JPS6168664A - 入出力装置アドレス設定方式 - Google Patents
入出力装置アドレス設定方式Info
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- JPS6168664A JPS6168664A JP19083284A JP19083284A JPS6168664A JP S6168664 A JPS6168664 A JP S6168664A JP 19083284 A JP19083284 A JP 19083284A JP 19083284 A JP19083284 A JP 19083284A JP S6168664 A JPS6168664 A JP S6168664A
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- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 27
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 208000033748 Device issues Diseases 0.000 description 1
- 235000006732 Torreya nucifera Nutrition 0.000 description 1
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- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
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- 150000003839 salts Chemical class 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、少なくとも、チャネル装置を備えたホスト処
理装置と、複数個の入出力装置アドレス群を使用する入
出力制御装置とからなるデータ処理システムにおいて、
チャネル装置から入出力制御装置に対して、上記入出力
装置アドレス群を設定する方式に関する。
理装置と、複数個の入出力装置アドレス群を使用する入
出力制御装置とからなるデータ処理システムにおいて、
チャネル装置から入出力制御装置に対して、上記入出力
装置アドレス群を設定する方式に関する。
従来から、チャネル装置を備えたホスト処理装置と、複
数個の入出力装置アドレス群を使用する入出力制御装置
等とからなるデータ処理システムにおいては、該ホスト
処理装置が入出力命令を発行した時、チャネル装置から
のコマンド情報に基づいて、必ず該入出力制御装置内の
チャネルアダプタに設けられている入出力装置アドレス
レジス夕に、制御対象の入出力装置アドレスを設定して
、該入出力処理を実行していた。
数個の入出力装置アドレス群を使用する入出力制御装置
等とからなるデータ処理システムにおいては、該ホスト
処理装置が入出力命令を発行した時、チャネル装置から
のコマンド情報に基づいて、必ず該入出力制御装置内の
チャネルアダプタに設けられている入出力装置アドレス
レジス夕に、制御対象の入出力装置アドレスを設定して
、該入出力処理を実行していた。
この時、各入出力制御装置(例えば、通信制御装置)内
の、上記入出力装置アドレスレジスタはll11シか備
えられていない為、システムを構築する際、その最終形
態を考慮して、個々の入出力装置のアドレスを、それぞ
れの入出力制御装置の入出力装置アドレスレジスタに割
り付ける必要があるが、現実的には困難である為、ホス
ト処理装置からみて、自由度のある入出力装置アドレス
設定方式が待たれていた。
の、上記入出力装置アドレスレジスタはll11シか備
えられていない為、システムを構築する際、その最終形
態を考慮して、個々の入出力装置のアドレスを、それぞ
れの入出力制御装置の入出力装置アドレスレジスタに割
り付ける必要があるが、現実的には困難である為、ホス
ト処理装置からみて、自由度のある入出力装置アドレス
設定方式が待たれていた。
第4図に、従来の入出力装置アドレス設定方式の概念を
説明する図を示す。
説明する図を示す。
本図において、1はホスト処理装置、11はチャネル装
置、2は入出力制御装置(例えば、通信制御装置)、2
1はチャネルアダプタ、211は該入出力制御装置が制
御する入出力装置(回線)のアドレスを設定する入出力
装置アドレスレジスタで、1つのチャネル装置で使用で
きる入出力装置の数には躍界があるが、通常複数個の入
出力装置アドレスが使用できる。
置、2は入出力制御装置(例えば、通信制御装置)、2
1はチャネルアダプタ、211は該入出力制御装置が制
御する入出力装置(回線)のアドレスを設定する入出力
装置アドレスレジスタで、1つのチャネル装置で使用で
きる入出力装置の数には躍界があるが、通常複数個の入
出力装置アドレスが使用できる。
