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JPS6187740A - ポリオレフインブレンド物 - Google Patents

ポリオレフインブレンド物

Info

Publication number
JPS6187740A
JPS6187740A JP15710185A JP15710185A JPS6187740A JP S6187740 A JPS6187740 A JP S6187740A JP 15710185 A JP15710185 A JP 15710185A JP 15710185 A JP15710185 A JP 15710185A JP S6187740 A JPS6187740 A JP S6187740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polyethylene
polyolefin
composition
blend
ethylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15710185A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヨージ・ホワイト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DuPont Canada Inc
Original Assignee
DuPont Canada Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DuPont Canada Inc filed Critical DuPont Canada Inc
Publication of JPS6187740A publication Critical patent/JPS6187740A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はポリオレフィンブレンド物、特に主要部分とし
てのエチレンポリマーの粒子と小量部分としてのエチレ
ンポリマー及び溶融状態においてポリオレフィンと反応
することができる添加剤から成る組成物の粒子の物理的
混合物に関するものでラシ、ここでかかる反応性の添加
剤は架橋剤及び/又は変性剤でろって、以下にさらに定
義するものである。
エチレンのポリマー、たとえばエチレンのホモポリマー
及びエチレンとそれよりも高級のアルファーオレフィン
の共重合体は、種々の最終用途に対して、たとえば、フ
ィルム、繊維、成形すなわち熱成形品、パイプ、コーテ
ィングなどとして、大量に用いられる。
販売のために及び/又はこのような最終用途における使
用のために提供されるポリオレフィン組成物は、加工中
及び/又はこの組成物から製造した製品の使用中におけ
るポリマーの変性又は安定化のために、反応性及び/又
は非反応性の添加剤を含有していることが多い。典型的
な反応性添加剤は架橋剤及びある種の不飽和化合物を包
含する。
典型的な非反応性添加剤は酸化防止剤及びその他の安定
剤、核生成剤及び生成物の滑り又はブロッキング特性に
影響を与える添加剤、あるいは加工工程において使用す
る型からの製品の離型を容易にする添加剤を包含する。
これらの添加剤のポリオレフィン組成物中への混入は、
生成する組成物が均一な性質を有するように遂行するこ
とが重要である。
種々の最終用途において商業的に受容しうる性質を有す
るポリマーが公知である。その上に、いくつかのポリマ
ーの性質の改良は、改良された製品及び/又は新しい最
終用途におけるポリマーの使用をみちびく可能性がある
。たとえば、エチレンのポリマーから回転的に成形され
る製品の最終使用特性を改良するための一方法は、輻橋
剤、たとえば有機過酸化物、をポリマーの組成物中に混
入することである。有機過酸化物を含有する組成物の回
転成形においては、ポリマーが流動して型の内側をおお
い、次いで架橋剤がポリマーの架橋を生じさせることに
よってポリマーの分子量を増大させ、それによって生成
する製品の最終使用特性が向上する。回転成形末端使用
に対して特に適合する架橋可能な組成物は、1983年
8月31日公開のホワイト(G、 TI’hite)の
ヨーロッパ特許公開第0087210号に開示されてい
る。
架橋可能な組成物を他の最終使用において使用して製品
の性質の改良を達成することも可能である。ポリマーの
架橋は、低剪断速度の加工条件下にポリマーの溶融特性
に影響を及ぼす傾向がある。
フィルムの性質の改良を達成するための部分的架橋の使
用の一例は、1982年5月18日公告のバーボーy 
(D、 A、Harbourne)のカナダ特許第11
23560号に開示されている。
ポリオレフィン中に添加剤を混入するための方法は、と
の分野で公知である。非反応性の添加剤、特に安定剤は
、ポリマーの製造プロセス中に溶融ポリマー中に混入す
ることが多い。反応性及び非反応性添加剤は溶融ブレン
ド方法によってポリマー中に混入することもでき、その
場合には、ポリマーをペレット又は加工した製品へと押
出すときに、添加剤を溶融ポリマー中に計シ入れるか又
はその他の方法で添加する。
添加剤を加える際には、それをポリマー全体に均一に分
散させることが重要である。しかし表から、非反応性の
添加剤においては、添加剤の分散の均一性は一般に反応
性の添加剤におけるよりは重要性が低い。たとえば、滑
剤又は安定剤に対する分散の均一性についての必要は、
架橋剤に対するものよりは重要性が低い。ポリマーの架
橋はポリマーの分子量を増大させる。それ故、諸性質、
特に分子量に依存する性質の均一な製品を取得するため
には、ポリマーの架橋を均一な具合に遂行することが重
要である。架橋剤が均一でない場合には、生じる製品は
、たとえば、ポリマーの架橋が不十分でちるか又は過度
でちるかの何れかのために弱点となる区域を持ち、ある
いはポリマーの過度の架橋によってゲル粒子が生じ、こ
のようなゲル粒子が受は入れ難い外観及び/又は製品中
の弱点をもたらす可能性がちる。ある種の加工工程、た
とえばびんの吹込み成形及びシートやフィルムの製造に
おいては、不均一な製品の性質は、他のプロセスにおけ
るよりも敏感であるととが多い。
均−な品質の製品を取得するためには、ポリマーへの反
応性添加剤の混入のために、特別な処理設備及び特別な
押出機スクリュー設計を包含する、費用がかかり且つ/
又は複雑な工程を用いることが必要であった。
有機過酸化物と溶融ポリマーの混合は、1965年5月
4日公告のブレボリアy (R、S 、 Gregor
i−αn)の米国特許第3182033号及び1974
年11月12日公告のクック(H,J、 Cook)の
