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JPS6195652A - ディジタルト−ン発生回路 - Google Patents

ディジタルト−ン発生回路

Info

Publication number
JPS6195652A
JPS6195652A JP59216189A JP21618984A JPS6195652A JP S6195652 A JPS6195652 A JP S6195652A JP 59216189 A JP59216189 A JP 59216189A JP 21618984 A JP21618984 A JP 21618984A JP S6195652 A JPS6195652 A JP S6195652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
signal
tone
program counter
Prior art date
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Granted
Application number
JP59216189A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0787474B2 (ja
Inventor
Takashi Akazawa
赤沢 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59216189A priority Critical patent/JPH0787474B2/ja
Publication of JPS6195652A publication Critical patent/JPS6195652A/ja
Publication of JPH0787474B2 publication Critical patent/JPH0787474B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、ディジタルトーン発生回路に関するもので
、例えば、ブツシュボタン式デュアルトーン電話器に利
用して有効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
従来より、ブツシュボタン式デュアルトーン電話器に使
用されるディジタルトーンジェネレータが公知である(
例えば、AM I  (AMf!l?IcAN MIC
RO5YSTEMS INC)から1979年1月に発
行された製品カタログ、ディジタルトーンジェネレータ
「S 2559 A/B/C/DJの第4頁〜第14頁
参照)。
従来のディジタルトーンゼネレータは、複数の所望のト
ーン(周波数信号697Hz〜1633ハ2〉を精度良
く形成するため、階段波状のトーンの1周期を構成する
ステップ数と、これらの複数の周波数の最少公倍数に従
った、例えばカラーテレビジョン受像機において使用さ
れるカラーバースト用の水晶発振回路によって形成され
た基準周波数信号(3,579545MHz)が用いら
れる。このような高い基準周波数信号を用いるものであ
るので、低消費電力化と低動作電圧化を妨げる原因とな
る。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、低消費電力化と低動作電圧化を図っ
たディジタルトーン発生回路を提供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、キー入力信号に従って基準周波数信号を計数
するプログラムカウンタ回路の計数値を特定のステップ
で補正値に切り換えることにより、所望の周波数にされ
た階段波状のトーン信号を形成するものである。
〔実施例〕
第1B!!IIには、この発明に係るディジタルトーン
発生回路の一実施例のブロック図が示されている。
同図の各回路ブロックは、公知の半導体集積l路の製造
技術によって、特に制限されないが、単結晶シリコンの
ような1個の半導体基板上において形成される。この実
施例回路は、特に制限されないが、ブツシュボタン用の
コモンロウ側の4種類のトーン信号を形成する。
基準周波数信号φは、図示しない基準周波数発振回路に
より構成される。この基準周波数発振回路は、特に制限
されないが、セラミック振動子を用いたセラミック発振
回路により構成され、例えば、400KHzのような比
較的低い周波数信号にされる。
この基準周波数信号φは、次のプログラムカウンタ回路
C0NTによって分周される。すなわち、上記基準周波
数φを受けるカウンタ回路C0NTの各分周段出力2〜
32は二ROM(リード・オンリー・メモリ)に入力さ
れる。このROMは、格子状の交点に○で示した個所に
エンハンスメント型MOS F ETが形成される縦型
マスクROMにより構成される。他の格子の交点には、
図示しないがディプレッション型MOS F ETが形
成されている。上記各MO3FETは、横の格子にそっ
て直列形態に接続される。この横の格子に直列されたエ
ンハンスメント型MOS F ETのゲートには、キー
〈ブツシュボタン)によって形成されたキー入力信号1
〜4が供給される。上記キー入力信号1〜4は、それぞ
