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JPS6195145A - 端部に定着装置を有する引張部材 - Google Patents

端部に定着装置を有する引張部材

Info

Publication number
JPS6195145A
JPS6195145A JP60026625A JP2662585A JPS6195145A JP S6195145 A JPS6195145 A JP S6195145A JP 60026625 A JP60026625 A JP 60026625A JP 2662585 A JP2662585 A JP 2662585A JP S6195145 A JPS6195145 A JP S6195145A
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JP
Japan
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tension member
steel
steel tube
tension
tensile
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Granted
Application number
JP60026625A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0663303B2 (ja
Inventor
デイーテル・ユングウイルト
ゲルト・テイーレン
オトマール・ラングウアツト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Walter Bau AG
Original Assignee
Dyckerhoff and Widmann AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dyckerhoff and Widmann AG filed Critical Dyckerhoff and Widmann AG
Publication of JPS6195145A publication Critical patent/JPS6195145A/ja
Priority to AU65058/86A priority Critical patent/AU569829B2/en
Publication of JPH0663303B2 publication Critical patent/JPH0663303B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04CSTRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
    • E04C5/00Reinforcing elements, e.g. for concrete; Auxiliary elements therefor
    • E04C5/08Members specially adapted to be used in prestressed constructions
    • E04C5/12Anchoring devices
    • E04C5/122Anchoring devices the tensile members are anchored by wedge-action
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E01CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01DCONSTRUCTION OF BRIDGES, ELEVATED ROADWAYS OR VIADUCTS; ASSEMBLY OF BRIDGES
    • E01D19/00Structural or constructional details of bridges
    • E01D19/14Towers; Anchors ; Connection of cables to bridge parts; Saddle supports

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Bridges Or Land Bridges (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はたとえば鋼線〜鋼より線またはこれらのもの
