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JPS6182502A - 車輌用アンテナ装置 - Google Patents

車輌用アンテナ装置

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Publication number
JPS6182502A
JPS6182502A JP59204941A JP20494184A JPS6182502A JP S6182502 A JPS6182502 A JP S6182502A JP 59204941 A JP59204941 A JP 59204941A JP 20494184 A JP20494184 A JP 20494184A JP S6182502 A JPS6182502 A JP S6182502A
Authority
JP
Japan
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antenna
car
pillar
antenna element
length
Prior art date
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JP59204941A
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English (en)
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JPH0374845B2 (ja
Inventor
Tomohisa Yokogawa
横川 朋尚
Shintaro Gomi
伸太郎 五味
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
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Priority to KR1019850006122A priority patent/KR900006043B1/ko
Priority to US06/780,112 priority patent/US4757322A/en
Priority to FR8514381A priority patent/FR2571179A1/fr
Priority to DE19853534572 priority patent/DE3534572A1/de
Publication of JPS6182502A publication Critical patent/JPS6182502A/ja
Publication of JPH0374845B2 publication Critical patent/JPH0374845B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/40Radiating elements coated with or embedded in protective material
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/12Supports; Mounting means
    • H01Q1/1271Supports; Mounting means for mounting on windscreens
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/27Adaptation for use in or on movable bodies
    • H01Q1/32Adaptation for use in or on road or rail vehicles
    • H01Q1/325Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle
    • H01Q1/3283Adaptation for use in or on road or rail vehicles characterised by the location of the antenna on the vehicle side-mounted antennas, e.g. bumper-mounted, door-mounted
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H01Q1/44Details of, or arrangements associated with, antennas using equipment having another main function to serve additionally as an antenna, e.g. means for giving an antenna an aesthetic aspect

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
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  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は自動車のFM放送受信用の主アンテナとしで
あるいはアンテナダイバシテイ受信方式の所謂サブアン
