テープを充填した
通常市販のそれぞれ1つのカセットを。
通常市販のそれぞれ1つのカセットを。
温度30℃および相対湿度93%で20ri!を間、亜
鉛またはアルミニウムから成るダミーヘッドを備えたテ
ープレコーダにおいて再生動作で動作させる。
鉛またはアルミニウムから成るダミーヘッドを備えたテ
ープレコーダにおいて再生動作で動作させる。
ダミーヘッドの堆積物を視覚的に評価する。
腐食と磨耗は独立に評価する。 段階は、1から6まで
の点数スケールで記録する。 値が、装置およびそれに
付属のダミーヘッドによる腐食と磨耗の評価である。
の点数スケールで記録する。 値が、装置およびそれに
付属のダミーヘッドによる腐食と磨耗の評価である。
例2
例1で述べたように処理したが、トリエタノールアミン
ジオレエートは、分散前に混入するのではなく、分散体
ができ上がった後初めて高速かくはん機構により30分
間強力に混合する。 試験結果は表1に示す。
ジオレエートは、分散前に混入するのではなく、分散体
ができ上がった後初めて高速かくはん機構により30分
間強力に混合する。 試験結果は表1に示す。
比較試Q1
例1で述べたように処理したが、トリエタノールアミン
ジオレエートの代わりに同量のメチルステアレートを添
加した。 試験結果は表1に示す比較試験2 例1で述べたように処理したが、トリエタノールアミン
ジオレエートの代わりに同量のn−ブチルステアレート
と添加しな、 試験結果は表1に示す。
ジオレエートの代わりに同量のメチルステアレートを添
加した。 試験結果は表1に示す比較試験2 例1で述べたように処理したが、トリエタノールアミン
ジオレエートの代わりに同量のn−ブチルステアレート
と添加しな、 試験結果は表1に示す。
比較試験3
例1で述べたように処理したが、トリエタノールアミン
ジオレエートの代わりに、ドイツ連邦共和国特許出願公
告第2250382号明細書の例1.3に示されたよう
に32.4部のメチルオレエート、16.0部のトリエ
タノールアミンエ−1・およ1725.6部のテトラ1
0ピレンペンゾールスルホン酸から成る混合物を使用す
る。
ジオレエートの代わりに、ドイツ連邦共和国特許出願公
告第2250382号明細書の例1.3に示されたよう
に32.4部のメチルオレエート、16.0部のトリエ
タノールアミンエ−1・およ1725.6部のテトラ1
0ピレンペンゾールスルホン酸から成る混合物を使用す
る。
しかしこの滑剤混合物は、水性媒体において極めて混入
しに<<、かつ層表面で急速に移動し、それによりテー
プの動作の際磁気ヘッドに塗付される。 従ってチー1
特性の試験は不可能であった。
しに<<、かつ層表面で急速に移動し、それによりテー
プの動作の際磁気ヘッドに塗付される。 従ってチー1
特性の試験は不可能であった。
表1
例3
6000容量部の内容積の鋼ボールミル内に4−6mm
の直径の800部部のボールを充填して、28.OkA
/mの保磁力磁界強度および18♂、/gの表面積率を
有するγ酸化8900部を。
の直径の800部部のボールを充填して、28.OkA
/mの保磁力磁界強度および18♂、/gの表面積率を
有するγ酸化8900部を。
テトラヒドロフラン中のメチルポリグリコールアクリレ
ート/メタクリル酸のコポリマーの50%溶液43部、
環部のテトラヒドロフランとジオキサンの溶媒混合物8
00部、および前記溶媒混合物中で比80/10/10
かっに値6oの塩化ビニル、ジメチルマレイネートおよ
びトリエチルマレイネートのコポリマ−20%溶液39
0部と共に充填し、かつ40時間分散させた。 その後
環部のテトラヒドロフランとジオキサン、0.9部のヒ
ドロキノンおよび4.5部のトリエタノールアミンジオ
レエートから成る混合物中において。
ート/メタクリル酸のコポリマーの50%溶液43部、
環部のテトラヒドロフランとジオキサンの溶媒混合物8
00部、および前記溶媒混合物中で比80/10/10
かっに値6oの塩化ビニル、ジメチルマレイネートおよ
びトリエチルマレイネートのコポリマ−20%溶液39