に類似の一本の管状シース中に配置された少なくとも一
個の引張要素から成る引張部材に関する。前記引張要素
は端部に引張力を一構造部分に伝達するための定着装置
を備えておシ、これらの定着装置は、少なくとも一個の
円形孔を有する定着体を一個ずつ有し、またそれらの定
着装置のそれぞれには一個の引張要素が多部分構成の環
状くさびによって定着されている。
前記引張部材はプレストレストコンクリート用引張部材
とすることができる。この引張部材は単一引張部材とし
て一個の引張要素から、あるいは集束引張部材として多
数の引張要素から構成し、当該の構造部分に連結しであ
る場合もない場合もある。この引張部材はまた構造部分
間でプレストレスされてそれらの構造部分中に定着され
た引張部材、たとえば斜張橋の斜張ケーブルである。
プレストレストコンクリートの緊張材は一個または数個
の単一の引張要素から成シ、これらの引張要素はシース
内部で長手方向移動可能に当該の構造部分中に案内され
、コンクリートが固まった後緊張され、構造部分に対し
て定着される。その場合側々の引張要素は構造部分に結
合しないで二次緊張可能にしておくかまたは硬化材をダ
クトに圧入して構造部分に結合することもできる。
建築において構造部分の定着のために、斜張橋の斜張ケ
ーブルまたはそれに類似したものとして用いられるよう
プ引張部材は、引張部材の自由領域にまとめて環状シー
ス中に配置された鋼線または鋼より線のようか単一の引
張要素の束から成るものが多く、当該の構造部分に通さ
−れ、挿入位置と反対側に定着されている。これらの引
張部材の定着装置は円錐孔を有する定着板のような定着
体から成り、前記円錐孔から単一の引張要素を挿通し、
多部分構成の環状くさびによって個々にその円錐孔の中
に定着しである。
この種の引張部材を使用する場合の問題は、くさび定着
の原理にもとすく定着装置は耐疲労性が比較的小さく、
従って疲労強度が損なわれ易いことにある。引張力を定
着する際にはたいてい多数のくさび片から構成される環
状くさびがそれぞれの引張要素の軸線の方向の引張力に
よって定着体の円錐孔に引き入れられる。このようにし
てくさびセクター中に軸線に対して直角に締め付は力が
働き、この力が引張要素の運動を阻止する。その前提と
なるのは、引張要素とくさびの間の摩擦係数がくさびと
円錐孔の間の摩擦係数よシ大きいということである。こ
れを保証するために、くさび片の内面に細かい歯の形の
断面を設けてくさびが鋼線表面によく食い込めるように
することができる。この歯は細かいねじ山として作られ
、これらのねじ山は円錐台形のくさび本体が個々のくさ
び片に切られる前にそのくさび本体中に切り込まれる。
これを度外視しても、たとえば橋で交通荷重による動力
学的応力が生じる場合、くさび定着装置の領域にたとえ
極めて僅かとはいえ、成る程度の運動が生じる。この運
動の結果酸素が侵入した時摩擦腐食が起こシ、これもま
た疲労現象のために引張要素を年期に拒絶する結果とな
る。
構造部分間にプレストレスされた引張部材、特に斜張橋
の斜張ケーブルの場合には、管状シースを引張部材の自
由領域ではプラスチック、例えばポリエチレンのパイプ
或いは鋼管で作ることができる。定着領域にはたいてい
鋼製の定着管を設けてあって、引張要素を定着装置の方
に向って開拡することによって生じる偏向力を吸収する
。引張要素と管状シースとの間の中空間には防食材、例
えば油脂或いは硬化材、例えばセメントモルタルまたは
合成樹脂を詰めて引張要素を腐食から保護する。この種
の引張部材はコンクリート注入後も全体として二次緊張
可能であり且つ交換可能である。
引張部材の自由領域におけるシースとしての肉厚の鋼管
は引張要素に充分な腐食保護を与えはするが、しかし全
長にわたって製造することができず、従って付き合わせ
個所で相互に溶接しなければならない。しかしこの溶接
個所は弱く、交番荷重を受けて疲労現象を起こすために
亀裂または破壊に至ることがある。プラスチック例えば
ポリエチレン製のシースはこの問題を回避はするが、し
かし蒸気拡散を防がない。従ってそのよう欧シースは例
えば中空間を満たすセメントモルタルが個々の個所に亀
裂を生じるような場合には内在する引張要素に充分な腐
食保護を与えない。同じことが長手方向に折シ曲げ、ら
せん状に巻きつけ、長手方向、横方向に溶接された鉄管
についても言える。これらの鉄管は折シ目、付き合わせ
