JPS6175777A - エレベ−タの群管理装置 - Google Patents
エレベ−タの群管理装置Info
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- JPS6175777A JPS6175777A JP59194352A JP19435284A JPS6175777A JP S6175777 A JPS6175777 A JP S6175777A JP 59194352 A JP59194352 A JP 59194352A JP 19435284 A JP19435284 A JP 19435284A JP S6175777 A JPS6175777 A JP S6175777A
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- Japan
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- floor
- destination
- car
- assigned
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は乗場に設置された行先ボタンにより運転され
るエレベータを群管理する装置に関するものである。
るエレベータを群管理する装置に関するものである。
通常エレベータは、乗場に設置された上り又は下)ボタ
ンによって乗場呼びを登録し、この乗場呼びによってか
ごを呼び寄せる。そして、かごが到着すると乗客が乗り
込んでかご内で行先ボタンを押してかご呼びを登録し、
かごはこのかご呼びに応答して一連のサービスを終える
ようになっている。
ンによって乗場呼びを登録し、この乗場呼びによってか
ごを呼び寄せる。そして、かごが到着すると乗客が乗り
込んでかご内で行先ボタンを押してかご呼びを登録し、
かごはこのかご呼びに応答して一連のサービスを終える
ようになっている。
最近では、乗場に行先ボタンを配置した操作盤を設置し
、乗場で直接行先呼びを登録することによって、ボタン
の操作性の向上と、かごが乗場に応答する以前に行先階
が分かるという管理Btitの向上とを図ったものが、
例えば実公昭53−.40843号公報に示されている
。
、乗場で直接行先呼びを登録することによって、ボタン
の操作性の向上と、かごが乗場に応答する以前に行先階
が分かるという管理Btitの向上とを図ったものが、
例えば実公昭53−.40843号公報に示されている
。
第13図は上記従来の群管理エレベータの2階の乗場を
示す図で、図中、r、Yはそれぞi1号機及び2号機の
乗場戸、αOは1階、3階〜8階の行先ボタン(LA)
、(3A)〜(8A)が配列され、それぞれに対Sする
行先呼びを1号機及び2号機共通に登録する乗場操作盤
、(IIK)、(12K)は1号機の上p及び下シの到
着予報灯、(IIY) 、 (12Y)は同じく2号機
の到着予報灯、(13x)、(13Y)は1号機及び2
号機の行先階を表示する行先階表示器である。
示す図で、図中、r、Yはそれぞi1号機及び2号機の
乗場戸、αOは1階、3階〜8階の行先ボタン(LA)
、(3A)〜(8A)が配列され、それぞれに対Sする
行先呼びを1号機及び2号機共通に登録する乗場操作盤
、(IIK)、(12K)は1号機の上p及び下シの到
着予報灯、(IIY) 、 (12Y)は同じく2号機
の到着予報灯、(13x)、(13Y)は1号機及び2
号機の行先階を表示する行先階表示器である。
すなわち、2階の乗場で5階〜8階の行先ボタン(5A
)〜(8A)が押されたとする。これで、2階の乗場呼
びが登録されると同時に、上記行先ボタン(5A)〜(
8A)による行先呼びが各かごに割り当てられる。この
割当方式にも種々のものが提案されているが、例えば特
公昭58−32154号公報に示されるように、割当評
価値に基づいてかごの割当てを行うものがある。すなわ
ち、かごに割g当てるべき乗場を選択して各かごに仮に
割り当て、各かごに既に割り当てられている乗場と上記
仮に割り当てられた乗場のそれぞれに対するサービス予
測時間を算出し、これらに対するサービス状態評価値を
求めてこれに基いてかごの割当てを行うものである(な
お、評価値の算出については後述する)。この結果、6
階及び8階の行先呼びが1号機に割り当てられ、5階及
び7階の行先呼びが2号機に割り当てられたとすると、
この行先階はそれぞれ行先階表示器(13x)、(13
Y)に表示される。
)〜(8A)が押されたとする。これで、2階の乗場呼
びが登録されると同時に、上記行先ボタン(5A)〜(
8A)による行先呼びが各かごに割り当てられる。この
割当方式にも種々のものが提案されているが、例えば特
公昭58−32154号公報に示されるように、割当評
価値に基づいてかごの割当てを行うものがある。すなわ
ち、かごに割g当てるべき乗場を選択して各かごに仮に
割り当て、各かごに既に割り当てられている乗場と上記
仮に割り当てられた乗場のそれぞれに対するサービス予
測時間を算出し、これらに対するサービス状態評価値を
求めてこれに基いてかごの割当てを行うものである(な
お、評価値の算出については後述する)。この結果、6
階及び8階の行先呼びが1号機に割り当てられ、5階及
び7階の行先呼びが2号機に割り当てられたとすると、
この行先階はそれぞれ行先階表示器(13x)、(13
Y)に表示される。
これで、1号機及び2号機はそれぞa2階に到着した後
、それぞれの割当階に向かうことになる。
、それぞれの割当階に向かうことになる。
上述のような従来のエレベータの群管理装置では、同一
階で同一方向に対して多くの行先呼びが登録された場合
、1台力かごでは対応し得ないときは複数台のかごが割
g当てられる。このとき、かごごとに行先階を表示する
ことになるが、乗場の待客はどのかごが自分の乗るべき
かごであるかを、行先階表示器(13K)、(13Y)
の中から探し出さなければならないが、第13図のよう
な表示では、かご台数及び階床数の多い場合には簡単に
は見付からず、待客は乗場を右往左往するという問題点
がある。
階で同一方向に対して多くの行先呼びが登録された場合
