JPS6167740A - 工具用ダイヤモンド焼結体およびその製造方法 - Google Patents
工具用ダイヤモンド焼結体およびその製造方法Info
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- JPS6167740A JPS6167740A JP59188492A JP18849284A JPS6167740A JP S6167740 A JPS6167740 A JP S6167740A JP 59188492 A JP59188492 A JP 59188492A JP 18849284 A JP18849284 A JP 18849284A JP S6167740 A JPS6167740 A JP S6167740A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、結合材を用いてダイヤモンド粒子をHいに
接合させた工具用ダイヤモンド焼結体およびその製造方
法の改良に関する。
接合させた工具用ダイヤモンド焼結体およびその製造方
法の改良に関する。
[従来の技術]
現在、ダイヤモンドの含有量が70容量%以上でダイヤ
モンド粒子が互いに接合した工具用焼結体が販売されて
いる。これらの焼結体は、非鉄金−5= 属、プラスチックあるいはセラミックの切削、ドレッサ
ー、ドリルビットまたは伸線ダイスとして用いられてい
る。特に、非鉄金属の切削や銅線などの比較的軟らかい
線材を、伸線するダイスとして、これらのダイ17モン
ド焼結体を用いた場合、その性0しは非常に優れている
。
モンド粒子が互いに接合した工具用焼結体が販売されて
いる。これらの焼結体は、非鉄金−5= 属、プラスチックあるいはセラミックの切削、ドレッサ
ー、ドリルビットまたは伸線ダイスとして用いられてい
る。特に、非鉄金属の切削や銅線などの比較的軟らかい
線材を、伸線するダイスとして、これらのダイ17モン
ド焼結体を用いた場合、その性0しは非常に優れている
。
これらのダイヤモンド焼結体は、通常、ダイヤモンド粒
子をダイヤモンド合成時の触媒であるG。
子をダイヤモンド合成時の触媒であるG。
などの鉄族金属を結合材として用いて焼結されるもので
あるため、600℃以上の温度に加熱した場合、ダイヤ
モンドがグラファイト化し、劣化するという欠点を有し
ている。このダイヤモンド焼結体の耐熱性を向上させる
ためには、特開昭53−114.589号に記載されて
いるように、加熱時にダイヤモンドのグラファイト化を
促進するCなどの鉄族金属を取除けばよい。しかしなが
ら、ダイヤモンド焼結体から、Coなどの鉄族金属を溶
出すると、ダイヤモンド焼結体の強度は約20〜30%
低下する。特に、ダイヤモンド焼結体をビット用途とし
て用いた場合、強度と耐摩耗性と耐熱性とが要求される
が、特開昭53−1171589号に記載されているよ
うなダイヤモンド含有量を用いたドリルビットでは、ダ
イヤモンド焼結体の強度不足のため、刃先が欠損しか命
が短いという欠点があった。
あるため、600℃以上の温度に加熱した場合、ダイヤ
モンドがグラファイト化し、劣化するという欠点を有し
ている。このダイヤモンド焼結体の耐熱性を向上させる
ためには、特開昭53−114.589号に記載されて
いるように、加熱時にダイヤモンドのグラファイト化を
促進するCなどの鉄族金属を取除けばよい。しかしなが
ら、ダイヤモンド焼結体から、Coなどの鉄族金属を溶
出すると、ダイヤモンド焼結体の強度は約20〜30%
低下する。特に、ダイヤモンド焼結体をビット用途とし
て用いた場合、強度と耐摩耗性と耐熱性とが要求される
が、特開昭53−1171589号に記載されているよ
うなダイヤモンド含有量を用いたドリルビットでは、ダ
イヤモンド焼結体の強度不足のため、刃先が欠損しか命
が短いという欠点があった。
本願発明者達は、先に特開昭59−35066号におい
て、強度が高(、耐摩耗性が良好であり、さらに耐熱性
に優れたダイヤモンド焼結体をIn!案じている。この
焼結体は、周期什表第4a、5a。
て、強度が高(、耐摩耗性が良好であり、さらに耐熱性
に優れたダイヤモンド焼結体をIn!案じている。この
焼結体は、周期什表第4a、5a。
6a族の炭化物を結合材として用いて実質的に空孔の含
有量を減少させることにより、CO溶出による焼結体の
強度低下を抑制しようどしたものである。
有量を減少させることにより、CO溶出による焼結体の
強度低下を抑制しようどしたものである。
[発明が解決しにうとづる問題点]
しかしながら、この特開昭59−35066Qに開示し