カナダ特許第957473号中に開示されている。
アリア(D、 A、 Aliα)は、均−表組酸を有す
る架橋可能なポリマーの製造を目的とした結晶性ポリマ
ーと無定形ニジストマー状ポリマーのブレンディングに
ついて、1980年4月8日公告の米国特許第4197
381号中に開示している。ポリエチレンと反応性添加
剤を含有する異なるポリマーとの物理的ブレンドによる
ポリエチレン中への反応性添加剤の混入は、本発明と同
時に出願したボイビy (D、W;’、 Eoivin
)及びゼロンカ(R9A、 ZeLonkα)の明細書
中に開示されている。
反応性添加剤を、均一に且つ経済的な方法で、ポリオレ
フィン中に混入するために用いることができるポリオレ
フィンのブレンド物がここに見出された。
かくして、本発明は、物理的混合物としての、主要部分
の第一のポリエチレンの粒子と小量部分の第二のポリエ
チレンの組成物の粒子から成るポリオレフィンブレンド
物を提供するものであって、ここで、第一のポリエチレ
ンはエチレンのホモポリマー及びエチレンと少なくとも
1種のC(”’Cs。
高級アルファーオレフィンのコポリマーから成るグルー
プから選択し、該第二のポリエチレンは少なくともα8
90.f/cdの密度と40〜200dy/分の範囲の
メルトインデックスを有するエチレンと少なくとも1種
のCro 10高級アルファーオレフィンのコポリマー
であり、第二のポリエチレンの密度は第一のポリエチレ
ンの密度よりも少なくとも約0.005g/csj低く
且つ第二のポリエチレンのメルトインデックスは第一の
ポリエチレンのメルトインデックスよりも少なくとも1
0dy1分高く、該組成物は第二のポリエチレンと架橋
剤及び変性剤並びにその混合物から成るグループから選
択した反応性添加剤の組成物で17、該反応性添加剤は
溶融状態にある該ポリエチレンと反応することができる
ものである。
本発明のブレンド物の好適実施態様においては、反応性
添加剤は有機過酸化物である架橋剤でおる。
別の実施態様においては、反応性添加剤は変性剤である
更に他の実施態様においては、第二のポリエチレンのメ
ルトインデックスは第一のポリエチレンのメルトインデ
ックスよりも40〜sodg1分高い。
本発明はさらに、物理的混合物としての、主要部分の第
一のポリエチレンの粒子と少量部分の常態で固体の第二
のポリエチレンの組成物から成るポリオレフィンのブレ
ンド物を提供するものであり、ここで、第一のポリエチ
レンはエチレンのホモポリマー及びエチレンと少なくと
も1種の04〜(’10高級アルファーオレフィンのコ
ポリマーから成るグループから選択し、該第二のポリエ
チレンは少なくともへ890 y10/iの密度と少な
くとも4og/分のメルトインデックスを有するエチレ
ンと少なくとも1種のC、−(:’ X、高級アルファ
ーオレフィンのコポリマーであり、該第二のポリエチレ
ンは200℃の温度と400秒1の剪断速度において測
定するときに該第一のポリエチレンの剪断粘度の50チ
よ〕も大きくない剪断粘度を有し、該組成物は第二のポ
リエチレンと架橋剤及び変性剤、並びにそれらの混合物
から成るグループから選択した反応性添加剤の組成物で
あす、該反応性添加剤は溶融状態にあるポリエチレンと
反応することができるものでア机 好適実施態様においては、第二のポリエチレンの剪断粘
度は第一のポリエチレンの剪断粘度の約30チよりも大
きくない。 ゛ 本発明は更に、物理的混合物としての、主要部分の第一
のポリオレフィンの粒子と少量部分の常態で固体の第二
のポリオレフィンの組成物の粒子から成るポリオレフィ
ンブレンド物を提供するものであシ、該ポリオレフィン
類は2〜10炭素原子を有する炭化水素アルファーオレ
フィンのホモポリマー及びコポリマーから成るグループ
から選択し、該第二のポリオレフィンは200℃の温度
と400秒゛1の剪断速度で測定するときに該第一のポ
リオレフィンの剪断粘度の50−よりも大きくない剪断
粘度を有し、該組成物は第二のポリオレフィンと架橋剤
及び変性剤、並びにそれらの混合物から成るグループか
ら選択する反応性添加剤の組成物であり、該反応性添加
剤は溶融状態にある該ポリオレフィンと反応することが
できるものである。
加うるに、本発明は、物理的混合物としての、主要部分
の第一のポリオレフィンの粒子と少量部分の常態で固体
の第二のポリオレフィンの組成物の粒子から成るポリオ
レフィンブレンド物を溶融加工装置に供給し、該ポリオ
レフィン類は2〜10炭素原子を有する炭化水素アルフ
ァーオレフィンのホモポリマー及びコポリマーから成る
グループから選択し、該第二のポリオレフィンは200
℃の温度と400秒1の剪断速度において測定するとき
に該第一のポリオレフィンの剪断粘度の50%よりも大
きくない剪断粘度を有し、該組成物は第二のポリオレフ
ィンと架橋剤及び変性剤、並びにそれらの混合物から成
るグループから選択する反応性添加剤の組成物であり、
該ブレンド物を溶融及び混和し且つそれによって得たブ
レンド物から製品を形成させることから成る、ポリオレ
フィン及び溶融状態にあるポリオレフィンと反応するこ
とができる反応性添加剤からの製品の製造方法を提供す
ることにらる。本発明は本明細書中に記すその他のブレ
ンド物からの製品の製造方法をも提供する。
本発明のブレンド物のポリオレフィンはこのようなポリ
オレフィンに関してここに記したものであって、特にエ
チレンのホモ°ポリマー及ヒ/又ハエチレンと比較的少
量の少なくとも1種の04””Cs。
高級アルファーオレフィンのコポリマー、たとえば、エ
チレンと比較的少量のブテン−1、ヘキセン−1及び/
又はオクテン−1のコポリマーである。しかしながら、
ポリオレフィンは2〜10炭素原子を有する炭化水素ア
ルファーオレフィンのホモポリマー又はコポリマーであ
るとして広く定義することができるということを了解す
べきである。これらのポリマーの製造方法は公知である
前記のように、本発明を特にポリオレフィンはエチレン
のホモポリマー及びコポリマーであるものとして記す。
第一のポリエチレンの特性、たとえばポリマーの密度と
メルトインデックスは、主として取得する製品について
意図する最終用途に依存するが、各実施態様において、
密度は約o、 890 y/all乃至約0.970Q
/cdの範囲とすることができ、且つASTM  D−
1238(条件E)の方法によって測定するときのメル
トインデックスは約100drt1分に至るまでにわた
ることができる。たとえば、フィルム及びシートとして
の最終使用を意図するポリマーは、約10dg/分未満
のメルトインデックスを有する傾向があるのに対して、
成形品としての最終使用を意図するポリマーは、それよ
りも高いメルトインデックス産有する傾向がある。各種