、1台力かごでは対応し得ないときは複数台のかごが割
g当てられる。このとき、かごごとに行先階を表示する
ことになるが、乗場の待客はどのかごが自分の乗るべき
かごであるかを、行先階表示器(13K)、(13Y)
の中から探し出さなければならないが、第13図のよう
な表示では、かご台数及び階床数の多い場合には簡単に
は見付からず、待客は乗場を右往左往するという問題点
がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、同一階で同一方向に対して多くの行先呼びが登録され
た場合でも、乗場の待客が自分の乗るべきかごを容易に
探し出せるようにしたエレベータの群管理装置を提供す
ることを目的とする。
、同一階で同一方向に対して多くの行先呼びが登録され
た場合でも、乗場の待客が自分の乗るべきかごを容易に
探し出せるようにしたエレベータの群管理装置を提供す
ることを目的とする。
この発明によるエレベータの群管理装置は、乗場に設け
られた行先ボタンによる行先呼びを割当評価値に基いて
かごに割り当てる際、割当かご□の停止予定階が各割当
かご相互で重合していることを表す階床重合評価値を算
出し、これを上記割当評価1直に導入する階床重合評価
手段を設けたものである。
られた行先ボタンによる行先呼びを割当評価値に基いて
かごに割り当てる際、割当かご□の停止予定階が各割当
かご相互で重合していることを表す階床重合評価値を算
出し、これを上記割当評価1直に導入する階床重合評価
手段を設けたものである。
この発明においては、上記階床重合評価値を割当評価値
に導入することによ)、乗場に表示される行先階が割当
かご相互で重合する機会を少なくし、各行先階が連続表
示される度合すを多くする。
に導入することによ)、乗場に表示される行先階が割当
かご相互で重合する機会を少なくし、各行先階が連続表
示される度合すを多くする。
第1図はこの発明によるエレベータの群管理装置の一実
施例の全体構成図である。この実施例は第1図から明ら
かなように、乗場に設置された行先ボタンA(行先ボタ
ン(LA)、(3A)〜(8A)等を総称してAとする
)が押されると、その行先呼びを行先呼び登録手段α9
で登録し、行先呼び割当手段αQで各かごの行先呼びに
対する割当評価値を算出し、これに基いてと記行先呼び
をかごのいずれかに割り当てる。割り当てられたかごは
、駆動制御機器αηによって駆動制御され、行先呼びの
示す階に応答させる。同時に、この行先階は乗場の行先
階報知器(至)(この実施例では表示灯を用いた行先階
表示器が使用されている)に表示される。一方、階床重
合評価手段α枠では、割当かごの停止予定階が各割当か
ご相互で重合していることを表す階床重合評価値を算出
し、これを上記割当評価値に導入し、行先階表示1(1
3に表示される行先階が割当かご相互で重合する機会を
少なくするように構成されている。
施例の全体構成図である。この実施例は第1図から明ら
かなように、乗場に設置された行先ボタンA(行先ボタ
ン(LA)、(3A)〜(8A)等を総称してAとする
)が押されると、その行先呼びを行先呼び登録手段α9
で登録し、行先呼び割当手段αQで各かごの行先呼びに
対する割当評価値を算出し、これに基いてと記行先呼び
をかごのいずれかに割り当てる。割り当てられたかごは
、駆動制御機器αηによって駆動制御され、行先呼びの
示す階に応答させる。同時に、この行先階は乗場の行先
階報知器(至)(この実施例では表示灯を用いた行先階
表示器が使用されている)に表示される。一方、階床重
合評価手段α枠では、割当かごの停止予定階が各割当か
ご相互で重合していることを表す階床重合評価値を算出
し、これを上記割当評価値に導入し、行先階表示1(1
3に表示される行先階が割当かご相互で重合する機会を
少なくするように構成されている。
第2図は第1図の実施例のブロック回路図である。
図中、翰はマイクロコンピュータ(以下マイコンとbう
)で構成されたかご制御マイコン(1台分だけを示す)
で、例えば特開昭51−53354号公報に示されたも
のに類似した構成となっておシ、中央処理装置(以下1
:!PU )という) (20A)、プログラム及び固
定値のデータを格納するROMと演算結果等のデータを
一時格納するRAMからなる記憶装置(20B)、デー
タを送受信する伝送装置(200)、駆動制御@器(1
″i)に対する入出力信号レベルを変換する変換装置(
’20D)及び乗場の行先階表示器α葎に対する出力信
号レベルを変換する変換装置(20K)を有している。
)で構成されたかご制御マイコン(1台分だけを示す)
で、例えば特開昭51−53354号公報に示されたも
のに類似した構成となっておシ、中央処理装置(以下1
:!PU )という) (20A)、プログラム及び固
定値のデータを格納するROMと演算結果等のデータを
一時格納するRAMからなる記憶装置(20B)、デー
タを送受信する伝送装置(200)、駆動制御@器(1
″i)に対する入出力信号レベルを変換する変換装置(
’20D)及び乗場の行先階表示器α葎に対する出力信
号レベルを変換する変換装置(20K)を有している。
f21)は同じくマイコンで構成された群管理マイコン
で、同様にcpa (2LA) 、記憶装置(21B)
、伝送装置(21C)及び乗場の行先ボタンAに対する
入出力レベルを変換する変1IIL装置(21D)を有
してbる。
で、同様にcpa (2LA) 、記憶装置(21B)
、伝送装置(21C)及び乗場の行先ボタンAに対する
入出力レベルを変換する変1IIL装置(21D)を有
してbる。
第3図は第1図の実施例による二ンペータの2階乗場の
正面図である。
正面図である。
図中、x 、 Y 、 (LA)、(3A) 〜(8A
)、α0は第1図と同様のものである。2は3号機の乗
場戸、(13X)〜(13Z)は1号機〜38機の行先
階表示器である。
)、α0は第1図と同様のものである。2は3号機の乗
場戸、(13X)〜(13Z)は1号機〜38機の行先
階表示器である。
第4図は各階の乗場操作盤ごとに登録された行先呼び登
録階ヨを示し、縦方向に乗場操作盤の設置階t(=x、