入出力制御装置2のチャネルアダプタ21に設けられて
いる、1個の入出力装置アドレスレジスタ211は、複
数個のアドレスを有する為、使用する入出力装置の最低
アドレスと、最高アドレスとを設定し、その範囲内(斜
線で示す)を有効アドレスとする手法が用いられている
。
いる、1個の入出力装置アドレスレジスタ211は、複
数個のアドレスを有する為、使用する入出力装置の最低
アドレスと、最高アドレスとを設定し、その範囲内(斜
線で示す)を有効アドレスとする手法が用いられている
。
従って、チャネル装置11は入出力制御装置2に対して
、実際に使用する入出力装置のアドレスが連続していな
い場合でも、該入出力制御装置2との接続時には、その
入出力装置アドレスレジスタ211を連続して確保する
必要があった。
、実際に使用する入出力装置のアドレスが連続していな
い場合でも、該入出力制御装置2との接続時には、その
入出力装置アドレスレジスタ211を連続して確保する
必要があった。
上記のような従来方式においては、1つのチャネル装置
11に接続できる入出力装置の数には限界があるので、
1つのチャネル装置11で使用するアドレスの範囲を設
定してしまうと、同じチャネル装置11に接続される、
他の入出力制御装置においては、上記範囲の入出力装置
アドレスに対応する入出力装置は使用できない為、入出
力装置アドレスの数に制約を与えることになり、ひいて
は該他の入出力制御装置2に接続できる入出力装置の台
数を制約する欠点となっていた。
11に接続できる入出力装置の数には限界があるので、
1つのチャネル装置11で使用するアドレスの範囲を設
定してしまうと、同じチャネル装置11に接続される、
他の入出力制御装置においては、上記範囲の入出力装置
アドレスに対応する入出力装置は使用できない為、入出
力装置アドレスの数に制約を与えることになり、ひいて
は該他の入出力制御装置2に接続できる入出力装置の台
数を制約する欠点となっていた。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、ホスト処理装置1から
みた入出力装置アドレスの設定に自由度を与え、入出力
制御装置のチャネルアダプタに設けられている入出力装
置アドレスレジスタを有効に使用する方法を提供するこ
とを目的とするものである。
みた入出力装置アドレスの設定に自由度を与え、入出力
制御装置のチャネルアダプタに設けられている入出力装
置アドレスレジスタを有効に使用する方法を提供するこ
とを目的とするものである。
この目的は、ホスト処理装置から、入出力制御装置に対
する初期プログラムローディング時に、本来の初期プロ
グラムローディング情報に加えて、先頭アドレスと最終
アドレスとを一対とした複数個の入出力装置アドレスと
、その有効数を示す制御情報とからなる入出力装置アド
レス情報を、ライト初期プログラムローディングコマン
ドの情報として転送する手段と、上記人出力制御装置で
は、上記入出力装置アドレス情報を入出力装置アドレス
レジスタに設定する際、1つの入出力装置アドレス領域
では、該先頭アドレスから最終アドレス塩の間のアドレ
スは連続するが、上記入出力装置アドレス領域の相互間
は非連続で、任意の複数の入出力装置アドレス群を割り
付ける手段と、上記入出力装置アドレスの設定完了後、
上記チャネル装置に対して、非同期割り込みによって、
当該設定完了を通知する手段とを備えた本発明の入出力
装置アドレス設定方式によって達成される。
する初期プログラムローディング時に、本来の初期プロ
グラムローディング情報に加えて、先頭アドレスと最終
アドレスとを一対とした複数個の入出力装置アドレスと
、その有効数を示す制御情報とからなる入出力装置アド
レス情報を、ライト初期プログラムローディングコマン
ドの情報として転送する手段と、上記人出力制御装置で
は、上記入出力装置アドレス情報を入出力装置アドレス
レジスタに設定する際、1つの入出力装置アドレス領域
では、該先頭アドレスから最終アドレス塩の間のアドレ
スは連続するが、上記入出力装置アドレス領域の相互間
は非連続で、任意の複数の入出力装置アドレス群を割り
付ける手段と、上記入出力装置アドレスの設定完了後、
上記チャネル装置に対して、非同期割り込みによって、
当該設定完了を通知する手段とを備えた本発明の入出力
装置アドレス設定方式によって達成される。
即ち、本発明によれば、ホスト処理装置1に接続される
入出力制御装置2のチャネルアダプタ21に入出力装置
アドレスレジスタを設けておき、ホスト処理装置lから
入出力制御装置2に初期プログラムローディングを行う
時に、ホスト処理装置1に接続された入出力制御装置2
において、実際に使用する入出力装置アドレスに対応す
る、上記入出力装置アドレスレジスタを1゛にセットし
た後、チャネル装置11に対して非同期割り込み手段に
よって、上記入出力装置アドレスの設定が完了したこと
を通知するようにしたものであるので、チャネル装置1
1からのコマンドによって、入出力処理を実行する際、