0部と共に充填し、かつ40時間分散させた。 その後
環部のテトラヒドロフランとジオキサン、0.9部のヒ
ドロキノンおよび4.5部のトリエタノールアミンジオ
レエートから成る混合物中において。
ブタンジオールとアジピン酸から成るポリエステル(0
,42モル)、ブタンジオール(0,55モル)、トリ
メチロールプロパン(0,03モル)およびジフェニル
メタンジイソシアネート(1,05モル)から、K値6
0のホリエステルポリウレタンの13%溶液825部を
作った。 それから沈殿物をもう1度3時間分散させた
。 得られた分散体は、圧力をかけて5μmの穴を有す
るフィルタを通し、かつ通常の線状注入機によって12
μmの厚さのポリエチレンテレフタラートフィルム上に
コーティングした。 コーティングしたフィルムは、磁
気粒子の整列のため直流磁界を通した後に50−90℃
の温度で乾燥させた。
,42モル)、ブタンジオール(0,55モル)、トリ
メチロールプロパン(0,03モル)およびジフェニル
メタンジイソシアネート(1,05モル)から、K値6
0のホリエステルポリウレタンの13%溶液825部を
作った。 それから沈殿物をもう1度3時間分散させた
。 得られた分散体は、圧力をかけて5μmの穴を有す
るフィルタを通し、かつ通常の線状注入機によって12
μmの厚さのポリエチレンテレフタラートフィルム上に
コーティングした。 コーティングしたフィルムは、磁
気粒子の整列のため直流磁界を通した後に50−90℃
の温度で乾燥させた。
a:燥陵磁気層は、70℃に加熱したロールの問を通し
、200に’g/amの線圧で圧縮し、かつ平滑化した
ので、磁気層の厚さは4.5μmになり、かつそれから
オーディオ用に3.81mmの幅に切断した。 電気音
響的な値は、DIN454[11、DIN 45403
およびDIN458128I、12により基準テープI
E、CIに対して試験し、かつ規格に関連付ける。
、200に’g/amの線圧で圧縮し、かつ平滑化した
ので、磁気層の厚さは4.5μmになり、かつそれから
オーディオ用に3.81mmの幅に切断した。 電気音
響的な値は、DIN454[11、DIN 45403
およびDIN458128I、12により基準テープI
E、CIに対して試験し、かつ規格に関連付ける。
機械的測定の試験結果は、表2に示した。
例4
例3において説明したように処理したが、10.17部
のトリエタノールアミンジオレエートを添加した。 試
験結果は表2に示した。
のトリエタノールアミンジオレエートを添加した。 試
験結果は表2に示した。
比較試験4
例3において説明したように処理したが、トリエタノー
ルアミンジオレエートの代わりにドイツ連邦共和国特許
出願公告筒2250382号明細書に記載されたように
、24.3部のメチルオレエート、10.17部のトリ
エタノールアミンジオレエートおよび18.17部のド
デシルペンゾールスルホン酸から成る混合物を加える。
ルアミンジオレエートの代わりにドイツ連邦共和国特許
出願公告筒2250382号明細書に記載されたように
、24.3部のメチルオレエート、10.17部のトリ
エタノールアミンジオレエートおよび18.17部のド
デシルペンゾールスルホン酸から成る混合物を加える。
試験結果は表2に示した。
比較試験5
例3において説明したように処理したが、トリエタノー
ルアミンジオレエートの代わりにドイツ連邦共和国特許
出願公告筒2250382号明、III書に記載された
よっに、36.63部のテトラヒドロフルフリルオレエ
ート、10.17部のトリエタノールアミンジオレエー
トおよび6.03部のp−ドルオールスルホン酸から成
る混合物を加える、 試験結果は表2に示した。
ルアミンジオレエートの代わりにドイツ連邦共和国特許
出願公告筒2250382号明、III書に記載された
よっに、36.63部のテトラヒドロフルフリルオレエ
ート、10.17部のトリエタノールアミンジオレエー
トおよび6.03部のp−ドルオールスルホン酸から成
る混合物を加える、 試験結果は表2に示した。
比較試験6
例3において説明したように処理したが、トリエタノー