2.3・・・8)を、横方向に乗場操作盤の設置階1の
行先登録階j(=1,2.3・・・8)をそれぞれ示す
。例えば、H1j=rljであれば、1階乗場のj階行
の行先呼びが登録されていることを示す。
録階ヨを示し、縦方向に乗場操作盤の設置階t(=x、
2.3・・・8)を、横方向に乗場操作盤の設置階1の
行先登録階j(=1,2.3・・・8)をそれぞれ示す
。例えば、H1j=rljであれば、1階乗場のj階行
の行先呼びが登録されていることを示す。
第5図はかごごとの各階の行先呼びに対する割当状態を
示すも−ので、W1〜W3はそれぞれ1号機用〜3号機
用の割当階を示す5例えば、W、ij=「1」であれば
、1号機が1階乗場のj階行先呼びに割り当てられてい
ることを示す。
示すも−ので、W1〜W3はそれぞれ1号機用〜3号機
用の割当階を示す5例えば、W、ij=「1」であれば
、1号機が1階乗場のj階行先呼びに割り当てられてい
ることを示す。
なお、上記行先呼び登録階H及び割当階W1〜W3は群
管理マイコン2℃の記憶装置(21B)のRAMに配列
設定されるものである。
管理マイコン2℃の記憶装置(21B)のRAMに配列
設定されるものである。
第6図はかごの割当状態及び行先階表示の一例を示すも
のである。例えば、2階での1階、4階、6階及び8階
の行先呼びは、それぞれ1階行先呼びは1号機に、4階
及び6階の行先呼びは2J+機に、8階の行先呼びは3
号機に割り当てられていることを示している。そして、
2階の行先階表示器(13M)には1階が、行先階表示
器(13Y)には4階〜6階が、行先階表示器(13Z
)には7階及び8階がそれぞれ表示される。ここで、
28機には5階の割当てfiないが、4階〜6階と連続
的に表示することにより、待客は児やすくなるため、こ
のように表示している。なお、行先呼びの登録を待客に
促すために、割当階以外は表示しないようにしたり、表
示形態を変えたりすることも可能である。また38機で
は2階には割り当てられた行先呼びが8階しかないが、
2階の前方階7階における8階の行先呼びに割り当てら
れているため、7階も表示するようにしている。実施例
では、このようにすべての前方階での停止予定階を含め
て行先階表示するようにした例を示すが、乗場操作盤設
置階での登録行先呼び以外の停止予定階は表示しないよ
うにしてもよい。このように行先階を連続して表示すれ
ば見やすくなるが、このためには割当階W1〜W3で示
されるように、行先呼びを割り当てる場合に、かごごと
の割当行先呼びが相互で重合せず、かつ連続的になるよ
うに割り当てるのがよいと考えられる。
のである。例えば、2階での1階、4階、6階及び8階
の行先呼びは、それぞれ1階行先呼びは1号機に、4階
及び6階の行先呼びは2J+機に、8階の行先呼びは3
号機に割り当てられていることを示している。そして、
2階の行先階表示器(13M)には1階が、行先階表示
器(13Y)には4階〜6階が、行先階表示器(13Z
)には7階及び8階がそれぞれ表示される。ここで、
28機には5階の割当てfiないが、4階〜6階と連続
的に表示することにより、待客は児やすくなるため、こ
のように表示している。なお、行先呼びの登録を待客に
促すために、割当階以外は表示しないようにしたり、表
示形態を変えたりすることも可能である。また38機で
は2階には割り当てられた行先呼びが8階しかないが、
2階の前方階7階における8階の行先呼びに割り当てら
れているため、7階も表示するようにしている。実施例
では、このようにすべての前方階での停止予定階を含め
て行先階表示するようにした例を示すが、乗場操作盤設
置階での登録行先呼び以外の停止予定階は表示しないよ
うにしてもよい。このように行先階を連続して表示すれ
ば見やすくなるが、このためには割当階W1〜W3で示
されるように、行先呼びを割り当てる場合に、かごごと
の割当行先呼びが相互で重合せず、かつ連続的になるよ
うに割り当てるのがよいと考えられる。
また、群管理上の効皐をも考えれば、その階での行先呼
びだけでなく、前方階での停止予定階をも含めて、かご
ごとの行先階が互いに重合せず、かつ連続的VCなる割
当がよい。このため、この発明ではかごごとの割当行先
呼びが相互で重合することを負の要素として評価して割
当評価値に導入しようとするものである。
びだけでなく、前方階での停止予定階をも含めて、かご
ごとの行先階が互いに重合せず、かつ連続的VCなる割
当がよい。このため、この発明ではかごごとの割当行先
呼びが相互で重合することを負の要素として評価して割
当評価値に導入しようとするものである。
次に、この実施例の動作を、第7図〜第10図によシ説
明する。第7図は、群管理マイコン(財)の記憶装置(
21B)のROMに格納されたプログラムによる動作の
流れ図、第8図はそのサブプログラム、第9図は第8図
中の一つの処理段階の詳細を示す。
明する。第7図は、群管理マイコン(財)の記憶装置(
21B)のROMに格納されたプログラムによる動作の
流れ図、第8図はそのサブプログラム、第9図は第8図
中の一つの処理段階の詳細を示す。
第10図はかご制御マイコン(1)の記憶装置(20B
)に格納されたプログラムによる動作の流れ図である
。
)に格納されたプログラムによる動作の流れ図である
。
各階乗場で行先ボタンAが押されると、上記ROMに格
納されたプログラムにより行先呼びの登録動作が行われ
る。しかし、これはエレベータ運転上周知の動作である
から、詳細な動作の流れ図による説明は省略する。
納されたプログラムにより行先呼びの登録動作が行われ
る。しかし、これはエレベータ運転上周知の動作である
から、詳細な動作の流れ図による説明は省略する。
さて、第7図の手順G1Jで走査設置階1゜を零とし、
手順(イ)で走査行先階j を零とし、それぞれ走査設
置階及び走査行先階の初期設定を行う5手順(至)で走
査設置階1を1+1とし、手順(ロ)で走査行先階jを
j+1として、走査設置階及び走査行先階を1階床ずつ
更新する。手順(至)で1゜階乗場の50階行きの呼び
が登録されているかを、Hl。joが「1」であるか否
かで判断し、登録されて−れば、手順(至)でこれらの