制御対象の入出力装置アドレスで、上記入出力装置アド
レスレジスタをアクセスして、その内容が1゛であれば
、自装置に対するコマンドとし、°0°であると他の入
出力制御装置にたいするコマンドとして認識でき、結果
として、各入出力制御装置に1個しか設けられていない
入出力装置アドレスレジスタに対して、入出力装置アド
レスを設定する場合の自由度が増し、効率の良い入出力
装置アドレス設定方式が得られる効果がある。
入出力制御装置2のチャネルアダプタ21に入出力装置
アドレスレジスタを設けておき、ホスト処理装置lから
入出力制御装置2に初期プログラムローディングを行う
時に、ホスト処理装置1に接続された入出力制御装置2
において、実際に使用する入出力装置アドレスに対応す
る、上記入出力装置アドレスレジスタを1゛にセットし
た後、チャネル装置11に対して非同期割り込み手段に
よって、上記入出力装置アドレスの設定が完了したこと
を通知するようにしたものであるので、チャネル装置1
1からのコマンドによって、入出力処理を実行する際、
制御対象の入出力装置アドレスで、上記入出力装置アド
レスレジスタをアクセスして、その内容が1゛であれば
、自装置に対するコマンドとし、°0°であると他の入
出力制御装置にたいするコマンドとして認識でき、結果
として、各入出力制御装置に1個しか設けられていない
入出力装置アドレスレジスタに対して、入出力装置アド
レスを設定する場合の自由度が増し、効率の良い入出力
装置アドレス設定方式が得られる効果がある。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明を適用したデータ処理システムの概略の
構成を示した図であり、第2図は本発明を実施して、ホ
スト処理装置から初期プログラムローディングを行う場
合に、転送されてくる情報の例を示した図、第3図は本
発明の一実施例をブロック図で示した図である。
構成を示した図であり、第2図は本発明を実施して、ホ
スト処理装置から初期プログラムローディングを行う場
合に、転送されてくる情報の例を示した図、第3図は本
発明の一実施例をブロック図で示した図である。
本実施例においては、第1図に示したように、ホスト処
理装置1のチャネル装置11が、2台の入出力制御装置
と接続されているものとする。
理装置1のチャネル装置11が、2台の入出力制御装置
と接続されているものとする。
以下、本発明を実施して入出力装置アドレスを、入出力
制御装置2内のチャネルアダプタ21に設けられている
入出力装置アドレスレジスタに設定する方法を順を追っ
て説明する。
制御装置2内のチャネルアダプタ21に設けられている
入出力装置アドレスレジスタに設定する方法を順を追っ
て説明する。
■先ず、初期プログラムローディング(以下、IPLと
云う)時、チャネル装置11より、各入出力制御装置2
が持っている物理アドレスを使用し、「ライト−IPL
コマンド」等の制御コマンドによって、従来のIPL情
報に加えて、新たに上記チャネル装置11が実際に使用
する入出力装置アドレス情報をチャネルアダプタ21に
転送する。
云う)時、チャネル装置11より、各入出力制御装置2
が持っている物理アドレスを使用し、「ライト−IPL
コマンド」等の制御コマンドによって、従来のIPL情
報に加えて、新たに上記チャネル装置11が実際に使用
する入出力装置アドレス情報をチャネルアダプタ21に
転送する。
上記IPL情報のフォーマットを示したものが、第2図
であって、3が該IPL情報全体を示し、31が上記入
出力装置アドレス情報、32は本来のIPL情報である
。そして、311は入出力装置アドレス情報31の制御
情報で、有効バイト数と本人出力装置アドレス情報の有
効/無効を示すフラグビット等で構成されており、該フ
ラグビットが有効の時には、本発明による入出力装置ア
ドレスの設定が行われ、無効の時には、従来方式による
入出力装置アドレスの設定が行われる。312が制御対
象である各入出力装置対応の入出力装置アドレス情報で
、入出力装置アドレス群NO,O〜最終迄のそれぞれに
対して、先頭アドレスと最終アドレスとから構成されて
いる。
であって、3が該IPL情報全体を示し、31が上記入
出力装置アドレス情報、32は本来のIPL情報である
。そして、311は入出力装置アドレス情報31の制御
情報で、有効バイト数と本人出力装置アドレス情報の有
効/無効を示すフラグビット等で構成されており、該フ
ラグビットが有効の時には、本発明による入出力装置ア
ドレスの設定が行われ、無効の時には、従来方式による
入出力装置アドレスの設定が行われる。312が制御対
象である各入出力装置対応の入出力装置アドレス情報で
、入出力装置アドレス群NO,O〜最終迄のそれぞれに
対して、先頭アドレスと最終アドレスとから構成されて
いる。
■入出力制御装置2においては、上記入出力装置アドレ
ス情報31を、一旦第3図で示すチャネルアダプタ21
内に設けられているデータバッファ212に格納する。
