JPS6185602A - 垂直磁化記録再生装置 - Google Patents
垂直磁化記録再生装置Info
- Publication number
- JPS6185602A JPS6185602A JP20745284A JP20745284A JPS6185602A JP S6185602 A JPS6185602 A JP S6185602A JP 20745284 A JP20745284 A JP 20745284A JP 20745284 A JP20745284 A JP 20745284A JP S6185602 A JPS6185602 A JP S6185602A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- magnetic
- track
- signal
- magnetic pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 title claims abstract description 47
- 230000035699 permeability Effects 0.000 claims description 7
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 3
- 239000010408 film Substances 0.000 description 28
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 3
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 230000002902 bimodal effect Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はフレキシブル媒体を用いた高トラツク密度を可
能とする垂直磁化記録装置に係る。
能とする垂直磁化記録装置に係る。
(従来技術とその問題点)
磁気記録における記録密度の向上にともない、従来の磁
気記録媒体の膜面に平行く磁化記録を行う方式では、減
磁界の影響を減少させるため媒体を薄膜化する等、種々
の方法が行なわれているが、現状においては、限界に近
い状態となっている。
気記録媒体の膜面に平行く磁化記録を行う方式では、減
磁界の影響を減少させるため媒体を薄膜化する等、種々
の方法が行なわれているが、現状においては、限界に近
い状態となっている。
これに対し近年媒体の膜面に対し垂直な方向に磁化記録
を行う垂直磁化記録方式が提案され、現在に致るまで盛
んに研究が行なわれている。
を行う垂直磁化記録方式が提案され、現在に致るまで盛
んに研究が行なわれている。
垂直記録の記録再生方式としては、膜面に対して垂直な
方向に一軸異方性を有する大方晶系の結晶構造を有する
CO系合金あるいはBa−フェライト等の薄膜(以後垂
直磁化膜と呼ぶ)と通常の長手記録用のリングヘッドと
の組み合わせによる記録再生方式と、前記垂直磁化膜を
抵抗磁力材からなる磁性薄膜上に形成した二層(湾造の
媒体と、高透磁率でかつ低抗磁力を有する磁性薄膜(以
後主磁極膜と呼ぶ)からなるヘッドを直接あるいは間接
的に励磁して前記垂直磁化膜に垂直に磁化記録を行う方
式とがある。
方向に一軸異方性を有する大方晶系の結晶構造を有する
CO系合金あるいはBa−フェライト等の薄膜(以後垂
直磁化膜と呼ぶ)と通常の長手記録用のリングヘッドと
の組み合わせによる記録再生方式と、前記垂直磁化膜を
抵抗磁力材からなる磁性薄膜上に形成した二層(湾造の
媒体と、高透磁率でかつ低抗磁力を有する磁性薄膜(以
後主磁極膜と呼ぶ)からなるヘッドを直接あるいは間接
的に励磁して前記垂直磁化膜に垂直に磁化記録を行う方
式とがある。
前者は孤立反転磁化に対応する再生波形は双峰性のパル
ス波形(以後ダイパルス波形と呼ぶ)となり、波形等化
あるいは、符号の制約等の条件が非常に厳しくなシ、1
!際に装置化するにはむずかしい。後者の場曾には再生
波形は単峰性のパルス波形となシ前者のような問題はな
いが、再生信号の出力レベルが非常に低いため、信号対
雑音比あるいは分解能等の向上はむずかしく、pVAの
装置を構築する9えて大きな問題となっている。
ス波形(以後ダイパルス波形と呼ぶ)となり、波形等化
あるいは、符号の制約等の条件が非常に厳しくなシ、1
!際に装置化するにはむずかしい。後者の場曾には再生
波形は単峰性のパルス波形となシ前者のような問題はな
いが、再生信号の出力レベルが非常に低いため、信号対
雑音比あるいは分解能等の向上はむずかしく、pVAの
装置を構築する9えて大きな問題となっている。
これに対し、特公昭56−40407号公報で詳細に述