個所で或いは他の何個所かに起こシうる損傷のために絶
対的に密封されるものではない。
斜張橋の斜張ケーブルとして使用する場合には特に、こ
の種の引張部材はそのような橋梁の建設期間が長いため
に一時的にセメントモルタルなどが注入されないままと
なる。何となればケーブルの最終的緊張力が橋梁全体の
完成の後に初めて設定されるからである。しかし中空間
を硬化材で固めることによって場合によっては必要な緊
張力の二次調整が困難になる。従って建設状態に合わせ
て一次的な防食を行わねばならない。
この発明の基本課題は、始めに記載した引張部材にあっ
て個々の引張要素の腐食防止を改善し、−次的にも永久
的にも同時に楔定着装置の範囲にある引張部材の疲労強
度を改善することにある。
以上の課題はこの発明の次のよう万構成によつて解決さ
れる。即ちそれぞれの引張要素に定着装置内にある部分
も含めてその全長にわたって合成樹脂、例えばエポキシ
樹脂或いはそれに類似のものから成る積層を施し、くさ
びの部分が引張部材の表面に当接する内面に尖端が鈍い
歯から成る粗い歯形断面を有し、これらの先端が定着効
果を生じるために前記積層中に侵入しまたはつき抜ける
というものである。
既に、腐食防止の鋼製補強要素にエポキシ樹脂の被覆を
施すことは知られている。エポキシ樹脂は周知のように
ストレスなしに硬化し、亀裂を作らず、大きな耐衝撃性
及び耐摩耗性を有する。この樹脂はたいていの被加工材
料によく付着し、金属を侵さず大気の影響に抵抗力を示
す。これらの被覆は次のようにして作ることができる。
即ちその合成樹脂を粉末状にして静電的方法によって補
強要素の表面に付着させ、熱によシ溶融し、続いて硬化
させる。
このようにして合成樹脂が積層された鋼線或いはよシ線
のような引張要素を前記のような引張部材のために使用
するこの発明の提案によって建設中の個々の引張要素の
一時的に完全な腐食防止が行なわれるだけではなく、そ
の建設期間中中空間にはまだ硬化材が充填できないが、
むしろ永久的腐食防止も改善される。とい°うのは管状
シース及び中空間を満たしている腐食防止材料の内部に
第二の腐食防止系、即ち合成樹脂による引張要素の積層
処理がなされるからである。
しかしこの発明にとって特に重要なのは楔定着装置の範
囲における引張要素の合成樹脂積層が定着体への引張力
の伝達を妨げないばかシでなく即ちとシ除く必要がない
ばかシでなく、この積層によって引張部材の疲労強度が
改善されることにある。即ちこの発明に従って引張部材
の定着のために多部分構成の環状の粗い歯形をした断面
を有するくさびを使う場合にはその歯の尖端が積層に侵
透し、最も外側のわずかに鈍い尖端部が鋼製の引張要素
の表面にくい込む。
その場合積層の材料はくさびによって影響された半径方
向の締めつけ力によって部分的に追い出されるが、前と
同様にくさびの歯が接触していない引張要素表面部分を
包み込むので、くさびと引張要素が接触する範囲に酸素
が侵入するのが防止される。こうして摩擦腐食は生じ得
ない。
くさびの歯形尖端部はわずかに銃形であるので、その尖
端部は引張要素の表面には切シ込まず、特によシ線では
極めて敏感な表面を傷つけない。この歯形尖端はむしろ
ただ表面にのみ押し込まれるだけである。このようにし
てよシ線の表面層は分断されずにただ折9返されるだけ
なので、局所的には剛製強化さえ行なわれ、それはほぼ
冷間変形の途中の鋼棒へのねじの転造にも匹敵するもの
である。
この構成による疲労強度の改善の意味は、このようにし
て構成された引張部材がたいていの使用目的に適してい
ると言える程大きい。更に高度な要求に対しては、合成
樹脂積層に表面粗さを増すために完全に硬化する前に硬
質材料例えば石英粒子の粒体を圧入して、硬化材に対す
る単一要素の結合状態を改善することができる。
このようにして荷重の動力学的部分、例えば交通荷重の
成分を鋼管への結合を介して且つこの鋼管から直接構造
部分に、この荷重が楔定着装置に届かずに伝達される。
自由な長さのところではこの結合が装置の余力を作り出
す。即ち一本のよシ線が欠落する場合その力は結合部を
介して短い距離に沿って隣接のよシ線に伝達される。
完全な腐食防止ということには熱論、引張要素の端面に
も定着装置の範囲ではエポキシ樹脂または類似の合成樹
脂性の対応する被覆を備えであるということも含まれる
。これは次のようにして、即ち突出する引張要素の端部
を含む空間を合成樹脂で満たすことによって実現される
かまたは引張要素の端部にそれぞれ一個の既製の合成樹
脂キャップを備えることによって実現される。