たダイヤモンド焼結体は、たしかに強度低下こそ少ない
が、1000℃を越える高温の下では、炭化物とダイヤ
モンドとの熱膨張差ににす、劣化が生じることがわかっ
た。したがって、地熱井掘削のように刃先が高温にさら
される用途では、未だ十分満足し得るものではなかった
。
たダイヤモンド焼結体は、たしかに強度低下こそ少ない
が、1000℃を越える高温の下では、炭化物とダイヤ
モンドとの熱膨張差ににす、劣化が生じることがわかっ
た。したがって、地熱井掘削のように刃先が高温にさら
される用途では、未だ十分満足し得るものではなかった
。
それゆえに、この発明の目的は、さらに耐熱性に優れ、
かつ強度および耐摩耗性に優れた工具用ダイヤモンド焼
結体を提供することにある。
かつ強度および耐摩耗性に優れた工具用ダイヤモンド焼
結体を提供することにある。
[問題点を解決ηるための手段および作用]木願発明者
達Cj:、C+:り一層耐熱性の高いダイヤモンド焼結
体を稗るべく、鋭意研究を重ねた結果、粒度3f1m以
上の粗粒ダイヤモンド粒子が容量で60〜90%を占め
、残部が結合材5〜39容量96ど空孔1%以」二5%
未満より4Tす、該結合材の組成は粒度1μm以下の超
微粒のダイヤモンド粒子を容量で60〜95%と、11
1IIl以下の周lllイ1!表第71a、5a、5a
族の炭化物0.1へ・5容部%および10容量%以下の
鉄族金属からなるダイヤモンド焼結体は、耐熱性がより
一層改善されるとともに、耐摩耗士ノ1および靭()+
に優れていることを見出した。
達Cj:、C+:り一層耐熱性の高いダイヤモンド焼結
体を稗るべく、鋭意研究を重ねた結果、粒度3f1m以
上の粗粒ダイヤモンド粒子が容量で60〜90%を占め
、残部が結合材5〜39容量96ど空孔1%以」二5%
未満より4Tす、該結合材の組成は粒度1μm以下の超
微粒のダイヤモンド粒子を容量で60〜95%と、11
1IIl以下の周lllイ1!表第71a、5a、5a
族の炭化物0.1へ・5容部%および10容量%以下の
鉄族金属からなるダイヤモンド焼結体は、耐熱性がより
一層改善されるとともに、耐摩耗士ノ1および靭()+
に優れていることを見出した。
この発明の焼結体は、粗粒ダイヤモンドを、微粒ダイヤ
モンドを含有する結合(オを用いて焼結するものである
。したがって、この結合材が粗粒ダイヤモンドの粒子間
に充填されるので、焼結体中のダイヤモンド含有量が極
めて高くなる。
モンドを含有する結合(オを用いて焼結するものである
。したがって、この結合材が粗粒ダイヤモンドの粒子間
に充填されるので、焼結体中のダイヤモンド含有量が極
めて高くなる。
特に、原料ダイヤモンド粉末を、1300℃以上の高温
で加熱し、ダイヤモンド粉末の表面を黒鉛化すれば、ダ
イヤモンド粉末の充填密度をJ:リ一層上昇させること
が可能となり、ダイヤモンド含有量が95%以上の緻密
な焼結体を得ることができることを見出した。
で加熱し、ダイヤモンド粉末の表面を黒鉛化すれば、ダ
イヤモンド粉末の充填密度をJ:リ一層上昇させること
が可能となり、ダイヤモンド含有量が95%以上の緻密
な焼結体を得ることができることを見出した。
このダイヤモンド焼結体の耐熱性を向コーさせるには、
結合材の一部である鉄族金属を該焼結体から溶出させ、
ダイヤモンドのグラフアイl−化、ならびにダイヤモン
ドと鉄族金属との熱膨張差による亀裂の発生を抑圧する
必要がある。この発明のダイヤモンド焼結体では、ダイ
ヤモンドの含有量が上記のように非常に高く、したがっ
て鉄族金属を溶出させたとしても、その結果生じる空孔
が極めて少ないため、強度低下はほとlυど生じない。
結合材の一部である鉄族金属を該焼結体から溶出させ、
ダイヤモンドのグラフアイl−化、ならびにダイヤモン
ドと鉄族金属との熱膨張差による亀裂の発生を抑圧する
必要がある。この発明のダイヤモンド焼結体では、ダイ
ヤモンドの含有量が上記のように非常に高く、したがっ
て鉄族金属を溶出させたとしても、その結果生じる空孔
が極めて少ないため、強度低下はほとlυど生じない。
この発明のダイヤモンド焼結体が、靭性および耐摩耗性
が良好であるのは、下記の理由によると考えられる。
が良好であるのは、下記の理由によると考えられる。
ダイヤモンド焼結体の強度は、添(=lの図面に示すよ
うに、粒度の増大に伴ない低下する。微粒ダイヤモンド
焼結体は抗折力が高く、靭性に優れているため、刃先は
欠損しにくいものの、個々の粒子は小さなダイヤモンド
・スケルトン部されているので、個々の粒子間の結合力
は弱い。
うに、粒度の増大に伴ない低下する。微粒ダイヤモンド
焼結体は抗折力が高く、靭性に優れているため、刃先は