行先階呼びが未割当であるかを−1゜j、Wij及びW
31゜joのいずれもが「0」である0 2o
。
手順(イ)で走査行先階j を零とし、それぞれ走査設
置階及び走査行先階の初期設定を行う5手順(至)で走
査設置階1を1+1とし、手順(ロ)で走査行先階jを
j+1として、走査設置階及び走査行先階を1階床ずつ
更新する。手順(至)で1゜階乗場の50階行きの呼び
が登録されているかを、Hl。joが「1」であるか否
かで判断し、登録されて−れば、手順(至)でこれらの
行先階呼びが未割当であるかを−1゜j、Wij及びW
31゜joのいずれもが「0」である0 2o
。
か否かで判断する。すなわち、1゜階乗場の50階行き
の呼びの割当てを持っているか否かを判断し、未割当で
あれば、手順(ロ)で第8図に示すサブプログラムWA
Rlを実行して、1゜階の50階行きの呼びへの割描か
どの選択を行う。手順(至)で1階乗場の50階行きの
呼びが登録されていないとき、及び手順(至)でかごが
既に割り当てられているときは、手順(ロ)を実行せず
、手順(至)へ飛ぶ。手順(至)で行先階を走査完了し
たかを判断し、未完了であれば手順(ロ)へ戻)走査を
続行する。行先階走査完了すれば手順翰で設置階走査完
了したかを判断し、未完了であれば手順(至)へ戻り走
査を続行する。
の呼びの割当てを持っているか否かを判断し、未割当で
あれば、手順(ロ)で第8図に示すサブプログラムWA
Rlを実行して、1゜階の50階行きの呼びへの割描か
どの選択を行う。手順(至)で1階乗場の50階行きの
呼びが登録されていないとき、及び手順(至)でかごが
既に割り当てられているときは、手順(ロ)を実行せず
、手順(至)へ飛ぶ。手順(至)で行先階を走査完了し
たかを判断し、未完了であれば手順(ロ)へ戻)走査を
続行する。行先階走査完了すれば手順翰で設置階走査完
了したかを判断し、未完了であれば手順(至)へ戻り走
査を続行する。
次に、第8図の手順(37A)で割当かご8機Kを零と
して、割当かご記憶用データをクリヤし、手順(37B
)で評価値Eの結果を一時記憶するメモリに最大値(評
価値は小さい程よい)を設定する。
して、割当かご記憶用データをクリヤし、手順(37B
)で評価値Eの結果を一時記憶するメモリに最大値(評
価値は小さい程よい)を設定する。
手順(37C)で走査号機に0を零として走査号機の初
期設定を行い、手順(37D)で走査号機に+1として
走査号機を1号機ずつ更新する。手順(37E)で割当
かごの停止予定階が割当かご相互で重合していることを
表す階床重合評価値e(ko、i。、jo、i)を演算
する。このサブプログラムは第9図に示すが、この階床
重合評価1e(ko、i。、 jo、 1)は、かごに
0の1゜階及びその前方での停止予定階を連続的に捕え
、他の割轟かどの停止予定階との重合を示すものである
。
期設定を行い、手順(37D)で走査号機に+1として
走査号機を1号機ずつ更新する。手順(37E)で割当
かごの停止予定階が割当かご相互で重合していることを
表す階床重合評価値e(ko、i。、jo、i)を演算
する。このサブプログラムは第9図に示すが、この階床
重合評価1e(ko、i。、 jo、 1)は、かごに
0の1゜階及びその前方での停止予定階を連続的に捕え
、他の割轟かどの停止予定階との重合を示すものである
。
次に、手順(37F)で割当評価値を算出する。
これは、かごに0に対して上述した割当てを行った場合
の各乗場の行先呼びすべて(かごに0に割り当てられて
いないものも含む)の待時間と、乗車後のサービス時間
とを加算し、更に階床重合評価値θ(k、i 、j、t
)を導入して総合的に評価するものである。ここで、R
kijはかごKが1階に到着するまでに要する到着予想
時間、Tijは1階でj階行きの呼びを登録してからの
時間−1すなわち継続時間、5kijはかごkが1階か
らj階に至るに要する時間、すなわちサービス時間(乗
車時間)をそれぞれ示し、Wkijは第5図に示した割
当階の各要素で、かごkが1階でのj階行きの呼びに割
り当てられているとき1となり、割り当てられていない
とき零となる。
の各乗場の行先呼びすべて(かごに0に割り当てられて
いないものも含む)の待時間と、乗車後のサービス時間
とを加算し、更に階床重合評価値θ(k、i 、j、t
)を導入して総合的に評価するものである。ここで、R
kijはかごKが1階に到着するまでに要する到着予想
時間、Tijは1階でj階行きの呼びを登録してからの
時間−1すなわち継続時間、5kijはかごkが1階か
らj階に至るに要する時間、すなわちサービス時間(乗
車時間)をそれぞれ示し、Wkijは第5図に示した割
当階の各要素で、かごkが1階でのj階行きの呼びに割
り当てられているとき1となり、割り当てられていない
とき零となる。
このようにして、割当評価値Ek0は土。階での50階
行きの呼びへのサービス評価値(Rk0礼j。十Ti。
行きの呼びへのサービス評価値(Rk0礼j。十Ti。
j0+5ko1ojo ’)に対して、既に登録されか
つ割当済みの各行先呼び(割当済みの行先呼びは10階
及びj階行きの呼びを新規に割り当てることにより、待
時間やサービス時間が長くなることがある)を、(37
K)で求めた階床重合評価値e (kioj、i)をα
(所定の数喧)で重み付けして、すべての階床重合評価
値を加えることにより、10階及びその前方での停止予
定階が他号機と重合するときは悪すと評価するものであ
る。
つ割当済みの各行先呼び(割当済みの行先呼びは10階
及びj階行きの呼びを新規に割り当てることにより、待
時間やサービス時間が長くなることがある)を、(37
K)で求めた階床重合評価値e (kioj、i)をα
(所定の数喧)で重み付けして、すべての階床重合評価
値を加えることにより、10階及びその前方での停止予
定階が他号機と重合するときは悪すと評価するものであ
る。
なお、RkijやTijの算出手段は、通常のエレベー
タの上シ及び下りの呼びによる公知の群管理装置と同様
にして求められ、またSk工jもRkijと全く同様に
して求められる。したがって、図示して込ないが、1階
での行先階が1階列着以前に判明しているので、停止階