そのような引張部材、特に斜張橋の斜張ケープルの腐食
防止及び永久耐振性に重要なことは少なくとも定着領域
では一本の鋼管から作るべき引張要素の管状シースの構
成でもある。しかしこの管状シースは定着領域でも、ま
た、−構造部分の内部に引張部材がある領域でも少なく
とも一本の、構造部分から離れている鋼管から構成され
るのが好都合でアシ、従って引張部材は構造部分に対し
て長手方向に移動可能である。
その場合鋼管の定着領域にある部分の横断面は、結合に
よって引張要素とプレストレスの後に入れられた硬化材
、例えばセメントモルタルとの間に惹起された力が鋼管
に対して支えることができ且つこの鋼管によって支持面
に伝達されるように構成することができる。これらの力
を受は止めるために鋼管は定着範囲で定着板と反対側の
端部に直径の細い段部を有するのが好都合である。
鋼管は定着領域では次のように構成することもできる。
即ち定着板を構造部分に引張部材が挿入される位置とは
反対側の定着管の外端部に対して支え5′つ鋼管がその
定着板から離しである部分に円環状の肉厚部を有し、こ
の肉厚部が一つの支持面を形成しこの支持面により引張
部材が構造部分に対して支えられる。
更に、鋼管を定着領域でこれに接続されていて、構造部
分内部で引張部材が長手方向に移動可能な領域を経て延
長する鋼管と少なくとも中空間を硬化材で満たす前にア
ングル回転を可能にする仕方で連結することが好都合で
ある。この方式は差し込み結合が好都合で、この差し込
み結合では相互に差し込まれた鋼管の間にできる環状の
空間が弾性材料のパツキンによって密封されている。
添付図を基に更に詳記する。
図面には斜張橋の多数の斜張ケーブル1を例にとってこ
の発明を説明しである。第1図は鉄筋コンクリート製の
タワー2と、同じく鉄筋コンクリート製或いはプレスト
レストコンクリート製または複合構造から成る車道桁3
を有する斜張橋の側面の一部を図式化したものである。
しかしこの発明は斜張橋やタワー及び車道桁の一定の材
料にのみ限定されるものではない。
斜張ケーブル1は一本の管路内で長手方向移動可能にタ
ワーにも車道桁3にも挿通してl)、タワー2の外面で
定着装置Aによシ、車道桁3の下側で定着装置Bにより
定着されておシ、これらの定着装置は活性緊張定着と受
動剛性定着とのわずかな差異は無視して原理的に同じに
構成されている。
斜張ケーブル1は単一の引張要素4、この例では鋼より
線の束から構成されておジ、これらの鋼より線は相互に
平行して管状シース5の内部に配置されている。鋼より
線4と管状シース5の間にできる空間は例えばセメント
モルタルのような硬化材′6で満たされている。鋼より
線4のこの必要最小限の、空間充填材による被覆は管状
シース5に挿入された鋼線製のらせん6aによって保証
される( @ 2 a図、第2b図、第3a図、第3b
図)。
第2a図及び第2b図には第1図の詳細部2の定着装置
Aの二つの実施例の縦断面を示しである。即ち第2a図
には、全体としてタワー2に対して長手方向移動可能且
つ交換可能である斜張ケーブルの定着装置を示してあシ
、第2b図には、管状シースが定着装置の領域でタワー
2にコンクリート打ちされている斜張ケーブルを示しで
ある。
第2a図ではタワー2に空間形成管7がコンクリート打
ちされておシ、この空間形成管は組み込まれる斜張ケー
ブル1を通す管路を形成している。空間形成管7はタワ
ー2の定着装置がある側面で支承板8に接続している。
空間形成管7の内部にはよシ線4の開拡範囲に、定着装
置領域で斜張ケーブル1の管状シースを形成する鋼製の
定着管9が通っている。定着管9は支承板8に対して支
えられるフランジ9aと共に定着板10の支承面を形成
する。フランジ9aの反対側の内側端部では定着管9が
段落部? ’bを経て直径の小さい短い範囲9Cに移行
しておシ、この短い範囲は内部にプラスチック例えばポ
リテトラフルオールエチレン製の転向環9dを支持して
いる。定着管9の領域9Cは鋼より線4を開拡する場合
に生じる転向力を吸収し、一方転向環9dは鋼よ勺線を
柔軟に支承し、鋼より線のプレストレスの際の長手方向
運動を軽減する。定着管9の内部の空間はシース5の内
部の空間のように鋼より線4のプレストレスの後圧入さ
れた硬化材6で満たされる。
第2b図では定着管9′に結合部の拡大のために一つの
断面を有し、タワー2にコンクリート打ちされている。
この場合には斜張ケーブルの交換性は、管状シース5と
定着管9の内部の空間を非硬化腐食防止材6′、例えば
油脂で満たす場合にのみ保証することができる。