ス情報31を、一旦第3図で示すチャネルアダプタ21
内に設けられているデータバッファ212に格納する。
この時、本来のIPL情報32に対しては、従来通りの
IPL処理が行われ、当該「ライト−IPLコマンド」
を終結させる。
IPL処理が行われ、当該「ライト−IPLコマンド」
を終結させる。
■この後、入出力制御装置2は、上記データバッファ2
12に格納されている入出力装置アドレス情報31を読
み出し、制御対象である各入出力装置に対応した入出力
装置アドレス群(NO,1〜)の先頭アドレスをアドレ
スレジスタ213にセットして、入出力装置アドレスレ
ジスタ211をアクセスし、当該ビット位置を°1゛に
セットすると同時に、当該アドレスを制御部210に(
a)で示したルートで取り込む。
12に格納されている入出力装置アドレス情報31を読
み出し、制御対象である各入出力装置に対応した入出力
装置アドレス群(NO,1〜)の先頭アドレスをアドレ
スレジスタ213にセットして、入出力装置アドレスレ
ジスタ211をアクセスし、当該ビット位置を°1゛に
セットすると同時に、当該アドレスを制御部210に(
a)で示したルートで取り込む。
■次に、上記入出力装置アドレス群N001の最終アド
レスを読み出し、(b)で示したルートで、制御部21
0に取り込み、上記前に入出力装置アドレスレジスタを
アクセスしたアドレス(即ち、一番最初の動作では先頭
アドレス)と一致するかどうかを判定する。一致しない
場合には、該前のアドレスを+1して、アドレスレジス
タ213にセ・ノドし、入出力装置アドレスレジスタ2
11をアクセスして、当該ビット位置を1゛にセットす
る。
レスを読み出し、(b)で示したルートで、制御部21
0に取り込み、上記前に入出力装置アドレスレジスタを
アクセスしたアドレス(即ち、一番最初の動作では先頭
アドレス)と一致するかどうかを判定する。一致しない
場合には、該前のアドレスを+1して、アドレスレジス
タ213にセ・ノドし、入出力装置アドレスレジスタ2
11をアクセスして、当該ビット位置を1゛にセットす
る。
■以降、同じ操作を繰り返して、制御部210に蓄積さ
れている入出力装置アドレス群N011の最終アドレス
と一致する迄、アドレスレジスタ213にセットされて
いる前のアドレスを+1して、アドレスレジスタ213
にセントし、入出力装置アドレスレジスタ211をアク
セスして、当該ビットを°1゛にセットする。
れている入出力装置アドレス群N011の最終アドレス
と一致する迄、アドレスレジスタ213にセットされて
いる前のアドレスを+1して、アドレスレジスタ213
にセントし、入出力装置アドレスレジスタ211をアク
セスして、当該ビットを°1゛にセットする。
■上記+1されたアドレスが、最終アドレスと一致する
と、当該入出力装置アドレス群N061に対する入出力
装置アドレスの設定が終了したことを示すので、データ
バッファ212から制御情報311の内、有効バイト数
をルート(b)で読み出して、−1をして、データバッ
ファ212に戻すように動作する。
と、当該入出力装置アドレス群N061に対する入出力
装置アドレスの設定が終了したことを示すので、データ
バッファ212から制御情報311の内、有効バイト数
をルート(b)で読み出して、−1をして、データバッ
ファ212に戻すように動作する。
■従って、制御部210においては、次の動作として、
該データバッファ212から、前記ルート(b)を通し
て、入出力装置アドレス情報31の内、制御情報311
の中の、有効バイト数を判別し、該有効バイト数≠0の
時は、更に設定すべき入出力装置アドレスが存在するこ
とを示す為、再度上記■〜■の動作を、上記有効バイト
数=Oとなる迄繰り返すように動作する。
該データバッファ212から、前記ルート(b)を通し
て、入出力装置アドレス情報31の内、制御情報311
の中の、有効バイト数を判別し、該有効バイト数≠0の
時は、更に設定すべき入出力装置アドレスが存在するこ
とを示す為、再度上記■〜■の動作を、上記有効バイト
数=Oとなる迄繰り返すように動作する。
■該有効バイト数がなくなると、入出力装置アドレスの
全部の設定が完了したことを示すので、入出力制御装置
2はチャネル装置11に対して、入出力装置アドレスの
設定が完了したことを、非同期割り込み手段により通知
する。
全部の設定が完了したことを示すので、入出力制御装置
2はチャネル装置11に対して、入出力装置アドレスの
設定が完了したことを、非同期割り込み手段により通知
する。
尚、上記入出力装置アドレスの全部の設定が完了する迄
の間に、チャネル装置11からの前記「ライト−IPL
コマンド」を受は付けた入出力制御装置2に対するアク
セスに対しては“ビジー”ステータスで応答するように
動作する。
の間に、チャネル装置11からの前記「ライト−IPL
コマンド」を受は付けた入出力制御装置2に対するアク
セスに対しては“ビジー”ステータスで応答するように
動作する。