欠損しにくいものの、個々の粒子は小さなダイヤモンド
・スケルトン部されているので、個々の粒子間の結合力
は弱い。
したがって、切削中に個々のダイヤモンド粒子が11t
2落しやすいため、耐摩耗Mが劣ると考えられる。
2落しやすいため、耐摩耗Mが劣ると考えられる。
他方、11粒ダイヤモンド焼結体は大ぎなスケルトンに
より保持されており、個々のダイヤモンド粒子間の結合
力は強いため、耐摩耗性は優れているものの、スケルト
ン部が大きいので、一度クラックが発生覆る該クラック
が伝播しやすく、したがって刃先が欠損しやすくかつ靭
性が劣化するという問題が生じる。
より保持されており、個々のダイヤモンド粒子間の結合
力は強いため、耐摩耗性は優れているものの、スケルト
ン部が大きいので、一度クラックが発生覆る該クラック
が伝播しやすく、したがって刃先が欠損しやすくかつ靭
性が劣化するという問題が生じる。
これに対して、この発明のダイヤモンド焼結体は、結合
材として微粒ダイヤモンドを含むものを用いて、粗粒ダ
イヤモンドを焼結するものであるため、微粒ダイヤモン
ドの靭性の高゛さと粗粒ダイヤモンドの耐摩耗性の良さ
とを兼備えていると考−1〇− えられる。
材として微粒ダイヤモンドを含むものを用いて、粗粒ダ
イヤモンドを焼結するものであるため、微粒ダイヤモン
ドの靭性の高゛さと粗粒ダイヤモンドの耐摩耗性の良さ
とを兼備えていると考−1〇− えられる。
この発明のダイヤモンド焼結体における粗粒ダイヤモン
ドの粒度は、3f1m以上が好ましい。粗粒ダイヤモン
ドの粒度が3μm未満であると、耐摩耗性が低下するf
)s +うである。なお、5μmから200μmのダイ
ヤモンド粒子を用いた場合、靭性および耐摩耗性の双方
において最も優れている。
ドの粒度は、3f1m以上が好ましい。粗粒ダイヤモン
ドの粒度が3μm未満であると、耐摩耗性が低下するf
)s +うである。なお、5μmから200μmのダイ
ヤモンド粒子を用いた場合、靭性および耐摩耗性の双方
において最も優れている。
07 flシ<は、粗粒ダイヤモンド粉末は、平均最大
粒径aのものを40〜60容量%、粒径a/2のものを
40〜30容量%、残部が粒径a/3〜a/20の割合
で混合したものを用いれば、高いクイヤモンド含有量を
itすることができる。
粒径aのものを40〜60容量%、粒径a/2のものを
40〜30容量%、残部が粒径a/3〜a/20の割合
で混合したものを用いれば、高いクイヤモンド含有量を
itすることができる。
粗粒ダイヤモンドの含有量は、60〜90%が好ましい
。この含有量が、60%未満であると耐摩耗性が低下し
、90%を越えると焼結体中のダイヤモンド含有量が低
下するとともに靭性も低下するか1うである。
。この含有量が、60%未満であると耐摩耗性が低下し
、90%を越えると焼結体中のダイヤモンド含有量が低
下するとともに靭性も低下するか1うである。
空孔は、焼結体の容量%で1%以上5%未満が良い。空
孔の含有量が5%以上であると、ダイヤモンド焼結体の
強度は著しく低下するからであり、また1%未満である
と含有される鉄族金属の昂が多くなり、耐熱性が向上し
ないからである。結合材どして用いる超微粒のダイヤモ
ンド粒子は、1μm以下、好ましくは0.5μ以下が良
い。粒度が111mを越えると、焼結体の靭性が低下す
るからである。また、超微粒のダイヤモンド粒子の含有
量は、結合材中の容量で60〜95%が好ましい。含有
量が60%未満であると結合材の耐摩耗性が低下するか
らであり、他方95%を越えると結合材の靭性が低下す
るからである。
孔の含有量が5%以上であると、ダイヤモンド焼結体の
強度は著しく低下するからであり、また1%未満である
と含有される鉄族金属の昂が多くなり、耐熱性が向上し
ないからである。結合材どして用いる超微粒のダイヤモ
ンド粒子は、1μm以下、好ましくは0.5μ以下が良
い。粒度が111mを越えると、焼結体の靭性が低下す
るからである。また、超微粒のダイヤモンド粒子の含有
量は、結合材中の容量で60〜95%が好ましい。含有
量が60%未満であると結合材の耐摩耗性が低下するか
らであり、他方95%を越えると結合材の靭性が低下す
るからである。
周期律表第4a、5a、5a族の炭化物の含有量は、結
合材中の容量で0.1〜5%が好ましい。
合材中の容量で0.1〜5%が好ましい。
この含有量が、0.1%未満であるど、結合材中に鉄族
金属の異常集積部が発生し、強度および靭11が低下す
るからであり、5%を越えると、これらの炭化物とダイ
ヤモンドとの熱膨張差により1000℃を越える高温で
亀裂の発生が生じるからである。より好ましくは、0.