として割当てによる設置階での停止だけでなく、設置階
からの行先呼びによる停止階を確定要素として演算によ
り求めることができるっ 次に、手順(37G)で、手順(37F)での割当評価
[xkoが、今までの最良評価値E0よりも小さいかを
調べ、最良評価f直E0よりも小さければ、手+1i!
(37H)でかごk を新たな選択かごkとし、最良
評価値E0もEikoに更新する。手順(37G)で割
当評価f直Ek0が最良評価値E0よりも小さくなけれ
ば、手順(37H)は実行されない。手l1li(37
エ)で全号機についての走査完了したかを判断し、完了
していなければ手順(3?D)に戻る。走査完了すれば
手順(37J)で今までの最良かごkを割当かごとして
設定する。!た、Wkoi。Joを1に設定するっ次に
、第9図のサブプログラムによる階床重合評価値算出動
作について説明する。
タの上シ及び下りの呼びによる公知の群管理装置と同様
にして求められ、またSk工jもRkijと全く同様に
して求められる。したがって、図示して込ないが、1階
での行先階が1階列着以前に判明しているので、停止階
として割当てによる設置階での停止だけでなく、設置階
からの行先呼びによる停止階を確定要素として演算によ
り求めることができるっ 次に、手順(37G)で、手順(37F)での割当評価
[xkoが、今までの最良評価値E0よりも小さいかを
調べ、最良評価f直E0よりも小さければ、手+1i!
(37H)でかごk を新たな選択かごkとし、最良
評価値E0もEikoに更新する。手順(37G)で割
当評価f直Ek0が最良評価値E0よりも小さくなけれ
ば、手順(37H)は実行されない。手l1li(37
エ)で全号機についての走査完了したかを判断し、完了
していなければ手順(3?D)に戻る。走査完了すれば
手順(37J)で今までの最良かごkを割当かごとして
設定する。!た、Wkoi。Joを1に設定するっ次に
、第9図のサブプログラムによる階床重合評価値算出動
作について説明する。
これは、走査号機に0に、仮りに設置術1゜の行先階j
の呼びを割り当てた場合の設置術i(1階から8階ま
での階)における行先階について他号機との重合を調べ
るもので、重合する場合に階床重合評価値e (koi
ojoi )を設定するものである。
の呼びを割り当てた場合の設置術i(1階から8階ま
での階)における行先階について他号機との重合を調べ
るもので、重合する場合に階床重合評価値e (koi
ojoi )を設定するものである。
ここで、行先階の他号機との重合とは、後述する各かご
のサービス表示区間の重合のことである。
のサービス表示区間の重合のことである。
サービス表示区間は、各かごの゛停止予定階を途中停止
予定のない階に対しても連続して停止予定階と見なして
設定されるものであり、例えばある号機の実際の停止予
定階が4階、5階及び8階であれば、4階〜8階のすべ
てが行先階であると見なすものである。
予定のない階に対しても連続して停止予定階と見なして
設定されるものであり、例えばある号機の実際の停止予
定階が4階、5階及び8階であれば、4階〜8階のすべ
てが行先階であると見なすものである。
更に、停止予定階を詳細に定義すると、割当階W1〜W
3上で、1個でも行先呼び割当てのある設定階、すべて
の割当て行先呼び階及び現在既にかご内に登録されてい
るかと呼び階である。ただし、設置術1にかごが到着す
るまでに、そのかご又は他のかごによってサービスされ
てしまい、1階から出発した後にサービスする必要がな
くなった階は、1階での停止予定階からは除外される。
3上で、1個でも行先呼び割当てのある設定階、すべて
の割当て行先呼び階及び現在既にかご内に登録されてい
るかと呼び階である。ただし、設置術1にかごが到着す
るまでに、そのかご又は他のかごによってサービスされ
てしまい、1階から出発した後にサービスする必要がな
くなった階は、1階での停止予定階からは除外される。
また、停止予定階はかごのサービス方向も考慮して求め
る必要があるが、従来のエレベータ技術から容易に推察
されるので記載は省略する。
る必要があるが、従来のエレベータ技術から容易に推察
されるので記載は省略する。
このように、第9図では各かごのサービス表示区間の重
合が各階1について求められる。この場合、階床重合評
価値e(kol。jol)はかごが3台であるから0,
1.2のいずれかの瞳となる。
合が各階1について求められる。この場合、階床重合評
価値e(kol。jol)はかごが3台であるから0,
1.2のいずれかの瞳となる。
さて、手II (37Kl)で走査設置術1を零として
、走査設定階の初期設定を行い、手順(37E2)で走
査設定階1を1+1として走査設置術1を1階床ずつ更
新する。手順(37に3)で走査号機に0の設置術での
サービス表示区間J、〜J2を演算する。ここに、Jl
は上記区間内の最下方階、J2は同じく最上方階である
。なお、この場合1゜階及び−0階共に停止予定階とし
て含めるものとする5手順(37E4)で走を号機に0
以外のかごの設置術1でのサービス表示区間を演算する
。この場合、16階での50階行きの呼びは考慮しない
5手順(371!5)で階床型合評l1llIi@θ(
kol。、joi)を零にリセットする。手順(37E
6)で走査号機に0以外のかごを走査し、そのサービス
表示区間が走査号機に0のものと重合していれば、階床
重合評価筒e(koi。jol)に1を加算する。手1
11i (37に7)で設置術走査完了したかを判断し
、完了していなければ手順(37に2)に戻る。
、走査設定階の初期設定を行い、手順(37E2)で走
査設定階1を1+1として走査設置術1を1階床ずつ更
新する。手順(37に3)で走査号機に0の設置術での
サービス表示区間J、〜J2を演算する。ここに、Jl
は上記区間内の最下方階、J2は同じく最上方階である
。なお、この場合1゜階及び−0階共に停止予定階とし
て含めるものとする5手順(37E4)で走を号機に0
以外のかごの設置術1でのサービス表示区間を演算する
。この場合、16階での50階行きの呼びは考慮しない
5手順(371!5)で階床型合評l1llIi@θ(