■チャネル装置11は入出力制御装置2からの非同期割
り込みによって、入出力制御装置2に於ける入出力装置
アドレスの設定(イニシャライズ)が完了したことを認
識し、以降において、リード/ライトコマンドを、複数
の入出力制御装置2に発行して、通常の運用動作を開始
する。
り込みによって、入出力制御装置2に於ける入出力装置
アドレスの設定(イニシャライズ)が完了したことを認
識し、以降において、リード/ライトコマンドを、複数
の入出力制御装置2に発行して、通常の運用動作を開始
する。
[相]入出力制御装置2は、入出力装置アドレスの全設
定が終了したことにより、以降は上記チャネル装置11
からのリード/ライトコマンド等のアドレスをルート(
C)を通してアドレスレジスタ213にセットし、入出
力装置アドレスレジスタ211をアクセスして、当該ビ
ットが1゛であれば、自装置に対するコマンドとし、当
該ビットが“Ooでなれば、他装置に対するコマンドと
して認識するように動作する。
定が終了したことにより、以降は上記チャネル装置11
からのリード/ライトコマンド等のアドレスをルート(
C)を通してアドレスレジスタ213にセットし、入出
力装置アドレスレジスタ211をアクセスして、当該ビ
ットが1゛であれば、自装置に対するコマンドとし、当
該ビットが“Ooでなれば、他装置に対するコマンドと
して認識するように動作する。
このような入出力装置アドレス設定方式においては、チ
ャネル装置11と接続されている入出力制御装置2の各
々に対して、それぞれのチャネルアダプタに設けられて
いる入出力装置アドレスレジスタ211の各ビー/ )
の内、制御対象の入出力装置のアドレスに対応するビッ
トのみが“1”にセットされるので、効率の良い入出力
アドレスの設定が可能となる。
ャネル装置11と接続されている入出力制御装置2の各
々に対して、それぞれのチャネルアダプタに設けられて
いる入出力装置アドレスレジスタ211の各ビー/ )
の内、制御対象の入出力装置のアドレスに対応するビッ
トのみが“1”にセットされるので、効率の良い入出力
アドレスの設定が可能となる。
又、他のチャネル装置11から、上記チャネル装置11
の制御対象外の入出力装置に対してアクセスしたい場合
にも、自由に入出力装置アドレスの設定が可能となり、
ホスト処理装置1からみた入出力装置アドレスの設定の
自由度が向上する。
の制御対象外の入出力装置に対してアクセスしたい場合
にも、自由に入出力装置アドレスの設定が可能となり、
ホスト処理装置1からみた入出力装置アドレスの設定の
自由度が向上する。
以上、詳細に説明したように、本発明の入出力装置アド
レス設定方式は、ホスト処理装置1に接続される入出力
制御装置2のチャネルアダプタ21に入出力装置アドレ
スレジスタを設けておき、ホスト処理装置1から入出力
制御装置2に初期プログラムローディングを行う時に、
ホスト処理装置1に接続された入出力制御装置2におい
て、実際に使用する入出力装置アドレスに対応する、上
記入出力装置アドレスレジスタを“1′にセントした後
、チャネル装置11に対して非同期割り込み手段によっ
て、上記入出力装置アドレスの設定が完了したことを通
知するようにしたものであるので、チャネル装置11か
らのコマンドによって、入出力処理を実行する際、制御
対象の入出力装置アドレスで、上記入出力装置アドレス
レジスタをアクセスして、その内容が“1゛であれば、
自装置に対するコマンドとし、°0”であると他の入出
力制御装置にたいするコマンドとして認識でき、結果と
して、各入出力制御装置に1個しか設けられていない入
出力装置アドレスレジスタに対して、入出力装置アドレ
スを設定する場合の自由度が増し、効率の良い入出力装
置アドレス設定方式が得られる効果がある。
レス設定方式は、ホスト処理装置1に接続される入出力
制御装置2のチャネルアダプタ21に入出力装置アドレ
スレジスタを設けておき、ホスト処理装置1から入出力
制御装置2に初期プログラムローディングを行う時に、
ホスト処理装置1に接続された入出力制御装置2におい
て、実際に使用する入出力装置アドレスに対応する、上
記入出力装置アドレスレジスタを“1′にセントした後
、チャネル装置11に対して非同期割り込み手段によっ
て、上記入出力装置アドレスの設定が完了したことを通
知するようにしたものであるので、チャネル装置11か
らのコマンドによって、入出力処理を実行する際、制御
対象の入出力装置アドレスで、上記入出力装置アドレス
レジスタをアクセスして、その内容が“1゛であれば、
自装置に対するコマンドとし、°0”であると他の入出
力制御装置にたいするコマンドとして認識でき、結果と
して、各入出力制御装置に1個しか設けられていない入
出力装置アドレスレジスタに対して、入出力装置アドレ
スを設定する場合の自由度が増し、効率の良い入出力装
置アドレス設定方式が得られる効果がある。
第1図は本発明を適用したデータ処理システムの概略の
構成を示した図。 第2図は本発明を実施して、ホスト処理装置から初期プ