3〜3%とすれば、弾痕および耐熱性がより一層向−ヒ
される。
金属の異常集積部が発生し、強度および靭11が低下す
るからであり、5%を越えると、これらの炭化物とダイ
ヤモンドとの熱膨張差により1000℃を越える高温で
亀裂の発生が生じるからである。より好ましくは、0.
3〜3%とすれば、弾痕および耐熱性がより一層向−ヒ
される。
鉄族金属の含有量は、結合材中の容量で10%1メ下が
好ましい。鉄族金属の含有量が10%を越えると耐熱性
の向上が望めないからである。
好ましい。鉄族金属の含有量が10%を越えると耐熱性
の向上が望めないからである。
この発明のダイヤモンド焼結体では、特に、炭化物がW
Cあるいはこれと同一の結晶構造を有する(Mo 、W
)Cである場合に、靭性、耐摩耗性おにび耐熱性に優れ
ることがわかっている。
Cあるいはこれと同一の結晶構造を有する(Mo 、W
)Cである場合に、靭性、耐摩耗性おにび耐熱性に優れ
ることがわかっている。
また、この発明の焼結体に、焼結体の重量で0゜005
〜0.15%の硼素または硼化物あるいはこれらの双方
を含有さけた場合、その特性は一段と向上する。通常、
ダイヤモンド粒子は、超高圧高温下で、鉄族金属などの
触媒によるダイヤモンドの溶解あるいは析出現象により
焼結される。硼素または硼素化合物の少なくとも一方を
添加した場合、鉄族金属の硼化物を生じ融点が低下する
のと、:F1解析出速度が増すためダイヤモンド粒子同
士の結合部(ダイヤモンド・スケルトン部)が成長し、
ダイヤモンド粒子の保持力が向上したものとIH測でき
る。硼素あるいは硼化物の含有量が0゜005%未満で
あると、ダイヤモンド・スケルトン部の形成は遅い。一
方、硼素あるいはけ化物の含有量が0.15%を越える
と、ダイヤモンド・スケルトン部に多用のlII素が侵
入し、ダイヤモンド・スケルトン部の強度が低下する。
〜0.15%の硼素または硼化物あるいはこれらの双方
を含有さけた場合、その特性は一段と向上する。通常、
ダイヤモンド粒子は、超高圧高温下で、鉄族金属などの
触媒によるダイヤモンドの溶解あるいは析出現象により
焼結される。硼素または硼素化合物の少なくとも一方を
添加した場合、鉄族金属の硼化物を生じ融点が低下する
のと、:F1解析出速度が増すためダイヤモンド粒子同
士の結合部(ダイヤモンド・スケルトン部)が成長し、
ダイヤモンド粒子の保持力が向上したものとIH測でき
る。硼素あるいは硼化物の含有量が0゜005%未満で
あると、ダイヤモンド・スケルトン部の形成は遅い。一
方、硼素あるいはけ化物の含有量が0.15%を越える
と、ダイヤモンド・スケルトン部に多用のlII素が侵
入し、ダイヤモンド・スケルトン部の強度が低下する。
この発明のダイヤモンド焼結体に用いるダイヤモンド原
料粉末は、3μm以上のダイヤモンド粒子と、1μm以
下、好ましくは0.571111以下のミクロンパウダ
ーである。合成ダイヤモンド、天然ダイヤモンドのいず
れを用いることも可能である。
料粉末は、3μm以上のダイヤモンド粒子と、1μm以
下、好ましくは0.571111以下のミクロンパウダ
ーである。合成ダイヤモンド、天然ダイヤモンドのいず
れを用いることも可能である。
このダイヤモンド粉末と周期911表第4a 、 5a
。
。
6a族の炭化物およびFe、co、Niなどの鉄族金属
粉末あるいはこれに硼素または硼化物を加えた粉末を、
ボールミルなどの手段を用いて均一に混合する。この鉄
族金属は、予め混合せずに焼結時に溶浸せしめてもよい
。
粉末あるいはこれに硼素または硼化物を加えた粉末を、
ボールミルなどの手段を用いて均一に混合する。この鉄
族金属は、予め混合せずに焼結時に溶浸せしめてもよい
。
また、本願発明者達の先願(特願昭52−51881¥