れ2つの格子を選択するように供給される。上記格子状
に配置された直列形態の各MOSFETの一端は、共通
化されて回路の接地電位点に接続される。また、上記直
列MOSFETの他端は、共通化されて出力とされる。
この出力点と電源電圧Vccとの間には、特に制限され
ないが、バイアス電圧Vrefによって動作状態にされ
る負荷MO3FETQIが設けられる。
上記ROMの出力は、インバータ回路IV2.  IV
3を介してフリップフロップ回路F1の入力に供給され
る。このフリップフロップ回路F1は、上記基準周波数
信号φがクロック端子に供給されることによって、上記
基準周波数信号φに同期して、上記ROMの出力信号を
保持する。
一方、上記キー入力信号1〜4は、ノア(N。
R)ゲート回路G1の入力に供給される。このノアゲー
ト回路G1の出力は、一方においてインバータ回路IV
Iを介してナンド(NAND)ゲート回路G2の一方の
入力に供給される。このナントゲート回路G2の他方の
入力には、上記フリップフロップ回路F1の出力Qが供
給される。このアンドゲート回路G2の出力は、上記カ
ウンタ回路C0NTのリセット端子に供給される。
これによって、上記カウンタ回路C0NTは、上記RO
Mの書き込み情報に従ったプログラムカウンタとしての
動作を行う。
今、キー入力1〜4がいずれも入力されていない時は、
全信号が論理“0′にされる。これによって、ゲート回
路G1の出力が論理′″1”になるので、インバータ回
路IVIの出力は論理“0”にされる、これによって、
ゲート回路G2の出力は、論理“1”にされるので、上
記カウンタ回路C0NTはリセット状態のままとされ、
その計数動作を停止している。
上記キー入力1〜4のうち1つのキー入力が供給される
と、上記ゲート回路G1の出力は論理“1”になり、上
記ゲート回路G2の一方の入力を論理“1”にして、そ
の出力を論理“0”にする。
これによって、カウンタ回路C0NTは、リセット状態
が解除され、上記基準周波数φの計数動作を開始する。
上記キー入力とカウンタ回路C0NTの出力2〜32の
出力により、直列形態にされたエンハンスメント型MO
S F ETが全てオン状態にされると、その出力は論
理“0″にされる。
したがって、フリップフロップ回路F1の出力Qは、論
理″1°から論理“O”にされるので、ゲート回路G2
の出力が論理“l”となって、カウンタ回路C0NTを
リセット状態にする。このカウンタ回路C0NTのリセ
ットにより、上記ROMの出力は、論理“1”にされる
ので、フリップフロップ回路F1は、次のクロックφに
同期して再び論理61”となり、上記カウンタ回路C0
NTのリセット状態をg除する。この繰り返しによって
、フリップフロップ回路F1の出力Qからは、上記キー
入力により選ばれた分周比(計数値)に従った基準周波
数信号φの分周出力が得られる。
これによって、上記キー入力に従った4通りの可変分周
出力が得られる。
このような分間動作によって形成されたパルス信号に基
づいて、階段状のトーン信号を形成するため、上記フリ
ップフロップ回路F1の出力パルスは、フリップフロッ
プF2により1/2分周されて、パルスデューティが5
0%とされたパルス信号人に変換される。このパルス信
号Aは、ジョンソンカウンタ回路J−CONTに供給さ
れる。
このジョンソンカウンタ回路J−CONTのリセット端
子には、上記ノアゲート回路G1の出力が供給される。
これによって、キー入力がいずれも入力されていない時
、このカウンタ回路J−C0NTは、その動作が停止さ
せられいてる。
この実施例では、各キー入力1〜4に対して、2種類の
分局比がそれぞれ割り当てられている。
特に制限されないが、上記ジョンソンカウンタ回路J−
CONTの最下位ビット出力と最上位ビット出力を排他
的論理和回路EXに供給して、後述するD/A変換回路
D/りによって形成された階段波状のトーン出力4R号
OUTのピーク値に相当するステップにおいて、上記分
周比の切り換えを行うようにするものである。このため
、上記排他的論理和回路の出力と、・fンバータ回路I
V4によって形成された反転信号とは、上記キー入力1
〜4に対してそれぞれ2本づつ設けられた格子(直列M
O5FET)の一方を相補的に選択するようなMOS 
F ETが配置されている。
この実施例回路のトーン発生動作を第2図の波形図に従
って説明する。
上記のように1つのキー入力に対して、予め設定された
基準周波数の分周出力に従ったパルスAが形成される。
このパルスAによってジョンソンカウンタ回路J−CO
NTは、出力B〜Cのように、上記パルスAの変化毎(
半周期ずつ遅れたパルス信号を形成する。これによって
、その半周期においては最下位ビットから1ビツトづつ
増加し、ピーク値とされた後は減少するので、D/A変
換回路D/りは、上記パルスAの半周期を1ステツプと
する階段波状のアナログ信号に変換する。
上記階段波の1ステツプの時間は、上記基準周波数φの
整数倍(分周比)にされた固定時間になる。この時間を
キー入力1〜4に応じて設定することにより、異なる周
期(周波数)の階段波状態のアナログ信号OUTを形成
することができる。
しかしながら、従来のように、上記各キー入力に対して
1種類の分周比にしたのでは、その最少公倍数に従った