べられているように、磁気抵抗素子の片側あるいは両側
に絶縁膜を介して主磁極膜を形成し、垂直磁化膜をはさ
んで反対側に補助磁極を配置し、補助磁鳳に巻装された
コイルに記録電流を印加し、媒体走行に対しトレーリン
グエラグ側の主磁極膜により垂直磁化膜に磁化記録を行
うものがある。
べられているように、磁気抵抗素子の片側あるいは両側
に絶縁膜を介して主磁極膜を形成し、垂直磁化膜をはさ
んで反対側に補助磁極を配置し、補助磁鳳に巻装された
コイルに記録電流を印加し、媒体走行に対しトレーリン
グエラグ側の主磁極膜により垂直磁化膜に磁化記録を行
うものがある。
この場合の再生は、磁気抵抗素子に加わる垂直磁化膜か
らの漏洩磁界により引き起こされる心気抵抗の変化を検
出し再生信号を得る。この際、磁気抵抗素子の1在気抵
抗の磁界に対する非直線性を改善するためバイアス電流
磁界が必要とされるが、この場合には補助磁極のコイル
に再生時直流電流を印加することにより上述の目的を果
すことができると述べられている。しかし、再生時、常
に直流磁界が主磁極膜から発生しているため、直流消去
に近い状態が行なわれているため、垂直磁化膜に記録さ
れ九磁化情報が劣化することは避けられない。
らの漏洩磁界により引き起こされる心気抵抗の変化を検
出し再生信号を得る。この際、磁気抵抗素子の1在気抵
抗の磁界に対する非直線性を改善するためバイアス電流
磁界が必要とされるが、この場合には補助磁極のコイル
に再生時直流電流を印加することにより上述の目的を果
すことができると述べられている。しかし、再生時、常
に直流磁界が主磁極膜から発生しているため、直流消去
に近い状態が行なわれているため、垂直磁化膜に記録さ
れ九磁化情報が劣化することは避けられない。
また特開昭58−45669号公報に詳細に述べられて
いるように、フレキシブル磁気ディスク装置では、媒体
を装置へ装着する際のずれあるいは、媒体の熱膨張等に
より100TPI(1インチあたり100トラツク)が
限界とされている。また最近熱膨張係数の低い媒体等を
用いて、200TPIの可能性を提案しているところも
あるが実際に製品化されていない。フレキシブル磁気デ
ィスク装置では200TPI以上の高トラツク密度を実
現するためにはトラック位置誤差信号を検出して記録再
生ヘッドを所望のトラック上に正しく位置決めを行う必
要がある。垂直磁化記録の場合は、高密度の磁化記録は
記録は容易であるが、隣接磁化のカップリング等のため
長手記録よりも漏れ磁束を検出することがむずかしい。
いるように、フレキシブル磁気ディスク装置では、媒体
を装置へ装着する際のずれあるいは、媒体の熱膨張等に
より100TPI(1インチあたり100トラツク)が
限界とされている。また最近熱膨張係数の低い媒体等を
用いて、200TPIの可能性を提案しているところも
あるが実際に製品化されていない。フレキシブル磁気デ
ィスク装置では200TPI以上の高トラツク密度を実
現するためにはトラック位置誤差信号を検出して記録再
生ヘッドを所望のトラック上に正しく位置決めを行う必
要がある。垂直磁化記録の場合は、高密度の磁化記録は
記録は容易であるが、隣接磁化のカップリング等のため
長手記録よりも漏れ磁束を検出することがむずかしい。
特にフレキシブル磁気ディスク装置のように1回転数の
遅い装置の場合には、高密度の記録再生は十分なS/N
を得ることはできない。
遅い装置の場合には、高密度の記録再生は十分なS/N
を得ることはできない。
前記特公昭56−40407号公報で述べられている垂
直磁化記録用のヘッドでは、再生に磁気抵抗素子を用い
ているため低回転数でも出力は大きいが、ディスクにあ
らかじめ記録しであるトラック位置誤差信号を発生する
念めの磁化情報は比較的低周波であり磁気抵抗素子でこ
れを検出した場合HiiS/Nが悪い念めトラック位置
誤差信号を得ることができない。
直磁化記録用のヘッドでは、再生に磁気抵抗素子を用い
ているため低回転数でも出力は大きいが、ディスクにあ
らかじめ記録しであるトラック位置誤差信号を発生する
念めの磁化情報は比較的低周波であり磁気抵抗素子でこ
れを検出した場合HiiS/Nが悪い念めトラック位置
誤差信号を得ることができない。
(発明の目的)
本発明の目的はかかる点Kかんがみ、高トラツク密度を
実現する垂直磁化記録装置を提供することである。
実現する垂直磁化記録装置を提供することである。
(発明の構成)
本発明によれば、磁気記録媒体の一方の面に対向するよ
うに設けられた磁気抵抗素子と、前記磁気抵抗素子の両
側に絶縁的に設けられた高透磁率磁性膜からなる主磁極
と、前記磁気記録媒体の他方の面に対向しかつ前記主磁
極の端面に対向するように設けられコイルが巻装された
高透磁率磁性材よりなる補助磁極と、前記コイルに記録
電流を印加し前記磁気記録媒体に磁化記録を行なう手段