S)のように、ボールミル時のポットとボールとを、混
入する周期律表第4a、5a、5a族の炭化物と鉄族金
属との焼結体で作成しておき、ダイヤモンド粉末をボー
ルミル粉砕すると同時に、ボッ1〜とボールとから周期
11表第4a、5a、6a族の炭化物と鉄族金属との焼
結体の微細粉末を混入させる方法もとり得る。
S)のように、ボールミル時のポットとボールとを、混
入する周期律表第4a、5a、5a族の炭化物と鉄族金
属との焼結体で作成しておき、ダイヤモンド粉末をボー
ルミル粉砕すると同時に、ボッ1〜とボールとから周期
11表第4a、5a、6a族の炭化物と鉄族金属との焼
結体の微細粉末を混入させる方法もとり得る。
)捏合された粉末を、超高圧装置に入れ、ダイヤモンド
が安定な条件の下で焼結を行なう。このどきに用いた鉄
族金属と炭化物等の化合物間に生じる共晶液相の出現温
度以上で焼結する必要がある。
が安定な条件の下で焼結を行なう。このどきに用いた鉄
族金属と炭化物等の化合物間に生じる共晶液相の出現温
度以上で焼結する必要がある。
このようにしてH3Wされたダイヤモンド焼結体を、た
とえば王水のように鉄族金属を腐蝕し1qることの可能
な酸中に入れ、鉄族金属を溶出して空孔を形成する。
とえば王水のように鉄族金属を腐蝕し1qることの可能
な酸中に入れ、鉄族金属を溶出して空孔を形成する。
この発明のダイヤモンド焼結体の用途としては、ビット
のほかに、伸線ダイス、セラミック切削加工用バイト、
ドレッサーなどが挙げられる。
のほかに、伸線ダイス、セラミック切削加工用バイト、
ドレッサーなどが挙げられる。
[実施例1
実施例1
粒度1μmの合成ダイヤモンド粉末を、WC−Co超硬
合金製のポットとボールとを用いて粉砕した。jqられ
た粉末の組成は、平均粒度0.5μmの微粒ダイヤモン
ド91容量%、WC7容量%、Co 2容量%であった
。この粉末と、第1表に示す粗粒のダイヤモンド粉末と
を混合した。これらの完成粉末を、10−’Torrの
真空中で、1500℃の温度で30分間加熱処理を行な
った。しかる後、MO製の容器に詰め、CO板を完成粉
末上に1面き、超高圧装置を用いてまず圧力を55Kb
加え、引続き1450℃の温mに加熱し15分間保持し
た。このようにして1!7られた焼結体を容器J:り取
出IJ 、加熱王水中に浸漬しCOを溶出させた。この
焼結体を分析したところ、第1表に示す組成を有するこ
とがわかった。次に、これらのダイヤモンド焼結体を、
真空中で1200℃の温度にて30分間加熱し、抗折力
試験によりその強度を測定した。
合金製のポットとボールとを用いて粉砕した。jqられ
た粉末の組成は、平均粒度0.5μmの微粒ダイヤモン
ド91容量%、WC7容量%、Co 2容量%であった
。この粉末と、第1表に示す粗粒のダイヤモンド粉末と
を混合した。これらの完成粉末を、10−’Torrの
真空中で、1500℃の温度で30分間加熱処理を行な
った。しかる後、MO製の容器に詰め、CO板を完成粉
末上に1面き、超高圧装置を用いてまず圧力を55Kb
加え、引続き1450℃の温mに加熱し15分間保持し
た。このようにして1!7られた焼結体を容器J:り取
出IJ 、加熱王水中に浸漬しCOを溶出させた。この
焼結体を分析したところ、第1表に示す組成を有するこ
とがわかった。次に、これらのダイヤモンド焼結体を、
真空中で1200℃の温度にて30分間加熱し、抗折力
試験によりその強度を測定した。
なお、比較のために第1表に示すダイヤモンド焼結体の
強度も同時に測定した。
強度も同時に測定した。
実施例2
第1表の試利番月3.7.9および12のダイヤモンド
焼結体を加工し、切削工具用チップを作成した。比較の
ために、市販のCOを溶出した焼結ダイヤモンド(空孔
的10%)のチップを作成した。十記試判713.’