ルアミンジオレエートの代わりに2.7部のn−ブチル
ステアレートおよび4.5部のイソステアリン酸から成
る混合物を加える。 試験結果は表2に示した。
ルアミンジオレエートの代わりに2.7部のn−ブチル
ステアレートおよび4.5部のイソステアリン酸から成
る混合物を加える。 試験結果は表2に示した。
比較試験7
例3において説明したように処理したが、トリエタノー
ルアミンジオレエートの代わりに4.5部のn−ブチル
ステアレートを加える。 試験語 ′果は表2に示した
。
ルアミンジオレエートの代わりに4.5部のn−ブチル
ステアレートを加える。 試験語 ′果は表2に示した
。
比較試験8
P/43において説明したように処理したが、トリエタ
ノ−ルア′ミンジオレエートの代わりに1.8部のn−
ブチルステアレート、9部のインステアリン酸および0
.9部のシリコン油から成る混合物を加える。 試験結
果は表2に示した。
ノ−ルア′ミンジオレエートの代わりに1.8部のn−
ブチルステアレート、9部のインステアリン酸および0
.9部のシリコン油から成る混合物を加える。 試験結
果は表2に示した。
表2
テスト 例 比 較 試 験1
0.310j00.400.400.460.48 0
.40(連続動作前) 2 0.22 0.250.440.26010 0.
30 0.253 0.3+ 0.340.55
G、360.3M 0.35 0.365 2.0
2j 1g 2.5 5.0 ’5.0 3
.56a 1.5/21/+ 2/L52/32/4.
51.5/4.51.5/3.5(Zn) 6b 1.5/2 1/+ 2/31’、5/321
51.515 1.5/3.5(A口 ドイツ連邦共和国特許出願公告筒2250382号明細
書の記載に基づいてドデシルペンゾールスルホン酸また
はp−1〜ルオールスルポン酸と組み合わせてトリエタ
ノールアミンジオレエートを使用して行った比較試験4
および5のように、結果として得られた磁気記録担体の
特性は、本発明によるものと比較して明らかに悪い。
0.310j00.400.400.460.48 0
.40(連続動作前) 2 0.22 0.250.440.26010 0.
30 0.253 0.3+ 0.340.55
G、360.3M 0.35 0.365 2.0
2j 1g 2.5 5.0 ’5.0 3
.56a 1.5/21/+ 2/L52/32/4.
51.5/4.51.5/3.5(Zn) 6b 1.5/2 1/+ 2/31’、5/321
51.515 1.5/3.5(A口 ドイツ連邦共和国特許出願公告筒2250382号明細
書の記載に基づいてドデシルペンゾールスルホン酸また
はp−1〜ルオールスルポン酸と組み合わせてトリエタ
ノールアミンジオレエートを使用して行った比較試験4
および5のように、結果として得られた磁気記録担体の
特性は、本発明によるものと比較して明らかに悪い。
比較試験6および7に使われた公知の滑剤、例えばn−
ブチルステアレートおよびイソステアリン酸によれば、
一部子十分な摩擦値、11耗特性、およびテープ表面、
磁気値および電気音響的データは、はっきりと悪化して
いる。 比較試験8におけるような多数の滑剤の組み合
わせにより、なるほどテープ特性は改善されるが、この
時にも例3および4程良好な結果は得られない。
ブチルステアレートおよびイソステアリン酸によれば、
一部子十分な摩擦値、11耗特性、およびテープ表面、
磁気値および電気音響的データは、はっきりと悪化して
いる。 比較試験8におけるような多数の滑剤の組み合
わせにより、なるほどテープ特性は改善されるが、この
時にも例3および4程良好な結果は得られない。
Claims (4)
- (1)非磁性体の支持材料およびその上に固着した少な
くとも1つの磁化可能な層から成り、その際この層は、
ポリマー結合剤、滑剤およびその他の通常の添加剤内に
細かく分散した磁気材料をベースにしたものである磁気
記録担体において、オレイン酸でエステル化したトリエ
タノールアミンを、磁気材料の量に対して0.1−2.