と、前記磁気抵抗素子の抵抗変化を検出する手段とを具
備した垂直磁化記録再生装置において、前記磁気記録媒
体にデータ信号の記録再生とは無関係にトラック位置誤
差信号を発生するようにあらかじめ磁化記録を行い、再
生時前記補助磁極に巻装されたコイルより連続的に再生
された信号からトラック位置誤差信号をデータ信号と弁
別して、記録再生ヘッドを所望のトラックに正確に位置
決めを行うトラック密度の垂直磁化記録再生装置が得ら
れる。
うに設けられた磁気抵抗素子と、前記磁気抵抗素子の両
側に絶縁的に設けられた高透磁率磁性膜からなる主磁極
と、前記磁気記録媒体の他方の面に対向しかつ前記主磁
極の端面に対向するように設けられコイルが巻装された
高透磁率磁性材よりなる補助磁極と、前記コイルに記録
電流を印加し前記磁気記録媒体に磁化記録を行なう手段
と、前記磁気抵抗素子の抵抗変化を検出する手段とを具
備した垂直磁化記録再生装置において、前記磁気記録媒
体にデータ信号の記録再生とは無関係にトラック位置誤
差信号を発生するようにあらかじめ磁化記録を行い、再
生時前記補助磁極に巻装されたコイルより連続的に再生
された信号からトラック位置誤差信号をデータ信号と弁
別して、記録再生ヘッドを所望のトラックに正確に位置
決めを行うトラック密度の垂直磁化記録再生装置が得ら
れる。
(実施例)
以下、図面を用いて本発明について詳細に説明する。4
1図は本発明の一実施例の垂直磁化記録再生装置の構成
図を示している。図中の磁気媒体は、例えばポリエステ
ル等よりなる非磁性基板11上にスパッタリング等によ
り抵抗磁力層12を形成し、その上にスパッタリングあ
るいは蒸着等により膜面に対し垂直な方向に磁化容易軸
を有する垂直磁化膜13を形成して得られる。磁気抵抗
素子14は絶縁膜15を介して主磁極膜16をスパッタ
リング等により形成する。垂直磁化膜に対し反対側に高
透磁率磁性材料よりなる補助磁極17を配置し、コイル
18を巻装する。
1図は本発明の一実施例の垂直磁化記録再生装置の構成
図を示している。図中の磁気媒体は、例えばポリエステ
ル等よりなる非磁性基板11上にスパッタリング等によ
り抵抗磁力層12を形成し、その上にスパッタリングあ
るいは蒸着等により膜面に対し垂直な方向に磁化容易軸
を有する垂直磁化膜13を形成して得られる。磁気抵抗
素子14は絶縁膜15を介して主磁極膜16をスパッタ
リング等により形成する。垂直磁化膜に対し反対側に高
透磁率磁性材料よりなる補助磁極17を配置し、コイル
18を巻装する。
媒体が矢印に示すように移動し、コイル18に記録電流
が記録回路1から印加されると、補助磁極17から出た
磁束は主磁極膜16に集中される。
が記録回路1から印加されると、補助磁極17から出た
磁束は主磁極膜16に集中される。
図中では、トレーリングエッヂ側にあたる右側の主磁極
膜16の端で磁化記録が行なわれる。記録時にもトラッ
ク位置誤差信号は得られるが記録信号と比較してレベル
差があるため、十分な信号が得られない恐れがあるため
、記録時は使用できない。
膜16の端で磁化記録が行なわれる。記録時にもトラッ
ク位置誤差信号は得られるが記録信号と比較してレベル
差があるため、十分な信号が得られない恐れがあるため
、記録時は使用できない。
磁気抵抗素子14には、直接成極を接着し、直流電流を
印加してバイアス磁界を与える。垂直磁化膜13に記録
されている磁化情報から漏れ出た磁界により磁気抵抗素
子14の電気抵抗が変化する。これによりデータ信号に
対応する再生信号を検出する。
印加してバイアス磁界を与える。垂直磁化膜13に記録
されている磁化情報から漏れ出た磁界により磁気抵抗素
子14の電気抵抗が変化する。これによりデータ信号に
対応する再生信号を検出する。
再生時におけるコイル18から得られる互に異なる周波
数からなるガートバンドによるトラック情報をバンドパ
スフィルタ2および3により別々に抽出し、それぞれを
アンプ4.5により増巾し、信号レベルを平均値回路6
,7により平均値化を行ない、それぞれの信号値を比較
器8により比較を行なう。比較結果をトラック位置誤差
信号として磁気ヘッド゛の位置決め駆動を行なうアクチ
ュエータへ送る。
数からなるガートバンドによるトラック情報をバンドパ
スフィルタ2および3により別々に抽出し、それぞれを
アンプ4.5により増巾し、信号レベルを平均値回路6
,7により平均値化を行ない、それぞれの信号値を比較
器8により比較を行なう。比較結果をトラック位置誤差
信号として磁気ヘッド゛の位置決め駆動を行なうアクチ
ュエータへ送る。
第2図は、媒体にあらかじめ記録され九トラック位置誤
差信号を発生するためのトラック磁化情報を示したもの
である。
差信号を発生するためのトラック磁化情報を示したもの
である。