の製品に対して使用するポリオレフィンの密度とメルト
インデックスの範囲は商取引において公知である。
第二のポリエチレンの特性は第一のポリエチレンに対す
る上記の特性とは異なる。一実施態様においては、第二
のポリエチレンの密度は第一のポリエチレンの密度より
も低く、少なくともα890y/a/i、特に少なくと
もαs i Oct/diであるが、但し第一のポリエ
チレンの密度よりも少なくとも約o、 o o s、特
にQ、008.9/cs!は低いことが必要である。第
二に、第二のポリエチレンのメルトインデックスは第一
のポリエチレンのメルトインデックスよりも高く、40
〜200.特に60〜lsodg1分の範囲であるが、
第一のポリエチレンのメルトインデックスよ°り鬼少な
くとも10dy/分、好ましくは少なくとも20 d 
97分は高いことが必要である。
別の実施態様においては、第二のポリエチレンは少なく
ともαs 901/cd、特に少なくとも0.910j
7/dの密度、少女くとも40dg/分のメルトインデ
ックスを有し、且つ第一のポリエチレンよりも低い剪断
粘度、特に第一のポリエチレンのものの50%よりも大
きくない剪断粘度を有している。第二のポリエチレンの
剪断粘度は第一のポリエチレンの剪断粘度の30チより
も大きくないことが好ましい。本発明において使用する
場合は、剪断粘度は、200℃において400sec’
の剪断速度で測定する。
本発明のよシ広い局面においては、第二のポリオレフィ
ンの剪断粘度は第一のポリオレフィンのものの50チ、
特に第一のポリオレフィンの5〜15%よプも大きくな
い。
第二のポリオレフィンは常態で固体のポリマーであり且
つしばしば固体ワックスと呼ばれる材料を包含するが、
常温常圧において液体である材料は包含しない。本発明
のブレンド物は物理的な混合物であり、それ故、室温に
おいてそれぞれの成分への物理的な分離が可能である。
第二のポリエチレンは、架橋剤及び変性剤、ならびにそ
れらの混合物から成るグループから選択した反応性添加
剤を含有する。本明細書中で用いるときの1反応性添加
剤“という表現は、ポリエチレンが溶融状態にある温度
において化学的反応を受ける添加剤を意味する。しかし
ながら、化学反応の速度は、溶融ポリエチレンの温度が
実質的にポリエチレンの融点よりも高い限りは、重要で
はない。た・とえば、ポリエチレンに対する架橋剤は通
常は、架橋反応がポリマーの融点よりも高い温度、たと
えば通常加工温度において又はその近くで生じるように
選択する。反応温度は、ポリマーと反応性添加剤の間の
広範囲の反応が生じる前に、ポリマーとその反応性添加
剤の適切な混合を達成することができるようなものであ
ることが好ましい。架橋剤の半減期は一般に、ある温度
範囲にわたって公知であり、意図する最終使用忙対して
適する架橋剤の選択における助けとして、それを用いる
ことができる。反応性添加剤は2種以上の化合物又は化
学種であってもよく、またその場合には、第二のポリエ
チレンの組成物の一部分は1種の反応性添加剤を含有す
ることができ且つ第二のポリエチレン組成物の他の部分
は第二の反応性添加剤を含有することができるをいうこ
とを了解すべきである。さらにまた、反応性添加剤が1
種よりも多くの化合物又は化学種であるときは、かかる
反応性添加剤のそれぞれが溶融状態にあるポリエチレン
と反応することができ且つ/又はかかる反応性添加剤の
一方がかかる反応性添加剤の他方と反応することができ
るということを了解すべきである。
反応性添加剤が架橋剤、たとえば有機過酸化物である場
合には、第一のポリエチレンが有機過酸化物を含有して
いてもよいが、通常はそうではない。しかしながら、あ
る情況下には第一のポリエチレン中に架橋剤配合物の一
部分を混入することが望ましいこともある。たとえば、
前記ホワイトの文献に記しているように、架橋可能な組
成物が有機過酸化物と共加硫剤の両者を包含すべき場合
には、共加硫剤を第一のポリエチレンと混合し且つ有機
過酸化物を第二のポリエチレンと混合することが有利で
あるととがめる。このような第一のポリエチレン中への
共加硫剤の混入−は、均一な製品の展進を助けるものと
思われる。何れにしても、第一のポリエチレンは酸化防
止剤及びその他の安定剤、顔料などを包含する、ポリエ
チレン中に混入させることが公知の非反応性添加剤を含
有することが多いが、ポリエチレンにおいて有用ないわ
ゆる非反応性添加剤の一部は、ポリエチレンにおいて有
用な架橋剤又はその他の反応性添加剤に対して悪影響を
有することがラリ、そのようなものは、かかる架橋剤又
はその他の反応性添加剤と組み合わせて使用することは
適当ではないということを了解すべきである。
架橋剤を含有するブレンド物に対する好適な架橋剤は、
有機過酸化物、特にレス(t−アルキルベルオキシアル
キル)ベンゼン、ジクミルペルオキシド又はアセチレン
性ジペルオキシ化合物でるる。t−ブチルヒドロペルオ
キシド及びジ−t−ブチルペルオキシドを包含するその
他の有機過酸化物は、この分野の専問家には公知である
。2゜5−ジメチル−2,5−ビス(t−プチルペルオ
キシイソグロビル)ベンゼンは好適な有機過酸化物であ
って、ハーキュレスインコーボレーテツドからパルカッ
プの商標下に市販されている。らるいはまた、架橋剤は
2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルペルオキシ
)ヘキシン−3であっテモヨく、こレハペンウォルトコ
ーポレーションのルンドール支社から商品名ルバーゾル
130下に市販されている。一実施態様においては、第
二のポリエチレンの組成物は、ポリエチレンを本発明の
必要条件に合致するように選択することを除けば、ホワ
イトの前記の文献中に開示された組成物と同様なものと
することができる。第二のポリエチレン中の架橋剤の量
は広い範囲にわたって変えることができるけれども、第
二のポリエチレン中に高濃度の架橋剤を含有させ、次い
で少量のみの第二のポリエチレンを第一のポリエチレン
と混合することは好ましくないものと思われる。その場
合には、第二のポリエチレン中の比較的高濃度の架橋剤
を均一に第一のポリエチレン中に混合することに、問題
が起るものと思われる。架橋剤が有機過酸化物である場
合には、第二のポリエチレン中に重量で4%未満、好ま
しくは重量で0.05〜LO%の過酸化物を存在させる
ことが好適でちる。
前記のように、共加硫剤を第一または第二のポリエチレ
ン中に、すなわち、架橋剤とは別個に又は架橋剤と混合
して、混入することができる。共加硫剤の例はトリアリ
ルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート及び1.