7.9.12のダイヤモンド焼結体にJ:るチツプイr
らびに市販ダイヤモンド焼結体によるチップを用いて、
花崗岩を、100m/分の速度で乾式で10分間切削を
行なった。
焼結体を加工し、切削工具用チップを作成した。比較の
ために、市販のCOを溶出した焼結ダイヤモンド(空孔
的10%)のチップを作成した。十記試判713.’
7.9.12のダイヤモンド焼結体にJ:るチツプイr
らびに市販ダイヤモンド焼結体によるチップを用いて、
花崗岩を、100m/分の速度で乾式で10分間切削を
行なった。
この結果を第2表に示す。
X幕例3
第3表に示す結合材粉末を作成した。微粒ダイヤモンド
としては、平均粒径0.511mのものを用いた。この
結合材と、粒径8Q71m、40μmおよび5〜20μ
mの各ダイヤモンド粉末を6;3:1で混合した粗粒ダ
イヤモンド粒子を第4表に示す割合で混合し、完成粉末
を作成した。
としては、平均粒径0.511mのものを用いた。この
結合材と、粒径8Q71m、40μmおよび5〜20μ
mの各ダイヤモンド粉末を6;3:1で混合した粗粒ダ
イヤモンド粒子を第4表に示す割合で混合し、完成粉末
を作成した。
第3表
含有量(容量%)
上記の完成粉末を、1/150℃の湿度で1時間真空中
で処理した後、MO製の容器に詰め、実施例1と同様に
て超高圧焼結した後、ダイヤモンド焼結体を取出し加熱
王水中で100時間処理した。
で処理した後、MO製の容器に詰め、実施例1と同様に
て超高圧焼結した後、ダイヤモンド焼結体を取出し加熱
王水中で100時間処理した。
鉄族金属溶出後の焼結体の空孔の含有量もイク1せて第
4表に示す。次に、これらの焼結体を用いて、切削加工
用のバイトを作成し、ビッカース硬度2000のアルミ
ナを8.0m/分の速度で乾式で15分間切削し、耐熱
性および強度をみた。その結果を、合せて第4表に示す
。
4表に示す。次に、これらの焼結体を用いて、切削加工
用のバイトを作成し、ビッカース硬度2000のアルミ
ナを8.0m/分の速度で乾式で15分間切削し、耐熱
性および強度をみた。その結果を、合せて第4表に示す
。
なお、第4表の試料NQ、21は、特開昭ら9−350
66号に開示された組成による比較例である。試料No
、21の結果と、この発明の範囲に入る試料No、14
−、No、19の結果の比較により、この発明の焼結体
が耐熱性および強度において優れることがわかる。
66号に開示された組成による比較例である。試料No
、21の結果と、この発明の範囲に入る試料No、14
−、No、19の結果の比較により、この発明の焼結体
が耐熱性および強度において優れることがわかる。
実施例4
平均粒度0.5μmのダイヤモンド粒子と、硼素粉末を
wc−co超硬合金製のポットとボールとを用いて粉砕
混合した。得られた混合粉末の組成は、平均粒度0.3
μmの微粒ダイヤモンド87容量%、WC/I容量%容
量O8容慴%、硼素1゜0容量%であった。この混合粉
末と、100−150μm、50−80μm、10−3
0μmの粒径のダイヤモンド粒子を、55:30:15
の比率で混合した粗粒ダイヤモンドを15:85の割合
で配合し、14. O0℃の温度で1時間、真空中で処
■甲しlこ。
wc−co超硬合金製のポットとボールとを用いて粉砕
混合した。得られた混合粉末の組成は、平均粒度0.3
μmの微粒ダイヤモンド87容量%、WC/I容量%容
量O8容慴%、硼素1゜0容量%であった。この混合粉
末と、100−150μm、50−80μm、10−3
0μmの粒径のダイヤモンド粒子を、55:30:15
の比率で混合した粗粒ダイヤモンドを15:85の割合
で配合し、14. O0℃の温度で1時間、真空中で処
■甲しlこ。
このようにして1qられた完成粉末を、MO製の容器に
入れ、この上にCo板を冒ぎ、実施例1と同様にして焼