高い基準周波数信号を用いることが必要になる。これに
対してこの実施例では、上記ジョンソンカウンタ回路J
−CONTの最下位ビット出力Bと最上位ビット信号C
とが一致したステップ(階段波における正、負の両ピー
ク)において、排他的論理和回路EXの出力が一致出力
の論理“O”を形成する。これによって、縦型ROMの
選択される格子が補正値用の分局比に切り換えられる。
この補正値の設定により、上記基準周波数信号φ(40
0KHz>を用いて、各ステップにおける分局比に従っ
た基準時間を単位時間として、ピーク値に到るまでのス
テップ数倍された単位時間に、ピークステップに設けら
れた補正時間を加えることって、全体として所望の周期
が得られるようにするものである。
特に制限されないが、上記所望の周期に対して短めに上
記単位時間を設定することにより、ピークステップでの
補正時間を上記単位時間に比べて長くするようにするも
のである。これによって、アナログ信号の高調波成分の
発生を軽減できるものである。
〔効 果〕 +11階段波状態のアナログ信号を各ステップにおける
時間を基準時間と補正時間の2つに切り換えることによ
って、その組み合わせにより、任意の周期のトーン信号
を形成することができる。これによって、比較的低い周
波数の基準周波数信号を用いることができるから、低消
費電力化を達成することができるという効果が得られろ
(2)上記(1)により基準周波数が比較的低くできる
ことより、回路に要求される高速性が緩和できる。
これによって、比較的低い電H?!圧でも十分にその動
作を保証できるディジタルトーン発生回路を得ることが
できるという効果が得られる。
(3)上記(11により、比較的低い基準周波数を用い
ることができるから、安価なセラミック振動子を用いて
基準発振回路を構成することができるという効果が得ら
れる。
(4)上記階段波のピーク部分に補正用の比較的長くさ
れたステップを設けることによって、出力信号の高調波
成分を低減することができるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸税しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない0例えば、上記基準周波
数信号の分周比を補正値用の分局比に切り換えるステッ
プは、上記階段状波形におけるピークステップに限定さ
れず、任意のステップないし複数のステップにまたがっ
て設けるものであってもよい。また、基準周波数信号の
可変分周出力を形成する回路、この分周出力から階段状
態に変化するディジタル信号を形成する具体的回路は、
種々の実施形態を採ることができるものである。
〔利用分野〕
この発明は、ブツシュボタン用電話におけるディジタル
トーン発生回路の他、1つの基準周波数信号からキー入
力に従って複数種類のトーン(音声信号)を形成する各
種トーン発生回路に広く利用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すブロック図、 第2図は、その動作の一例を説明するための波形図であ
る。 C0NT・・カウンタ回路、G1・・ノアゲート回路、
G2・・ナントゲート回路、IVI−Iv4・・インバ
ータ回路、Fl、F2・・フリフブフロンプ回路、EX
・・排他的論理和回路、IJ−CONT・・ジッンソン
ヵウンタ回1、D/A・・D/A変換回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、キー入力信号に従って基準周波数信号を計数するプ
    ログラムカウンタ回路と、このプログラムカウンタ回路
    の出力に基づいて形成されたパルスに従って変化する階
    段波状のトーン信号を発生させるトーン発生回路と、上
    記特定の階段ステップにおいて上記プログラムカウンタ
    の計数値をその出力すべきトーン信号の周波数に従って
    定められた補正値に切り換える補正回路とを含むことを
    特徴とするディジタルトーン発生回路。 2、上記トーン発生回路は、上記プログラムカウンタ回
    路の出力に従って形成されたパルス信号を受けるジョン
    ソンカウンタと、このジョンソンカウンタ回路の出力を
    受けるD/A変換回路を含み、上記特定の階段ステップ
    を検出する回路は、上記ジョンソンカウンタ回路の最下
    位ビットと最上位ビット出力を受ける排他的論理和回路
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデ
    ィジタルトーン発生回路。 3、上記プログラムカウンタ回路は、その計数値と補正
    値とが書き込まれた縦型ROMにより設定されるもので
    あり、このROMの出力は上記キー入力により選択され
    るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1又は
    第2項記載のディジタルトーン発生回路。
JP59216189A 1984-10-17 1984-10-17 ディジタルト−ン発生回路 Expired - Lifetime JPH0787474B2 (ja)

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