2−ポリブタジェンである。
反応性添加剤は変性剤で返って″もよく、それは単独で
用いてもよいが、通常は開始剤と組み合わせて使用する
。変性剤の例は不飽和有機酸及びその誘導体、たとえば
、アクリに酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマル酸、
イタコン酸、クロトン酸、無水マレイン酸、架橋性シラ
ン化合物、たとえばビニルトリメトキシシラン、ビニル
トリエトキシシラン、ビニルトリス(2−メトキシエト
キノ)シラン及びビニルメチルジメトキシシラン、並び
に溶融ポリエチレンと反応することができるその他の化
合物を包含する。変性剤としての三酸化硫黄−トリメチ
ルアミン錯体の使用は本発明と同時に出願したブーコッ
ク(J、 RoBoocock)の共願中の特許層中に
記され且つ特許請求されている。
変性剤は通常は、開始剤特に架橋剤、たとえば有機過酸
化物と組み合わせて使用することが普通である。ある種
の変性剤においては、その他の開始剤が知られており、
たとえば、無水マレイン酸に対してはスチレンが開始剤
として作用する。変性剤と開始剤は、その組成物として
第二のポリエチレンと別々に混合するとよい。ある種の
加工条件下には、実質的な開始剤の添加なしで、ポリエ
チレンと反応することもある。たとえば、無水マレイン
酸とポリエチレンは少なくとも約375℃の温度におい
て熱的に反応することが知られている。
ブレンド物中のポリエチレンは安定剤、たとえば酸化防
止剤又は紫外安定剤を含有することができる。酸化防止
剤の例はヒンダードフェノール系の酸化防止剤、たとえ
ばオクタデシル−3,5−ジーt−ブチル−4−ヒドロ
キシシンナメート及びテトラキス−メチレン−3−(3
’、5′−ジーを一ブチルー4−ヒドロキシフェニル)
プロピオネートメタンである。ヒンダードフェノール系
の酸化防止剤は、ホスファイト系酸化防止剤、たとえば
、ジ(ステアリル)−ペンタエリトリトールジホスファ
イト、トリスジ−t−ブチルフェニルホスファイト、ジ
ラウリルチオジプロピオネート及びビス(2,4−t−
ブチルフェニル)ペンタエリトリトールホスファイトと
組み合わせて使用することができる。紫外安定剤の例は
、2−ヒドロキシ−4−%−オクトキシミンゾフエノン
、2−(s I−1−ブチル−2′−ヒドロキシ−5′
−メチルフェニル)−5−クロロペンツトリアゾール及
Uビス−(2,2シロ、6−テ°トラメチル−4−ビペ
リテジル)セバケートである。その上に、ブレンド物中
のポリエチレンは滑剤、ブロッキング防止剤、静電防止
剤、離型剤、顔料、核形成剤又はその他の加工助剤など
を含有することができる。
滑剤の例はエルカミド及びステアラミドであり、静電防
止剤の例はビス(ヒドロキシエチル)−タローアミン及
びグリセリンモノオレエートでsb、ブロッキング防止
剤の例はシリカ及び雲母であり且つ離型剤の例はステア
リン酸カルシウム及びステアリン酸亜鉛である。核形成
剤又はその他の加工助剤の例はタルク、シリカ、ポリエ
チレングリコール、フッ素化ニジストマー及びポリオレ
フィンワックスなどである。
前記のように、安定剤又はその他のいわゆる非反応性添
加剤は、架橋剤及びその他の反応性添加剤に対して悪影
響を及ぼすおそれがあり、そのために、この分野の熟達
者には明らかなように、これらの添加剤のある種の組み
合わせは使用しないことが好ましい。
第一のポリエチレンの第二のポリエチレンに対する比は
広い範囲にわたって、特に約5:1乃至約400:1、
殊に約50:1乃至約100:1にわたって変えること
ができる。選択する比率は、ブレンド物中に混入する反
応性添加剤(又は付加的な反応性添加剤)の量、反応性
添加剤の種類、均一製品に対する必要度、生成するブレ
ンド物に対して施すべき加工の方式及び使用する装置の
混合能力などを包含する種々の要因に依存する。装置の
混合能力に関しては、2軸押比機のほうが一軸押出機よ
りも効果的である。
本発明のブレンド物中の反応性添加剤の量は、特に、反
応性添加剤の種類及びそのブレンド物について意図する
最終用途に依存する。かくして、その量は、種々の要因
に依存して、ブレンド物中で100万部当り(pptn
i数部から重量で1パ一セント以上に至るまで変えるこ
とができる。このような量はこの分野の専門家には自明
のことであろう。
反応性添加剤が架橋剤である場合には、第一及び第二の
ポリエチレンを、プしンド物中の架橋剤の量がブレンド
物の重量で約25ppm乃至約1000 ppmの範囲
となるように、選択し且つ混合すればよい。ブレンド物
中の架橋剤の量は主としてブレンド物に対して意図する
最終用途に依存する。高度に架橋した製品の製造を目的
とするブレンド物は比較的高率の架橋剤を含有する。そ
れに対して、ブレンド物中に少量の架橋剤を存在せしめ
ることによって、生じる製品の部分的に過ぎない架橋を
達成することができる。
第一及び第二のポリエチレンの粒子は便宜の形態及び大
きさとすることができ、たとえば、粒状、粉末状又はペ
レット状などとすることができる。
このよう表形態はポリエチレンの市販の形態であり且つ
/又は公知の方法、たとえば磨砕、溶融ペレット化など
によって取得することができる。しかしながら、第一の
ポリエチレンの粒子は第二のポリエチレンの組成物の粒
子と実質的に同じ大きさのものであることが好ましい。
雨粒子の間の大きさの相違が大きくなるにつれて、ブレ
ンド物の貯蔵、輸送又はその他の取扱いの間に両種の粒
子が相互に分離するようになる傾向が増大するが、この
ような相違はブレンド物をその調製の直後に押出機に供
給するときには、それほど太き々問題とはならない。
第二のポリエチレンの組成物は、ポリエチレン中に添加
剤を混入するために公知の方法によって、製造すること
ができる。そのような方法は、溶融混合、コーティング
及び押出し、並びに溶融したポリエチレン中への添加剤
の注入を包含する。反応性添加剤が変性剤又は特に架橋
剤である場合には、反応性添加剤は、この分野において
公知であるように、ポリエチレンとの早期の反応が生じ
ないような具合にしてポリエチレン中に混入しなければ
ならない。
本発明のブレンド物は、特に融通性のある経済的な仕方
で、ポリエチレン中に反応性添加剤を混入するために使
用することができる。それによって得られるブレンド物
は、ポリエチレンに対して公知でちるような、広い範囲
の末端使用において使用することができる。このような
使用は吹込み成形方法、フィルム及びパイプ押出し方法
、シート熱成形方法及び回転成形方法を包含する。これ
らの方法において使用する装置を、本明細書中では溶融
加工装置と記す。特に好適な実施態様においては、ブレ
ンド物を吹込み成形方法におけるフィルムの製造に対し
て使用する。以下に説明するように、ブレンド物のこの
ような使用は受容しうる品質のフィルムの生産速度の実
質的な増大をもたらすことができる。しかしながら、装
置、ポリマー組成物及び加工条件のどのような特定の組