テナとして好適なアンテナ装置に係り、特に自動車のガ
ラス部にアンテナエレメントを取付けるアンテナ装置に
関するものである。
[従来技術] 従来、自動車のFM放送受信用アンテナとしては、第4
図に示す17.18.19のような自動車の前側部、屋
根部あるいはトランク部等に設置されたホイップアンテ
ナが一般的に用いられている。
近年自動車のリアーガラス部を利用して取付ける構成の
ものもよく用いられている。
この種のものには、第5図に示すようなリアー  、ガ
ラスに設けられた曇り止めのヒーター線20をアンテナ
エレメントにも兼用したものとか、ガラスの面のうちで
ヒーター線がない部分に別途アンテナエレメント21を
設けたもの、あるいはまた前二者を組合せた構成とした
もの等が用いられている。
また、テレビ放送を目的としたアンテナについて、フロ
ント、リアー、サイドの窓ガラスに種々のアンテナパタ
ーンを試みたことに関して昭和59年7月5日付発行の
電波新聞バイテクノロジー紙に記載がある。
[発明が解決しようとする問題点] 前記の従来より用いられているアンテナのうちホイップ
アンテナは感度、指向特性の点からは良好な特性を有し
ているが、通常1メートル前後の長さで車体の外側へと
突出しているために、洗車機を利用する際にはアンテナ
をあらかじめ引込めるとか、一時的に外す必要がある。
また走行時に風切音を発生させる、盗難に遭う危険性が
ある、アンテナの取付が容易でなく、特にダイバシテイ
受信方式とするためにサブアンテナを追加する際にわず
られしい、等々の欠点があった。
窓ガラスアンテナ装置の場合には、アンテナエレメント
を車内に設置するので前記したようなホイップアンテナ
の欠点はほぼクリアーしてはいるものの、アンテナの基
本性能である指向特性が良くなく、感度の点でも車外に
設けられたエレメント長が1/4波長程度のホイップア
ンテナよりも一段劣るものであった。
またリアーガラス上に設けられてヒーター線とアンテナ
エレメントを兼用しているもの、またはヒーター線とア
ンテナエレメントが近接しているものにあっては、電源
からのノイズを受は易いという欠点を有している。
一方車輌が走行しながらFM放送を受信する時には、受
信アンテナには放送アンテナからの直接波の他に、地面
よりの反射波、道路の近くにある建造物よりの反射波等
も同時にキャッチされ、それらの干渉によってマルチパ
ス障害という現象があることはよく知られている。
この問題を解決するための一つの方法として、アンテナ
ダイバシティ方式の受信装置が実用化されている。
このダイバシディ受信装置は、ある距離をおいて設けら
れた、または指向性の向きを異なった方向に向けて設け
られている複数のアンテナの出力を常時監視しておき、
複数のアンテナの出力の大きいものを使用するように切
換える、あるいは現在接続しているアンテナからの出力
があるレベルを下回った時に別のアンテナに切換えるよ
うにしたものである。
このようなダイバシティ装置においては少なくとも2本
のアンテナが必要である。すなわち、従来のアンテナに
加えて更に別のアンテナを追加しなければならず、その
際前記したような問題点をもたない、あるいは設置上の
制約の少ない、また・取付も容易なものが望まれる。
次に第19図に示したのは全長9Qcmのホイップアン
テナのインピーダンス特性の実測例をスミスチャート上
に表現したもので、チャートの中心を同軸ケーブルのイ
ンピーダンス75オームとしている。このアンテナのイ
ンピーダンスはFMバンドのほぼ中心で75オーム純抵
抗となっている。
第22図および第23図は、それぞれこのアンテナの指
向特性であって、測定時に送信側アンテナを垂直偏波、
水平偏波とした時の特性である。
また、第10図、第11図、第12図は第10図(a 
)に示すようにフロントガラスの内側の左上の位置にア
ンテナの出力部を固定してエレメントとして巾1011
111厚み0.311II11の銅箔を用い、その畏さ
を変化させてインピーダンス特性を測定した例で、チャ
ート上で、インピーダンスが大きく外れており、従って
感度も良くないことが示されている。
第10図はエレメントの長さが1/4波長(90,4c
m)、第11図は1/7波長(51、6cm>、第12
図は178波長(45,2c+a)の時の測定値である
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の一実施例を示すもので、1は自動車の
フロントガラス、2はアンテナエレメントであり銅箔3
を内蔵する形で作られた透明材質のステッカ−のような
もので、車の内側より貼ったもの、4は同軸ケーブルの
先端部、5はアンテナエレメントの出力端と同軸ケーブ
ルの外被線でその先端は車体に接続されている。7は自
動車のフロントピラーであり、12はハンドルである。
第2図は第1図に示したアンテナ装置を運転手痛より見
た状態を示している。第1図と共通なものは、同じ数字
を付している。8はサンバイザーで9はその回転軸、9
aはそれを車体に固定するための基部であり、10は固
定用ビス、11は同軸ケーブルの外被線の先端に半田で
接続されたラグであり、基部9aと共に車体の金属製構
造物にビス10によって締め結けられ固定されると同時
に電気的接続が行われ、同軸ケーブルの所謂アースがと
られる。
第3図は第1図のアンテナエレメント2の構造を具体的
に示すもので、第3図(a)はその平面図、第3図(b
)はその断面図である。透明なプラスナックフィルム1