データトラック21の両端にもうけられたガートバンド
22.23に互いに異なる低周波の信号を交互に記録す
る。磁化方向24は上向き磁化、25は下向き磁化を示
している。
22.23に互いに異なる低周波の信号を交互に記録す
る。磁化方向24は上向き磁化、25は下向き磁化を示
している。
再生時、補助1.a匝17のコイル18には、主磁極膜
16で励磁されたデータ信号も検出される。ヘッドが、
データトラック21上に正しく位置している場合にはガ
ートバンド22.23に記録されている磁化情報に基づ
く再生信号はゼロである。ヘッドがどちらかの方向へず
れることによって、上記信号が検出される。コイル18
で得た信号をガートバンド22.23に記録されている
周波数に応じたバンドパスフィルタを通して、比較器で
比較することによってトラック位置誤差信号を得ること
ができる。この得られた信号を基に磁気ヘットの位置決
め駆動を行なうアクチュエータを制御して所望のトラッ
ク上に正しく位置決めすることが可能となる。
16で励磁されたデータ信号も検出される。ヘッドが、
データトラック21上に正しく位置している場合にはガ
ートバンド22.23に記録されている磁化情報に基づ
く再生信号はゼロである。ヘッドがどちらかの方向へず
れることによって、上記信号が検出される。コイル18
で得た信号をガートバンド22.23に記録されている
周波数に応じたバンドパスフィルタを通して、比較器で
比較することによってトラック位置誤差信号を得ること
ができる。この得られた信号を基に磁気ヘットの位置決
め駆動を行なうアクチュエータを制御して所望のトラッ
ク上に正しく位置決めすることが可能となる。
フレキシブル磁気ディスクのように回転数が低く再生信
号を得にくい装置では、再生ヘッドとして再生出力が大
きい磁気抵抗素子を用いることが望ましいが、雑音ある
いは1復流バイアス等によって低周波のトラック位置誤
差信号を得るのは非常に困難であったが本発明によって
、高分解能、高トラツク密度の垂直磁化記録装置が得ら
れる。媒体にあらかじめ記録したトラック磁化情報はこ
こで示した二つの異なる周波数のみに限らず、向きの異
なる直流磁化等種々の方式を用いることができるO
号を得にくい装置では、再生ヘッドとして再生出力が大
きい磁気抵抗素子を用いることが望ましいが、雑音ある
いは1復流バイアス等によって低周波のトラック位置誤
差信号を得るのは非常に困難であったが本発明によって
、高分解能、高トラツク密度の垂直磁化記録装置が得ら
れる。媒体にあらかじめ記録したトラック磁化情報はこ
こで示した二つの異なる周波数のみに限らず、向きの異
なる直流磁化等種々の方式を用いることができるO
第1図は本発明の実施例の垂直磁化記録再生装置の構成
図を、第2図は媒体にあらかじめ記録されたトラック位
置誤差信号を発生するトラック磁化情報を示す図である
。 1・・・記録回路。 2.3・・・バンドパスフィルタ。 4.5・・アンプ、 6.7・・・平均値回路。 8・・・比較器、 11・・・非磁性基板。 12 低抗磁力層、 13・・・垂直磁化膜。 14・・磁気抵抗素子、 15・・・絶縁膜。 16・・主磁極rM l 17・・補助磁極。 18・・・コイル、 21・・・データトラッ
ク。 22.23・・・ガートバンド 第2
図を、第2図は媒体にあらかじめ記録されたトラック位
置誤差信号を発生するトラック磁化情報を示す図である
。 1・・・記録回路。 2.3・・・バンドパスフィルタ。 4.5・・アンプ、 6.7・・・平均値回路。 8・・・比較器、 11・・・非磁性基板。 12 低抗磁力層、 13・・・垂直磁化膜。 14・・磁気抵抗素子、 15・・・絶縁膜。 16・・主磁極rM l 17・・補助磁極。 18・・・コイル、 21・・・データトラッ
ク。 22.23・・・ガートバンド 第2
Claims (1)
- 磁気記録媒体にデータ信号の記録再生とは無関係にトラ
ック位置誤差信号を発生するようにあらかじめトラック
情報を記録した磁気記録媒体の一方の面に対向して設け
られた磁気抵抗素子と、前記磁気抵抗素子の両側に絶縁
的に設けられた高透磁率磁性膜からなる主磁極と、前記
磁気記録媒体の他方の面に対向しかつ前記主磁極の端面
に対向して設けられコイルが巻装された高透磁率磁性材
よりなる補助磁極と、前記コイルに記録電流を印加し前
記磁気記録媒体に磁化記録を行なう手段と、前記磁気抵
抗素子の抵抗変化を検出する手段とを具備した垂直磁化
記録再生装置において、再生時に前記補助磁極に巻装さ
れたコイルより連続的に再生された信号からトラック位
置誤差信号をデータ信号と弁別する手段を具備したこと