ログラムローディングを行う場合に、転送されてくる情
報の例を示した図。 第3図は本発明の一実施例をブロック図で示した図。 第4図は従来の入出力装置アドレス設定方式の概念を説
明する図、である。 図面において、 1はホスト処理装置、11はチャネル装置。 2は入出力制御装置、21はチャネルアダプタ。 210は制御部。 211は入出力装置アドレスレジスタ。 212はデータバッファ、213はアドレスレジスタ。 3は1ptt#報の全体のフォーマント。 31は入出力装置アドレス情報。 32はIPL情報、311は制御情報。 312は入出力装置アドレス群NO,1〜の先頭アドレ
スと最終アドレス。 茅 +ffl ぞ 2 囚
構成を示した図。 第2図は本発明を実施して、ホスト処理装置から初期プ
ログラムローディングを行う場合に、転送されてくる情
報の例を示した図。 第3図は本発明の一実施例をブロック図で示した図。 第4図は従来の入出力装置アドレス設定方式の概念を説
明する図、である。 図面において、 1はホスト処理装置、11はチャネル装置。 2は入出力制御装置、21はチャネルアダプタ。 210は制御部。 211は入出力装置アドレスレジスタ。 212はデータバッファ、213はアドレスレジスタ。 3は1ptt#報の全体のフォーマント。 31は入出力装置アドレス情報。 32はIPL情報、311は制御情報。 312は入出力装置アドレス群NO,1〜の先頭アドレ
スと最終アドレス。 茅 +ffl ぞ 2 囚
Claims (1)
- チャネル装置を備えたホスト処理装置と、複数の入出力
装置アドレスを使用する入出力制御装置とからなるデー
タ処理システムにおいて、上記ホスト処理装置から、上
記入出力制御装置に対する初期プログラムローディング
時に、本来の初期プログラムローディング情報に加えて
、先頭アドレスと最終アドレスとを一対とした複数個の
入出力装置アドレスと、その有効数を示す制御情報とか
らなる入出力装置アドレス情報を、ライト初期プログラ
ムローディングコマンドの情報として転送する手段と、
上記入出力制御装置では、上記入出力装置アドレス情報
を入出力装置アドレスレジスタに設定する際、1つの入
出力装置アドレス領域では、該先頭アドレスから最終ア
ドレス迄の間のアドレスは連続するが、上記入出力装置
アドレス領域の相互間は非連続で、任意の複数の入出力
装置アドレス群を割り付ける手段と、上記入出力装置ア
ドレスの設定完了後、上記チャネル装置に対して、非同
期割り込みによつて、当該設定完了を通知する手段とを
備えたことを特徴とする入出力装置アドレス設定方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19083284A JPS6168664A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 入出力装置アドレス設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19083284A JPS6168664A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 入出力装置アドレス設定方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6168664A true JPS6168664A (ja) | 1986-04-09 |
Family
ID=16264504
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19083284A Pending JPS6168664A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | 入出力装置アドレス設定方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6168664A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6725295B2 (en) | 2000-08-18 | 2004-04-20 | Fujitsu Limited | Multi-path computer system |
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1984
- 1984-09-12 JP JP19083284A patent/JPS6168664A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6725295B2 (en) | 2000-08-18 | 2004-04-20 | Fujitsu Limited | Multi-path computer system |
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