3と14は銅箔のような導電体15をはさむ形で熱圧着
等の方法で接合されており、フィルム13の裏面には接
着剤が塗布されていて、窓ガラスの表面に固定できるよ
うになっている。11体15の1端は露出していて、出
力端子となっている。
、     第25図は本発明のアンテナエレメントに
バラ・ト ファーアンプを接続して用いる場合の一実施例である。
図面中、AEはアンテナエレメントでありGは車体に接
続することを示す。R1はアンテナエレメントに誘起さ
れた静電気をアースに逃がすためのa抵抗である。
C1〜C3、し1〜し3で構成されている回路は、C1
、C2、LlよりなるバイパスフィルターとL2 、L
3 、C3よりなるローパスフィルターに分解され、両
者でもってFM放送帯に於いて、バンドパス特性を示す
ようにされている。
[発明の作用] 次に本発明の原理を以下第6図乃至第9図を用いて説明
する。
第6図は本発明の実施例を平行結合したストリップライ
ン構造で説明する図である。
ピラー31は、自動車本体部と屋根という大面積の金属
部、即ち零電位に両端が接続されたストリップラインと
して表現される。
また、それに平行して設けられたアンテナニレ    
9メント32は、両端解放のエレメントであってその一
端に接続用の端子33が設けられている。
第7図は同実浦例を分布定数回路で表現したものである
。第6図におけるピラー31は、両端が接地されており
、長さが対象とするFM放送帯域に於いて、λ/2(中
1.8InIIl)以下であるので、インダクタンスと
なり、第7図に於いてはインダクタンス35と放射抵抗
34として表現される。第6図のアンテナエレメント3
2は両端解放でかつ、長さをλ/4以下とすればキャパ
シティブとなり第7図に於いては放射抵抗37とキャパ
シタンス38として表現される。
またトランス36は第6図のピラー31とアンテナエレ
メント32との結合を現している。
第8図は第7図の分布定数回路を集中定数回路として書
き換えたもので、第8図の放射抵抗39は第7図の34
に、同じくインダクタンス40は35、トランス41は
36、放射抵抗42は31、キャパシタンス43は38
に対応している。
第9図は第8図の回路を更に最終的な等価回路として坦
したもので、合成された放射抵抗4°4と合成されたり
アクタンスすなわちインダクタンス45、キャパシタン
ス46よりなる直列共撮回路として表現される。
すなわちFM受信帯域に於いて、ピラ一部がインダクタ
ンスとして、アンテナエレメント部がキャパシタンスと
して作用し、同受信帯域内に共撮点を持ってこれる可能
性が示されている。
次の第25図に示すバッファーアンプの回路の作用を説
明する。
まず同図の中でアンテナエレメントAEの出力端らQl
のゲートまでの部分をとり出すと第27図のようになる
次に第27図の回路が有する一つの特性を説明する。
計算の容易さの為に、C1−C2−C,Lt −L、L
2−L3−L’ 、C3−C’ とする。
この回路のFパラメータを計算すると、・・・・・・式
1 ここで、前段のバイパスフィルターと後段のローパスフ
ィルターの中心周波数を同一にとるとすると、 ω、”LC−ω。2 L’  C’  −1これを式1
に代入すると ここでLC−L’ C’ だから、 L’ /L−C/C’−nとおくと となる。
ところで、第28図に示される理想トランスに於いて1
次側に対する2次側の巻線比をnとすると V2=nV1 、[2−(1/n)X11が成立する。
これをマトリックスで表現するとこれと前記式2とを比
較すると第27図の回路によっても入力よりも高い電圧
を得ることが原理的に可能であることが示される。
次に第27図の回路に第29図のように、実際の信号源
インピーダンスをRs、負荷インピーダンスをRLを接
続した時のFパラメータ(F′ )を求める。
とすると、回路は第30図のように表わされとなり、R
3/RLを一定とする時、Geはn−は Ge、ax−1% として与えられる。
従って仮に信号源インピーダンスRsが75オームのア
ンテナをこの回路に接続し、回路の出力部を300オー
ムでターミネートした場合にはGe−電圧−1 となり信号源インピーダンスが75オームのアンテナに
75オームの負荷を直接に接続する場合には、信号源電
圧の1/2の電圧が負荷に現れるので、それと比較をす
ると、2倍の電圧を取り出せることが示される。
次に01の回路について説明する。QlはFETであり
ドレイン出力は巻線比が1:1のトランスT1によって
、ソースにネガティブフィードバックされ、利得は1で
あるが従来より使われているトランジスタのエミッター
フォロワ一方式と同じような低出力インピーダンスを得
ると共に、NFが小さく、かつダイナミックレンジの広
いバッファーアンプを形成している。
第25図の回路全体として見ると、C1〜C3、し1〜
L3よりなるフィルタ一部で、入力電圧を高くした上で
、Qlによって定出力インピーダンス回路が接続されて
いるので、フィルタ一部の入力・出力インピーダンスを
前記のようにそれぞれ75オーム、300オームとする
ことによって、約6 dBの利得を実現している。
またフィルタ一部は落雷時にアンテナに誘導されるサー
ジ電圧をブロックする役割をも果している。
[実施例] 既に述べたようにFM放送の周波数帯において、自動車
のピラ一部がインダクテイブな素子として作用すること
、1/4波長より短い長さの導体がキャパシティブな素
子として作用するので、その−二者が相互に誘導関係を