いずれの場合にも定着板10は幾つかの孔11を有しく
第8図ン、これらの孔はそれぞれ円錐形の領域12を包
囲し、この領域は環状柳13の座となり且つ円筒領域1
4となって続く。定着板10にはプラスチック製のスペ
ーサーリング15が併設されておシ(第2a、2b図)
、このスペーサーリングの役割は、定着装置の方に向っ
て開かれた鋼よル線4を再び平行状態に転向させること
にある。スペーサーリング15は組み込みを容易にして
その位置を確保するために一つのユニットを形成するよ
うに定着板10に結合することができる。例えばプラス
チック製のシースのような斜張ケーブルの自由な領域に
おける定着管9と9″から管状シース5移行部はここに
は特に示してない。
第5a図は斜張ケーブル1の自由領域の横断面を示し、
第3b図は第3a図の横断面の一部1[bを拡大して示
している。第3′b図は、それぞれが多数の単独線16
から構成される鋼より線4が例えばエポキシ樹脂のよう
な合成樹脂の積層17を有することを示している。この
積層は鋼より線の全長に及んでいる。積層17と例えば
セメントモルタルのような硬化材6との結合を改善する
ために積層に断面を設けることができるし或いは積層に
石英粒子或いはそれに類似のものを圧入することができ
る。この処置は、合成樹脂がまだ完全には硬化しきって
いない時点に積層に施すのが好都合である。ワイヤーら
せん6aの形状のスペーサーは鋼より線4とシース5の
間に必要な間隔を保つ。
定着装置自体は第7図から第10図までに詳細に示しで
ある。鋼より線の定着のためにこの発明に従って用いら
れるくさび13は三つのくさび15a、15b、15c
から構成され、これらの片は環状溝18に挿入された弾
性環19によって弾性をもって求められている。これら
のくらび片15a、15b、13cの内側には歯形部2
0がある。
この歯形部20の歯21は粗いねじ山から構成されてお
り、このねじ山は半径方向の切)込みを個々のくさび片
13a、13b、13aに入れる前に円錐台形楔本体に
切シ込まれる。歯21の尖端はねじ山の切シ込みの後の
ように鋭くはなく幾らか丸みがある。これは、くさび片
を表面硬化の後セラミック材料、例えばガラス粉、陶土
、或いはそれに類似−のものから成るルーズな研摩剤と
共に粉砕機または粉砕ドラムの中に入れて、そこで連続
的に循環運動させることによって達成される。このよう
にして尖端が幾らか摩耗する。
鋼より線4の積層17は全長にわたって、即ち定着装置
の領域にもあるので、鋼より線を定着するためのくさび
13は通常の仕方で定着板10に対して装着される(第
8図]。締めつけ力が強まるのに伴って歯21の尖端が
積層17に侵透し、これを突き抜け、その後もなお幾ら
か鋼より線4の表面22に侵入する(第10図)。
その場合押しのけられた積層17の一部は歯21のねじ
山の谷に流れ込む。これらのねじ山の谷はこの材料を入
れるために対応する大きさにしである。なお残る中空間
には注入の際になお硬化材6を詰める。歯21の深さと
傾斜は歯の尖端が確実に積層17に侵透し且つ鋼よ)線
の表面と接触するに至る程に定めなければならない。
この発明の提案に従って用いられた■ の歯形部20は粗く、少なくとも通常のくさびのそれの
二倍はなければならない。歯形部の深さはフランク傾斜
が約45〜60°の場合約2,0〜3.0膿である。そ
こから歯21の間隔が決まる。歯尖端の研摩によって、
歯尖端が使用荷重を受けて摩擦保合的くい込みの際に鋼
より線の表面に切シ込むのが防止される。特に好都合j
のは非対称のねじ出で、このねじ出ではねじ山の谷がね
じ山先尖と比較して著しく扁平で、例えば台形になって
いる。
この処置によって特に確実な定着が達成されて次のよう
な利点が生じる。即ち歯21の尖端が鋼より線4の表面
と接触する領域がなお全面的に合成樹脂の積層17の材
料によって囲まれてこの領域への酸素の進入が効果的に
阻止される。鋼より線の端面からも侵食物質が装置内に
侵入することがないように、鋼より線端部をそれぞれ、
同じく合成樹脂でできている合成樹脂接着のキャップ2
5によって閉鎖する(第8図ン。
第4図〜6図には第1図のIV、V、VIの部分の定着
装置縦断面の他の実施例を示してあり、この例では定着
力の動力学的成分が本来の楔定着装置に到達する前に複
合部を介して伝達される。この例ではタワー2にコンク
リート打ちされた浮き出し管7′に定着管23を挿入し
てるシ、この定着管は円環状の肉厚部24の範囲で直径
の細い内側の部分25aから直径の大きい外側の部分2
31)へと移行している。外側部分25bの外側端部に
定着板10が支えられている。定着管23自体は円環状
肉厚部24で支承板8に当接し、ここで定着力を伝達す
る。
定着板10の反対側の端部では定着管23の内側部分2
5aが傾斜面を経て肉厚の部分2+cに移行しておシ、
この部分は鋼より線4をその開拡の始めの部分で環状に
包囲して緊張の際に生じる転向力を吸収する。肉厚部2
5cは内面を例えばポリテトラフルオールエチレンのよ
うなプラスチック製の転向環23dによって内張すされ
ている。転向管は鋼より線をソフトに支承し、プレスト
レスの際の長手方向運動を容易にする。
定着管25は内側端部で、鋼管26につきあたる領域の
延長部23eに継続し、鋼管は鋼より線4を、斜張ケー
ブルが長手方向移動可能に構造部分、例えばタワー2に
通しである領域で鋼より線4を包囲する。鋼管26はス
トッパー25に至るまで延長部23eに挿入される。鋼
管26と延長部23eとの間の環状間隙は弾性材料で作
られたパツキンリング27によって密封されている。こ
の差し込み結合は少なくとも中空間に例えばセメントモ
ルタル6のような硬化材を充填する前にヒンジのように
作用し、これによシ組み込み公差を平均するために定着
管25と鋼管26の傾斜の修正を可能にする。
第5図には第1図のVの部分の詳細を示しである。この
部分では斜張ケーブルがタワー2からはみ出している。
空間形成管7はこの場合には環状室28まで拡張してあ
り、環状室は空間形成管7′の端部に装着されたリング
フランジ29と環状室壁部50とによって形成される。
環状室28の中には弾性材料例えばネオブレンから成る
支持リング31があシ、この支持リングは環状室28に
斜張ケーブルを組み込む最中に半径方向にある程度の運
動を可能にする。斜張ケーブル1がその最終位置に達し
て、その最終のたるみをも決定する最終の緊張をかけら
れるや否や、環状室28は外側端面から閉鎖される。
これは、環状室壁部30に固定されたピン54にねじ閉
め可能なナツト33によって固定される円環板を装着す
ることによって行なわれる。
円環板32の締めつけによって支持リング31は軸方向
に据え込まれ、環状室が密閉される。
その中に残っている空間には後から例えばセメントモル
タルのような硬化材35が詰め込まれる。これによって
支持リング31はあるべき位置に固定され、この領域で
の斜張ケーブルの完全に定められた支承が行なわれる。
硬化材による環状室の充填後の斜張ケーブルの長手方向
移動性が支持リング31の内周の滑層31aによって保
証される。
鋼管26の、プラスチック管から成る、斜張ケーブルの
管状シース5への自由領域における接続を、第1図の部
分VIの拡大寸法図である第6図に示しである。内部に
鋼より線4を壁部に対して間隔を保って保持しているら
せん6aがあるプラスチック管5はプラスチック製のキ
ャップナツト37によって鋼管26に結合される。
この結合はキャップナツト37とプラスチック管5また
は鋼管26のプラスチックジャケットの間のすみ自溶接
接合部を介して行なわれる。
シース5は、中空間が永久弾性材料から成るパツキン3
8に至るまで硬化材6を注入される場合に弾性材料から
成るカラー36によって包囲されている。
この定着装置では緊張された引張部材中に交通荷重によ
って生じた定着管23内部の緊張が単一要素と硬化材と
の間の結合によって定着管23に伝達され且つこの定着
管から直接構造物に伝達される。定着装置領域に鋼より
線4の扇形開拡の結果生じた多軸の緊張状態によって結
合を介して積層を施された鋼よυ線4から硬化材へ供給
された力が吸収される。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜張橋の斜張ケーブルとして使われた引張部材
の側面図、第2a図及び第2b図は第1図の部分■の一
本の斜張ケーブルの定着装置範囲の二つの実施例の詳細
縦断面図、第3a図は第2図のI−I線に沿う横断面図
、第3b図は第6a図の部分1[bの詳細拡大寸法図、
第4図は第1図の部分■の斜張ケーブルの定着装置範囲
の他の実施例の縦断面図、第5図は第1図の部分Vの構
造部分に入る斜張ケーブルの挿入位置の範囲の縦断面図
、第6図は第1図の部分Vlの自由領域に移る斜張ケー
ブルの縦断面図、第7図はこの発明による引張部材定着
の際に使用するための多部分構成の環状くさびの斜面図
、第8図は第7図のくさびを用いた鋼より線定着部の縦
断面図、第9図は第8図のIX−IX線に沿う正面図、