み合わせに対しても、架橋剤について最適濃度が存在し
、それよりも高濃度ではフィルム生産速度の増大がフィ
ルムの品質に悪影響を及ぼすおそれがある。
本発明を以下の実施例によって例証する:実施例1 重量でα55%のパルカップR有機過酸化物と重量で0
.55 %のトリアリルイソシアヌレートを含有スるエ
チレン/ブテン−1コポリマーの組成物を、溶融混合方
法によって調製した。このコポリマーはαg5oJil
/CIIIの密度と50%g1分のメルトインデックス
を有した。
この組成物を1lL95511/−の密度とα43dy
/分のメルトインデックスを有するスフレア(商品名)
58Aポリエチレンと、100:1のポリエチレン:組
成物の比で、混合して本発明のブレンド物を与えた。か
くして得たブレンド物を、1ガロンびんの製造のための
型を備えた吹込み成形機に供給した。取得したびんは良
好な品質のものであり、ゲル粒子を含有しなかった。そ
の他の詳細を下表に実験1として示す。
比較として、0596011/cr/lの密度と21%
gZ分のメルトインデックスを有するエチレンホモポリ
マー、及び有機過酸化物とトリアリルイソシアヌレート
を含有する、相当する組成物を調製した。この組成物と
スフレア58,4ポリエチレンのブレンド物(1:10
0)を調製して吹込み成形機に供給した。このポリマー
はベレットの大きさのゲル粒子を含有することが認めら
れた。ポリマー溶融物は型のキャビティーを満すことが
できなかった上に、得られたびんは不完全で多くの穴を
有していた。その他の詳細を下表に実験2として示す。
重量=ヤ、チ2)    474  394  493
1)(パリソンの幅/ 0.5 Xダイオリフイスの円
周)−1と定義し、百分率として表わす。吹込み成形プ
ロセスにおいて9000秒°1の剪断で測定。
2)パリソンの実際の重さ/パリソンの理論重さ)−1
と定義し、百分率として表わす。上記l)と同様に90
00ψの剪断速度で測定。パリソンの理論重さはスェル
と垂れ下りがない場合の重さである。
3)loOI!の重さのパリソンが吹込み成形装置のダ
イから自由にたれ下る秒単位の時間。
*本有機過酸化物とトリアリルイソシアヌレートを含有
していないスフレア58Aポリエチレンに対する比較の
データ。
実施例2 重量で0.25 %のパルカップR有機過酸化物と重量
で0.25%のトリアリルイソシアヌレートを含有スる
エチレン/ブテン−1コポリマーの組成物を溶融混合方
法によって調製した。このコポリマーはo、9241/
−の密度と53−dg1分のメルトインデックスを有し
ていた。
この組成物を0.93(1/dの密度とLOdgZ分の
メルトインデックスを有するスフレア13J4ポリエチ
レン(エチレン/オクテン−1コポリマー)と50:l
のポリエチレン二組成物比で混合して、本発明のブレン
ド物を得た。
かくして得たブレンド物を、吹込み成形方法によるフィ
ルムの製造のための装置に供給した。フィルムは25μ
mの厚さを有した。ゲルを含有しないフィルムを製造す
ることができ且つそのフィルムは有機過酸化物の組成物
を含有しないスフレアl 374ポリエチレンのみから
製造したフィルムよりも高い溶融強さを有していること
が認められた。このような高い溶融強さはフィルムの生
産速度の40チの増大を可能とした。
引続く試験はフィルムの衝撃強さ及び引張強さが有機過
酸化物の組成物の使用及び/又は高い生産速度によって
悪影響を受けることはないということを示した。
実施例3 実m例2のエチレン/ブテン−1及びエチレン/オクテ
ン−1コポリマーの動的レオロジー的性質を、レオメト
リックス(商品名)オン−ラインレオメータを用いて測
定した。このレオメータは複素粘性係数と角振動数の間
の関係を測定するものであって、この関係は、メルツー
コックス則に従って、線形粘弾性の条件下の剪断粘度と
剪断速度の間の関係と同等である。
400秒1の剪断速度と同等の条件下に、200℃にお
いて動的レオロジー的性質を測定した。エチレン/ブテ
ン−1及びエチレン/オIf:/−1コポリマーの剪断
粘度はそれぞれ980及び8000ポアズであることが
認められた。
実施例2に記したように、本発明に従かい上記のポリマ
ーを用いて受容しうる性質のフィルムを製造することが
できた。
実施例4 0.9181!/−の密度とtodg/分のメルトイン
デックスを有する、商品名工ランLPX−1の線状低密
度ポリエチレンを、吹込みフィルム方法を用いてフィル
ムとして押出した。生じたフィルムの厚さは50μmで
あった。使用する装置と加工条件において達成される最
大生産速度は、38.6に9/時間であることが認めら
れた。一般に生産速度は、特に、吹込みフィルム方法に
おける気泡の安定性及びダイリップにおけるポリマーの
メルトフラクチャーによって制限される。
0.92ON/cdの密度とL40dg/分のメルトイ
ンデックスを有するエチレン/ブテン−1コポリマー中
の溶融加工助剤とi o o o ppmのルバーゾル
130有機過酸化物の組成物を、ポリマー中に5チの組
成物を与えるように、上記の線状低密度ポリマー中に混
入した。上記の方法を用いてフィルムを製造すると、こ
のポリマーはメルト7ラクチヤーを生じることがなかっ
た。しかしながら、フィルム中のゲル含量が高過ぎるた
めに気泡の安定性の増大について評価は不可能でめった
0.9241I/cdの密度と5sdy1分のメルトイ
ンデックスを有するエチレン/ブテン−1コポリマー中
の2500 ’I)pfrLのルバーゾル13G有機過
酸化物の組成物を、上記の組成物の代りとして、2チの
含量で使用した。このブレンド物をフィルムとして押出
すと、生成したフィルムは本質的にゲルを含まず且つ生
産速度を5a7に9/時間へと47チはど増大させるこ
とが可能でアシ、作業中にメルトフラクチャーを生じる
ことがないという・ことが見出された。
実施例5 一連の実験において、ルバーゾル130有i過酸化物を
含有するエチレン/アルファーオレフィンコポリマーペ
レットを、スフレア13フ4ポリエチレン、すなわち、
0.931’/cdの密度とLQ d g1分のメルト
インデックスを有するエチレン/オクテン−1コポリマ
ーとブレンドした。
かくして得たブレンド物を吹込みフィルム方法によシフ
イルムとして押出した。使用した装置は効率的な混合ス
クリューを備えていた。エチレン/アルファーオレフィ
ンコポリマーについてのその他の詳細と得られた結果を
第1表に示す。
第1表 * 実験1〜3においては5000pp%の過酸化物を
含有する重量でLQチのベレットを使用した;残りの実
験においては、5000pptnの過酸化物を含有する
重量で21のペレットを使用した。
**  200℃、400ラジアン/秒で測定した動的
粘度 これらの結果は、過酸化物を含有するポリマーが主成分
ポリマーの溶融粘度とほぼ同様な溶融粘度を有している
場合には良好な品質のフィルムが得られないことを示し
ている。過酸化物を含有するポリマーの溶融粘度を、実