結を行なった。ダイヤモンド焼結体中の硼素の含有量を
mll定したところ、C−T V’ −b 。
入れ、この上にCo板を冒ぎ、実施例1と同様にして焼
結を行なった。ダイヤモンド焼結体中の硼素の含有量を
mll定したところ、C−T V’ −b 。
1%であった。
次に、このダイヤモンド焼結体を直i¥1.5mm。
良さ3mmの円柱に加工した後、加熱王水中で150時
間処理した。処理後の空孔は、焼結体中に2゜5%含有
されていた。また、焼結体中のダイヤモンドの含有量は
97.3%であった。この焼結体を、調性のシャンクに
W、WC,Fe、Go、N+、OL+の混合粉末よりな
る高融点高硬度のマトリックスを1100℃で焼結して
固定し、ザー7丁スセットのコアビットを作成した。
間処理した。処理後の空孔は、焼結体中に2゜5%含有
されていた。また、焼結体中のダイヤモンドの含有量は
97.3%であった。この焼結体を、調性のシャンクに
W、WC,Fe、Go、N+、OL+の混合粉末よりな
る高融点高硬度のマトリックスを1100℃で焼結して
固定し、ザー7丁スセットのコアビットを作成した。
比較のために、市販の40〜60μmの粒径のダイヤモ
ンド粒子よりなるダイヤモンド焼結体で結合材であるG
oを溶出したもののコアピットも同様に作成した。
ンド粒子よりなるダイヤモンド焼結体で結合材であるG
oを溶出したもののコアピットも同様に作成した。
これらのビットを用いて、−軸圧縮強度1800Kg/
mm2の安山岩を回転速度900回転/分で掘削した。
mm2の安山岩を回転速度900回転/分で掘削した。
その結果、この発明のダイヤモンド焼結体を用いたビッ
トは、掘進速度15cm/分で50m掘削してもまだ掘
削可能であったのに対し、市販のダイヤモンド焼結体を
用いたピッ1へは、掘進速庶8cm/分で15m掘削し
た時点で寿命となった。
トは、掘進速度15cm/分で50m掘削してもまだ掘
削可能であったのに対し、市販のダイヤモンド焼結体を
用いたピッ1へは、掘進速庶8cm/分で15m掘削し
た時点で寿命となった。
[発明の効果1
以上のように、この発明にJ:れば耐熱性、強度J5
J:び耐摩耗性に優れた工具用ダイヤモンド焼結体を1
qることが可能どなる。
J:び耐摩耗性に優れた工具用ダイヤモンド焼結体を1
qることが可能どなる。
図面は、ダイヤモンド焼結体にお【プる強度(抗折力)
と、ダイヤモンド粒度との関係を表わす図である。 炉用〜)gJ、Ij−■ 手続補正書
と、ダイヤモンド粒度との関係を表わす図である。 炉用〜)gJ、Ij−■ 手続補正書
Claims (12)
- (1)粒度3μm以上の粗粒ダイヤモンド粒子が容量で
60〜90%を占め、残部が結合材5〜39容量%と、
空孔1%以上5%未満とよりなり、前記結合材の組成は
粒度1μm以下の超微粒のダイヤモンド粒子を容量で6
0〜95%、1μm以下の周期律表第4a、5a、6a
族の炭化物0.1〜5容量%と鉄族金属10容量%以下
とよりなるものである、工具用ダイヤモンド焼結体。 - (2)粗粒ダイヤモンド粒子の粒度が5μm以上200
μm以下である、特許請求の範囲第1項記載の工具用ダ
イヤモンド焼結体。 - (3)周期律表第4a、5a、6a族の炭化物がWCま
たはWCと同一結晶構造を有する(Mo、W)Cである
、特許請求の範囲第1項または第2項記載の工具用ダイ
ヤモンド焼結体。 - (4)粒度3μm以上の粗粒のダイヤモンド粒子が容量
で60〜90%を占め、残部が結合材5〜39容量%と
空孔1%以上5%未満よりなり、前記結合材が粒度1μ
m以下の超微粒のダイヤモンド粒子を容量で60〜95
%と、1μm以下の周期律表第4a、5a、6a族の炭
化物0.1〜5容量、鉄族金属10容量%以下ならびに
硼素および/または硼化物とよりなり、硼素および/ま
たは硼化物の含有量は焼結体の重量で0.005〜0.