0重量%の量にして、単独の滑剤として使用することを
特徴とする磁気記録担体。 - (2)滑剤の量が、磁気材料に対して0.1−0.6重
量%である、特許請求の範囲第1項記載の磁気記録担体
。 - (3)滑剤が、トリエタノールアミンジオレエートであ
る、特許請求の範囲第1項記載の磁気記録担体。 - (4)滑剤がトリエタノールアミンジオレエートであり
、かつ分散助剤が、ポリエーテルアクリレートと(メタ
)アクリル酸から成るポリマーである、特許請求の範囲
第1項記載の磁気記録担体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843438092 DE3438092A1 (de) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | Magnetische aufzeichnungstraeger |
DE3438092.2 | 1984-10-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6199928A true JPS6199928A (ja) | 1986-05-19 |
Family
ID=6248127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60222020A Pending JPS6199928A (ja) | 1984-10-18 | 1985-10-07 | 磁気記録担体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4668586A (ja) |
EP (1) | EP0178586B1 (ja) |
JP (1) | JPS6199928A (ja) |
DE (2) | DE3438092A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ZA933185B (en) * | 1992-05-08 | 1994-05-23 | Dick Co Ab | Encapsulated magnetic particles pigments and carbon black compositions and methods related thereto |
US6776438B2 (en) | 2001-08-01 | 2004-08-17 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Magnetic printing media for inkjet and laserjet |
FR3083822B1 (fr) | 2018-07-16 | 2020-06-12 | Renault S.A.S. | Ensemble pour reduire les oxydes d'azote circulant dans une ligne d'echappement de moteur a combustion interne |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3029157A (en) * | 1958-11-18 | 1962-04-10 | Audio Devices Inc | Magnetizable image transfer medium |
US3072577A (en) * | 1958-12-19 | 1963-01-08 | Ibm | Moisture set magnetic inks |
US3274111A (en) * | 1962-09-17 | 1966-09-20 | Sony Corp | Magnetic recording medium with self-contained lubricant |
NL126092C (ja) * | 1962-10-15 | 1900-01-01 | ||
US3492235A (en) * | 1964-12-30 | 1970-01-27 | Sony Corp | Magnetic recording medium and method of making same |
US4171399A (en) * | 1971-09-02 | 1979-10-16 | Corning Glass Works | Magnetic recording and storage device having high abrasion resistance and method |
DE2250382C3 (de) * | 1972-10-13 | 1978-03-30 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Magnetisches Speichermedium |
-
1984
- 1984-10-18 DE DE19843438092 patent/DE3438092A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-10-07 JP JP60222020A patent/JPS6199928A/ja active Pending
- 1985-10-10 EP EP85112826A patent/EP0178586B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-10 DE DE8585112826T patent/DE3576010D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-15 US US06/787,088 patent/US4668586A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0178586B1 (de) | 1990-02-07 |
US4668586A (en) | 1987-05-26 |
EP0178586A2 (de) | 1986-04-23 |
EP0178586A3 (en) | 1988-07-27 |
DE3438092A1 (de) | 1986-04-24 |
DE3576010D1 (de) | 1990-03-15 |
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