験2及び5におけるように、主成分ポリマーの5oll
で低下させるときは、使用する過酸化物の量に依存して
、フィルムの品質は限界的となる。しかしながら、過酸
化物含有ポリマーの溶融粘度が主ポリマー成分の溶融粘
度の20チに過ぎないときは、良好な品質のフィルムが
得られる。
関連する実験系列において、きわめて非効率的な混合ス
クリューを備えた装置を用いて、多数のブレンド物から
フィルムを押出す試みを行なった。
過酸化物含有ポリマーの溶融粘度を主成分のそれのSa
tで低下させた場合ですら、良好な品質のフィルムを取
得するためには過酸化物濃度が2500pμ未満でなけ
ればならなかった。かくして、本発明は、きわめて非効
率的な混合スクリューを有する装置を用いるフィルムの
製造を許しはするが、より効率的な混合スクリューの使
用が好適である。
実施例6 約1 s 001のスフレア2114ポリエチレン、す
なわち、o、92al/cdの密度と53dg1分のメ
ルトインデックスを有するエチレン/ブテン−1コポリ
マーを、α48メツシユのふるいを備えたアツベ(商品
名)切断機中で粉砕した。約45gの三酸化硫黄−トリ
メチルアミン錯体を50℃で600−の蒸留水中に溶解
し且つ、できる限シ迅速に、90℃に保ったヘンシェル
(商品名)混合機中でポリエチレンの粒子上に分布させ
た。20分間にわたって連続的に窒素を混合機中に通じ
ることによって水蒸気を除いた。このようにして得た被
覆した粒子は表お湿っており、それを95℃の真空乾燥
器中で終夜乾燥した。
このようにして乾燥した混合物を、混合スクリューを備
えた190cmの一軸ブラベンダー(商品名)押出様か
ら、182℃の溶融温度で押出すこトニよってマスター
バッチを調製した。押出物を水浴中で冷却し、ストラン
ドカッター中で切断したのち、真空下に終夜乾燥した。
マスターバッチ中の三酸化硫黄−トリメチルアミン錯体
の計算量は重量でz9チであった。
23Iのマスターバッチと66(lのスフレア11にポ
リエチレン、すなわち+1920Ii/dの密度とL4
0dg/分のメルトインデックスを有するエチレン/ブ
テン−1コポリマーの物理的混合物を調製した。この混
合物を、排気スクリューとブレーカ−板を備えたブラベ
ンダー押出機から256℃の溶融温度で押出すことによ
って、13.5儂の幅と50μ仇の厚さを有する注記フ
ィルムを形成させた。押出機中の滞留時間は15〜5分
と推定された。
このようにして得た。フィルムは染色可能であるのに対
して、スフレア2114又はスフレアlIKポリエチレ
ンの何れからのフィルムも染色不可能でめった。その上
、このフィルムは錯体の粉末をポリエチレンと反応させ
るときに生じる著るしい量の黒色の斑点の徴候を示さな
かった。
三酸化硫黄−トリエチルアミン錯体を用いるポリエチレ
ンのスルホン化は本発明と同時に出頭したブーコック(
7,RoB、Boocock)の特許願の対象である。
一実施例7 一連の実験において、ポリマーのペレットを250 O
ppmのルバーゾル130有機過酸化物架橋剤によって
被覆した。かくして得た被覆したペレットを、2%の濃
度において、スフレア13J4ポリエチレン、すなわち
a93GIl/cIiの密度とLOdg/分のメルトイ
ンデックスを有するエチレン/オクテン−lコポリマー
と物理的に混合して本発明のブレンド物を与えた。かく
して得たブレンド物を吹込みフィルム方法の押出機に供
給した。この押出機は今日入手することができるもつと
も効率的な混合スクリューを備えていた。
取得したフィルムの品質について試験した。その結果を
82表中に示す。  ・ (1)  エチレン/ブテン/オクテン三元重合体、密
度0.910.9/ediメルトインデックスL7dy
1分 (ii)  HP P E =高圧ポリエチレン、密度
0.918g/−;メルトインデックス7、 Od g
 7分(ii)  ポリエチレンワックス=N−34エ
ボレンのポリマー;密度o、9tOg/iiブルックフ
ィールド粘度、125℃において450センチポアズ Gv)  ポリプロピレン−シェル6300 i密度0
.905JF/cj!メルトフロ一インデツクス2αO
dg/分 (V)  白色濃厚物=高圧ポリエチレン中のTie。
(vD  黒色濃厚物=線状低密度ポリエチレン中のカ
ーボンブラック 実施例8 α920 g/cdの密度と1.4dy1分のメルトイ
ンテックスを有するエチレン/ブテン−1コポリマー、
有機過酸化物架橋剤の濃厚物及び無水マレイン酸の物理
的混合物を、ヘンシェル混合機中で、混合物がsopp
mの架橋剤と重量で1−の無水マレイン酸を含有するよ
うにして調製した。
架橋剤の濃厚物は、ルバーゾル130有機過酸化物を含
有する、0.924g/cm3の密度とs3dg/分の
メルトインデックスを有するエチレン/ブテン−1コポ
リマーのベレットの形態にあった。
無水マレイン酸は粉末状であった。
この混合物をヘンシェル混合機中で約70℃の最高温度
において5分間混合し、次いで共回転する2軸押比機を
通じて押出した。この押出機は180℃の温度を有する
第一の区域と200℃の温度を有する残りの区域を有し
ていた。
重量で0.56−の無水マレイン酸を含有する無水マレ
イン酸−グラフトポリマーを得た。とのポリマーのメル
トインデックスは0.53であった。
このグラフトポリマーのフィルムを、アルミニウム箔、
ナイロン、フィルム及びエチレン/ビニルアルコールコ
ポリマーフィルム上に約180℃の温度でプレスした。
グラフトポリマーの箔又はフィルム基材への良好な密着
が何れの場合も認められた。
この実施例は変性剤を有する本発明の使用を例証スる。
無水マレイン酸とエチレン/ブテン−1コポリマーの反
応は、本発明と同時に出願したシー・ニス・ウオン(C
、S 、 rang)とアール・ニー拳ゼロンカ(R,
A、 Zalonkα)の、t[中の特許層中にさらに
説明されている。
実施例9 α9ss、P/cdの密度と85dg1分のメルトイン
デックスを有するエチレン/ブテン−1コポリマ t2
sooppmのt−ブチルヒドロペルオキシドとブレン
ドした。かくして得たブレンド物をα920p/−の密
度と55df1分のメルトインデックスを有するエチレ
ンシブテン−1フボリマ−のベレットと、3:97乃至
6:9−1の比で、物理的に混合した。
かくして得た混合物を紙の押出しコーティングの丸めの
プロセスに供給した。押出した混合物は、押出しコーテ
ィングラインの速度を、過酸化物ブレンドの存在しない
場合の26m/分から46m7分へと増大させることが
できるというように、高い溶融強度を有していた。
実施例10 o、e241/aIIの密度と53d(17分のメルト
インデックスを有するエチレン/ブテン−lコポリマー
を2500ppWLのルバーゾル13G有機過酸化物と
ブレンドした。かくして得たブレンド物を、4チと6−
の濃度で、α960g/−の密度とα43dg/分のメ
ルトインデックスを有するスフレア58Aエチレンホモ