15%である、工具用ダイヤモンド焼結体。 - (5)粗粒ダイヤモンド粒子の粒度が5μm以上200
μm以下である、特許請求の範囲第4項記載の工具用ダ
イヤモンド焼結体。 - (6)前記周期律表第4a、5a、6a族の炭化物がW
CまたはWCと同一結晶構造を有する(Mo、W)Cで
ある、特許請求の範囲第4項または第5項記載の工具用
ダイヤモンド焼結体。 - (7)3μm以上のダイヤモンド粉末、1μm以下の超
微粒ダイヤモンド粉末、1μm以下の周期律表第4a、
5a、6a族の炭化物ならびに鉄族金属の混合粉末とを
作成し、1300℃以上の温度で原料粉末の一部を黒鉛
化した後、超高圧高温装置を用いて、ダイヤモンドが安
定な高温高圧下においてホットプレスし、焼結体を作成
し、該焼結体を酸処理することにより、鉄族金属の一部
を溶出することを特徴とする、3μm以上の粗粒のダイ
ヤモンド粒子が容量で60〜90%を占め、残部が結合
材5〜39容量%と空孔1%以上5%未満よりなり、該
結合材の組成が粒度1μm以下の超微粒のダイヤモンド
粒子を容量で60〜95%と1μm以下の周期律表第4
a、5a、6a族の炭化物0.1〜5容量%および鉄族
金属10容量%以下である、工具用ダイヤモンド焼結体
の製造方法。 - (8)前記粗粒ダイヤモンド粒子の粒度が5μm以上2
00μm以下である、特許請求の範囲第7項記載の工具
用ダイヤモンド焼結体の製造方法。 - (9)前記周期律表第4a、5a、6a族の炭化物とし
て、WCまたはこれと同一結晶構造を有する(Mo、W
)Cを用いる、特許請求の範囲第7項または第8項記載
の工具用ダイヤモンド焼結体の製造方法。 - (10)3μm以上のダイヤモンド粉末、1μm以下の
超微粒ダイヤモンド粉末、1μm以下の周期律表第4a
、5a、6a族の炭化物、鉄族金属、ならびに硼素およ
び/または硼化物の混合粉末を作成し、1300℃以上
の温度で原料粉末の一部を黒鉛化した後、超高圧高温装
置を用いてダイヤモンドが安定な高温・高圧下において
ホットプレスし、焼結体を作成し、該焼結体を酸処理す
ることにより鉄族金属の一部を溶出することを特徴とす
る、3μm以上の粗粒のダイヤモンド粒子が容量で60
〜90%を占め、残部が結合材5〜39容量%と空孔1
%以上5%未満よりなり、該結合材が粒度1μm以下の
超微粒のダイヤモンド粒子を容量で60〜95%と、1
μm以下の周期律表第4a、5a、6a族の炭化物0.
1〜5容量%、鉄族金属10容量%以下および硼素およ
び/または硼化物よりなり、該硼素および/または硼化
物の含有量が焼結体の重量で0.005〜0.15%で
ある、工業用ダイヤモンド焼結体の製造方法。 - (11)粗粒ダイヤモンド粒子の粒度が5μm以上20
0μm以下である、特許請求の範囲第10項記載の工具
用ダイヤモンド焼結体の製造方法。 - (12)前記周期律表第4a、5a、6a族の炭化物と
して、WCまたはこれと同一結晶構造を有する(Mo、
W)Cを用いる、特許請求の範囲第10項または第11
項記載の工具用ダイヤモンド焼結体の製造方法。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59188492A JPS6167740A (ja) | 1984-09-08 | 1984-09-08 | 工具用ダイヤモンド焼結体およびその製造方法 |
AU46632/85A AU571419B2 (en) | 1984-09-08 | 1985-08-26 | Diamond sintered for tools and method of manufacture |
EP85110715A EP0174546B1 (en) | 1984-09-08 | 1985-08-26 | Diamond sintered body for tools and method of manufacturing the same |
DE8585110715T DE3583567D1 (de) | 1984-09-08 | 1985-08-26 | Gesinterter werkzeugkoerper aus diamant und verfahren zu seiner herstellung. |
US06/769,609 US4636253A (en) | 1984-09-08 | 1985-08-26 | Diamond sintered body for tools and method of manufacturing same |
ZA856653A ZA856653B (en) | 1984-09-08 | 1985-08-30 | Diamond sintered body for tools and method of manufacturing the same |
KR1019850006553A KR900002701B1 (ko) | 1984-09-08 | 1985-09-07 | 공구용 다이어몬드 소결체 및 그 제조 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59188492A JPS6167740A (ja) | 1984-09-08 | 1984-09-08 | 工具用ダイヤモンド焼結体およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6167740A true JPS6167740A (ja) | 1986-04-07 |
Family
ID=16224674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59188492A Pending JPS6167740A (ja) | 1984-09-08 | 1984-09-08 | 工具用ダイヤモンド焼結体およびその製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6167740A (ja) |
ZA (1) | ZA856653B (ja) |
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- 1984-09-08 JP JP59188492A patent/JPS6167740A/ja active Pending
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1985
- 1985-08-30 ZA ZA856653A patent/ZA856653B/xx unknown
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