kol。、joi)を零にリセットする。手順(37E
6)で走査号機に0以外のかごを走査し、そのサービス
表示区間が走査号機に0のものと重合していれば、階床
重合評価筒e(koi。jol)に1を加算する。手1
11i (37に7)で設置術走査完了したかを判断し
、完了していなければ手順(37に2)に戻る。
第1Q図は行先階表示器(13K)〜(13Z)の行先
表示制御動作プログラムで、ここでは、群管理マイコン
121)から各かごに送信される各設置術での割当行先
階Wij及び既にかご呼びとして登録されている行先呼
びから判断して、各乗場での各行先階表示器α]を点灯
させるか否かを決定して、行先階表示器α3に出力する
ものである。すなわち、各設置術において、その階が停
止予定階となっている場合、上記サービス表示区間をそ
の階について求め、その区間内の行先階に該当する表示
灯をすぺて点灯するものである。
表示制御動作プログラムで、ここでは、群管理マイコン
121)から各かごに送信される各設置術での割当行先
階Wij及び既にかご呼びとして登録されている行先呼
びから判断して、各乗場での各行先階表示器α]を点灯
させるか否かを決定して、行先階表示器α3に出力する
ものである。すなわち、各設置術において、その階が停
止予定階となっている場合、上記サービス表示区間をそ
の階について求め、その区間内の行先階に該当する表示
灯をすぺて点灯するものである。
手順(6)で走査設置術の初期設定を行い、手順(6)
で走査設置術を1階床ずつ更新する。手III(至)で
1階は停止予定階であるかを割当階W1(又はW2.W
3)上に行先呼びが割フ当てられてhる設置術があるか
、若しくは割り当てられている行先呼びの階又は既にか
ご内で登録されている行先呼びの階であるかを判断する
。ここで、第6図で説明したように、停止予定階である
かの判断を、〈行先呼びが割り当てられて込る設置術が
あるか〉だけで行ってもよい。
で走査設置術を1階床ずつ更新する。手III(至)で
1階は停止予定階であるかを割当階W1(又はW2.W
3)上に行先呼びが割フ当てられてhる設置術があるか
、若しくは割り当てられている行先呼びの階又は既にか
ご内で登録されている行先呼びの階であるかを判断する
。ここで、第6図で説明したように、停止予定階である
かの判断を、〈行先呼びが割り当てられて込る設置術が
あるか〉だけで行ってもよい。
手順(財)で第9図で説明したと同様にして設置術iで
のサービス表示区間J1〜J2を算出する。手順に)で
走査行先階の初期設定を行b、手順θので走査行先階を
1階床ずつ更新する。手順0ηで1階のj階行きを表示
させるか否かをJ1≦j≦J2であるか、すなわちj階
かサービス表示区間J1〜J2に含まれているかによっ
て判断する5表示させると判断されると、手l′l@(
7)で1階のj階行き表示灯を点灯する。表示させない
と判断されると、手順(へ)で1階のj階行き表示灯を
消灯する5手順(至)で行先階走査が終了したかを判断
し、終了していなければ手順O・に戻る。終了していれ
ば手順(51)で設置階走査が終了したかを判断し、終
了していなければ手順(ハ)に戻る。なお、手順□□□
で1階が停止予定階でないと判断されると、手順(52
)で1階の表示灯はすべて消灯し、手順(51)へ飛ぶ
。
のサービス表示区間J1〜J2を算出する。手順に)で
走査行先階の初期設定を行b、手順θので走査行先階を
1階床ずつ更新する。手順0ηで1階のj階行きを表示
させるか否かをJ1≦j≦J2であるか、すなわちj階
かサービス表示区間J1〜J2に含まれているかによっ
て判断する5表示させると判断されると、手l′l@(
7)で1階のj階行き表示灯を点灯する。表示させない
と判断されると、手順(へ)で1階のj階行き表示灯を
消灯する5手順(至)で行先階走査が終了したかを判断
し、終了していなければ手順O・に戻る。終了していれ
ば手順(51)で設置階走査が終了したかを判断し、終
了していなければ手順(ハ)に戻る。なお、手順□□□
で1階が停止予定階でないと判断されると、手順(52
)で1階の表示灯はすべて消灯し、手順(51)へ飛ぶ
。
このようにして行先階表示器(13K)〜(13Y)に
は行先階が表示され、例えば第6図に示すように表示さ
れるので、各号機重合することなく、かつ連続した表示
が与えられる。したがって待客は自分の乗るかごを容易
に探し出すことが可能となる。
は行先階が表示され、例えば第6図に示すように表示さ
れるので、各号機重合することなく、かつ連続した表示
が与えられる。したがって待客は自分の乗るかごを容易
に探し出すことが可能となる。
第11図及び第12図はこの発明の他の実施例を示し、
第11図は行先階表示器(13x)の正面図、第12図
は行先表示制御動作プログラムで、第10図に相当する
ものである。ここでは、行先階表示器(13M)に行先
階を5階から52階までの形式で表示しようとするもの
である。
第11図は行先階表示器(13x)の正面図、第12図
は行先表示制御動作プログラムで、第10図に相当する
ものである。ここでは、行先階表示器(13M)に行先
階を5階から52階までの形式で表示しようとするもの
である。
手Ill (61)で走査設置階の初期設定を行い、手
l1l(62)で走査設置階を1階床ずつ更新する。手
順(63)で1階は停止予定階であるかを判断し、停止
予定階であれば手II (64)で設置階1でのサービ
ス表示区間J1〜J2を算出する。手順(65)で最下
方階J1を左側の表示灯に表示し、最上方術J2を右側
の表示灯に表示する。手順(66)で設置階走査が終了
したかを判断し、終了していなければ千1(百(62)
へ戻る。なお、手順(63)で1階が停止予定階でない
と判断されると、手順(67)で1階の表示灯を消灯し
、手順(66)へ飛ぶ。
l1l(62)で走査設置階を1階床ずつ更新する。手
順(63)で1階は停止予定階であるかを判断し、停止
予定階であれば手II (64)で設置階1でのサービ
ス表示区間J1〜J2を算出する。手順(65)で最下
方階J1を左側の表示灯に表示し、最上方術J2を右側
の表示灯に表示する。手順(66)で設置階走査が終了