持つ位置に配設することによって受信帯域内で共振(同
調)させ得る可能性を示したが、以下実験データをもと
に、それが実現できることと、そのための条件について
説明する。
第13図(b)、第14図、第15図はアンテナエレメ
ントを第13図(a、)に示すようにフロントピラーよ
り3011111離して上下方向に設けた時の測定値を
示す。なお、エレメントの上端はフロントガラスのほぼ
上限一杯のところに来るようにしている。第13図(b
)、第14図、第15図のデータはエレメントの長さが
それぞれ1/4゜1/7.1/8波長の場合のものであ
り、1/4波長の時に75MHz付近で実軸を横切って
おり、共振が認められる。
尚、エレメントの長さを1/4波長とした時、エレメン
トの形はフロントガラスの上下方向の制約から上端より
60c++のところでピラー側に直角に曲げて横向きに
伸ばしてから、また上に立ち上げるという形、8字型の
パターンで測定した。平行するエレメントの間隔はエツ
ジ部で10mmとした。
次に第16図はエレメント長を1/6波長(60,2c
m)とした時の測定値であり、第17図は長さが同一で
銅箔の巾を10111mから5ml11に変えた時の測
定値である。
第18図は銅箔の巾を10mm、長さは176波長とし
て別の自動車を用いて測定した値であり、ピラーからエ
レメントの距離りを変化させている。
データはチャートの外周側よりD=30ma+、55I
IL 110+u+の順で示されており、この自動車の
場合D−110mmの時に、アンテナインピーダンスが
同軸ケーブルのインピーダンスに非常に近接したものと
なっていることが分かる。
以上の結果より、自動車の車種、アンテナエレメントの
種類によって若干の変動はあるものの、ピラーの近傍に
1/4波長以下の長さにアンテナエレメントを設置する
とエレメント長が1/4波長よりかなり短くても受信周
波数帯域内において共振させられること、またアンテナ
のインピーダンスを同相ケーブルのインピーダンスに近
づけられることが明らかである。
第18図のデータから、このアンテナの出力端子に75
ホームの同軸ケーブルを直接に接続して使用できること
は明白であるが、第26図に示したようなバッファーア
ンプを介して受信機のアンテナ入力回路に接続すると、
受信帯域内でアンテナインピーダンスが変化することに
よるインピーダンスのミスマツチングによるロスを防止
できる。
バッファーアンプを使用する場合には、この回路部を小
型の筐体に収納してアンテナの出力端子の傍に設けかつ
回路のアースをアンテナ単独で使用する時と同じくアン
テナエレメントの出力端子のごく近傍にて車体の金属部
に接続するので望ましい。
なお、第25図の回路ではバッファーアンプへの電源’
J ccを供給するための線が、信号線の他に必要であ
るが、第26図のようにすれば、バッファーアンプと受
信機とを同軸ケーブルで接続し、電源電圧Vccを信号
線に重畳して送ることで、リード線の数を減らせる。同
図中06.C7は直流阻止用コンデンサー、CHl、0
H2は信号を阻止するためのチョークコイルである。
次に第24図は本Klのアンテナと従来用いられている
ホイップ型のアンテナの感度を比較したものであり、各
アンテナともバッファーアンプなしの条件で測定してい
る。
測定はFM放送帯域内の3つの周波数において受信機の
検波出力がSN比が30dBと3なるために必要な試験
用の送信側アンテナ入力の値はいくるかという形で行な
ったものである。
従って、グラフで下の方にプロットされたアンテナ程感
度が菖いことになる。第24図で(1)は自動車のピラ
一部から引き出されるタイプのアンテナで長さを9Qc
i+とじたもの、(2)は本願のアンテナ、(3)は車
の屋根に設置された90cmのホイップアンテナ、(4
)はアンテナを全部引き出し138cmとしたものであ
る。
このグラフより本願のアンテナが従来の良質なホイップ
式アンテナと同等の感度を有していることが示されてい
る。
第20図および第21図は本願アンテナの指向特性であ
り、第22図と第23図と同じく、それぞれ送信側アン
テナを垂直偏波、水平偏波とした時の特性である。
第31図は本願の別実施例を示すもので、アンテナエレ
メントを単に短冊型の金属箔やワイヤーでなくエレメン
ト自体を図形・文字の形とし、各図形文字等を細い導電
部材で接続したものであり、図−形全体の長さが所定の
長さとなっておれば通常のアンテナエレメントと同じ性
能が得られる。
このパターンは前記のように独立した図形間を導電部材
で接続しても良く、あるいは−筆書きのような図形とす
れば金属箔よりプレスの一工程で打抜くことも容易にで
きる。
図形の上に印刷を施すことによって図形を目立たせると
か、フィルム部を無色透明でなく、着色したものを用い
るとか、図形以外の部分を図形と別の色で印刷すること
によってそれとのコントラストによってより図形を目立
たせることは公知の方法の組み合せによって容易である
なお、フィルム部を無色透明としたものは、図形以外の
部分は視界の妨げにならないという利点もめる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明は自動車のピラ一部がFM放
送の周波数帯域において、インダクテイブな素子として
作用すること、また1/4波長以上のアンテナエレメン
トがキャパシティブな素子として作用することに看目し
、このアンテナエレメントをピラーの近傍に設置するこ
とによって二つの素子の間の相互作用をさせ受信帯域内