を特徴とする垂直磁化記録再生装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20745284A JPS6185602A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 垂直磁化記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20745284A JPS6185602A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 垂直磁化記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6185602A true JPS6185602A (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=16540002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20745284A Pending JPS6185602A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | 垂直磁化記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6185602A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7359133B2 (en) * | 2001-06-15 | 2008-04-15 | Fujifilm Corporation | Magnetic recording medium and drive apparatus therefor |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP20745284A patent/JPS6185602A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7359133B2 (en) * | 2001-06-15 | 2008-04-15 | Fujifilm Corporation | Magnetic recording medium and drive apparatus therefor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4112809B2 (ja) | 垂直磁気記録方式の磁気ディスク装置及びディスク製造方法 | |
JP3776797B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP3551099B2 (ja) | 磁気テープ装置用薄膜磁気ヘッド | |
KR960015918B1 (ko) | 자기기록방법 및 장치 | |
JPH10320720A (ja) | 垂直記録用磁気ヘッド | |
JPS6185602A (ja) | 垂直磁化記録再生装置 | |
JPS6289201A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2814741B2 (ja) | 垂直磁化型磁気抵抗素子とそれを用いた磁気抵抗効果型磁気ヘッド | |
JPH07262525A (ja) | 磁気抵抗効果型ヘッド及びこれを用いた磁気記録装置 | |
JP3930281B2 (ja) | 垂直磁気記録再生装置におけるノイズを低下する方法 | |
JPS62121917A (ja) | ベリ−ドサ−ボ方式用薄膜磁気ヘツド | |
JP3431265B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JP3565925B2 (ja) | 磁気抵抗効果ヘッド | |
JP2795705B2 (ja) | 浮上型磁気ヘッド | |
JPH0256713A (ja) | 磁気抵抗効果型再生ヘッド | |
JP3040891B2 (ja) | 複合型磁気ヘッド | |
JP2000339638A (ja) | 薄膜磁気ヘッドとそのスライダ及び磁気記録再生装置 | |
JPH01158617A (ja) | 垂直磁気記録媒体 | |
JPH11316944A (ja) | 磁気ディスク、磁気記録転写装置及び方法 | |
JP3266589B2 (ja) | 複合型磁気ヘッド | |
JPS6364610A (ja) | ベリ−ドサ−ボ方式用磁気ヘツド | |
JPH06282802A (ja) | 磁気記録・再生装置 | |
JPS6364611A (ja) | ベリ−ドサ−ボ方式用薄膜磁気ヘツド | |
JPS6288106A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JPH05101301A (ja) | 磁気記録装置 |