したかを判断し、終了していなければ千1(百(62)
へ戻る。なお、手順(63)で1階が停止予定階でない
と判断されると、手順(67)で1階の表示灯を消灯し
、手順(66)へ飛ぶ。
なお、上記各実施例では行先階報知器として行先階表示
器を用いたが、スピーカ等によって音声報知するように
してもよい。また、行先階表示器は上り及び下り共用に
1台設置したものを示したが、かごのサービス方向ごと
に別々の表示器を設置してもよい、更に、行先階にサー
ビスするかごの号機基等を表示するようにすることも可
能である。
器を用いたが、スピーカ等によって音声報知するように
してもよい。また、行先階表示器は上り及び下り共用に
1台設置したものを示したが、かごのサービス方向ごと
に別々の表示器を設置してもよい、更に、行先階にサー
ビスするかごの号機基等を表示するようにすることも可
能である。
また、上記各実施例では、一つの行先階に対してかごを
1台しか割g当てなかったが11割当評価の結果サービ
ス表示区間が重合する場合や、1台だけでは乗9切れな
いときのかごの追加割当をする場合が生じる。このよう
な場合には、かごを2台以上割り当てて、最初に行先表
示したかご以外のかごの行先表示をするようにしてもよ
い。なお、ここでサービス表示区間が重合した場合の2
台以上割当てとは、登録された行先呼びに対して割当評
価の結果側g当てられたかごのサービス表示区間と、サ
ービス表示区間が重合する他のかごに対しても、上記行
先呼びを追加割当てすることである。
1台しか割g当てなかったが11割当評価の結果サービ
ス表示区間が重合する場合や、1台だけでは乗9切れな
いときのかごの追加割当をする場合が生じる。このよう
な場合には、かごを2台以上割り当てて、最初に行先表
示したかご以外のかごの行先表示をするようにしてもよ
い。なお、ここでサービス表示区間が重合した場合の2
台以上割当てとは、登録された行先呼びに対して割当評
価の結果側g当てられたかごのサービス表示区間と、サ
ービス表示区間が重合する他のかごに対しても、上記行
先呼びを追加割当てすることである。
以上述べたとおりこの発明では、乗場に設けられた行先
ボタンによる行先呼びを割当評価値に基いてかごに割り
当てる際、割当かごの停止予定階が割当かご相互で重合
していることを表す階床重合評価値を算出し、これを上
記割当評価値に心入してかごの割当てを行い、この割当
かごの行先階を乗場に報知するようにしたので、表示さ
れる行先階がかご相互で重合する機会を少なくし、各行
先階が連続表示される闇合いを多くして、乗場待客に自
分の乗るべきかごを容易に探し出せるようにすることが
できる効果がある。
ボタンによる行先呼びを割当評価値に基いてかごに割り
当てる際、割当かごの停止予定階が割当かご相互で重合
していることを表す階床重合評価値を算出し、これを上
記割当評価値に心入してかごの割当てを行い、この割当
かごの行先階を乗場に報知するようにしたので、表示さ
れる行先階がかご相互で重合する機会を少なくし、各行
先階が連続表示される闇合いを多くして、乗場待客に自
分の乗るべきかごを容易に探し出せるようにすることが
できる効果がある。
瀉1図はこの発明によるエレベータの群管理装置の一実
施例を示す全体構成図、第2図は同じくブロック回路図
、第3図は同じく乗場の正面図、第4図は行先呼び登録
階を示す図、第5図は行先呼びに対する割当状態を示す
図、第6図はかごの割当状態及び行先階表示の説明図、
第7図は第2図のif理マイコンのプログラムによる行
先呼び割当動作の流れ図、第8図は第7図のサブプログ
ラムによる階床重合評価動作の流れ図、第9図は第8図
のサブプログラムによる階床重合評価[算出動作の流れ
図、第10図は第2図のかご制御マイコンのプログラム
による行先表示制御動作の流れ図、第11図はこの発明
の他の実施例を示す行先階表示器の正面図、第12図は
第11図を動作させる行先表示制御動作の流れ図、第1
3図は従来のエレベータの群管理装置を示す乗場の正面
図である。 図中、Aは乗場行先ボタン、(至)は行先階報知器、α
υは行先呼び登録手段、αQは行先呼び割当手段、α力
は駆動制御機器、(至)は階床重合評価手段、α呻は行
先表示制御手段、(イ)はかご制御マイコン、Ql)は
群管理マイコンである。 なお、図中同一符号は同一部分を示す。
施例を示す全体構成図、第2図は同じくブロック回路図
、第3図は同じく乗場の正面図、第4図は行先呼び登録
階を示す図、第5図は行先呼びに対する割当状態を示す
図、第6図はかごの割当状態及び行先階表示の説明図、
第7図は第2図のif理マイコンのプログラムによる行
先呼び割当動作の流れ図、第8図は第7図のサブプログ
ラムによる階床重合評価動作の流れ図、第9図は第8図
のサブプログラムによる階床重合評価[算出動作の流れ
図、第10図は第2図のかご制御マイコンのプログラム
による行先表示制御動作の流れ図、第11図はこの発明
の他の実施例を示す行先階表示器の正面図、第12図は
第11図を動作させる行先表示制御動作の流れ図、第1
3図は従来のエレベータの群管理装置を示す乗場の正面
図である。 図中、Aは乗場行先ボタン、(至)は行先階報知器、α
υは行先呼び登録手段、αQは行先呼び割当手段、α力
は駆動制御機器、(至)は階床重合評価手段、α呻は行
先表示制御手段、(イ)はかご制御マイコン、Ql)は
群管理マイコンである。 なお、図中同一符号は同一部分を示す。
Claims (1)
- (1)乗場に設けられた行先ボタンが操作されると、こ
の行先ボタンに対応する行先呼びを登録し、この行先呼
びに対する割当評価値を算出してこれに基いて上記行先
呼びを複数台のかごのいずれかに割り当て、この割当か
ごを上記行先呼びの示す行先階に応答させると共に、上
記割当かごの行先階を上記割当かごごとに上記乗場に報
知するようにしたものにおいて、上記割当かごの停止予
定階が上記割当かご相互で重合していることを示す階床
重合評価値を算出しこれを上記割当評価値に導入する階
床重合評価手段を備えたことを特徴とするエレベータの