で共振させることにより、完成されたものであり1/4
波長以下の長さのエレメントを車内に取付けることによ
って車外に突出するタイプの1/4波長の長さを持つホ
イップアンテナと同等の性能を得たものである。また取
付も容易である。
また、アンテナエレメントの形状を文字・図形の形を組
合せたものとすることによってアンテナとしての機能と
共に、車の所有者の名前とか、あるメツセージを伝える
とか種々の用途に余計なスペースを用いずに利用できる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は前記実施
例を運転席側より見た図、第3図(a >はアンテナエ
レメントの構成を示す図、同図(b )は同断面図、第
4図は従来のホイップアンテナの取付例を示す図、第5
図は従来の窓ガラスアンテナを示す図、第6図は実施例
をストリップラインml造で説明する図、第7図は実施
例の分布定数回路図、第8図は実施例の集中定数回路図
、第9図は実施例の等断回路図、第10図(a ’)は
アンテナエレメントの位置を示す図、第10図(b )
〜第12図は従来のエレメントを水平に設けたアンテナ
のインピーダンスカーブ、第13図(a)はアンテナエ
レメントの位置を示す図、第13図(b)〜第18図は
本願の構成でのインピーダンスカーブ、第19図は従来
のホイップアンテナのインピーダンスカーブ、第20図
は実施例の垂直偏波受信時の指向特性、第21図は実施
例の水平偏波受信時の指向特性、第22図は従来のホイ
ップアンテナの垂直偏波受信時の指向特性、第23図は
従来のホイップアンテナの水平偏波受信時の指向特性、
第24図はアンテナの感度比較図、第25図はバッフ1
−アンプを使用する実施例を示す図、第26図はバッフ
ァーアンプへの給電例を示す図、第27図はバッファー
アンプのフィルタ部の回路図、第28図は理想トランス
を示す回路図、第29図は実施例のフィルタ一部に電荷
を接続した回路図、第30図は負荷条件をパラメーター
に含むた時の回路図、第31図はアンテナエレメントの
他の実施例を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フロントガラス、リアーガラスまたはサイドガラス等の
    側部に金属等の導電部を有するピラーを備えた車輌に設
    置されるアンテナ装置であつて、前記ピラーから所定距
    離を置いて前記ピラーに近接して、受信電波の1/4波
    長以上の長さのアンテナエレメントを前記ガラスの表面
    に沿つて、もしくは前記ガラスの中に設け、かつ前記ア
    ンテナエレメントの出力端の近傍において、前記アンテ
    ナエレメントと接続される同軸ケーブルまたはインピー
    ダンス変換装置のアースを前記車輌の車体に接続するこ
    とを特徴とする車輌用アンテナ装置。
JP59204941A 1984-09-29 1984-09-29 車輌用アンテナ装置 Granted JPS6182502A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59204941A JPS6182502A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 車輌用アンテナ装置
KR1019850006122A KR900006043B1 (ko) 1984-09-29 1985-08-24 차량용 안테나 장치
US06/780,112 US4757322A (en) 1984-09-29 1985-09-25 Mobile antenna unit
FR8514381A FR2571179A1 (fr) 1984-09-29 1985-09-27 Unite d'antenne mobile
DE19853534572 DE3534572A1 (de) 1984-09-29 1985-09-27 Mobilantennenanordnung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59204941A JPS6182502A (ja) 1984-09-29 1984-09-29 車輌用アンテナ装置

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Publication Number Publication Date
JPS6182502A true JPS6182502A (ja) 1986-04-26
JPH0374845B2 JPH0374845B2 (ja) 1991-11-28

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ID=16498878

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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Country Status (5)

Country Link
US (1) US4757322A (ja)
JP (1) JPS6182502A (ja)
KR (1) KR900006043B1 (ja)
DE (1) DE3534572A1 (ja)
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