ポリマーと物理的に混合した。取得したブレンド物を5
uの厚さを有するシート状に押出した。
このようにして得たシートはゲルを含ます1スクレア5
8Aポリエチレンから生成させた相当するシートよりも
高い溶融強さを有し且つ熱成形プロセスにおいて向上し
た性能を示した。
実施例11 0.920g/−の密度とtidy1分のメルトインデ
ックスを有しているスクレアtIXエチレン/ブテンー
lコポリマー、有機過酸化物及び無水マレイン酸の物理
的混合物を調製した。
有機過酸化物(過酸化物濃厚物)は、スフレア2114
ポリエチレン、す表わち、(L924N/−の密度と5
3 d 91分のメルトインデックスを有スるエチレン
/ブテン−1コポリマー、4oo。
pptnのルバーゾル130有機過酸化物及び4000
pμのトリアリルイソシヌスレートから成る組成物のペ
レットの形態にあった。無水マレイン酸は粉末の形態又
は、下記に示すような、ポリエチレン中のブレンド物の
形態の何れかであった。
この物理的混合物を19cI11、のプラベンダー単軸
スクリュー押出機に供給して255℃の溶融温度を用い
てストランド状に押出した。
切断したストランドをアルミニウム板の間で180℃の
温度で約5秒間フィルムにプレスすることによって接着
試験を行なった。
それ以上の詳細と得られた結果を下に示す:試  料 
          A      B   −C過酸
化物濃厚物ω)    16、75  111L75 
 18.75* 試料Aにおいては、無水マレイン酸は
粉末状であった;試料Bにおいては、無水マレイン酸は
、ロータリーエバポレーター中で溶融物から粉砕したス
フレア2114ポリエチレン上に堆積させた無水マレイ
ン酸の形態であった(濃厚物#11これは重量で約5%
の無水マレイン酸を含有していた);試料Cにおいては
、無水マレイン酸は、ロータリーエバポレーター中で6
0〜65℃における溶液の蒸発によって粉砕スフレア2
114ポリエチレン上に堆積させ、その後に真空を付与
し且つ室温に冷却した無水マレイン酸の形態であった(
濃厚物#2、こ°れは重量で約5%の無水マレイン酸を
含有していた)。
** 接着強さのおおよその順序(l=最良)試料Aに
よって得られる接着はきわめて不良であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主要部分としての第一のポリオレフィンの粒子と少
    量部分としての常態で固体の第二のポリオレフィンの組
    成物の粒子を含んで成り、該ポリオレフィン類は2〜1
    0炭素原子を有する炭化水素アルファーオレフィンのホ
    モポリマー及びコポリマーから成るグループから選択し
    、該第二のポリオレフィンは200℃の温度と400秒
    ^−^1の剪断速度において測定するときに該第一のポ
    リオレフィンの剪断粘度の50%よりも大きくない剪断
    粘度を有し、該組成物は第二のポリオレフィンと架橋剤
    及び変性剤並びにそれらの混合物から成るグループから
    選択した反応性添加剤の組成物であり、該反応性添加剤
    は溶融状態にある該ポリオレフィンと反応することがで
    きるものである、物理的混合物の状態にある、ポリオレ
    フィンブレンド物。 2、第一及び第二のポリオレフィンはそれぞれエチレン
    のホモポリマー及びエチレンと少なくとも1種のC_4
    〜C_1_0高級アルファ−オレフィンのコポリマーか
    ら成るグループから選択する、特許請求の範囲第1項記
    載のブレンド物。 3、主要部分としての第一のポリエチレンの粒子と少量
    部分としての常態で固体の第二のポリエチレンの組成物
    の粒子を含んで成り、ここで第一のポリエチレンはエチ
    レンのホモポリマー及びエチレンと少なくとも1種のC
    _4〜C_1_0高級アルファ−オレフィンのコポリマ
    ーから成るグループから選択し、該第二のポリエチレン
    は少なくとも0.890g/cm^3の密度と少なくと
    も40dg/分のメルトインデックスを有するエチレン
    と少なくとも1種のC_4〜C_1_0高級アルファ−
    オレフィンのコポリマーであり、該第二のポリエチレン
    は200℃の温度と400秒^−^1の剪断速度で測定
    するときに該第一のポリエチレンの剪断粘度の50%よ
    りも大きくない剪断粘度を有し、該組成物は第二のポリ
    エチレンと架橋剤及び変性剤ならびにそれらの混合物か
    ら成るグループから選択した反応性添加剤の組成物であ
    り、該反応性添加剤は溶融状態にある該ポリエチレンと
    反応することができるものである、物理的混合物の状態
    にある、ポリオレフィンブレンド物。 4、第二のポリエチレンの剪断粘度は第一のポリエチレ
    ンの剪断粘度の30%よりも大きくない、特許請求の範
    囲第1〜3項記載のブレンド物。 5、第二のポリオレフィンの剪断粘度は第一のポリオレ
    フィンの剪断粘度の5〜15%である、特許請求の範囲
    第1〜3項記載のブレンド物。 6、反応性添加剤は架橋剤である、特許請求の範囲第1
    〜5項記載のブレンド物。 7、反応性添加剤は変性剤である、特許請求の範囲第1
    〜5項記載のブレンド物。 8、第一のポリエチレンは反応性添加剤を含有する、特
    許請求の範囲第1〜7項記載のブレンド物。 9、主要部分としての第一のポリエチレンの粒子と少量
    部分としての第二のポリエチレンの組成物の粒子を含ん
    で成り、ここで第一のポリエチレンはエチレンのホモポ
    リマー及びエチレンと少なくとも1種のC_6〜C_1
    _0高級アルファ−オレフィンのコポリマーから成るグ
    ループから選択し、該第二のポリエチレンは少なくとも
    0.890g/cm^3の密度と40〜200dg/分
    の範囲のメルトインデックスを有するエチレンと少なく
    とも1種のC_4〜C_1_0高級アルファ−オレフィ
    ンのコポリマーであり、第二のポリエチレンの密度は第
    一のポリエチレンの密度よりも少なくとも約0.005
    g/cm^3は低く且つ第二のポリエチレンのメルトイ
    ンデックスは第一のポリエチレンのメルトインデックス
    よりも少なくとも10dg/分は高く、該組成物は第二
    のポリエチレンと架橋剤及び変性剤並びにそれらの混合
    物から成るグループから選択する反応性添加剤の組成物
    であり、該反応性添加剤は溶融状態にある該ポリエチレ
    ンと反応することができるものである、物理的混合物の
    状態にある、ポリオレフィンブレンド物。 10、第二のポリエチレンのメルトインデックスは第一
    のポリエチレンのメルトインデックスよりも20dg/
    分は高い、特許請求の範囲第9項記載のブレンド物。 11、第二のポリエチレンのメルトインデックスは第一