群管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59194352A JPS6175777A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | エレベ−タの群管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59194352A JPS6175777A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | エレベ−タの群管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6175777A true JPS6175777A (ja) | 1986-04-18 |
JPH0442317B2 JPH0442317B2 (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=16323151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59194352A Granted JPS6175777A (ja) | 1984-09-17 | 1984-09-17 | エレベ−タの群管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6175777A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03147686A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-24 | Toshiba Corp | エレベータの制御装置 |
JPH05155542A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの群管理装置 |
WO2003000579A1 (fr) * | 2001-06-25 | 2003-01-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Systeme d'ascenseur |
WO2010032305A1 (ja) * | 2008-09-18 | 2010-03-25 | 三菱電機株式会社 | エレベーター群管理システム |
DE112009002258T5 (de) | 2008-09-19 | 2011-07-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Fahrstuhlgruppen-Verwaltungssystem |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713064A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-23 | Hitachi Ltd | Controller for group of elevator |
-
1984
- 1984-09-17 JP JP59194352A patent/JPS6175777A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5713064A (en) * | 1980-06-23 | 1982-01-23 | Hitachi Ltd | Controller for group of elevator |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03147686A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-24 | Toshiba Corp | エレベータの制御装置 |
JPH05155542A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの群管理装置 |
WO2003000579A1 (fr) * | 2001-06-25 | 2003-01-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Systeme d'ascenseur |
JPWO2003000579A1 (ja) * | 2001-06-25 | 2004-10-07 | 三菱電機株式会社 | エレベーターシステム |
US7021429B2 (en) | 2001-06-25 | 2006-04-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator system indicating assigned car |
WO2010032305A1 (ja) * | 2008-09-18 | 2010-03-25 | 三菱電機株式会社 | エレベーター群管理システム |
DE112009002258T5 (de) | 2008-09-19 | 2011-07-28 | Mitsubishi Electric Corporation | Fahrstuhlgruppen-Verwaltungssystem |
US8646581B2 (en) | 2008-09-19 | 2014-02-11 | Mitsubishi Electric Corporation | Elevator group management system having fellow passenger group assignment |
DE112009002258B4 (de) | 2008-09-19 | 2019-08-14 | Mitsubishi Electric Corporation | Fahrstuhlgruppen-Verwaltungssystem |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0442317B2 (ja) | 1992-07-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |