JPS6159460A - 帯電用高圧電源 - Google Patents
帯電用高圧電源Info
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- JPS6159460A JPS6159460A JP59180715A JP18071584A JPS6159460A JP S6159460 A JPS6159460 A JP S6159460A JP 59180715 A JP59180715 A JP 59180715A JP 18071584 A JP18071584 A JP 18071584A JP S6159460 A JPS6159460 A JP S6159460A
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- Japan
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- voltage
- output
- corona discharger
- transformer
- switching element
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/80—Details relating to power supplies, circuits boards, electrical connections
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンター等電子写
真プロセスを用いた機器の成帯′iイ装置に用いる高圧
電源に関する。
真プロセスを用いた機器の成帯′iイ装置に用いる高圧
電源に関する。
(従来技術)
従来この種高圧電源としては、複数の昇圧トランスの1
次側に共通の周波数変換回路(スイッチ)を設け、昇圧
トランスの出力を制菌するものが知られている。しかし
この例では昇圧トランスの1次側を直列に接続している
ので、スイッチオン時に発生するスパイク電圧が大きく
なり、スイッチ及びコンデンサが破壊する恐れがある。
次側に共通の周波数変換回路(スイッチ)を設け、昇圧
トランスの出力を制菌するものが知られている。しかし
この例では昇圧トランスの1次側を直列に接続している
ので、スイッチオン時に発生するスパイク電圧が大きく
なり、スイッチ及びコンデンサが破壊する恐れがある。
又、出力が非安定なので除帯電電位が変動しやすく安定
な画像品質が得られない。
な画像品質が得られない。
また、1つの昇圧トランスに複数の高圧出力巻線を設け
、一方の高圧出力巻線の出力を整流し、転写コロナ放電
器に接続し、板数の高圧出力巻線の1つに電流検出回路
を設け、電圧トランスの1次側に帰還する技術も公知と
なっている。しかしながらこの公知技術においては、帰
還されてない出力の異常(無負荷・短絡)時に非常に高
い電圧又は大きな出力電流が流れ、落雷や火災の危険が
ある。又、1つの昇圧トランスに複数の高圧出力巻線を
設けているから、各巻線間の絶縁の為、距離を取る必要
があり、更に各負荷が一番亘くなった場合に昇圧トラン
スの磁芯が飽和し/、【い為に、断面積及び磁路長の大
きい磁芯が必要になり、昇圧トランスの寸法に自由度が
なくなる(大きくなる)という欠点がある。
、一方の高圧出力巻線の出力を整流し、転写コロナ放電
器に接続し、板数の高圧出力巻線の1つに電流検出回路
を設け、電圧トランスの1次側に帰還する技術も公知と
なっている。しかしながらこの公知技術においては、帰
還されてない出力の異常(無負荷・短絡)時に非常に高
い電圧又は大きな出力電流が流れ、落雷や火災の危険が
ある。又、1つの昇圧トランスに複数の高圧出力巻線を
設けているから、各巻線間の絶縁の為、距離を取る必要
があり、更に各負荷が一番亘くなった場合に昇圧トラン
スの磁芯が飽和し/、【い為に、断面積及び磁路長の大
きい磁芯が必要になり、昇圧トランスの寸法に自由度が
なくなる(大きくなる)という欠点がある。
(目的)
本発明はこの様な従来例の欠点を除去し、小型で信頼性
の高い帯電用高圧電源を提供することを目的とし、さら
に複数のコロナ放電器に高電圧及びバイアス用電圧を供
給する帯電用高圧電源を構成するインバータの一次側を
共通にする寸ニより機器本体の制御シーケンスを簡単に
する事を目的とするものである。
の高い帯電用高圧電源を提供することを目的とし、さら
に複数のコロナ放電器に高電圧及びバイアス用電圧を供
給する帯電用高圧電源を構成するインバータの一次側を
共通にする寸ニより機器本体の制御シーケンスを簡単に
する事を目的とするものである。
(構成)
そのために本発明は、複数の昇圧トランスを並列に設け
、一方の昇圧トランスの2次側に接続した負荷を流れる
電流を検出し、1次側に共通に設けたスイッチング素子
の等適時間を制御する事を特徴とするものである。
、一方の昇圧トランスの2次側に接続した負荷を流れる
電流を検出し、1次側に共通に設けたスイッチング素子
の等適時間を制御する事を特徴とするものである。
以下本発明の実施例を図面に基づき説明するが、その前
に本発明が適用される複写機の概略プロセスを第2図に
基づき説明する。
に本発明が適用される複写機の概略プロセスを第2図に
基づき説明する。
接地した導体基板を持つ円筒状の感光体1は、帯電コロ
ナ放電器2により一様に帯電した後、原稿からの光LK
より静電潜像が形成される。次に現像装置3により、原
稿の黒部に相当する部分にトナーが付着される。
ナ放電器2により一様に帯電した後、原稿からの光LK
より静電潜像が形成される。次に現像装置3により、原
稿の黒部に相当する部分にトナーが付着される。
高圧電源4に接続された。転写前コロナ放電器5により
、感光体1上の電荷及び付着しているトナーの電荷が均
一化される。
、感光体1上の電荷及び付着しているトナーの電荷が均
一化される。
給紙装置より、転写紙6が感光体1上のトナー像に重ね
られ、背面より高圧電源7に接続した転写コロナ放電器
8でコロナ放電が行なわれ、トナー像は転写紙に転写さ
れる。次にクーロン力により、感光体I K吸着してい
る転写紙に同じく背面より高圧電源9に接続した分離コ
ロナ放電器10で。
られ、背面より高圧電源7に接続した転写コロナ放電器
8でコロナ放電が行なわれ、トナー像は転写紙に転写さ
れる。次にクーロン力により、感光体I K吸着してい
る転写紙に同じく背面より高圧電源9に接続した分離コ
ロナ放電器10で。
交流コロナが印加され、転写紙は、自重及び「腰」で感
光体1より分離し搬送装ff1lにより、定着器(図示
せず)へ送られる。
光体1より分離し搬送装ff1lにより、定着器(図示
せず)へ送られる。
感光体1上に残った未転写トナーと感光体のクーロン力
を弱める為、高圧電源12に接続した、クリーニング前
コロナ放電器13で、コロナが印加された後、ブラシ1
4で感光体1上のトナーが除去される。そしてランプ1
5で感光体1の電荷が除電され、初期状態にリセットさ
れる。
を弱める為、高圧電源12に接続した、クリーニング前
コロナ放電器13で、コロナが印加された後、ブラシ1
4で感光体1上のトナーが除去される。そしてランプ1
5で感光体1の電荷が除電され、初期状態にリセットさ
れる。
第1図は本発明の一実施例である。
昇圧トランスTI及びT2O1次巻線Nil及びN12
の巻始めは直流電源VINの■端に接続し、巻終りは、
スイッチング素子Qに接続しである。又、2次巻線N2
1及びN22は、各々、整流素子と平滑コンデンサを介
して、高圧出力端VOIとVO2に接続しである。
の巻始めは直流電源VINの■端に接続し、巻終りは、
スイッチング素子Qに接続しである。又、2次巻線N2
1及びN22は、各々、整流素子と平滑コンデンサを介
して、高圧出力端VOIとVO2に接続しである。
一方の2次巻mN210巻始めは出力のGNDK接続し
てあり、他方の2次巻線I’h2の巻始めは出力電流検
出素子Rsを介してGNDK接続しである。高出力端V
OI、VO2とGND間には各々負荷電L1とR,L2
が接続しである。出力電流検出素子Rsの一端は比較器
Asの一方の入力端に、又他方の入力端には可変できる
基準電圧VRstが接続しである。比較器Asの出力は
、スイッチング素子Q[制御されたパルス中の駆動信号
を供絡するドライブ回路16に接続しである。
てあり、他方の2次巻線I’h2の巻始めは出力電流検
出素子Rsを介してGNDK接続しである。高出力端V
OI、VO2とGND間には各々負荷電L1とR,L2
が接続しである。出力電流検出素子Rsの一端は比較器
Asの一方の入力端に、又他方の入力端には可変できる
基準電圧VRstが接続しである。比較器Asの出力は
、スイッチング素子Q[制御されたパルス中の駆動信号
を供絡するドライブ回路16に接続しである。
このような構成で、直流電#、VINに電圧が印加され
ると、ドライブ回路16よりスイッチング素子QK駆動
信号が供絡され、スイッチング素子Qは所定の周波数で
スイッチ動作を行ない、1次巻線Nil及びN12に交
流電圧を発生させる。こt″LVCより2次巻線N21
及びN22には交流電圧が誘起し各々整流回路を介して
直流高電圧が負荷に供絡される。負荷R,L2を流れた
電流I02は、出力電流検出素子Rsで電圧として検出
され、比較器Asで基準電圧V R@tと比校され、偏
差電圧がドライブ回路16に送られ、スイッチング素子
Qに偏差電圧に相当するパルス中の駆動信号が送られる
。この一連の帰還制御で負荷電流■01は、負荷RIL
2の変動及表わせるので、帰還制御されてない昇圧トラ
ンスT1の出力は、入力電圧の変動に対しては、定電圧
となり負荷電流Io!は一定に保たれる。又負荷変動に
対しても、負荷電流■01はほぼ一定に保たれる。これ
は、負荷となるコロナ放電器は、負荷としての特性が周
囲の温度や湿度及び気圧等の環境に影響されるが、これ
らは、各コロナ放電器が設置されている複写機内部では
、各コロナ放電器に一様に作用するので、各コロナ放電
器の負荷として変動の割合も一様になる為であり、前述
の入力電圧の変動と同様に昇圧トランスT2の出力電流
を検出し、スイッチング素子Qの導通時間を制御するこ
とで負荷電原型01もほぼ一定に保つことができる。
ると、ドライブ回路16よりスイッチング素子QK駆動
信号が供絡され、スイッチング素子Qは所定の周波数で
スイッチ動作を行ない、1次巻線Nil及びN12に交
流電圧を発生させる。こt″LVCより2次巻線N21
及びN22には交流電圧が誘起し各々整流回路を介して
直流高電圧が負荷に供絡される。負荷R,L2を流れた
電流I02は、出力電流検出素子Rsで電圧として検出
され、比較器Asで基準電圧V R@tと比校され、偏
差電圧がドライブ回路16に送られ、スイッチング素子
Qに偏差電圧に相当するパルス中の駆動信号が送られる
。この一連の帰還制御で負荷電流■01は、負荷RIL
2の変動及表わせるので、帰還制御されてない昇圧トラ
ンスT1の出力は、入力電圧の変動に対しては、定電圧
となり負荷電流Io!は一定に保たれる。又負荷変動に
対しても、負荷電流■01はほぼ一定に保たれる。これ
は、負荷となるコロナ放電器は、負荷としての特性が周
囲の温度や湿度及び気圧等の環境に影響されるが、これ
らは、各コロナ放電器が設置されている複写機内部では
、各コロナ放電器に一様に作用するので、各コロナ放電
器の負荷として変動の割合も一様になる為であり、前述
の入力電圧の変動と同様に昇圧トランスT2の出力電流
を検出し、スイッチング素子Qの導通時間を制御するこ
とで負荷電原型01もほぼ一定に保つことができる。
第3図は、第1図の回路構成での出力特性を測定した実
験結果である。T1とT2は各々No = N12 。
験結果である。T1とT2は各々No = N12 。
N 21 : N 22とし、VO= 6.5KV、
IO= 0.3(mA) 、RLI= RIJ = 2
0(MΩ)を中心に、直線■は、負荷、FLLlの’t
ヲ10(MΩ)〜30(MΩ)まで変動させた時の昇圧
トランスT1の出力特性である。スイッチング素子Qの
導通時間は負荷R,L2が一定で変化しないので、前述
の式より昇圧トランスT1の出力は一定電圧に保たれ定
電圧特性を示す事が分かる。又、直線■は、実際の複写
iK搭載した時と同じ条件の、負荷電L1と負荷RL2
が同じ割合で変動した場合の昇圧トランスTIの出力特
性である。前述のように定電流特性となる事が分かる。
IO= 0.3(mA) 、RLI= RIJ = 2
0(MΩ)を中心に、直線■は、負荷、FLLlの’t
ヲ10(MΩ)〜30(MΩ)まで変動させた時の昇圧
トランスT1の出力特性である。スイッチング素子Qの
導通時間は負荷R,L2が一定で変化しないので、前述
の式より昇圧トランスT1の出力は一定電圧に保たれ定
電圧特性を示す事が分かる。又、直線■は、実際の複写
iK搭載した時と同じ条件の、負荷電L1と負荷RL2
が同じ割合で変動した場合の昇圧トランスTIの出力特
性である。前述のように定電流特性となる事が分かる。
尚、図示しないが直線■及び直線■の測定時の負荷RL
2の電流I02はもちろん定電流特性である。
2の電流I02はもちろん定電流特性である。
第4図は、他の実施例である。第1図及び第2図と同じ
所には同一記号を符す。
所には同一記号を符す。
第1図の実施例と異なる点は、昇圧トランスT3と、出
力電圧VO3のオン、オフ用の為のトランジスタQ2及
びQ3と抵抗R2が加わった点である。
力電圧VO3のオン、オフ用の為のトランジスタQ2及
びQ3と抵抗R2が加わった点である。
昇圧トランスT1の2次側には整流回路Dlを介してク
リーニング前除電コロナ放電器13が接続しである。昇
圧トランスT2の2次側には、整流回路D2を介して転
写コロナ放電器8が接続しである。昇圧トランスT3の
2次側には整流回路])3を介して転写前コロナ放電器
5が接続しである。
リーニング前除電コロナ放電器13が接続しである。昇
圧トランスT2の2次側には、整流回路D2を介して転
写コロナ放電器8が接続しである。昇圧トランスT3の
2次側には整流回路])3を介して転写前コロナ放電器
5が接続しである。
又、各昇圧トランスの1次側の他端は共通にスイッチン
グ素子QK接続してあり昇圧トランスTlとT2は電源
入力端■に共通に接続しである。又、昇圧トランスT3
の1次側の他方は、トランジスタQ2を介して電源入力
端■に接続しである。このような構成で、各昇圧トラン
スの出力電圧Vol。
グ素子QK接続してあり昇圧トランスTlとT2は電源
入力端■に共通に接続しである。又、昇圧トランスT3
の1次側の他方は、トランジスタQ2を介して電源入力
端■に接続しである。このような構成で、各昇圧トラン
スの出力電圧Vol。
VO2、VO3及び出力11 m Iot 、 IO2
、Io3&j、前述の実施例と同様の出力特性を示す。
、Io3&j、前述の実施例と同様の出力特性を示す。
トランジスタQ2は、第5図に示すように、昇圧トラン
スT3の出力を他の出力と異なるタイミングで動作させ
る場合、トランジスタQ3のベースに入力する電圧を0
N−01”Fする事で行なうものである。又、トランジ
スタQ3のコレクターエミッタ間の飽和度を変えること
によりトランジスタQ2をシリーズレギュレータとして
使用でき、例えば、第2図でそのタイミングを感光体重
の周速に応じて変える事で、給紙部より供給される転写
紙の先端部如相当する部分のみ強く転写前除電な行なう
等する事ができる。
スT3の出力を他の出力と異なるタイミングで動作させ
る場合、トランジスタQ3のベースに入力する電圧を0
N−01”Fする事で行なうものである。又、トランジ
スタQ3のコレクターエミッタ間の飽和度を変えること
によりトランジスタQ2をシリーズレギュレータとして
使用でき、例えば、第2図でそのタイミングを感光体重
の周速に応じて変える事で、給紙部より供給される転写
紙の先端部如相当する部分のみ強く転写前除電な行なう
等する事ができる。
第6図は別の実施例である。第1図と異なる点は、各昇
圧トランスTI、T2の2次側に接続したコロナ放電器
の放電ワイヤー切れ等により、負荷が軽くなり出力電圧
が上昇した時に、落雷やリーク等の発生を防ぐ為、抵抗
R3とR4又はR5とR6の直列接続した抵抗から成る
分圧器を2次側に接続し、出力電圧を検出している点で
ある。更に負荷短絡等に対しても非安定出力の昇圧トラ
ンスT1の負荷に直列に出力電流検出用の抵抗R82を
接続し過大な負荷電流が流れるのを防止している。分圧
器で検出した出力電圧検出信号は、各々、比較器AS2
K入力し、基準電圧vRef 2と比較され、偏差電
圧がダイオードD4を介してドライブ回路16に供給さ
れる。これKより、検出電圧が所定値を越えた場合スイ
ッチング素子QK供給されるパルス巾が小さくなり昇圧
トランスの2次1t(II K過大な出力電圧が発生す
るのを防止する事ができる。
圧トランスTI、T2の2次側に接続したコロナ放電器
の放電ワイヤー切れ等により、負荷が軽くなり出力電圧
が上昇した時に、落雷やリーク等の発生を防ぐ為、抵抗
R3とR4又はR5とR6の直列接続した抵抗から成る
分圧器を2次側に接続し、出力電圧を検出している点で
ある。更に負荷短絡等に対しても非安定出力の昇圧トラ
ンスT1の負荷に直列に出力電流検出用の抵抗R82を
接続し過大な負荷電流が流れるのを防止している。分圧
器で検出した出力電圧検出信号は、各々、比較器AS2
K入力し、基準電圧vRef 2と比較され、偏差電
圧がダイオードD4を介してドライブ回路16に供給さ
れる。これKより、検出電圧が所定値を越えた場合スイ
ッチング素子QK供給されるパルス巾が小さくなり昇圧
トランスの2次1t(II K過大な出力電圧が発生す
るのを防止する事ができる。
又、出力電圧検出手段几s2の一端は比較器As1に接
続してあり、出力電流Iolが所定値を越えた場合、前
述の出力電圧と同様にスイッチング素子QK供絡される
パルス巾が小さくなり過大な出力電流が流れるのを防止
している。
続してあり、出力電流Iolが所定値を越えた場合、前
述の出力電圧と同様にスイッチング素子QK供絡される
パルス巾が小さくなり過大な出力電流が流れるのを防止
している。
尚、これら分圧器の検出信号及び出力電流検出素子R8
2の検出信号が、定常時に出力電流検出素子R,s+で
の検出信号により行なわれる帰還制御に影響を与えぬよ
うに、基準電圧vnat 2及び出力電流検出素子R,
82を設定しである。
2の検出信号が、定常時に出力電流検出素子R,s+で
の検出信号により行なわれる帰還制御に影響を与えぬよ
うに、基準電圧vnat 2及び出力電流検出素子R,
82を設定しである。
第7図は、さらに他の実施例である。第6図と同一箇所
には同一符号を符す。
には同一符号を符す。
第6図と異なる点は、昇圧トランスの出力電圧検出手段
として分圧器の代りに昇圧トランスに3次巻線を設けた
事、更にLEDアレーや冷陰極管等で構成される第2図
に示す、除電ランプ15に電圧を供給する為の昇圧トラ
ンスT4と除電ランプ15に印加する電圧を制御する回
路17が加わった点である。
として分圧器の代りに昇圧トランスに3次巻線を設けた
事、更にLEDアレーや冷陰極管等で構成される第2図
に示す、除電ランプ15に電圧を供給する為の昇圧トラ
ンスT4と除電ランプ15に印加する電圧を制御する回
路17が加わった点である。
3次巻線N31又はN32により、コロナ放電器13又
はコロナ放電器8に印加される電圧に比例した低い電圧
を各々検出し、比較器A82に供給する。
はコロナ放電器8に印加される電圧に比例した低い電圧
を各々検出し、比較器A82に供給する。
比較器Aszは第6図と同様に動作し、過大な出力電圧
を防ぐ。この方式では、低い電圧で、コロナ放電器に印
加される電圧を検出できる利点がある。
を防ぐ。この方式では、低い電圧で、コロナ放電器に印
加される電圧を検出できる利点がある。
(効果)
本発明は以上述べた通りのものであり、本発明によれば
、複数の昇圧トランスを並列に接続し、共通のスイッチ
ング素子に接続し駆動する事により、小型で安価な帯電
用高圧電源を提供する事ができる。
、複数の昇圧トランスを並列に接続し、共通のスイッチ
ング素子に接続し駆動する事により、小型で安価な帯電
用高圧電源を提供する事ができる。
又、並列に接続した1次側に個別に1次巻線に直列にス
イッチ手段を設ける事により低い電圧で容易に高圧出力
の切換えができる。さらに、昇圧トランスの1次側の駆
動回路が1つとなる為、部品点数が減り結果的に電源の
信頼性が向上する。
イッチ手段を設ける事により低い電圧で容易に高圧出力
の切換えができる。さらに、昇圧トランスの1次側の駆
動回路が1つとなる為、部品点数が減り結果的に電源の
信頼性が向上する。
第1図は本発明の第1実施例に係る高圧電源回路図、第
2図は複写機のプロセスを説明するための概略構成図、
第3図は第1実施例における出力特性図、第4図は第2
実施例に係る高圧電源回路図、第5図は同、トランジス
タ動作のタイミングチャート、第6図、第7図は第3、
第4実施例に係る高圧電源回路図である。 T1〜T4…e・−昇圧トランス、Q……スイッチング
素子、8・・・・・・転写コロナ放電器、13・・・・
・・クリーニング前除電コロナ放電器。
2図は複写機のプロセスを説明するための概略構成図、
第3図は第1実施例における出力特性図、第4図は第2
実施例に係る高圧電源回路図、第5図は同、トランジス
タ動作のタイミングチャート、第6図、第7図は第3、
第4実施例に係る高圧電源回路図である。 T1〜T4…e・−昇圧トランス、Q……スイッチング
素子、8・・・・・・転写コロナ放電器、13・・・・
・・クリーニング前除電コロナ放電器。
Claims (6)
- (1)転写コロナ放電器、クリーニング前除電コロナ放
電器を有する電子写真プロセスに利用されるものであっ
て、複数の昇圧トランスを並列に設けると共に、1次側
に共通の直流電源とスイッチング素子を接続し、一方の
昇圧トランスの2次側に接続した負荷を流れる負荷電流
を検出し、前記スイッチング素子の導通時間を制御する
事を特徴とする帯電用高圧電源。 - (2)少なくとも一方の昇圧トランスの出力を整流し、
転写コロナ放電器に接続すると共に、他方の昇圧トラン
スの出力を整流し、クリーニング前除電コロナ放電器に
接続し、転写コロナ放電器を流れる負荷電流I_Tを検
出し、スイッチング素子の導通時間を制御する事を特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載の帯電用高圧電源
。 - (3)帯電用高圧電源から、転写コロナ放電器に供給す
る電圧V_Tと、同じくクリーニング前除電コロナ放電
器に印加する電圧V_p_cはV_T≧V_p_cであ
る事を特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載の帯電
用高圧電源。 - (4)複数の昇圧トランスの2次側に各々出力電圧検出
手段と、出力電流検出手段を設け、出力電圧又は出力電
流の検出信号が所定値を越えた場合、スイッチング素子
の導通時間を小さくする事を特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載の帯電用高圧電源。 - (5)出力電圧検出手段は、昇圧トランスの2次巻線と
共通の磁気回路に設けた3次巻線又は抵抗を直列に接続
した分圧器を負荷に並列に接続したものであり、出力電
流検出手段は、負荷に直列に設けたインピーダンス素子
で電圧として検出するものである事を特徴とする特許請
求の範囲第(4)項記載の帯電用高圧電源。 - (6)少なくとも一方の昇圧トランスの出力を整流し、
転写コロナ放電器に接続すると共に、他方の昇圧のトラ
ンスの出力を整流し、転写前除電コロナ放電器に接続し
、転写コロナ放電器を流れる負荷電流I_Tを検出し、
スイッチング素子の導通時間を制御する事を特徴とする
特許請求の範囲第(1)項記載の帯電用高圧電源。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59180715A JPS6159460A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 帯電用高圧電源 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59180715A JPS6159460A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 帯電用高圧電源 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6159460A true JPS6159460A (ja) | 1986-03-26 |
Family
ID=16088048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59180715A Pending JPS6159460A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | 帯電用高圧電源 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6159460A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04480A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-06 | Tokyo Electric Co Ltd | 電子写真装置 |
JP2003098206A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Tdk Corp | スイッチング電源、及び表面電位検出装置 |
JP2006235218A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 電源装置 |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP59180715A patent/JPS6159460A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04480A (ja) * | 1990-04-18 | 1992-01-06 | Tokyo Electric Co Ltd | 電子写真装置 |
JP2003098206A (ja) * | 2001-09-25 | 2003-04-03 | Tdk Corp | スイッチング電源、及び表面電位検出装置 |
JP2006235218A (ja) * | 2005-02-24 | 2006-09-07 | Fuji Xerox Co Ltd | 電源装置 |
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