    のポリエチレンのメルトインデックスよりも40〜60
    dg/分は高い、特許請求の範囲第9項記載のブレンド
    物。 12、第二のポリエチレンの密度は少なくとも0.91
    0g/cm^3である、特許請求の範囲第3〜11項記
    載のブレンド物。 13、第一のポリエチレンの第二のポリエチレンに対す
    る比は10:1乃至100:1の範囲である、特許請求
    の範囲第1〜12項記載のブレンド物。 14、第一のポリエチレンの第二のポリエチレンに対す
    る比は50:1乃至100:1の範囲である、特許請求
    の範囲第1〜12項記載のブレンド物。 15、第二のポリエチレンの密度は第一のポリエチレン
    の密度よりも少なくとも0.008g/cm^3は低い
    、特許請求の範囲第9〜11項記載のブレンド物。 16、主要部分としての第一のポリオレフィンの粒子と
    少量部分としての常態で固体の第二のポリオレフィンの
    組成物の粒子を含んで成る、物理的混合物の状態にある
    、ポリオレフィンブレンド物を溶融加工装置に供給し、
    該ポリオレフィン類は2〜10炭素原子を有する炭化水
    素アルファ−オレフィンのホモポリマー及びコポリマー
    から成るグループから選択し、該第二のポリオレフィン
    は200℃の温度と400秒^−^1の剪断速度で測定
    するときに該第一のポリオレフィンの剪断粘度の50%
    よりも大きくない剪断粘度を有し、該組成物は第二のポ
    リオレフィンと架橋剤及び変性剤並びにそれらの混合物
    から成るグループから選択した反応性添加剤の組成物で
    あり、該ブレンド物を溶融し且つ混合し且つかくして得
    たブレンド物から製品を形成せしめることを含んで成る
    、ポリオレフィン及び溶融状態にあるポリオレフィンと
    反応することができる反応性添加剤からの製品の製造方
    法。 17、第一及び第二のポリオレフィンはそれぞれエチレ
    ンのホモポリマー及びエチレンと少なくとも1種のC_
    4〜C_1_0高級アルファ−オレフィンのコポリマー
    から成るグループから選択する、特許請求の範囲第16
    項記載の方法。 18、主要部分としての第一のポリエチレンの粒子と少
    量部分としての常態で固体の第二のポリエチレンの組成
    物の粒子を含んで成る、物理的混合物の状態にある、ポ
    リオレフィンブレンド物を溶融加工装置に供給し、ここ
    で第一のポリエチレンはエチレンのホモポリマー及びエ
    チレンと少なくとも1種のC_4〜C_1^0高級アル
    ファ−オレフィンのコポリマーから成るグループから選
    択し、第二のポリエチレンは少なくとも0.890g/
    cm^3の密度と少なくとも40dg/分のメルトイン
    デックスを有するエチレンと少なくとも1種のC_4〜
    C_1_0高級アルファ−オレフィンのコポリマーであ
    り、該第二のポリエチレンは200℃の温度と400秒
    ^−^1の剪断速度で測定するときに該第一のポリエチ
    レンの剪断粘度の50%よりも大きくない剪断粘度を有
    し、該組成物は第二のポリエチレンと架橋剤及び変性剤
    並びにそれらの混合物から成るグループから選択した反
    応性添加剤の組成物であり、該ブレンド物を溶融し且つ
    混合し且つかくして得たブレンド物から製品を形成せし
    めることを含んで成る、ポリオレフィン及び溶融状態に
    あるポリオレフィンと反応することができる反応性添加
    剤からの製品の製造方法。 19、第二のポリエチレンの剪断粘度は第一のポリエチ
    レンの剪断粘度の30%よりも大きくない、特許請求の
    範囲第16〜18項記載の方法。 20、第二のポリエチレンの剪断粘度は第一のポリエチ
    レンの5〜15%である、特許請求の範囲第16〜18
    項記載の方法。 21、第二のポリエチレンの密度は少なくとも0.91
    0g/cm^3である、特許請求の範囲第18〜20項
    記載の方法。 22、主要部分としての第一のポリエチレンの粒子と少
    量部分としての第二のポリエチレンの組成物の粒子を含
    んで成る、物理的混合物の状態にある、ポリオレフィン
    ブレンド物を溶融加工装置に供給し、ここで第一のポリ
    エチレンはエチレンのホモポリマー及びエチレンと少な
    くとも1種。 C_4〜C_1_0高級アルファ−オレフィンのコポリ
    マーから成るグループから選択し、該第二のポリエチレ
    ンは少なくとも0.890g/cm^3の密度と40〜
    200dg/分の範囲のメルトインデックスを有するエ
    チレンと少なくとも1種のC_4〜C_1_0高級アル
    ファ−オレフィンのコポリマーであり、第二のポリエチ
    レンの密度は第一のポリエチレンの密度よりも少くとも
    約0.005g/cm^3低く、且つ第二のポリエチレ
    ンのメルトインデックスは第一のポリエチレンのメルト
    インデックスよりも少なくとも10dg/分は高く、該
    組成物は第二のポリエチレンと架橋剤及び変性剤並びに
    それらの混合物から成るグループから選択した反応性添
    加剤の組成物であり、該ブレンド物を溶融し且つ混合し
    且つかくして得たブレンド物から製品を形成せしめるこ
    とを含んで成る、ポリオレフィン及び溶融状態において
    ポリオレフィンと反応することができる反応性添加剤か
    らの製品の製造方法。 23、反応性添加剤は架橋剤である、特許請求の範囲第
    16〜22項記載の方法。 24、反応性添加剤は変性剤である、特許請求の範囲第
    16〜22項記載の方法。 25、第一のポリオレフィンの第二のポリオレフィンに
    対する比は10:1乃至100:1の範囲にある、特許
    請求の範囲第16〜24項記載の方法。 26、製品を形成させるためのポリオレフィンの押出し
    の速度は反応性添加剤の不在における同一のポリオレフ
    ィンの押出しに対する速度よりも高い、特許請求の範囲
    第16〜25項記載の方法。 27、方法は吹込みフィルム押出し方法である、特許請
    求の範囲第26項記載の方法。
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JP2016531957A (ja) * 2013-09-30 2016-10-13 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー ポリエチレン樹脂の溶融強度を増大させるプロセス、マスターバッチ組成物、及びポリマー組成物

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