第10図は第8図の部分Xの詳細拡大寸法図である。 図中符号説明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)たとえば鋼線、鋼より線あるいはこれに類似のもの
    のような、端部に引張力を構造部分に伝達するために定
    着装置を有し、これらの定着装置が少なくとも一個の孔
    のある定着体を一個ずつ有し、これらの定着体中にはそ
    れぞれ一個の引張要素が多部分構成の環状くさびによっ
    て定着されている、管状シース内部に配置された少なく
    とも一個の引張要素から成る引張部材において、引張要
    素(4)に定着装置内部にある部分も含めて全長にエポ
    キシ樹脂のような合成樹脂製の積層(17)が施されて
    おり、くさび(25)の部分が引張部材の表面に当接す
    る内面に尖端の鈍い歯(21)から成る粗い歯形(20
    )の形状の断面を有し、前記尖端が積層(17)中に嵌
    入していることを特徴とする、引張部材。 2)歯形(20)が、歯(21)の間の谷が偏平である
    ねじ山から成る、特許請求の範囲1)記載の引張部材。 3)ねじ山の谷が台形の横断面を有する、特許請求の範
    囲2)記載の引張部材。 4)積層(17)に石英のような硬質材料の粒子を埋め
    込んであり、これらの粒子が少なくとも部分的に積層(
    17)の表面から突出している、特許請求の範囲1)〜
    3)のいずれか一に記載の引張部材。 5)引張要素(4)と管状シースとの間の空間がセメン
    トペーストのような硬化材で満たされている、特許請求
    の範囲1)〜4)のいずれか一に記載の引張部材。 6)引張要素(4)の端面に定着装置の範囲で腐食防止
    のためにエポキシ樹脂または類似物のような合成樹脂の
    被覆を設けてある、特許請求の範囲1)〜5)のいずれ
    か一に記載の引張部材。 7)引張要素(4)の端部にそれぞれ一個のプラスチッ
    ク製既製キャップをつけてある、特許請求の範囲6)記
    載の引張部材。 8)管状シースが少なくとも定着装置の範囲では鋼管(
    9、23)から成る、特許請求の範囲1)〜7)のいず
    れか一に記載の引張部材。 9)管状シースが定着装置の範囲及び、引張部材が構造
    部分内部にある範囲では少なくとも一本の鋼管(9、2
    6)から成り、この鋼管は構造部分から離れているので
    、引張部材(1)が構造部分に対して長手方向移動可能
    である、特許請求の範囲8)記載の引張部材。 10)鋼管(9、23)の定着装置範囲の横断面が、結
    合によって引張要素(4)と、空間を満たしているセメ
    ントモルタルのような硬化材との間に生じる力が鋼管(
    9、23)に対し抵抗してこの鋼管によって支持面に伝
    達されるように構成されている、特許請求の範囲9)記
    載の引張部材。 11)鋼管(9、23)が定着装置範囲で、定着板とし
    て形成された定着体の反対側の端部に直径縮小によって
    形成された段部(9b、23c)を有する、特許請求の
    範囲10)記載の引張部材。 12)定着板(10)を構造部分(2)に引張部材を挿
    入する位置と反対側の、鋼管(23)の外端部に対して
    定着装置範囲に支承してあり、鋼管(23)が定着板(
    10)から間隔を空けた部分に円環状の肉厚部(24)
    を有し、この肉厚部が引張部材(1)を構造部分(2)
    に対して支える支持面を形成している、特許請求の範囲
    10)または11)のいずれかに記載の引張部材。 13)鋼管(9、23)が定着装置範囲で、そこに接続
    されていて引張部材(1)が構造部分内部で長手方向に
    移動する範囲を経て延長する鋼管(26)と少なくとも
    空間に硬化材を入れる前にアングル回転を可能にするよ
    うに連結している、特許請求の範囲9)〜12)のいず
    れか一に記載の引張部材。 14)定着装置範囲にある鋼管(9、25)と鋼管(2
    6)との結合が差し込み結合である、特許請求の範囲1
    3)記載の引張部材。 15)相互に差し込まれた鋼管(9、23、26)の間
    の環状空間が弾性材料で作られたパッキン(27)によ
    って密閉されている、特許請求の範囲14)記載の引張
    部材。
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